JPH0895413A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

Info

Publication number
JPH0895413A
JPH0895413A JP23520094A JP23520094A JPH0895413A JP H0895413 A JPH0895413 A JP H0895413A JP 23520094 A JP23520094 A JP 23520094A JP 23520094 A JP23520094 A JP 23520094A JP H0895413 A JPH0895413 A JP H0895413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
pressure
cleaning
fixing device
pressing force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23520094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawano
浩 川野
Toshiaki Hinokigaya
敏明 桧ヶ谷
Masataka Shimooosako
正孝 下大迫
Masanao Ebara
正尚 江原
Katsuhiko Miki
克彦 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP23520094A priority Critical patent/JPH0895413A/ja
Publication of JPH0895413A publication Critical patent/JPH0895413A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラ型クリーニング機構を有する定着装置
における、経時での負荷増大およびクリーニングローラ
の変形を防止し、常に良好な定着性能を発揮することの
できる定着装置を提供する。 【構成】 揺動自在に軸支されたステー部材17から弾
性部材7,ブラケット6,軸受16を介してクリーニン
グローラ5を支持する。ステー部材17の背面(図にお
いて右側面)を、図示しない加圧スプリングにより付勢
されたL型ブラケット19が押圧し、クリーニングロー
ラ5を加圧ロ−ラ2に圧接させる。また、L型ブラケッ
ト19は減圧ソレノイド20のプランジャに枢着されて
いる。そして、定着装置の駆動モータ(図示せず)の負
荷増が検出された場合には、減圧ソレノイド20をオン
させてクリーニングローラ5の加圧ロ−ラ2への圧接力
を減少させる。また、汚れ検出センサ23が加圧ロ−ラ
2表面の汚れを検出した場合には、減圧ソレノイド20
をオフさせて減圧を解除し、クリーニング性能を上昇さ
せて加圧ロ−ラ2を清掃する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に装着され、記録媒体上に
転写された未定着画像を定着させる定着装置に関し、さ
らに詳しくいえば加圧ロ−ラにクリーニング機構を有す
る定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置に装着され、転写紙等の記録媒体上に転写さ
れた未定着画像(加熱溶融性の樹脂等よりなるトナーに
より形成された画像)を加熱して記録媒体上に定着させ
る定着装置として、ヒータを内蔵させた定着ロ−ラ(加
熱ローラ)と加圧ローラとを圧接させ、両ローラ間に記
録媒体を通過させて熱と圧力とにより記録媒体上の未定
着トナー像の定着を行なう、ヒートローラ方式の定着装
置は周知である。
【0003】従来のヒートローラ方式の定着装置におい
ては、記録媒体から定着ロ−ラへのトナーのオフセット
を防止するために、定着ロ−ラに微量のオイルを塗布し
離型性を良くすることが一般的に行なわれていた。しか
し、近年、トナーに離型性を持たせることにより定着装
置のオイルレス化が進んでいる。ところが、トナーに離
型性を持たせても、トナーのオフセットを完全に防止す
ることは難しく、微量のオフセットトナーが定着ロ−ラ
上に少しずつ溜り、その滞留したトナーが、定着ロ−ラ
に当接して設けられている用紙剥離用の分離爪や温度検
知用のサーミスタ等に付着し、トナーの剥落や定着ロ−
ラに傷を付ける等の不具合が生じてしまう。また、オフ
セットトナーが加圧ロ−ラに移った場合には、記録媒体
の裏汚れが発生したり、用紙が加圧ロ−ラに巻き付いた
りするという不具合も生じてしまう。
【0004】このような不具合を防ぐために、最近では
加圧ロ−ラにクリーニング機構を備えた定着装置が多く
みられる。例えば、図7に示すように、金属性や布性の
ブレード型クリーニング部材25を加圧ローラ2に押し
当てるタイプのものや、ローラ型のクリーニング部材を
加圧ロ−ラに圧接させて回転させるクリーニング機構な
どが提案されている。なお、図7において、符号1は定
着ロ−ラであり、符号3は定着ロ−ラに内蔵された発熱
源である。
【0005】しかし、上記ブレード型クリーニング部材
を用いる方式のクリーニング機構の場合には、加圧ロー
ラの表面を機械的に擦ることになるので初期クリーニン
グ性能に優れてはいるが、ブレードのエッジ部にトナー
固着が発生すると急激にクリーニング性能が低下すると
いう問題がある。
【0006】一方、ローラ型のクリーニング部材を用い
