JP6163675B2 - 期間別変動資金繰り帳 - Google Patents
期間別変動資金繰り帳 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6163675B2 JP6163675B2 JP2016038820A JP2016038820A JP6163675B2 JP 6163675 B2 JP6163675 B2 JP 6163675B2 JP 2016038820 A JP2016038820 A JP 2016038820A JP 2016038820 A JP2016038820 A JP 2016038820A JP 6163675 B2 JP6163675 B2 JP 6163675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- month
- fold
- list
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
また、本発明は、会計知識が十分で無い経営者のみならず社員や従業員であっても、容易に会社の資金繰りが掴めて管理ができるような、即ち、長期的な、例えば、当月を含む数月先までの資金繰りが見通せて管理できるような帳簿あるいは支援ノートといった技術やツールを提供することにより、上記課題を解決することにある。
本発明の第1の特徴点は、見開きページの右ページ(A')に、縦一覧形式の月次資金繰り表(1')(単に「資金繰り表」とも言う。)を右端に配し、該ページの残り部分に折畳み線(2')を複数本設け、一組の山折線と谷折線を組合わせて折り畳んで月次資金繰り表(1')の位置を移動して複数の月次資金繰り表(1')を一覧できるようにしたことを特徴とする一覧式資金繰り帳、にある。
本発明の第2の特徴点は、月次資金繰り表(1')は、上から順に前月繰越高(3')を記入する欄、その他経常収支を含む経常収支(4')の収入と支出に係る具体的な仕訳項目とその金額を記入する欄、財務収支(5')の収入と支出に係る具体的な仕訳項目とその金額を記入する欄、および翌月繰越高(6')の金額を記入する欄の各欄からなっていることを特徴とする一覧式資金繰り帳、にある。
本発明の第4の特徴点は、折り畳んだ資金繰り表(1')を、上から押さえる為の透明なフィルム製の押さえカバーを設けた一覧式資金繰り帳、にある。
本発明の第5の特徴点は、折畳み線には、折り曲げが容易にできるように易折畳み加工を施した一覧式資金繰り帳、にある。
本発明の第7の特徴点は、6本の折畳み線のうち左2本は谷折線であり、残りの4本は山折線である一覧式資金繰り帳、にある。
本発明の第8の特徴点は、資金繰り帳における任意の資金繰り表の一枚目においては折畳み線の左から数えて6本目を山折すると共に、左から数えて1本目を谷折して折畳んで移動して1月目とし、続く二枚目においては折畳み線の左から数えて6本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して2月目とし、続く三枚目においては折畳み線の左から数えて5本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して3月目とし、続く四枚目においては折畳み線の左から数えて4本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して4月目とし、続く五枚目においては折畳み線の左から数えて3本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して5月目とし、続く六枚目はそのままとすることにより最長で6ケ月に亘る資金繰り表が一覧できる一覧式資金繰り帳、にある。
本発明では、資金繰り帳における任意の資金繰り表(1')の一枚目においては折畳み線(2')の左から数えて8本目(2h')を山折すると共に、左から数えて3本目(2c')を谷折して折畳んで移動して1月目とし、続く二枚目においては折畳み線の左から数えて8本目(2h')を山折すると共に、左から数えて4本目(2d')を谷折して折畳んで移動して2月目とし、続く三枚目においては折畳み線の左から数えて6本目(2f')を山折すると共に、左から数えて3本目(2c')を谷折して折畳んで移動して3月目とし、続く四枚目においては折畳み線の左から数えて4本目(2d')を山折すると共に、左から数えて2本目(2b')を谷折して折畳んで移動して4月目とし、続く五枚目においては折畳み線の左から数えて2本目(2b')を山折すると共に、左から数えて1本目(2a')を谷折して折畳んで移動して5月目とし、続く六枚目はそのままとすることにより当月を含む6ケ月に亘る資金繰り表が一覧できる一覧式資金繰り帳、にある。
本発明の一覧式資金繰り帳において、右ページ(A')に、複数の資金繰り表(1')を一覧できるようにする為の折り方(C')を表記する。
本発明の一覧式資金繰り帳において、右ページ(A')に、どの折畳み線が谷折線(A)(B)であるかという表示と谷折りの仕方(C')、及びどの折畳み線が山折線(C)(D)(E)(F)であるかという表示と山折りの仕方(C')を表記する。
「月別 回収支払・入出金予定表」(16')の具体的な内容を以下に順次記載する。
