JPH0887477A - サービス要求依頼方法 - Google Patents

サービス要求依頼方法

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JPH0887477A
JPH0887477A JP22068594A JP22068594A JPH0887477A JP H0887477 A JPH0887477 A JP H0887477A JP 22068594 A JP22068594 A JP 22068594A JP 22068594 A JP22068594 A JP 22068594A JP H0887477 A JPH0887477 A JP H0887477A
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JP
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JP22068594A
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English (en)
Inventor
Ikumi Iori
生美 伊織
Kazunari Watanabe
一成 渡辺
Ryuji Kawasaki
隆二 川崎
Mitsuo Nagaoka
満夫 長岡
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 サービス要求を依頼する手続きで資源を浪費
しないとともに、サービス要求の依頼が完了するのを待
たずに他の手続きを行えるようにする。 【構成】 起動/監視プロセス301はソケットペア3
40を確保して、該ソケットペアの一方(C)を引き継
ぐように各サービス要求プロセスを起動し、同様に、該
ソケットペアのもう一方を引き継ぐように各サービス処
理プロセスを起動する。サービス要求プロセスは、多重
管理機構350を用いて、他プロセスとの通信路とサー
ビス要求の依頼路を登録して停止状態となり、多重管理
機構350から登録した通信路の使用可が返却されると
動作状態となり、返却された情報により、他プロセスと
の通信路に対する手続き、あるいはサービス要求の依頼
手続きを行う。サービス処理プロセスの動作も同様であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のサービス要求を
依頼する側と複数のサービス要求を取り出す側が分散し
て存在する分散サービス処理システム環境において、複
数のサービス要求の依頼が発生し、サービス要求を整列
して伝達し、順番にサービス要求を取り出す、いわゆる
待ち行列方法のサービス要求依頼方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、分散サービス処理システム環境に
おけるサービス要求の依頼方法としては、サービス要求
の依頼が完了するのを待たない方法と、サービス要求の
依頼が完了するのを待つ方法とがある。
【0003】図6に、サービス要求の依頼が完了するの
を待たない、従来のサービス要求の依頼方法を示す。こ
こでは、他との通信を取り出し、サービス要求の依頼を
行うという手続きを繰り返すとする。他との通信を取り
出す手続き620は、他との通信を伝達する機構610
から他との通信がある場合と通信がない場合のいずれに
おいても手続きを完了し、サービス要求を依頼する手続
き630に移行する。サービス要求を依頼する手続き6
30は、サービス要求を伝達する機構640に、サービ
ス要求の依頼をする。サービス要求を伝達する機構64
0は、該サービス要求の依頼に対する依頼結果を返却す
る。サービス要求を依頼する手続き630は、サービス
要求を伝達する機構640からの依頼結果が正常である
場合、他との通信を取り出す手続き620を進める。サ
ービス要求を取り出す手続き650は、サービス要求を
伝達する機構640からサービス要求を取り出し、サー
ビス要求を処理する手続きなどに渡す。一方、依頼結果
が異常である場合、サービス要求を依頼する手続き63
0は、再度、サービス要求を伝達する機構640に、サ
ービス要求の依頼をする。以降、サービス要求を依頼す
る手続き630は、サービス要求を伝達する機構640
からの依頼結果が正常となるまで、サービス要求の依頼
を繰り返す。
【0004】このサービス要求の依頼方法では、サービ
ス要求を依頼する手続き630が、サービス要求を伝達
する機構640からの依頼結果が正常となるまで、サー
ビス要求の依頼を繰り返す間は、他との通信を取り出す
手続き620を行うことはできない。
【0005】図7に、サービス要求の依頼が完了するの
を待つ、従来のサービス要求の依頼方法を示す。ここで
も、他との通信を取り出し、サービス要求の依頼を行う
という手続きを繰り返すとする。他との通信を取り出す
手続き720は、他との通信を伝達する機構710から
他との通信がある場合と通信がない場合のいずれにおい
ても手続きを完了し、サービス要求を依頼する手続き7
30に移る。サービス要求を依頼する手続き730は、
サービス要求を伝達する機構740に、サービス要求の
依頼をする。サービス要求を伝達する機構740は、サ
ービス要求を取り出す手続き650にサービス要求の依
頼が伝達できるようになるまで、サービス要求を依頼す
る手続き730を停止させる。サービス要求を伝達する
