JPH089427B2 - 急傾斜コンベヤ - Google Patents
急傾斜コンベヤInfo
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- JPH089427B2 JPH089427B2 JP60211220A JP21122085A JPH089427B2 JP H089427 B2 JPH089427 B2 JP H089427B2 JP 60211220 A JP60211220 A JP 60211220A JP 21122085 A JP21122085 A JP 21122085A JP H089427 B2 JPH089427 B2 JP H089427B2
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- JP
- Japan
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- belt
- jib
- guideway
- steep
- pair
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G67/00—Loading or unloading vehicles
- B65G67/60—Loading or unloading ships
- B65G67/606—Loading or unloading ships using devices specially adapted for bulk material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、直立位置から下方部分を離反旋回するため
のリンクと、エンドレスなベルト又は類似のものとを備
えた急傾斜コンベヤであつて、ポケツト、バケツト又は
類似の容器を有するベルトが下方部分の下方端部で旋回
方向に曲げられている形式のものに関する。
のリンクと、エンドレスなベルト又は類似のものとを備
えた急傾斜コンベヤであつて、ポケツト、バケツト又は
類似の容器を有するベルトが下方部分の下方端部で旋回
方向に曲げられている形式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3130510号明細書に
より公知であるばら荷を受容するための急傾斜又は垂直
コンベヤは、その垂直方向のほぼ中央に旋回のためのリ
ンクを有しており、従つてコンベヤはほぼ同じ長さの2
つの部分に分けられる。下方部分の下方端部には旋回方
向で曲げられた端部が連結されており、この端部はばら
荷受容装置としての羽根車を支持する。旋回リンクの範
囲においては、ベルトとしてのベルトエレベータを備え
たこのようなコンベヤではベルトエレベータの両区分が
両側で変向ローラ対によつて支持されている。しかし、
コンベヤの下方部分の旋回角度は比較的小さい。これは
このような装置のばあいには、ベルトエレベータがある
程度の寸法を越えないようにねじられかつ圧縮されるか
らである。
より公知であるばら荷を受容するための急傾斜又は垂直
コンベヤは、その垂直方向のほぼ中央に旋回のためのリ
ンクを有しており、従つてコンベヤはほぼ同じ長さの2
つの部分に分けられる。下方部分の下方端部には旋回方
向で曲げられた端部が連結されており、この端部はばら
荷受容装置としての羽根車を支持する。旋回リンクの範
囲においては、ベルトとしてのベルトエレベータを備え
たこのようなコンベヤではベルトエレベータの両区分が
両側で変向ローラ対によつて支持されている。しかし、
コンベヤの下方部分の旋回角度は比較的小さい。これは
このような装置のばあいには、ベルトエレベータがある
程度の寸法を越えないようにねじられかつ圧縮されるか
らである。
発明の課題 本発明の課題は、コンベヤの下方部分が大きく旋回す
るさいにもベルト張力の変化が回避されるような冒頭の
形式の急傾斜コンベヤを構成することである。
るさいにもベルト張力の変化が回避されるような冒頭の
形式の急傾斜コンベヤを構成することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、リンクの
旋回軸が、ベルトの外側で離反旋回側に位置していてか
つ同時にベルトの両区分のための円弧状の上方案内路の
中心点であり、さらに前記上方案内路へのベルト区分の
支持の開始部が旋回軸のほぼ水平平面に位置しており、
