JPH089093A - データ入出力方法と装置 - Google Patents

データ入出力方法と装置

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JPH089093A
JPH089093A JP6162700A JP16270094A JPH089093A JP H089093 A JPH089093 A JP H089093A JP 6162700 A JP6162700 A JP 6162700A JP 16270094 A JP16270094 A JP 16270094A JP H089093 A JPH089093 A JP H089093A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ情報をコンピュータ内に記憶さ
せる際に、簡単かつ正確にコードデータと関連させて管
理することができる。 【構成】 イメージデータを送信するファクシミリ10
と、このファクシミリ10が接続された通信回線12,
14と、この通信回線12,14に接続されたコンピュ
ータ16とを設ける。ファクシミリ10からコンピュー
タ16に対して、第二ダイヤルでPBトーンにより送信
可能な数字及び記号データのうちの所望のデータを送信
する際に、ファクシミリ10にそのデータを入力する第
二ダイヤル入力手段を設ける。ファクシミリ10からコ
ンピュータ16へ送信されたイメージデータを記憶する
とともに第二ダイヤルによるデータをコードデータとし
て記憶した記憶装置17,18と、第二ダイヤルからの
コードデータに基づいて記憶装置17,18のイメージ
データを処理するイメージデータ管理手段20を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリにより
通信回線を介して送受信されるデータを、コンピュータ
により入出力管理するデータ入出力方法と装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリにより送信されるイ
メージデータを、コンピュータに入力する方法として、
特公平5−59476号公報に開示されているように、
いわゆるマークシートに情報を書き込み、そのマークシ
ートをファクシミリにより送信していた。そして、マー
クシートに記載されたイメージデータである情報は、そ
のまま一旦コンピュータ内に読み込まれ、そのマークの
位置を演算して、送信されたマークシート上に記載され
た情報を、コードデータ等に変換し、コンピュータ内に
記憶し、所定の管理を行っているものである。
【0003】また、ファクシミリから送信されてくるイ
メージデータを、OCRで読み込んでコードデータに変
換し、コンピュータ内に入力し、イメージデータととも
にそのコードデータをコンピュータ内の記憶装置に記憶
しておくシステムもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の前者
の場合、専用のマークシートが必要であり、しかも、フ
ァクシミリに対してそのマークシートの設置状態によっ
て、送信されるマークの位置が変わってしまい、データ
の認識率が良くないという欠点があった。さらに、マー
クの仕方により、濃淡が生じ、これによってもファクシ
ミリにより送信される情報が変わってしまい、認識率を
低下させる原因になっていた。そして、この認識率を向
上させるためには、より複雑なマーク箇所を有したマー
クシートや、高度なソフトウエア等を必要とし、システ
ム自体も高価なものとなってしまうものであった。
【0005】また、上記従来の技術の後者の場合、OC
R自体高価な装置であり、また、認識率も良くないもの
であり、必ず、認識結果の確認が必要なものであった。
従って、そのチェックのための工数を必要とし、データ
入出力に要する工数の削減にはならないものであった。
【0006】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、ファクシミリ情報をコンピュータ
内に記憶させる際に、簡単かつ正確にコードデータと関
連させて管理することができるデータ入出力方法と装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ファクシミ
リにより通信回線を介してイメージデータをコンピュー
タに送信する際に、送信先の電話番号とともに、PBト
ーンによる第二ダイヤルで送信可能な数字及び#や*等
の記号データのうちの所望のデータを送信し、この送信
されたイメージデータ及び第二ダイヤルによるデータ
を、各々イメージデータ及びコードデータとしてコンピ
