JPH0892076A - 経皮吸収型貼付剤 - Google Patents

経皮吸収型貼付剤

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JPH0892076A
JPH0892076A JP25628494A JP25628494A JPH0892076A JP H0892076 A JPH0892076 A JP H0892076A JP 25628494 A JP25628494 A JP 25628494A JP 25628494 A JP25628494 A JP 25628494A JP H0892076 A JPH0892076 A JP H0892076A
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JP
Japan
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adhesive layer
layer
net
drug
pressure
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JP25628494A
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English (en)
Inventor
Takao Maruoka
孝雄 丸岡
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TAC MEDICAL KK
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TAC MEDICAL KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬物放出に持続性と高い利用度を与え、剥が
れにくく貼付しやすい経皮吸収型貼付剤を提供する。 【構成】 支持体1、第1粘着剤層2、ネット層3、第
2粘着剤層4および剥離紙5を、その順で積層し、ネッ
ト層3のみは、他の積層体よりも面積が狭く、ネット層
3部分の外周に、支持体1と第1粘着剤層2と第2粘着
剤層4と剥離紙5を積層した外周部が形成されており、
ネット層3を薬物貯留層とした。薬物がネット層3に残
留されると、薬物が第2粘着剤層4を経由する間に時間
がかかり、持続性が良くなる。また、内部の水蒸気圧が
高くなり、薬物利用度が高くなる。外周部は密着性が良
く剥がれにくく、伸縮性があるので、歪みやストレスを
吸収する。ネット層部は支持性があり、貼付しやすい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は経皮吸収型貼付剤に関す
る。さらに詳しくは、医療分野で患部の治療、全身の治
療に用いられる貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の貼付剤は図5に示すように、基本
的に支持体51に粘着剤層52と剥離紙53を積層したもの
で、支持体51としては不織布や合成樹脂フィルムが用い
られていた。また薬剤は粘着剤層52に含有させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
貼付剤では、薬剤が粘着剤に含まれていることから、薬
剤の放出性をコントロールすることが困難であった。す
なわち、粘着剤中の薬剤が当初急速に放出されるかと思
うと、後は全く薬剤放出が認められないパターンがあ
り、持続性に乏しいという欠点がある。また、従来の貼
付剤は、剥がれや貼付ミスを起こしやすいという欠点が
ある。たとえば、薬剤が粘着剤の表面に偏在すると粘着
力が低下するし、また、粘着剤は皮膚の伸縮に追随する
ことが必要であるが、これに充分対応していないので、
エッジ部からの剥がれが発生するという欠点がある。さ
らに、剥がれやすさを防止するため、支持体を薄くする
ことも検討されたが、この場合は貼付剤に支持性がなく
なるので、だらりと垂れ下がり、貼付ミスを起こしやす
くなる。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、薬物放出に持
続性と高い利用度を与え、剥がれにくく貼付しやすい経
皮吸収型貼付剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の経皮吸収型貼付
剤は、支持体、第1粘着剤層、ネット層、第2粘着剤層
および剥離紙を、その順で積層し、前記ネット層のみ
は、他の積層体よりも面積が狭く、ネット層部分の外周
に、前記支持体と第1粘着剤層と第2粘着剤層と剥離紙
を積層した外周部が形成されており、前記ネット層を薬
物貯留層としたことを特徴とする。また、本発明におい
て、薬物の初期放出性を良くするためには、前記ネット
層の外に、前記第1粘着剤層および(または)第2粘着
剤層を薬物貯留層としたことを特徴とする経皮吸収型貼
付剤が好ましい。本発明において、第1粘着剤層および
(または)第2粘着剤層が多孔性であるものも好まし
い。本発明において、前記ネット層が、天然繊維または
合成繊維の糸で形成されており、糸の太さが10〜40デニ
ール、空隙率75〜95%、目付3〜30g/m2 であること
が好ましい。
【0006】
【作用】本発明を使用するときは、剥離紙を剥がして第
2粘着剤層を患部に貼付する。ネット層に貯留されてい
る薬剤は第2粘着剤層を経由して皮膚に到達し吸収され
る。薬剤はネット層に貯留されていることから、粘着剤
層の表面に偏在することはなく、そのため急激な初期放
出は生じない。そして、薬物は粘着剤層を経由する間に
時間がかかり、放出の持続性を達成できる。その結果、
