JPH0882743A - リヤーフォーカス式のズームレンズ - Google Patents

リヤーフォーカス式のズームレンズ

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JPH0882743A
JPH0882743A JP24339094A JP24339094A JPH0882743A JP H0882743 A JPH0882743 A JP H0882743A JP 24339094 A JP24339094 A JP 24339094A JP 24339094 A JP24339094 A JP 24339094A JP H0882743 A JPH0882743 A JP H0882743A
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JP
Japan
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lens
group
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negative
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JP24339094A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Tochigi
伸之 栃木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体として4つのレンズ群を有し変倍系より
後方のレンズ群でフォーカスを行なった撮影画角65度
以上の広画角で変倍比20の高変倍比のリヤーフォーカ
ス式のズームレンズを得ること。 【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈
折力の第2群、絞りを有する正の屈折力の第3群、そし
て正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端
から望遠端への変倍の際には、該第2群を像面側へ移動
させると共に該絞りと該第3群を一体的に物体側に凸状
の軌跡を有するように移動させ、かつ第4群を物体側に
凸状の軌跡を有するように移動させ、合焦の際には該第
4群を移動させて行い、該第2群を物体側に凸面を向け
たメニスカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が凹面
の負の第22レンズ、両レンズ面が凸面の正の第23レ
ンズと負の第24レンズとを接合した貼合わせレンズよ
り構成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリヤーフォーカス式のズ
ームレンズに関し、特に写真用カメラやビデオカメラ、
そして放送用カメラ等に用いられる広角端の撮影画角が
65度以上の広画角を含み、しかも変倍比20程度の高
変倍比のバックフォーカスの長いリヤーフォーカス式の
ズームレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、35mmフィルム用の写真用カメ
ラやホームビデオカメラ等ではカメラ全体の小型軽量化
に伴い、それに用いる撮影用のズームレンズにも所定の
変倍比を有し、広画角でかつレンズ全長が短く、しかも
前玉レンズ径の小さなレンズ系全体が小型軽量であるこ
とが要望されている。
【0003】これらの要望を比較的良く満足させるズー
ムレンズとして、物体側の第1群以外のレンズ群を移動
させてフォーカスを行うリヤーフォーカス式のズームレ
ンズがある。
【0004】一般にリヤーフォーカス式のズームレンズ
は第1群を移動させてフォーカスを行う前玉フォーカス
式のズームレンズに比べて第1群の有効径が小さくな
り、レンズ系全体の小型化が容易になり、又近接撮影、
特に極近接撮影が容易となり、更に比較的小型軽量のレ
ンズ群を移動させて行っているので、レンズ群の駆動力
が小さくてすみ、迅速な焦点合わせができる等の特長が
ある。
【0005】このようなリヤーフォーカス式のズームレ
ンズとして、例えば特開昭62−24213号公報で
は、物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の
第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4
群の4つのレンズ群を有し、第2群を移動させて変倍を
行い、第4群を移動させて変倍に伴う像面変動の補正と
フォーカスを行っている。
【0006】又、特開昭57−111507号公報で
は、ズーミング中、固定でフォーカスを行う正の屈折力