ュータに接続された記憶装置に記憶させ、上記記憶装置
からイメージデータを出力する際には、上記第二ダイヤ
ルにより送信されたコードデータに基づいて検索等の処
理を行い出力するデータ入出力方法である。
【0008】さらにこの発明は、ファクシミリにより通
信回線を介してコンピュータからデータを呼び出す際
に、ファクシミリからコンピュータにPBトーンによる
第二ダイヤルで上記データを送信し、この第二ダイヤル
から受け取ったデータをもとにそのコンピュータにより
所定の情報を検索して上記ファクシミリに送信するデー
タ入出力方法である。
【0009】またこの発明は、イメージデータを送信す
るファクシミリと、このファクシミリが接続された公衆
回線や構内回線等の通信回線と、この通信回線に接続さ
れたコンピュータとを有し、上記ファクシミリから上記
コンピュータに対して、第二ダイヤルでPBトーンによ
り送信可能な数字や#や*等の記号データのうちの所望
のデータを送信する際に、上記ファクシミリにそのデー
タを入力する磁気カードとカードリーダやプッシュボタ
ン等の第二ダイヤル入力手段を設け、さらに上記ファク
シミリから送信され上記コンピュータを介して入力され
るイメージデータを記憶するとともに上記第二ダイヤル
によるデータをコードデータとして記憶した記憶装置
と、上記第二ダイヤルからのコードデータに基づいて上
記記憶装置の上記イメージデータを処理するイメージデ
ータ管理手段とを設けたデータ入出力装置である。
【0010】さらにこの発明は、通信回線を介して上記
ファクシミリに情報を送信するコンピュータ有し、この
コンピュータに接続され、上記PBトーンによる第二ダ
イヤルで送信可能な数字及び記号のデータにより管理さ
れた複数の情報が記憶された記憶装置と、上記ファクシ
ミリからコンピュータに第二ダイヤルにより上記所定の
データを送信するため上記の第二ダイヤル入力手段を設
け、さらにこの第二ダイヤルで受け取ったデータを基に
そのコンピュータにより上記複数の情報のうちの所望の
情報を検索して上記ファクシミリに送信するデータ管理
手段を設けたデータ入出力装置である。
【0011】
【作用】この発明のデータ入出力方法と装置は、ファク
シミリにより送信されたイメージデータを、第二ダイヤ
ルで送られた数字や記号のデータをもとに、コンピュー
タにより管理可能にしたものである。また、ファクシミ
リに、コンピュータにより管理された情報を送信する場
合、そのファクシミリから第二ダイヤルにより指示され
た数字データをもとに、そのコンピュータが所定の情報
を検索し、そのファクシミリに出力するものである。
【0012】
【実施例】以下この発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。この実施例は、この発明の入出力装置を
企業の購買システムに応用したもので、図1に示すよう
に、電話回線を介して企業1内及び各々所定の取引先2
に設置された複数のファクシミリ10と、このファクシ
ミリ10が、電話の公衆回線12または構内回線の構内
交換機(PBX)14を介して接続され、これらのファ
クシミリ10との通信を制御するコンピュータであるフ
ァクシミリサーバ16を有している。このファクシミリ
サーバ16には、各種データを記憶するため等の記憶装
置15が設けられている。そして、各ファクシミリ10
は、カード11内の数字や#*等のデータ等を読み込む
第二ダイヤル入力手段としてのカードリーダ13が取り
付けられている。このカード11は、各取引先2又は企
業内の各部署3に対応した数字のデータが記録されてい
るものである。
【0013】また、ファクシミリ10から送られたイメ
ージデータを記憶する記憶装置17とコードデータを記
憶する記憶装置18とを有したデータベースサーバ20
が、ファクシミリサーバ16とともに企業1内に設けら
れている。なお、この記憶装置17,18は、ハードウ
エア的に別装置である必要はなく、機能としてイメージ
データを記憶する記憶装置17とコードデータを記憶す
る記憶装置18が存在していれば良い。さらに、データ
ベースサーバ20は、イメージデータ管理手段として設
けられ、図示しないCPUを有した制御装置を内蔵して
いる。
【0014】また、このデータベースサーバ20の記憶
装置18には、各部署3等に設けられたパーソナルコン
ピュータ22にも接続されている。さらに、このデータ
ベースサーバ20の記憶装置17,18は、各種情報の
処理等に用いられるホストコンピュータ24、及び各フ
ァクシミリ10へ情報を送るコンピュータであり入出力
端末であるワークステーション26にLANで接続され