る方式のクリーニング機構の場合には、加圧ロ−ラとク
リーニングローラとの離型性の違いを利用して、クリー
ニングローラ表面に微量のオフセットトナーを移行させ
ているので、初期クリーニング性能はやや劣るが、経時
によりクリーニングローラ表面に溶融トナー層が形成さ
れるとクリーニング性能が上昇する。従って、長期的に
みればローラ型クリーニング機構の方がブレード型クリ
ーニング機構よりも優れているということができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローラ
型クリーニング機構には、初期クリーニング性能が劣る
ことの他に次に述べるような問題がある。
【0008】一つは、クリーニングローラ表面に雪だる
ま式にオフセットトナーを付着させて行くので、ローラ
径増大による加圧ロ−ラへの圧接負荷増大の問題及び溶
融トナーの粘性による回転負荷増大の問題である。これ
らの負荷が増大すると、定着装置駆動系の動作不良や駆
動伝達系の耐久性悪化を引き起こす原因となる。
【0009】そして2つめは、クリーニングローラが加
圧ロ−ラに圧接されているので両ローラ間には小さなニ
ップ部が形成されている。従って、定着動作の終了後に
装置内の温度が低下したときに、クリーニングローラの
表面が変形したまま固化してしまうという問題である。
このクリーニングローラの変形が発生すると、次の動作
時にクリーニングローラが滑らかに回転できず、回転負
荷が増大したり異音が発生したりする原因となる。
【0010】本発明は、従来のローラ型クリーニング機
構を有する定着装置における上述の問題を解決し、良好
な定着性能を発揮することのできる定着装置を提供する
ことを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、熱源を内蔵した定着ローラと、該定着ローラに圧
接される加圧ローラとを有し、両ローラ間に未定着画像
を担持した記録媒体を通過させて未定着画像を記録媒体
に定着させる定着装置であって、回動自在に支持され前
記加圧ロ−ラに所定の加圧力で圧接されたクリーニング
ローラを有する定着装置において、前記クリーニングロ
ーラの前記加圧ロ−ラへの加圧力を調整する加圧力可変
機構を設けることにより解決される。
【0012】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、定着装置駆動源の駆動負荷を検出する駆動負荷検
出手段を設け、該駆動負荷検出手段により前記駆動源の
駆動負荷増大が検出された場合、前記加圧力可変機構に
より前記クリーニングローラの前記加圧ロ−ラへの加圧
力を減少する方向に調整することを提案する。
【0013】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記加圧ロ−ラ表面の汚れを検出する汚れ検出
手段を設け、該汚れ検出手段により前記加圧ロ−ラ表面
の汚れが検出された場合、前記加圧力可変機構により前
記クリーニングローラの前記加圧ロ−ラへの加圧力を増
加する方向に調整することを提案する。
【0014】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、定着装置駆動源が停止している場合、前記加圧
力可変機構により前記クリーニングローラの前記加圧ロ
−ラへの加圧力を減少する方向に調整することを提案す
る。
【0015】
【作用】クリーニングローラの加圧ロ−ラへの加圧力を
調整する加圧力可変機構により、定着装置の状態等の条
件に応じて加圧力を調整する。これにより、常に安定し
たクリーニング性能を発揮させる。
【0016】その他の作用については、以下の実施例の
説明で明らかとなるであろう。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0018】図1は、本発明定着装置の一実施例を示す
断面構成図である。この図において、ヒータ3を内蔵し
た定着ロ−ラ1が回動可能に支持され、後述する駆動機
構により矢印方向に回転駆動される。また、加圧ロ−ラ
2が回動自在に支持され図示しない加圧機構により定着
ロ−ラ1に圧接されて従動回転する。
【0019】定着ロ−ラ1の周囲には、温度制御用のサ
ーミスタ4、定着ロ−ラ1への転写紙の巻き付きを防止
するための分離爪8、定着ロ−ラへのトナーのオフセッ
トを極力防止するためのオイル供給ローラ31がそれぞ
れ定着ロ−ラ1に接触して配置されている。分離爪8は
加圧スプリング11により定着ロ−ラ1に圧接される。
一方、加圧ロ−ラ2の近傍にはローラ表面の汚れを検出
するための汚れ検出センサ23が配置されている。又、
加圧ローラに所定の押圧力で圧接されるクリーニングロ
ーラ5が設けられている。さらに、定着ロ−ラ1及び加
圧ロ−ラ2の用紙搬送方向上流側には、未定着トナー像
を転写された転写紙Pを両ローラ間のニップ部に導くた
めの搬送下ガイド板13が設けられている。そして、両
ローラの用紙搬送方向下流側には排紙ガイド板9,10
が設けられている。その排紙ガイド板9,10のすぐ下
流側に排紙ローラ対12が設置されている。
【0020】本実施例の定着装置が装着される画像形成
装置(図示せず)の作像部により形成された未定着トナ
ー像を転写された転写紙Pは、矢印Sの如く搬送され、
搬送下ガイド板13に案内されて定着ロ−ラ1及び加圧
ロ−ラ2のニップ部に導かれる。そして、両ローラ間を
通過するときに熱と圧力とによりトナーが転写紙P上に
定着される。トナー像が定着された転写紙Pは、排紙ガ
