JPH0882482A - ローラハース形熱処理炉 - Google Patents

ローラハース形熱処理炉

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Publication number
JPH0882482A
JPH0882482A JP21873994A JP21873994A JPH0882482A JP H0882482 A JPH0882482 A JP H0882482A JP 21873994 A JP21873994 A JP 21873994A JP 21873994 A JP21873994 A JP 21873994A JP H0882482 A JPH0882482 A JP H0882482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
heat treatment
roller
drive shaft
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP21873994A
Other languages
English (en)
Inventor
俊彦 ▲角▼谷
Toshihiko Sumiya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0882482A publication Critical patent/JPH0882482A/ja
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】搬送中における被処理物の位置変えを自動的に
行うことが可能であり、位置変えを行うことによって特
性ばらつきの発生を有効に防止することができるローラ
ハース形熱処理炉を提供する。 【構成】本発明に係るローラハース形熱処理炉1は、炉
長方向に沿って並列配置されたうえで回転駆動され、か
つ、被処理物14を収納して載置された熱処理用匣16
を搬送する多数本の炉内ローラ2が設けられたものであ
って、各炉内ローラ2は、炉幅方向に沿って配置された
回転駆動軸3と、この回転駆動軸3を中心とする仮想円
周C上の等分位置ごとに配置され、かつ、回転駆動軸3
と平行する複数本の搬送支持軸4とを一体に構成したも
のであり、これらの炉内ローラ2は、隣接しあう複数本
でもって熱処理用匣16の1個ずつを支持し、かつ、互
いの搬送支持軸4同士の位置が同期する状態で回転駆動
されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローラハース形熱処理炉
(以下、RH炉という)に係り、詳しくは、その炉内ロ
ーラの構造及び動作に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、セラミック製品に対する焼成
などの熱処理を行うに際しては、図4で要部縦断面構造
を簡略化して示すようなRH炉11が用いられている。
すなわち、このRH炉11は、所定厚みの断熱素材から
なる炉体12と、炉内空間を炉幅方向に沿って横切る水
平状とされ、かつ、炉体12の炉長方向に沿う等間隔位
置ごとに並列配置されたうえで回転駆動される多数本の
炉内ローラ13とを備えて構成されたものである。そし
て、この際、耐熱金属やセラミックからなる円筒状とし
て作製された炉内ローラ13のそれぞれは、図示してい
ないが、炉体12の側壁部を貫通して炉外にまで突出し
た一端部同士を互いに連結する周知のチェーン掛け駆動
機構などによって駆動されるようになっている。
【0003】また、熱処理すべきセラミック製品などの
被処理物14は、くっつき防止用のアルミナ粉末15な
どに埋め込まれたうえで上面のみが開放された熱処理用
匣16内に収納されるようになっており、被処理物14
を収納して炉内ローラ13上に載置された熱処理用匣1
6のそれぞれは、炉内ローラ13の回転に伴って炉内空
間内を炉入口側から炉出口側(図4では、紙面の左側か
ら右側)に向かって搬送されていくようになっている。
なお、炉内空間内には加熱ヒータ及び雰囲気ガス導入管
などが配設されているが、ここでは図示を省略してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来構
成とされたRH炉においては、熱処理用匣16のそれぞ
れが炉内ローラ13上に載置された水平状態を保ったま
まで搬送されることになるため、各熱処理用匣16内に
収納された被処理物14の収納状態は何ら変化しないこ
とになり、当初収納された位置をそのまま維持した被処
理物14に対する熱処理が行われる。しかしながら、こ
のような状態下での熱処理によっては、熱処理用匣16
の周囲における温度ばらつきの影響を被処理物14が直
接的に受けることになり、各熱処理用匣16内での収納
位置の違いに起因する熱処理状態の相違に対応すること
ができないため、熱処理後における被処理物14ごとの
特性ばらつきが発生することになっていた。
【0005】本発明は、このような不都合に鑑みて創案
されたものであって、熱処理中における被処理物の位置
変えを自動的に行うことが可能であり、位置変えを行う
ことによって特性ばらつきの発生を有効に防止すること
ができるRH炉の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るRH炉は、
このような目的を達成するために、炉長方向に沿って並
列配置されたうえで回転駆動され、かつ、被処理物を収
納して載置された熱処理用匣を搬送する多数本の炉内ロ
ーラが設けられたものであって、各炉内ローラは、炉幅
方向に沿って配置された回転駆動軸と、この回転駆動軸
を中心とする仮想円周上の等分位置ごとに配置され、か
つ、回転駆動軸と平行する複数本の搬送支持軸とを一体
に構成したものであり、これらの炉内ローラは、隣接す
る複数本でもって熱処理用匣の1個ずつを支持し、か
つ、互いの搬送支持軸同士の位置が同期する状態で回転
駆動されるものであることを特徴としている。また、こ
の際における各炉内ローラは、回転駆動軸を中心とする
仮想円周上の回転駆動軸を挟んで対立する位置ごとに配
置された2本の搬送支持軸を具備したものであり、か
つ、これらの炉内ローラは、隣接する3本でもって熱処
理用匣の1個ずつを支持するものであってもよい。
【0007】
【作用】上記手段によれば、熱処理用匣のそれぞれは回
転駆動される各炉内ローラを構成する搬送支持軸の各々
によって下側から支持されながら搬送されていくことに
なり、これら搬送支持軸の回転に伴って上下動すること
になる。そこで、各熱処理用匣内に収納された被処理物
は、熱処理用匣自体の上下動によって揺り動かされるこ
とになり、揺り動かされることによって位置変えされる
ことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】図1は本実施例に係るRH炉の要部縦断面
構造を簡略化して示す説明図、図2はその要部横断面構
造を簡略化して示す説明図、図3は炉内ローラ自体の構
造を簡略化して示す外観斜視図であり、これらの図にお
ける符号1はRH炉である。なお、図1及び図2におい
て、従来例を示す図4と互いに同一となる部品、部分に
は同一符号を付すこととし、ここでの詳しい説明は省略
する。
【0010】本実施例に係るRH炉1は、図1及び図2
で示すように、所定厚みの断熱素材からなる炉体12
と、この炉体12の炉長方向に沿う等間隔位置ごとに並
列配置されたうえで回転駆動され、かつ、セラミック製
品などの被処理物14を収納したうえで載置された熱処
理用匣16を炉入口側から炉出口側(図1では、紙面の
左側から右側)に向かって搬送する多数本の炉内ローラ
2とを備えている。そして、これら炉内ローラ2のそれ
ぞれは、図3で示すように、炉体12によって取り囲ま
れた炉内空間を炉幅方向に沿って横切る水平状として配
置された回転駆動軸3と、この回転駆動軸3を中心とす
る仮想円周C上の回転駆動軸3を挟んで対立する位置ご
と、すなわち、180°だけずれた位置ごとに配置され
た2本の搬送支持軸4とを具備して一体に構成されたも
のであり、これら搬送支持軸4の各々は回転駆動軸3の
炉内側端部それぞれに配設された一対の支持板5によっ
て回転駆動軸3からの離間距離が相等しくなるよう位置
決めしたうえで保持されている。なお、これらの炉内ロ
ーラ2を構成する各種部品は、使用温度に適合した耐熱
素材、例えば、ステンレス鋼やインコネル、セラミック
を用いたうえ、被処理物14及びアルミナ粉末15を収
納した熱処理用匣16の重量に対応しうる十分な強度を
有する太さもしくは厚みとして作製されたものである。
【0011】また、炉内ローラ2のそれぞれ同士は、互
いの搬送支持軸4同士が各々の仮想円周C上において同
一の位置となるように予め位置決めしたうえで配置され
ており、これら炉内ローラ2は、互いに隣接する3本で
もって熱処理用匣16の1個ずつをその下側から支持す
るようになっている。さらに、この際、各回転駆動軸3
の一端部は炉体12における一方側の側壁部によって回
転自在に支持される一方、その他端部は炉体12におけ
る他方側の側壁部を貫通したうえで炉外にまで突出して
おり、これら突出した各回転駆動軸3の他端部同士は固
着されたスプロケット6を介したうえでのチェーン掛け
駆動機構(図示していない)によって相互に連結されて
いる。そこで、本実施例における多数本の炉内ローラ2
はチェーン掛け駆動機構を用いたうえで熱処理用匣16
のそれぞれを前進させる方向、すなわち、図1中の矢印
A方向に沿って回転駆動されることになり、この際にお
ける各炉内ローラ2は互いの搬送支持軸4同士の位置が
同期する状態で回転駆動されることになる。
【0012】次に、本実施例に係るRH炉の動作及び作
用について説明する。
【0013】まず、被処理物14としてのセラミック製
品は、くっつき防止用のアルミナ粉末15などに埋め込
まれたうえで熱処理用匣16内に収納されることにな
り、これら熱処理用匣16のそれぞれは炉体12の炉入
口側に配置されたうえで互いに隣接する3本の炉内ロー
ラ2上に載置される。すなわち、この際、各熱処理用匣
16は、図1(a)で示すような状態、例えば、回転駆
動軸3を回転中心として回転する各炉内ローラ2におけ
る搬送支持軸4のうちの一方側(図1では、4aで示
す)が仮想円周C上の最上位置にある状態下で載置され
ることになり、これらの互いに隣接する搬送支持軸4a
でもって下側から支持されている。そして、これら炉内
ローラ2の回転駆動軸3は所定速度でもって回転駆動さ
れているのであるから、図1(b)で示すように、各炉
内ローラ2における一方側の搬送支持軸4aは徐々に下
降することになり、これらの搬送支持軸4a上に載置さ
れた熱処理用匣16は搬送支持軸4aの下降に伴って下
降しながら前進方向に沿って少しずつ搬送されていくこ
とになる。
【0014】熱処理用匣16の下降及び前進動作は、図
1(c)で示すように、搬送支持軸4aが下降し終わっ
たうえ、この一方側の搬送支持軸4aが回転駆動軸3及
び他方側の搬送支持軸4(図1では、4bで示す)と水
平状の並列軸体となるまで継続して行われる。その結
果、この状態となった際における熱処理用匣16は仮想
円周Cの半径分、すなわち、回転駆動軸3と搬送支持軸
4aとの離間距離分だけ下降したうえ、最下位置にある
ことになる。また、炉内ローラ2の回転駆動は引き続き
行われているのであるから、最下位置にあった熱処理用
匣16は回転駆動軸3の回転に伴って上昇する他方側の
搬送支持軸4bでもって改めて下側から支持されること
になる。そして、図1(d)で示すように、これら搬送
支持軸4bの上昇に伴って熱処理用匣16は上昇しなが
ら前進方向に沿って搬送された後、図示していないが、
次に隣接してきた炉内ローラ2に対して載せ替えられて
いくことになる。
【0015】さらに、熱処理用匣16を支持して上昇し
終わった搬送支持軸4bのそれぞれは、図1(a)で示
すような状態、すなわち、回転駆動軸3を中心とする仮
想円周C上の最上位置にある状態に復帰していることに
なり、以下、上記動作が繰り返して行われる。そこで、
本実施例における熱処理用匣16のそれぞれは、各炉内
ローラ2が互いに同期した状態で回転駆動されるのに伴
って仮想円周Cの半径分範囲にわたる上下動を繰り返し
ながら搬送されていることになり、全体的にはサインカ
ーブなどで例示されるような波形運動を行うことにな
る。従って、この際、アルミナ粉末15とともに各熱処
理用匣16内に収納されたセラミック製品などの被処理
物14は、熱処理用匣16自体が波形運動を行いながら
上下動しているため、各熱処理用匣16の内部で揺り動
かされていることになり、揺り動かされながら位置変え
されることになる。
【0016】ところで、本実施例における炉内ローラ2
はチェーン掛け駆動機構によって回転駆動されている
が、このような構成に限られることはなく、各炉内ロー
ラ2がモータ直結で回転駆動されるものであってもよ
い。また、各炉内ローラ2を構成する搬送支持軸4が支
持板5を介したうえで回転駆動軸3によって支持される
としているが、例えば、搬送支持軸4それぞれの両端部
を屈曲したうえで回転駆動軸3に固着しておいてもよい
ことは勿論である。さらに、各炉内ローラ2における搬
送支持軸4の本数を3本以上の複数本としたうえ、これ
ら複数本の搬送支持軸4それぞれを仮想円周C上の等分
位置ごとに配置した構成を採用することも可能である。
但し、このような構成とした場合には、熱処理用匣16
の上下動範囲が本実施例の場合よりも少なくなり、より
緩やかな波形運動を行いながら搬送されることは避けら
れないこととなる。さらにまた、本実施例では、3本の
炉内ローラ2でもって1個の熱処理用匣16を支持する
としているが、4本以上の炉内ローラ2で支持してもよ
いことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るRH
炉によれば、被処理物を収納した熱処理用匣のそれぞれ
が上下動を伴う波形運動を行いながら搬送されていくの
であるから、各熱処理用匣内に収納された被処理物は熱
処理用匣自体の上下動によって揺り動かされており、揺
り動かされながら自動的に位置変えされていることにな
る。従って、被処理物が熱処理用匣の周囲における温度
ばらつきの影響を直接的に受けることはなくなり、各熱
処理用匣内での収納位置の違いに起因する熱処理状態の
相違に対応することが可能となる結果、熱処理後におけ
る被処理物ごとの特性ばらつきが発生することを有効に
防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るRH炉の要部縦断面構造を簡略
化して示す説明図である。
【図2】本実施例に係るRH炉の要部横断面構造を簡略
化して示す説明図である。
【図3】本実施例に係る炉内ローラ自体の構造を簡略化
して示す外観斜視図である。
【図4】従来例に係るRH炉の要部縦断面構造を簡略化
して示す説明図である。
【符号の説明】
1 RH炉(ローラハース形熱処理炉) 2 炉内ローラ 3 回転駆動軸 4 搬送支持軸 14 被処理物 16 熱処理用匣

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉長方向に沿って並列配置されたうえで回
    転駆動され、かつ、被処理物(14)を収納して載置さ
    れた熱処理用匣(16)を搬送する多数本の炉内ローラ
    (2)が設けられたローラハース形熱処理炉であって、 各炉内ローラ(2)は、炉幅方向に沿って配置された回
    転駆動軸(3)と、この回転駆動軸(3)を中心とする
    仮想円周(C)上の等分位置ごとに配置され、かつ、回
    転駆動軸(3)と平行する複数本の搬送支持軸(4)と
    を一体に構成したものであり、 これらの炉内ローラ(2)は、隣接する複数本でもって
    熱処理用匣(16)の1個ずつを支持し、かつ、互いの
    搬送支持軸(4)同士の位置が同期する状態で回転駆動
    されるものであることを特徴とするローラハース形熱処
    理炉。
  2. 【請求項2】各炉内ローラ(2)は、回転駆動軸(3)
    を中心とする仮想円周(C)上の回転駆動軸(3)を挟
    んで対立する位置ごとに配置された2本の搬送支持軸
    (4)を具備したものであり、 これらの炉内ローラ(2)は、隣接する3本でもって熱
    処理用匣(16)の1個ずつを支持するものである請求
    項1に記載のローラハース形熱処理炉。
JP21873994A 1994-09-13 1994-09-13 ローラハース形熱処理炉 Pending JPH0882482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21873994A JPH0882482A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 ローラハース形熱処理炉

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JP21873994A JPH0882482A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 ローラハース形熱処理炉

Publications (1)

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JPH0882482A true JPH0882482A (ja) 1996-03-26

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ID=16724671

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21873994A Pending JPH0882482A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 ローラハース形熱処理炉

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JP (1) JPH0882482A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066913A1 (fr) * 2001-02-23 2002-08-29 Hon David T Four de cuisson industrielle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066913A1 (fr) * 2001-02-23 2002-08-29 Hon David T Four de cuisson industrielle

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Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040615

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041026

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02