JP2000175960A - 貼付剤 - Google Patents

貼付剤

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JP2000175960A
JP2000175960A JP10378016A JP37801698A JP2000175960A JP 2000175960 A JP2000175960 A JP 2000175960A JP 10378016 A JP10378016 A JP 10378016A JP 37801698 A JP37801698 A JP 37801698A JP 2000175960 A JP2000175960 A JP 2000175960A
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plaster
patch
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sheet
protective sheet
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Akihiko Kusunoki
彰彦 楠
Fumitoshi Uzawa
史年 宇沢
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Saitama Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
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Saitama Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に保護用シート(剥離フィルム)を剥
すことができる貼付剤を提供することにある。 【解決手段】貼付剤において、支持体と膏体と保護用シ
ート(剥離フィルム)よりなり、支持体と保護用シート
(剥離フィルム)は同一の大きさであるが、支持体上の
一側辺部に膏体を塗布しない部位を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貼付剤に関する。
更に詳しくは、高齢者でも手間をかけずに簡単にかつ容
易に保護用シート(剥離フィルム)を剥すことができ
る、優れた貼付剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、貼付剤の分野では、サリチル
酸エステルやインドメタシン等の消炎鎮痛薬を含む湿布
薬や硬膏剤が提案及び使用されている。例えば特公昭6
1−41926ではポリアクリル酸ナトリウムをアルミ
ニウムで架橋したゲルを含む湿布薬基剤が、特公平1−
24129ではインドメタシン配合のパップ剤が提案さ
れ、特開平4−321624では消炎鎮痛薬配合の硬膏
剤等が提案されている。また、これら貼付剤は全て、支
持体上に膏体が塗布され、その上を保護用シート(剥離
フィルム)で覆った3層構造からなっている。以下に従
来の貼付剤について説明する。従来、貼付剤としては、
図2,7に示すように、支持体1の上面全面に薬効成分
含有の膏体2を均一の厚さに塗布し、膏体の表面に保護
用シート(剥離フィルム)を貼付したものが広く使用さ
れており、特に、これら支持体、膏体、及び保護用シー
ト(剥離フィルム)は全て同じ大きさ(面積)であっ
た。そのため、貼付剤から保護用シート(剥離フィル
ム)を剥す際には、最初のきっかけが難しく、特に目の
不自由な人や高齢者等には剥し難いという不都合があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、貼付剤構成
において、支持体と保護用シート(剥離フィルム)は同
一の大きさ(面積)であるが、支持体上の一側辺部に膏
体を塗布しない部位を施したことにより、容易に保護用
シート(剥離フィルム)を剥すことができる貼付剤を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の状
況を鑑みて種々研究を重ねた結果、支持体と膏体と保護
用シート(剥離フィルム)よりなり、支持体と保護用シ
ート(剥離フィルム)は同一の大きさ(面積)である
が、支持体上の一側辺部に膏体を塗布しない部位を施す
ことにより、この部位をきっかけとすることにより容易
に保護用シート(剥離フィルム)を剥すことができ、尚
且つ、皮膚適用後に剥がれ落ちることのない、優れた貼