ベルトの曲げられた端部が、曲げの開始部において、上
方案内路と同じ曲率を有する円弧状の下方案内路を有し
ており、該下方案内路が、やはり離反旋回側に配置され
た軸を中心にして回転可能であり、さらに上方案内路及
び下方案内路が周方向でその都度少なくとも、ベルトが
それぞれの離反旋回位置でその都度案内路曲率を維持す
るだけ案内されているようにした。
旋回軸が、ベルトの外側で離反旋回側に位置していてか
つ同時にベルトの両区分のための円弧状の上方案内路の
中心点であり、さらに前記上方案内路へのベルト区分の
支持の開始部が旋回軸のほぼ水平平面に位置しており、
ベルトの曲げられた端部が、曲げの開始部において、上
方案内路と同じ曲率を有する円弧状の下方案内路を有し
ており、該下方案内路が、やはり離反旋回側に配置され
た軸を中心にして回転可能であり、さらに上方案内路及
び下方案内路が周方向でその都度少なくとも、ベルトが
それぞれの離反旋回位置でその都度案内路曲率を維持す
るだけ案内されているようにした。
発明の効果 本発明の利点は、多方面に使用できることである。要
するに、ポケツト、バケツト、バケツ又は類似の容器を
備えた種々の形式のベルトに使用できる。このばあい、
たとえば適当な掘り装置を備えたベルトは、下方部分の
曲げられた下方端部においてばら荷を直接運び出し、受
容し、かつ搬送することができ、あるいはベルトの前方
に、羽根車、バケツト装置あるいは類似のもののような
種々の搬送するための掘り装置を接続することができ
る。このばあい、ベルトとして波形縁ベルトを使用する
と特に有利である。
するに、ポケツト、バケツト、バケツ又は類似の容器を
備えた種々の形式のベルトに使用できる。このばあい、
たとえば適当な掘り装置を備えたベルトは、下方部分の
曲げられた下方端部においてばら荷を直接運び出し、受
容し、かつ搬送することができ、あるいはベルトの前方
に、羽根車、バケツト装置あるいは類似のもののような
種々の搬送するための掘り装置を接続することができ
る。このばあい、ベルトとして波形縁ベルトを使用する
と特に有利である。
本発明による急傾斜コンベヤの使用は、竪坑、昇降口
あるいは他の狭い個所を通過させるばあいに特に有利で
ある。このばあい上方部分は一般的に垂直に設置されて
おり、しかし特別なばあい、たとえばはしけの荷下しの
ためには傾斜させて設置することができる。
あるいは他の狭い個所を通過させるばあいに特に有利で
ある。このばあい上方部分は一般的に垂直に設置されて
おり、しかし特別なばあい、たとえばはしけの荷下しの
ためには傾斜させて設置することができる。
実施例 第1図から判るように、急傾斜コンベヤは上方部分1
と、この上方部分の離反旋回側で旋回軸2に連結される
下方部分3とを有している。上方部分と下方部分とが急
傾斜コンベヤのフレームを形成しており、このフレーム
にエンドレスのベルトとしての波形縁ベルト4が支承さ
れている。上方部分1の図示されないヘツドは、波形縁
ベルト4のための駆動装置と搬送されるばら荷のための
引渡し個所とを有しており、さらに再搬送する搬送ベル
トを備えている岸壁クレーン又はブリツジのジブ(図示
せず)に昇降及び回転可能に固定されており、さらにこ
のことによつて船舶の荷下ろしのために規定されてい
る。
と、この上方部分の離反旋回側で旋回軸2に連結される
下方部分3とを有している。上方部分と下方部分とが急
傾斜コンベヤのフレームを形成しており、このフレーム
にエンドレスのベルトとしての波形縁ベルト4が支承さ
れている。上方部分1の図示されないヘツドは、波形縁
ベルト4のための駆動装置と搬送されるばら荷のための
引渡し個所とを有しており、さらに再搬送する搬送ベル
トを備えている岸壁クレーン又はブリツジのジブ(図示
せず)に昇降及び回転可能に固定されており、さらにこ
のことによつて船舶の荷下ろしのために規定されてい
る。
波形縁ベルト4の下方端部5が、そのベルトの離反旋
回方向で曲げられており、かつベルトの端部に変向ドラ
ム6を有している。曲げられる下方端部5の曲げ開始部
において曲げ内側に、互いに間隔を置いた2つの同軸的
な、要するに対を形成する、波形縁ベルト4のための変
向ローラ対7が支承されており、この変向ローラ対は同
時に波形縁ベルトの内側案内路を形成し、かつこの内側
案内路の軸線は、波形縁ベルト4を外方で案内する4つ
のドラム状の変向ローラ対8から成る外側の案内路の中
