JP4261756B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内蔵または外付けの電話機を用いての音声通話を行うことも可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のファクシミリ装置では着信時、この着信を自動検出してファクシミリ通信部側で回線を捕捉し、ファクシミリ着信であるかの監視処理を開始する。そしてファクシミリ着信であると判定できた場合には、ファクシミリ通信部によりファクシミリ通信を開始する。またこれと並行して、ユーザに対する着信報知を行っておき、内蔵または外付けの電話機がオフフックされた場合には公衆回線を電話機側に切り替えて音声通話を開始させる。
【0003】
このような事情から、ファクシミリ通信部側で公衆回線を捕捉した状態において、電話機のフック状態の検出を行う必要が有る。
【0004】
図3は従来のフック状態検出回路の構成を示す図である。
【0005】
この図において、符号1を付して示されるものは電圧供給回路切換リレーであって、内蔵または外付けの電話機Tを公衆回線に接続したり切り離したりする。そして電圧供給回路切換リレー1は、電話機Tを公衆回線から切り離しているときには、電話機Tの回線接続端をトランス2の二次側に接続する。またこのときに電話機Tとトランス2との間には、電流検出回路3が介挿される。
【0006】
トランス2の一次側は、一端がDC24Vの電圧源に接続されるととともに、他端がトランジスタ4を介して接地されている。トランジスタ4は、スイッチングパルスによってON/OFFされるものである。
【0007】
電圧供給回路切換リレー1が電話機Tを公衆回線から切り離している状態においてスイッチングパルスとして図4に示すような20kHzの矩形波を連続して入力すると、これに応じてトランジスタ4がスイッチング動作を行い、トランス2の一次側へのDC24Vの印加が断続的に行われる。この結果、トランス2の二次側には24V程度の直流電圧が生じ、これが電話機Tの回線接続端へと印加される。
【0008】
さて、電話機Tがオンフック状態である場合、電話機Tの回線接続端どうしは非導通状態であるから、トランス2の二次側を介した電流ループは形成されていない。このためこの状態では、電流検出回路3には電流が流れず、電流の検出は行われない。しかしながら、電話機Tがオフフック状態であると、電話機Tの回線接続端どうしが導通状態になるから、トランス2の二次側を介した電流ループが形成される。このためこの状態では、電流検出回路3に電流が流れ、電流の検出が行われることとなる。かくして、電流検出回路3での電流検出の有無により、電話機Tのフック状態を検出することができるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、以上のようにスイッチングパルスとして連続した矩形波を使用していると、その発生回路が必要となる。
【0010】
ところが、このような矩形波の発生回路を全てハードウェア回路により構成すると、回路規模の増大を招き、小型のファクシミリ装置等のように回路実装容量が不足している場合には大きな問題となる。
【0011】
そこで、ファクシミリ装置の機能制御などのために既存のCPUを用いて、ソフトウェア処理によりスイッチングパルスの生成を行うことが考えられるが、上述したような連続した矩形波の生成のための処理はCPUにとって大きな負担となってしまい、他の処理に悪影響を及ぼすおそれがある。
【0012】
また、上述したような連続した矩形波は、不要輻射を生じさせる原因にも成り、ノイズが大きくなってしまうおそれがあった。
【0013】
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、フック状態検出のために電話機へと印加する電圧の発生のためのスイッチングパルスの生成をソフトウェア処理により行う場合でも、ソフトウェアの負荷を低減することができ、かつスイッチングパルスによる不要輻射も低減することが可能なファクシミリ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために本発明は、トランスと、このトランスの一次側に対する電力供給を所定のスイッチングパルスに応じてON/OFFする例えばトランジスタなどのスイッチング手段と、内蔵または外付けの電話機の回線接続端に、回線および前記トランスの二次側を選択的に接続する例えば電圧供給回路切換リレーなどの切換手段と、この切換手段により前記電話機が前記トランスの二次側に接続されているときに前記トランスの二次側に流れる電流を検出する例えば電流検出回路などの検出手段とを備え、この検出手段での前記電流の検出状況に応じて前記電話機のフック状態を判定するようにしたファクシミリ装置において、前記スイッチングパルスを所定のバースト周期毎に所定数ずつバースト形式で出力する、例えばパルス発生部とCPUのソフトウェア処理により実現されるパルス生成制御手段とからなるパルス生成手段を備えた。
