JP2683501B2 - 経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法 - Google Patents
経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法Info
- Publication number
- JP2683501B2 JP2683501B2 JP6092249A JP9224994A JP2683501B2 JP 2683501 B2 JP2683501 B2 JP 2683501B2 JP 6092249 A JP6092249 A JP 6092249A JP 9224994 A JP9224994 A JP 9224994A JP 2683501 B2 JP2683501 B2 JP 2683501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accounting
- column
- slip
- subject
- entry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、経理上の管理会計を行
う際に用いて有用な経理用帳票と該帳票を用いた経理処
理方法に関する。
う際に用いて有用な経理用帳票と該帳票を用いた経理処
理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】管理会計処理のうち、各会社の支店等
（部門）で各々行う出金処理は、現金出納帳、仕訳帳等
の独立した帳面を用い、頁別に記載された仕訳明細書上
に仕訳科目（交通費、会議費、交際費など）を記載し、
この仕訳科目別に所定期間（例えば１か月）中の該当す
る伝票の合計金額を記載するようになっている。そし
て、この会計処理では、売上、仕入、経費などの発生毎
に、経理担当が入出金伝票や振替伝票を新たに発行し、
仕訳、転記業務を行っている。
（部門）で各々行う出金処理は、現金出納帳、仕訳帳等
の独立した帳面を用い、頁別に記載された仕訳明細書上
に仕訳科目（交通費、会議費、交際費など）を記載し、
この仕訳科目別に所定期間（例えば１か月）中の該当す
る伝票の合計金額を記載するようになっている。そし
て、この会計処理では、売上、仕入、経費などの発生毎
に、経理担当が入出金伝票や振替伝票を新たに発行し、
仕訳、転記業務を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記入
出金伝票や振替伝票を用いた経理処理では、処理事務量
が多く、かつ手間のかかるものであった。一般的には、
取引行為の全ての伝票が経理部門に集められ、一括処理
する方法が取られており、会計期間の締め日直後に膨大
な資料（例えば領収証、請求書等）が経理に集中するた
め、経営に必要な財務諸表の作成に長時間を要する結果
となっている。
出金伝票や振替伝票を用いた経理処理では、処理事務量
が多く、かつ手間のかかるものであった。一般的には、
取引行為の全ての伝票が経理部門に集められ、一括処理
する方法が取られており、会計期間の締め日直後に膨大
な資料（例えば領収証、請求書等）が経理に集中するた
め、経営に必要な財務諸表の作成に長時間を要する結果
となっている。
【０００４】また、この全てを経理部門で処理する方法
は、入出金状況が経理部門で処理するまで不明であり、
経費支払等のため領収証等を持参する各員の出金に対す
る認識が浅くなりがちで、合理的な目標管理には適して
いない。
は、入出金状況が経理部門で処理するまで不明であり、
経費支払等のため領収証等を持参する各員の出金に対す
る認識が浅くなりがちで、合理的な目標管理には適して
いない。
【０００５】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、各部門や支店が自己の業務に発生した
取引行為ごとに容易に分類、集計することができ、入出
金状況を明確に把握することができ、また、目標管理が
容易化できるなどの経理用帳票と該帳票を用いた経理処
理方法を提供することを目的としている。
れたものであり、各部門や支店が自己の業務に発生した