心点である。外側案内路の最上位の変向ローラ対8は、
外側案内路と同様にジブ9に配置されている変向ローラ
対7の軸線と同じ水平平面と位置しており、前記ジブ9
は変向ローラ対7の軸線を中心にして旋回可能である。
上方部分1には、やはり4つのドラム状の変向ローラ対
10から成る外側案内路が固定的に配置されており、この
ばあい外側案内路を形成する円形路の中心点が軸2によ
つて示されている。この旋回軸2は、波形縁ベルトを離
反旋回側に支持する変向ローラ対11の軸でもある。両方
の外側案内路の曲率、変向ローラ対7,11の直径及び外側
案内路を形成する変向ローラ8,10の直径はそれぞれ同じ
でわる。羽根車12を支持するジブ9が、ヒンジ13におい
てロツド14を介して、上方部分1の突出する連結点15と
結合されている。それぞれの寸法は、位置(2,7,13,1
5)の軸線が平行四辺形を形成するように選ばれる。離
反旋回側、もしくはロツド14とは反対側において、上方
部分1に液圧シリンダ16が連結されており、この液圧シ
リンダの他端部が急傾斜コンベヤの直立状態でほぼ垂直
に下側に位置する連結点17に作用し、かつ下方部分3を
離反旋回せしめる。羽根車12によつて受取られる搬送品
は、ベルト式の中間コンベヤ18を介して、曲げられた端
部5の範囲における波形縁ベルト4のポケツト内に達
し、かつ次いで上方へ図示されない引渡し個所へ搬送さ
れる。
回方向で曲げられており、かつベルトの端部に変向ドラ
ム6を有している。曲げられる下方端部5の曲げ開始部
において曲げ内側に、互いに間隔を置いた2つの同軸的
な、要するに対を形成する、波形縁ベルト4のための変
向ローラ対7が支承されており、この変向ローラ対は同
時に波形縁ベルトの内側案内路を形成し、かつこの内側
案内路の軸線は、波形縁ベルト4を外方で案内する4つ
のドラム状の変向ローラ対8から成る外側の案内路の中
心点である。外側案内路の最上位の変向ローラ対8は、
外側案内路と同様にジブ9に配置されている変向ローラ
対7の軸線と同じ水平平面と位置しており、前記ジブ9
は変向ローラ対7の軸線を中心にして旋回可能である。
上方部分1には、やはり4つのドラム状の変向ローラ対
10から成る外側案内路が固定的に配置されており、この
ばあい外側案内路を形成する円形路の中心点が軸2によ
つて示されている。この旋回軸2は、波形縁ベルトを離
反旋回側に支持する変向ローラ対11の軸でもある。両方
の外側案内路の曲率、変向ローラ対7,11の直径及び外側
案内路を形成する変向ローラ8,10の直径はそれぞれ同じ
でわる。羽根車12を支持するジブ9が、ヒンジ13におい
てロツド14を介して、上方部分1の突出する連結点15と
結合されている。それぞれの寸法は、位置(2,7,13,1
5)の軸線が平行四辺形を形成するように選ばれる。離
反旋回側、もしくはロツド14とは反対側において、上方
部分1に液圧シリンダ16が連結されており、この液圧シ
リンダの他端部が急傾斜コンベヤの直立状態でほぼ垂直
に下側に位置する連結点17に作用し、かつ下方部分3を
離反旋回せしめる。羽根車12によつて受取られる搬送品
は、ベルト式の中間コンベヤ18を介して、曲げられた端
部5の範囲における波形縁ベルト4のポケツト内に達
し、かつ次いで上方へ図示されない引渡し個所へ搬送さ
れる。
第2図は、第1図による急傾斜コンベヤ装置の下方部
分3を、離反旋回した終端位置で示す。この位置に向か
う途中では、波形縁ベルト4の離反旋回側に延びていな
い区分が、下方の外側案内路から外され、かつ適当な形
式で上方の外側案内路の近くに当接され、すなわち前記
区分は、下方の外側案内路から外されかつ上方の外側案
内路に巻掛けられる。このことは、波形縁ベルト4の離
反旋回側に延びる区分のための変向ローラ対11,7を形成
する内側案内路のためにも同様に当てはまる。波形縁ベ
ルトにおいては、他に何も位置変化は生じないので、ベ
ルト張力は変化されないままである。下方及び上方の案
内路の曲げ寸法がそれぞれ同じだけ伸ばされることによ
つて、旋回角度は拡大される。
分3を、離反旋回した終端位置で示す。この位置に向か
う途中では、波形縁ベルト4の離反旋回側に延びていな
い区分が、下方の外側案内路から外され、かつ適当な形
式で上方の外側案内路の近くに当接され、すなわち前記
区分は、下方の外側案内路から外されかつ上方の外側案
内路に巻掛けられる。このことは、波形縁ベルト4の離
