JP3022114U - 家計管理簿 - Google Patents

家計管理簿

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JP3022114U
JP3022114U JP1995009099U JP909995U JP3022114U JP 3022114 U JP3022114 U JP 3022114U JP 1995009099 U JP1995009099 U JP 1995009099U JP 909995 U JP909995 U JP 909995U JP 3022114 U JP3022114 U JP 3022114U
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JP1995009099U
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博子 近藤
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博子 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 月別帳の記帳に便利で正確な家計管理を行な
うことができる家計管理簿を提供することである。 【解決手段】 この考案の家計管理簿は、月別帳及び日
計帳から成り、前記月別帳には、月別収支の各項目及び
それらの合計欄と収支の差額を翌月への繰り越しとする
欄及び前月からの繰り越し欄が設けられ、前記日計帳に
は、適宜選択した支出項目について、毎日の支出額の記
入欄が設けられていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
この考案は、家計管理を合理的かつ便利に行なうことができるようにした管理 簿に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、世帯の支出情況を記録し、管理を行なうために種々の家計簿が提案 されている。しかしいずれもいわゆる元帳にあたり、単に支出記録にとどまって いた。
【0003】 そこで、本考案者は、複式簿記の理論に基づいた家計簿であって、誰れでも簡 単に自己の財産管理を行なうことができる財産管理家計簿を提案している(特願 平6−70377号)。
【0004】 さらに、上記家計簿をより簡便に使用し易くするために預金通帳型とし、銀行 の預金通帳自動記帳機によって記帳可能にしたものを提案している(特願平6− 262734号)。
【0005】
【考案の課題】
本考案者による上記家計簿は、いずれも家庭のバランスシート作成の資料とな りうる優れたものであるが、この家計簿の資料となる請求書や領収書、クレジッ トの引落し通知書或は現金などを予め分別して簡単に整理しておくことができれ ば、さらに便利である。
【0006】 そこで、この考案の課題は、家計簿の記帳資料等を整理しておくことができ、 かつ現金の残高管理に便利な家計管理簿を提供することである。
【0007】
【課題の解決手段】 上記の課題を解決するため、この考案の管理簿は、月別帳と日計帳から成り、 前記月別帳には、月別収支の各項目及びそれらの合計欄と収支の差額を翌月への 繰り越しとする欄及び前月からの繰り越し欄が設けられ、前記日計帳には、適宜 の支出項目について毎日の支出額の記入欄が設けられていることを特徴とする。
【0008】 また、前記月別帳を預金通帳と同一サイズとし、その見開き2頁にわたって前 記月別収支欄を設けることができる。
【0009】 前記日計帳は、袋の形態にして設けておくことができる。
【0010】 さらに、前記日計帳は、領収書などを貼り付けることができるようになってい てもよい。
【0011】 さらにまた、前記月別帳と日計帳を同一帳簿にすることができる。
【0012】
【作用】
前記日計帳にそれぞれの項目毎の毎日の金額を記入するか、或は請求書などを 入れておき、1ヶ月の合計を算出して、これを適宜分類するか或はそのまま月別 帳に記入すればよい。
【0013】 また、月別帳を預金通帳と同一サイズにし、その見開き2頁にわたって月別収 支欄を設けておくと、銀行や郵便局の預金通帳と対照しながら記入するのに便利 であり、かつ小形であるので、収納、取扱いにも便利である。
【0014】
【実施の形態】
