JPH089089A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH089089A
JPH089089A JP6135991A JP13599194A JPH089089A JP H089089 A JPH089089 A JP H089089A JP 6135991 A JP6135991 A JP 6135991A JP 13599194 A JP13599194 A JP 13599194A JP H089089 A JPH089089 A JP H089089A
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JP
Japan
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power supply
power
hook
switch
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Pending
Application number
JP6135991A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Ishikawa
哲也 石川
Tokuo Iriyama
徳夫 入山
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6135991A priority Critical patent/JPH089089A/ja
Publication of JPH089089A publication Critical patent/JPH089089A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 待機時にはファクシミリ本体電源をOFFに
し、着信時、オフフック時、パネルオンスイッチが押さ
れた時、或いは原稿搬送部に原稿がセットされた時のみ
自動的に本体電源をONにすることにより消費電力を最
低限に抑える。 【構成】 自動的に電源をON/OFFする電源制御部
(20)を有して、着信時(12)、オフフック時(13)、
パネルオンスイッチをONした時(31)、原稿セットの
検知時(32)、その何れかから入力されたとき、自動的
に電源をONする手段(20)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係わ
り、特に低消費電力型のファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文書や写真等の画情報を電話回線を利用
して伝達するファクシミリ装置において、受信側が電源
OFF状態のままであっても、送信側からの信号によっ
て受信側の電源をON状態とし、画情報の受信を行い、
受信終了後に電源を再びOFF状態にできれば、より低
消費電力のファクシミリ装置が期待できる。
【0003】従来のファクシミリ装置では、本体電源を
ON/OFFする時は手動で電源スイッチをON/OF
Fしなければならなかった。また、常に本体電源を入れ
たままにしておかなければ装置は動作せず、動作時及び
待機時何れの状態であっても本体電源は常にONされて
いなければいけなかった。
【0004】かかるファクシミリ装置においては、待機
状態でも本体電源はONされていて、ユーザはこのファ
クシミリ装置を使用状態にないにも拘らず、内部システ
ムは動作しており、消費される電力は大きいものがあ
る。又LCDパネル等の表示部は常にONしっ放しであ
る。
【0005】また、普通紙ファクシミリ装置において
は、待機時はヒータをOFF又はスタンバイ状態とし、
着信或いはコピー動作を検知した後、ヒータをヒートア
ップして原稿をプリントアウトする低消費電力タイプの
ものがあった。しかしかかる普通紙ファクシミリ装置に
おいては、待機時にヒータユニット部での電力消費は殆
どないが、他の内部システムは動作しており、消費され
る電力は大きいのが実態である。
【0006】かかる実態に対して、特公昭57-21896号公
報には自動的に電源をON/OFFするファクシミリに
ついての記載がなされている。しかし電源をOFF状態
からONに転ずる手段については着信時についてしか記
載されていないので、このままでは送信しようと思って
も着信がなければ電源をONすることができず、不便が
生じるファクシミリ通信方式の提案である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の通り従来のファ
クシミリ装置において、待機状態でも本体電源はONさ
れており、消費される電力は大きいものがある。そこで
待機時には本体電源をOFFにし、着信時、オフフック
時、パネルオンスイッチが押された時或いは原稿搬送部
に原稿がセットされた時のみ自動的に本体電源をONに
することにより、消費される電力を最低限に抑えるファ
クシミリ装置を提供することを本発明の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、 自動的に電源をON/OFFする電源制御部を有した
ファクシミリ装置において、着信時、オフフック時、或
いは原稿搬送部に原稿がセットされたことをセンサによ
り検知したとき、自動的に電源をONする手段を有する
ことを特徴とするファクシミリ装置(第1発明) 自動的に電源をON/OFFする電源制御部を有した
ファクシミリ装置において、表示部をONさせるための
スイッチ(パネルオンスイッチ)を有しており、該パネ
ルオンスイッチが押されたとき、自動的に電源をONす
る手段を有することを特徴とするファクシミリ装置(第
2発明) ,によって達成される。なお、上記,発明にお
ける好ましい実施態様は、動作待機状態になってから一
定時間経過後自動的に本体電源をOFFする手段を有し
ている実施態様である。
【0009】
【実施例】図1は本発明のファクシミリ装置の一実施例
の回路構成を示すブロック図である。本発明のファクシ
ミリ装置は、FAX制御回路10により全般の制御が行わ
れる。FAX制御回路10のON/OFFの制御は、バッ
クアップ用バッテリ21を電源とした電源制御部20によっ