取引行為ごとに容易に分類、集計することができ、入出
金状況を明確に把握することができ、また、目標管理が
容易化できるなどの経理用帳票と該帳票を用いた経理処
理方法を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の経理用帳票は、単一枚の印刷用紙（１）の
上部に予め枠取り印刷され、前記所定期間中に発生する
取引を所定の科目別に記載可能な記載欄（Ｂ）と、該記
載欄の下部に予め印刷され、記載された科目に対応する
伝票（２）が貼付される上下方向に所定幅で複数段の罫
線（Ｅ１）を有する貼付欄（Ｅ）と、を有することを特
徴としている。
め、本発明の経理用帳票は、単一枚の印刷用紙（１）の
上部に予め枠取り印刷され、前記所定期間中に発生する
取引を所定の科目別に記載可能な記載欄（Ｂ）と、該記
載欄の下部に予め印刷され、記載された科目に対応する
伝票（２）が貼付される上下方向に所定幅で複数段の罫
線（Ｅ１）を有する貼付欄（Ｅ）と、を有することを特
徴としている。
【０００７】また、本発明の経理用帳票を用いた経理処
理方法によれば、単一枚の印刷用紙（１）の上部に予め
枠取り印刷され、前記所定期間中に発生する取引を所定
の科目別に記載可能な記載欄（Ｂ）と、該記載欄の下部
に予め印刷され、記載された科目に対応する伝票（２）
が貼付される上下方向に所定幅で複数段の罫線（Ｅ１）
を有する貼付欄（Ｅ）とを有する経理用帳票を用い、会
計期間の期首に記載欄（Ｂ）の入出金の科目記載部（Ｃ
２，Ｄ２）を記載しておき、入出金の都度対応する伝票
（２）の上部裏面を罫線（Ｅ１）の間隔で貼付欄（Ｅ）
に下方から順次、貼付していき、会計処理時に貼付され
た伝票の合計金額を記載欄の合計金額記載部（Ｃ４，Ｄ
４）に記載することを特徴としている。
理方法によれば、単一枚の印刷用紙（１）の上部に予め
枠取り印刷され、前記所定期間中に発生する取引を所定
の科目別に記載可能な記載欄（Ｂ）と、該記載欄の下部
に予め印刷され、記載された科目に対応する伝票（２）
が貼付される上下方向に所定幅で複数段の罫線（Ｅ１）
を有する貼付欄（Ｅ）とを有する経理用帳票を用い、会
計期間の期首に記載欄（Ｂ）の入出金の科目記載部（Ｃ
２，Ｄ２）を記載しておき、入出金の都度対応する伝票
（２）の上部裏面を罫線（Ｅ１）の間隔で貼付欄（Ｅ）
に下方から順次、貼付していき、会計処理時に貼付され
た伝票の合計金額を記載欄の合計金額記載部（Ｃ４，Ｄ
４）に記載することを特徴としている。
【０００８】
【作用】上記経理用帳票によれば、１枚の用紙には、入
出金の科目が科目記載部Ｃ２，Ｄ２に記載され、該科目
に対応する伝票２は、科目記載部２下方の貼付欄３に罫
線Ｅ１を目印に順次、貼付され重ねられ、伝票の合計金
額が合計金額記載部Ｃ４，Ｄ４に記載されるため、科目
と伝票を一体化でき、科目別の伝票整理作業を容易化で
き、伝票の合計金額算出の処理を確実かつ容易に行え、
また、後程における伝票と合計金額の対照作業も容易と
なる。
出金の科目が科目記載部Ｃ２，Ｄ２に記載され、該科目
に対応する伝票２は、科目記載部２下方の貼付欄３に罫
線Ｅ１を目印に順次、貼付され重ねられ、伝票の合計金
額が合計金額記載部Ｃ４，Ｄ４に記載されるため、科目
と伝票を一体化でき、科目別の伝票整理作業を容易化で
き、伝票の合計金額算出の処理を確実かつ容易に行え、
また、後程における伝票と合計金額の対照作業も容易と
なる。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の経理用帳票の実施例を示す
図である。図示の如く、帳票としての仕訳明細書には、
上部記載欄Ａに事業所名の記載欄Ａ１と仕訳期間の表示
欄Ａ２と連続番号欄Ａ３が設けられ、この下には、記載
欄Ｂが記載される。記載欄Ｂは、上部に、借方と貸方の
科目欄Ｃ１，Ｄ１が上段部に平行して設けられ、各々科
目記載部Ｃ２，Ｄ２と、パソコン入力用のコード記載部
Ｃ３，Ｄ３と、科目単位の合計金額記載部Ｃ４，Ｄ４が
設けられる。
図である。図示の如く、帳票としての仕訳明細書には、
上部記載欄Ａに事業所名の記載欄Ａ１と仕訳期間の表示
