JPH0539904Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0539904Y2 JPH0539904Y2 JP1990013688U JP1368890U JPH0539904Y2 JP H0539904 Y2 JPH0539904 Y2 JP H0539904Y2 JP 1990013688 U JP1990013688 U JP 1990013688U JP 1368890 U JP1368890 U JP 1368890U JP H0539904 Y2 JPH0539904 Y2 JP H0539904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deposit
- column
- deposits
- request
- entry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願考案は、金融機関において客から依頼され
る各種の用件及びその依頼内容など業務上の処理
を行うために使用される帳票に関する。
る各種の用件及びその依頼内容など業務上の処理
を行うために使用される帳票に関する。
従来の技術
従来金融機関において、客から依頼される各種
の用件及びその依頼内容など業務上の処理を行う
場合、通常以下に述べる3種の票帳を用いてい
る。即ち a 当座性預金科目である当座預金、普通預金、
納税準備預金の3種類のいづれかの口座に入金
する場合に限り使用される「入金取次票」であ
つて、口座番号欄、氏名欄、金額記入欄、入金
内容が現金であるか、当店発行の小切手か、他
店発行の小切手かを区別する内訳欄、入金した
現金の金種内訳欄及び附帯事項を記載するメモ
欄等を配置して成る帳票を、3枚複写で1セツ
トとする通常50セツト綴りの票帳。
の用件及びその依頼内容など業務上の処理を行う
場合、通常以下に述べる3種の票帳を用いてい
る。即ち a 当座性預金科目である当座預金、普通預金、
納税準備預金の3種類のいづれかの口座に入金
する場合に限り使用される「入金取次票」であ
つて、口座番号欄、氏名欄、金額記入欄、入金
内容が現金であるか、当店発行の小切手か、他
店発行の小切手かを区別する内訳欄、入金した
現金の金種内訳欄及び附帯事項を記載するメモ
欄等を配置して成る帳票を、3枚複写で1セツ
トとする通常50セツト綴りの票帳。
b 新規預金のために、現金乃至小切手を預る場
合、上記aの預金以外の既取引口座へ通帳なし
で入金を預る場合、為替振込金、税金納付や公
共料金払込等のために現金乃至小切手等を預る
場合、破損紙幣、通貨を両替のために預る場
合、融資返済金の内入や割賦金を預る場合及び
代金取立、割引のための約束手形等を一時的に
預る場合に使用される「仮領収書」(仮証)で
あつて、氏名記入欄、金額記入欄及び預り内訳
等の記入欄等を配置して成る帳票であつて、2
枚複写を1セツトとする通常50セツト綴りの票
帳。
合、上記aの預金以外の既取引口座へ通帳なし
で入金を預る場合、為替振込金、税金納付や公
共料金払込等のために現金乃至小切手等を預る
場合、破損紙幣、通貨を両替のために預る場
合、融資返済金の内入や割賦金を預る場合及び
代金取立、割引のための約束手形等を一時的に
預る場合に使用される「仮領収書」(仮証)で
あつて、氏名記入欄、金額記入欄及び預り内訳
等の記入欄等を配置して成る帳票であつて、2
枚複写を1セツトとする通常50セツト綴りの票
帳。
c 定期預金証書或いは定期積金通帳などを満期
支払、中途解約、書替継続、名義変更等の手続
のために預る場合及び普通預金通帳、納税準備
預金通帳を記帳乃至支払のために預る場合に使
用される「証書・通帳預り証」であつて、2枚
複写を1セツトとする通常50セツト綴りの票
帳。
支払、中途解約、書替継続、名義変更等の手続
のために預る場合及び普通預金通帳、納税準備
預金通帳を記帳乃至支払のために預る場合に使
用される「証書・通帳預り証」であつて、2枚
複写を1セツトとする通常50セツト綴りの票
帳。
が使用される。上記した3種の票帳は、店頭にお
いては勿論のこと、外交員が顧客を訪問する場合
常時携帯するものであり、訪問先において顧客か
ら依頼された用件に応じて、専用の票帳を使い分
け、かつ依頼内容を具体的に記入して帳票の1枚
を顧客に交付する慣習となつていた。
いては勿論のこと、外交員が顧客を訪問する場合
常時携帯するものであり、訪問先において顧客か
ら依頼された用件に応じて、専用の票帳を使い分
け、かつ依頼内容を具体的に記入して帳票の1枚
を顧客に交付する慣習となつていた。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、上記した3種の票帳を常時準備
し、かつ携帯してそれらを使い分けする作業は極
めて煩雑で非効率的であるばかりでなく、書き込
み部分が多く、その書き込み文言が取扱者によつ
て多種にわたり、そのため書き込み表示が不適切
な場合には、トラブル発生の一因ともなつて、信
用を損なう惧れを有するなどの不都合があつた。
し、かつ携帯してそれらを使い分けする作業は極
めて煩雑で非効率的であるばかりでなく、書き込
み部分が多く、その書き込み文言が取扱者によつ
て多種にわたり、そのため書き込み表示が不適切
