JPH1078929A - クライアント/サーバシステムおよびクライアント/サーバ間のデータ転送方法 - Google Patents

クライアント/サーバシステムおよびクライアント/サーバ間のデータ転送方法

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JPH1078929A
JPH1078929A JP8234989A JP23498996A JPH1078929A JP H1078929 A JPH1078929 A JP H1078929A JP 8234989 A JP8234989 A JP 8234989A JP 23498996 A JP23498996 A JP 23498996A JP H1078929 A JPH1078929 A JP H1078929A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークとサーバの負荷を分散すること
により、クライアント/サーバシステムにおけるシステ
ムパーフォマンスを改善すること。 【解決手段】 クライアント2−1〜2−nからサーバ
1にデータを送信する際、クライアント2−1〜2−n
の送信処理手段2aは、データ量が小さいデータを送出
するとき、サーバ1からの送信リクエストを待たずにデ
ータを非同期でサーバ1に送出する。また、サーバ1の
送信リクエスト発行手段1bは、データ量の大きいデー
タを受信するためスケジューリングを行い、クライアン
ト2−1〜2−nに対して送信リクエストを発行する。
送信リクエストが発行されると、受信したクライアント
の送信処理手段2aは、データ量の多いデータをサーバ
1に送出する。サーバ1の受信処理手段2aは上記デー
タを受信して処理を行い、必要に応じて処理結果をクラ
イアント2−1〜2−nに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上で
接続されたクライアント/サーバシステムおよびクライ
アント/サーバ間のデータ転送方法に関し、特に本発明
は、サーバ負荷、サーバのレスポンスなどのシステムパ
ーフォマンスを改善することができるクライアント/サ
ーバシステムおよびクライアント/サーバ間のデータ転
送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はネットワーク上で接続されたクラ
イアント/サーバシステムにおいて、クライアントから
サーバへデータを転送する場合のシステムの構成を示し
ており、100はサーバ、110,110−1,110
−2はクライアント、120はネットワーク(TCP/
IP)である。サーバ100において、101はオペレ
ーションシステム(OS)であり、サーバ100はOS
101の管理の元に動作する。102は接続クライアン
ト登録データベースであり、接続されているクライアン
トが登録される。 また、103はクライアントとの接
続処理を行うクライアント接続処理部、104はクライ
アントから送信されたデータを受信して処理するデータ
受信処理部、105,105−1,105−2はクライ
アント110から送信されたデータを格納する受信バッ
ファである。
【0003】図8は上記システムにおいて、クライアン
ト110からサーバ100へデータを送信する手順を示
す図であり、図7、図8により、従来のクライアント/
サーバシステムにおけるデータ送信について説明する。
クライアント110からサーバ100に対して接続要求
が発行されると、サーバ100は接続要求を受信し、サ
ーバ100の接続処理部103は接続要求があったクラ
イアントを、接続クライアント登録データベース102
(以下、接続クライアント登録DBと略記する)に登録
する(図8の、(1)(2))。また、接続要求があったク
ライアントから送信されたデータを格納するため該クラ
イアントに対応する受信バッファ105を創成し、クラ
イアントからのデータの受信を待つ(図8の(3)(4))。
【0004】ここで、上記接続要求があったクライアン
ト110からデータが送信されると(図8の)、サー
バ100は受信したデータを上記クライアントに対応す
る受信バッファ105に格納し、サーバ100のデータ
受信処理部104が受信バッファ105からのデータを
読み出し所定の処理を行う(図8の(5)(6))。そして、
処理結果の通知が必要な場合には、処理結果をクライア
ント110に通知する(図8の(7) )。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来に
