JPH088683A - 圧電振動部品 - Google Patents

圧電振動部品

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JPH088683A
JPH088683A JP14167794A JP14167794A JPH088683A JP H088683 A JPH088683 A JP H088683A JP 14167794 A JP14167794 A JP 14167794A JP 14167794 A JP14167794 A JP 14167794A JP H088683 A JPH088683 A JP H088683A
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JP
Japan
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vibrating
length
electrodes
electrode
vibrating element
Prior art date
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Pending
Application number
JP14167794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Inagaki
裕之 稲垣
Riichi Yuo
利一 湯尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH088683A publication Critical patent/JPH088683A/ja
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減して全体外形の小型化を図る
とともに、半田付け後の洗浄を行うことができる構成と
された圧電振動部品を提供する。 【構成】 本発明にかかる圧電振動部品1は、対向する
主表面上に振動電極22が形成された長さ振動素子21
と、この長さ振動素子21の振動方向に沿う中央位置を
挟持して振動電極22の各々と導通する一対の導電弾性
部材2,3と、これら導電弾性部材2,3及び長さ振動
素子21を収納して接合される一対のケース体4,5と
を備えており、ケース体4,5それぞれの内面上には導
電弾性部材2,3の各々が接触して導通する内部電極
9,10を形成するとともに、各ケース体4,5の外面
上には内部電極9,10と接続された外部電極11,1
2を形成したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長さ振動素子を備えて
構成された圧電振動部品に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧電振動部品のうちにはリード
付きといわれるものがあり、これらリード付きの圧電振
動部品は図2で示すような断面構成を有するのが一般的
となっている。すなわち、この圧電振動部品20は、長
手方向に沿った振動が生ずる矩形平板状(短冊状)の長
さ振動素子21と、この長さ振動素子21の互いに対向
する主表面上に形成された振動電極22の各々と所定厚
みの導電ゴム部材23を介して導通する一対のリード端
子24と、これらの部品を収納するセラミックや絶縁樹
脂からなるケース25とを用いて構成されたものであ
る。
【0003】そして、この際、リード端子24それぞれ
の平板状となった内端部24aには突起26が形成され
ており、これら突起26の各々は導電ゴム部材23を介
したうえで振動電極22を押圧している。また、これら
リード端子24の外端部24bは、ケース25の開口に
充填された絶縁樹脂からなる封止部27を貫通したうえ
でケース25の外部にまで突出している。なお、この圧
電振動部品10を実装する際におけるリード端子24そ
れぞれの外端部24bは、配線基板のスルーホール(い
ずれも図示していない)に対して挿入されることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来構
成の圧電振動部品10においては、導電ゴム部材23や
リード端子24などの組み立て調整が必要となるばかり
か、リード端子24の外端部24bまでを含めた全体外
形が大きくなって取り扱いにくいという不都合が生じて
いた。また、一般的なリード付き電子部品はリード端子
を利用したうえで配線基板に対してリフロー半田付けさ
れた後に洗浄されるのであるが、リード付きとして構成
された圧電振動部品10に対する半田付けを行った際に
は、封止部27を貫通して突出したリード端子24の外
端部24bが変形することによって隙間(図示していな
い)が形成されていることもあり、これらの隙間を通っ
たうえでケース25の内部にまで洗浄剤が侵入すること
も起こりかねないため、半田付け後の洗浄を行うことが
できないという不都合も生じることになっていた。
【0005】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、構成部品の組み立て調整を容易とし
ながら全体外形の小型化を図るとともに、半田付け後の
洗浄を何らの不都合なく実行できる構成とされた圧電振
動部品の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる圧電振動
部品は、このような目的を達成するために、対向する主
表面上に振動電極が形成された長さ振動素子と、この長
さ振動素子の振動方向に沿う中央位置を挟持して振動電
極の各々と導通する一対の導電弾性部材と、これら導電
弾性部材及び長さ振動素子を収納して接合される一対の
ケース体とを備えており、ケース体それぞれの内面上に
は導電弾性部材の各々が導通する内部電極を形成すると
ともに、各ケース体の外面上には内部電極と接続された
外部電極を形成したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記構成とされた圧電振動部品における長さ振
動素子の主表面上に形成された振動電極それぞれは導電
弾性部材の各々を介して各ケース体の内部電極と導通し
