JP3933100B2 - 熱処理炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は熱処理炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に従来の熱処理炉の一つである焼成炉を示す。この焼成炉は、トンネル炉といわれる連続焼成炉で、内部に焼成空間13を有する炉本体1を備え、炉本体1には、トンネル状の通路35が貫通して形成されている。
【0003】
通路35の下部には炉床37が設けられており、通路35の上部にはヒータ9が設置されている。
【0004】
図示しない被焼成物を収容した匣39は、台板41上に積み重ねられている。匣39を載せた台板41は、炉床37上に載置されて、プッシャー43により順次通路35の内部に押し込まれる。
【0005】
被焼成物は、匣39に収容された状態で、所定の温度に設定された焼成空間13を通過することで焼成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような連続焼成炉では、匣または台板等の熱容量の大きな焼成治具を使用しており、これらの焼成治具を通じて被焼成物を加熱するため、急昇温、急冷却が難しく、長時間の焼成が必要であった。
【0007】
また、被焼成物と匣との化学反応を防止するためにパウダーまたはセパレータ等が必要であった。
【0008】
さらに、パウダーや匣を用いることによって、焼成後の被焼成物からパウダーを取り除くパウダー剥しや、被焼成物を匣に出し入れする匣入れ、匣あけといった工程が必要となり、コストが高くなるとともに、作業時における被焼成物の割れ欠けが発生しやすかった。
【0009】
この発明の目的は、匣または台板等の熱処理治具を使用することなく、被熱処理物の短時間熱処理を可能とし、かつ、作業工程を減らして低コストで確実に熱処理することができる熱処理炉を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、BaTiO3系の被熱処理物を熱処理する熱処理炉であって、内部に熱処理空間を有する炉本体と、長手方向に傾斜している略円筒状の炉芯管と、前記炉芯管を回転させる回転駆動手段と、被熱処理物を加熱するヒータとを備えるとともに、前記炉芯管は、略円筒状の外側炉芯管と、この外側炉芯管の内側に設けられる内側炉芯管とからなり、前記外側炉心管は、ムライト、アルミナ、SiCからなり、前記内側炉芯管は、MgO、MgOスピネル、またはZrO2からなることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
この発明の熱処理炉では、長手方向に傾斜している外側炉芯管と内側炉芯管とからなる炉芯管を用いることによって、被熱処理物が連続的に移動する。このため、匣または台板等の熱容量の大きな熱処理治具が不要となり、炉芯管による被熱処理物の急昇温、急冷却ができる。
【0012】
また、回転駆動手段によって、炉芯管が回転するので、パウダーまたはセパレータ等が不要であるにもかかわらず、被熱処理物と炉芯管との化学反応を防止することができる。
【0013】
また、パウダー剥し、匣入れ、および匣あけといった工程が不要となることにより、従来これらの作業時に発生した被熱処理物の割れ欠けを防止できる。
【0014】
さらに、炉芯管が外側炉芯管と内側炉芯管との二重構造をしているので、外側炉芯管と内側炉芯管とでそれぞれに適した材質または形状が選択できる。また、内側炉芯管が汚れたときには内側炉芯管のみを容易に取り替え交換できる。
【0015】
また、内側炉芯管が被熱処理物との反応を防止することが可能な材質からなるため、内側炉芯管内で被熱処理物が一時的に停止しても内側炉芯管と被熱処理物との化学反応を防止することができる。
【0016】
【実施例】
以下、図1、図2、図3、図4、図5を参照して、この発明の熱処理炉の一実施例である連続焼成炉について説明する。
【0017】
この連続焼成炉は、図1に示すように、炉本体1と、炉芯管3を構成する外側炉芯管3aおよび内側炉芯管3bと、炉芯管3を回転させる回転駆動手段5と、セラミック素材であり略円形状の被熱処理物7を加熱するヒータ9と、炉芯管内の雰囲気ガスを調整するガス調整管8、10とを備えている。
【0018】
炉本体1は、炉本体1のフレーム部分に断熱材11が設けられており、その内部に熱処理空間である焼成空間13が形成されている。
【0019】
焼成空間13内には、炉芯管3近傍の所定の位置にヒータ9および熱電対17が配置され、ヒータ9は熱電対17によって測定された温度のデータを基にして、炉本体1の下部の支持台14内に設置されている温度制御盤15によって制御されたいる。