反旋回側に延びる区分のための変向ローラ対11,7を形成
する内側案内路のためにも同様に当てはまる。波形縁ベ
ルトにおいては、他に何も位置変化は生じないので、ベ
ルト張力は変化されないままである。下方及び上方の案
内路の曲げ寸法がそれぞれ同じだけ伸ばされることによ
つて、旋回角度は拡大される。
第3図の急傾斜コンベヤは、前述の実施例と次の点で
のみ異なつている。つまり、下方部分3の下方端部5′
がわずかに長くなつており、かつ相応して変化されて形
成されたジブ9′が掘り装置としての循環するチエーン
バケツトコンベヤ18を支持していることである。3つの
角隅変向ローラを介して案内されているチエーンバケツ
ト式の中間コンベヤ18が、受け取られた搬送品をヘツド
を介して直接下方端部5′に投下する。前記3つの角隅
変向ローラのうち2つは、下側でほぼ水平平面上に位置
している。
のみ異なつている。つまり、下方部分3の下方端部5′
がわずかに長くなつており、かつ相応して変化されて形
成されたジブ9′が掘り装置としての循環するチエーン
バケツトコンベヤ18を支持していることである。3つの
角隅変向ローラを介して案内されているチエーンバケツ
ト式の中間コンベヤ18が、受け取られた搬送品をヘツド
を介して直接下方端部5′に投下する。前記3つの角隅
変向ローラのうち2つは、下側でほぼ水平平面上に位置
している。
第5図による急傾斜コンベヤのばあいには、ロツド1
4′が、上方部分1′の下方端部における離反旋回側と
は反対の側で連結点15′に懸架されている。下方の連結
点13′がジブ9″に配置されているので、連結点15′,1
3′は変向ローラ対11,7′の軸と一緒に平行四辺形を形
成する。変向ローラ対7′の軸によつてジブ9″が下方
部分3に連結されており、この下方部分自体は旋回軸2
を介して上方部分1′に連結されている。旋回軸2は、
同時に変向ローラ対11′の軸である。このばあいベルト
として、長くされた曲げ下方端部5″において軸方向で
羽根付ローラ19を通つて案内されている波形縁ベルト
4′が使用される。下方端部5″が強くほぼ直角に曲げ
られているため、やはり変向ローラ対8′から形成され
た下方の外側案内路が相応して長くされている。下方部
分3の離反旋回は、前述の実施例と同じ形式で液圧シリ
ンダ16によつて行なわれる。
4′が、上方部分1′の下方端部における離反旋回側と
は反対の側で連結点15′に懸架されている。下方の連結
点13′がジブ9″に配置されているので、連結点15′,1
3′は変向ローラ対11,7′の軸と一緒に平行四辺形を形
成する。変向ローラ対7′の軸によつてジブ9″が下方
部分3に連結されており、この下方部分自体は旋回軸2
を介して上方部分1′に連結されている。旋回軸2は、
同時に変向ローラ対11′の軸である。このばあいベルト
として、長くされた曲げ下方端部5″において軸方向で
羽根付ローラ19を通つて案内されている波形縁ベルト
4′が使用される。下方端部5″が強くほぼ直角に曲げ
られているため、やはり変向ローラ対8′から形成され
た下方の外側案内路が相応して長くされている。下方部
分3の離反旋回は、前述の実施例と同じ形式で液圧シリ
ンダ16によつて行なわれる。
第4図による急傾斜コンベヤの実施例のばあいには、
前述の実施例のようなジブ9が離反旋回側とは反対側
の作用点13′を有しており、この作用点に、この作用点
とは別の端部によつて下方部分3′に連結される液圧シ
リンダ20が作用する。旋回軸2、下方の変向ローラ対7
及び液圧シリンダ16の作用点17は第1図による実施例と
一致する。両方の作用点のてこ腕(作用点17における液
圧シリンダ16及び作用点13′における液圧シリンダ20)
が同じであるので、外側案内路の平行案内は、液圧シリ
ンダ16が離反旋回するさいに走出されかつ液圧シリンダ
20が同じ調節速度で走入されることによつて生ぜしめら
れる。ジブ9″にはさらに、ベルト式の中間コンベヤ18
を有する羽根車12が配置されている。
前述の実施例のようなジブ9が離反旋回側とは反対側
の作用点13′を有しており、この作用点に、この作用点
とは別の端部によつて下方部分3′に連結される液圧シ
リンダ20が作用する。旋回軸2、下方の変向ローラ対7
及び液圧シリンダ16の作用点17は第1図による実施例と
一致する。両方の作用点のてこ腕(作用点17における液
圧シリンダ16及び作用点13′における液圧シリンダ20)
が同じであるので、外側案内路の平行案内は、液圧シリ