おいては、クライアント110がネットワーク120上
にサーバ100宛てにデータを送り出すと、サーバ10
0はネットワーク120を介して受信したデータを接続
中のクライアント毎に設けられた受信バッファ105に
格納し、受信バッファ105に格納されたデータを読み
出しデータ処理を行っている(このように、クライアン
ト110からのリクエストによりデータ送信すること
を、ここでは非同期データの送信と呼ぶ)。
【0006】このため、図7の、に示すように、複
数のクライアント110−1,110−2からサーバに
対してデータ送信が行われた場合、ネットワーク120
およびサーバ100に負荷がかかりシステムパーフォマ
ンスが低下する場合が生じた。すなわち、複数のクライ
アントから送信されるデータがサーバ100の受信バッ
ファ105,105−1,105−2に格納できる大き
さ(例えば、数100B程度)の場合には、サーバ10
0はそれぞれのクライアント110から送信されたデー
タをそれぞれの受信バッファに格納しデータ処理をおこ
なうことが可能であるが、クライアント110から送信
されたデータが上記受信バッファの大きさより大きなデ
ータの場合(例えば数10kB程度)には、受信バッフ
ァに格納されるデータをサーバ100が処理しきれず、
受信バッファ105がオーバフローする場合が生じる。
【0007】例えば、図7において、クライアント11
0−1からのデータが送信され、サーバ100のデー
タ受信処理部104が受信バッファ105−1に格納さ
れる上記のデータを処理している間に、他のクライア
ント110−2から、受信バッファ105−2より大き
なのデータが送信されると、サーバ100は上記の
データを処理することができず、受信バッファ105−
2はオーバフローする。上記のような受信バッファ10
5−2のオーバフローが発生すると、上記のデータを
送信したクライアント110−2はサーバ100におけ
る処理が終わるまで待たされることとなる。
【0008】この待ち時間が所定値を越えると、ネット
ワーク120はタイムアウトを上記クライアント110
−2に通知し、上記クライアント110−2とサーバ1
00間の接続は異常終了する。このため、クライアント
110−2は、上記のデータを送信するため、再度、
接続要求を発行し、サーバ100と再接続しなければな
らない。以上のように、従来のシステムにおいては、複
数のクライアントから大きなデータが送信されると、ネ
ットワークおよびサーバに負荷がかかり、システムパー
フォマンスが低下するといった問題があった。
【0009】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたものであって、その目的とするとこ
ろは、ネットワークとサーバの負荷を分散することによ
り、クライアント/サーバシステムにおけるシステムパ
ーフォマンスを改善することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。同図において、1はサーバ、2−1〜2−n
はクライアント、3はネットワークであり、サーバ1は
受信処理手段1aと送信リクエスト発行手段1bを備え
ている。また、クライアント2−1〜2−nはは送信処
理手段2aと、送信リクエスト受信手段2bを備えてい
る。同図に示すように、本発明においては、クライアン
ト2−1〜2−nからサーバ1にデータを送信する際、
データ量が小さいものは非同期でサーバ1にデータを送
信し、データ量が多いものは、サーバ1からクライアン
ト2−1〜2−nに送信リクエストを発行し、該送信リ
クエストを受信したクライアントからサーバ1にデータ
を送信する。また、サーバ1は上記送信リクエスト発行
のためのスケジューリングを行い、ネットワーク3およ
びサーバ1の負荷分散を行う。上記構成とすることによ
り、ネットワークの負荷が分散され、システムパーフォ
マンスを改善することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施例のシステム
構成図である。同図において、10はサーバ、11はク
ライアント、12はネットワーク(TCP/IP)であ
る。サーバ110において、10aはオペレーションシ
ステム(OS)であり、サーバ10はOS10aの管理
下で動作する。10bは接続クライアント登録データベ
ースであり、接続されているクライアントが登録され
る。
【0012】また、10cはクライアントとの接続処理
を行うクライアント接続処理部、10dはクライアント