の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折
力の第3レンズ群を有し、これら第2レンズ群と第3レ
ンズ群がズーミング中、反対方向に動き、第3レンズ群
には2つの正レンズ群があり、それぞれが別々の動きを
する所謂、正、負、正、正の屈折力の4群構成のズーム
レンズを提案している。同公報では、アパーチャストッ
プ(開口絞り)を第3レンズ群内に位置決めしている。
【0007】しかしながらこの構成では、第2レンズ群
と第3レンズ群が逆の方向に動く為、第2・3レンズ群
の間隔を広角端で広くあける必要があり、又絞りが第3
レンズ群内にある為、広角端における入射瞳位置が最も
像面側にあることになり、前玉径・全系の小型化には適
当でない。
【0008】そして第1レンズ群でフォーカスを行って
いる為に、至近距離での周辺画角への光束を確保する
為、前玉径が大型化し、これを小型化の為にリヤーフォ
ーカス方式に適応しようとすると、最適な屈折力配置で
はなかったり、リヤーフォーカシングに伴うフォーカス
収差変動が充分に補正されていないといった問題があっ
た。
【0009】又、特開平3−200113号公報でも同
様な構成で、物体側から順にズーミング中、固定の正の
第1レンズ群、変倍の為前後に移動する負の第2レンズ
群、第2レンズ群の動きに関連して移動する正の第3レ
ンズ群、変倍に伴う焦点位置の補正を一部又は全部を移
動させて行う正の第4レンズ群から成るズームレンズを
提案している。
【0010】同公報によると、第2レンズ群の動きに関
連して移動する正の第3レンズ群の動きとは、第4レン
ズ群で行う像面移動補正量を軽減させる為に行うもの
で、補正機能の一部を第3レンズ群に分担させる為の動
きである。具体的には中間焦点距離から望遠端にかけて
像側から物体側に移動することが望ましいとしている。
【0011】しかしながらこの構成では、第2レンズ群
と第3レンズ群が逆の方向に動く為、第2・3レンズ群
の間隔を広角側で広くあける必要があり、広角端におけ
る入射瞳位置が最も像面側にあることになり、前玉径・
全系の小型化が難しいという問題があった。
【0012】又、同様に特開平3−158813号公報
でも、物体側より順に正の第1レンズ群、負の第2レン
ズ群、正の第3レンズ群、正の第4レンズ群より構成さ
れ、第2レンズ群と第3レンズ群を光軸に沿って移動さ
せて変倍を行い、開口絞りを第3レンズ群と一体で移動
させるズームレンズを開示している。
【0013】同公報によると広角端から望遠端へのズー
ミングに伴い第2レンズ群と第3レンズ群の間隔は減少
している。又開口絞りを有する第3レンズ群が広角端で
最も像側に位置しており、最も前玉径が大きくなる広角
端もしくは広角端から多少ズームした位置で、絞りのあ
る第3レンズ群近傍が最も像側付近にあり入射瞳位置が
奥まってしまい前玉径の縮小に不利であり、又広角端で
の歪曲が大きく、これを除去した良好な性能での前玉径
の縮小化・全系の小型化を行うのが難しいという問題が
あった。
【0014】又、本出願人は特開平3−215810号
公報において、物体側より順に正の屈折力の第1群、負
の屈折力の第2群、絞り、正の屈折力の第3群、そして
正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端か
ら望遠端への変倍の際には、該第2群を像面側へ移動さ
せると共に該絞り、該第3群、そして第4群を何れも物
体側に凸状の軌跡を有するように互いに独立に移動さ
せ、合焦の際には該第4群を移動させて行ったリヤーフ
ォーカス式のズームレンズを提案している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】一般にズームレンズに
おいてリヤーフォーカス方式を採用すると、前述の如く
レンズ系全体が小型化され又迅速なるフォーカスが可能
となり、更に近接撮影が容易となる等の特長が得られ
る。
【0016】しかしながら半面、フォーカスの際の収差
変動が大きくなり、無限遠物体から近距離物体に至る物
体距離全般にわたりレンズ系全体の小型化を図りつつ高
い光学性能を得るのが大変難しくなってくるという問題
点が生じてくる。
【0017】本発明はリヤーフォーカス方式を採用しつ
つ、大口径比及び高変倍比を図る際、レンズ系全体の小
型化を図りつつ、広角端から望遠端に至る物体距離全般
にわたり、良好なる光学性能を有し、しかもバックフォ
ーカスの長い簡易な構成のリヤーフォーカス式のズーム
レンズの提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のリヤーフォーカ
ス式のズームレンズは、物体側より順に正の屈折力の第
1群、負の屈折力の第2群、絞りを有する正の屈折力の