機構740は、サービス要求の依頼が伝達できると、サ
ービス要求を依頼する手続き730を動作させ、サービ
ス要求を依頼する手続き730は、他との通信を取り出
す手続き720を進める。
【0006】このサービス要求の依頼方法では、サービ
ス要求を依頼する手続き730は、サービス要求の依頼
をし、サービス要求を伝達する機構740において該サ
ービス要求の依頼がサービス要求を取り出す手続き65
0に伝達できるまでの間停止するため、他との通信を取
り出し手続き720を行うことができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
いずれのサービス要求依頼方法においても、他との通信
を取り出しできない期間が生じる。図8は、これを示し
たものである。図8において、サービス要求の依頼から
サービス要求の依頼完了までの期間810、他との通信
820が取り出しできない。これは、サービス要求を伝
達する機構と、他との通信を伝達する機構が異なるた
め、サービス要求の依頼と他との通信の取り出しにそれ
ぞれの手続きが必要であることによる。従来方法では、
手続きが異なるため、サービス要求の依頼が正常終了ま
たは完了しない限り、他との通信を伝達する機構から他
との通信を取り出しすることはできないという問題があ
った。本発明の目的は、従来技術において、サービス要
求の依頼が完了するのを待たない場合に、サービス要求
を依頼する手続きは依頼結果が正常となるまで手続きを
繰り返すことにより装置資源を消費し続ける点と、サー
ビス要求の依頼が完了するのを待つ場合に、サービス要
求を依頼する手続きが待されてしまい何も行えない点
と、を解決したサービス要求依頼方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービス要求
を伝達する機構に入力/出力が対となった1つの通信路
のソケットペアを制御用通信路として確保するととも
に、通信路識別子(以降ファイルディスクリプタと呼
ぶ)の多重管理機構を使用して、他プロセスとの通信路
とサービス要求の依頼路、あるいは、サービス要求の取
り出し路を登録することを特徴とする。
【0009】
【作用】ソケットペアの入力/出力はファイルディスク
リプタで管理できる。ファイルディスクリプタは多重管
理機構により複数管理することができる。そのため、サ
ービス要求の依頼と、サービス要求の依頼でない依頼を
まとめて同時に複数管理することができる。ファイルデ
ィスクリプタ(通信路識別子)を多重管理機構で管理し
た場合、1以上のファイルディスクリプタが使用可能と
なるまで、手続きの実行が一時停止され、装置資源の消
費がなくなる。1以上のファイルディスクリプタが使用
可能となった場合に、ファイルディスクリプタの多重管
理機構はどのファイルディスクリプタが使用可能である
かの情報を返却する。これにより、手続き実行が一時停
止状態から動作状態に移行し、返却情報により、サービ
ス要求の依頼と、サービス要求の依頼でない依頼を識別
し、それぞれの手続きが行えることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。
【0011】図1は本発明の概念図であり、ファイルデ
ィスクリプタの多重管理機構を使用して、他との通信を
伝達する側と、サービス要求を伝達する側を、1つのサ
ービス要求を伝達する機構110で管理することを示し
ている。サービス要求を依頼する手続き120は、ファ
イルディスクリプタの多重管理機構に他との通信路とサ
ービス要求の依頼路を登録し、一時停止状態となる(1
21)。これにより、装置資源の消費がなくなる。サー
ビス要求の依頼路には、入力/出力が対となった1つの
通信路のソケットペア(制御用通信路)を使用する。フ
ァイルディスクリプタの多重管理機構は、OSの制御下
で、登録された通信路が使用可能となると、どの通信路
が使用可能になったかという情報をサービス要求を依頼
する手続きに120に返却してくる。これにより、サー
ビス要求を依頼する手続き120は一時停止状態から動
作状態になり、他との通信路が使用可能ならば、該他と
の通信に対する手続きを実行し(122)、サービス要
求の依頼路が使用可能ならば、サービス要求を伝達する
機構110に対してサービス要求を依頼する(12
3)。同様に、サービス要求を取り出す手続き140で
も、ファイルディスクリプタの多重管理機構にサービス
要求の受け取り路を登録して一時停止状態となる(14
1)。そして、ファイルディスクリプタの多重管理機構
から登録された通信路が使用可能になったことを返却さ
れると、サービス要求を取り出す手続き140は一時停
止状態から動作状態になり,サービス要求を伝達する機
構110からサービス要求を取り出す(142)。
【0012】図2は本発明の動作タイムチャートを示し
たものである。即ち、本発明においては、他との通信を
伝達する側と、サービス要求を伝達する側を、1つのサ
ービス要求を伝達する機構で管理することにより、他と
の通信が取り出しできない期間がなくなる。
【0013】図3は本発明の一実施例を説明する図であ
る。ここでは、サービス要求を依頼する手続きを実行す
るサービス要求プロセスは3プロセスで、サービス要求
を取り出す手続きを実行するサービス処理プロセスは2
プロセスで、各サービス要求プロセスと他プロセスとの
通信路はそれぞれ1通信路で結ばれている場合で、処理