各月の売上高(7')を表示する欄は、売上高に係る具体的な仕訳項目と回収・入金額を記入する各欄から構成されている。売上高(7')に係る具体的な仕訳項目としては、現金売上、掛売上・回収30日、掛売上・回収60日、掛売上・回収90日、掛売上・回収120日、及び掛売上・回収150日といった仕訳項目とその回収・入金額を記入する欄からなっている。また、現金売上、と掛売上・回収30日、の間に、当月内掛売上、といった仕訳項目とその回収・入金額を記入する欄を加えても何ら差支えない。しかしながらこれに拘らず、売上高に係る具体的な仕訳項目としては、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは何ら差支えの無いことであって、例えば、現金売上、売掛金の現金回収、売掛金の手形回収30日、売掛金の手形回収60日、売掛金の手形回収90日、売掛金の手形回収120日、及び手形割引といった仕訳項目とその回収・入金額を記入する欄からなっていても良いことは言うまでも無い。
売上高(7')に対応した表の上部分と仕入高(8')に対応した表の下部分とを合わせて「売掛金・買掛金等の月別回収・支払表」(17')として表わす。売上高(7')に対応した表の上部分は、売上高(7')を表示する欄に対応する当月入金予定の売掛金等を含めた月別回収・入金額を1月から6月分に亘って記入する欄から構成されている。第2図では、月別の欄は当月を含めて1月から最大6ケ月先まで記入できるように構成されているが、これに限定されるものではない。6月分とするのが、財務管理上、好ましく使用出来る。
そして、仕入高(8')に対応した表の下部分は、仕入高(8')を表示する欄に対応する当月出金予定の買掛金等を含めた月別支払・出金額を1月から6月分に亘って記入する欄から構成されている。
売上高(7')に対応した表の上部分における具体的な仕訳項目としては、当月入金予定の売掛金等、当月入金、今月締後30日回収入金、今月締後60日回収入金、今月締後90日回収入金、今月締後120日回収入金、及び今月締後150日回収入金、といった仕訳項目を設けることができる。また、仕訳項目の欄としては、当月入金予定の売掛金等、の仕訳項目部分を削除して、当月入金、当月内掛売上当月内入金、今月締後30日回収入金、今月締後60日回収入金、・・・及び今月締後150日回収入金、と変更しても何ら差支えない。ここで、当月入金、今月締後30日回収入金、今月締後60日回収入金、今月締後90日回収入金、今月締後120日回収入金、及び今月締後150日回収入金、といった仕訳項目の部分は、売上高(7')に係る具体的な仕訳項目である、現金売上、掛売上・回収30、掛売上・回収60、掛売上・回収90、掛売上・回収120、掛売上・回収150、に対応した部分となっている。そのため、それらに対応していることが分かるように同じ横位置の並びになるように配置されている。そして、その仕訳項目欄の横に続けてそれらの各回収・入金額を対応する月別に当月を含む6月先まで記入できるようになっている。
そして、売上高(7')に係る具体的な回収・入金額を対応する月別に6月先まで記入する欄の下部分には、その月次合計(18')の記載欄とさらにその下部分には、その月次合計額を右ページのどの番号欄に転記するのかという指示を簡潔に記載する「転記先記載欄」(19')を設ける。例えば、6月分にあっては、月次欄の左から右へ順に、月次合計額を指す上向き矢印と共に、当月のAへ、翌月のBへ、2ケ月後のCへ、3ケ月後のDへ、4ケ月後のEへ、5ケ月後のFへ、といったように右ページのどの月次表のどの欄に転記するのかを簡潔に記載する。
各月の仕入高(8')を表示する欄は、仕入高(8')に係る具体的な仕訳項目と支払・出金額を記入する各欄から構成されている。仕入高に係る具体的な仕訳項目としては、現金仕入、掛仕入・外注費支払30日、掛仕入・外注費支払60日、掛仕入・外注費支払90日、掛仕入・外注費支払120日、及び掛仕入・外注費支払150日といった仕訳項目とその支払・出金額を記入する欄からなっている。また、現金仕入、と掛仕入・外注費支払30日、の間に、当月内掛仕入、といった仕訳項目とその支払・出金額を記入する欄を加えても何ら差支えない。
しかしながらこれに拘らず、売上高(7')の場合と同様に、仕入高(8')に係る具体的な仕訳項目としては、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは何ら差支えの無いことであって、例えば、現金支払、買掛金の支払、買掛金の手形支払30日、買掛金の手形支払60日、買掛金の手形支払90日、といった仕訳項目とその支払・出金額を記入する欄からなっていても良いことは言うまでも無い。
「売掛金・買掛金等の月別回収・支払表」(17')における下部分に、仕入高(8')に対応した表の部分を記載する。そして、仕入高に対応した表部分は、仕入高を表示する欄に対応する当月出金予定の買掛金等の月別支払・出金額を1〜6月分に亘って記入する欄から構成されている。月別の欄は当月を含む1月から6月先までの記入ができるように構成されているがこれに限定されるものでないことは言うに及ばない。必要がない場合には、3月先までとすることもできる。6月先までとするのが、財務管理上、好ましく使用出来る。
そして、仕入高に係る具体的な支払・出金額を対応する月別に6月分記入する欄の下部分には、その月次合計(18')の記載欄とさらにその下部分には、その月次合計額を右ページのどの「欄番号」(20')に転記するのかという指示を簡潔に記載する「転記先の指示」(19')を設ける。例えば、6月分にあっては、月次欄の左から右へ順に、月次合計額を指す上向き矢印と共に、当月のGへ、翌月のHへ、2ケ月後のIへ、3ケ月後のJへ、4ケ月後のKへ、5ケ月後のLへ、といったように右ページのどの月次表のどの欄番号(20')に転記するのかを簡潔に記載する。