第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を
有し、広角端から望遠端への変倍の際には、該第2群を
像面側へ移動させると共に該絞りと該第3群を一体的に
物体側に凸状の軌跡を有するように移動させ、かつ第4
群を物体側に凸状の軌跡を有するように移動させ、合焦
の際には該第4群を移動させて行い、該第2群を物体側
に凸面を向けたメニスカス状の負の第21レンズ、両レ
ンズ面が凹面の負の第22レンズ、両レンズ面が凸面の
正の第23レンズと負の第24レンズとを接合した貼合
わせレンズより構成したことを特徴としている。
【0019】
【実施例】図1〜図6は本発明の後述する数値実施例1
〜6の広角端のレンズ断面図、図7〜図18は本発明の
後述する数値実施例1〜6の諸収差図である。
【0020】図中L1は、正の屈折力の第1群、L2は
負の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4
は正の屈折力の第4群である。SPは開口絞りであり、
第3群の前方に配置している。Gは色分解プリズム、フ
ェースプレート、そしてフィルター等のガラスブロッ
ク、IPは像面である。
【0021】本実施例では広角端から望遠端への変倍に
際して矢印のように第2群を像面側へ単調に移動させる
と共に、絞りSPと第3群とを一体的に物体側に凸状の
軌跡を有するように移動させ、かつ第4群を物体側に凸
状の軌跡を有するように互いに独立に移動させている。
【0022】本実施例ではこのようなズームタイプを採
用することにより、所定のバックフォーカスを確保しつ
つ広角端において撮影画角65〜70度程度と広画角化
を容易にすると共に全変倍範囲にわたり良好なる光学性
能を得ている。又第4群を光軸上移動させてフォーカス
を行うリヤーフォーカス式を採用している。
【0023】同図に示す第4群の実線の曲線4aと点線
の曲線4bは各々無限遠物体と近距離物体にフォーカス
しているときの広角端から望遠端への変倍に伴う際の像
面変動を補正する為の移動軌跡を示している。尚、第1
群は変倍及びフォーカスの際固定である。
【0024】本実施例においては、第4群を移動させて
変倍を行うと共に第4群を移動させてフォーカスを行う
ようにしている。
【0025】特に同図の曲線4a,4bに示すように広
角端から望遠端への変倍に際して物体側へ凸状の軌跡を
有するように移動させている。これにより第3群と第4
群との空間の有効利用を図り、レンズ全長の短縮化を効
果的に達成している。
【0026】本実施例において、例えば望遠端において
無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合は、
同図の直線4cに示すように第4群を前方へ繰り返すこ
とにより行っている。
【0027】このように本実施例では第4群を用いてフ
ォーカスを行うことにより、第1群を移動させてフォー
カスを行う、所謂前玉フォーカス方式に比べて広角側で
至近物体撮影時における画面周辺での光束の確保を容易
にして前玉レンズ群(第1群)の有効径の縮小化を図っ
ている。
【0028】そして開口絞りSPを第2群と第3群の間
に配置し、変倍の際、前述の如く第3群と一体的に移動
させることにより、変倍に伴う収差変動を少なくし、開
口絞りより前方のレンズ群の間隔を短くすることにより
第1群(前玉レンズ群)のレンズ有効径の縮小化を容易
に達成している。
【0029】又、該第2群を物体側に凸面を向けたメニ
スカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の負の
第22レンズ、両レンズ面が凸面の正の第23レンズと
負の第24レンズとを接合した貼合わせレンズより構成
している。これにより高変倍化を図る際の変倍に伴う収
差変動を良好に補正すると共に、第1群と第2群の主点
間隔e1が広角端で短くなるように第2群の物体側主点
が物体側に位置するようにしている。
【0030】特に第22レンズと貼合わせレンズとの間
に適切なる長さの空気間隔を設けることにより第2群の
物体側主点が第1群に接近するようにして広角側におい
て第1群と第2群の主点間隔を短くして第1群の小型化
を図っている。
【0031】尚、本発明において更に高変倍化及びレン
ズ系全体の小型化を図りつつ画面全体にわたり高い光学
性能を確保するには、次の諸条件のうち少なくとも1つ
を満足するのが良い。
【0032】(1−1)第i群の焦点距離をFiとした
とき −7<F1/F2<−5 ・・・・・・(1) なる条件を満足することである。
【0033】条件式(1)は第1群と第2群の焦点距離
に関し、主にレンズ系全体の小型化を図りつつ、広角端
から望遠端にいたる変倍範囲全般にわたり、良好なる光
学性能を有しつつ、変倍比20という超高倍率で、しか