【0020】
このヒータ9は、炉芯管3の上部および下部に互いに略平行に、また、炉芯管3に対しては直交して設置されている。
【0021】
また、炉本体1は、支持台14に取り付けられたアジャスター19によって、その長手方向に沿って焼成後の被熱処理物7が排出される側が下方となるように傾斜している。
【0022】
このアジャスター19は、炉本体1の傾斜角度を任意の角度に調整することができて、調整後は炉本体1をその傾斜角度に固定する。
【0023】
炉芯管3は、炉本体1の長さ方向に沿って、焼成空間13を貫くように配設されており、炉芯管3の被熱処理物投入側と被熱処理物排出側とが炉本体1から突出し、炉本体1に設けられたベアリング25によって回転可能に固定されている。
【0024】
また、炉芯管3は、複数本が炉本体1に設けられており、例えば、図2に示すように、上下2段に水平方向にそれぞれ5本ずつ計10本が配設されている。なお、炉本体1の傾斜に伴って炉芯管3も傾斜している。
【0025】
また、炉芯管3は、外側炉芯管3aと内側炉芯管3bとが一体となった二重構造で構成されている。
【0026】
外側炉芯管3aは、略円筒状の形状を有しており、長尺物が製作可能なムライト、アルミナ、SiC質等で形成されている。
【0027】
また、図2に示すように、外側炉芯管3aは、外周にギア29が設けられている。このギア29は、外側炉芯管3aの下部に設けられた後述するスクリュー5aと係合できるように、所定のサイズと間隔を有している。
【0028】
炉芯管3を回転させる回転駆動手段5は、外側炉芯管3aの外周に設けられたギア29に係合する係合手段であるスクリュー5aと、このスクリュー5aを回転させる駆動源である駆動モーター5bとからなる。
【0029】
従って、スクリュー5aが駆動モーター5bと連結して回転することにより、外側炉芯管3aおよび外側炉芯管3aと一体となった内側炉芯管3bは、駆動モーター5bによって回転する。
【0030】
内側炉芯管3bは、その外径寸法が外側炉芯管3aの内径寸法よりも小さい略円筒状の形状を有しており、外側炉芯管3aの内側に設けられている。
また、内側炉芯管3bは、MgO、MgOスピネル、ZrO2質等で形成されている。
【0031】
これらの材質は、BaTiO3系、PbTiO3系材料と反応しにくい材質なので、BaTiO3系、PbTiO3系の被熱処理物7と反応することはない。
【0032】
また、図1に示すように、内側炉芯管3bの被熱処理物投入側の始端部には、押さえ治具21が設けられ、さらに、被熱処理物排出側の終端部には、フランジ23が設けられて、内側炉芯管3bを固定している。また、これらは内側炉芯管3bが熱膨張した時の長さに合わせて調整されている。
【0033】
ところで、内側炉芯管3bは、MgO、MgOスピネル、ZrO2質の材質の場合、長さ600mm程度が製作限度である。従って、例えば外側炉芯管3bの長さが1800mm程度の場合には、外側炉芯管3aの内部で所定本数の内側炉芯管3bが連結部27で長手方向に連結される。
【0034】
連結部27は、図3、図4に示すように、斜めに加工されている。これによって、内側炉芯管3bを連結させたときに、たとえ連結部27に若干の隙間ができても、図5に示すように、連結部27を垂直に加工したときのように、被熱処理物7が連結部27の隙間につまることはない。
【0035】
さらに、内側炉芯管3bは、図4に示すように、始端部から終端部にかけて、それぞれの内側炉芯管3bの径が大きくなっており、内側炉芯管3bが若干上下左右にずれていても被熱処理物7が引っ掛からないようになっている。
【0036】
ガス調整管8、10は、それぞれ略円筒状の形状を有しており、一端は内側炉芯管3bの内部に挿入され、他端は内側炉芯管3bの外部で、上下に位置するガス調整管8、8または10、10と互いに連結している。
【0037】
このガス調整管8は、内側炉芯管3bの内部へ雰囲気ガスを供給し、ガス調整管10は、内側炉芯管3bの外部へ雰囲気ガスを排気する。
【0038】
炉本体1が傾斜しているため、雰囲気ガスは内側炉芯管3bの終端部から始端部へスムーズに流動する。
【0039】
ここで、ガス調整管8、10は、それぞれ雰囲気ガスの供給と排気とを切り換え可能であるので、内側炉芯管3bの始端部からガス調整管8(または10)を挿入して、ガス調整管8(または10)から雰囲気ガスを供給し、被熱処理物7の焼成後、始端部のガス調整管8(または10)から雰囲気ガスを排気するというように、雰囲気ガスの供給と排気とを1本のガス調整管8または10で行うこともできる。
【0040】