から送信されたデータを受信して処理するデータ受信処
理部、10eはクライアント110から送信されたデー
タを格納する受信バッファである。10fはデータ受信
スケジューリング処理部、10gはデータ受信リクエス
ト発行部であり、サーバ10はデータ受信スケジューリ
ング処理部10fにより、受信バッファ10eに格納で
きない大容量のデータを受信するためのスケジューリン
グを行い、クライアント11に対して上記大容量データ
の送信のリクエストを発行する。
【0013】クライアント11において、11aはオペ
レーションシステム(OS)であり、クライアント11
はOS11aの管理下で動作する。11bは接続要求を
サーバ10に対して出力する接続要求処理部、11cは
サーバ10に送信する送信データ、11dはデータ送信
処理部、11eは送信バッファ、11fはデータバッフ
ァ、11gはサーバ10から送られるデータ受信リクエ
ストを受信するリクエスト受信部である。
【0014】データ送信処理部11dは送信データ11
cの大きさを判別し、データの大きさがサーバ10の受
信バッファ10eに格納できる大きさの場合には、送信
バッファ11eに上記送信データ11cを格納し、サー
バ10に送信する。また、送信データ11cの大きさが
サーバ10の受信バッファ10eに格納できない大きさ
の場合には、送信データ11cをデータバッファ11f
に格納する。そして、サーバ10が発行するデータ送信
リクエストが受信されたとき、上記送信データ11cを
データバッファ11fから送信バッファ11eに転送し
てサーバ10に送信する(上記のように、サーバ10か
らのリクエストに応じてデータをサーバ10に送信する
ことを、ここでは同期データの送信と呼ぶこととす
る)。
【0015】図3は本実施例のシステムにおいて、クラ
イアント11からサーバ10へデータを送信する手順を
示す図であり、図2、図3により、本実施例におけるク
ライアント/サーバ間のデータ送信について説明する。
クライアント11からサーバ10に対して接続要求が発
行されると、サーバ10は接続要求を受信し、サーバ1
0の接続処理部10cは接続要求があったクライアント
を接続クライアント登録DB10bに登録する(図3の
、(1)(2))。また、接続要求があったクライアントか
ら送信されたデータを格納するため受信バッファ10e
を創成し、クライアントからのデータの受信を待つ(図
3の(3)(4))。
【0016】ここで、上記接続要求があったクライアン
ト11から非同期データの送信があると、(図3の
)、サーバ10は受信したデータを上記クライアント
に対応する受信バッファ10eに格納する。サーバ10
のデータ受信処理部10dは上記受信バッファ10eか
らのデータを読み出し所定の処理を行う(図3の(5)
(6))。そして、処理結果の通知が必要な場合には、処
理結果をクライアント11に通知する(図3の(7) )。
上記のようにして各クライアント11からの非同期デー
タの受信をしたのち、サーバ10は所定のタイミングで
同期データ受信モードに移行する。そして、同期データ
受信のスケジューリングを行い、このスケジューリング
に基づき各クライアント11に対して同期データを受信
するための送信リクエストを発行する(図3の(8)
(9))。
【0017】一方、受信バッファ10eの大きさを越え
るデータをサーバ10に送信したいクライアント11は
上記送信リクエストを待っており、自クライアントに対
してサーバ10から送信リクエストが発行されると、デ
ータをネットワーク12を介してサーバ10に送出する
(図3の)。サーバ10は上記同期データが受信
されると、送信されたデータを受信バッファ10eに格
納し、受信バッファ10eに格納されたデータを読み出
して処理を行い、処理結果をクライアント11に通知す
る必要がある場合には、処理結果を通知する(図3の(1
0)(11)(12))。
【0018】図4〜図6は本実施例における処理フロー
を示す図であり、図4、図5はサーバにおける処理、図
6はクライアントにおける処理を示しており、同図によ
りサーバとクライアントにおける処理について説明す
る。図4、図5において、図4(a)は接続処理フロ
ー、図4(b)は非同期データの受信処理フロー、図5
は同期データの受信処理フローを示しており、サーバ1
0は所定のタイミングで上記処理を行い、クライアント
からのデータ受信を行う。図4(a)において、サーバ
10はクライアント11からの接続待ちを行い(ステッ
プS1)、クライアント11から接続要求があると(ス
テップS2)、接続クライアント登録DB10bに接続