もバックフォーカスの長いリアフォーカス式のズームレ
ンズを得る為のものである。
【0034】条件式(1)の下限値を越えて第2群の焦
点距離が長くなり、又は第1群の焦点距離が短くなりす
ぎると、変倍に伴う第2群の移動量が増大し、レンズ全
長や前玉レンズ径を小型化することが困難になる。また
望遠端近傍での第4群の移動量が大きくなりズーミング
時の収差の変動が大きくなるといった問題も生じる。逆
に上限値を越えると歪曲等の諸収差を良好に補正するこ
とが困難になる。
【0035】尚、本実施例において条件式(1)の数値
限定を次の如く設定するのが収差補正上更に好ましい。
【0036】 −7<F1/F2<−6 ・・・・・・(1a) (1−2)第3群中に少なくとも1つの非球面を設ける
ことである。
【0037】本実施例では第3群中に非球面を有するレ
ンズを使用することにより更に光学性能を向上させると
共にFnoを明るくすることやレンズ枚数削減を可能に
している。同時に非球面により球面収差などを効果的に
補正している。この他、第4群に非球面を有するレンズ
を用いれば、よりコマ収差などの諸収差を効果的に補正
することが可能になる。
【0038】(1−3)変倍における前記第3群の最大
移動量位置での全系の焦点距離をFm、広角端と望遠端
における全系の焦点距離を各々FW,FTとしたとき
【0039】
【数2】 なる条件を満足することである。
【0040】条件式(2)は絞りと第3群の移動に関す
るものであり、主にレンズ系全体のコンパクト化を達成
しつつ前玉径を小型化するためのものである。条件式
(2)の上限値と下限値のどちらを越えても、第1群へ
の軸外光束の入射高の最も高い位置を広角端近傍に設定
できず、第3群と絞りの適切な移動は与えられず、前玉
径、全系の大型化につながり適当でない。
【0041】尚、本実施例において条件式(2)の数値
限定を次の如く設定するのが収差補正上更に好ましい。
【0042】
【数3】 (1−4)第1群を物体側より順に、物体側に凸面を向
けたメニスカス状の負の第11レンズ、物体側に凸面を
向けた正の第12レンズ、更に物体側に凸面を向けた正
の第13レンズで構成することである。これによれば、
効果的に前玉径を小型化することができる。
【0043】(1−5)絞りを第3群の物体側に配置
し、変倍と共に移動させることである。これによれば、
効果的に前玉径を小さくすることができる。又、この様
な構成とすることにより、入射瞳が第1群から最も近い
(浅い)所に位置するようにして第1群の外径を効果的
に小さくしている。
【0044】(1−6)第i群の焦点距離をFi、広角
端と望遠端の全系の焦点距離を各々FW,FT、広角端
での無限遠物体でのバックフォーカス(ガラスブロッ
ク、フィルター等のガラスブロックGを除く)をBF
W、第2群中の複数の負レンズの材質の屈折率の平均値
をN2N としたとき
【0045】
【数4】 なる条件を満足することである。
【0046】条件式(3)は第2群の焦点距離に関する
ものである。条件式(3)の下限値を越えて第2群の焦
点距離が短くなりすぎると、ペッツバール和がアンダー
に大きくなり像面の倒れ等の収差補正が困難になる。逆
に下限値を越えて第2群の焦点距離が長くなりすぎる
と、変倍に伴う第2群の移動量が増え前玉径が大きくな
ってくる。
【0047】条件式(4)は第2群に対する物点、即ち
倍率に係わるものである。全系を小さく設定するには、
第2群が変倍に際して変倍を挟んでいるのが好ましい。
等倍を挟むと第4群の変倍での軌跡は略往復になり、最
も効果的なスペース効率で高変倍が可能となる。具体的
には、この条件式(4)の上限値を越えると、第2群に
対する物点が遠くなり、第2群の結像倍率が低くなり、
効果的な小型化が難しくなる。更に、第1群と第2群の
間隔が大きくなり小型化の達成が難しくなる。また下限
値を越えると、第2群の倍率が大きくなり、高変倍化の
達成が難しくなってくる。
【0048】条件式(5)は第4群の焦点距離に関する
ものである。条件式(5)の上限値を越えると第4群の
移動量が増え、変倍時やフォーカス時の収差変動が大き
くなる。逆に下限値を越えると、第4群の敏感度が大き
くなり制御が困難になる。また諸収差も補正が困難にな
り、充分なバックフォーカスを得るのが困難になる。
【0049】条件式(6)は全系を効果的に小型化する
のに必要な式である。下限値を越えると、フィルター等
のブロックを入れるのが無理になるばかりでなく、射出
瞳が短めとなり、撮像素子への結像がテレセントリック
系からズレることになってくる。また上限値を越えると
大型化してくるので良くない。
【0050】条件式(7)は変倍の為の第2群中の負レ
ンズの材質の構成に関するものである。小型化のため第
2群の屈折力を強くして変倍の為の移動量を小さくしよ