な場合には、トラブル発生の一因ともなつて、信
用を損なう惧れを有するなどの不都合があつた。
即ち例えば既存の普通預金口座に入金のため顧
客先から、普通預金通帳と共に現金を預つた場合
には、「入金取次票」を用いることになるが、該
票の所定欄に、日付、口座番号、金額及び氏名を
記入するほか、顧客からの依頼内容例えば「普通
預金通帳とも預りました」旨の文章をメモ欄に記
入する必要があり、また顧客から税金納付を依頼
され、納付書と共に現金を預つた場合には、「仮
領収書」を用いることになるが、該票の所定欄に
日付、氏名、金額を記載するほかに、顧客から依
頼された税金納付が何であるか、その依頼内容例
えば「固定資産税納付金及び自動車税納付金」の
文言を「ただし」書欄に記入する必要があり、或
いは顧客先より新規に定期預金として小切手を預
つた場合にも、「仮領収書」を用いることになる
が、該票の所定欄に、日付、氏名、金額を記載す
るほかに、その所定預金の依頼内容例えば「定期
預金新規預入れ分」と文章を「ただし」書欄に記
入する必要があり、さらにまた満期到来の定期積
金を普通預金に入金のため、普通預金通帳ととも
に預つた場合には、「証書・通帳預り証」を用い
ることになるが、該票の所定欄に、日付と氏名
を、また品名欄に「定期積金通帳」及び「普通預
金通帳」を、記番号欄にそれらの通帳番号を、摘
要欄に定期積金の満期日を記入するほかに、顧客
からの依頼内容例えば「満期金額を普通へ振替の
ため」の文章を「預り理由」の欄に記載する必要
があり、これらの文章は、定形語化されておら
ず、従つて取扱者により、多種にわたる表現がな
され、かつ文字の不正確性等と相俟つて、トラブ
ル発生の招来する惧れがあり、金融機関におい
て、大きな問題となつていた。
客先から、普通預金通帳と共に現金を預つた場合
には、「入金取次票」を用いることになるが、該
票の所定欄に、日付、口座番号、金額及び氏名を
記入するほか、顧客からの依頼内容例えば「普通
預金通帳とも預りました」旨の文章をメモ欄に記
入する必要があり、また顧客から税金納付を依頼
され、納付書と共に現金を預つた場合には、「仮
領収書」を用いることになるが、該票の所定欄に
日付、氏名、金額を記載するほかに、顧客から依
頼された税金納付が何であるか、その依頼内容例
えば「固定資産税納付金及び自動車税納付金」の
文言を「ただし」書欄に記入する必要があり、或
いは顧客先より新規に定期預金として小切手を預
つた場合にも、「仮領収書」を用いることになる
が、該票の所定欄に、日付、氏名、金額を記載す
るほかに、その所定預金の依頼内容例えば「定期
預金新規預入れ分」と文章を「ただし」書欄に記
入する必要があり、さらにまた満期到来の定期積
金を普通預金に入金のため、普通預金通帳ととも
に預つた場合には、「証書・通帳預り証」を用い
ることになるが、該票の所定欄に、日付と氏名
を、また品名欄に「定期積金通帳」及び「普通預
金通帳」を、記番号欄にそれらの通帳番号を、摘
要欄に定期積金の満期日を記入するほかに、顧客
からの依頼内容例えば「満期金額を普通へ振替の
ため」の文章を「預り理由」の欄に記載する必要
があり、これらの文章は、定形語化されておら
ず、従つて取扱者により、多種にわたる表現がな
され、かつ文字の不正確性等と相俟つて、トラブ
ル発生の招来する惧れがあり、金融機関におい
て、大きな問題となつていた。
また顧客側においても、例えば、既存の普通預
金口座に入金のため普通預金通帳と小切手を預け
ると同時に、満期日到来の定期預金の元利金を引
き続き1年定期預金に書き替えるため、定期預金
証書を預けた場合に、同日付の依頼にも不拘2枚
の「入金取次票」と証書・通帳預り証とを受け取
ることになるので、その管理にも不便であつた。
金口座に入金のため普通預金通帳と小切手を預け
ると同時に、満期日到来の定期預金の元利金を引
き続き1年定期預金に書き替えるため、定期預金
証書を預けた場合に、同日付の依頼にも不拘2枚
の「入金取次票」と証書・通帳預り証とを受け取
ることになるので、その管理にも不便であつた。
そこで、本願は従来の3種の帳票を統合集約し
て単一化することを基本思想とし、これを具現化
するために、第1表記部に従来存在しなかつた当
座性預金科目及び定期性預金科目を表示した科目
欄を付設し、かつ従来文章でしか記載できなかつ
た顧客からの依頼内容を経験則から選択し、これ
らを定形語化して表示した依頼内容欄を別途設け
ることにより上記した従来の不都合を解消したも
のである。
て単一化することを基本思想とし、これを具現化
するために、第1表記部に従来存在しなかつた当
座性預金科目及び定期性預金科目を表示した科目
欄を付設し、かつ従来文章でしか記載できなかつ
た顧客からの依頼内容を経験則から選択し、これ
らを定形語化して表示した依頼内容欄を別途設け
ることにより上記した従来の不都合を解消したも
のである。
課題を解決するための手段
本願は上記した目的を達成するために、預金、
積金等預け入れに関する当座性預金科目及び定期
性預金科目を夫々印刷表示して成る科目欄と、口
座番号記入欄、日付欄、氏名記入欄、金額記入欄
を夫々配置して成る第1表記部と、入金、通帳記
入、新規預入れ、満期書替とその増額、定期振替
とその増額、税金納付、公共料金払込みなど顧客
からの依頼内容を経験則から選択して、それらを