【0015】
このような手段を講じたことにより、フック状態の検出のために電話機へ供給する電力を生成するためのトランスへの電力供給のスイッチングは、所定のバースト周期毎に所定数ずつバースト形式で出力されるスイッチングパルスに基づいて行われる。
【0016】
また本発明は、前記パルス生成手段は前記バースト周期の管理はプロセッサによりソフトウェア処理により行うこととし、かつ前記バースト周期を前記プロセッサが行う別のソフトウェア処理にて繰り返し計時する周期と同一として、その周期計時を前記バースト周期の管理のために流用するようにした。
【0017】
このような手段を講じたことにより、バースト周期の管理のためのタイマ処理をソフトウェア処理により新たに行う必要がない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態につき説明する。
【0019】
図1は本実施形態に係るファクシミリ装置の要部構成を示す図である。なお、図3と同一部分には同一符号を付してある。
【0020】
この図に示すように本実施形態のファクシミリ装置は、CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14、符号化・復号化部15、スキャナ16、プリンタ17、モデム18、NCU19、パルス発生部20、リレー駆動部21および操作・表示部22を有してなる。
【0021】
そして、CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14、符号化・復号化部15、スキャナ16、プリンタ17、モデム18、NCU19、パルス発生部20、リレー駆動部21および操作・表示部22は、システムバス23を介して互いに接続されている。またNCU19にはモデム18およびパルス発生部20がそれぞれ接続されている。
【0022】
CPU11は、ROM12に格納された制御プログラムに基づいて、各部を総括制御するための制御処理を行うことで、ファクシミリ装置としての動作を実現する。
【0023】
ROM12は、CPU11の制御プログラム等を記憶する。
【0024】
RAM13としては、DRAMやSRAMが用いられる。そしてRAM13は、CPU11が各種の処理を行うために必要となる各種の情報を記憶するために使用される。
【0025】
メモリ部14は、例えばフラッシュメモリやDRAM、ハードディスク装置などを用いてなり、各種の設定情報やその他の情報、あるいは画像データを記憶しておく。
【0026】
符号化・復号化部15は、画像データに対して冗長度圧縮のための符号化処理を施すとともに、冗長度圧縮のための符号化がなされている画像データの復号を行うものである。
【0027】
スキャナ16は、送信原稿の読取りを行って、その送信原稿を示す画像データを生成する。
【0028】
プリンタ17は、画像データが示す画像を記録用紙に対して印字する。
【0029】
モデム18は、画像データを変調してファクシミリ伝送信号を生成したり、CPU11から与えられるコマンドを変調してコマンド伝送信号を生成するものであり、これらの伝送信号をNCU19を介して公衆回線Cへと送出する。またモデム18は、公衆回線Cを介して到来し、NCU19を介して与えられたファクシミリ伝送データを復調して画像データを再生したり、コマンド伝送信号を復調してコマンドを再生する。
【0030】
NCU19には、PSTN(図示せず)に収容された公衆回線Cが接続されている。そしてNCU19は、この接続された公衆回線Cに関して、状態監視や網への発信処理などを行なう。またNCU19は、公衆回線Cに対して送出するファクシミリ伝送信号の等化を図るとともに、レベルを設定する。
【0031】
パルス発生部20は、CPU11からパルス発生が指示される毎に、25μs幅のパルスを発生し、これをスイッチングパルスとしてNCU19へと与える。
【0032】
リレー駆動部21は、CPUからの制御の下にNCU19内のリレーを駆動する。
【0033】
操作・表示部22は、ユーザによるCPU11に対する各種の指示入力を受け付けるためのキー入力部や、ユーザに対して報知すべき各種の情報をCPU11の制御の下に表示するための表示部などを有する。
【0034】
ところで図1には、このNCU19の一部の詳細構成を示してある。すなわちNCU19は、電圧供給回路切換リレー1、トランス2、電流検出回路3、トランジスタ4、回線切換リレー5、トランス6、コンデンサ7、直流電流消費回路8および着信信号検出回路9を有している。
【0035】
電圧供給回路切換リレー1は、リレー駆動部21によって駆動され、内蔵または外付けの電話機Tを公衆回線Cに接続したり切り離したりする。また電圧供給回路切換リレー1は、電話機Tを公衆回線Cから切り離しているときには、電話機Tの回線接続端をトランス2の二次側に接続する。
【0036】
トランス2の一次側は、一端がDC24Vの電圧源に接続されるととともに、他端がトランジスタ4を介して接地されている。そしてトランス2は、トランジスタ4がONしているときに一次側に印加される電圧により、二次側に直流電圧を発生する。