たうえ、各ケース体の外部電極と導通することによって
外部にまで引き出されている。そこで、上記構成によれ
ば、従来例では必須であったリード端子を用いる必要が
なくなり、また、これらリード端子の変形に伴う隙間が
形成されることもあり得ないこととなる結果、構成部品
の組み立て調整を容易化して全体外形の小型化を図ると
ともに、配線基板上に半田付けされた後の圧電振動部品
に対する洗浄を行うことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】図1は本実施例にかかる圧電振動部品の概
略構成を示す分解斜視図であり、図中の符号1は圧電振
動部品を示している。なお、この図1において従来例を
示す図2と互いに同一となる部品、部分には同一符号を
付し、ここでの詳しい説明は省略する。
【0010】本実施例にかかる圧電振動部品1は、対向
する主表面上に振動電極22がそれぞれ形成された矩形
平板状の長さ振動素子21と、この長さ振動素子21の
振動方向(長手方向)に沿うほぼ中央位置を主表面側か
ら挟持して振動電極22の各々と導通する上下一対の導
電弾性部材、例えば、導電ゴム部材2,3と、これらの
導電ゴム部材2,3及び長さ振動素子21を収納したう
えで接着剤(図示していない)を用いて接合される上下
一対のケース体4,5とを備えている。そして、ここで
の導電ゴム部材2,3それぞれは角棒状として作製さ
れ、かつ、各々の長手方向が長さ振動素子21の長手方
向と直交する向きに沿って配置されたものとなってい
る。なお、導電ゴム部材2,3としては、異方性の導電
ゴムを用いることが好ましい。
【0011】また、長さ振動素子21の幅方向外側にま
で突出した両導電ゴム部材2,3の長手方向に沿う端部
間には長さ振動素子21と並列配置され、かつ、この長
さ振動素子21とほぼ同一の厚みを有する角棒状として
作製された絶縁ゴム部材6が介装したうえで接合されて
いる。そして、この際には、絶縁ゴム部材6を用いてい
ることによって長さ振動素子21の左右位置決めを行う
ことができる。さらにまた、一般に導電ゴム部材2,3
は絶縁ゴム部材6に比べて導電フィラーが入っている分
だけ硬度が増して弾性率が低下するので、導電ゴム部材
2,3間に絶縁ゴム部材6を介装しておくと、弾性率の
低下を補って強固に安定した長さ振動素子21の保持を
実現することが可能となる。
【0012】すなわち、これら導電ゴム部材2,3及び
絶縁ゴム部材6の各々は、互い同士が接着剤(図示して
いない)を用いて接合されることによって長さ振動素子
21の断面形状に対応した貫通孔7が設けられた平面視
矩形状の枠体を構成しており、貫通孔7に対しては長さ
振動素子21が長手方向に沿って差し込まれるようにな
っている。なお、この際に絶縁ゴム部材6を用いている
のは導電ゴム部材2,3同士の接触を避けるためであ
り、長さ振動素子21の厚みが厚くて導電ゴム部材2,
3同士の接触が起こる恐れのない場合などには絶縁ゴム
部材6を用いる必要はない。そこで、これら絶縁ゴム部
材6を用いない場合における導電ゴム部材2,3のそれ
ぞれは、長さ振動素子21の主表面上に接着剤を用いて
接合されるなどの手立てによって位置決め固定されるこ
とになる。また、この際における導電弾性部材が導電ゴ
ム部材2,3に限られることはなく、例えば、金属薄板
を用いて構成された機械的な板ばねなどであってもよい
ことは勿論である。
【0013】一方、ケース体4,5のそれぞれはセラミ
ックや硬質樹脂などの絶縁性素材を用いたうえ、一面側
が開放された平面視矩形状の箱体として作製されたもの
であり、各ケース体4,5の内面における長手方向に沿
ったほぼ中央位置には導電ゴム部材2,3の一部分が嵌
まり込んで保持される凹溝部8がケース体4,5の長手
方向と直交する向きとして形成されている。そして、こ
れら凹溝部8のそれぞれは、長さ振動素子21を挟持し
てケース体4,5内に収納された導電ゴム部材2,3の
各々がある程度圧縮されることになる深さを有してい
る。
【0014】さらに、これら凹溝部8の底面をも含むケ
ース体4,5それぞれの内面上には導電ゴム部材2,3
の各々が接触して導通することになる内部電極9,10
が形成される一方、各ケース体4,5の外面上には内部
電極9,10のそれぞれと接続された外部電極11,1
2が形成されており、ケース体4,5は互いの長手方向
が逆向きとなった状態で導電ゴム部材2,3及び長さ振
動素子21を上下方向から収納したうえで一体に接合さ
れている。すなわち、これらケース体4,5のうち、下
側に配置される一方側のケース体4の内面上における長
手方向に沿う一方側(図では、左側)の半部には下側に
配置された導電ゴム部材2が接触して導通する内部電極
9が形成されたうえ、このケース体4の外面上における
長手方向に沿う一方側の端部(図では、左側)には内部
電極9と接続された外部電極11が形成されている。
【0015】また、この際、上側に配置される他方側の
ケース体5の内面上における長手方向に沿う他方側(図
では、右側)の半部には上側の導電ゴム部材3が接触し
て導通する内部電極10が形成されるとともに、このケ
ース体5の外面上における長手方向に沿う端部には内部
電極10と接続された外部電極12が形成されているの
である。そして、下側に位置するケース体4の外面上に
おける他方側(図では、右側)の端部、つまり外部電極
11が形成された端部と異なる端部には上側に配置され
たケース体5の外部電極12と対応する外部電極13
が、また、上側に位置するケース体5の外面上における
一方側(図では、左側)の端部には下側のケース体4に
形成された外部電極12と対応する外部電極14がそれ
ぞれ形成されている。すなわち、これらの外部電極1
3,14は、圧電振動部品1の配線基板(図示していな
い)に対する半田付けを容易化することを主目的として
設けられたものである。
【0016】そこで、以上のような構成とされた圧電振
動部品1における長さ振動素子21の主表面上に形成さ
れた振動電極22のそれぞれは導電ゴム部材2,3の各
々を介して各ケース体4,5の内部電極9,10と個別
的に導通したうえ、これら内部電極9,10の各々を通
じて各ケース体4,5の外部電極11,12と各別に導
通していることによって一体化されたケース体4,5の
外部にまで引き出されていることになる。そして、この
ような構成とされた圧電振動部品1は、従来例にかかる
圧電振動部品20では必須であったリード端子24を具
備していない構成の表面実装型となり、配線基板(図示
していない)の表面上にリフロー半田付けでもって表面
実装された後に洗浄されるものとなっている。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる圧
電振動部品によれば、これがリード端子を用いないで構
成された表面実装型であるため、ケース体の外部にまで
突出する構成部品が存在しておらず、構成部品の組み立
て調整が簡便となる結果、全体外形が1/3程度まで小
型化できて取り扱いが極めて容易になる。また、密閉容
器となったケース体を備えて構成された圧電振動部品の
半田付けを行ったとしても隙間が形成されることは起こ
り得ず、ケース体の内部にまで洗浄剤が侵入し得ること
にはなり得ないから、配線基板上に半田付けされた後の
圧電振動部品に対する洗浄を何らの差し支えなく行うこ
とができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかる圧電振動部品の概略構成を示
す分解斜視図である。
【図2】従来例にかかる圧電振動部品の概略構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 圧電振動部品 2 導電ゴム部材(導電弾性部材) 3 導電ゴム部材(導電弾性部材) 4 ケース体 5 ケース体 9 内部電極 10 内部電極 11 外部電極 12 外部電極 21 長さ振動素子 22 振動電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する主表面上に振動電極(22)が
    形成された長さ振動素子(21)と、この長さ振動素子
    (21)の振動方向に沿う中央位置を挟持して振動電極
    (22)の各々と導通する一対の導電弾性部材(2,
    3)と、これら導電弾性部材(2,3)及び長さ振動素
    子(21)を収納して接合される一対のケース体(4,
    5)とを備えており、 ケース体(4,5)それぞれの内面上には導電弾性部材
    (2,3)の各々が導通する内部電極(9,10)を形
    成するとともに、各ケース体(4,5)の外面上には内
    部電極(9,10)の各々と接続された外部電極(1
    1,12)を形成していることを特徴とする圧電振動部
    品。
  2. 【請求項2】 対向する主表面上に振動電極(22)が
    形成された長さ振動素子(21)と、この長さ振動素子
    (21)の振動方向に沿う中央位置を挟持して振動電極
    (22)の各々と導通する一対の導電ゴム部材(2,
    3)と、これら導電ゴム部材(2,3)及び長さ振動素
    子(21)を収納して接合される一対のケース体(4,
    5)とを備えており、 一方側のケース体(4)の内面上における長手方向に沿
    う一方側の半部には一方側の導電ゴム部材(2)が導通
    する内部電極(9)を形成し、かつ、このケース体
    (4)の外面上における長手方向に沿う端部には内部電
    極(9)と接続された外部電極(11)を形成するとと
    もに、 他方側のケース体(5)の内面上における長手方向に沿
    う他方側の半部には他方側の導電ゴム部材(3)が導通
    する内部電極(10)を形成し、かつ、このケース体
    (5)の外面上における長手方向に沿う端部には内部電
    極(10)と接続された外部電極(12)を形成してい
    る請求項1に記載の圧電振動部品。
  3. 【請求項3】 導電ゴム部材(2,3)のそれぞれはそ
    の長手方向が長さ振動素子(21)の振動方向と直交す
    る向きに沿って配置されたものであり、導電ゴム部材
    (2,3)の長手方向に沿う端部間には長さ振動素子
    (21)と並列配置された絶縁ゴム部材(6)を介装し
    ている請求項2に記載の圧電振動部品。
JP14167794A 1994-06-23 1994-06-23 圧電振動部品 Pending JPH088683A (ja)

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JP14167794A JPH088683A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 圧電振動部品

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JPH088683A true JPH088683A (ja) 1996-01-12

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JP (1) JPH088683A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000052341A1 (de) * 1999-03-02 2000-09-08 Hahn-Schickard Gesellschaft Für Angewandte Forschung E.V. Mikroventilanordnung
US6571442B1 (en) 1996-05-15 2003-06-03 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of making an electronic component

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6571442B1 (en) 1996-05-15 2003-06-03 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of making an electronic component
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