欄Ａ２と連続番号欄Ａ３が設けられ、この下には、記載
欄Ｂが記載される。記載欄Ｂは、上部に、借方と貸方の
科目欄Ｃ１，Ｄ１が上段部に平行して設けられ、各々科
目記載部Ｃ２，Ｄ２と、パソコン入力用のコード記載部
Ｃ３，Ｄ３と、科目単位の合計金額記載部Ｃ４，Ｄ４が
設けられる。
【００１０】貸方と借方の科目Ｃ１，Ｄ１の下部には、
伝票の貼付欄Ｅが設けられる。この貼付欄Ｅは、上下方
向に所定間隔を有して平行に罫線Ｅ１が記載されている
ものであり、点線で表示されている。
伝票の貼付欄Ｅが設けられる。この貼付欄Ｅは、上下方
向に所定間隔を有して平行に罫線Ｅ１が記載されている
ものであり、点線で表示されている。
【００１１】この１枚の仕訳明細書で記載する借方ある
いは貸方の科目Ｃ１，Ｄ２は図示の例では、１段のみで
あるが、これら借方あるいは貸方の科目Ｃ１，Ｄ２に対
応する伝票枚数が少ない場合には、借方あるいは貸方の
科目Ｃ１，Ｄ２の項目数（段数）を２段以上にし、科目
数を増加する。尚、この場合には、貼付欄Ｅの段数が対
応して減少する。この科目数の増加に対応し、貼付欄Ｅ
の側部には、科目別の伝票の貼付の境界線Ｅ２及び科目
名を記載するための科目記載欄Ｅ３が印字される。上記
各欄Ａ〜Ｅは、予めコンピュータ等にフォーマットを記
憶しておき、プリンタ等印字手段による記録紙等印刷用
紙１上への印字で作成される。
いは貸方の科目Ｃ１，Ｄ２は図示の例では、１段のみで
あるが、これら借方あるいは貸方の科目Ｃ１，Ｄ２に対
応する伝票枚数が少ない場合には、借方あるいは貸方の
科目Ｃ１，Ｄ２の項目数（段数）を２段以上にし、科目
数を増加する。尚、この場合には、貼付欄Ｅの段数が対
応して減少する。この科目数の増加に対応し、貼付欄Ｅ
の側部には、科目別の伝票の貼付の境界線Ｅ２及び科目
名を記載するための科目記載欄Ｅ３が印字される。上記
各欄Ａ〜Ｅは、予めコンピュータ等にフォーマットを記
憶しておき、プリンタ等印字手段による記録紙等印刷用
紙１上への印字で作成される。
【００１２】次に、上記仕訳明細書を用いた経理処理方
法について説明する。経理担当者は、予め科目別に複数
枚の仕訳明細書を用意しておく。このとき、科目欄Ｃ１
あるいはＤ１を選び、科目記載部Ｃ２，Ｄ２には、対応
する科目名を記載する。そして、現場で出金が生じ、出
金者が伝票２を持参すると、この伝票２は、出金の科目
に対応する科目記載部Ｃ２，Ｄ２が記載された仕訳明細
書の貼付欄Ｅに貼付される。図２に示す如く、伝票２
は、貼付欄Ｅの下段から順次貼付されるものであり、伝
票２の裏面上部を貼付面２ａとし、この貼付面２ａは、
貼付欄Ｅの罫線Ｅ１の間隔に対応する間隔で糊付け等し
て貼付する（貼付箇所は図中斜線で示されている）。
法について説明する。経理担当者は、予め科目別に複数
枚の仕訳明細書を用意しておく。このとき、科目欄Ｃ１
あるいはＤ１を選び、科目記載部Ｃ２，Ｄ２には、対応
する科目名を記載する。そして、現場で出金が生じ、出
金者が伝票２を持参すると、この伝票２は、出金の科目
に対応する科目記載部Ｃ２，Ｄ２が記載された仕訳明細
書の貼付欄Ｅに貼付される。図２に示す如く、伝票２
は、貼付欄Ｅの下段から順次貼付されるものであり、伝
票２の裏面上部を貼付面２ａとし、この貼付面２ａは、
貼付欄Ｅの罫線Ｅ１の間隔に対応する間隔で糊付け等し
て貼付する（貼付箇所は図中斜線で示されている）。
【００１３】したがって、伝票２は、貼付欄Ｅに下部か
ら重ねて貼付されていくこととなり、１枚の仕訳明細書
には、科目に対応する複数の伝票２がまとめて貼付され
ることとなるため、伝票２の整理及び管理を容易化で
き、かつ経理処理を速やかに行えるようになる。そし
て、貼付時に伝票２の最下部に記載された金額Ｔが表出
するよう、貼付することにより、合計金額の算出を容易
化することができ、科目別の合計金額記載部Ｃ４，Ｄ４
に対し容易に記載できる。
ら重ねて貼付されていくこととなり、１枚の仕訳明細書
には、科目に対応する複数の伝票２がまとめて貼付され
ることとなるため、伝票２の整理及び管理を容易化で
き、かつ経理処理を速やかに行えるようになる。そし
て、貼付時に伝票２の最下部に記載された金額Ｔが表出
するよう、貼付することにより、合計金額の算出を容易