イド板9,10に案内されて、排紙ローラ対12により
定着装置外に排紙される。
【0021】次に、本実施例におけるクリーニング機構
について説明する。
【0022】図1及び2に示すように、クリーニングロ
ーラ5は軸受部材16を介してブラケット6に回動自在
に支持される。そのブラケット6は、板バネ等の弾性部
材7に固定されている。さらに、その弾性部材7は、ス
テー部材17の両端部に固定されている。ステー部材1
7は回動軸Qを支点として揺動可能に支持されている。
従って、クリーニングローラ5も揺動可能に支持されて
いることになる。
【0023】ところで、ステー部材17の加圧ロ−ラ2
とは反対側に、減圧ソレノイド20が配設されている。
減圧ソレノイド20のプランジャの先端は軸21を介し
てL型ブラケット19に枢着されている。L型ブラケッ
ト19は、軸18を支点として回動自在となっており、
図2に矢印で示すように水平面内で回動することができ
る。このL型ブラケット19の角部には加圧スプリング
22の一端が係止され、加圧スプリング22の他端は定
着装置フレームに係止されている。従って、通常時(減
圧ソレノイド20がオフのとき)L型ブラケット19
は、加圧スプリング22の収縮力により図2において反
時計回りに付勢され、ブラケット19の先端がステー部
材17を加圧ロ−ラ2方向に押圧する。その結果、弾性
部材7を介してクリーニングローラ5が加圧ロ−ラ2に
圧接される。ただし、ステー部材17はストッパ33に
より揺動範囲を規制されるので、クリーニングローラ5
の加圧ロ−ラ2への加圧力は所定の範囲に規制される。
そして、減圧ソレノイド20がオンするとそのプランジ
ャがソレノイド内に引き込まれ、L型ブラケット19は
図2において時計回りに回動する。その結果、L型ブラ
ケット19によるステー部材17への押圧が弱められ、
弾性部材7を介したクリーニングローラ5の加圧ロ−ラ
2への加圧力が減少する。ただし、ステー部材17はス
トッパ32により反対方向への揺動範囲も規制されてい
る。従って、クリーニングローラ5の加圧力の減少は所
定の範囲に制限される。
【0024】図3は、本実施例の定着装置の駆動機構を
示す斜視図である。この図に示すように、定着ロ−ラ1
は、ギヤ27,28を介して駆動モータ26により矢印
方向に回転駆動される。その定着ロ−ラ1に圧接された
加圧ロ−ラ2は、定着ロ−ラ1とは反対方向に従動回転
する。さらに、クリーニングローラ5は加圧ロ−ラ2に
圧接されており、加圧ロ−ラ2とは反対方向に(定着ロ
−ラ1と同方向に)従動回転する。
【0025】次に、上記定着装置の制御部について説明
する。図4に示すように、本実施例の定着装置の制御部
はマイクロコンピュータ50を中心に構成され、センサ
として、の汚れ検出センサ23と、駆動モータ負荷増検
出装置40とを有している。各センサの検知信号はマイ
クロコンピュータ50に入力される。汚れ検出センサ2
3は反射型フォトセンサであり、加圧ロ−ラ2の表面に
汚れが付いた場合、反射率が変化することから加圧ロ−
ラ2の汚れを検出することができる。駆動モータ負荷増
検出装置40は、第5図に示すような、駆動モータ26
に接続された電圧検出機30により、駆動モータ26の
負荷が増加したか否かの判別を行なうものである。
【0026】ところで、マイクロコンピュータ50は、
各センサからの信号が入力される他、定着装置が装着さ
れた画像形成装置(本実施例では複写機とする)の操作
パネル51からの複写キー52などの各種操作キーから
の信号が入力される。又、同じく操作パネルに設けられ
た各種表示器53などへの信号を出力し、種々のメッセ
ージ等を表示させたりする。
【0027】次に、本実施例の定着装置のクリーニング
機構の動作について図6に示すフローチャートを用いて
説明する。このフローチャートの示すように、まず、複
写機の複写キー52の入力を判断し(S1)、キーが押
されると定着装置の駆動モータ26がオンされる(S
2)。駆動モータ26がオンしている間は、その負荷が
チェックされ、負荷増検出装置40によりモータ負荷が
増加したか否かを判断する(S3)。負荷増が検出され
た場合は、マイクロコンピュータ50内の負荷増フラッ
グをセットするための信号を発信する(S4)。同時
に、クリーニングローラ5の加圧ロ−ラ2への加圧力を
減少させるために、減圧ソレノイド20をオンさせる
(S5)。また、経時での加圧ロ−ラ2の汚れ発生を汚
れ検出センサ23によりチェックする(S6)。汚れが
検知された場合は減圧ソレノイド20をオフし(S
7)、一時的にクリーニングローラ5の加圧ロ−ラ2へ
の加圧力を増加させて、加圧ロ−ラ2の汚れを清掃す
る。そして、コピー終了か否かをチェックし(S8)、
コピー終了でない場合はS2の前に戻る。コピーが終了
すると、負荷増フラッグがセットされているか否かをチ
ェックし(S9)、フラッグがセットされている場合、
すなわち、クリーニングローラ5上にトナー溶融層が充
分に形成された場合には減圧ソレノイド20をオンさせ
(S10)、クリーニングローラ5の加圧力を減少させ
た状態にする。ただし、負荷増でない場合は減圧ソレノ
イド20をオフさせる(S11)。その後コピー動作を
停止し(S12)、マシン待機状態となる。
【0028】なお、本発明は、本実施例に限定されるも
のではない、例えば、クリーニングローラ5の加圧ロ−
ラ2への加圧力を調整する機構を、ソレノイドによる2
段階に調整させるのではなく、カムとモータを用いて多
