JPH0532304Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532304Y2 JPH0532304Y2 JP1987112996U JP11299687U JPH0532304Y2 JP H0532304 Y2 JPH0532304 Y2 JP H0532304Y2 JP 1987112996 U JP1987112996 U JP 1987112996U JP 11299687 U JP11299687 U JP 11299687U JP H0532304 Y2 JPH0532304 Y2 JP H0532304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- columns
- daily
- withdrawal
- deposit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は簿記の知識に乏しい小売店主や中小企
業の会計担当者等が使用して有効な収支振替日計
票を提供するものである。
業の会計担当者等が使用して有効な収支振替日計
票を提供するものである。
＜従来の技術＞
従来の日計票は第３図にみられるように、摘要
欄と金額欄とからなつていた。つまり日常業務で
入出金があると同一の摘要欄１０と金額欄１１へ
順次記入する形式のものであつた。
欄と金額欄とからなつていた。つまり日常業務で
入出金があると同一の摘要欄１０と金額欄１１へ
順次記入する形式のものであつた。
＜考案が解決しようとする問題点＞
このような構造であつたから、記入に際しては
便宜上、第４図にみられるように、入金を上から
下へ書いていき、出金を下から順次上へ書くと
か、狭いところへ勘定科目のゴム印を押してい
た。例えば現金とか買掛金といつた文字を印字す
るが、二段に場所がなくなると全体が黒くなつ
て、文字が分らなくなつていた。そこで、使い難
い上に、後に読み取り難い難点を有していた。
便宜上、第４図にみられるように、入金を上から
下へ書いていき、出金を下から順次上へ書くと
か、狭いところへ勘定科目のゴム印を押してい
た。例えば現金とか買掛金といつた文字を印字す
るが、二段に場所がなくなると全体が黒くなつ
て、文字が分らなくなつていた。そこで、使い難
い上に、後に読み取り難い難点を有していた。
現金・預金のみの出納日計票兼仕訳を目的と
し、入金欄と支払欄を上下に分けたものが、実開
昭51−108726号に記載されている。また、借方欄
と貸方欄を左右にわけて、収益科目と賃借科目に
区分して日々の利益を集計するタイプの一覧簿記
表としては特公昭45−26369号に記載されている。
し、入金欄と支払欄を上下に分けたものが、実開
昭51−108726号に記載されている。また、借方欄
と貸方欄を左右にわけて、収益科目と賃借科目に
区分して日々の利益を集計するタイプの一覧簿記
表としては特公昭45−26369号に記載されている。
しかし、前者の場合は現金預金のみで試算表へ
導くためには別の振替伝票の併用が必要となる。
後者は簿記の知識がなければ記入できないし、こ
の表からは収支損益と財産の増減の変化のみで内
訳不明の伝票である。
導くためには別の振替伝票の併用が必要となる。
後者は簿記の知識がなければ記入できないし、こ
の表からは収支損益と財産の増減の変化のみで内
訳不明の伝票である。
＜問題点を解決するための手段＞
そこで、本考案者はこれら従来技術の欠点を改
め、一般に広く使用されている日計票の上下を分
割して上段を入金（受取）摘要欄１と金額欄２と
し、下段を出金（支払）摘要欄３と金額欄４と
し、かつ、上下各段の両側に借方科目欄５，６と
貸方科目欄７，８を設けた構造として従来の難点
を解決したのである。また、必要により摘要欄
１、借方科目欄５，６と貸方科目欄７，８にコン
ピユータインプツト用のコード記入枠９を設け
る。
め、一般に広く使用されている日計票の上下を分
割して上段を入金（受取）摘要欄１と金額欄２と
し、下段を出金（支払）摘要欄３と金額欄４と
し、かつ、上下各段の両側に借方科目欄５，６と
貸方科目欄７，８を設けた構造として従来の難点
を解決したのである。また、必要により摘要欄
１、借方科目欄５，６と貸方科目欄７，８にコン
ピユータインプツト用のコード記入枠９を設け
る。
＜作用＞
このような構造であると、各勘定科目は入出金
摘要欄へ振分けて記入することができ、振替伝票
の区別なく一枚で全部の役目を果す。また、コー
ド記入枠を設けることによりコンピユータ会計処
理が容易となる。
摘要欄へ振分けて記入することができ、振替伝票
の区別なく一枚で全部の役目を果す。また、コー
ド記入枠を設けることによりコンピユータ会計処
理が容易となる。
＜実施例＞
以下図面によつて本考案の実施例を詳細に説明
する。
する。
第１図は本考案の収支振替日計票の正面図であ
り、第２図はその記入例を示す正面図である。
り、第２図はその記入例を示す正面図である。
この収支振替日計票は上下段に二分割されてお
り、上段の中央寄りに入金（受取）摘要欄１と金
額欄２とを設けている。上段の下部は合計欄であ
る。また、下段の中央寄りには出金（支払）摘要
欄３と金額欄４とを設け、下部に合計欄が設けら
れている。これら１，２，３，４の欄には簿記の
知識が無い小売店主や中小企業の会計担当者等が
簡単に記入することができる。各入出金摘要欄
１，３の各段に記載されている矩形枠はコンピユ
ータ入力用のコード記入枠９であつて、勘定科目
のコード番号、略号を会計事務所等で入れること
でコンピユータ会計に対応させるようにしてい
る。
り、上段の中央寄りに入金（受取）摘要欄１と金
額欄２とを設けている。上段の下部は合計欄であ
る。また、下段の中央寄りには出金（支払）摘要
欄３と金額欄４とを設け、下部に合計欄が設けら
れている。これら１，２，３，４の欄には簿記の
知識が無い小売店主や中小企業の会計担当者等が