うとすると、それに伴って負のペッツバール和が増大し
像面の平坦性が損なわれる可能性がある。
【0051】条件式(7)はこのようなことを考慮し
て、第2群の屈折力を強めたときのペッツバール和の増
大を防止して像面特性を良好に保つ為に、第2群中の負
レンズの少なくとも2つの負レンズの材質の屈折力を適
切に設定するためのものである。条件式(7)を外れる
と変倍に伴う像面湾曲の変動を良好に補正するのが困難
になってくる。
【0052】本実施例において、更に好ましくは第2群
の全ての負レンズの平均屈折率NAを 1.8<NA ・・・・・・(8) とすることが良い。
【0053】また次に本発明の数値実施例を示す。尚、
数値実施例においてR1は物体側より順に第i番目の曲
率半径、D1は物体側より順に第i番目のレンズ厚及び
空気間隔、N1とν1はそれぞれ物体側より順に第i番
目のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。また数
値実施例における最終の2つのレンズ面は光学フィルタ
ー等のガラスブロックである。
【0054】また前述の各条件式と数値実施例における
諸数値との関係を表−1に示す。
【0055】非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直
方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、
K,B,C,D,Eを各々非球面係数としたとき
【0056】
【数5】 なる式で表わしている。また「e−0X」は「10-X
を意味している。 (数値実施例1) F= 1〜 20.00 FNO= 1.85 〜3.75 2ω= 66.3°〜 3.7° R 1= 11.364 D 1= 0.29 N 1=1.84665 ν 1= 23.8 R 2= 6.271 D 2= 0.88 N 2=1.60311 ν 2= 60.7 R 3= -335.188 D 3= 0.04 R 4= 6.414 D 4= 0.55 N 3=1.71299 ν 3= 53.8 R 5= 17.994 D 5=可変 R 6= 5.756 D 6= 0.14 N 4=1.88299 ν 4= 40.8 R 7= 1.585 D 7= 0.71 R 8= -3.518 D 8= 0.14 N 5=1.88299 ν 5= 40.8 R 9= 2.398 D 9= 0.22 R10= 2.959 D10= 0.61 N 6=1.80518 ν 6= 25.4 R11= -4.458 D11= 0.14 N 7=1.80400 ν 7= 46.6 R12= -17.446 D12=可変 R13= (絞り) D13= 0.24 R14= 3.805 D14= 0.59 N 8=1.58312 ν 8= 59.4 R15= -4.392 D15= 0.03 R16= 20.759 D16= 0.43 N 9=1.51741 ν 9= 52.4 R17= -5.593 D17= 0.03 R18= -4.794 D18= 0.16 N10=1.88299 ν10= 40.8 R19= 12.245 D19=可変 R20= 7.543 D20= 0.14 N11=1.84665 ν11= 23.8 R21= 2.684 D21= 0.51 N12=1.51822 ν12= 59.0 R22= -6.734 D22= 0.03 R23= 5.428 D23= 0.31 N13=1.51741 ν13= 52.4 R24= -9.335 D24= 1.02 R25= ∞ D25= 1.22 N14=1.51633 ν14= 64.2 R26= ∞
【0057】
【表1】 非球面係数 R14 K=-5.797e-01 B=-5.453e-03 C= 1.280e-04 D=-1.217
e-04 E= 2.415e-05 (数値実施例2) F= 1〜 20.00 FNO= 1.85 〜3.75 2ω= 65.2°〜 3.7° R 1= 11.351 D 1= 0.26 N 1=1.84665 ν 1= 23.8 R 2= 6.172 D 2= 0.84 N 2=1.60311 ν 2= 60.7 R 3= -60.623 D 3= 0.04 R 4= 5.812 D 4= 0.54 N 3=1.69679 ν 3= 55.5 R 5= 14.350 D 5=可変 R 6= 6.103 D 6= 0.14 N 4=1.83400 ν 4= 37.2 R 7= 1.467 D 7= 0.64 R 8= -4.071 D 8= 0.14 N 5=1.88299 ν 5= 40.8 R 9= 2.241 D 9= 0.22 R10= 2.678 D10= 0.60 N 6=1.80518 ν 6= 25.4 