【0037】
電流検出回路3は、電圧供給回路切換リレー1が電話機Tをトランス2に接続しているときに、電話機Tとトランス2との間に介挿されるように設けられている。そして電流検出回路3は、電話機Tとトランス2との間に流れる電流の検出を行う。そして電流検出回路3は、電流の有無を示す検出結果情報をシステムバス23を介してCPU11へと与える。
【0038】
トランジスタ4は、パルス発生部20から供給されるスイッチングパルスによってON/OFFされ、トランス2の一次側への電圧印加をスイッチングする。
【0039】
回線切換リレー5は、リレー駆動部21によって駆動され、トランス6を公衆回線Cに接続したり切り離したりする。また回線切換リレー5は、トランス6を公衆回線Cから切り離しているときには、電圧供給回路切換リレー1および着信信号検出回路9に公衆回線Cを接続する。
【0040】
トランス6は、公衆回線Cにモデム18を非接触で結合する。
【0041】
コンデンサ7は、回線切換リレー5がトランス6を公衆回線Cに接続しているときに、トランス6と公衆回線Cとの間に介挿されるように設けられている。そしてコンデンサ7は、公衆回線Cを介して到来した直流電流がトランス6に流れ込むのを阻止する。
【0042】
直流電流消費回路8は、回線切換リレー5がトランス6を公衆回線Cに接続しているときに、トランス6と公衆回線Cとの間に介挿されるように設けられている。そして直流電流消費回路8は、公衆回線Cの捕捉のために直流ループを形成する。
【0043】
着信信号検出回路9は、通信待受け状態で回線切換リレー5を介して公衆回線Cに接続され、公衆回線Cを介して到来する着信信号の検出を行う。そして着信信号検出回路9は、着信信号を検出した場合に、その旨をシステムバス23を介してCPU1へと通知する。
【0044】
さて、CPU11がROM12に格納された制御プログラムに基づいて動作することで実現される制御手段としては、ファクシミリ装置として周知の各種の機能を実現するための手段に加えて、パルス生成手段を有している。
【0045】
このパルス生成制御手段は、後述するようにバースト形式でスイッチングパルスを発生するようにパルス発生部20を制御する。
【0046】
次に以上のように構成されたファクシミリ装置の動作につき説明する。なお、ファクシミリ通信などに関する動作については従来よりあるファクシミリ装置と同様であるので説明を省略し、ここでは電話機Tのフック状態の検出に関する動作につき説明する。
【0047】
電話機優先モードにおいては、通信待ち受け状態でCPU11は電圧供給回路切換リレー1および回線切換リレー5を図示の状態としている。
【0048】
この状態で着信信号が公衆回線Cを介して到来したならば、この着信信号は着信信号検出回路9に入力される。この結果、着信信号検出回路9で着信信号の検出がなされ、その旨がCPU11へと通知される。そうするとCPU11は、回線切換リレー5を切換えてモデム18側に公衆回線Cを接続し、ファクシミリ通信可能な状態とする。
【0049】
またこれと同時にCPU11は、電圧供給回路切換リレー1を切換え、電話機Tをトランス2に接続させる。そしてこの状態でCPU11は、別処理のタイミング生成のために常時行っている10ms周期のタイマ処理により決まる10ms毎のタイミングに同期して、50μsの周期で3つ連続してパルスを発生するようパルス発生部20に指示する。かくしてパルス発生部20では図2に示すようにバースト形式をなすスイッチングパルスが発生され、これがトランジスタ4に与えられる。
【0050】
そうするとトランジスタ4は、このスイッチングパルスに応じてスイッチング動作を行い、トランス2の一次側へのDC24Vの印加が断続的に行われる。この結果、トランス2の二次側には15V程度の直流電圧が生じ、これが電話機Tの回線接続端へと印加される。なお、10ms周期毎に発生させるパルスの数は、このトランス2の二次側に生じる直流電圧として電流ループを形成するのに最低限の電圧が得られるように諸条件を考慮して予め設定される。
【0051】
さて、電話機Tがオンフック状態である場合、電話機Tの回線接続端どうしは非導通状態であるから、トランス2の二次側を介した電流ループは形成されていない。このためこの状態では、電流検出回路3には電流が流れず、電流の検出は行われない。しかしながら、電話機Tがオフフックされると、電話機Tの回線接続端どうしが導通状態になるから、トランス2の二次側を介した電流ループが形成される。このためこの状態では、電流検出回路3に電流が流れ、電流の検出が行われることとなる。
【0052】
電流検出回路3が電流を検出すると、その旨が電流検出回路3からCPU11へと通知される。そしてこの通知を受けたことに応じてCPU11は、電話機Tがオフフックされたと認識し、電圧供給回路切換リレー1を電話機Tに公衆回線Cを接続する側に切換えるとともに、回線切換リレー5をトランス6を公衆回線Cから切り離す側に切換えることで、電話機Tを公衆回線Cに接続し、音声通話が可能な状態とする。