要求があったクライアントを登録する(ステップS
2)。そして、接続クライアントに対応する受信バッフ
ァ10eを創成し、次のクライアントからの接続要求を
待つ(ステップS4,S1)。
【0019】上記のようにしてクライアント11との接
続が行われると、図4(b)に示すようにサーバ10は
クライアント11からのデータの処理要求を待つ(ステ
ップS1)。ネットワーク12を介してクライアント1
1からの非同期データが受信されると、受信したデータ
を受信バッファ10eに格納し、受信したデータの処理
を行う(ステップS2,S3)。そして、クライアント
11に対して処理結果を通知する必要がある場合には、
クライアント11に処理結果を通知し、次のクライアン
ト11からのデータ処理要求を待つ(ステップS4,S
1)。
【0020】また、ここで、上記受信データの処理中に
他のクライアント11からネットワークを介してデータ
が送信されそのクライアントに対応した受信バッファ1
0eにデータが格納されている場合には、そのデータ処
理を行い、上記と同様にクライアント11に対して処理
結果を通知する。一方、サーバ10は所定のタイミング
で同期データ受信モードに移行し、図5に示すように、
接続クライアント登録DBを参照して現在接続されてい
るクライアントを検索し、同期データ受信のスケジュー
リング処理を行う(ステップS1,S2)。
【0021】そして上記スケジューリング結果に基づ
き、同期データを受信するクライアントに対して、デー
タ送信のリクエストを発行する(ステップS3)。そし
て、ネットワーク12を介してクライアント11からの
同期データが受信されると、受信バッファ10eから順
次データを読み出し、受信したデータの処理を行う(ス
テップS2,S3)。そして、クライアント11に対し
て処理結果を通知する必要がある場合には、クライアン
ト11に処理結果を通知し、次のクライアント11から
のデータ処理要求を待つ(ステップS4,S1)。
【0022】図6はクライアント11における処理を示
しており、クライアント11はサーバ10に対してデー
タ送信をする際、送信データが所定値より大であるか
(サーバ10の受信バッファ10eの容量を越えている
か)を判別する(ステップS1)。そして、送信データ
が所定値より小さい場合には、送信データを送信バッフ
ァ11eに格納し、サーバ10に対して送信処理を行う
(ステップS2)。また、送信データが所定値より大き
い場合には、送信データをデータバッファ11fに格納
し、サーバ10からの送信リクエストを待つ(ステップ
S3,S4)。サーバ10から自クライアントに対して
送信リクエストが発行されると、データバッファ11f
のデータを送信バッファ11eに転送し、サーバ10に
送信処理を行う(ステップS5)。
【0023】本実施例においては、上記のように、クラ
イアント11からサーバ10の受信バッファ10eの大
きさを越えるデータを送信する場合には、サーバ10か
らの送信リクエストを待ち、送信リクエストが発行され
たとき、サーバ10にデータを送信しているので、クラ
イアント10から受信バッファ10eの大きさを越える
データが送信されてきても、サーバ10はそれらのデー
タを直ちに処理することができ、前記したように、タイ
ムアウトにより、クライアント11とサーバ10間の接
続が異常終了することがない。
【0024】また、大量データをサーバ10が受信する
際、サーバ10がデータ受信のスケジューリングを行
い、送信リクエストを発行しているので、ネットワーク
およびサーバの負荷を分散することができ、システムの
パーフォマンスを改善することができる。また、クライ
アント11から送信するデータの大きさが小さい場合に
は、クライアントからサーバへ従来通りデータ送信を行
うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、クライアントからサーバにデータを送信する際、デ
ータ量が小さいものは非同期でサーバにデータを送信
し、データ量が多いものは、サーバからクライアントに
送信リクエストを発行し、該送信リクエストを受信した
クライアントからサーバにデータを送信するようにした
ので、ネットワークに大量のデータが流れるのを制御す
ることができ、ネットワーク、サーバの負荷、サーバの
レスポンスなどシステムのパーフォマンスを改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図3】本実施例のクライアントからサーバへデータを
送信する手順を示す図である。