の流れを説明する。
【0014】起動/監視プロセス310は、OSの制御
下で、サービス要求の伝達機構となるソケットペア(制
御用通信路)340を確保する。そして、起動/監視プ
ロセス310は、このソケットペア340の一方(入力
C)を引き継ぐようにしてサービス要求プロセスCA3
20を起動する。同様にして、起動/監視プロセス31
0はサービス要求プロセスCBと、サービス要求プロセ
スCCを起動する。即ち、ソケットペア340の入力C
は、各サービス要求プロセスのサービス要求の依頼路と
して共用される。さらに、起動/監視プロセス310
は、ソケットペア340のもう一方(出力S)を引き継
ぐようにしてサービス処理プロセスSA330を起動す
る。同様にして、起動/監視プロセス310はサービス
要求処理プロセスSBを起動する。即ち、ソケットペア
340の出力Sは、各サービス要求処理プロセスのサー
ビス要求の取り出し路として共用される。
【0015】以下では、サービス要求プロセスCA32
0とサービス処理プロセスSA330とに着目して処理
の流れの説明を行う。
【0016】起動/監視プロセス310から起動された
サービス要求プロセスCA320は、他プロセス01と
の通信路321を確保し、ファイルディスクリプタの多
重管理機構C350に、他プロセス01との通信路32
1(コード01)と、サービス要求の依頼路322(コ
ードC)を登録する。サービス要求プロセスCA320
は、この状態で一時停止となり、装置資源の消費がなく
なる。通信路全体の使用状態はOSが管理している。フ
ァイルディスクリプタの多重管理機構C350は、OS
の制御下で、登録された通信路が使用可能となると、ど
の通信路が使用可能になったかという情報をサービス要
求プロセスCA320に返却する。これにより、サービ
ス要求プロセスCA320は一時停止状態から動作状態
になる。サービス要求プロセスCA320は、ファイル
ディスクリプタの多重管理機構C350から返却された
情報により、使用可能の通信路が他プロセス01との通
信路321であるか、サービス要求の依頼路322であ
るかを識別し、他プロセス01との通信路321である
場合はそれに対応する手続きを、サービス要求の依頼路
322である場合はサービス要求の依頼手続きを実行す
る。
【0017】一方、起動/監視プロセス310から起動
されたサービス処理プロセスSA330は、ファイルデ
ィスクリプタの多重管理機構S360に、サービス要求
の取り出し路331(コードS)を登録する。サービス
処理プロセスSA330は、この状態で一時停止状態と
なる。ファイルディスクリプタの多重管理機構S360
は、OSの制御下で、登録された通信路が使用可能とな
ると、どの通信路が使用可能になったかという情報をサ
ービス処理プロセスSA330に返却する。これによ
り、サービス処理プロセスSA330は一時停止状態か
ら動作状態になる。サービス処理プロセスSA330
は、ファイルディスクリプタの多重管理機構S360か
ら返却された情報により、使用可能の通信路がサービス
要求の取り出し路331であるかを識別し、サービス要
求の取り出し路331である場合はサービス要求の取り
出し手続きを実行する。
【0018】図4は、サービス要求プロセスの処理フロ
ー図である。ファイルディスクリプタの多重管理機構に
サービス要求の依頼路と他プロセスとの通信路を登録し
(403)、一時停止状態となる。その後、登録した通
信路が1以上使用可能になると、サービス要求プロセス
は動作状態になり、使用可能通信路を識別する(40
4)。そして、サービス要求の依頼路が使用可能なら
ば、サービス要求の依頼を、その完遂の有無にかかわら
ず復帰する方式(以降ノーウエイトと呼ぶ)で実行し
(405)、依頼結果を判定する(406)。ここで、
依頼結果が異常であれば、再度ファイルディスクリプタ
の多重管理機構にサービス要求の依頼路と他プロセスと
の通信路を登録する(403)。これは、ソケットペア
を複数のプロセスで使用しているために、使用可能通知
からサービス要求の依頼を行う間に、他のサービス要求
プロセスからサービス要求の依頼が行われ、サービス要
求の依頼路が使用不可能となる場合があるためである。
一方、使用可能通信路を識別して(404)、他プロセ
スとの通信路が使用可能ならば、他プロセスとの通信路
に対する手続を実行する(407)。
【0019】図5は、サービス処理プロセスの処理フロ
ー図である。サービス処理プロセスは、起動/監視プロ
セスから起動されると(501)、ファイルディスクリ
プタの多重管理機構にサービス要求の取り出し路を登録
し(502)、一時停止状態となる。その後、登録した
通信路が1以上使用可能になると、サービス処理プロセ
スは動作状態となる。そして、サービス要求の取り出し
路が使用可能の場合、サービス要求の取り出しをノーウ
エイトで実行し(503)、結果を判定する(50
4)。結果が異常であれば、再度ファイルディスクリプ
タの多重管理機構にサービス要求の取り出し路を登録す
る(502)。これは、ソケットペアを複数のプロセス
で使用しているために、使用可能通知からサービス要求
の取り出しを行う間に、サービス要求が他のサービス処
理プロセスに取り出され、サービス要求がなくなる場合
があるためである。
【0020】図9は、本発明が適用される分散サービス
処理システムの具体的構成例を示したものである。ここ
