JPH0887853A - デイスク用カートリツジ - Google Patents

デイスク用カートリツジ

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JPH0887853A
JPH0887853A JP24884294A JP24884294A JPH0887853A JP H0887853 A JPH0887853 A JP H0887853A JP 24884294 A JP24884294 A JP 24884294A JP 24884294 A JP24884294 A JP 24884294A JP H0887853 A JPH0887853 A JP H0887853A
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JP
Japan
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cartridge
disk
hole
air
disc
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JP24884294A
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English (en)
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Yoshiki Ito
芳規 伊藤
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、内部に埃が侵入することを防止する
デイスク用カートリツジを提案しようとするものであ
る。 【構成】一面及び又は他面に複数の通気孔を設け、当該
複数の通気孔を介して外部の空気を流入させることによ
り、デイスクの回転時、デイスク用カートリツジ内部に
おける気流の流入から放出までの進行方向を一定にし
得、かくして内部に埃が侵入することを防止するデイス
ク用カートリツジを実現し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図3〜図5) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例(図1及び図2) 発明の効果(図1及び図2)
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はデイスク用カートリツジ
に関し、特にハードデイスクをカートリツジ内に収納し
てなるデイスク用カートリツジに適用して好適なもので
ある。
【0003】
【従来の技術】従来、一般にデイスク駆動装置は内部に
デイスクを固定して密閉するようになされ、外部から埃
が侵入してデイスクに付着するのを防止し得るようにな
されている。これに対して、着脱自在のカートリツジ式
でなるいわゆるリムーバブルハードデイスクを用いたデ
イスク駆動装置では、デイスクを収納してなるカートリ
ツジを着脱して用いるようになされている。
【0004】このためカートリツジの一側面にはサスペ
ンシヨンアームを挿入出させるための開口部を設ける必
要がある。ところが開口部を完全に密閉することは困難
となることから、当該開口部を通じて埃が侵入するのを
避け得ない問題がある。この問題に対して気流解析によ
る実験を行なつて空気の流入出の方向を調べることによ
り、カートリツジ内部への埃の侵入を防ぐ手段を推定す
る方法が考えられている。
【0005】すなわち図3(A)に示すように、円盤部
材1は矢印aで示す方向に沿つて回転するようになさ
れ、この円盤部材1の回転にかかわらず円盤部材1上の
所定位置を保つような点P(以下、気流解析点Pと呼
ぶ)が設定されている。以下この気流解析点Pにおける
気流解析による実験を行うことにする。
【0006】まず円盤部材1の気流解析点Pにおける中
心点Oとの垂線からなるQ−Q′線を断面にとつて示す
図3(B)において、円盤部材1の回転時、気流解析点
Pにおける回転方向すなわちQ−Q′線方向の気流は矢
印群A1 で表され、この場合当該矢印群A1 は円盤部材
1の面上から離れるに伴つて気流が弱くなることを表し
ている。