ている。また、イメージデータを記憶する記憶装置17
には、イメージスキャナ27も接続されている。このワ
ークステーション26とイメージスキャナ27は、購買
を管理する資材部等の特定部署4に設けられ、ワークス
テーション26がホストコンピュータ24と接続されて
いる。なお、ファクシミリサーバ16及びデータベース
サーバ20は、ホストコンピュータ24と一体のもので
も良く、各々機能として存在していれば良いものであ
る。
【0015】次に、この実施例のファクシミリ10を用
いたデータ入出力装置の使用方法について説明する。先
ず、図2に示すように、企業1内の部署3のファクシミ
リ10から、例えばイメージデータとして、その部署3
で受け取った見積書を送信し、記憶装置17に記憶する
場合、先ず、ファクシミリ10に原稿をセットし、ファ
クシミリ10に付属した機能選択により、「見積書送
信」を選択し、カード11をカードリーダに13に読ま
せ、その部署や工程のコード番号等をファクシミリ10
に記憶させる。そして、見積書の照合番号をファクシミ
リ10のプッシュボタンで入力する。この後、ファクシ
ミリ10は、ファクシミリサーバ16の電話番号に電話
をかける。そして、見積書が送信されるとともに、電話
機能として備えられた、第二ダイヤルで、カードリーダ
13で読み込んだ部署等の番号と、プッシュボタンで入
力された数字とがファクシミリサーバ16に送信され
る。ここで、第二ダイヤルで送信可能なデータは、数字
と#、*等の記号である。そして、ファクシミリサーバ
16から、データベースサーバ20の記憶装置17にフ
ァクシミリ10からのイメージデータが記録され、記憶
装置18には、カードリーダ13で読み取った番号及
び、プッシュボタンから入力した番号のコードデータ
が、記憶装置17に記憶されたイメージデータに対応し
て記憶される。
【0016】次に、データベースサーバ20内の情報を
見る場合、ワークステーション26または、ホストコン
ピュータ24の端末から所望の部署及び照合番号を入力
し、その商品に関する見積書等を記憶装置17から呼び
出して、モニター画面に表示する。
【0017】また、この実施例の入出力装置の他の使用
法について説明する。まず、図3に示すように、特定の
部署4が発注の内示を、特定の取引先毎に、その取引先
のコードと、商品コード等を付与して、ワークステーシ
ョン26からファクシミリサーバ16に出力し、ファク
シミリサーバ16内の記憶装置15に記憶させておく。
そして、取引先2は、任意の時期に、自己に関する発注
内示情報を、ファクシミリサーバ16から、自己のファ
クシミリ10に出力させることができる。その出力方法
は、自己のファクシミリ10から、カード11によりカ
ードリーダ13を介して、自己のコード番号入力し、フ
ァクシミリサーバ16へ電話をかけることにより、第二
ダイヤルによって、この数字のコード番号等がファクシ
ミリサーバ16に入力され、ファクシミリサーバ16
が、そのコード番号に関する情報を自己の記憶装置15
から検索して、ファクシミリ10へ送信することにより
行われる。
【0018】さらに、この実施例のデータ入出力装置
は、特定の部署4から、取引先2のファクシミリ10に
直接、見積書の要求等の発信も行うことができる。ま
た、特定の部署4から、イメージスキャナ27で読み込
んだ、イメージデータを、記憶装置17に記憶させてお
くこともできる。さらに、各部署3の、パーソナルコン
ピュータ22から、記憶装置18に直接所定の商品の購
入依頼等を、コードデータの通信により行うこともでき
る。これにより、資材部等の部署4は、その依頼をワー
クステーション26を操作して、記憶装置18の中を見
ることにより知り、所定の手続を取ることができる。
【0019】この実施例によれば、見積書等がイメージ
データとして、直接記憶装置17内に入力され、しか
も、第二ダイヤルにより確実に見積書等のイメージデー
タに関するコードデータが対応して自動的に記憶装置1
8内に記憶されるものである。これによって、イメージ
データに対応したコードデータの入力ミス等がなくな
り、後の管理や検索等が効率的に行うことができるもの
である。また、取引者にとっても、自己への発注やその
他の連絡事項等をまとめて任意の時期に見ることがで
き、連絡工数等を削減することができるものである。
【0020】尚、この発明のデータ入出力装置は、購買
システムに利用できる他、イメージデータをファックス
で送信する際に、そのイメージデータに対応した数字及
び記号のデータを第二ダイヤルに載せて送るものであれ
ば良く、商品情報と、その金額や商品コード番号でも良
い。
【0021】