化することができ、科目別の合計金額記載部Ｃ４，Ｄ４
に対し容易に記載できる。
【００１４】したがって、出金処理を行う会計担当者
は、所定期間中の出金状況を科目別に出金がある都度、
逐次知ることができ、同様に出金者も出金状況を知るこ
とができる。これにより、会計担当者及び出金者は出金
金額の大小が把握でき、出金に対する意識が向上され、
経費のうち、管理可能経費を経費節減できる等、副次的
効果も得られるようになる。また、各科目の合計金額と
各科目の全ての伝票２が１枚の仕訳明細書に記載、貼付
されているから、科目別の合計金額は、合計金額記載部
Ｃ４，Ｄ４を参照するのみで得られ、また、この合計金
額記載部Ｃ４，Ｄ４に記載された合計金額と伝票２の合
計額との対照作業も容易化でき、後処理（内部監査な
ど）を簡単に行えるようになる。
は、所定期間中の出金状況を科目別に出金がある都度、
逐次知ることができ、同様に出金者も出金状況を知るこ
とができる。これにより、会計担当者及び出金者は出金
金額の大小が把握でき、出金に対する意識が向上され、
経費のうち、管理可能経費を経費節減できる等、副次的
効果も得られるようになる。また、各科目の合計金額と
各科目の全ての伝票２が１枚の仕訳明細書に記載、貼付
されているから、科目別の合計金額は、合計金額記載部
Ｃ４，Ｄ４を参照するのみで得られ、また、この合計金
額記載部Ｃ４，Ｄ４に記載された合計金額と伝票２の合
計額との対照作業も容易化でき、後処理（内部監査な
ど）を簡単に行えるようになる。
【００１５】また、１枚の仕訳明細書に複数の科目が記
載される場合、例えば図示の如く２つの科目（交通費、
会議費）が記載される場合には、貼付欄Ｅも上下２段と
し境界線Ｅ２を設け、かつ科目記載欄Ｅ３に夫々の科目
を記載し、夫々の科目別に伝票２を貼付することがで
き、この場合、１枚の仕訳明細書で複数の科目を記載で
き、対応する伝票２をまとめて保存しておくことができ
る。このとき、境界線Ｅ２を境に貼付面２ａがこの境界
線Ｅ２の上部に貼付された伝票２は、交通費であり、境
界線Ｅ２より下部の伝票２は会議費であることが分かる
ようになっている。尚、上記実施例では、仕訳明細書の
使用を出金処理を例に説明したが、他、入金処理におい
ても同様に使用することができ、この場合には、入金時
の入金伝票を貼付欄Ｅに貼付するものとされ、前記同様
に入金状況を容易に把握することができるようになる。
載される場合、例えば図示の如く２つの科目（交通費、
会議費）が記載される場合には、貼付欄Ｅも上下２段と
し境界線Ｅ２を設け、かつ科目記載欄Ｅ３に夫々の科目
を記載し、夫々の科目別に伝票２を貼付することがで
き、この場合、１枚の仕訳明細書で複数の科目を記載で
き、対応する伝票２をまとめて保存しておくことができ
る。このとき、境界線Ｅ２を境に貼付面２ａがこの境界
線Ｅ２の上部に貼付された伝票２は、交通費であり、境
界線Ｅ２より下部の伝票２は会議費であることが分かる
ようになっている。尚、上記実施例では、仕訳明細書の
使用を出金処理を例に説明したが、他、入金処理におい
ても同様に使用することができ、この場合には、入金時
の入金伝票を貼付欄Ｅに貼付するものとされ、前記同様
に入金状況を容易に把握することができるようになる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の経理用帳票によれば、単一枚の
用紙には、入出金の科目を記載する科目記載部を設け、
その下部に該科目に対応する伝票を貼付する貼付欄を設
けたので、科目別の伝票と該伝票の合計金額との対照を
容易に行え、経理作業を効率化することができる。ま
た、貼付欄には、所定幅で複数の罫線が記載されてお
り、複数枚の伝票は、この罫線にしたがって、順次重ね
て貼付される構成であるため、各伝票下部に記載された
金額欄が表出するため、伝票整理を簡単に行え、かつ、
各伝票の金額をめくることなく知ることができる。
用紙には、入出金の科目を記載する科目記載部を設け、
その下部に該科目に対応する伝票を貼付する貼付欄を設
けたので、科目別の伝票と該伝票の合計金額との対照を
容易に行え、経理作業を効率化することができる。ま