付剤を見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、支持体と膏体と保護
用シート(剥離フィルム)よりなり、支持体と保護用シ
ート(剥離フィルム)は同一の大きさ(面積)である
が、支持体上の一側辺部に膏体を塗布しない部位を施し
たことを特徴とする貼付剤を提供するものである。
【0006】本発明は、一側辺部に膏体を塗布しない部
位を施したことを特徴とする。本発明では、特に限定さ
れないが、膏体を塗布しない部位幅が側辺から1mm〜
10mmに施すのが好ましく、2mm〜5mmに施すの
がより好ましい。また、縦横約5対7の比からなる矩形
状をなす貼付剤において、短辺側の一側辺部に膏体を塗
布しない部位を施す方がより好ましい。さらに、その形
は半円形や半楕円形等が考えられるが、より好ましく
は、同じ幅で長方形状に膏体を塗布しない部位を施す。
この非塗布部を作成する方法としては、不織布又はフィ
ルムに部分的に膏体を塗布する方法や一旦塗布した後に
かき取る方法、カテ等により押すことにより形成させる
方法等が用いられる。
【0007】本発明で用いられる保護用シート(剥離フ
ィルム)は、特に限定されないが、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリスチレン等の
合成樹脂性フィルム、若しくはシリコン加工紙、アルミ
箔、アルミ蒸着ポリエステルフィルム等が好適に用いら
れ、この保護用シートの表面はシリコン等で加工されて
いてもよい。また、本発明で用いられる保護用シート
(剥離フィルム)の形状は、従来用いられているフィル
ムと同形状の平面構造やエンボス加工(網目状の凸凹)
構造のどちらでも実施することができる。保護用シート
(剥離フィルム)の厚みは10μm〜80μm、好まし
くは12μm〜75μm、さらに好ましくは20μm〜
40μmの範囲で形成されるのが好ましい。
【0008】本発明で用いられる支持体は、織布、不織
布、編布、不織紙等の伸縮性または非伸縮性のもの等が
あげられる。これらの支持体の具体的な材料としては、
紙、綿、大麻、黄麻等の靭皮繊維、マニラ麻等の葉脈繊
維等のセルロース繊維、羊毛等の獣毛繊維や、絹繊維、
羽毛繊維等のタンパク繊維等の天然繊維、レーヨン、キ
ュプラ等の再生セルロース繊維や再生タンパク繊維等の
再生繊維、セルロール繊維やプロミックス等の半合成繊
維、ナイロンアラミド繊維、ポリエチレンテレフタレー
ト繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維等、ポリエチ
レンテレフタレート繊維、ポリエステル繊維、アクリル
繊維等、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフ
ィン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ塩化ビニル
繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリ塩化ビニル系繊
維、ポリウレタン繊維、ポリオキシメチレン繊維、ポリ
テトラフルオロエチレン繊維、ポリパラフェニレンベン
ズビスチアゾール繊維、ポリイミド繊維等が利用でき
る。また、合成樹脂膜としてはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブタジエン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステ
ル、ナイロン、ポリウレタン等のフィルム又はシートあ
るいはこれらの積層体、多孔質体、発砲体等が選ばれ
る。支持体は、厚さ、伸び、引張り強さ、作業性などの
物理的性質や貼付時の感触、患部の密着性、薬物の支持
体への移行性等を考慮して選択される。
【0009】膏体は、基剤に薬物を含有または付着等さ
せることにより、外用貼付剤として有効に利用させるも
のである。膏体は、皮膚への薬効効果が十分得られるよ
うにし、かつ粘着性を有し、常温又はそれ以上の温度に
おいても軟化し膏体が皮膚に残らない適度な凝集性を有
するように形成される。本発明において、用いられる膏
体基剤は特に限定されず、一般的な貼付剤用基剤が用い
られるが、ポリアクリル酸系の水溶性高分子、ゼラチ
ン、ポリビニルアルコール、無水マレイン酸共重合体等
の水溶性高分子、アクリル系粘着剤(アクリル酸エチ
ル,メタアクリル酸ブチル等)、合成ゴム系粘着剤(ス
チレン−イソプレン−スチレン共重合体,イソブチレン
等)、天然ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤(ポリジメ
チルシロキサン等)、エチレン酢酸ビニル共重合体等の
各粘着剤が選ばれ、より好ましくはポリアクリル酸系の
水溶性高分子を用いた架橋型含水ゲル基剤を用いた場合
に、より好適である。
【0010】ポリアクリル酸系の水溶性高分子は、特に
限定されず、従来貼付剤に用いられているものを使用す
ることができる。具体的には、ポリアクリル酸(例:ジ
ュリマーAC10H;日本純薬製)、ポリアクリル酸ナ
トリウム(例:ビスコメートF−480SS;昭和電工
製)、ポリアクリル酸部分中和物(例:アロンビスAH
−105;日本純薬製,ビスコメートNP700;昭和
電工製)、カルボキシビニルポリマー(例:ジュンロン
PW110:日本純薬製)等を挙げることができ、本発
明ではそのいずれも用いることができるが、ポリアクリ
ル酸部分中和物、特に中和度40〜70%のポリアクリ
ル酸部分中和物は好ましい。また、これらのポリアクリ
ル酸系の水溶性高分子は、単独または2種以上を組み合
わせて用いることができ、ポリアクリル酸部分中和物と
カルボキシポリマーとを併用して用いること等ができ
る。
【0011】前記ポリアクリル酸系の水溶性高分子を用
いた架橋型含水ゲルとしてはポリアクリル酸、ポリアク
リル酸ナトリウム、ポリアクリル酸部分中和物、カルボ
キシビニルポリマー等があるが、本発明においては、貼
付剤組成物全量に対しポリアクリル酸部分中和物2〜8
重量%とカルボキシビニルポリマー0.5〜3重量%と
を水の存在下にアルミニウム化合物で架橋した含水ゲル
を主体としたものが好適である。このような架橋含水ゲ
ルを主体とした基剤からなる貼付剤に本発明である、一
側辺部に膏体を塗布しない部位を施した場合に、容易に
指でフィルムを摘み、剥すことができ、優れた貼付剤と
なる。
【0012】本発明においては、必要に応じ基剤中にカ
ルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、メチルセルロース、アルギン酸ナトリ
ウム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
メチルビニルエーテル・無水マレイン酸共重合体、ポリ
エチレンオキサイド等の増粘剤、カオリン、酸化チタ
ン、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素等の増量剤、軽
質流動パラフィン、ポリブテン、スクワラン等の油成
分、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール
等の保湿剤、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル等の界面活性剤、メン
トール類(l−メントール,dl−メントール等)、ハ
ッカ油等の清涼剤等、ビタミンE、サリチル酸メチル、
サリチル酸グリコール、インドメタシン、ケトプロフェ
ン、フルルビプロフェン、フェルビナク、スプロフェ
ン、ロキソプロフェン、カプサイシン、トウガラシエキ
ス、アルニカ、トチノミ、ニトログリセリン、エストラ
ジオール、硝酸イソソルビド、ニコチン等の有効成分の
1種または2種以上、を配合することができる。
【0013】さらに、本発明においては、必要に応じ保
護用シート(剥離フィルム)に図形、模様、色、文字ま
たは記号、もしくはこれらの全部または一部の組合せを
施し、これにより誰でも容易に剥離する位置を判別する
ことができる好適な製剤となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いて更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0015】「実施例1」50゜Cに加温したミキサー
に精製水50.2重量部、エデト酸ナトリウム0.1重
量部、軽質無水ケイ酸(商品名:アエロジル200)1
重量部、酸化チタン0.5重量部を順次添加して溶解分
散した液に、予めカルボキシメチルセルロースナトリウ
ム1重量部をグリセリン3重量部に分散した液(予製液
A)を加え、10分間撹拌溶解する。次にゼラチン3重
量部を徐々に加え10分間撹拌溶解し、得られた糊液を
40゜Cに加温したニーダーに移す。次いで予め軽質流
動パラフィン2重量部にソルビタン脂肪酸エステル0.
3重量部、カルボキシビニルポリマー(商品名:ジュン
ロンPW−110)1重量部を分散した液(予製液B)
を加え、10分間練合する。更にポリアクリル酸部分中
和物(アロンビスAH−105)6重量部、乾燥水酸化
アルミニウムゲル0.1重量部をグリセリン27重量部
に分散した液を徐々に加え10分間練合後、予めアルニ
カチンキ1重量部にl−メントール0.5重量部、ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油(HCO−60:日光ケミ
カルズ社製)0.3重量部を溶解した液(予製液C)を
加え10分間練合後、酒石酸1重量部を精製水2重量部
に溶解した液を徐々に加え40分間練合し、貼付剤膏体
を得た。この膏体を、一部塗布しない部位を作るよう
に、ポリプロピレン製の保護用シート(厚さ30μm)
上に塗膏し、ポリプロピレン製不織布でカバーし、これ
を10cm×14cmに切断して一側辺部2mm(側辺
から2mm)塗布しない部位を作るように貼付剤を調製
した。
【0016】「実施例2」膏体を、一部塗布しない部位
を作るように、保護用シート上に塗膏し、切断して一側
辺部5mm(側辺から5mm)塗布しない部位を作るよ
うに貼付剤を調製した以外は、実施例1と同様にして貼
付剤を調製した。
【0017】「比較例1」膏体を、一部塗布しない部位
を作らずに、保護用シート上に均一に塗膏した以外は実
施例1と同様にして貼付剤を調製した。
【0018】「比較例2」膏体を、一部塗布しない部位
を作るように、保護用シート上に塗膏し、切断して一側
辺部12mm(側辺から12mm)塗布しない部位を作
るように貼付剤を調製した以外は、実施例1と同様にし
て貼付剤を調製した。
【0019】実験1「官能試験」 各製剤から剥離フィルムを引き剥し、この時の剥しやす
さを調査した。評価方法は、非常に剥しやすいと感じれ
ば、「◎」とし、剥しやすいと感じれば、「○」とし、
やや剥しやすいと感じれば、「△」とし、剥し難いと感
じれば、「×」と評価した。
【0020】
【表1】
【0021】実験2「製剤適用後の付着持続性」 各製剤を人上腕部に貼付し、6時間後及び12時間後の
状態を調査した。
【0022】
【表2】
【0023】実験の結果である実施例1,2および比較
例1、2の貼付剤の官能評価及び付着持続性を表1,2
に示す。表1,2から明らかなように、一部塗布しない
部位を作った実施例1及び2は、均一同じ大きさ(面
積)に塗布した比較例1,2のいずれよりも優れたフィ
ルム剥離性が認められ、特に、実施例1が最も優れてい
た。また、付着持続性に関しても、実施例1及び2は比
較例1と同じ持続性であり、比較例2より格段優れた付
着持続性を示した。
【0024】
【発明の効果】以上の結果からも明らかなように、本発
明によれば、貼付剤構成において、支持体と保護用シー
ト(剥離フィルム)は同一の大きさであるが、支持体上
の一側辺部に膏体を塗布しない部位を施したことによ
り、優れたフィルム剥離性を示す。また、付着持続性に
関しても、問題なく、優れた製剤を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における貼付剤を示す図。
【図2】本発明の比較例1における貼付剤(従来品)を
示す図。
【図3】本発明の別の形態における貼付剤を示す図。
【図4】本発明の別の形態における貼付剤を示す図。
【図5】本発明の別の形態における貼付剤を示す図。
【図6】本発明の実施例1における貼付剤を示す断面
図。
【図7】本発明の比較例1における貼付剤(従来品)を
示す断面図。
【符号の説明】
1.支持体 2.膏体 3.保護用シート(剥離フィルム) 4.側辺部(一側辺部) 5.膏体を塗布しない部位 6.側辺

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体と膏体と保護用シート(剥離フィル
    ム)よりなり、支持体と保護用シート(剥離フィルム)
    は同一の大きさであるが、支持体上の一側辺部に膏体を
    塗布しない部位を施したことを特徴とする貼付剤。
  2. 【請求項2】膏体を塗布しない部位の幅が、側辺から1
    mm〜10mmである請求項1に記載の貼付剤。
  3. 【請求項3】膏体を塗布しない部位の幅が、側辺から2
    mm〜5mmである請求項1に記載の貼付剤。
  4. 【請求項4】縦横約5対7の比からなる矩形状をなす貼
    付剤において、短辺側の一側辺部に膏体を塗布しない部
    位を施したことを特徴とする請求項1〜3いずれかに記
    載の貼付剤。
  5. 【請求項5】膏体が、ポリアクリル酸系の水溶性高分子
    を用いた架橋型含水ゲル基剤及び水を含むことを特徴と
    する請求項1〜4いずれかに記載の貼付剤。
  6. 【請求項6】膏体が、アクリル系、合成ゴム系、天然ゴ
    ム系、シリコン系、エチレン酢酸ビニル共重合体のいず
    れかの粘着剤を含むことを特徴とする請求項1〜4いず
    れかに記載の貼付剤。
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