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0015】 この考案の月別帳は、図1に示すように、月毎の収支を記録する枚葉が設けら れ、収入欄と、支出欄のうち銀行引き落し欄と現出支出欄がそけぞれ別枠で設け られており、それぞれに合計が出せるようになっている。収入欄および支出欄の 各項目及び細目は、この考案においてとくに限定されるものではなく、図1に示 されたものはその一例にすぎない。また、配列順序も適当に選択できる。特に銀 行や郵便局の預金通帳と同一サイズにしておくのが好ましく、その場合には、銀 行や郵便局のウインドマシンやキャッシュディスペンサなどの自動通帳記入装置 によって記帳可能なように、予めスペースや順序等を考慮に入れて印刷配置して おくのが望ましい。特に引き落し欄にそのような配慮が必要である。
【0016】 さらに、引き落し欄の項目をグループ分け(図は5グループ)しておくのが好 ましい。
【0017】 そして、図示のように支出合計及びこの支出合計を収入合計から減算できるよ うにしておくと、毎月の「ゆとり」を正確に把握することができる。
【0018】 この「ゆとり」を来月の収入欄の繰り越し項目に記入する。
【0019】 次に、前記日計帳は、図2に示すように、毎日の細目別支出金額の記入欄が設 けられている。これらの細目は、図1の月別収支のうち銀行引き落し欄と現金支 出欄の細目から適当に選択すればよいが、特に現金出納に重点をおくのがよい。 図示の場合、「こづかい」、「交際費」などの細目が既に印刷されているが、こ れをブランクにしておき、手で記入したり、予め用意したシールを貼り付けても よい。また期初などに現金等を計上する場合、その金額を記入する欄を設けてお くことができる。勿論、この日計帳を前記月別帳と同一帳簿にしておくことがで きる。
【0020】 これらの細目別日計帳には、現金、請求書、領収書、銀行引き落し通知書など を、それぞれの細目区分けに対応して収納しておくことができるように、通常の 平袋又は封筒の形態にしてもよい。そして、それらの金額を日毎の記入欄に記入 し、適当に小計を計算しておく。勿論合計欄を設けておいてもよい。
【0021】 また、請求書、領収書、引き落し通知書などを貼り付けることができるように しておいてもよい。
【0022】 そして、月末を締め切りとすれば、その月の日計帳ごとの合計を計算し、前記 図1の月別帳の対応する細目欄に合計金額を記入すればよい。
【0023】 図3に示すように、日計帳を各週ごとに分け、縦列を適宜の支出細目とし、横 行に毎日の金額を記入できるようにしてもよい。
【0024】 さらに簡便を期して、図4に示すように、毎日の支出合計だけを各日毎に記入 できるようにしておいてもよい。
【0025】
【効果】
この考案によれば、以上のように、日計帳に記入することによって、月別帳の 作成を容易に行なうことができ、また月別帳は複式簿記に準拠しているため、家 計のバランスシートの作成資料となり、合理的な財産管理を行なうことができる 。
【0026】 さらに、日計帳を袋の形態にすると、請求書や領収書、現金などを収納するこ とができ、資料の散逸を防止できると同時に収支、特に現金出納の予算残高管理 を正確に行なうことができる。
【0027】 さらにまた、月別帳を預金通帳と同一サイズにしておくと、金融機関で記帳機 によって記帳できるので非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】月別帳の月別収支欄を示す図
【図2】支出細目別日計帳を示す平面図
【図3】同上の他の例を示す平面図
【図4】同上のさらに他の例を示す平面図

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 月別帳と日計帳から成り、前記月別帳に
    は、月別収支の各項目とその項目の細目及びそれらの合
    計欄と収支の差額を翌月への繰り越しとする欄及び前月
    からの繰り越し欄が設けられ、前記日計帳には、適宜選
    択した支出項目について毎日の支出額を記入する欄が設
    けられている家計管理簿。
  2. 【請求項2】 前記日計帳が袋状になっていることを特
    徴とする請求項1に記載の家計管理簿。
  3. 【請求項3】 前記日計帳が、支出領収書などを貼り付
    け可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の
    家計管理簿。
  4. 【請求項4】 前記月別帳と日計帳が同一帳簿になって
    いることを特徴とする請求項1に記載の家計管理簿。
  5. 【請求項5】 前記月別帳が預金通帳と同サイズから成
    る請求項1、2、3のいずれかに記載の家計管理簿。
JP1995009099U 1995-08-29 1995-08-29 家計管理簿 Expired - Lifetime JP3022114U (ja)

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