【0007】また図3(C)に示すように、円盤部材1
の回転時、気流解析点Pにおける気流(但し回転方向の
気流を除く)は矢印群A2 で表され、この場合当該矢印
群A2 は遠心力によつて外向き成分が生じることから半
径外側方向すなわち遠心方向に気流が流れることを表し
ている。
【0008】ここで図3(D)に示すように、円盤部材
1の中心軸と同軸に所定の孔径を有する開口2Aが形成
されてなる板状部材2が当該円盤部材1と平行関係を有
するように設けられ、かつ円盤部材1及び板状部材2の
平行二平面間において円盤部材1の内外周が開放されて
いる。この場合外部からの空気は開口2Aを介して円盤
部材1の半径内側付近から吸入され、半径外側方向に送
出されるようになされている。円盤部材1の回転時に
は、気流解析点Pにおける気流(但し回転方向の気流を
除く)は矢印群A3 で表され、このとき当該矢印群A3
は遠心力によつて外向き成分が生じることから半径外側
方向すなわち遠心方向に気流が流れることを表してい
る。
【0009】さらに図3(E)に示すように、円盤部材
1と平行関係を有する板状面が形成されると共に当該円
盤部材1の内外周を覆い被さるように周側面が形成され
てなるデイスク閉塞用部材3が円盤部材1に取り付けら
れている場合には、円盤部材1が密閉されていることか
ら、円盤部材1及びデイスク閉塞用部材3で形成される
空間内部の空気は循環する。円盤部材1の回転時には、
気流解析点Pにおける気流(但し回転方向の気流を除
く)は矢印群A4 で表され、この場合当該矢印群A4
円盤部材1及びデイスク閉塞用部材3で形成される空間
内部で気流が循環することを表している。
【0010】このように気流解析点Pにおける気流解析
を実行することにより、空気の流入出の方向を観測する
ことができる。ここで実際上、図4に示すようにデイス
ク駆動装置5において、気流解析による実験結果に基づ
いてカートリツジ内部への埃の侵入を防止する手段を推
定することにする。
【0011】デイスク駆動装置5は、シヤーシ6に穿設
された貫通孔6Aを貫くようにモータ7の出力軸7Aが
配設されており、カートリツジ8が取り付けられた際、
当該カートリツジ8はシヤーシ6上に配置されると共
に、カートリツジ8の下側内壁面8Aに穿設された穿設
孔8Bにモータ7を貫通させてカートリツジ8に収納さ
れている円盤状のデイスク9と当該モータ7の出力軸7
Aとを連結するようになされている。
【0012】カートリツジ8は略直方体形状からなる筐
体でなり、当該筐体の一側面に設けられた開口部8Cを
介して外部からデイスク9にアクセスするためのサスペ
ンシヨンアーム(図示せず)が当該カートリツジ8内に
挿入出されるようになされている。また図5に示すよう
に、カートリツジ8の下側内壁面8A上には複数のリブ
状の突起部8Dが穿設孔8Bを中心として一回転方向に
湾曲するように放射状にそれぞれ突出形成されている。
【0013】またカートリツジ8の下側内壁面8Aの開
口部8C側において、サスペンシヨンアームをカートリ
ツジ12内に挿入出するときに通過する部分(以下、こ
れをアーム挿入出部と呼ぶ)8AXには突起部8Dを設
けないようにする。これによりサスペンシヨンアームが
突起部8Dで遮られることなくカートリツジ8内に挿入
出し得る。
【0014】ここで、カートリツジ8内の気流解析によ
る実験をカートリツジ8の下側内壁面8A上に複数のリ
ブ状の突起部8Dが設けられていない場合について行つ
たところ、図3(D)及び(E)に基づく実験結果、す
なわち気流の一部が遠心方向に向くと共に、他部が開口
部8Cの対向側の閉塞部分(以下、これを閉塞面と呼
ぶ)8Fの影響によつて内部循環し、かくしてカートリ
ツジ8の開口部8Cから空気が集中して流入するという
結果が得られた。
【0015】次に、カートリツジ8の下側内壁面8A上
に複数のリブ状の突起部8Dが設けられている場合につ
いてカートリツジ8内の気流解析による実験を行つたと
ころ、デイスク9の回転方向の気流が突起部8Dに沿つ
て半径内側方向に曲げられ、気流の半径外側方向の成分
が弱まるか又は半径内側方向の成分が強まり、かくして
カートリツジ8の穿設孔8Bとモータ7の出力軸7Aと
で形成される間隙からの空気の流入が減少されるという
結果が得られた。