ンダ16が離反旋回するさいに走出されかつ液圧シリンダ
20が同じ調節速度で走入されることによつて生ぜしめら
れる。ジブ9″にはさらに、ベルト式の中間コンベヤ18
を有する羽根車12が配置されている。
ジブ9,9′,9″,9は、下方の外側案内路で以て、離
反旋回時に平行四辺形案内によつてその都度、常に互い
に平行に延びる平面内で移動せしめられる。このこと
は、第3図によるチエーンバケツトコンベヤを有する実
施例及び第5図による羽根車を有する実施例のために特
に有利である。
反旋回時に平行四辺形案内によつてその都度、常に互い
に平行に延びる平面内で移動せしめられる。このこと
は、第3図によるチエーンバケツトコンベヤを有する実
施例及び第5図による羽根車を有する実施例のために特
に有利である。
第6図による急傾斜コンベヤは、前述の実施例に対し
て案内路としてレールを有している。このばあい上方の
内側案内路はレール対21によつて、かつ外側案内路はレ
ール対22によつて、かつ下方の内側案内路はレール対23
によつて、かつ外側案内路はレール対24によつて形成さ
れる。旋回平面に関してほぼ三角形形状を有する下方部
材25は、レール対21,22を支持する上方部分1′におい
て旋回軸2′に連結されている。下方のレール対23,24
の軸26は、同時に、ベルトの曲げられた下方端部5を
受容するジブ27のための旋回軸であり、該ジブはレール
対23,24を支持しかつ軸26を介して下方部材25に連結さ
れている。さらにジブ27は作用点13′を有しており、こ
の作用点はロツド14′並びに連結点15′を介して上方部
分1′と結合されている。軸(2′,26,13′,15′)は
第5図による実施例に相応して平行四辺形の頂点であ
る。前述の実施例と異なる点は、ベルトとしてチエーン
バケツトコンベヤ28が使用されることであり、このチエ
ーンバケツトコンベヤにおいて個々のバケツト29の間に
それぞれ案内ローラ対30が支承されており、該案内ロー
ラ対は案内路のレール対に支持されかつジブ27の自由端
部において変向ローラ31を介して案内されている。レー
ル対として形成された案内路は、前述の実施例によりロ
ーラカムもしくは変向ローラとして形成された案内路と
同じ機能を有する。ジブ27はその自由端部がある程度の
長さで水平もしくは平面に対して平行に延びており、か
つ下方部材25が離反旋回するさいにこの水平位置に維持
され、このことはジブ9,9′,9″,9にも当てはまる。
て案内路としてレールを有している。このばあい上方の
内側案内路はレール対21によつて、かつ外側案内路はレ
ール対22によつて、かつ下方の内側案内路はレール対23
によつて、かつ外側案内路はレール対24によつて形成さ
れる。旋回平面に関してほぼ三角形形状を有する下方部
材25は、レール対21,22を支持する上方部分1′におい
て旋回軸2′に連結されている。下方のレール対23,24
の軸26は、同時に、ベルトの曲げられた下方端部5を
受容するジブ27のための旋回軸であり、該ジブはレール
対23,24を支持しかつ軸26を介して下方部材25に連結さ
れている。さらにジブ27は作用点13′を有しており、こ
の作用点はロツド14′並びに連結点15′を介して上方部
分1′と結合されている。軸(2′,26,13′,15′)は
第5図による実施例に相応して平行四辺形の頂点であ
る。前述の実施例と異なる点は、ベルトとしてチエーン
バケツトコンベヤ28が使用されることであり、このチエ
ーンバケツトコンベヤにおいて個々のバケツト29の間に
それぞれ案内ローラ対30が支承されており、該案内ロー
ラ対は案内路のレール対に支持されかつジブ27の自由端
部において変向ローラ31を介して案内されている。レー
ル対として形成された案内路は、前述の実施例によりロ
ーラカムもしくは変向ローラとして形成された案内路と
同じ機能を有する。ジブ27はその自由端部がある程度の
長さで水平もしくは平面に対して平行に延びており、か
つ下方部材25が離反旋回するさいにこの水平位置に維持
され、このことはジブ9,9′,9″,9にも当てはまる。
第4図による急傾斜コンベヤのばあいには、直立位置
において液圧シリンダ20をさらに走入させることによつ
てジブ9の自由端部に支承された羽根車12を下方へ降
下させることができ、従つて急傾斜コンベヤの側方の張
出部が、船の昇降口又は他の狭い通路を通り易くするた
めに減少される。相応する構成によつて側方の張出部は