段階又は無段階(連続的)に調整するようにしてもよ
い。また、ソレノイドやモータがオフしたときに加圧力
が減少するような構成にしても良い。その場合には電力
消費を低減させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の定着装置
によれば、クリーニングローラの加圧ロ−ラへの加圧力
を調整することができるので、条件に応じて圧力を調整
することにより常に安定したクリーニングローラ性能を
発揮させ、良好な定着性能を維持することができる。
【0030】請求項2の構成により、定着装置の駆動モ
ータの負荷増大を検知した場合にクリーニングローラの
加圧ロ−ラへの加圧力を減少させるので、経時によるク
リーニングローラの径増大を原因とする圧接負荷及び回
転負荷の増大を防止し、定着装置駆動系の動作不良や駆
動伝達系の耐久性悪化を引き起こすことがない。なお、
経時によりクリーニングローラ表面に溶融トナー層が形
成されるのでクリーニング性能が向上する。従って、加
圧力を減少させても必要なクリーニング性能を維持する
ことができる。
【0031】請求項3の構成により、加圧ロ−ラ表面の
汚れを汚れ検出装置で検出した場合にクリーニングロー
ラの加圧ロ−ラへの加圧力を増加させるので、クリーニ
ング性能を上昇させて加圧ロ−ラの汚れを除去すること
ができる。
【0032】請求項4の構成により、定着装置が停止し
ているときにはクリーニングローラの加圧ロ−ラへの加
圧力を減少させるので、クリーニングローラの変形を防
止して負荷増大や異音の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す断面構成図で
ある。
【図2】図2は、その定着装置のクリーニング機構を示
す平面図である。
【図3】図3は、その定着装置の駆動機構を示す斜視図
である。
【図4】図4は、その定着装置の制御部の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】図5は、その制御部に接続された負荷増検出装
置の電圧検出器を示す回路図である。
【図6】図6は、本実施例におけるクリーニング機構の
制御を示すフローチャートである。
【図7】図7は、従来の定着装置におけるブレード型ク
リーニング機構の一例を示す側面構成図である。
【符号の説明】
1 定着ロ−ラ 2 加圧ロ−ラ 3 ヒータ 5 クリーニングローラ 7 弾性部材 17 ステー部材 19 L型ブラケット 20 減圧ソレノイド 23 汚れ検出センサ 26 定着駆動モータ 30 電圧検出器 40 負荷増検出装置 50 マイクロコンピュータ 51 操作パネル
フロントページの続き (72)発明者 江原 正尚 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 三木 克彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源を内蔵した定着ローラと、該定着ロ
    ーラに圧接される加圧ローラとを有し、両ローラ間に未
    定着画像を担持した記録媒体を通過させて未定着画像を
    記録媒体に定着させる定着装置であって、回動自在に支
    持され前記加圧ロ−ラに所定の加圧力で圧接されたクリ
    ーニングローラを有する定着装置において、前記クリー
    ニングローラの前記加圧ロ−ラへの加圧力を調整する加
    圧力可変機構を設けたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 定着装置駆動源の駆動負荷を検出する駆
    動負荷検出手段を設け、該駆動負荷検出手段により前記
    駆動源の駆動負荷増大が検出された場合、前記加圧力可
    変機構により前記クリーニングローラの前記加圧ロ−ラ
    への加圧力を減少する方向に調整することを特徴とす
    る、請求項1に記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記加圧ロ−ラ表面の汚れを検出する汚
    れ検出手段を設け、該汚れ検出手段により前記加圧ロ−
    ラ表面の汚れが検出された場合、前記加圧力可変機構に
    より前記クリーニングローラの前記加圧ロ−ラへの加圧
    力を増加する方向に調整することを特徴とする、請求項
    1に記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 定着装置駆動源が停止している場合、前
    記加圧力可変機構により前記クリーニングローラの前記
    加圧ロ−ラへの加圧力を減少する方向に調整することを
    特徴とする、請求項1に記載の定着装置。
JP23520094A 1994-09-29 1994-09-29 定着装置 Pending JPH0895413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23520094A JPH0895413A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23520094A JPH0895413A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0895413A true JPH0895413A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16982565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23520094A Pending JPH0895413A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0895413A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959164B1 (en) * 2002-09-26 2005-10-25 Eastman Kodak Company Apparatus for cleaning a pressure roll in a fusing station