各月の「販売費・一般管理費」(21')として纏めて表示する欄は、大きく分けて人件費(9')とその他販売費・一般管理費(10')からなる欄で構成されている。
3−1.人件費についての記載欄
人件費(9')に係る欄は、具体的な仕訳項目と支払・出金額を記入する各欄から構成されている。人件費に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、役員給与、従業員、アルバイト、パート、雑給、賞与、退職金、法定福利費、及び福利厚生費といった仕訳項目とその支払・出金額、及び合計額(9a')を記入する欄からなっている。
しかしながらこれに拘らず、売上高や仕入高の場合と同様に、人件費に係る具体的な仕訳項目としては、その記載順は言うまでも無く、具体的な仕訳項目自体も、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは本願発明の範囲内であって、何ら限定されるようなものではなく適宜可能であることは言うまでも無い。例えば、上記仕訳項目のうち、パート、賞与、等々を削除しても何ら差支えない。
また、当月分の人件費の合計額(9a')を右ページのどの番号欄に転記するのかという「転記先番号」(15')に関する指示を簡潔に記載する。例えば、当月分の人件費の合計額(9a')から引出矢印と共に、Iへ、といったように当月分右ページのI欄(経常収支の支出の「人件費」の項目の欄)へ転記することを明確にする。
その他販売費・一般管理費(10')に係る欄は、具体的な仕訳項目と支払・出金額を記入する各欄から構成されている。その他販売費・一般管理費に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、外注費、販売手数料、荷造運賃、広告宣伝費、旅費交通費、会議費、接待交際費、水道光熱費、通信費、事務用品費、消耗品費、租税公課、寄付金、修繕費、地代家賃、賃借料、減価償却費、保険料、支払手数料、支払報酬、諸会費、新聞図書費、研究開発費、研修費、リース料、雑費、・・等々といった仕訳項目とその支払・出金額、及び合計額(10a')を記入する欄からなっている。
しかしながらこれに拘らず、人件費の場合と同様に、その他販売費・一般管理費に係る具体的な仕訳項目としては、その記載順は言うまでも無く、具体的な仕訳項目自体も、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは本願発明の範囲内であって、何ら限定されるようなものではなく適宜可能であることは言うまでも無い。
また、当月分のその他販売費・一般管理費(10')の合計額を右ページのどの欄番号(20')に転記するのかという「転記先番号」(15')に関する指示を簡潔に記載する。例えば、当月分のその他販売費・一般管理費(10')の合計額(10a')から引出矢印と共に、IIへ、といったように当月分右ページのII欄(経常収支の支出の「その他販売費・一般管理費」の項目の欄)へ転記することを明確にする。
受取利息等(11')と支払利息等(12')に係る各欄は、それぞれ具体的な仕訳項目と支払・出金額、及び合計額を記入する各欄から構成されている。
4−1.受取利息等についての記載欄
受取利息等(11')に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、預入れ預金等の利息、貸付金等の利息、及び受取配当金、その他といった仕訳項目とその支払・出金額、及び合計額(11a')を記入する欄からなっている。
しかしながらこれに拘らず、人件費等々の場合と同様に、受取利息等に係る具体的な仕訳項目としては、その記載順は言うまでも無く、具体的な仕訳項目自体も、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは本願発明の範囲内であって、何ら限定されるようなものではなく適宜可能であることは言うまでも無い。
また、当月分の受取利息等の合計額を右ページのどの欄に転記するのかという「転記先番号」(15')に関する指示を簡潔に記載する。例えば、当月分の受取利息等の合計額(11a')から引出矢印と共に、IIIへ、といったように当月分右ページのIII欄(経常収支の収入の「受取利息等」の項目の欄)へ転記することを明確にする。
支払利息等(12')に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、短期借入金等の利息、長期借入金等の利息、及び手形譲渡損、その他といった仕訳項目とその支払・出金額、及び合計額(12a')を記入する欄からなっている。
しかしながらこれに拘らず、人件費等々の場合と同様に、支払利息等に係る具体的な仕訳項目としては、その記載順は言うまでも無く、具体的な仕訳項目自体も、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは本願発明の範囲内であって、何ら限定されるようなものではなく適宜可能であることは言うまでも無い。
また、当月分の支払利息等の合計額(12a')を右ページのどの欄に転記するのかという指示を簡潔に記載する。例えば、当月分の支払利息等の合計額(12a')から引出矢印と共に、IVへ、といったように当月分右ページのIV欄(経常収支の支出の「支払利息・手形取引譲渡損等」の項目の欄)へ転記することを明確にする。
各月の「その他入出金」(22')として纏めて表示する欄は、大きく分けてその他経常収支(13')と財務収支(14')からなる欄で構成されている。
5−1.その他経常収支についての記載欄