て行われる。
【0010】本発明のファクシミリ装置にあっては、本
体電源ユニット40がOFFされていても動作できる様に
バックアップ用のバッテリ21を設けるもので、このバッ
テリ21を用いて電源制御部20の駆動の他、パネルオンス
イッチ31の検知、原稿搬送部に原稿が置かれたことを判
定するセンサ32の検知、NCU(Network Control Uni
t)回路部11における着信及びオフフックの検知を行
う。ここで着信検知回路部は例として回線からのリンガ
ー信号をコンデンサとフォトカプラを介して着信を検知
することができる。オフフック検知回路13は例としてル
ープ電流センサを使用することによりDCループを検知
することによりオフフックを検知することができる。電
源制御部20は以上の4つの入力信号の内、何れか一つが
検知されると電源リレー41をONする。ここで例として
図2に示したように、4入力のORとSRフリップフロ
ップ回路を用いたが、他の構成もあり、消費電力の少な
いマイコンを用いても実現することができる。
【0011】電源をONさせるべき場合には、外からの
着信があった場合とユーザがファクシミリを使用しよう
とする場合がある。後者の場合には、原稿が原稿搬送部
にセットされた場合や、オフフックの場合及びパネル上
のキー操作を行う場合が想定される。これらの内、パネ
ル上のキーが押されたことを検知する上で、もしパネル
上の複数のキーを全て検知対象にしてしまうのはキース
キャン等の処理で電力消費の要因となる。
【0012】それで本発明(第2発明)では、パネル等
を表示部をONさせる(即ち本体電源をONさせる)た
めのスイッチ(パネルオンスイッチ31)を別に設けた。
このスイッチは本発明(第1発明)においては必須の構
成要素ではなく、例えばパネル操作前にオフフックを行
うことをユーザに義務付ければ不要であるがユーザの便
宜を図った提案である。また、本体の電源ユニット40が
ONした後はこのスイッチには別の意味を持たせ、パネ
ル上のキーの仲間に入れてもよい。
【0013】また他に本体の電源ユニット40をONさせ
る要因を追加することも可能で、例えば電源制御部20に
タイマユニットを設けて特定時刻にタイマー送信を行わ
せる構成とすることも可能である。
【0014】今、電源リレー41がONされると電源ユニ
ット40にAC電源が供給され、これをDC電源に変換し
てFAX制御回路10に入力する。これと同時にバッテリ
21にも供給され、バッテリ21を充電することができる。
【0015】動作待機状態になってから一定時間経過後
自動的に電源をOFFする手段であるが、これはFAX
制御部10にタイマカウント部を設け、待機状態になって
から一定時間経過後、電源制御部20に対して電源に電源
OFF信号を送信する様にプログラムされたソフトウェ
アで制御する。そして、電源制御部20はこの信号を受信
したら電源リレー41をOFFして本体電源ユニット40を
OFFすることにより実現できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によるときは、待機状態にあって
はファクシミリ装置の本体電源はOFF状態となってい
て、着信時、オフフック時、パネルオンスイッチが押さ
れたとき、或いは原稿搬送部に原稿がセットされたと
き、その何れかによって自動的に本体電源をONするこ
ととなり、消費電力は最低限に抑えられることとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の電源制御部の1例を示すロジック回路
図である。
【符号の説明】
10 FAX制御回路 11 NCU回路部 12 着信検知回路 13 オフフック検知回路 20 電源制御部 21 バックアップ用バッテリ 31 パネルオンスイッチ 32 原稿搬送部センサ 40 電源ユニット 41 電源リレー 50 ハンドセット又は外部設置TEL

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動的に電源をON/OFFする電源制
    御部を有したファクシミリ装置において、着信時、オフ
    フック時、或いは原稿搬送部に原稿がセットされたこと
    をセンサにより検知したとき、自動的に電源をONする
    手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 自動的に電源をON/OFFする電源制
    御部を有したファクシミリ装置において、表示部をON
    させるためのスイッチ(パネルオンスイッチ)を有して
    おり、該パネルオンスイッチが押されたとき、自動的に
    電源をONする手段を有することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 動作待機状態になってから一定時間経過
    後自動的に本体電源をOFFする手段を有することを特
    徴とする請求項1又は2記載のファクシミリ装置。
JP6135991A 1994-06-17 1994-06-17 ファクシミリ装置 Pending JPH089089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6135991A JPH089089A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6135991A JPH089089A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH089089A true JPH089089A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15164648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6135991A Pending JPH089089A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH089089A (ja)

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