ほぼ又は完全に除去される。さらに同じ目的のために、
急傾斜コンベヤの下方部分を直立位置に越えて負の旋回
角度の方向で旋回させることができる。別の実施例のば
あいには、掘り装置の張出部をわずかにするためにロツ
ド14もしくは14′を長さ変化可能に、たとえば液圧シリ
ンダのような伸縮可能な装置を使用することによつて長
さ変化可能に形成することができる。
において液圧シリンダ20をさらに走入させることによつ
てジブ9の自由端部に支承された羽根車12を下方へ降
下させることができ、従つて急傾斜コンベヤの側方の張
出部が、船の昇降口又は他の狭い通路を通り易くするた
めに減少される。相応する構成によつて側方の張出部は
ほぼ又は完全に除去される。さらに同じ目的のために、
急傾斜コンベヤの下方部分を直立位置に越えて負の旋回
角度の方向で旋回させることができる。別の実施例のば
あいには、掘り装置の張出部をわずかにするためにロツ
ド14もしくは14′を長さ変化可能に、たとえば液圧シリ
ンダのような伸縮可能な装置を使用することによつて長
さ変化可能に形成することができる。
ロツド14,14′並びに液圧シリンダ16,20は一般的に二
重に構成されており、すなわち互いに平行に配置され
た、かつ有利には互いに剛性に結合された2つのロツド
もしくはシリンダが使用される。
重に構成されており、すなわち互いに平行に配置され
た、かつ有利には互いに剛性に結合された2つのロツド
もしくはシリンダが使用される。
上方の旋回点もしくは相応する下方の軸に配属された
案内路は、個々のばあいに構成的な目的に応じて、及び
実施例と異なり、原理的に互いに連結された全ての部分
に固定されている。
案内路は、個々のばあいに構成的な目的に応じて、及び
実施例と異なり、原理的に互いに連結された全ての部分
に固定されている。
第1図は羽根車を備えた急傾斜コンベヤの下方部分をほ
ぼ直立状態で示す側面図、第2図は第1図の急傾斜コン
ベヤを離反旋回した位置で示す部分側面図、第3図はチ
エーンバケツト装置を有する実施例を示す側面図、第4
図は羽根車を有する別の実施例を示す側面図、第5図は
羽根付ローラを有するさらに別の実施例を示す側面図、
第6図はベルトとしてチエーンバケツト装置を有する急
傾斜コンベヤの側面図である。 1・1′……上方部分、2・2′……旋回軸、3・3′
……下方部分、4・4′……波形縁ベルト、5・5′・
5″・5……下方端部、6……変向ドラム、7・7′
・8・8′……変向ローラ対、9・9′・9″・9…
…ジブ、10・11・11′……変向ローラ対、12……羽根
車、13……ヒンジ、13′……作用点、14・14′……ロツ
ド、15・15′……連結点、16……液圧シリンダ、17……
連結点、18……中間コンベヤ、19……羽根付ローラ、20
……液圧シリンダ、21・22・23・24……レール対、25…
…下方部材、26……軸、27……ジブ、28……チエーンバ
ケツトコンベヤ、29……バケツト、30……案内ローラ
対、31……変向ローラ
ぼ直立状態で示す側面図、第2図は第1図の急傾斜コン
ベヤを離反旋回した位置で示す部分側面図、第3図はチ
エーンバケツト装置を有する実施例を示す側面図、第4
図は羽根車を有する別の実施例を示す側面図、第5図は
羽根付ローラを有するさらに別の実施例を示す側面図、
第6図はベルトとしてチエーンバケツト装置を有する急
傾斜コンベヤの側面図である。 1・1′……上方部分、2・2′……旋回軸、3・3′
……下方部分、4・4′……波形縁ベルト、5・5′・
5″・5……下方端部、6……変向ドラム、7・7′
・8・8′……変向ローラ対、9・9′・9″・9…
…ジブ、10・11・11′……変向ローラ対、12……羽根
車、13……ヒンジ、13′……作用点、14・14′……ロツ
ド、15・15′……連結点、16……液圧シリンダ、17……
連結点、18……中間コンベヤ、19……羽根付ローラ、20
……液圧シリンダ、21・22・23・24……レール対、25…
…下方部材、26……軸、27……ジブ、28……チエーンバ
ケツトコンベヤ、29……バケツト、30……案内ローラ
対、31……変向ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−78926(JP,A) 特開 昭58−47731(JP,A) 特開 昭58−69635(JP,A) 特開 昭50−52775(JP,A) 特開 昭55−123823(JP,A) 特開 昭59−78012(JP,A) 特開 昭59−158743(JP,A) 実開 昭58−78837(JP,U) 実開 昭57−165626(JP,U)