定形語化した複数の項目を印刷表示した依頼内容
欄から成る第2表記部と、普通預金、総合口座、
納税準備預金、通知預金、定期預金、積立定期預
金、定期積金など取引に関連した預け品目名を項
目毎に区分して印刷表示した品目欄と、その各預
け品目に夫々対応して記番号を記入する記番号記
入欄と、その各預け品目に夫々対応して、数量を
記入する記入欄とを配置して成る第3表記部と
を、単一の紙葉に配設した正票と、該正票と構成
が同一であつて、切取線を施した複写可能な副票
と、少なくとも前記正票における第1表記部と同
一の表記部を複写可能に設け、かつ切取線を施し
た入金票の3枚を1セツトとしたことを特徴とす
るものである。
積金等預け入れに関する当座性預金科目及び定期
性預金科目を夫々印刷表示して成る科目欄と、口
座番号記入欄、日付欄、氏名記入欄、金額記入欄
を夫々配置して成る第1表記部と、入金、通帳記
入、新規預入れ、満期書替とその増額、定期振替
とその増額、税金納付、公共料金払込みなど顧客
からの依頼内容を経験則から選択して、それらを
定形語化した複数の項目を印刷表示した依頼内容
欄から成る第2表記部と、普通預金、総合口座、
納税準備預金、通知預金、定期預金、積立定期預
金、定期積金など取引に関連した預け品目名を項
目毎に区分して印刷表示した品目欄と、その各預
け品目に夫々対応して記番号を記入する記番号記
入欄と、その各預け品目に夫々対応して、数量を
記入する記入欄とを配置して成る第3表記部と
を、単一の紙葉に配設した正票と、該正票と構成
が同一であつて、切取線を施した複写可能な副票
と、少なくとも前記正票における第1表記部と同
一の表記部を複写可能に設け、かつ切取線を施し
た入金票の3枚を1セツトとしたことを特徴とす
るものである。
作 用
しかして使用に際しては、顧客を訪問する場合
或いは店頭において、本願帳票を用意しておき、
顧客からの依頼内容が当座性預金科目であるか定
期性預金科目であるかに対応して科目欄に印刷表
示してある科目を例えば○印で囲むと共に、所要
事項を夫々第1表記部の口座番号記入欄、日付
欄、氏名記入欄、金額記入欄及び現金別欄に記入
し、次いで、第2表記部において、依頼内容欄に
印刷表示した項目を依頼内容にもとづいて選択し
て、これを○印で囲み、さらに第3表記部におい
て、品目欄と記番号記入欄と数量記入欄とに必要
に応じて取引に関連した預け品目名、その各預け
品目に対応した記番号及び数量などを記入するも
のであり、正票(依頼票)に記入した事項の全て
が、副票(依頼控)にも複写され、また入金伝票
には、正票の第1表記部に記入した全ての事項が
複写される。
或いは店頭において、本願帳票を用意しておき、
顧客からの依頼内容が当座性預金科目であるか定
期性預金科目であるかに対応して科目欄に印刷表
示してある科目を例えば○印で囲むと共に、所要
事項を夫々第1表記部の口座番号記入欄、日付
欄、氏名記入欄、金額記入欄及び現金別欄に記入
し、次いで、第2表記部において、依頼内容欄に
印刷表示した項目を依頼内容にもとづいて選択し
て、これを○印で囲み、さらに第3表記部におい
て、品目欄と記番号記入欄と数量記入欄とに必要
に応じて取引に関連した預け品目名、その各預け
品目に対応した記番号及び数量などを記入するも
のであり、正票(依頼票)に記入した事項の全て
が、副票(依頼控)にも複写され、また入金伝票
には、正票の第1表記部に記入した全ての事項が
複写される。
従つて副票を切取線より分離して控として顧客
に交付し、正票と入金票とを金融機関に持ち帰え
り或いは店頭において、入金票を切取線より切り
取つて、備付けの電子計算機の端末機に入力す
る。
に交付し、正票と入金票とを金融機関に持ち帰え
り或いは店頭において、入金票を切取線より切り
取つて、備付けの電子計算機の端末機に入力す
る。
実施例
以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述す
る。
る。
本願における帳票の実際上の使用においては、
3枚複写を1セツトとし、1枚目を正票とし、2
枚目を副票として依頼者に控として交付し、3枚
目を入金伝票として用いる。
3枚複写を1セツトとし、1枚目を正票とし、2
枚目を副票として依頼者に控として交付し、3枚
目を入金伝票として用いる。
第1図は、上記において正票となる依頼票を示
しており、1は大別して3つの表記部1a,1
b,1cから成り、第1表記部1aは、左端に、
上段から当座預金、普通預金、納税準備預金、通
知預金、定期預金、積立定期預金及び定期積金な
ど預け入れに関する項目即ち当座性預金科目及び
定期性預金科目に属する勘定科目を印刷により横
書縦並列に表示した科目欄10を配し、それから
右方向に延長され上位に口座番号記入欄11と、
日付欄12を、それらの下位に、氏名記入欄13
を、その下位に、通帳に有無を印刷表示した通帳
の有無欄14と、金額記入欄15を、それらの下
位に、預り金が現金であるか或いは小切手である
か否か、またその小切手が、当店発行のものか他
店発行のものかを区別し得るように、かつ小切手
数も記入し得るようにした現金別欄16及びこれ
らに夫々対応して金額が記入できる金額の記入欄
17を順次配列することにより構成されており、
上記において、科目欄10を第1表記部1aに必
ずしも一体に設けることを必要とするものではな