【0016】さらに突起部8Dが設けられている場合
は、設けられていない場合と比較してデイスク9の外周
部(突起部8D付近を除く)の気圧が低くなることか
ら、カートリツジ8内の上側内壁面8E側の空気が突起
部8Dが設けられている下側内壁面8A側へ流れ込むと
いう結果が得られた。
【0017】このようにカートリツジ8内部の埃は当該
カートリツジ8の下側内壁面8A上に流れ込むと共に、
カートリツジ8の下側内壁面8A上に流れ込んだ埃は穿
設孔8B方向に送出されるか又はカートリツジ8内部を
循環した後に開口部8Cから送出される。かくしてデイ
スク9の回転を停止させた後に埃がデイスク9上に降積
することを防止し得る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる構成
のデイスク駆動装置5によれば、カートリツジ8の開口
部8Cから埃が侵入するのを完全に防止するには未だ不
十分な問題があつた。本発明は以上の点を考慮してなさ
れたもので、内部に埃が侵入することを防止し得るデイ
スク用カートリツジを提案しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、デイスク9が収納された筐体でな
り、一側面に外部機器のヘツドがデイスク9にアクセス
するための開口12Aが設けられ、かつ一面12Bにデ
イスク9を駆動するデイスク駆動手段11の出力軸11
Aとデイスク9とを連結させるための貫通孔12Dが設
けられたデイスク用カートリツジ12において、一面1
2Bに設けられ、貫通孔12Dを中心として所定回転方
向に湾曲するように放射状にそれぞれ突出形成された複
数のリブ状の突起12Gと、一面12B及び又は他面1
2Eに設けられた単数又は複数の通気孔12H、12F
とを備えるようにする。
【0020】また本発明においては、各通気孔12H、
12Fを塞ぐフイルタ13、14を備えるようにする。
【0021】さらに本発明においては、一面12Bの通
気孔12Hは複数のリブ状の突起12Gの相互間かつ貫
通孔12Dの近傍に穿設され、また他面12Eの通気孔
12Fはデイスク9の中心軸と同軸に穿設されてなるよ
うにする。
【0022】さらに本発明においては、複数の通気孔1
2H、12Fは、貫通孔12Dとデイスク駆動手段11
の出力軸11Aとで形成される間隙よりも孔の幅が広く
穿設されてなるようにする。
【0023】
【作用】一面12B及び又は他面12Eに複数の通気孔
12H、12Fを設け、当該複数の通気孔12H、12
Fを介して外部の空気を流入させることにより、デイス
ク9の回転時、デイスク用カートリツジ12内部におけ
る気流の流入から放出までの進行方向を一定にし得、か
くしてデイスク9への埃の付着によるデイスク駆動装置
10の故障を軽減することができる。さらに各通気孔1
2H、12Fを塞ぐフイルタ13、14を取り付けたこ
とにより、外部の空気のうち埃を取り除いた空気のみを
デイスク用カートリツジ12内部に供給することができ
る。
【0024】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0025】図1において、デイスク駆動装置10は、
シヤーシ(図示せず)に穿設された貫通孔を貫くように
モータ11の出力軸11Aが配設されており、カートリ
ツジ12が取り付けられた際、当該カートリツジ12は
シヤーシ上に配置されると共に、カートリツジ12に収
納されている円盤状のデイスク9がモータ11の出力軸
11Aと連結されるようになされている。
【0026】すなわちカートリツジ12は略直方体形状
からなる筐体でなり、当該筐体の一側面に設けられた開
口部12Aを介してデイスク9にアクセスするためのサ
スペンシヨンアーム(図示せず)が当該カートリツジ1
2内を挿入出し得るようになされている。またカートリ
ツジ12の下側内壁面12Bには、環状突起12Cが突
出形成され、モータ11の出力軸11Aの外径よりも若
干大きい内径を有する貫通孔12Dが当該環状突起12
C及び下側内壁面12Bを共に貫いて穿設されている。
これによりデイスク駆動装置10にカートリツジ12を
取り付けた際、貫通孔12Dにモータ11の出力軸11
Aを貫通させてデイスク9と当該出力軸11Aとを連結
するようになされている。