その他経常収支(13')に係る欄は、入金・受入と出金・受渡の欄に分けて記載するようにし、それぞれの欄に具体的な仕訳項目と入金・受入額及び出金・受渡額を記入するように構成されている。
その他経常収支の入金・受入に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、前受金、仮払金精算戻り額、短期貸付金の返金、その他・・といった仕訳項目とその入金・受入額を記入する欄からなっている。
その他経常収支の出金・受渡に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、前渡金、仮払金、短期貸付金、その他・・といった仕訳項目とその出金・受渡額を記入する欄からなっている。
しかしながらこれに拘らず、人件費等々の場合と同様に、その他経常収支(13')の入金・受入と出金・受渡に係る具体的な仕訳項目としては、その記載順は言うまでも無く、具体的な仕訳項目自体も、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは本願発明の範囲内であって、何ら限定されるようなものではなく適宜可能であることは言うまでも無い。
そして、その他経常収支(13')の入金・受入額と出金・受渡額を右ページのどの欄番号(20')に転記するのかという「転記先番号」(15')に関する指示を簡潔に記載する。例えば、その他経常収支(13')の入金・受入額と出金・受渡額を記入した欄の直ぐ隣に、或いは引出矢印と共に、(1)〜(15)等といったような番号を適宜付与して、当月分右ページの(1)〜(15)等といったような同一番号を付与してある欄へ転記することを明確に指示する。
財務収支(14')に係る欄は、入金・受入と出金・受渡の欄に分けて記載するようにし、それぞれの欄に具体的な仕訳項目と入金・受入額及び出金・受渡額を記入するように構成されている。
財務収支(14')の入金・受入に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、短期借入金調達、長期借入金調達、固定性預金払い戻し、固定資産売却、債権の発行、増資受入、投資株式等の売却、保証金の返還、その他・・といった仕訳項目とその入金・受入額を記入する欄からなっている。
財務収支の出金・受渡に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、短期借入金の返済、長期借入金の返済、固定性預金預け入れ、固定資産の購入、債券の償還、投資株式等の購入、投資等支出、保証金預入れ、法人税等・役員賞与・配当、その他・・といった仕訳項目とその出金・受渡額を記入する欄からなっている。
しかしながらこれに拘らず、人件費等々の場合と同様に、財務収支の入金・受入と出金・受渡に係る具体的な仕訳項目としては、その記載順は言うまでも無く、具体的な仕訳項目自体も、その業種に応じて適宜、増減したり変更したりすることは本願発明の範囲内であって、何ら限定されるようなものではなく適宜可能であることは言うまでも無い。
そして、財務収支の入金・受入額と出金・受渡額を右ページのどの欄番号(20')に転記するのかという「転記先番号」(15')に関する指示を簡潔に記載する。例えば、財務収支の入金・受入額と出金・受渡額を記入した欄の直ぐ隣に、或いは引出矢印と共に、(20)へ、〜(39)へ、等といったような番号を適宜付与して、当月分右ページの(20)〜(39)等といった同一番号を付与してある欄へ転記することを明確に指示する。
「月次資金繰り表」(1')(単に「資金繰り表」とも言う。)の記載欄は、縦一覧形式になっており、上から順に前月繰越高:S(3')を記入する欄、その他経常収支を含む経常収支(4')の収入と支出に係る具体的な仕訳項目とその金額とその合計額:T(4a')、と:U(4b')、および経常収支の差引過不足分:V(T−U)(4c')を記入する欄、財務収支(5')の収入と支出に係る具体的な仕訳項目とその金額とその合計額:W(5a')、と:X(5b')、および財務収支の差引過不足分:Y(W−X)(5c')を記入する欄、および翌月繰越高:Z(S+V+Y)(6')を記入する欄の各欄からなっている。
以下に、各欄の記載内容について具体的に記載する。
縦一覧形式の一番上に記載する仕訳項目であって、前月繰越高:S(3')の金額を横に記載する。
各月の経常収支(4')を表示する欄は、経常収支における収入を記載する欄、支出を記載する欄、及び差引過不足分を記入する欄、に分かれている。
1.収入についての記載欄
収入を記載する欄は、売上代金を記載する欄とその他入金を記載する欄から構成されている。
1−1.売上代金を記載する欄
この欄は、売上代金に係る具体的な仕訳項目と回収・入金額を記入する各欄から構成されている。売上代金に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、左ページ(B')に対応して、現金売上等:A、掛売上・30日前回収:B、掛売上・60日前回収:C、掛売上・90日前回収:D、掛売上・120日前回収:E、掛売上・150日前回収:F、といったような仕訳項目とその回収・入金額を記入する欄からなっている。
1−2.その他入金を記載する欄
この欄は、例えば、左ページ(B')のその他経常収支(13')の入金・受入の仕訳項目および受取利息等(11')の項目に対応した、前受金:1、仮払金精算戻り額:2、短期貸付金の返済:3、受取利息等(III)、・・その他:5、といったような仕訳項目とその回収・入金額を転記する欄からなっている。
1−3.収入の合計(T)を記入する欄
この欄は、売上代金(A〜F)とその他入金(1〜5とIII)の合計額:T(4a')を記入する。