R11= -3.380 D11= 0.14 N 7=1.80400 ν 7= 46.6 R12= -176.849 D12=可変 R13= (絞り) D13= 0.24 R14= 4.518 D14= 0.70 N 8=1.58312 ν 8= 59.4 R15= -3.919 D15= 0.02 R16= -3.710 D16= 0.16 N 9=1.88299 ν 9= 40.8 R17= -7.139 D17=可変 R18= 7.015 D18= 0.14 N10=1.84665 ν10= 23.8 R19= 2.523 D19= 0.70 N11=1.51741 ν11= 52.4 R20= -5.388 D20= 0.03 R21= 9.471 D21= 0.44 N12=1.51741 ν12= 52.4 R22= -10.632 D22= 1.00 R23= ∞ D23= 1.20 N13=1.51633 ν13= 64.2 R24= ∞
【0058】
【表2】 非球面係数 R14 K= 3.626e-01 B=-4.128e-03 C= 2.008e-04 D=-8.777
e-05 E= 1.169e-05 (数値実施例3) F= 1〜 20.00 FNO= 1.85 〜3.50 2ω= 68.5°〜 3.9° R 1= 11.517 D 1= 0.30 N 1=1.84665 ν 1= 23.8 R 2= 6.490 D 2= 0.91 N 2=1.60311 ν 2= 60.7 R 3=-2879.36 D 3= 0.04 R 4= 6.432 D 4= 0.57 N 3=1.71299 ν 3= 53.8 R 5= 16.668 D 5=可変 R 6= 6.425 D 6= 0.15 N 4=1.88299 ν 4= 40.8 R 7= 1.600 D 7= 0.74 R 8= -4.413 D 8= 0.15 N 5=1.88299 ν 5= 40.8 R 9= 2.332 D 9= 0.23 R10= 2.904 D10= 0.64 N 6=1.80518 ν 6= 25.4 R11= -5.670 D11= 0.15 N 7=1.80400 ν 7= 46.6 R12= -21.087 D12=可変 R13= (絞り) D13= 0.26 R14= 4.507 D14= 0.62 N 8=1.58312 ν 8= 59.4 R15= -3.991 D15= 0.03 R16= 24.308 D16= 0.45 N 9=1.51741 ν 9= 52.4 R17= -6.193 D17= 0.03 R18= -5.180 D18= 0.17 N10=1.88299 ν10= 40.8 R19= 12.766 D19=可変 R20= -12.260 D20= 0.36 N11=1.51633 ν11= 64.2 R21= -4.294 D21= 0.03 R22= 8.937 D22= 0.15 N12=1.84665 ν12= 23.8 R23= 3.062 D23= 0.53 N13=1.51822 ν13= 59.0 R24= -8.671 D24= 0.03 R25= 5.782 D25= 0.32 N14=1.51741 ν14= 52.4 R26= 462.584 D26= 1.06 R27= ∞ D27= 1.28 N15=1.51633 ν15= 64.2 R28= ∞
【0059】
【表3】 非球面係数 R14 K=-5.921e-01 B=-6.594e-03 C=-1.193e-05 D=-1.862
e-04 E= 5.218e-05 (数値実施例4) F= 1〜 20.07 FNO= 1.85 〜3.50 2ω= 68.5°〜 3.9° R 1= 12.918 D 1= 0.30 N 1=1.84665 ν 1= 23.8 R 2= 7.511 D 2= 0.26 R 3= 7.853 D 3= 0.96 N 2=1.49699 ν 2= 81.6 R 4= -35.507 D 4= 0.04 R 5= 6.412 D 5= 0.57 N 3=1.71299 ν 3= 53.8 R 6= 17.769 D 6=可変 R 7= 6.999 D 7= 0.15 N 4=1.88299 ν 4= 40.8 R 8= 1.765 D 8= 0.74 R 9= -4.308 D 9= 0.15 N 5=1.88299 ν 5= 40.8 R10= 2.356 D10= 0.21 R11= 2.875 D11= 0.72 N 6=1.80518 ν 6= 25.4 R12= -4.398 D12= 0.15 N 7=1.80400 ν 7= 46.6 R13= -35.888 D13=可変 R14= (絞り) D14= 0.26 R15= 4.729 D15= 0.60 N 8=1.58312 ν 8= 59.4 R16= -4.710 D16= 0.03 R17= 11.424 D17= 0.43 N 9=1.51741 ν 9= 52.4 R18= -6.727 D18= 0.03 R19= -5.517 D19= 0.17 N10=1.88299 ν10= 40.8 R20= 12.609 D20=可変 R21= -12.130 D21= 0.36 N11=1.51633 ν11= 64.2 R22= -4.711 D22= 0.03 R23= 10.212 D23= 0.15 N12=1.84665 ν12= 23.8 R24= 3.065 D24= 0.55 N13=1.51822 ν13= 59.0 R25= -7.217 D25= 0.03 R26= 3.718 D26= 0.32 N14=1.51741 ν14= 52.4 R27= 11.413 D27= 1.06 R28= ∞ D28= 1.28 N15=1.51633 ν15= 64.2 R29= ∞
【0060】
【表4】 非球面係数 R15 K=-3.521e-02 B=-4.558e-03 C= 5.050e-05 D=-1.999
e-04 E= 5.748e-05 (数値実施例5) F= 1〜 20.07 FNO= 1.85 〜3.50 2ω= 68.5°〜 3.9° R 1= 11.090 D 1= 0.30 N 1=1.84665 ν 1= 23.8 R 2= 6.424 D 2= 0.91 N 2=1.60311 ν 2= 60.7 R 3= 321.283 D 3= 0.04 R 4= 6.588 D 4= 0.62 N 3=1.69679 ν 3= 55.5 R 5= 17.056 D 5=可変 R 6= 5.015 D 6= 0.15 N 4=1.83480 ν 4= 42.7 R 7= 1.601 D 7= 0.83 R 8= -3.699 D 8= 0.15 N 5=1.88299 ν 5= 40.8 R 9= 2.293 D 9= 0.23 R10= 2.865 D10= 0.64 N 6=1.80518 ν 6= 25.4 R11= -5.266 D11= 0.15 N 7=1.77249 ν 7= 49.6 R12= -32.049 D12=可変 R13= (絞り) D13= 0.26 R14= 4.436 D14= 0.62 N 8=1.58312 ν 8= 59.4 R15= -4.259 D15= 0.03 R16= 58.305 D16= 0.45 N 9=1.51741 ν 9= 52.4 R17= -6.595 D17= 0.03 R18= -5.496 D18= 0.17 N10=1.88299 ν10= 40.8 R19= 15.163 D19=可変 R20= -17.546 D20= 0.36 N11=1.51633 ν11= 64.2 R21= -4.406 D21= 0.03 R22= 9.414 D22= 0.15 N12=1.84665 ν12= 23.8 R23= 3.098 D23= 0.53 N13=1.51822 ν13= 59.0 R24= -9.576 D24= 0.03 R25= 6.589 D25= 0.32 N14=1.51741 ν14= 52.4 R26= -80.221 D26= 1.06 R27= ∞ D27= 1.28 N15=1.51633 ν15= 64.2 R28= ∞
【0061】
【表5】 非球面係数 R14 K=-5.441e-01 B=-6.648e-03 C=-1.707e-04 D=-5.075
e-05 E= 2.676e-05 (数値実施例6) F= 1〜 20.00 FNO= 1.85 〜3.75 2ω= 65.2°〜 3.7° R 1= 11.362 D 1= 0.26 N 1=1.84665 ν 1= 23.8 R 2= 6.171 D 2= 0.84 N 2=1.60311 ν 2= 60.7 R 3= -63.741 D 3= 0.04 R 4= 5.813 D 4= 0.54 N 3=1.69679 ν 3= 55.5 R 5= 14.622 D 5=可変 R 6= 6.456 D 6= 0.14 N 4=1.83400 ν 4= 37.2 R 7= 1.566 D 7= 0.60 R 8= -3.735 D 8= 0.14 N 5=1.88299 ν 5= 40.8 R 9= 2.287 D 9= 0.22 R10= 2.794 D10= 0.60 N 6=1.80518 ν 6= 25.4 R11= -3.281 D11= 0.14 N 7=1.77249 ν 7= 49.6 R12= -176.849 D12=可変 R13= (絞り) D13= 0.24 R14= 3.978 D14= 0.80 N 8=1.58312 ν 8= 59.4 R15= -4.070 D15= 0.03 R16= -3.612 D16= 0.16 N 9=1.88299 ν 9= 40.8 R17= -7.707 D17=可変 R18= 4.929 D18= 0.14 N10=1.84665 ν10= 23.8 R19= 2.238 D19= 0.80 N11=1.58312 ν11= 59.4 R20= -3.968 D20= 1.00 R21= ∞ D21= 1.20 N12=1.51633 ν15= 64.2 R22= ∞