い。
しており、1は大別して3つの表記部1a,1
b,1cから成り、第1表記部1aは、左端に、
上段から当座預金、普通預金、納税準備預金、通
知預金、定期預金、積立定期預金及び定期積金な
ど預け入れに関する項目即ち当座性預金科目及び
定期性預金科目に属する勘定科目を印刷により横
書縦並列に表示した科目欄10を配し、それから
右方向に延長され上位に口座番号記入欄11と、
日付欄12を、それらの下位に、氏名記入欄13
を、その下位に、通帳に有無を印刷表示した通帳
の有無欄14と、金額記入欄15を、それらの下
位に、預り金が現金であるか或いは小切手である
か否か、またその小切手が、当店発行のものか他
店発行のものかを区別し得るように、かつ小切手
数も記入し得るようにした現金別欄16及びこれ
らに夫々対応して金額が記入できる金額の記入欄
17を順次配列することにより構成されており、
上記において、科目欄10を第1表記部1aに必
ずしも一体に設けることを必要とするものではな
い。
前記第2表示部1bは、前記第1表記部1aの
下方左位置に設けられ、かつ上段から順次、入
金、通帳記入・入金、新規預入、満期書替・増
額、定期振替・増額、国税・地方税納付、公共料
金払込みなど顧客からの依頼内容を経験則から選
択し、それらを定形語化した複数の項目を印刷に
より横書縦並列して成る依頼内容欄20から構成
されている。また前記第3表記部1cは、前記第
1表記部1aの下方右位置に設けられ、かつ左側
に、普通預金、総合口座、納税準備預金、通知預
金、定期預金、積立定期預金、定期積金などを印
刷により横書縦並列した品目欄30を、中間部に
前記品目欄30の各項目に夫々対応してそれらの
番号を記入する記番号記入欄31を、さらに右側
に前記品目欄30の各項目に夫々対応して証書、
通帳の区別及び数量の入欄32を夫々配して成る
通帳・証書等の物品の受け渡しに関する預け品目
欄33から構成されている。なお1dは前記第2
表記部1bと、第3表記部1cとの間に配設さ
れ、上半部に、備考欄40を、下半部に金種欄4
1を配して成る第4表記部である。
下方左位置に設けられ、かつ上段から順次、入
金、通帳記入・入金、新規預入、満期書替・増
額、定期振替・増額、国税・地方税納付、公共料
金払込みなど顧客からの依頼内容を経験則から選
択し、それらを定形語化した複数の項目を印刷に
より横書縦並列して成る依頼内容欄20から構成
されている。また前記第3表記部1cは、前記第
1表記部1aの下方右位置に設けられ、かつ左側
に、普通預金、総合口座、納税準備預金、通知預
金、定期預金、積立定期預金、定期積金などを印
刷により横書縦並列した品目欄30を、中間部に
前記品目欄30の各項目に夫々対応してそれらの
番号を記入する記番号記入欄31を、さらに右側
に前記品目欄30の各項目に夫々対応して証書、
通帳の区別及び数量の入欄32を夫々配して成る
通帳・証書等の物品の受け渡しに関する預け品目
欄33から構成されている。なお1dは前記第2
表記部1bと、第3表記部1cとの間に配設さ
れ、上半部に、備考欄40を、下半部に金種欄4
1を配して成る第4表記部である。
このように構成された依頼票1は、第2図で示
すように、これと全く同一の構成から成る依頼控
(副票)2と複写可能に重合され、かつこの依頼
控2には、票帳から分離して顧客に交付できるよ
うに切取線53が施されている。またこれらと共
に複写可能に重合されて1セツトを構成する入金
伝票5は、第3図に示すように、基本的には、第
1図に示す依頼票1と等しく、相違するところ
は、第2、第3表記部1b,1c及び備考欄40
が省略され、これに代つて、証認印字欄50、押
捺印欄51及び関連事項記入欄52が夫々設けら
れており、かつこれにも切取線53が施される。
すように、これと全く同一の構成から成る依頼控
(副票)2と複写可能に重合され、かつこの依頼
控2には、票帳から分離して顧客に交付できるよ
うに切取線53が施されている。またこれらと共
に複写可能に重合されて1セツトを構成する入金
伝票5は、第3図に示すように、基本的には、第
1図に示す依頼票1と等しく、相違するところ
は、第2、第3表記部1b,1c及び備考欄40
が省略され、これに代つて、証認印字欄50、押
捺印欄51及び関連事項記入欄52が夫々設けら
れており、かつこれにも切取線53が施される。
次に本願考案の使用事例について以下説明す
る。
る。
事例A 顧客先に訪問して既存の普通預金口座
(機械用通帳)に入金のため15万円を預る場合、 先ず第1表記部1aにおいて、科目欄10に印
刷されている「普通預金」の個所を○印で囲み、
次いで口座番号記入欄11に所定の口座番号を、
日付欄12に当日の日付を、氏名記入欄13に顧
客の氏名を夫々記入し、かつ通帳の有無欄14に
は、通帳を預つたか否を、印刷されている「有・
無」のいづれかを○印で囲み、さらに金額記入欄
15には、預つた金額を記入すると共に、現金別
欄16の「現金」に対応する金額の記入欄17に
「150000」の数字を記入する。
(機械用通帳)に入金のため15万円を預る場合、 先ず第1表記部1aにおいて、科目欄10に印
刷されている「普通預金」の個所を○印で囲み、
次いで口座番号記入欄11に所定の口座番号を、
日付欄12に当日の日付を、氏名記入欄13に顧
