JPS6190382A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS6190382A JPS6190382A JP20977384A JP20977384A JPS6190382A JP S6190382 A JPS6190382 A JP S6190382A JP 20977384 A JP20977384 A JP 20977384A JP 20977384 A JP20977384 A JP 20977384A JP S6190382 A JPS6190382 A JP S6190382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- housing
- recording media
- air
- spindle housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気ディスク装置に係り、特に内部の空気を強
制的、効率的に浄化する磁気ディスク装置に関する。
制的、効率的に浄化する磁気ディスク装置に関する。
従来の技術
情報を記録再生する磁気記録媒体と磁気ヘッドを具備し
た磁気ディスク装置は従来塵埃除去、及び防止のために
密閉型方式が用いられている。その構造は複数枚の記録
媒体(磁気ディスク)を等間隔で平行載置するスピンド
ルハウジングが該装置のほぼ中央に配置されている。こ
の記録媒体を記録、再生するためにスピンドルを回転さ
せる。
た磁気ディスク装置は従来塵埃除去、及び防止のために
密閉型方式が用いられている。その構造は複数枚の記録
媒体(磁気ディスク)を等間隔で平行載置するスピンド
ルハウジングが該装置のほぼ中央に配置されている。こ
の記録媒体を記録、再生するためにスピンドルを回転さ
せる。
このスピンドルの回転、すなわち記録媒体の回転の際、
空気流が記録媒体の内周部から外周部に発生する。この
発生した空気流は、再び、スピンドルハウジングの上下
に設けられている開孔から入りスピンドルハウジングの
左右に設けられた複数の開孔から記録媒体の内周部へ流
れる。
空気流が記録媒体の内周部から外周部に発生する。この
発生した空気流は、再び、スピンドルハウジングの上下
に設けられている開孔から入りスピンドルハウジングの
左右に設けられた複数の開孔から記録媒体の内周部へ流
れる。
最近の磁気ディスク装置は記録密度の向上により、記録
媒体と磁気ヘッドとの隙間が0.5μm以下と小さくな
っているため塵埃の混入を極力抑えなければならない。
媒体と磁気ヘッドとの隙間が0.5μm以下と小さくな
っているため塵埃の混入を極力抑えなければならない。
そこで従来は前記スピンドルハウジングの上部開孔部、
及び該ハウジング左右開孔部のそれぞれ内壁に、空気流
中の塵埃を除去するフィルターが設けられている。
及び該ハウジング左右開孔部のそれぞれ内壁に、空気流
中の塵埃を除去するフィルターが設けられている。
発明が解決しようとする問題点
上記のようにスピンドルハウジング内壁にフィルターを
設ける構造にしても塵埃が完全に除去できない。そのた
めに記録媒体と磁気ヘッドが接触、融着するヘットクラ
ッシュが発生する。
設ける構造にしても塵埃が完全に除去できない。そのた
めに記録媒体と磁気ヘッドが接触、融着するヘットクラ
ッシュが発生する。
問題点を解決するための手段
上記問題点は情報を記録、再生する磁気記録媒体と、磁
気ヘッドと、スペーサを介して該磁気記録媒体を積層す
るスピンドルハウジングとを具備する磁気ディスク装置
において; 該スピンドルハウジング内の該スピンドルに該スピンド
ルと一体となった羽根手段を設けることを特徴とする磁
気ディスク装置によって解決される。
気ヘッドと、スペーサを介して該磁気記録媒体を積層す
るスピンドルハウジングとを具備する磁気ディスク装置
において; 該スピンドルハウジング内の該スピンドルに該スピンド
ルと一体となった羽根手段を設けることを特徴とする磁
気ディスク装置によって解決される。
作用
上記本発明によれば磁気ディスク装置内の空気流を効率
よく自己循環せしめることが可能となり、空気中の塵埃
を効率よくフィルターに捕捉することができる。
よく自己循環せしめることが可能となり、空気中の塵埃
を効率よくフィルターに捕捉することができる。
実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置を示す概略断面
図である。
図である。
第1図によれば、密閉された国体1内のは5中央部にス
ピンドル2と一体化して回転するスピンドルハウジング
3が配設されている。スピンドルハウジング3には複数
枚の記録媒体4がスペーサ5を介して平行に固定載置せ
しめられている。記録媒体4表面には図を簡略化するた
めに4個のみの磁気ヘッド6が設けられている。スピン
ドルハウジング3と一体化したスピンドル2はモーター
7と直結されており、モーター7が回転すると同時に、
スピンドル2及びスピンドルハウジング3更に記録媒体
4が回転する。
ピンドル2と一体化して回転するスピンドルハウジング
3が配設されている。スピンドルハウジング3には複数
枚の記録媒体4がスペーサ5を介して平行に固定載置せ
しめられている。記録媒体4表面には図を簡略化するた
めに4個のみの磁気ヘッド6が設けられている。スピン
ドルハウジング3と一体化したスピンドル2はモーター
7と直結されており、モーター7が回転すると同時に、
スピンドル2及びスピンドルハウジング3更に記録媒体
4が回転する。
このように円板状の記録媒体4等が回転することによっ
て、国体l内の空気流が記録媒体の円周部から外周部へ
と発生し、その空気流8はスピンドル2に一体化して設
けられた羽根9によりスピンドルハウジング3内部に吸
入される。吸入された空気流はフィルター10a及び1
0bを通過することによって塵埃が除去せしめられる。
て、国体l内の空気流が記録媒体の円周部から外周部へ
と発生し、その空気流8はスピンドル2に一体化して設
けられた羽根9によりスピンドルハウジング3内部に吸
入される。吸入された空気流はフィルター10a及び1