【0027】また図2に示すように、カートリツジ12
の下側内壁面12B上には複数のリブ状の突起部12G
が環状突起12Cを中心として一回転方向に湾曲するよ
うに当該環状突起12Cの周側面から放射状にそれぞれ
突出形成されている。この突起部12Gは所定の厚みを
有し、環状突起12Cの突出部分とほぼ同等の長さで下
側内壁面12Bから突出形成されている。
【0028】カートリツジ12の開口部12A側の下側
内壁面12Bにおいて、アーム挿入出部12BXには、
突起部12Gが設けられていないことから、サスペンシ
ヨンアームが突起部12Gで遮られることなくカートリ
ツジ12内に挿入出し得るようになされている。
【0029】カートリツジ12の上側内壁面12Eに
は、所定の孔径を有する通気孔12Fがデイスク9の中
心軸と同軸に穿設され、デイスク9の内外周が開放され
た状態(図3(D))に近似させるようになされてい
る。またカートリツジ12の下側内壁面12Bには、所
定の大きさに穿設された複数の通気孔12Hがそれぞれ
複数の突起部12G相互間に、かつ環状突起12Cの近
傍に設けられている。
【0030】この場合、各通気孔12Hはカートリツジ
12の穿設孔12Dとモータ11の出力軸11Aとで形
成される間隙(以下、モータ11の出力軸11Aの軸回
転のための間隙と呼ぶ)よりも幅広く穿設されており、
この結果外部からの埃は各通気孔12Hを通じてカート
リツジ12内部に侵入することから、モータ11の出力
軸11Aの軸回転のための間隙を通じて侵入する埃の量
は格段と減少される。
【0031】さらに各通気孔12F及び12Hを塞ぐよ
うにカートリツジ12の外側からフイルタ13及び14
が着脱自在に取り付けられており、外部からの埃が当該
フイルタ13及び14で遮断されることから、カートリ
ツジ12内部への埃の侵入を防止し得る。
【0032】以上の構成において、デイスク9を矢印w
(図2)で示す方向に沿つて回転させたとき、カートリ
ツジ12の上側内壁面12E及び下側内壁面12Bにそ
れぞれ設けられた複数の通気孔12F及び12Hを通じ
て外部の空気が流入する。その際、各通気孔12F及び
12Hはそれぞれフイルタ13及び14で塞がれている
ことから、外部の空気のうち埃を取り除いた空気のみが
当該通気孔12F及び12Hを介してカートリツジ12
内部に流入する。
【0033】このとき通気孔12Fを介してカートリツ
ジ12内部に流入した空気の一部は、遠心方向に向かつ
てそのまま開口部12Aから放出されると共に、他部は
開口部12Aの対向側の閉塞部分(以下、これを閉塞面
と呼ぶ)12Iの影響によつて内部循環した後開口部1
2Aから放出される。
【0034】ここでカートリツジ12内の下側内壁面1
2Bに流れ込んだ空気は、デイスク9の回転方向の気流
が突起部12Gに沿つて半径内側方向に曲げられて気流
の半径外側方向の成分が弱まるか又は半径内側方向の成
分が強まることから、環状突起12C方向に送出される
か又はカートリツジ12内部を循環した後に開口部12
Aから放出される。
【0035】これにより通気孔12Hからカートリツジ
12内部に流入した空気は、開口部12A側では遠心方
向に向かつてそのまま開口部12Aから放出され、閉塞
面12I側では当該閉塞面12Iの影響によつてカート
リツジ12内部を循環した後再び通気孔12Hから放出
される。
【0036】さらにカートリツジ12内において、デイ
スク9の外周部(突起部12G付近を除く)の気圧が比
較的低くなることから、カートリツジ12内の上側内壁
面12E側の空気が突起部12Gが設けられている下側
内壁面12B側に流れ込む。この結果カートリツジ12
内部に埃が存在する場合であつてもデイスク9の回転を
停止させた後に当該デイスク9上に埃が降積することを
回避し得る。
【0037】以上の構成によれば、カートリツジ12の
上側内壁面12E及び下側内壁面12Bにそれぞれ複数
の通気孔12F及び12Hを設け、当該通気孔12F及
び12Hをカートリツジ12内部に流入する気流の入口
としたことにより、デイスク9の回転時、カートリツジ
12内部における気流の流入から放出までの進行方向を
一定にし得、かくしてデイスク9への埃の付着によるデ
イスク駆動装置10の故障を軽減することができる。