客の氏名を夫々記入し、かつ通帳の有無欄14に
は、通帳を預つたか否を、印刷されている「有・
無」のいづれかを○印で囲み、さらに金額記入欄
15には、預つた金額を記入すると共に、現金別
欄16の「現金」に対応する金額の記入欄17に
「150000」の数字を記入する。
次に、第2表記部1bにおいては、依頼内容欄
20の印刷された「入金」の個所を○印で囲み、
かつ第4表記部1dの金種欄41に預つた現金の
金種を記入する。
20の印刷された「入金」の個所を○印で囲み、
かつ第4表記部1dの金種欄41に預つた現金の
金種を記入する。
この場合において、用件が既存の普通預金口座
に入金のため15万円を預つたのであるから、第3
表記部1cに対する記入事項はなく、その記入は
省略される。
に入金のため15万円を預つたのであるから、第3
表記部1cに対する記入事項はなく、その記入は
省略される。
このようにして諸事項を記入したのち、依頼控
2をその切取線53より分離し、控として顧客に
交付し、事例Aの用件を完了する。
2をその切取線53より分離し、控として顧客に
交付し、事例Aの用件を完了する。
事例B 当座預金取引先が入金帳を持参せずに入
金のため額面85万の小切手を持参して来店した
場合 先ず第1表記部1aにおいて、科目欄10に印
刷されている「当座預金」個所を○印で囲み、次
いで口座番号記入欄11、日付欄12、氏名記入
欄及び金額記入欄15に夫々所定の記入を行い、
かつ現金別欄16に、持参した小切手が当店発行
のものか、他店発行のものか、また小切手が何枚
であるかを該当個所に記入すると共に、これらに
対応する金額の記入欄17にも、相当金額
「850000」を記入する。
金のため額面85万の小切手を持参して来店した
場合 先ず第1表記部1aにおいて、科目欄10に印
刷されている「当座預金」個所を○印で囲み、次
いで口座番号記入欄11、日付欄12、氏名記入
欄及び金額記入欄15に夫々所定の記入を行い、
かつ現金別欄16に、持参した小切手が当店発行
のものか、他店発行のものか、また小切手が何枚
であるかを該当個所に記入すると共に、これらに
対応する金額の記入欄17にも、相当金額
「850000」を記入する。
次に第2表記部1bにおいては、依頼内容欄2
0に印刷された「入金」の個所を○印で囲む。
0に印刷された「入金」の個所を○印で囲む。
この場合も、用件が小切手による入金であるの
で、第3表記部1cに対する記入事項は省略さ
れ、かつ依頼控2を交付することによつて、事例
Bの用件が完了する。
で、第3表記部1cに対する記入事項は省略さ
れ、かつ依頼控2を交付することによつて、事例
Bの用件が完了する。
事例C 顧客先に訪問して税金納付を依頼され納
付書と共に現金を預る場合 先ず第1表記部1aにおいて、不用な科目欄1
0を例えば斜め1本線で消し、かつ日付欄12及
び氏名記入欄13に夫々所定の記入を行うと共
に、預り金額を、金額記入欄15及び現金別欄1
6の「現金」に対応する金額の記入欄17に夫々
記入する。
付書と共に現金を預る場合 先ず第1表記部1aにおいて、不用な科目欄1
0を例えば斜め1本線で消し、かつ日付欄12及
び氏名記入欄13に夫々所定の記入を行うと共
に、預り金額を、金額記入欄15及び現金別欄1
6の「現金」に対応する金額の記入欄17に夫々
記入する。
次に第2表記部1bにおいては、依頼内容欄2
0の印刷されている「地方税納付」の個所を○印
で囲み、また第3表記部1cにおいては、品目欄
30の最下位の空白部に「納税通知書」(この文
字を予め印刷しておいてもよいことは勿論であ
る)を、またこれに対応する記入欄32の最下位
の空白部に、預り納付書の枚数を夫々書き込み、
かつ依頼控2を交付することにより、事例Cの用
件が完了する。
0の印刷されている「地方税納付」の個所を○印
で囲み、また第3表記部1cにおいては、品目欄
30の最下位の空白部に「納税通知書」(この文
字を予め印刷しておいてもよいことは勿論であ
る)を、またこれに対応する記入欄32の最下位
の空白部に、預り納付書の枚数を夫々書き込み、
かつ依頼控2を交付することにより、事例Cの用
件が完了する。
事例D 顧客先で新規に定期預金100万(現金20
万、他店発行の額面80万円の小切手)を預る場
合 先ず第1表記部1aにおいて、科目欄10に印
刷されている「定期預金」の個所を○印で囲み、
次いで日付欄12、氏名記入欄13及び金額記入
欄15に夫々所定の記入を行い、かつ現金別欄1
6の「現金」に対応する金額記入欄17に
「200000」を、また「他店券 枚」に「1」を記
入すると共に、これに対応する金額の記入欄17
に「800000」を夫々記入する。
万、他店発行の額面80万円の小切手)を預る場
合 先ず第1表記部1aにおいて、科目欄10に印
刷されている「定期預金」の個所を○印で囲み、
次いで日付欄12、氏名記入欄13及び金額記入
欄15に夫々所定の記入を行い、かつ現金別欄1
6の「現金」に対応する金額記入欄17に
「200000」を、また「他店券 枚」に「1」を記
入すると共に、これに対応する金額の記入欄17
に「800000」を夫々記入する。
次に第2表記部1bにおいては、依頼内容欄2
0に印刷されている「新規預入」を○印で囲む、
なおこの場合は、第3表記部1cに記入する事項
がないので、その記入は省略され、かつ依頼控2