【発明の効果】この発明のデータ入出力方法と装置は、
ファクシミリを用いて、イメージデータを直接コンピュ
ータに接続された記憶装置内に入力し、この管理を、第
二ダイヤルで送られたコードデータで容易にかつ確実に
行うことができるものである。しかも、コードデータ
は、第二ダイヤルで送信するので、コンピュータ側で、
読み取りミス等がなく、確実にそのコードデータがコン
ピュータに送信され、データの信頼性も高いものにする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のデータ入出力装置の概略
システム図である。
【図2】この発明の一実施例のデータ入出力装置の使用
方法を説明した概略図である。
【図3】この発明の一実施例のデータ入出力装置の他の
使用方法を説明した概略図である。
【符号の説明】
1 企業 2 取引先 3,4 部署 10 ファクシミリ 12 公衆回線(通信回線) 14 構内交換機(通信回線) 15,17,18 記憶装置 16 ファクシミリサーバ(コンピュータ) 20 データベースサーバ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ(10)により通信回線
    (12,14)を介してイメージデータをコンピュータ
    (16)に送信する際に、PBトーンによる第二ダイヤ
    ルで送信可能な数字及び記号データのうちの所望のデー
    タをその第二ダイヤルに入れて送信し、送信された上記
    イメージデータ及び第二ダイヤルによるデータを、各々
    イメージデータ及びコードデータとして上記コンピュー
    タ(16)を介して記憶装置(17,18)に記憶さ
    せ、上記記憶装置(17,18)からイメージデータを
    出力する際には、上記第二ダイヤルにより送信された上
    記コードデータに基づいて検索等の処理を行い出力する
    データ入出力方法。
  2. 【請求項2】 上記ファクシミリ(10)又は他のファ
    クシミリ(10)により通信回線(12,14)を介し
    て上記コンピュータ(16)から情報を呼び出す際に、
    ファクシミリ(10)から上記コンピュータ(16)
    に、第二ダイヤルで送信可能な数字及び記号データのう
    ちの所望のデータを送信し、この第二ダイヤルで受け取
    ったデータをもとにそのコンピュータ(16)により所
    定の情報を上記ファクシミリ(10)に送信する請求項
    1記載のデータ入出力方法。
  3. 【請求項3】 所定の部署(3)又は取引先(2)に設
    置されイメージデータを送信する複数のファクシミリ
    (10)と、このファクシミリ(10)が接続された公
    衆回線又は構内回線から成る通信回線(12,14)
    と、この通信回線(12,14)に接続されたコンピュ
    ータ(16)とを設け、上記各ファクシミリ(10)か
    ら上記コンピュータ(16)に対してイメージデータを
    送信する際に、送信先の電話番号とともに、第二ダイヤ
    ルでPBトーンにより送信可能な数字及び記号データの
    うちの所望のデータを第二ダイヤルに入れて送信し、上
    記ファクシミリ(10)から送信されたイメージデータ
    をイメージデータとして記憶装置(17)に記憶すると
    ともに、上記第二ダイヤルによるデータをコードデータ
    として記憶装置(18)に記憶し、上記イメージデータ
    を上記記憶装置(17)から呼び出す場合には上記第二
    ダイヤルからのコードデータに基づいて検索して呼び出
    し、上記ファクシミリ(10)により通信回線(12,
    14)を介して上記コンピュータ(16)から情報を呼
    び出す際には、上記ファクシミリ(10)から上記コン
    ピュータ(16)に、第二ダイヤルで送信可能な数字及
    び記号データのうちの所望のデータを送信し、この第二
    ダイヤルで送信されたデータをもとにそのコンピュータ
    (16)がそのコンピュータ(16)の記憶装置(1
    5)に一時的に記憶した所定の情報を検索して上記ファ
    クシミリ(10)に送信するデータ入出力方法。
  4. 【請求項4】 イメージデータを送信するファクシミリ
    (10)と、このファクシミリ(10)が接続された通
    信回線(12,14)と、この通信回線(12,14)
    に接続されたコンピュータ(16)と、上記ファクシミ
    リ(10)から上記コンピュータ(16)に対して、第
    二ダイヤルでPBトーンにより送信可能な数字及び記号