【0038】さらに各通気孔12F及び12Hを塞ぐよ
うにそれぞれフイルタ13及び14を取り付けたことに
より、外部の空気のうち埃を取り除いた空気のみをカー
トリツジ12内部に供給することができる。
【0039】なお上述の実施例においては、カートリツ
ジ12の外側から通気孔12F及び12Hを塞ぐように
それぞれフイルタ13及び14を当該通気孔12F及び
12Hに着脱自在に取り付けた場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、カートリツジ12の内側から着
脱自在に取り付けるようにしても良い。因に外側から取
り付けた場合には、オペレータはフイルタ13及び14
の交換作業を容易にし得る。
【0040】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、一面及び
又は他面に複数の通気孔を設け、当該複数の通気孔を介
して外部の空気を流入させることにより、デイスクの回
転時、デイスク用カートリツジ内部における気流の流入
から放出までの進行方向を一定にし得、かくして内部に
埃が侵入することを防止するデイスク用カートリツジを
実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデイスク用カートリツジの一実施
例を示す縦断面図である。
【図2】デイスク用カートリツジの下側内壁面を示す略
線的な上側内壁面図である。
【図3】気流解析による実験の説明に供する部分的断面
図である。
【図4】従来のデイスク用カートリツジを示す縦断面図
である。
【図5】従来のデイスク用カートリツジの下側内壁面を
示す略線的な上側内壁面図である。
【符号の説明】
5、10……デイスク駆動装置、7、11……モータ、
7A、11A……出力軸、8、12……カートリツジ、
8C、12A……開口部、8B、12D……貫通孔、1
2F、12H……通気孔、8D、12G……突起部、9
……デイスク、13、14……フイルタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デイスクが収納された筐体でなり、一側面
    に外部機器のヘツドが上記デイスクにアクセスするため
    の開口が設けられ、かつ一面に上記デイスクを駆動する
    デイスク駆動手段の出力軸と上記デイスクとを連結させ
    るための貫通孔が設けられたデイスク用カートリツジに
    おいて、 上記一面に設けられ、上記貫通孔を中心として所定回転
    方向に湾曲するように放射状にそれぞれ突出形成された
    複数のリブ状の突起と、 上記一面及び又は他面に設けられた単数又は複数の通気
    孔とを具えることを特徴とするデイスク用カートリツ
    ジ。
  2. 【請求項2】上記各通気孔を塞ぐフイルタを具えること
    を特徴とする請求項1に記載のデイスク用カートリツ
    ジ。
  3. 【請求項3】上記一面の通気孔は上記複数のリブ状の突
    起の相互間かつ上記貫通孔の近傍に穿設され、また上記
    他面の通気孔はデイスクの中心軸と同軸に穿設されてな
    ることを特徴とする請求項1に記載のデイスク用カート
    リツジ。
  4. 【請求項4】上記複数の通気孔は、上記貫通孔と上記デ
    イスク駆動手段の出力軸とで形成される間隙よりも孔の
    幅が広く穿設されてなることを特徴とする請求項1に記
    載のデイスク用カートリツジ。
JP24884294A 1994-09-16 1994-09-16 デイスク用カートリツジ Pending JPH0887853A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000028538A1 (fr) * 1998-11-06 2000-05-18 Hitachi Maxell, Ltd. Disque optique, substrat de disque et lecteur
US6295182B1 (en) * 1997-12-02 2001-09-25 Lg Electronics Inc. Disc cartridge

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