を交付することにより、事例Dの用件は完了す
る。
0に印刷されている「新規預入」を○印で囲む、
なおこの場合は、第3表記部1cに記入する事項
がないので、その記入は省略され、かつ依頼控2
を交付することにより、事例Dの用件は完了す
る。
事例E 満期日到来の定期預金100万円の元利金
を引続き1年定期預金に書替継続のため定期預
金証書を預る場合 先ず第1表記部1aにおいては、日付欄12と
氏名記入欄13とに、夫々日付及び氏名を記入す
ると共に、例えば金額記入欄15を斜め1本線で
消し、次いで第2表記部1bにおいては、依頼内
容欄20の印刷されている「満期書替」を○印で
囲み、さらに第3表記部1cにおいて、品目欄3
0に印刷されている「定期預金」を○印で囲むと
共に、それと対応する記番号欄31には、定期預
金証書の記番号を、またそれと対応する記入欄3
2に印刷されている「証書」を○印で囲み、かつ
枚数を「1」と記入し、さらに第4表記部1dの
備考欄40に、憶書として例えば「元利とも1年
定期へ」の如く書き込み、以上のように記入され
た依頼控2を顧客に交付することによつて、事例
Eの用件を完了する。
を引続き1年定期預金に書替継続のため定期預
金証書を預る場合 先ず第1表記部1aにおいては、日付欄12と
氏名記入欄13とに、夫々日付及び氏名を記入す
ると共に、例えば金額記入欄15を斜め1本線で
消し、次いで第2表記部1bにおいては、依頼内
容欄20の印刷されている「満期書替」を○印で
囲み、さらに第3表記部1cにおいて、品目欄3
0に印刷されている「定期預金」を○印で囲むと
共に、それと対応する記番号欄31には、定期預
金証書の記番号を、またそれと対応する記入欄3
2に印刷されている「証書」を○印で囲み、かつ
枚数を「1」と記入し、さらに第4表記部1dの
備考欄40に、憶書として例えば「元利とも1年
定期へ」の如く書き込み、以上のように記入され
た依頼控2を顧客に交付することによつて、事例
Eの用件を完了する。
事例F 満期到来の定期積金(100万円契約額)
の内60万円を期日指定定期預金に、また40万円
を普通預金へ入金ため、定期積金通帳及び普通
預通帳を預る場合 先ず第1表記部1aにおいて、日付欄12と、
氏名記入欄13とに夫々日付と氏名を夫々記入す
ると共に、例えば金額記入欄15を斜め1本線で
消し、次いで第2表記部1bにおいては、依頼内
容欄20の印刷されている「通帳記入」、「入金」
及び「定期振替」を夫々○印で囲み、さらに第3
表記部1cにおいて、品目欄30に印刷されてい
る「普通預金」を○印で囲むと共に、それと対応
する記番号欄31に、その普通預金通帳記番号を
記入し、またそれと対応する記入欄32に印刷さ
れている「通帳」を○印で囲み、かつ枚数を
「1」と夫々記入し、さらに品目欄30に印刷さ
れている「定期積金」を○印で囲むと共に、それ
と対応する記番号欄31に、その定期積金通帳の
記番号を記入し、またそれと対応する記入欄32
に印刷されている「通帳」を○印で囲み、かつ枚
数を「1」と夫々記入し、さらに第4表記部1d
の備考欄に、憶書として例えば「定期60万円、普
通預金40万円」と書き込み、以上ように記入され
た依頼控2を、顧客に交付することによつて、事
例F用件を完了するものである。
の内60万円を期日指定定期預金に、また40万円
を普通預金へ入金ため、定期積金通帳及び普通
預通帳を預る場合 先ず第1表記部1aにおいて、日付欄12と、
氏名記入欄13とに夫々日付と氏名を夫々記入す
ると共に、例えば金額記入欄15を斜め1本線で
消し、次いで第2表記部1bにおいては、依頼内
容欄20の印刷されている「通帳記入」、「入金」
及び「定期振替」を夫々○印で囲み、さらに第3
表記部1cにおいて、品目欄30に印刷されてい
る「普通預金」を○印で囲むと共に、それと対応
する記番号欄31に、その普通預金通帳記番号を
記入し、またそれと対応する記入欄32に印刷さ
れている「通帳」を○印で囲み、かつ枚数を
「1」と夫々記入し、さらに品目欄30に印刷さ
れている「定期積金」を○印で囲むと共に、それ
と対応する記番号欄31に、その定期積金通帳の
記番号を記入し、またそれと対応する記入欄32
に印刷されている「通帳」を○印で囲み、かつ枚
数を「1」と夫々記入し、さらに第4表記部1d
の備考欄に、憶書として例えば「定期60万円、普
通預金40万円」と書き込み、以上ように記入され
た依頼控2を、顧客に交付することによつて、事
例F用件を完了するものである。
このようにして依頼控2を顧客に控として交付
したのち、依頼票1と入金票5とを金融機関に持
ち帰えり、或いは店頭において、所要の事務手続
を完了したのち、入金票5を切取線53より切り
取つて備付けの電子計算機の端末機に入金伝票と
して入力するものである。
したのち、依頼票1と入金票5とを金融機関に持
ち帰えり、或いは店頭において、所要の事務手続
を完了したのち、入金票5を切取線53より切り
取つて備付けの電子計算機の端末機に入金伝票と
して入力するものである。
なお上記において、事例AとBは、従来におけ
る「当座預金、普通預金、納税準備預金の入金取
次票」を使用する場合に対応する事例であり、事
例CとDは、従来における「仮領収書(控)」を
使用する場合に対応する事例であり、事例EとF
は、従来における「証書・通帳預り証(控)」を