簡単に記入することができる。各入出金摘要欄
１，３の各段に記載されている矩形枠はコンピユ
ータ入力用のコード記入枠９であつて、勘定科目
のコード番号、略号を会計事務所等で入れること
でコンピユータ会計に対応させるようにしてい
る。
これら上段と下段のそれぞれの左右両側には借
方科目欄５，６と貸方科目欄７，８を設けてい
る。これらは会計事務所等の専門家が記入する欄
であつて、上段の借方科目欄５には、例えば、現
金、普通預金、受取手形等の勘定科目がゴム印で
押され、同貸方科目欄７には、売上、売掛金、普
通預金等の科目がゴム印で押される。下段の借方
科目欄６には仕入、普通預金、通信費、買掛金等
が、また、貸方科目欄８には、現金、普通預金、
支払手形等が押される。これら借方科目欄５，６
と貸方科目欄７，８の各段にもコード記入枠９を
設けて前記同様にコンピユータ入力を容易にして
いる。
方科目欄５，６と貸方科目欄７，８を設けてい
る。これらは会計事務所等の専門家が記入する欄
であつて、上段の借方科目欄５には、例えば、現
金、普通預金、受取手形等の勘定科目がゴム印で
押され、同貸方科目欄７には、売上、売掛金、普
通預金等の科目がゴム印で押される。下段の借方
科目欄６には仕入、普通預金、通信費、買掛金等
が、また、貸方科目欄８には、現金、普通預金、
支払手形等が押される。これら借方科目欄５，６
と貸方科目欄７，８の各段にもコード記入枠９を
設けて前記同様にコンピユータ入力を容易にして
いる。
＜考案の効果＞
本考案の収支振替日計票は以上のような構造で
あるから、一枚で従来の入金伝票、出金伝票及び
振替伝票の全部の役目を果たし、小売店や中小企
業等では会計担当者が入出金摘要欄とその金額の
み記載すればよく、簿記の知識なしに記入でき
る。会計事務所等では専門家が勘定科目の設定が
し易い。更に、コンピユータ入力が容易である。
あるから、一枚で従来の入金伝票、出金伝票及び
振替伝票の全部の役目を果たし、小売店や中小企
業等では会計担当者が入出金摘要欄とその金額の
み記載すればよく、簿記の知識なしに記入でき
る。会計事務所等では専門家が勘定科目の設定が
し易い。更に、コンピユータ入力が容易である。
第１図は本考案の収支振替日計票の正面図であ
り、第２図はその記入例である。第３図は従来品
の正面図であり、第４図はその記入例である。 １……入金（受取）摘要欄、２，４……金額
欄、３……出金（支払）摘要欄、５，６……借方
科目欄、７，８……貸方科目欄、９……コード記
入枠。
り、第２図はその記入例である。第３図は従来品
の正面図であり、第４図はその記入例である。 １……入金（受取）摘要欄、２，４……金額
欄、３……出金（支払）摘要欄、５，６……借方
科目欄、７，８……貸方科目欄、９……コード記
入枠。
Claims (1)
- 日計票を上下に分割して上段を入金（受取）摘
要欄１と金額欄２とし、下段を出金（支払）摘要
欄３と金額欄４とし、かつ、上下各段の両側に借
方科目欄５，６と貸方科目欄７，８を設けたこと
を特徴とする収支振替日計票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987112996U JPH0532304Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987112996U JPH0532304Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417769U JPS6417769U (ja) | 1989-01-30 |
| JPH0532304Y2 true JPH0532304Y2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=31352444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987112996U Expired - Lifetime JPH0532304Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532304Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603072B2 (ja) * | 1974-06-26 | 1985-01-25 | ドイツチエ・ゴールド・ウント・ジルベル・シヤイデアンスタルト・フオールマールス・ロエツスレル | ３，６−ビス−（２−メチルメルカプトエチル）−２，５ピペラジンジオンの製法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51108726U (ja) * | 1975-02-22 | 1976-08-31 | ||
| JPS603072U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 小林 富男 | 会計日誌 |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP1987112996U patent/JPH0532304Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603072B2 (ja) * | 1974-06-26 | 1985-01-25 | ドイツチエ・ゴールド・ウント・ジルベル・シヤイデアンスタルト・フオールマールス・ロエツスレル | ３，６−ビス−（２−メチルメルカプトエチル）−２，５ピペラジンジオンの製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417769U (ja) | 1989-01-30 |
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