JPH088845Y2 - 仕訳日計表 - Google Patents

仕訳日計表

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JPH088845Y2
JPH088845Y2 JP1993023826U JP2382693U JPH088845Y2 JP H088845 Y2 JPH088845 Y2 JP H088845Y2 JP 1993023826 U JP1993023826 U JP 1993023826U JP 2382693 U JP2382693 U JP 2382693U JP H088845 Y2 JPH088845 Y2 JP H088845Y2
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JP1993023826U
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JPH0675768U (ja
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和男 石坂
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和男 石坂
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、商取引を賃借に分けて
出金、入金、振替の仕訳けが簡単に行える仕訳日計表に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、出金、入金、振替の仕訳けは、出
金、入金等があった場合、その都度、出金伝票、入金伝
票、振替伝票にその内容、金額を記載し、これらの伝票
の記載に基ずいて、担当者が元帳に転記している。しか
し、この様な出金、入金、振替の仕訳けでは、出金伝
票、入金伝票、振替伝票をそろえなければならず、その
上、出金、入金等があったその都度、簿記の知識を有す
る者が出金伝票、入金伝票、振替伝票にその内容、金額
を記載しなければならず、非常に面倒で、しかも、簿記
の知識が必要でもあった。そこで、本考案は、上記不具
合を解消すべくなされたものであり、簿記の知識がなく
ても簡単に出金、入金、振替金の仕訳けが行える仕訳日
計表を提供することを目的としている。
【0003】上記目的を達成すべく、本考案にかかる仕
訳日計表は、枠内を左右方向に5区分すると共に、前記
枠内を縦方向に複数区分してなり、前記枠内の中央の区
分に空欄で形成した内容記載欄と、この内容記載欄の両
側の区分にそれぞれ空欄で形成した金額欄と、この金額
欄の外側の区分に設け且つ現金、預金の種類を区分する
記号を記載した金額種類区分欄とからなり、この金額種
類区分欄の一方を入金を意味するプラス欄とし、他方を
出金を意味するマイナス欄とし、前記内容記載欄には、
出金、入金の内容を記載し、前記金額欄には、この金額
欄の双方若しくは一方に、前記内容記載欄に記載した内
容の金額を記載し、前記金額種類区分欄には、この金額
種類区分欄の双方若しくは一方に、前記金額種類区分欄
の記号のマークにより前記金額欄に記載した金額の種類
を記載してなるものである。
【0004】
【実施例】本考案にかかる一実施例を図1、2に基ずい
て説明する。仕訳日計表は、中央の内容記載欄1と、こ
の内容記載欄1の両側にそれぞれ設けた金額欄2と、こ
の金額欄2の外側に設け且つ現金、預金の種類を区別す
る金額種類区別欄3、3とからなり、この金額種類区別
欄3、3は、一方をプラス欄とし、他方をマイナス欄と
したものである。
【0005】この仕訳日計表は、図1に示すように、枠
内の左右方向一行が五つに区分され、この枠内を縦方向
に複数区分して空欄が形成され、その中央の上段には内
容と表示した内容表示欄11が設けられ、この内容表示
欄11の下段側には複数段からなる空欄の内容記載欄1
が設けられている。そして、内容表示欄11の両側の欄
には、それぞれ金額と表示した金額表示欄21、22が
形成され、この金額表示欄21、22の下段側には複数
段からなる空欄の金額欄2が設けられている。金額表示
欄21(図示左側)の左の欄には、+を表示した+表示
欄31が、金額表示欄22(図示右側)の右の欄には、
−を表示した−表示欄32がそれぞれ設けられている。
この+表示欄31と−表示欄32のそれぞれの下段側に
は、複数段からなる金額種類区別欄3が設けられてい
る。この金額種類区別欄3は、現金、預金の種類を区別
するための欄で、現金の現と預金の預とが記載されると
共に、預金の種類、例えばA、B、C、Dの各銀行の口
座を区別するため1、2、3、4という数字が記載され
ている。
【0006】上記構成にかかる仕訳日計表によれば、図
2に示すように、新聞代金を現金で3650円支払った
場合には、内容記載欄1に新聞代金と記載し、−表示欄
32側の金額表示欄22に3650と記載する。そし
て、−表示欄32側の金額種類区別欄3の現に印をつけ
ると、新聞代金を現金で3650円支払ったことがわか
る。次に、ガス代金をA銀行の口座から12800円支
払った場合には、内容記載欄1にガス代金と記載し、−
表示欄32側の金額表示欄22に12800と記載す
る。そして、−表示欄32側の金額種類区別欄3の預に
印をつけると共に、1に印をつけるとガス代金をA銀行
の口座から12800円支払ったことがわかる。即ち、
出金については、−表示欄32側の金額表示欄22にそ
の金額を、−表示欄32側の金額種類区別欄3にその種
類を、それぞれ記載すれば、この記載に基ずいて元帳に
転記する際、容易に転記をすることができる。
【0007】工事代金を現金で850000円受け取っ
た場合には、内容記載欄1に工事代金と記載し、+表示
欄31側の金額表示欄21に850000と記載する。
そして、+表示欄31側の金額種類区別欄3の現に印を
つけると、工事代金を現金で850000円受け取った
ことがわかる。次に、靴売上金がB銀行の口座に560
000円入金された場合には、内容記載欄1に靴売上金
と記載し、+表示欄31側の金額表示欄21に5600
00と記載する。そして、+表示欄31側の金額種類区
別欄3の預に印をつけると共に、2に印をつけると靴売
上金がB銀行の口座に560000円入金されたことが
わかる。即ち、入金については、+表示欄31側の金額
表示欄21にその金額を、+表示欄31側の金額種類区
別欄3にその種類を、それぞれ記載すれば、この記載に
基ずいて元帳に転記する際、容易に転記をすることがで
きる。
【0008】次に、C銀行の口座からA銀行の口座に、
650000円移動した場合には、+表示欄31側の金
額表示欄21に650000と記載すると共に、−表示
欄32側の金額表示欄22に650000と記載す
る。。そして、+表示欄31側の金額種類区別欄3の預
に印をつけると共に、1に印をつけ、−表示欄32側の
金額種類区別欄3の預に印をつけると共に、3に印をつ
けるとると売上金がC銀行の口座からA銀行の口座に6
50000円移動したことがわかる。
【0009】甲商店から100000円の売上があり、
その請求をした場合には、内容記載欄1に売上甲商店と
記載すると共に、請求書番号を記載し、+表示欄31側
の金額表示欄21に100000と記載する。そして、
+表示欄31側の金額種類区別欄3に売掛金と記載する
と、売掛金が100000円あることがわかる。そし
て、甲商店から100000円の支払いが現金であった
場合には、内容記載欄1請求書番号を記載し、+表示欄
31側の金額表示欄21に100000と記載する。そ
して、+表示欄31側の金額種類区別欄3の現に印をつ
けると、現金で甲商店から100000円受け取ったこ
とがわかる。
【0010】次に、従業員乙に給料300000円支払
い、所得税10000円と社会保険料20000円とを
預かり金とした場合には、内容記載欄1に従業員乙の給
料と記載し、−表示欄32側の金額表示欄22に300
000と記載する。そして、−表示欄32側の金額種類
区別欄3の現に印をつけると、従業員乙に給料を現金で
300000円支払ったことがわかる。更に、所得税と
社会保険料の預かり金があるので、内容記載欄1に靴売
上金と記載し、+表示欄31側の金額表示欄21に56
0000と記載する。に100000と記載する。
【0011】
【考案の効果】本考案によれば、枠内を左右方向に5区
分すると共に、前記枠内を縦方向に複数区分してなり、
前記枠内の中央の区分に空欄で形成した内容記載欄と、
この内容記載欄の両側の区分にそれぞれ空欄で形成した
金額欄と、この金額欄の外側の区分に設け且つ現金、預
金の種類を区分する記号を記載した金額種類区分欄とか
らなり、この金額種類区分欄の一方を入金を意味するプ
ラス欄とし、他方を出金を意味するマイナス欄とし、前
記内容記載欄には、出金、入金の内容を記載し、前記金
額欄には、この金額欄の双方若しくは一方に、前記内容
記載欄に記載した内容の金額を記載し、前記金額種類区
分欄には、この金額種類区分欄の双方若しくは一方に、
前記金額種類区分欄の記号のマークにより前記金額欄に
記載した金額の種類を記載してなるものであるので、簿
記の知識がなくても簡単且つ容易に出金等の仕訳ができ
る。また、出金、入金の金額及び金額の種類は金額欄の
金額と金額種類区分欄の記号のマークだけで容易に区別
ができ、金額を振替の欄に記載するのか現金の欄に記載
するのか迷うことがない。更に、金額がプラス、マイナ
ス側にそれぞれ現金用、振替用に複数記載されている
と、それぞれの箇所を見なければならないが、本考案で
はプラス、マイナス側にそれぞれ一列の金額欄だけなの
で、この金額欄だけを見れば良いので元帳への記載が非
常に行いやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案にかかる財務仕訳表の正面図である。
【図2】図1に示す財務仕訳表の使用状態を示す正面図
である。
【符号の説明】
1 内容記載欄 2 金額欄 3 金額種類区別欄