支出を記載する欄は、仕入・外注費を記載する欄、その他出金を記載する欄から構成されている。
2−1.仕入・外注費を記載する欄
この欄は、仕入・外注費に係る具体的な仕訳項目と支払・出金額を記入する各欄から構成されている。仕入・外注費に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、左ページ(B')の「売掛金・買掛金等の月別回収・支払表」(17')の仕入高(8')に関する部分に対応した、現金支払等:G、掛仕入・30日前支払:H、掛仕入・60日前支払:I、掛仕入・90日前支払:J、掛仕入・120日前支払:K、掛仕入・150日前支払:L、といったような仕訳項目とその支払・出金額を記入する欄からなっている。
2−2.その他出金を記載する欄
この欄には、例えば、左ページ(B')のその他経常収支(13')の出金・受渡の仕訳項目および人件費の計(9a')、その他販売費・一般管理費の計(10a')、支払利息等の計(12a')の項目に対応した、前渡金:11、仮払金:12、短期貸付金:13、人件費:I、その他販売費・一般管理費:II、支払利息・手形取引譲渡損等:IV、・・その他:15、といったような仕訳項目とその支払・出金額を記入する欄からなっている。
2−3.支出の合計:Uを記入する欄
この欄は、仕入・外注費(G〜L)とその他出金(11〜15とI、II、IV)の合計額:U(4b')を記入する。
3.差引過不足分:V(T−U)を記入する欄
この欄は、経常収支における収入の合計:Tから支出の合計:Uを差引いた金額を差引過不足分:V(4c')として記入する。即ち、差引過不足分(V)=収入の合計(T)−支出の合計(U) を表わす。
各月の財務収支を表示する欄(5')は、財務収支における収入を記載する欄、支出を記載する欄、その合計額、及び差引過不足分を記入する欄、に分かれている。
1.財務収支における収入を記載する欄
1−1.この欄は、財務収支における収入に係る具体的な仕訳項目と入金・受入額を記入する各欄から構成されている。財務収支の収入に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、左ページ(B')における財務収支(14')の入金・受入に対応した、短期借入金調達:20、長期借入金調達:21、固定性預金取り崩し:22、固定資産等売却収入:23、債権の発行:24、増資受け入れ:25、投資株式等の譲渡:26、保証金返還:27、・・その他:29 といったような仕訳項目とその入金・受入額を記入する欄からなっている。
1−2.財務収支における収入の合計:Wを記入する欄
この欄は、財務収支における収入に係る入金・受入額(20〜29)の合計額:W(5a')を記入する。
2−1.この欄は、財務収支における支出に係る具体的な仕訳項目と出金・受渡額を記入する各欄から構成されている。財務収支の支出に係る具体的な仕訳項目としては、例えば、左ページ(B')における財務収支(14')の出金・受渡に対応した、短期借入金返済:30、長期借入金返済:31、固定性預金預入:32、固定資産等購入:33、債権の償還:34、投資株式等の購入:35、投資等支出:36、保証金預け入れ:37、法人税等・役員賞与・配当:38、その他:39 といったような仕訳項目とその出金・受渡額を転記する欄からなっている。
2−2.財務収支における支出の合計:Xを記入する欄
この欄は、財務収支における支出に係る出金・受渡額(30〜39)の合計額:X(5b')を記入する。
3.財務収支における差引過不足分:Y(W−X)を記入する欄
この欄は、財務収支における収入の合計:W(5a')から財務収支における支出の合計:X(5b')を差引いた金額を、差引過不足分:Y(5c')として記入する。即ち、差引過不足分:Y=W−X を表わす。
縦一覧形式の一番下に記載する仕訳項目であって、翌月繰越高:Z(6')の金額を記載する。即ち、翌月繰越高:Z(6')は、前月繰越高:S(3')と経常収支における差引過不足分:V(4c')と財務収支における差引過不足分:Y(5c')を合計した金額を表わす。即ち、翌月繰越高:Z=S+V+Y を表わす。
複数本設ける折畳み線は、一組の山折線と谷折線を組合わせて折り畳むことにより月次資金繰り表の位置を移動して複数の資金繰り表を一覧できるようにする為のものである。
折畳み線の間隔や本数は、資金繰り表を記載する紙面の大きさ、月次資金繰り表の記載幅の大きさ(「横幅」とも言う)、折畳み方法、及び最大何月分折畳んで一覧できるようにするかにより異なってくる。折畳み線の間隔は、等間隔に付与するのも良いが、不用な線は記載しないというのであれば必ずしも等間隔でなくても良い。例えば、図8において、左から5本目(2e')と7本目(2g')の折畳み線は実際には使用していないため、この2本の折畳み線を記載しない場合は、実際に使用する折畳み線6本のみを記載すれば足りる。
実際に使用する折畳み線の本数は、一覧表を完成させる月数及び折畳み方法により異なってくるが、3月分が一覧できればよい場合には、図9に見るとおり実際に使用する折畳み線は最少で3本あればよい。4月分が一覧できるようにするには、実際に使用する折畳み線は最少で4本あればよく、5月分が一覧できるようにするには、実際に使用する折畳み線は最少で5本あればよく、6月分が一覧できるようにするには、実際に使用する折畳み線は最少で6本あればよいことになる。
しかし、今月を含む最大6ケ月分の一覧表を完成できるような一覧式資金繰り帳にしておけば、2〜5月分であっても自由に一覧できるものであることは言うまでも無いことである。