【図4】本実施例のサーバにおける処理フローを示す図
である。
【図5】本実施例のサーバにおける処理フローを示す図
(続き)である。
【図6】本実施例のクライアントにおける処理フローを
示す図である。
【図7】従来のシステムの構成図である。
【図8】従来のクライアントからサーバへデータを送信
する手順を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2−1〜2−n クライアント 3 ネットワーク 1a 受信処理手段 1b 送信リクエスト発行手段 2a 送信処理手段 2b 送信リクエスト受信手段 10 サーバ 11 クライアント 12 ネットワーク(TCP/IP) 10a オペレーションシステム(OS) 10b 接続クライアント登録データベース 10c クライアント接続処理部 10d データ受信処理部 10e 受信バッファ 10f データ受信スケジューリング処理部 10g データ受信リクエスト発行部 11a オペレーションシステム 11b 接続要求処理部 11c 送信データ 11d データ送信処理部 11e 送信バッファ 11f データバッファ 11g リクエスト受信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上で接続されたクライアン
    ト/サーバシステムであって、 上記サーバは、クライアントから送信されるデータを受
    信して処理する受信処理手段と、 比較的大きなデータを受信するため、クライアントに対
    して、データの送信を要求するデータ送信リクエストを
    発行するデータ送信リクエスト発行手段を備え、 上記クライアントは、上記サーバが発行するデータ送信
    リクエストを受信する手段と、 送信データが比較的小さいデータのとき、上記データ送
    信リクエストを受信することなくサーバにデータを送出
    し、 送信データが比較的大きなデータのとき、上記送信リク
    エストを受信したとき、サーバに上記データを送出する
    送信処理手段を備えていることを特徴とするクライアン
    ト/サーバシステム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上で接続されたクライアン
    ト/サーバシステムであって、 上記サーバはネットワークを介してクライアントから送
    信されるデータを受信し処理する受信処理手段と、 受信データを格納する受信バッファと、 上記受信バッファの容量以上の比較的大きなデータを受
    信するため、受信処理のスケジューリングを行うデータ
    受信スケジューリング手段と、 データ受信スケジューリング手段のスケジューリングに
    基づき、クライアントに対してデータの送信を要求する
    データ送信リクエストを発行するデータ送信リクエスト
    発行手段とを備え、 上記クライアントは、上記サーバが発行するデータ送信
    リクエストを受信する手段と、 送信データを格納するデータバッファを備え、 送信データが上記受信バッファの容量以下の比較的小さ
    いデータのとき、上記送信リクエストを受信せずに送信
    データをサーバに送出し、送信データが上記受信バッフ
    ァの容量を越える比較的大きなデータのとき、送信デー
    タを上記データバッファに格納し、上記送信リクエスト
    を受信したとき、データバッファに格納されたデータを
    サーバに送出する送信処理手段を備えていることを特徴
    とするクライアント/サーバシステム。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上で接続されたクライアン
    ト/サーバ間のデータ転送方法において、 サーバは、クライアントから比較的大きなデータを受信
    する際、クライアントに対して、データ送信を要求する
    送信リクエストを発行し、 クライアントは、送信データが比較的小さなデータのと
    き、上記送信リクエストを待たずにネットワークを介し
    てサーバにデータを送信し、 送信データが比較的大きなデータのとき、上記サーバか
    ら送信される送信リクエストを受信したとき、データを
    サーバに送信することを特徴とするクライアント/サー
    バ間のデータ転送方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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