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠内を左右方向に5区分すると共に、前記
    枠内を縦方向に複数区分してなり、 前記枠内の中央の区分に空欄で形成した内容記載欄と、
    この内容記載欄の両側の区分にそれぞれ空欄で形成した
    金額欄と、この金額欄の外側の区分に設け且つ現金、預
    金の種類を区分する記号を記載した金額種類区分欄とか
    らなり、この金額種類区分欄の一方を入金を意味するプ
    ラス欄とし、他方を出金を意味するマイナス欄とし、 前記内容記載欄には、出金、入金の内容を記載し、前記
    金額欄には、この金額欄の双方若しくは一方に、前記内
    容記載欄に記載した内容の金額を記載し、前記金額種類
    区分欄には、この金額種類区分欄の双方若しくは一方
    に、前記金額種類区分欄の記号のマークにより前記金額
    欄に記載した金額の種類を記載してなることを特徴とす
    る仕訳日計表。
JP1993023826U 1993-04-09 1993-04-09 仕訳日計表 Ceased JPH088845Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993023826U JPH088845Y2 (ja) 1993-04-09 1993-04-09 仕訳日計表

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993023826U JPH088845Y2 (ja) 1993-04-09 1993-04-09 仕訳日計表

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0675768U JPH0675768U (ja) 1994-10-25
JPH088845Y2 true JPH088845Y2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=12121181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993023826U Ceased JPH088845Y2 (ja) 1993-04-09 1993-04-09 仕訳日計表

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JP (1) JPH088845Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157860U (ja) * 1983-04-08 1984-10-23 佐久間 桂一 会計事務用仕訳日計表

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0675768U (ja) 1994-10-25

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A045 Written measure of dismissal of application

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Effective date: 20060818