紙面の大きさは、標準的なA4の縦長紙面を用いると汎用性があって、一番好ましい。しかし、これに限定する必要はなく、A3、B5、B4、・・といった大きさのものを適宜用いても何ら差支えない。
本願発明では、基本型として、A4判サイズのノートにて最大6ケ月の一覧式資金繰り表を表していますが、ノートサイズはA4のみならず、必要に応じて適宜A5、B3、B5サイズ等々を用いてもよいことは言うまでもない。更に、ノートサイズを拡大することにより、9ケ月、12ケ月の一覧式資金繰り表が作成できることは言うまでもありません。
本発明の一覧式資金繰り帳の右ページ(A')に、複数の資金繰り表(1')を一覧できるようにする為の折り方(C')を、等間隔の折畳み線を記載した部分に表記すると、容易に資金繰り表(1')を折畳むことができる。
本発明では、紙面の大きさは、標準的なA4の縦長紙面を用いて説明する。
図1〜図8は、本発明に係る一覧式資金繰り帳の一実施形態を示すものである。例えば、今月を含む最大6ケ月にわたる一覧表を完成させる場合には、第1図に見るとおり、本発明の一覧式資金繰り帳の右ページ(A')は、縦長A4紙面の横幅(約21cm)の右から1/3(約7cm)未満の部分に「月次資金繰り表」(1')を配する。残りの余白部分に等間隔に8本の折畳み線(2a'〜2h')を付与する。折畳み線の間隔は、月次資金繰り表における金額記入欄の幅(約2.5cm)の半分(約1.25cm)とする。折畳み線(2')を付与する位置としては、1月目の月次資金繰り表(1')を折畳んだ左端部分が紙面の左端から約1cm弱の余白を残す位置、即ち、縦長A4紙面の左端から約4.5cmの位置から折畳み線の1本目(2a')を付与し、1.25cmの等間隔で2本目(2b')、3本目(2c')、・・・8本目(2h')まで順次付与する。
この5本目と7本目の折畳み線は、実際には使用することはないので、記載を省略できる。
資金繰り帳における任意の月次資金繰り表の一枚目において、図8の1月目に示すとおり、実線矢印と点線矢印の矢印同士を重ねて折畳むことを表わす折畳み矢印のとおりに折畳んで移動して1月目とする。即ち、折畳み線の左から数えて8本目を山折すると共に、左から数えて3本目を谷折して折畳んで移動して1月目とする。即ち、第3図の51の部分が折畳んで移動した1月目であり、第3図の52の部分は次の月の見えている部分です。
以下同様に、続く二枚目においては、図8の2月目に示すとおり、実線矢印と点線矢印の矢印同士を重ねて折畳むことを表わす折畳み矢印のとおりに折畳んで移動して2月目とする。即ち、折畳み線の左から数えて8本目を山折すると共に、左から数えて4本目を谷折して折畳んで移動して2月目とする。図4においては、51'の部分が折畳んで移動した1月目であり、52'の部分は折畳んで移動した2月目であり、53の部分は3月目の見えている部分です。
続く五枚目においては、図8の5月目に示すとおり、実線矢印と点線矢印の矢印同士を重ねて折畳むことを表わす折畳み矢印のとおりに折畳んで移動して5月目とする。即ち、折畳み線の左から数えて2本目を山折すると共に、左から数えて1本目を谷折して折畳んで移動して5月目とする。図7において、55'の部分は折畳んで移動した5月目であり、56の部分は6月目の見えている部分です。
即ち、六枚目は折畳むことなくそのままとすることにより当月を含む6ケ月に亘る資金繰り表が一覧できる状態に完成する。
谷折線(A),(B)は、赤色表示とし、山折線(C),(D),(E),(F)は、緑色表示とする。折畳み線には、折畳み線に沿って折り曲げが容易になるように易折り曲げ加工として加圧線引き加工を施す。
1ケ月目の場合 (A)線を谷折り、(F)線を山折り
2ケ月目の場合 (B)線を谷折り、(F)線を山折り
3ケ月目の場合 (B)線を谷折り、(E)線を山折り
4ケ月目の場合 (B)線を谷折り、(D)線を山折り
5ケ月目の場合 (B)線を谷折り、(C)線を山折り
6ケ月目の場合 そのまま
この折畳み方法を、[本ページ(当月資金繰り表)の折り方]と題して、6本の折畳み線(A〜F)を付与した部分に掲載する。当月を含む最大5ケ月〜3ケ月にわたる一覧表を完成させる場合の折畳み方法についても、当月を含む最大6ケ月にわたる一覧表を完成させる場合の折畳み方法に準じて同様に記載することができる。
C' ・・折畳み説明文
1' ・・月次資金繰り表
2' ・・複数本の折畳み線
2a'〜2h' ・・等間隔の8本の折畳み線
A〜F ・・等間隔の6本の折畳み線
3' ・・前月繰越高:S 4' ・・経常収支
4a ・・合計:T 4b ・・合計:U
4c ・・差引過不足分:V(T−U)
5' ・・財務収支 5a ・・合計:W
5b ・・合計:X 5c ・・差引過不足分:Y(W−X)
6' ・・翌月繰越高
7' ・・売上高 8' ・・仕入高
9' ・・人件費 9a' ・・計
10' ・・その他販売費・一般管理費 10a' ・・計
11' ・・受取利息等 11a' ・・計
12' ・・支払利息等 12a' ・・計
13' ・・その他経常収支 14' ・・財務収支
15' ・・転記先番号 16' ・・月分 回収支払・入出金予定表
17' ・・売掛金・買掛金等の月別回収・支払表
18' ・・月次合計 19' ・・転記先の指示
20' ・・欄番号 21' ・・販売費・一般管理費
22' ・・その他入出金 23' ・・余白欄における記載
51' ・・1月目の月次資金繰り表を折畳んで移動した状態
52' ・・2月目の月次資金繰り表を折畳んで移動した状態
53' ・・3月目の月次資金繰り表を折畳んで移動した状態
54' ・・4月目の月次資金繰り表を折畳んで移動した状態