た、貼付欄には、所定幅で複数の罫線が記載されてお
り、複数枚の伝票は、この罫線にしたがって、順次重ね
て貼付される構成であるため、各伝票下部に記載された
金額欄が表出するため、伝票整理を簡単に行え、かつ、
各伝票の金額をめくることなく知ることができる。
【００１７】そして、この経理用帳票を用いた経理処理
方法によれば、取引ごとに予め科目別に用意した帳票の
貼付欄に伝票を貼付していくのみで科目別の仕訳処理を
行え、ある期限時等に伝票の合計金額を加算して合計金
額記載部に記載するのみで科目別の入出金処理を行える
ため、入出金処理自体を正確に行え、経理の業務負担を
軽減できる。また、支店等の各部門が入出金状況を明確
に把握することができるので、コスト意識が高まり予算
等目標管理が容易となる。同時に、後程における合計金
額と伝票との対照作業や、月次決算書等の作成も容易化
することができる。
方法によれば、取引ごとに予め科目別に用意した帳票の
貼付欄に伝票を貼付していくのみで科目別の仕訳処理を
行え、ある期限時等に伝票の合計金額を加算して合計金
額記載部に記載するのみで科目別の入出金処理を行える
ため、入出金処理自体を正確に行え、経理の業務負担を
軽減できる。また、支店等の各部門が入出金状況を明確
に把握することができるので、コスト意識が高まり予算
等目標管理が容易となる。同時に、後程における合計金
額と伝票との対照作業や、月次決算書等の作成も容易化
することができる。
【図１】本発明の経理用帳票を示す図。
【図２】同経理用帳票の使用状態を示す図。
１…印刷用紙（仕訳明細書）、２…伝票、２ａ…貼付
部、Ｂ…記載欄、Ｃ１，Ｄ１…科目欄、Ｃ２，Ｄ２…科
目記載部、Ｃ４，Ｄ４…合計金額記載部、Ｃ４，Ｄ４、
Ｅ…貼付欄、Ｅ１…罫線、Ｅ２…境界線、Ｅ３…科目記
載欄。
部、Ｂ…記載欄、Ｃ１，Ｄ１…科目欄、Ｃ２，Ｄ２…科
目記載部、Ｃ４，Ｄ４…合計金額記載部、Ｃ４，Ｄ４、
Ｅ…貼付欄、Ｅ１…罫線、Ｅ２…境界線、Ｅ３…科目記
載欄。
Claims (2)
- 【請求項１】 所定期間中に発生する取引を科目別に記
載する経理用帳票において、 単一枚の印刷用紙（１）の上部に予め枠取り印刷され、
前記所定期間中に発生する入出金を所定の科目別に記載
可能な記載欄（Ｂ）と、該記載欄（Ｂ）に記載された科目に対応し、金額が最下
部に記載されている伝票（２）と、 前記 記載欄（Ｂ）の下部に予め印刷され、前記伝票
（２）が貼付される上下方向に所定幅で複数段の罫線
（Ｅ１）を有する貼付欄（Ｅ）とを有し、前記伝票の上部裏面が前記罫線の間隔で貼付欄に貼付し
てあり、前記金額が上下方向に連なって表出されている
ことを特徴とする経理用帳票。 - 【請求項２】 所定期間中に発生する取引を科目別に記
載する経理用帳票を用いた経理処理方法において、 単一枚の印刷用紙（１）の上部に予め枠取り印刷され、
前記所定期間中に発生する入出金を所定の科目別に記載
可能な記載欄（Ｂ）と、該記載欄（Ｂ）に記載された科目に対応し、最下部に金
額が記載されている伝票（２）と、 前記 記載欄（Ｂ）の下部に予め印刷され、前記伝票
（２）が貼付される上下方向に所定幅で複数段の罫線
（Ｅ１）を有する貼付欄（Ｅ）とを有する経理用帳票を
用い、会計期間の期首に記載欄（Ｂ）の入出金の科目記載部
（Ｃ２，Ｄ２）を記載しておき、入出金の都度対応する
伝票（２）の上部裏面を罫線（Ｅ１）の間隔で貼付欄
（Ｅ）に下方から順次、貼付していき、伝票の最下部に
記載された金額を表出させ、 会計処理時に貼付された伝票の合計金額を記載欄の合計
金額記載部（Ｃ４，Ｄ４）に記載することを特徴とする
経理用帳票を用いた経理処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092249A JP2683501B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092249A JP2683501B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07290861A JPH07290861A (ja) | 1995-11-07 |