で、サービス依頼側の各サーバがサービス要求を依頼す
るプロセスに、カスタムサーバの各々がサービス要求を
処理するプロセスにそれぞれ対応する。監視モニタは起
動/監視プロセスに対応する。サービス制御・リクエス
トブローカはパソコン−サーバ間の交換処理を行うもの
である。オペレーションシステム(OS)は分散サービ
ス環境全体の監視/管理を司どり、分散サービスのサー
ビス開始の準備処理として、監視モニタの起動/監視プ
ロセスを起動し、該起動/監視プロセスが、サービス依
頼側の各サービス要求を依頼するプロセスとカスタムサ
ーバ側の各サービス要求を処理するプロセスを起動する
と同時に、入力/出力が対の制御用通信路のソケットペ
アを確保する。該ソケットペアの入力側がサービス依頼
側の各プロセスの共有となり、該ソケットペアの出力側
をカスタムサーバ側の各プロセスの共有となる。図中、
破線で示した部分が、図1のサービス要求を伝達する機
構110のイメージである。なお、個別通信路は、サー
ビス依頼側の任意のプロセスとカスタムサーバ側の任意
のプロセスとの間で動的に設定される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分散サービス処理システム環境において、サービス要求
を伝達する機構に1つのソケットペアの制御用通信路を
使用し、このソケットペアをファイルディスクリプタの
多重管理機構に登録することにより、サービス要求を依
頼する手続きで装置資源を消費しないこと、サービス要
求の依頼が完了するのを待たなくても他の手続きが行え
ること、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサービス要求依頼方法の概念図であ
る。
【図2】本発明の方法において、他との通信を取り出し
できない期間がないことを示した図である。
【図3】本発明の一実施例を説明する構成図である。
【図4】サービス要求プロセスの処理フロー図である。
【図5】サービス処理プロセスの処理フロー図である。
【図6】サービス要求の依頼が完了するのを待たない、
従来のサービス要求の依頼方法を説明する図である。
【図7】サービス要求の依頼が完了するのを待つ、従来
のサービス要求の依頼方法を説明する図である。
【図8】従来の方法において、他との通信を取り出しで
きない期間を示した図である。
【図9】分散サービス処理システムのシステム環境の構
成例を示す図である。
【符号の説明】
310 起動/監視プロセス 320 サービス要求プロセス 330 サービス処理プロセス 340 制御用通信路(ソケットペア) 350、360 ファイルディスクリプタの多重管理機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長岡 満夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサービス要求を依頼する側と複数
    のサービス要求を取り出す側が分散して存在し、サービ
    ス要求を依頼する手続きが、他手続きとの通信内容を取
    り出して、サービス要求を取り出す手続きに対して伝達
    し、サービス要求を取り出す手続きでサービス要求の依
    頼が正常終了するかまたは完了した場合に、次の通信内
    容を取り出すサービス要求依頼方法において、 サービス要求を依頼する手続きを実行するサービス要求
    プロセスとサービス要求を取り出す手続きを実行するサ
    ービス処理プロセスとの間のサービス要求を伝達する機
    構に、入力/出力が対となった一つの通信路であるソケ
    ットペアを制御用通信路として確保し、前記ソケットペ
    アの一方をサービス要求の依頼路として共用し、もう一
    方をサービス要求の取り出し路として共用し、 サービス要求プロセスは、通信路識別子であるファイル
    ディスクリプタの多重管理機構を用いて、他プロセスと
    の通信路とサービス要求の依頼路を登録して一時停止状
    態となり、前記登録した通信路のうちの使用可能通信路
    の通知を前記ファイルディスクリプタの多重管理機構か
    ら返却された時点で一時停止状態から動作状態になり、
    前記通知された使用可能通信路が、他プロセスとの通信
    路であれば、他プロセスとの通信路に対する手続きを実
    行し、サービス要求の依頼路であればサービス要求の依
    頼手続きを実行し、 サービス処理プロセスは、前記ファイルディスクリプタ
    の多重管理機構を用いて、サービス要求の取り出し路を
    登録して一時停止状態となり、前記登録した通信路のう
    ちの使用可能通信路の通知を前記ファイルディスクリプ
    タの多重管理機構から返却された時点で一時停止状態か
    ら動作状態になり、前記通知された使用可能通信路がサ
    ービス要求の取り出し路であれば、サービス要求の取り
    出し手続きを実行することを特徴とするサービス要求依
    頼方法。
JP22068594A 1994-09-14 1994-09-14 サービス要求依頼方法 Pending JPH0887477A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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