【0053】
そしてこのように電話機Tを公衆回線Cに接続した状態では、トランス2は電話機Tから切離されていて、トランス2から電話機Tへの電圧印加を行う必要がないから、CPU11はスイッチングパルスの出力制御を停止する。
【0054】
以上のように本実施形態によれば、トランジスタ4のスイッチングをバースト形式でパルスが生じるスイッチングパルスにより行っているので、スイッチングパルスとして連続した矩形波を使用する場合に比べてスイッチングパルスの出力制御に関するCPU11の負荷を大幅に軽減することが可能である。さらにパルスがバースト形式で生じるので、不要輻射も抑えられる。
【0055】
また本実施形態では、バースト周期を別処理のタイミング生成のために常時行っている10ms周期のタイマ処理により決まる10msの周期としているので、スイッチングパルスのバースト周期の測定のためのタイマ処理を新たに行う必要が無く、これによりCPU11の負荷をさらに軽減することが可能である。
【0056】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、スイッチングパルスのバースト周期、連続するパルスの間隔、連続するパルスの数、ならびに1つのパルスのパルス幅の具体的な数値は上記実施形態に示したものには限定されず、変更が可能である。
【0057】
また上記実施形態では、バースト周期を別処理のタイミング生成のために常時行っているタイマ処理により決まる周期としているが、バースト周期の測定のためのタイマ処理を別途行うようにしても良い。
【0058】
このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、フック状態の検出のために電話機へ供給する電力を生成するためのトランスへの電力供給のスイッチングは、所定のバースト周期毎に所定数ずつバースト形式で出力されるスイッチングパルスに基づいて行なうようにしたので、フック状態検出のために電話機へと印加する電圧の発生のためのスイッチングパルスの生成をソフトウェア処理により行う場合でも、ソフトウェアの負荷を低減することができ、かつスイッチングパルスによる不要輻射も低減することが可能なファクシミリ装置となる。
【0060】
また本発明は、バースト周期を別のソフトウェア処理にて繰り返し計時する周期と同一として、その周期計時をバースト周期の管理のために流用するようにしたので、バースト周期の管理のためのタイマ処理をソフトウェア処理により新たに行う必要がなく、ソフトウェアの負荷をさらに低減することができるファクシミリ装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置の要部構成を示す図。
【図2】図1中のトランジスタ4へと与えられるスイッチングパルスを示す図。
【図3】従来のフック状態検出回路の構成を示す図。
【図4】従来のフック状態検出回路で使用されていたスイッチングパルスを示す図。
【符号の説明】
1…電圧供給回路切換リレー
2…トランス
3…電流検出回路
4…トランジスタ
5…回線切換リレー
6…トランス
7…コンデンサ
8…直流電流消費回路
9…着信信号検出回路
11…CPU
12…RAM
13…ROM
20…パルス発生部
21…リレー駆動部
C…公衆回線
T…電話機
Claims (2)
- トランスと、
このトランスの一次側に対する電力供給を所定のスイッチングパルスに応じてON/OFFするスイッチング手段と、
内蔵または外付けの電話機の回線接続端に、回線および前記トランスの二次側を選択的に接続する切換手段と、
この切換手段により前記電話機が前記トランスの二次側に接続されているときに前記トランスの二次側に流れる電流を検出する検出手段とを備え、
この検出手段での前記電流の検出状況に応じて前記電話機のフック状態を判定するようにしたファクシミリ装置において、
前記スイッチングパルスを所定のバースト周期毎に所定数ずつバースト形式で出力するパルス生成手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記パルス生成手段は前記バースト周期の管理はプロセッサによりソフトウェア処理により行うこととし、かつ前記バースト周期を前記プロセッサが行う別のソフトウェア処理にて繰り返し計時する周期と同一として、その周期計時を前記バースト周期の管理のために流用することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
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JP4261756B2 true JP4261756B2 (ja) | 2009-04-30 |
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Family Applications (1)
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