0bを通過することによって塵埃が除去せしめられる。
その結果清浄な空気がスペーサ5に設けられた開孔5a
を通って円板状の記録媒体内周表面に流れ、いわゆる自
己循環作用がなされる。なお国体l内の空気はシリカゲ
ル等の乾燥剤11で乾燥せしめられる。
を通って円板状の記録媒体内周表面に流れ、いわゆる自
己循環作用がなされる。なお国体l内の空気はシリカゲ
ル等の乾燥剤11で乾燥せしめられる。
第2図は装置内のクリーン度と時間の関係を従来例と本
発明で比較した結果を示すグラフである。
発明で比較した結果を示すグラフである。
第2図において(1) (2)は従来例を示すものであ
り、特に(1)は第1図中の羽根9とスクリーン10a
を具備していない装置、(2)は第1図中の羽根9を具
備していない装置、(3)は本発明に係る装置をそれぞ
れ用いた場合の結果を示す。
り、特に(1)は第1図中の羽根9とスクリーン10a
を具備していない装置、(2)は第1図中の羽根9を具
備していない装置、(3)は本発明に係る装置をそれぞ
れ用いた場合の結果を示す。
第2図からフィルター10a、10b及び羽根9を有す
る本発明に係る装置を使用した(3)の場合、稼働開始
かられずかな時間でクリーン度が向上することがわかる
。
る本発明に係る装置を使用した(3)の場合、稼働開始
かられずかな時間でクリーン度が向上することがわかる
。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によればスピンド
ルハウジング内の羽根の回転によって空気流の自己循環
作用を強制的に行なうことが可能となり空気中の塵埃除
去を効率的に行なうことができる。
ルハウジング内の羽根の回転によって空気流の自己循環
作用を強制的に行なうことが可能となり空気中の塵埃除
去を効率的に行なうことができる。
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置を示す概略断面
図であり、 第2図は装置内のクリーン度と時間の関係
を従来例と本発明で比較した結果を示すグラフである。 1・・・国体、 2・・・スピンドル、3・
・・スピンドルハウジング、4・・・記録媒体、5・・
・スペーサ、 59・・・開孔、6・・・磁気ヘ
ッド、 7・・・モーター、8・−・・空気流、
9・・・羽根、10a、10b・・・フィルター
、11・・・乾燥剤。
図であり、 第2図は装置内のクリーン度と時間の関係
を従来例と本発明で比較した結果を示すグラフである。 1・・・国体、 2・・・スピンドル、3・
・・スピンドルハウジング、4・・・記録媒体、5・・
・スペーサ、 59・・・開孔、6・・・磁気ヘ
ッド、 7・・・モーター、8・−・・空気流、
9・・・羽根、10a、10b・・・フィルター
、11・・・乾燥剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報を記録、再生する磁気記録媒体と、磁気ヘッド
と、スペーサを介して該磁気記録媒体を積層するスピン
ドルハウジングとを具備する磁気ディスク装置において
; 該スピンドルハウジング内の該スピンドルに該スピンド
ルと一体となった羽根手段を設けることを特徴とする磁
気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20977384A JPS6190382A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20977384A JPS6190382A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190382A true JPS6190382A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16578366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20977384A Pending JPS6190382A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190382A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4754447A (en) * | 1987-01-28 | 1988-06-28 | Rca Corporation | Multidisk spindle |
US4777549A (en) * | 1986-10-14 | 1988-10-11 | International Business Machines Corporation | Spindle filter in a data recording disk file |
JPH02227895A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Nec Corp | ディスク装置 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP20977384A patent/JPS6190382A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4777549A (en) * | 1986-10-14 | 1988-10-11 | International Business Machines Corporation | Spindle filter in a data recording disk file |
US4754447A (en) * | 1987-01-28 | 1988-06-28 | Rca Corporation | Multidisk spindle |
JPH02227895A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Nec Corp | ディスク装置 |
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