使用する場合に対応する事例である。
る「当座預金、普通預金、納税準備預金の入金取
次票」を使用する場合に対応する事例であり、事
例CとDは、従来における「仮領収書(控)」を
使用する場合に対応する事例であり、事例EとF
は、従来における「証書・通帳預り証(控)」を
使用する場合に対応する事例である。
考案の効果
本願考案は、叙上のように、従来全く存在しな
かつた当座性預金科目と定期性預金科目とをまと
めた科目欄を付設すると共に、さらに顧客からの
依頼内容を経験則から選択し、それらを複数定形
語化した複数の項目から成る第2表記部を別途設
けることによつて、はじめて従来必要とされてい
る3種類の帳票機能を単一の紙葉に統合集約する
ことを可能としたので、従来のように、常時3種
類の帳票を準備し、かつ携帯する煩わしさを解消
することができて、業務に便利であるばかりでな
く、必要経費の低減もできて経済的であり、さら
に本願考案によれば、科目欄には、金融機関にて
取扱う業務における勘定科目を項目別に分類印刷
し、第2表記部においては、客が依頼する経験則
からみた内容を項目別に分類印刷し、第3表記部
においては、客が依頼する経験則からみた取引に
関連した通帳証書などの預け物品名を項目別に分
類印刷することにより、可及的書込み記入する事
項を省略して、記入方法を簡潔定形化をはかつた
ので、用件処理が極めて容易で、かつ効率的であ
ると共に、取扱者による記入文言の記載部分が少
ないことにより、それによつて生じるトラブル発
生も軽減でき、また顧客側においても、例えば、
既存の普通預金口座に入金のため普通預金通帳と
小切手を預けると同時に、満期日到来の定期預金
の元利金を引き続き1年定期預金に書き替えるた
め、定期預金証書を預けた場合に、従来は「入金
取次票」と証書・通帳預り証の2枚の書面を受け
取ることになるが、本願によれば、1枚の依頼控
を受け取るだけですむので管理に極めて便利であ
り、さらに、入金票には、依頼票の第1表記部に
記載した事項がそのまま記録されているので、電
子計算機の端末機用に入金伝票として入力できて
至便であるなどの利点を有する。
かつた当座性預金科目と定期性預金科目とをまと
めた科目欄を付設すると共に、さらに顧客からの
依頼内容を経験則から選択し、それらを複数定形
語化した複数の項目から成る第2表記部を別途設
けることによつて、はじめて従来必要とされてい
る3種類の帳票機能を単一の紙葉に統合集約する
ことを可能としたので、従来のように、常時3種
類の帳票を準備し、かつ携帯する煩わしさを解消
することができて、業務に便利であるばかりでな
く、必要経費の低減もできて経済的であり、さら
に本願考案によれば、科目欄には、金融機関にて
取扱う業務における勘定科目を項目別に分類印刷
し、第2表記部においては、客が依頼する経験則
からみた内容を項目別に分類印刷し、第3表記部
においては、客が依頼する経験則からみた取引に
関連した通帳証書などの預け物品名を項目別に分
類印刷することにより、可及的書込み記入する事
項を省略して、記入方法を簡潔定形化をはかつた
ので、用件処理が極めて容易で、かつ効率的であ
ると共に、取扱者による記入文言の記載部分が少
ないことにより、それによつて生じるトラブル発
生も軽減でき、また顧客側においても、例えば、
既存の普通預金口座に入金のため普通預金通帳と
小切手を預けると同時に、満期日到来の定期預金
の元利金を引き続き1年定期預金に書き替えるた
め、定期預金証書を預けた場合に、従来は「入金
取次票」と証書・通帳預り証の2枚の書面を受け
取ることになるが、本願によれば、1枚の依頼控
を受け取るだけですむので管理に極めて便利であ
り、さらに、入金票には、依頼票の第1表記部に
記載した事項がそのまま記録されているので、電
子計算機の端末機用に入金伝票として入力できて
至便であるなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は依
頼票の平面図、第2図は依頼控の平面図、第3図
は入金票の平面図である。 図中、1は依頼票、2は依頼控、1aは第1表
記部、1bは第2表記部、1cは第3表記部、1
dは第4表記部、5は入金票、10は科目欄、1
1は口座番号記入欄、12は日付欄、13は氏名
記入欄、14は有無欄、15は金額記入欄、16
は現金別欄、17は金額記入欄、20は依頼内容
欄、30は品目欄、31は記番号記入欄、32は
記入欄、33は預け品目欄、40は備考欄、41
は金種欄、53は切取線である。
頼票の平面図、第2図は依頼控の平面図、第3図
は入金票の平面図である。 図中、1は依頼票、2は依頼控、1aは第1表
記部、1bは第2表記部、1cは第3表記部、1
dは第4表記部、5は入金票、10は科目欄、1
1は口座番号記入欄、12は日付欄、13は氏名
記入欄、14は有無欄、15は金額記入欄、16
は現金別欄、17は金額記入欄、20は依頼内容
欄、30は品目欄、31は記番号記入欄、32は
記入欄、33は預け品目欄、40は備考欄、41
は金種欄、53は切取線である。
Claims (1)
- 預金、積金等預け入れに関する当座性預金科目
及び定期性預金科目を夫々印刷表示して成る科目
欄と、口座番号記入欄、日付欄、氏名記入欄、金
額記入欄を夫々配置して成る第1表記部と、入
金、通帳記入、新規預入れ、満期書替とその増