55' ・・5月目の月次資金繰り表を折畳んで移動した状態
56 ・・そのままの状態の6月目の月次資金繰り表
Claims (8)
- 見開きページの右ページに、縦一覧形式の月次資金繰り表を紙面の右端に配し、該紙面の残り部分に折畳み線を複数本設け、一組の山折線と谷折線を組合わせて折り畳んで月次資金繰り表の位置を移動して複数の月次資金繰り表を一覧できるようにしたことを特徴とする一覧式資金繰り帳。
- 月次資金繰り表は、上から順に前月繰越高を記入する欄、その他経常収支を含む経常収支の収入・支出に係る具体的な仕訳項目とその金額を記入する欄、財務収支の収入・支出に係る具体的な仕訳項目とその金額を記入する欄、および翌月繰越高を記入する欄の各欄からなっていることを特徴とする請求項1に記載の一覧式資金繰り帳。
- 見開きページの左ページは、各月の売上高に係る具体的な仕訳項目と回収・入金額と掛売上金等の月別回収・入金額を記入する欄、仕入高に係る具体的な仕訳項目と支払・出金額と掛仕入金等の月別支払・出金額を記入する欄、人件費とその他販売費・一般管理費に係る具体的な仕訳項目とその金額を記入する欄、受取利息等と支払利息等に係る具体的な仕訳項目と入金・出金額を記入する欄、その他経常収支と財務収支の入出金に係る具体的な仕訳項目とその金額を記入する欄、および各欄に計上・記入した金額を右ページに転記するための指示が記載されている各月分の回収支払・入出金予定表からなっていることを特徴とする請求項1に記載の一覧式資金繰り帳。
- 透明なフィルム製の押さえカバーを設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の一覧式資金繰り帳。
- 折畳み線に、易折り曲げ加工を施した請求項1に記載の一覧式資金繰り帳。
- 折畳み線を6本設けたことを特徴とする請求項1に記載の一覧式資金繰り帳。
- 6本の折畳み線のうち左2本は谷折線であり、残りの4本は山折線である請求項6に記載の一覧式資金繰り帳。
- 資金繰り帳における任意の資金繰り表の一枚目においては折畳み線の左から数えて6本目を山折すると共に、左から数えて1本目を谷折して折畳んで移動して1月目とし、続く二枚目においては折畳み線の左から数えて6本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して2月目とし、続く三枚目においては折畳み線の左から数えて5本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して3月目とし、続く四枚目においては折畳み線の左から数えて4本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して4月目とし、続く五枚目においては折畳み線の左から数えて3本目を山折すると共に、左から数えて2本目を谷折して折畳んで移動して5月目とし、続く六枚目はそのままとすることにより最長で六ケ月に亘る資金繰り表が一覧できる請求項6又は7に記載の一覧式資金繰り帳。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015045121 | 2015-03-06 | ||
JP2015045121 | 2015-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016165893A JP2016165893A (ja) | 2016-09-15 |
JP6163675B2 true JP6163675B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=56897217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016038820A Active JP6163675B2 (ja) | 2015-03-06 | 2016-03-01 | 期間別変動資金繰り帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6163675B2 (ja) |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931298U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-18 | ||
JPS5921022Y2 (ja) * | 1979-11-05 | 1984-06-19 | 株式会社ほるぷエ−ジエンシ− | 折畳み式冊子様物 |
JPS60102969U (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-13 | 村澤 與四郎 | 月別簡易資金繰管理票 |
JPS6388477U (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-08 | ||
JPH0336468U (ja) * | 1989-08-14 | 1991-04-09 | ||
US5447336A (en) * | 1994-08-25 | 1995-09-05 | Deighton Associates Limited | Road pavement management instrument |
JP3021197U (ja) * | 1995-08-01 | 1996-02-16 | 政治 兼島 | 資金会計情報処理装置 |
JP3871106B2 (ja) * | 2000-10-11 | 2007-01-24 | 有限会社バース・エンジニヤリング | 会計処理システム |