Claims (12)
- 【請求項1】直立位置から下方部分を離反旋回するため
のリンクと、エンドレスなベルト又は類似のものとを備
えた急傾斜コンベヤであって、ポケット、バケット又は
類似の容器を有するベルトが下方部分の下方端部で旋回
方向に曲げられている形式のものにおいて、前記リンク
の旋回軸(2,2′)が、ベルトの外側で離反旋回側に位
置していてかつ同時にベルトの両区分のための円弧状の
上方案内路の中心点であり、さらに前記上方案内路への
ベルト区分の支持の開始部が旋回軸(2,2′)のほぼ水
平平面に位置しており、ベルトの曲げられた下方端部
(5,5′,5″,5)が、曲げの開始部において、上方案
内路と同じ曲率を有する円弧状の下方案内路を有してお
り、該下方案内路が、やはり離反旋回側に配置された軸
を中心にして回転可能であり、さらに上方案内路及び下
方案内路が周方向でその都度少なくとも、ベルトがそれ
ぞれの離反旋回位置でその都度案内路曲率を維持するだ
け案内されていることを特徴とする急傾斜コンベヤ。 - 【請求項2】案内路が少なくとも部分的に変向ローラ対
(8,8′,10)によって形成されている特許請求の範囲第
1項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項3】内側の案内路が、変向ローラ対(7,7′,1
1,11′)によって形成されている特許請求の範囲第2項
記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項4】ベルトの曲げられた下端部における変向ロ
ーラ対に対応配置されたジブが設けられており、変向ロ
ーラ対の軸が同時にジブの旋回軸である特許請求の範囲
第3項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項5】ジブ(9,9′,9″,9)が掘り装置を支持
する特許請求の範囲第4項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項6】ジブにロッド(14,14′)もしくは平行な
ロッド対が連結されており、前記ロッドもしくはロッド
対の他端部が急傾斜コンベヤの上方部分に連結されてお
り、かつロッドもしくはロッド対がリンク及びジブの軸
と一緒に平行四辺形を形成する特許請求の範囲第4項又
は第5項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項7】ロッドが長さ変化可能である特許請求の範
囲第6項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項8】下方部分のための旋回駆動部材として、こ
の下方部分に、リンクから間隔を置いて、上方部分の作
用点に連結された液圧シリンダ(16)もしくは平行な液
圧シリンダ対が係合する特許請求の範囲第1項から第7
項までのいずれか1項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項9】一面ではジブ(9)に、かつ他面では下
方部分(3′)に別の液圧シリンダ(20)が係合し、こ
の液圧シリンダが、旋回時に対向して駆動され、かつ両
シリンダの作用点のてこ腕及び/又はてこ腕の調節速度
が、案内路の平行案内を常に維持するように決められて
いる特許請求の範囲第4項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項10】下方部分(3′)及びジブ(9)に作
用するてこ腕が同じである特許請求の範囲第9項記載の
急傾斜コンベヤ。 - 【請求項11】上方案内路が上方部分に不動に配置され
ている特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか
1項記載の急傾斜コンベヤ。 - 【請求項12】下方案内路がジブに不動に配置されてい
る特許請求の範囲第3項から第1項までのいずれか1項
記載の急傾斜コンベヤ。
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-
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