額、定期振替とその増額、税金納付、公共料金払
込みなど顧客からの依頼内容を経験則から選択し
て、それらを定形語化した複数の項目を印刷表示
した依頼内容欄から成る第2表記部と、普通預
金、総合口座、納税準備預金、通知預金、定期預
金、積立定期預金、定期積金など取引に関連した
預け品目名を項目毎に区分して印刷表示した品目
欄、その各預け品目に夫々対応して記番号を記入
する記番号記入欄、その各預け品目に夫々対応し
て、数量を記入する記入欄とを配置して成る第3
表記部とを、単一の紙葉に配設した正票と、該正
票と構成が同一であつて、切取線を施した複写可
能な副票と、少なくとも前記正票における第1表
記部と同一の表記部を複写可能に設け、かつ切取
線を施した入金票の3枚を1セツトとしたことを
特徴とする金融機関用依頼票。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990013688U JPH0539904Y2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990013688U JPH0539904Y2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104277U JPH02104277U (ja) | 1990-08-20 |
JPH0539904Y2 true JPH0539904Y2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=31224209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990013688U Expired - Lifetime JPH0539904Y2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539904Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916212U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | 日産自動車株式会社 | 車両用即暖装置 |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP1990013688U patent/JPH0539904Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916212U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | 日産自動車株式会社 | 車両用即暖装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02104277U (ja) | 1990-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3048426A (en) | Check book | |
Bentley | The science of accounts: a presentation of the underlying principles of modern accounting | |
US5188562A (en) | Accounting device for simplified bookkeeping | |
JPH0539904Y2 (ja) | ||
KR20110103278A (ko) | 세무자료 매칭 처리 기능을 구비한 복식 회계 처리 방법 및 시스템 | |
JP3110487U (ja) | 金融機関用依頼票 | |
JP3064473U (ja) | 金融機関用依頼票 | |
JP2777567B2 (ja) | 補助帳簿集計式総勘定元帳作成方法及びこれに用いる補助帳簿 | |
JPH0621736Y2 (ja) | 会計原始伝票 | |
US2262251A (en) | Combined pay roll check and employee's earning statement | |
JP3352324B2 (ja) | 消費税自動仕訳式領収証 | |
JP3031615U (ja) | 総括用会計伝票 | |
JP2683501B2 (ja) | 経理用帳票と該帳票を用いた経理処理方法 | |
JP3078558U (ja) | 伝 票 | |
JP6163675B2 (ja) | 期間別変動資金繰り帳 | |
JPH088845Y2 (ja) | 仕訳日計表 | |
JPS6234780Y2 (ja) | ||
JPH0756213Y2 (ja) | 収支管理帳 | |
JPS5845906Y2 (ja) | 領収計算書 | |
JPS5816871Y2 (ja) | 交換券帳 | |
JPS6013672Y2 (ja) | 伝票と帳簿に使える、複式簿記用の多目的帳票 | |
JPS62117795A (ja) | 金融機関用依頼票 | |
JPS5916212Y2 (ja) | 自動払帳票 | |
JP6340565B2 (ja) | 伝票 | |
Ragan | Step-by-step Bookkeeping |