JP2007206547A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Sharp Corp 定着装置及び画像形成装置
US7609985B2 (en) 2007-03-14 2009-10-27 Sharp Kabushiki Kaisha Fixing apparatus having determinatiion of cleaning member smearing and image forming apparatus
JP2017003776A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP2020020947A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 株式会社リコー 定着装置、および画像形成装置
CN117732882A (zh) * 2024-02-07 2024-03-22 丽岛新能源(安徽)有限公司 一种铝箔压延机轧辊结构

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6959164B1 (en) * 2002-09-26 2005-10-25 Eastman Kodak Company Apparatus for cleaning a pressure roll in a fusing station
JP2007206547A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Sharp Corp 定着装置及び画像形成装置
JP4731341B2 (ja) * 2006-02-03 2011-07-20 シャープ株式会社 定着装置及び画像形成装置
US7609985B2 (en) 2007-03-14 2009-10-27 Sharp Kabushiki Kaisha Fixing apparatus having determinatiion of cleaning member smearing and image forming apparatus
JP2017003776A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP2020020947A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 株式会社リコー 定着装置、および画像形成装置
CN117732882A (zh) * 2024-02-07 2024-03-22 丽岛新能源(安徽)有限公司 一种铝箔压延机轧辊结构
CN117732882B (zh) * 2024-02-07 2024-04-19 丽岛新能源(安徽)有限公司 一种铝箔压延机轧辊结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10319774A (ja) 像定着装置とその通電方法およびそれらを用いた画像形成装置
JPH0369980A (ja) 加熱定着装置
JP2002182503A (ja) 定着装置
JPH11224024A (ja) 定着装置
JPH0895413A (ja) 定着装置
JP2902130B2 (ja) カール取り装置
JP2002003048A (ja) 画像形成装置
JPH05165357A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP3081398B2 (ja) 定着装置
JP2009014829A (ja) 定着装置、および画像形成装置
JP3797014B2 (ja) 定着装置
JP3155862B2 (ja) 定着装置
JP4170796B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP3907407B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
US5144360A (en) Thermal fixing device in an image recording apparatus
JP3206171B2 (ja) 画像形成装置
JPH10221999A (ja) 定着装置
JP3364555B2 (ja) 定着装置
JP4323111B2 (ja) 定着方法および画像形成装置
JPH0553473A (ja) 定着装置
JPH05204274A (ja) 定着装置のクリーニング装置
JPH05188814A (ja) 定着用回転体のクリーニング方法
JPH06149106A (ja) 画像形成装置の定着装置
JPS60175069A (ja) 記録装置
JP3494420B2 (ja) 熱定着装置