    データのうちの所望のデータを送信する際に、上記ファ
    クシミリ(10)にそのデータを入力する第二ダイヤル
    入力手段と、上記ファクシミリ(10)から上記コンピ
    ュータ(16)へ送信されたイメージデータを記憶する
    とともに上記第二ダイヤルによるデータをコードデータ
    として記憶した記憶装置(17,18)と、上記第二ダ
    イヤルからのコードデータに基づいて上記記憶装置(1
    7,18)の上記イメージデータを処理するイメージデ
    ータ管理手段(20)とを設けたデータ入出力装置。
  5. 【請求項5】 上記通信回線(12,14)を介して上
    記ファクシミリ(10)に情報を送信するコンピュータ
    (16)と、このコンピュータ(16)に接続され、P
    Bトーンによる第二ダイヤルで送信可能な数字及び記号
    のデータにより管理された複数の情報を記憶した記憶装
    置(15)と、上記ファクシミリ(10)からコンピュ
    ータ(16)に第二ダイヤルにより上記所定のデータを
    送信するためにそのデータを入力する第二ダイヤル入力
    手段と、この第二ダイヤルで受け取ったデータを基にそ
    のコンピュータ(16)により上記複数の情報のうちの
    所望の情報を検索して上記ファクシミリ(10)に送信
    するデータ管理手段(16)とを設けた請求項4記載の
    データ入出力装置。
  6. 【請求項6】 所定の部署(3)又は取引先(2)に設
    置されイメージデータを送信する複数のファクシミリ
    (10)と、このファクシミリ(10)が接続された公
    衆回線又は構内回線から成る通信回線(12,14)
    と、この通信回線(12,14)に接続されたファクシ
    ミリサーバ(16)と、上記各ファクシミリ(10)か
    ら上記ファクシミリサーバ(16)に対して、第二ダイ
    ヤルでPBトーンにより送信可能な数字及び記号データ
    のうちの所望のデータを送信する際に、上記ファクシミ
    リ(10)にそのデータを入力する第二ダイヤル入力手
    段と、上記ファクシミリ(10)から送信され上記ファ
    クシミリサーバ(16)を介して入力されたイメージデ
    ータを記憶するとともに上記第二ダイヤルによるデータ
    をコードデータとして各々別々に記憶した記憶装置(1
    7,18)と、上記第二ダイヤルからのコードデータに
    基づいて上記記憶装置(17,18)の上記イメージデ
    ータを処理するデータベースサーバ(20)と、PBト
    ーンによる第二ダイヤルで送信可能な数字及び記号のデ
    ータにより管理され所定の部署(4)の入出力端末(2
    6)から送られる複数の情報と、上記データベースサー
    バ(20)及び上記入出力端末(26)に接続され各種
    データの入出力を管理するホストコンピュータ(24)
    と、上記ファクシミリサーバ(16)に設けられ上記複
    数の情報を記憶した記憶装置(15)とを備え、上記フ
    ァクシミリ(10)から上記第二ダイヤルで受け取った
    データを基に上記ファクシミリサーバ(16)により上
    記複数の情報のうちの所望の情報を検索して上記ファク
    シミリ(10)に送信するデータ入出力装置。
  7. 【請求項7】 上記第二ダイヤル入力手段は、上記第二
    ダイヤルで送信可能な数字及び記号のデータが記録され
    たカード(11)と、そのカード(11)の数字を読み
    取るカードリーダ(13)である請求項4,5又は6記
    載のデータ入出力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6383656B1 (en) 1999-06-11 2002-05-07 Nichias Corporation Perform for metal matrix composite material and cylinder block made of the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6383656B1 (en) 1999-06-11 2002-05-07 Nichias Corporation Perform for metal matrix composite material and cylinder block made of the same

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