| JP2683501B2 true JP2683501B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=14049159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6092249A Expired - Fee Related JP2683501B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2683501B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6410297B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2018-10-24 | 株式会社ルプラス | 伝票整理方法及び伝票整理用紙 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60130069U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-31 | 株式会社 ミロク経理 | 仕訳日記帳票 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6092249A patent/JP2683501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07290861A (ja) | 1995-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040034563A1 (en) | System and method for making charitable donations | |
| JP2683501B2 (ja) | 経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法 | |
| US3257129A (en) | Accounting means | |
| US3061335A (en) | Form for bookkeeping | |
| JP3110487U (ja) | 金融機関用依頼票 | |
| JP3352324B2 (ja) | 消費税自動仕訳式領収証 | |
| JP2777567B2 (ja) | 補助帳簿集計式総勘定元帳作成方法及びこれに用いる補助帳簿 | |
| JP3023332U (ja) | 複式簿記対応日計表 | |
| JP3031615U (ja) | 総括用会計伝票 | |
| JPH068074B2 (ja) | 三面仕訳カード帳票 | |
| JP6163675B2 (ja) | 期間別変動資金繰り帳 | |
| JP3031679U (ja) | 事務処理を簡素化した伝票 | |
| JPH0539904Y2 (ja) | ||
| Scovill | Elementary Accounting... | |
| JPS6325177Y2 (ja) | ||
| JPH04128870U (ja) | 会計伝票 | |
| Smails et al. | Accounting Principles and Practice | |
| Fuller | How to use the business record system for retailers | |
| JP3022114U (ja) | 家計管理簿 | |
| Ragan | Financial recordkeeping for small stores | |
| JP3088925U (ja) | 家計簿 | |
| JP2006092576A (ja) | 経費仕訳システム | |
| Ragan | Step-by-step Bookkeeping | |
| JPH07299973A (ja) | 収支管理表 | |
| JPS5916210Y2 (ja) | 新会計方式用現金収支日報 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |