JPH08231385A - 経皮投与薬用支持体 - Google Patents
経皮投与薬用支持体Info
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Abstract
た経皮投与薬用支持体を提供する。 【構成】 厚さ1〜10μmのバリヤーフィルムと、秤
量5〜20g/m2 の不織布からなる軟質フィルムとを
接着した積層フィルムであって、バリヤーフィルム側の
面を蛇腹構造に成形してなる経皮投与薬用支持体。
Description
散防止性に優れた経皮投与薬用支持体に関する。
させ、この粘着剤層を支持体に塗布して構成してなるも
のである。この経皮投与薬は、皮膚、粘膜等に貼り付
け、皮膚、粘膜等より直接薬物を吸収させて治療を行う
目的で使用され、例えば、消炎鎮痛剤、皮膚疾患用テー
プ剤、鎮痒パッチ、創傷用剤等として広く用いられてい
る。これらは、局所治療薬として用いられてきたが、最
近では全身治療薬として経皮治療システム(TTS)が
開発されるようになってきた。
い止め剤、狭心症薬、更年期症薬等を挙げることができ
る。このように治療の範囲が広がっているので、経皮投
与薬に使用される支持体に対する要求は厳しくなってき
ている。経皮投与薬用支持体に要求される品質として特
に重要なものは、柔軟性と薬物の浸透拡散の防止性であ
る。
これが不足する支持体を用いた製品は剥がれやすく、ま
た、皮膚から剥がすときも応力集中が生じやすく、痛み
が激しいばかりでなく、皮膚を傷めてしまう欠点があ
る。薬物の浸透拡散が生じると、支持体が膨潤したり、
粘着剤中の薬物が減少して所定の治療効果を損なう等の
欠点がある。
皮投与薬用支持体としては、軟質ポリ塩化ビニルフィル
ム、ポリエチレンフィルム、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム、ポリウレタンフィルム等のプラスチックフ
ィルム;アルミ蒸着フィルム、不織布、織布、編布等を
挙げることができる。プラスチックフィルム、アルミ蒸
着フィルム等は、薬物の浸透拡散防止性に優れ、なかで
も、ポリエチレンテレフタレートフィルムは薬物の吸
収、吸着がなく、拡散浸透性防止に優れているが、柔軟
性が乏しい等の欠点があった。不織布、織布、編布等
は、柔軟性に優れているが、多孔質なので、薬物が放散
しやすい欠点があった。
0.5〜6μmのポリエステル系フィルムと、秤量5〜
20g/m2 のポリエステル系不織布とを積層してなる
支持体の不織布面に粘着剤層を積層してなる貼付剤が開
示されている。このものは薬物浸透拡散防止性には優れ
ているが、柔軟性は不充分であった。
なく、しかも柔軟性に優れた経皮投与薬用支持体を提供
することを目的とするものである。
与薬用支持体を、厚さ1〜10μmのバリヤーフィルム
と、秤量5〜20g/m2 の不織布からなる軟質フィル
ムとを接着した積層フィルムであって、バリヤーフィル
ム側の面を蛇腹構造に成形したものにより構成するとこ
ろにある。
mである。1μm未満であると薬物浸透拡散防止性が悪
く、10μmを超えると柔軟性が不足するので、上記範
囲に限定される。より好ましくは1.5〜8μmであ
る。
えば、ポリエチレンテレフタレート(以下「PET」と
いう)、ポリアクリロニトリル、ナイロン6、ナイロン
66、芳香族ナイロン、ポリビニルアルコール等を挙げ
ることができる。なかでも、10μm以下の薄層が容易
に得られることから、PETが好ましい。上記バリヤー
フィルムとしては、ガラス転移温度70℃以上のものが
用いられる。上記バリヤーフィルムは、押出法によって
成形したシートを、2軸延伸する等の既存の方法で製造
することかできる。
2 の不織布からなるものであり、材質としては、例え
ば、ポリエステル、レーヨン、ポリアミド、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリアクリロニトリル、ポリアラ
ミド、ポリウレタン等からなるものが用いられる。上記
不織布は、薬物の吸収、吸着が少なく、薬物浸透拡散防
止性がよい点より、ポリエステル系のものが好ましく、
なかでも、軟質のフィルムが容易に得られることから、
PETからなるものが好ましい。上記不織布は、秤量5
〜20g/m2 である。5g/m2 未満であると、粘着
剤との接着性が低下し、20g/m2 を超えると、柔軟
性が不足するので、上記範囲に限定される。より好まし
くは8〜17g/m2 である。
ーフィルムの片側に、接着剤を乾燥後1〜10μmの厚
さになるように塗工し、上記軟質フィルムと貼り合わせ
て接着して得ることができる。上記接着剤としては特に
限定されず、例えば、ポリウレタン系、ポリエステル
系、アクリル系等の接着剤等を挙げることができる。
フィルムを180〜250℃に加熱し、バリヤーフィル
ム側の面を、所定の形状と逆の形状に彫った金属ロール
に向けて、ゴムロールの間で加圧し、蛇腹構造に加工し
て得ることができる。彫刻の深さは、蛇腹の深さの5倍
程度のものを用いる。蛇腹構造の深さは加圧したときの
圧力と温度にも影響されるので、彫刻の深さ、圧力、温
度を制御して蛇腹の深さを所定の深さにする。
フィルム層側全面に図1のように蛇腹構造を施され、フ
ィルムの縦方向、横方向とも、断面の一部又は全部が、
図1のようになることが好ましい。1方向だけ加工した
場合には、1方向だけしか柔軟性が得られず皮膚の2次
元的な動きに追随できない。
ーフィルムの厚さ(a)の3倍以上50倍以下である。
(d)が(a)の3倍未満であると、柔軟性が不足し、
50倍を超えると、谷間部分のフィルムが薄くなり強度
が不足する。より好ましくは5倍以上40倍以下であ
る。
5mmであり、山の幅は一定でなくともよい。(b)が
0.2mm未満であっても5mmを超えても柔軟性が不
足する。より好ましくは、0.3〜4mmである。上記
蛇腹構造の谷の幅(c)は、0.2〜5mmであり、谷
の幅は一定でなくともよい。(c)が0.2mm未満で
あっても5mmを超えても柔軟性が不足する。より好ま
しくは、0.3〜4mmである。
対し山の部分の面積は、25〜400%である。25%
未満であっても400%を超えても、柔軟性が不足す
る。より好ましくは30〜350%である。
図2に示す。図2中、(1)〜(4)のように、山部及
び谷部がとがっていても平坦であってもよい。平坦な場
合の山と谷の幅は(4)に示す。また、図3のように不
連続の構造であってもよい。
に加工されたバリヤーフィルム側の面又は不織布側の面
に、薬物を添加した粘着剤を塗工して、経皮投与薬とし
て用いることができる。バリヤーフィルム面に塗工した
場合は、断面よりの放散が少ないので薬物浸透拡散防止
性の点で好ましいが、不織布側の面に粘着剤を塗工した
場合より、柔軟性がやや劣るので、バリヤーフィルムの
厚さを薄くする必要がある。
リヤーフィルムに粘着剤が接着しにくいときは、プライ
マーを0.5〜5g/m2 塗布してもよい。上記プライ
マーとしては、粘着剤の成分によって異なるが、ポリエ
ステル系、アクリル系、塩素化ポリプロピレン(PP)
系、酢酸ビニル系のポリマー等を挙げることができる。
物としては経皮的に体内に吸収されて薬理効果を発揮す
るものであれば特に限定されず、例えば、抗炎症剤、鎮
痛剤、局所刺激剤、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、血行
促進剤、催眠鎮静剤、精神安定剤、抗高血圧剤、抗菌性
剤質、冠血管拡張剤等を挙げることができる。これらの
うち、治療目的に応じて少なくとも1種を選択使用する
ことができる。
れず、例えば、インドメタシン、ケプトプロフェン、フ
ルルビプロフェン、サリチル酸モノグリコールエステ
ル、サリチル酸メチル等を挙げることができる。
ず、例えばニトログリセリン、ニトログリコール、ペン
タエリスリトールテトラナイトレート、イソソルビドジ
ナイトレート等を挙げることができる。上記抗ヒスタミ
ン剤としては特に限定されず、例えば、塩酸ジフェンヒ
ドラミン、塩酸イソチベンジル、クロルフェニラミン等
を挙げることができる。
としては特に限定されず、例えば、天然ゴム、ポリイソ
プレン、ポリイソブチレン、シリコンゴム、スチレン−
イソプレンブロック共重合体、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステル等を挙げることができる。更に添加
剤として、粘着付与剤、軟化剤、充填剤、抗酸化剤等を
添加してもよい。
としては、溶剤に溶解して塗工後乾燥する方法、溶融し
て押出機よりシート状に押し出す方法等を用いることが
できる。これらの方法により、支持体に直接塗工しても
よいし、離形紙に塗工した後支持体と貼り合わせてもよ
い。
のからまり等によりバリヤーフィルムに均一に接合する
ので、機械特性の異方性が少なく、支持体の柔軟性の異
方性がなく、使用感に優れる。
らに詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。
ETフィルムの製造は、押出機より成形したシートを2
軸延伸により3.5μmにして行った。不織布は10g
/m2 のPET不織布を用いた。PETフィルムに乾燥
後厚さ1μmになるようにポリエステル系2液型接着剤
を塗工し、これをPET不織布と接着して積層フィルム
を得た。上記ポリエステル系2液型接着剤は、バイロン
30SS(固形分30%、東洋紡社製)100重量部
に、イソシアネート系硬化剤コロネートL(日本ポリウ
レタン社製)2重量部加えたものを用いた。この積層フ
ィルムのPETフィルム面を230℃に加熱して、図4
のIの蛇腹パターンになるように彫刻した鉄製ロールと
ゴムロールの間で、圧力1000kg/mで加圧し、P
ETフィルム面を蛇腹状に成形した。蛇腹構造の寸法を
表1に示した。つぎに、ポリエステル系プライマーであ
るケミットK−1294(東レ社製)を、トルエン/メ
チルエチルケトン(重量比2/1)の混合溶媒に15重
量%に溶解して、グラビヤコーターで乾燥後1g/m2
になるようにPETフィルム面に塗工した。以上のよう
にして経皮投与薬用支持体を成形した。
ム」に従って、引っ張り試験を行い、10%モジュラス
を測定した。 ○ 3.5N未満 △ 3.5N以上〜4.5N未満 × 4.5N以上
て粘着製品を作成した。粘着剤は以下の処方に従って調
製した。天然ゴム100重量部に、水素添加ロジン酸エ
ステル10重量部を添加したものを、トルエンに、20
重量%になるように溶解した。更に、サリチル酸モノエ
ステルグリコールを2重量%になるように溶解した。こ
の薬物含有粘着剤溶液を離形紙上に、乾燥後15μmに
なるように塗工して溶剤を乾燥して、支持体と貼り合わ
せて経皮投与薬を作成した。この粘着製品を6×8cm
にカットし10名の胸に貼付した。12時間後剥離し、
1時間後に皮膚面を観察した。 ○ 変化なし △ やや紅斑がある × 明らかに紅斑がある
ットし、ベークライト板に2kgのローラーで貼付け、
1時間後に支持体より剥離して糊残りが生じているかを
確認した。 ○ 糊残りなし △ 部分的に糊残りがある × 全面に糊残りがある
40℃×3カ月静置した。その後、粘着剤中のサリチル
酸グリコールを定量して残存量を調べた。 ○ 95%以上〜100%以下 △ 90%以上〜95%未満 × 90%未満 評価結果を表1に示した。
2に示した構成のものになるように実施例1と同様に製
造して、経皮投与薬を得た。ただし、プライマー塗布
は、蛇腹加工側に粘着剤層を貼り合わせる場合のみ行っ
た。その評価結果を表1及び表2に示した。
した構成のものになるように実施例1と同様に製造し
て、経皮投与薬を得た。ただし、プライマー塗布は、蛇
腹加工側に粘着剤層を貼り合わせる場合のみ行った。そ
の評価結果を表3及び表4に示した。
は実施例1と同様に製造して、経皮投与薬を得た。その
評価結果を表4に示した。
剤55重量部Ca−Zn系安定剤1.5重量部を加えて
カレンダーロールで100μmのフィルムを作成し、こ
れに実施例1の粘着剤層を貼り合わせて、経皮投与薬を
得た。その評価結果を表3に示した。
構成よりなるので、薬物の浸透拡散がなく柔軟性に優れ
ることにより、支持体の膨潤、粘着剤中の薬物の減少が
なく、皮膚に貼ったときに剥がれにくく、皮膚から剥が
すときに皮膚を傷めることがない経皮投与薬を提供する
ことができる。
の概略図。
し、点線は谷線を表す。
Claims (4)
- 【請求項1】 厚さ1〜10μmのバリヤーフィルム
と、秤量5〜20g/m2 の不織布からなる軟質フィル
ムとを接着した積層フィルムであって、バリヤーフィル
ム側の面を蛇腹構造に成形してなることを特徴とする経
皮投与薬用支持体。 - 【請求項2】 蛇腹構造が、フィルムの断面の一部又は
全部において、縦方向、横方向とも、谷の深さが、バリ
ヤーフィルムの厚さの3倍以上50倍以下であり、山の
幅と谷の幅が0.2〜5mmであり、谷の部分の面積に
対し山の部分の面積が25〜400%である請求項1記
載の経皮投与薬用支持体。 - 【請求項3】 バリヤーフィルムが、ポリエチレンテレ
フタレートからなるものである請求項1又は2記載の経
皮投与薬用支持体。 - 【請求項4】 不織布が、ポリエステル系のものである
請求項1、2又は3記載の経皮投与薬用支持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06858295A JP4171077B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 経皮投与薬用支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06858295A JP4171077B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 経皮投与薬用支持体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08231385A true JPH08231385A (ja) | 1996-09-10 |
JP4171077B2 JP4171077B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=13377930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06858295A Expired - Fee Related JP4171077B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 経皮投与薬用支持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4171077B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10167955A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-23 | Toyobo Co Ltd | 経皮薬剤用基材 |
US7988990B2 (en) | 2003-01-28 | 2011-08-02 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd. | Thin aqueous cataplasm |
JP2019090006A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-13 | 凸版印刷株式会社 | フィルム、および積層体 |
JP2020169137A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | 凸版印刷株式会社 | 貼付剤支持体用フィルム、積層体、及び貼付剤 |
JP2020172447A (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-22 | 凸版印刷株式会社 | 貼付剤支持体用フィルム、積層体、及び貼付剤 |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP06858295A patent/JP4171077B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10167955A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-23 | Toyobo Co Ltd | 経皮薬剤用基材 |
US7988990B2 (en) | 2003-01-28 | 2011-08-02 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd. | Thin aqueous cataplasm |
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---|---|
JP4171077B2 (ja) | 2008-10-22 |
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