【0062】
【表6】 非球面係数 R14 K= 1.250e-01 B=-4.039e-03 C= 2.612e-04 D=-5.516
e-05 E=-7.128e-06 非球面係数 R20 K=-4.431e-01 B= 4.370e-03 C=-1.333e-04 D=-8.029
e-05 E= 3.737e-06
【0063】
【表7】
【0064】
【発明の効果】本発明によれば以上のように各要素を設
定することによりレンズ系全体の小型化を図りつつ広角
端の撮影画角が65度以上と広画角で、かつ変倍比20
と高変倍比で、しかも広角端から望遠端に至る全変倍範
囲にわたり、又無限遠物体から近距離物体に至る物体距
離全般にわたり、良好なる光学性能を有し、又所定のバ
ックフォーカスを有したリヤーフォーカス式のズームレ
ンズを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の数値実施例1のレンズ断面図
【図2】 本発明の数値実施例2のレンズ断面図
【図3】 本発明の数値実施例3のレンズ断面図
【図4】 本発明の数値実施例4のレンズ断面図
【図5】 本発明の数値実施例5のレンズ断面図
【図6】 本発明の数値実施例6のレンズ断面図
【図7】 本発明の数値実施例1の広角端の収差図
【図8】 本発明の数値実施例1の望遠端の収差図
【図9】 本発明の数値実施例2の広角端の収差図
【図10】 本発明の数値実施例2の望遠端の収差図
【図11】 本発明の数値実施例3の広角端の収差図
【図12】 本発明の数値実施例3の望遠端の収差図
【図13】 本発明の数値実施例4の広角端の収差図
【図14】 本発明の数値実施例4の望遠端の収差図
【図15】 本発明の数値実施例5の広角端の収差図
【図16】 本発明の数値実施例5の望遠端の収差図
【図17】 本発明の数値実施例6の広角端の収差図
【図18】 本発明の数値実施例6の望遠端の収差図
【符号の説明】
L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 SP 絞り IP 像面 G ガラスブロック d d線 g g線 ΔS サジタル像面 ΔM メリディオナル像面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負
    の屈折力の第2群、絞りを有する正の屈折力の第3群、
    そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広
    角端から望遠端への変倍の際には、該第2群を像面側へ
    移動させると共に該絞りと該第3群を一体的に物体側に
    凸状の軌跡を有するように移動させ、かつ第4群を物体
    側に凸状の軌跡を有するように移動させ、合焦の際には
    該第4群を移動させて行い、該第2群を物体側に凸面を
    向けたメニスカス状の負の第21レンズ、両レンズ面が
    凹面の負の第22レンズ、両レンズ面が凸面の正の第2
    3レンズと負の第24レンズとを接合した貼合わせレン
    ズより構成したことを特徴とするリヤーフォーカス式の
    ズームレンズ。
  2. 【請求項2】 前記第i群の焦点距離をFiとしたとき −7<F1/F2<−5 なる条件を満足することを特徴とする請求項1のリヤー
    フォーカス式のズームレンズ。
  3. 【請求項3】 前記絞りは前記第3群の物体側に位置し
    ていることを特徴とする請求項1のリヤーフォーカス式
    のズームレンズ。
  4. 【請求項4】 前記第3群は少なくとも1つの非球面を
    有していることを特徴とする請求項1のリヤーフォーカ
    ス式のズームレンズ。
  5. 【請求項5】 変倍における前記第3群の最大移動量位
    置での全系の焦点距離をFm、広角端と望遠端における
    全系の焦点距離を各々FW,FTとしたとき 【数1】 なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2の
    リヤーフォーカス式のズームレンズ。
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