薬剤の単位時間当りの放出量はほぼ一定となり、0次放
出が6〜10時間続き、ほぼ全薬物の放出が認められ、薬
物利用度はほぼ 100%に近いものとなる。また、第2粘
着剤層の表面の凹部に水分が貯留し、この水分が第2粘
着剤層およびネット層へと拡散し、貼付剤内部の水蒸気
圧が高くなるため、薬物の各層内部の移動速度が早く、
しかも薬物利用度が高くなるので、薬物放出もより持続
性となる。
【0007】本発明では剥がれ、シワや貼付ミスの問題
についても改善されている。すなわち、第1に外周部は
ネット層部に比べて密着性と伸縮性が良くなっている。
これはネット層部は、ネットの網目構造が剛性を高め、
形状保持性が強くなっているのに対し、外周部はネット
が存在せず粘着剤層のみなので、剛性に劣る分だけ密着
性と伸縮性が良くなるからである。第2に外周部がネッ
ト層部と比べて粘着力が強く、また、ネット層部は歪
み、ストレス吸収能に優れている。すなわち、ネット層
部はネットを挟んだ3層構造であるので、第2粘着剤層
の表面に多数の凹面ができ、部分接着となっていること
による。さらに、外周部はネット層すなわち薬物貯留層
からの直接の拡散経路とならないため、薬物による粘着
力低下が起こりにくいことによる。このように、外周部
とネット層部の特性の組合せにより、剥がれにくさを確
保しながら、ある程度の形状保持性によって貼付ミスも
生じにくくしている。さらに、皮膚の伸縮による歪み、
ストレスを吸収し、シワや剥がれを防止することができ
る。
【0008】請求項2の発明では、第1粘着剤層および
(または)第2粘着剤層にも薬物が貯留されているの
で、初期放出性が良くなり、薬物の種類や用途によって
は好ましい。請求項3の発明では、水分が貼付剤内部へ
浸透しやすいので、内部蒸気圧を高くするのに効果的で
あり、薬物利用度が高くなる。
【0009】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。まず、図1〜2に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1の実施例は、支持体1、第1粘着剤層2、ネ
ット層3、第2粘着剤層4、剥離紙5をその順に積層し
たものである。また、ネット層3のみは面積が狭くなっ
ており、図2に示すように、ネット層部分3Aの外周に、
支持体1と第1粘着剤層2と第2粘着剤層4を積層した
外周部6が形成されている。そして、ネット層3が薬物
貯留層となっている。
【0010】支持体1は布、不織布、合成樹脂フィルム
などが用いられ、布、不織布、多孔性フィルムの場合は
多孔性の支持体となるが、穿孔していないフィルムを用
いると無孔性支持体となる。多孔性にするか、しないか
は任意である。
【0011】第1粘着剤層2および第2粘着剤層4は、
公知の粘着剤、たとえばゴム系、アクリル系、またはS
IS系粘着剤等を用いて常法により形成され、厚さはい
ずれも30〜70μmが好ましい。これらの粘着剤層2,4
を多孔性にすることは任意である。
【0012】第1粘着剤層2および第2粘着剤層4を多
孔性にする場合は、前記粘着剤層2および粘着剤層4と
同様のゴム系、アクリル系またはSIS系粘着剤等に、
水溶性高分子の微粉末や、あるいは非水溶性親水性高分
子の短繊維を、いずれも粘着剤層に対し1〜20重量%の
割合で混合することにより得られる。水溶性高分子とし
ては、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリア
クリル酸塩類、アルギン酸塩類、マンナン、ポリビニル
アルコール、ヒドロキシプロピルセルロース(HP
C)、およびヒドロキシエチルセルロース(HEC)な
どがあり、非水溶性親水性高分子としては、セルロー
ス、綿、レーヨン、およびベンベルグなどがある。剥離
紙5は、公知のものがとくに制限なく用いられる。
【0013】ネット層3は、シルク、ウール、綿、レー
ヨン、ベンベルグなどの天然繊維、またはナイロン、ビ
ニロン、ポリエステルなどの合成樹脂の糸で形成され
る。用いる糸は、太さ10〜40デニール、空隙率75〜95
%、目付3〜30g/m2 が好ましい。糸の太さが10デニ
ール未満の場合は、両面の粘着剤層2,4が密着して、
ネット本来の水分輸送機能および薬物貯留性・薬物移動
能が失われ、40デニールより太い場合は、ネットとの密
着性が乏しくなり、界面剥離が発生するので、いずれも
好ましくない。空隙率が75%未満の場合は、ネットとの
密着性が乏しくなり、界面剥離が発生し、95%を越える
場合は、両面の粘着剤層2,4が密着して、ネット本来
の水分輸送機能および薬物貯留性・薬物移動能が失われ
るので、いずれも好ましくない。目付が3g/m2 未満
の場合は、両面の粘着剤層2,4が密着して、ネット本
来の水分輸送機能および薬物貯留性・薬物移動能が失わ
れ、30g/m2 を越える場合は、ネットとの密着性が乏
しくなり、界面剥離が発生するので、いずれも好ましく
ない。
【0014】薬剤を含有させるのは、ネット層3のみ、
ネット層3と第1粘着剤層2の両方、ネット層3と第2
粘着剤層4の両方、ネット層3と第1粘着剤層2と第2
粘着剤層4の全て、の組合せがある。用いられる薬剤と
しては、用途により任意のものを用いればよいが、代表
的な物として、メントール、カンフル、サリチル酸メチ
ル、インドメタシン等の消炎鎮痛剤、局部麻酔薬、鎮け
い剤、心臓用薬、高血圧治療薬、インシュリンなどがあ
げられる。
【0015】本発明の貼付剤Aを剥離紙5を剥がして患
部に貼付すると、第2粘着剤層4が皮膚に固定され、ネ
ット層3などの薬剤貯留層から皮膚に向かって薬物が拡
散移動を始める。第2粘着剤層4が多孔性の場合は、薬
物や水分が粘着剤経由だけでなく、水溶性高分子や非水