JP4627388B2 (ja) * | 2001-08-02 | 2011-02-09 | 東リ株式会社 | サンプル帳 |
JP2004252590A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Konan Koki Kk | 資金繰り計画支援システム及びプログラム |
JP2007144831A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Sekai Bunkasha:Kk | 開放保持手段付教本カバー |
JP3128341U (ja) * | 2006-10-23 | 2007-01-11 | 立山 惠美子 | 家計簿 |
-
2016
- 2016-03-01 JP JP2016038820A patent/JP6163675B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016165893A (ja) | 2016-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Yuan et al. | The development of Chinese accounting and bookkeeping before 1850: insights from the Tŏng Tài Shēng business account books (1798–1850) | |
Annand et al. | Introduction to Financial Accounting | |
Lerner et al. | Bookkeeping and accounting | |
JP3415117B2 (ja) | 経理処理システム及び経理処理プログラムを記録した媒体 | |
JP6163675B2 (ja) | 期間別変動資金繰り帳 | |
JP2777567B2 (ja) | 補助帳簿集計式総勘定元帳作成方法及びこれに用いる補助帳簿 | |
Epstein | Bookkeeping for dummies | |
Kelly et al. | Bookkeeping for Dummies | |
Turner | Survey of Accountancy in Generally Accepted Accounting Principles and Financial Statement Analysis | |
Goodyear | Principles of Accountancy | |
Jensen et al. | Introduction to Financial Accounting-Lyryx Version (2023-A) | |
Karim | General Banking of Export Import Bank of Bangladesh Limited | |
Apriyanto et al. | Navigating Financial Reporting: Exploring the Impact of PSAK Number 1 on Liability Preparation | |
Epstein et al. | Bookkeeping All-in-one for Dummies | |
KR20210155047A (ko) | 기장 계산을 쉽게하기 위한 가계부 한권의 작성 방법 | |
Hossain | Analysis of remittance operation for commercial bank of ceylon PLC: Motijheel Branch | |
Knoeppel et al. | Standard cost system for wholesale opticians | |
Barrow et al. | Bookkeeping for Dummies | |
Costa | Alpha teach yourself bookkeeping in 24 hours | |
Naorin | General banking activities of Standard Bank Limited (Mirpur branch) | |
Grant | Practical accounting for general contractors | |
Khan | An experience study on general banking rules & procedures of United Commercial Bank | |
Coucom | Cambridge O Level Principles of Accounts | |
Dicksee | Bookkeeping for company secretaries | |
Rittenhouse et al. | Accounting theory and practice |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20170313 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20170511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6163675 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |