JPH0884273A - クランプ制御回路 - Google Patents

クランプ制御回路

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JPH0884273A
JPH0884273A JP6217576A JP21757694A JPH0884273A JP H0884273 A JPH0884273 A JP H0884273A JP 6217576 A JP6217576 A JP 6217576A JP 21757694 A JP21757694 A JP 21757694A JP H0884273 A JPH0884273 A JP H0884273A
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JP
Japan
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clamp
line
level
signal
clamp level
Prior art date
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Pending
Application number
JP6217576A
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English (en)
Inventor
Yukio Takahashi
幸雄 高橋
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョン信号の直流電圧を再生して基準
電位に合わせるためのクランプ制御回路に関し、HD波
形がラインごとに反転することに起因するクランプ誤差
による再生映像への影響を低減することにある。 【構成】 MUSE信号中に含まれるクランプレベルラ
インのクランプレベルおよびMUSE信号中に含まれる
フレームパルスラインから生成した見かけ上のクランプ
レベルを出力するクランプレベル作成部と、クランプレ
ベル作成部から出力される各クランプレベルが正規のク
ランプレベルからどれだけずれているかを検出してその
ずれ分をクランプ制御電圧として出力するクランプ制御
電圧発生部と、クランプ制御電圧をMUSE信号のライ
ン毎の水平同期信号期間毎にMUSE信号に重畳して直
流成分を再生するクランプ回路とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号の直
流電圧を再生して基準電位に合わせるためのクランプ制
御回路に関し、とくにMUSE(Multiple Sub-nyquist
Sampling Encoding)方式によるテレビジョン信号を元
の広帯域なハイビジョン信号に復調するMUSEデコー
ダに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】広帯域な高品位テレビジョン信号である
ハイビジョン信号は、従来のテレビジョン信号に比較し
て情報量が多いため、帯域圧縮を施したMUSE方式に
よるテレビジョン信号(以下、MUSE信号、という)
の形式で伝送される。
【0003】図5は、MUSE方式の伝送信号形式を示
す説明図で、縦方向がライン番号、横方向がサンプル番
号である。MUSE方式は1ラインが480サンプル点
で標本化されており、水平同期(HD)信号に11サン
プル点、C(カラー)信号に94サンプル点、Y(輝
度)信号に374サンプル点を割り当てている。2つの
C信号は 1/4 に時間圧縮され、奇数ラインにR−Y系
信号、偶数ラインにB−Y系信号が線順次に多重されて
いる。
【0004】MUSE信号は振幅方向に非線形な処理が
含まれるため、MUSE信号のデコードを開始するにあ
たっては振幅方向のレベル管理が必要になってくる。こ
のため、MUSE信号のライン563とライン1125
とにクランプレベルラインが挿入されている。
【0005】このクランプレベルラインは、図6に示す
ように、HD期間とコントロール信号期間以外は全て一
定値に設定されている。この一定値はMUSE信号の取
り得る最大振幅の中間値、すなわち8ビット(10進値
で256)で振幅を表現するならば、その50%の12
8の値を有している。そして、この値が理想的な直流レ
ベルを表している。MUSEデコーダ側では、このクラ
ンプレベルラインの値が前述した中間値である128か
らどれだけずれているかを検出し、クランプレベルライ
ンが128になるように電圧制御している。
【0006】図7は、従来のクランプ制御回路のブロッ
ク図である。入力端子1から入力されたMUSE信号
は、低域通過フィルタ(LPF)2で高域成分が除去さ
れ、クランプ回路3、バッファ4を通ってA/Dコンバ
ータ5に送られ、ディジタル信号に変換された後、出力
端子6からMUSEデコード処理部(不図示)へ伝送さ
れる。
【0007】ディジタル信号に変換されたMUSE信号
は、さらにクランプ制御電圧発生部7に送られる。クラ
ンプ制御電圧発生部7はクランプレベルラインが正規の
値からどれだけズレているかを検出し、その補正量をク
ランプ制御電圧として発生する。このクランプ制御電圧
はクランプ回路3に送られ、クランプ期間ハイレベルと
なるクランプパルスによってオンするスイッチSWおよ
び抵抗Rを通してコンデンサCを充電し、クランプレベ
ルラインの値を正規の値に設定する。なお、クランプ期
間は毎HD信号期間であり、直流再生動作はこの期間に
行われる。
【0008】図8は、クランプ制御電圧発生部7のブロ
ック図である。入力端子31に入力されたMUSE信号
は、クランプレベルライン上のノイズの影響を減らすた
めにノイズ除去部32でノイズの除去を行う。ノイズ除
去部32におけるノイズ除去の手法は加算平均や低域通
過フィルタの構成で、クランプレベルラインが元々一定
値であるためどちらの構成でも構わない。
【0009】減算器33は中間値128をリファレンス
レベルとしてノイズ除去後の信号との差を求める。この
差がなくなるよう係数器34で極性を反転させた後、D
/Aコンバータ35でアナログ電圧に戻し、これを出力
端子36からクランプ制御電圧としてクランプ回路3に
出力する。クランプレベルラインが正規の値に固定され
れば、これを基準に最大および最小振幅値を定めること
ができるため、非線形処理においても問題なくデコード
して行くことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】MUSE信号のクラン
プ制御は、前述したようにクランプパルスによってHD
期間にのみ電圧を供給するキードクランプを用いてい
る。MUSE信号のHD波形はライン毎に極性が反転し
ているため、図9に示すように、HD期間の波形のクロ
スポイントに対して、クランプパルスの電圧供給期間
(図9におけるクランプパルスのハイレベル期間)が、
左右対称になっている必要がある。つまり、クロスポイ
ントに対して左右同時間ずつクランプしている必要があ
る。クランプパルスの位置がHD波形のクロスポイント
に対してずれると、HD波形の極性によりクランプ位置
がずれ、再生直流レベルに誤差が生じ、これがクランプ
誤差として表れる。図10にその様子を示す。
【0011】しかし、クランプ誤差が生じてもクランプ
レベルライン自体はクランプ制御作用によって中間値に
固定される。このため、クランプレベルラインと同じH
D波形を持つラインは正しくクランプされることになる
ので、クランプ誤差の影響を受けずにすむ。
【0012】これに対し、クランプレベルラインと逆極
性のHD波形を持つラインは、このクランプ誤差を全て
受け持つことになってしまう。このため、MUSE信号
の色差信号は線順次で送られてくるので、クランプレベ
ルラインと逆のHD波形のラインに多重されているB−
Y系信号へ誤差の全てが加わることになる。この誤差に
よって、本来黒に再生されるべき映像信号が緑っぽく色
付いてしまうという現象が起きてしまう。
【0013】本発明の目的は、HD波形がラインごとに
反転することに起因するクランプ誤差による再生映像へ
の影響を低減することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるクランプ制
御回路は、MUSE信号中に含まれるクランプレベルラ
インのクランプレベルおよびMUSE信号中に含まれる
フレームパルスラインから生成した見かけ上のクランプ
レベルを出力するクランプレベル作成部と、クランプレ
ベル作成部から出力される各クランプレベルが正規のク
ランプレベルからどれだけずれているかを検出してその
ずれ分をクランプ制御電圧として出力するクランプ制御
電圧発生部と、クランプ制御電圧をMUSE信号のライ
ン毎の水平同期信号期間毎にMUSE信号に重畳して直
流成分を再生するクランプ回路とを備える。
【0015】この場合、クランプレベル作成部は、MU
SE信号中のライン1のフレームパルスラインから基準
値を減ずるための減算器と、この減算器の出力およびM
USE信号中のライン1125のクランプレベルライン
とを切り替える選択器とを有するように構成する。
【0016】また、この場合、クランプレベル作成部
は、MUSE信号中のライン1のフレームパルスライン
をライン2のフレームパルスラインの位相に合わせるた
めのメモリと、この両ラインの平均値をとる加算器およ
び係数器と、この係数器からの出力と前記MUSE信号
中のライン1125のクランプレベルラインとを切り替
える選択器とを有するように構成する。
【0017】さらに、この場合、クランプレベル作成部
は、MUSE信号中のライン1のフレームパルスライン
をライン2のフレームパルスラインの位相に合わせるた
めのメモリと、この両ラインの平均値をとる加算器およ
び係数器と、MUSE信号中のライン1125のクラン
プレベルラインの位相を合わせるためのメモリと、この
メモリからの出力と係数器からの出力との平均値をとる
ための加算器および係数器とを有するように構成する。
【0018】
【作用】前述した本来黒に再生されるべき映像信号が色
付いてしまう現象は、HD波形の極性の差に起因するク
ランプ誤差が全てB−Y系信号へ加わることにある。ま
た、そうさせているのはクランプレベルラインのHD波
形の極性が片方しかなく、それを用いてクランプ位置を
決めているためである。そこで、B−Y系信号と同じ極
性のHD波形を持つラインもクランプ位置を決めるため
の検出に使用すれば、誤差が分散されて映像信号への影
響を低減することができる。
【0019】このクランプレベルラインと逆極性のHD
波形を持ち、クランプ電位との誤差検出に使用できるラ
インとしてフレームパルスラインがある。図11にライ
ン1およびライン2におけるフレームパルスラインの信
号波形の前半部分を示す。この図からも明らかなよう
に、フレームパルスラインのVITS期間として使用す
る216クロックまでは、HD期間を除き一定値をと
る。
【0020】この一定値は、レベルは一定値であるがク
ランプレベルラインのように振幅値が規定されて入力さ
れるものでないため、入力されたまますぐにクランプ電
位との誤差検出に使用することができない。しかし、自
動振幅制御(ALC)が行われた後では、例えば振幅8
ビット表現で239と規定することができるので、これ
から111を引いた値が見かけ上のクランプレベルとな
る。
【0021】また、ALCのかかる前でもライン1,2
の波形は逆特性になっているため、この2ラインの加算
平均は常に中間値と規定できることから、これも見かけ
上のクランプレベルとすることができる。このように見
かけ上のクランプレベルを作成し、クランプ制御電圧発
生部7へ入力すれば、従来のクランプレベルライン入力
時と同様にクランプ電位との誤差検出を行い、クランプ
制御が可能となる。
【0022】これにより、クランプレベルラインと逆の
HD波形を持ったラインでもクランプ制御をすることに
なり、クランプパルスの位置がずれてクランプ誤差が発
生しても、その誤差を従来のようにB−Y系信号にのみ
加算することなく分散できるため、再生映像への影響を
低減することができる。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。本実施例は、前述した図7に示す構成におい
て、見かけ上のクランプレベルを作成するためのクラン
プレベル作成部8がクランプ制御電圧発生部7の前に追
加された構成となっている。その他の構成は前述の図7
に示す構成と同一である。
【0024】図2は、クランプレベル作成部8の第1の
実施例を示すブロック図である。クランプ制御に使用す
るラインは、クランプレベルラインであるライン563
および1125に加え、フレームパルスラインであるラ
イン1である。これらの各ラインはそれぞれライン検出
回路(不図示)によって検出され、フレームパルスライ
ン(ライン1)は入力端子11から、クランプレベルラ
イン(ライン563)は入力端子12から、クランプレ
ベルライン(ライン1125)は入力端子13から、そ
れぞれ入力される。
【0025】入力端子11は減算器15を通して選択器
16の一方の端子に接続され、入力端子13は選択器1
6の他方の端子に接続されている。さらに、選択器16
の出力端子および入力端子12はクランプレベル作成部
8の出力端子17に接続されている。
【0026】この構成において、自動振幅制御がかかる
までは、フレームパルスラインの振幅値は変動し規格化
されていないため、その間は使用することはできない。
このため、最初は通常のようにライン563,1125
のクランプレベルラインを使用してクランプ制御を行
い、自動振幅制御の終了フラグまたは単純にある一定時
間後に選択器16によってフレームパルスラインに切り
替える。
【0027】このときのフレームパルスラインは、最大
振幅値とその中間値であるクランプレベルとの差をリフ
ァレンスレベルとしてフレームパルスから減算器15を
用いて引いたもので、見かけ上のクランプレベルとなっ
ている。これを出力端子17から出力する。
【0028】この出力をクランプ制御電圧発生部7に入
力し、クランプ制御を行えばよい。ただし、クランプ制
御電圧発生部7のノイズ除去部32等の処理におけるフ
レームパルスラインの使用する部分は、HD期間を除い
た16.2MHzレートで216クロック目までであ
る。これにより、クランプレベルラインと逆のHD波形
を持ったライン1のフレームパルスラインを用いてクラ
ンプ制御を行うことができる。
【0029】図3は、クランプレベル作成部8の第2の
実施例を示すブロック図である。本実施例は、クランプ
制御に使用するラインとして、図2に使用したラインに
加えてライン2のフレームパルスラインを用いるもの
で、このライン2のフレームパルスラインは入力端子1
4から入力される。
【0030】前述の第1の実施例は構成的に単純である
が、自動振幅制御がかかるまでは選択器16をフレーム
パルスラインへ切り替えることができず、フレームパル
ス前半部しか使用できない。そこで、本実施例では、ラ
イン1,2のフレームパルスラインの波形はクランプレ
ベルを対称に反転した形になっており、この2ラインの
平均をとることによって見かけ上のクランプレベルとし
て常時扱うことができる。
【0031】これにより本実施例は第1の実施例と比べ
てクランプする応答速度が早くなる利点がある。この平
均化するために必要なのがライン1のフレームパルスを
遅延させライン2のフレームパルスと位相を合わせるた
めのメモリ21、加算器22および 1/2 を乗ずる係数
器23の直列回路である。また、選択器16の切り替え
は、従来法でクランプ制御された時点が目安となるが、
フレームパルスの平均が見かけのクランプレベルとなっ
ているため省略可能でもある。
【0032】図4は、クランプレベル作成部8の第3の
実施例を示すブロック図である。本実施例は第2の実施
例に対して選択器16を用いる代わりに、ライン112
5のクランプレベルラインを常時使用する構成となって
いる。すなわち、フレームパルスラインのクランプに使
用する期間との位相合わせ用のメモリ24と加算器25
および 1/2 を乗ずる係数器26によってフレームパル
ス側のデータとの加算平均を行い、その結果をクランプ
制御電圧発生部7に出力し、クランプ制御をするもので
ある。
【0033】以上説明したように、クランプレベル作成
部8の第1〜第3の実施例(図2〜図4)は、それぞれ
クランプレベルラインと逆のHD波形を持ったライン1
のフレームパルスラインを用いてクランプ制御をしてい
る。そのうち、それぞれの第1フィールドにおけるクラ
ンプレベルラインと逆のHD波形を持ったライン1のフ
レームパルスラインのデータをクランプ制御に使用する
比率は、第1の実施例が1、第2の実施例が 1/2 、そ
して第3の実施例が 1/4 となる。よって、画質の改善
効果は第1、第2、第3の実施例の順に低くなる。しか
し、クランプの応答速度は第1、第2、第3の実施例の
順に早くなる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、クランプレベルライン
のHD波形と逆のHD波形を持つフレームパルスライン
からでもクランプ電位との誤差検出を行い、クランプ制
御が可能になる。このため、HD波形がラインごとに反
転することに起因するクランプ誤差が生じたときに、従
来のようにクランプレベルラインと逆のHD波形を持つ
ラインへクランプ誤差のすべてを加えてしまうというよ
うな片寄りが無くなるため、再生映像への影響を低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すクランプレベル作成部の第1の実施
例を示すブロック図である。
【図3】クランプレベル作成部の第2の実施例を示すブ
ロック図である。
【図4】クランプレベル作成部の第3の実施例を示すブ
ロック図である。
【図5】MUSE伝送信号形式図である。
【図6】クランプレベルラインの信号波形図である。
【図7】従来のクランプ制御回路のブロック図である。
【図8】図7に示すクランプ制御電圧発生部のブロック
図である。
【図9】HD期間とクランプパルスとが正常な位置関係
のときの信号波形図である。
【図10】HD期間とクランプパルスとの位置がずれた
ときの信号波形図である。
【図11】フレームパルスラインの前半部分の信号波形
図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 低域通過フィルタ(LPF) 3 クランプ回路 4 バッファ 5 A/Dコンバータ 6 出力端子 7 クランプ制御電圧発生部 8 クランプレベル作成部 11,12,13,14 入力端子 15 減算器 16 選択器 17 出力端子 21,24 メモリ 22,25 加算器 23,26 係数器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MUSE信号中に含まれるクランプレベ
    ルラインのクランプレベルおよび前記MUSE信号中に
    含まれるフレームパルスラインから生成した見かけ上の
    クランプレベルを出力するクランプレベル作成部と、 前記クランプレベル作成部から出力される前記各クラン
    プレベルが正規のクランプレベルからどれだけずれてい
    るかを検出してそのずれ分をクランプ制御電圧として出
    力するクランプ制御電圧発生部と、 前記クランプ制御電圧を前記MUSE信号のライン毎の
    水平同期信号期間毎に前記MUSE信号に重畳して直流
    成分を再生するクランプ回路と、を備えることを特徴と
    するクランプ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記クランプレベル作成部は、前記MU
    SE信号中のライン1のフレームパルスラインから基準
    値を減ずるための減算器と、この減算器の出力および前
    記MUSE信号中のライン1125のクランプレベルラ
    インとを切り替える選択器とを有することを特徴とする
    請求項1記載のクランプ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記クランプレベル作成部は、前記MU
    SE信号中のライン1のフレームパルスラインをライン
    2のフレームパルスラインの位相に合わせるためのメモ
    リと、この両ラインの平均値をとる加算器および係数器
    と、この係数器からの出力と前記MUSE信号中のライ
    ン1125のクランプレベルラインとを切り替える選択
    器とを有することを特徴とする請求項1記載のクランプ
    制御回路。
  4. 【請求項4】 前記クランプレベル作成部は、前記MU
    SE信号中のライン1のフレームパルスラインをライン
    2のフレームパルスラインの位相に合わせるためのメモ
    リと、この両ラインの平均値をとる加算器および係数器
    と、前記MUSE信号中のライン1125のクランプレ
    ベルラインの位相を合わせるためのメモリと、このメモ
    リからの出力と前記係数器からの出力との平均値をとる
    ための加算器および係数器とを有することを特徴とする
    請求項1記載のクランプ制御回路。
JP6217576A 1994-09-12 1994-09-12 クランプ制御回路 Pending JPH0884273A (ja)

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