溶性親水性高分子経由でも移動拡散するので、含有薬物
の特性によっては、これらの混合量と、粘着剤層(およ
び多孔性粘着剤層)の構成、組合せは重要である。
【0016】つぎに、本発明の薬物放出性を実施例に基
づき説明する。 実施例1 図1に示す構造であって、支持体1が厚さ15μmのポリ
エチレンフィルム、第1粘着剤層2が厚さ50μmのSI
S系粘着剤、第2粘着剤層4が厚さ50μmのSIS系粘
着剤、ネット3がベンベルグ製ネットで、目付25g/m
2 、空隙率85%、ネット部3Aの面積5×5cm、貼付剤A
の面積6×6cm、薬物はサリチル酸メチルで、ネット部
3A中に37.5mgを配合したものである。製法はサリチル酸
メチルを含有するネット3を第1、第2粘着剤層2,4
で圧着する方法である。 比較例1 図5に示す構造であって、支持体51が厚さが 100μmの
塩化ビニールフィルム、粘着剤層52が厚さ 100μmのS
IS系粘着剤、薬物がサリチル酸メチルで、粘着剤52中
に37.5mgを配合、大きさは5×5cmであり、サリチル酸
メチルを粘着剤層52中に含有させ、支持体51に圧着して
製造した。
【0017】(薬物利用度試験)実施例1および比較例
1をそれぞれ人の前腕屈伸部左右に貼付し、所定時間
(0.5 ,1,2,3,5,7,12,24時間)経過後の貼
付剤中の薬物残存量を測定した。薬物残存量の測定は、
ガスクロマトグラフ法で測定した。結果を図3に示す。
実施例1では、10時間経過後の薬物残存量がほぼ10%と
なり、24時間経過後で0%近くとなる。つまり、薬物の
ほとんど全量が利用できることが認められる。これに対
し、比較例1では24時間経過後も60%近く残存してい。
このことは、利用されない薬物が相当残ることを意味し
ている。
【0018】(薬物放出特性試験)実施例1および比較
例1をそれぞれ剥離紙5を剥がし、粘着面(実施例1で
は第2粘着剤層4、比較例1では粘着剤層52)を上にし
て、無風状態の室内に保存し、所定時間(1,3,5,
12,24,48,78時間)経過後の薬物残存量を前記方法で
測定した。結果を図4に示す。実施例1では、24時間経
過頃までの薬物残存量が約95%弱で一定しており、その
後残存量が減少している。このことにより相当長時間の
薬物放出能のあることが認められる。これに対し比較例
1では、最初の1時間経過時に一挙に80%近くまで放出
され、その後は残存量がほとんど変わっていない。この
ことは、最初に急激に薬物を放出した後は、薬物放出能
が失われ、持続性がないことを意味している。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、薬物放出時の長い持続
性と高い利用度を達成し、剥がれにくく貼付しやすい経
皮吸収型貼付剤を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係わる貼付剤Aの断面図で
ある。
【図2】実施例1の貼付剤Aの平面図である。
【図3】薬物利用度試験の結果を示すグラフである。
【図4】薬物放出特性試験の結果を示すグラフである。
【図5】比較例1の貼付剤の断面図である。
【符号の説明】
1 支持体 2 第1粘着剤層 3 ネット層 4 第2粘着剤層 5 剥離紙 A 貼付剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体、第1粘着剤層、ネット層、第2粘
    着剤層および剥離紙を、その順で積層し、前記ネット層
    のみは、他の積層体よりも面積が狭く、ネット層部分の
    外周に、前記支持体と第1粘着剤層と第2粘着剤層と剥
    離紙を積層した外周部が形成されており、前記ネット層
    を薬物貯留層としたことを特徴とする経皮吸収型貼付
    剤。
  2. 【請求項2】前記ネット層の外に、前記第1粘着剤層お
    よび(または)第2粘着剤層を薬物貯留層としたことを
    特徴とする請求項1記載の経皮吸収型貼付剤。
  3. 【請求項3】第1粘着剤層および(または)第2粘着剤
    層が多孔性である請求項1記載の経皮吸収型貼付剤。
  4. 【請求項4】前記ネット層が、天然繊維または合成繊維
    の糸で形成されており、糸の太さが10〜40デニール、空
    隙率75〜95%、目付3〜30g/m2 である請求項1記載
    の経皮吸収型貼付剤。
JP25628494A 1994-09-26 1994-09-26 経皮吸収型貼付剤 Pending JPH0892076A (ja)

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JPH0892076A true JPH0892076A (ja) 1996-04-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005314262A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Sekisui Plastics Co Ltd 外用貼付剤およびその製造方法、並びにその使用方法
JP2009173679A (ja) * 2001-03-07 2009-08-06 Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag 部分的ドーパミン−d2作用薬の投与用の経皮治療吸収システム
JP2010529116A (ja) * 2007-06-08 2010-08-26 サムヤン コーポレイション マトリックス型経皮投与剤およびその製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316