ここでまた、炉本体1は、冷却ファン31が被熱処理物排出側に設置されており、炉芯管3を冷却することができる。
【0041】
さらに、被熱処理物排出側に設けられたベルトコンベア33は、炉本体1と略垂直方向に設置されており、焼成された被熱処理物7をコンベア上に載置して搬送する。
【0042】
次に、本願発明の熱処理炉を用いた熱処理方法について説明する。
(1)まず、駆動モーター5によってスクリュー6を回転させて、それに伴い、スクリュー6とギア29で係合している外側炉芯管3aも回転させて、一体となっている内側炉芯管3bも回転させる。
(2)被熱処理物7を内側炉芯管3bに投入し、回転する内側炉芯管3b内を始端部から終端部に向かって、倒れ防止用の先頭被熱処理物(図示せず。
)により、倒れることなく回転しつつ進行させる。
(3)焼成空間13内でヒータ9による加熱によって、脱バインダーおよび本焼成を行う。
(4)本焼成が終わると、終端部からベルトコンベア33上に載置されて搬送させる。
【0043】
ところで、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。
【0044】
例えば、上記実施例のような熱処理炉では、10本の炉芯管が上下それぞれの水平方向に5本ずつ配列しているが、任意本数の炉芯管を任意の位置に配列してもよい。
【0045】
例えば、上記実施例では、炉芯管の大きさが略同一形状をなしているが、被熱処理物の大きさに応じて、サイズの異なる炉芯管を組み合わせて構成することも可能である。
【0046】
例えば、上記実施例では、ヒータは、炉本体の上部および下部に互いに略平行、また炉芯管に対しては直交して設置されているが、炉芯管に略平行に設置してもよいし、炉芯管の外周に略円弧状に設置してもよいし、炉芯管の回転の妨げとならなければ、任意の位置に設置することも可能である。
【0047】
例えば、上記実施例では、ガス調整管は、炉芯管の外部の他端を他の炉芯管と連結させているが、連結させずにそれぞれ別々に雰囲気ガスの供給または排気を行っても良いし、また、複数本のガス調整管を連結させて雰囲気ガスの供給または排気を行っても良い。
【0048】
この発明は、さらにその他の点においても、上記実施例に限定されるものではなく、外側炉芯管および内側炉芯管の材質や具体的形状、ギアおよびスクリューの材質や具体的形状、ガス調整管の具体的形状などに関し、この発明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0049】
【発明の効果】
この発明の熱処理炉では、匣または台板等の熱容量の大きな熱処理治具が不要となり、炉芯管による被熱処理物の急昇温、急冷却ができるので、短時間熱処理が可能である。
【0050】
また、パウダーまたはセパレータ等が不要であるにもかかわらず、被焼成物と炉芯管との化学反応を防止することができるので、パウダー剥しの工程が省けるとともに、匣を用いずに熱処理を行うことができるので、匣入れ、匣あけの工程が不要となる。従って、作業工程を減らし、被熱処理物を低コストで熱処理することが可能である。
【0051】
また、パウダー剥し、匣入れ、および匣あけといった作業工程を省くことができるので、従来これらの作業時における被熱処理物の割れ欠けの発生を防止でき、従って、被熱処理物を確実に熱処理することが可能である。
【0052】
さらに、外側炉芯管と内側炉芯管との二重構造をしているので、外側炉芯管と内側炉芯管とでそれぞれに適した材質または形状が選択できるので、炉芯管を設計するときの設計の自由度が高めることが可能である。
【0053】
また、内側炉芯管が汚れたときには内側炉芯管のみを容易に取り替え交換できるので、メンテナンスを容易にすることが可能である。
【0054】
また、内側炉芯管が被熱処理物との反応を防止することが可能な材質からなるため、内側炉芯管内で被熱処理物が一時的に停止しても内側炉芯管と被熱処理物との化学反応を防止することができるので、より一層確実に化学反応を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す一部切欠断面図。
【図2】図1のA−A線における概略矢視図。
【図3】この発明の一実施例を示す要部概略図。
【図4】この発明の一実施例を示す要部断面図。
【図5】この発明の一実施例を示す要部断面図。
【図6】従来の熱処理炉を示す断面図。
【符号の説明】
1 炉本体
3 炉芯管
3a 外側炉芯管
3b 内側炉芯管
5 回転駆動手段
5a スクリュー(係合手段)
5b 駆動モーター(駆動源)
6 スクリュー
7 セラミックユニット(被熱処理物)
8、10 ガス調整管
9 ヒータ
11 断熱材
13 焼成空間(熱処理空間)
14 支持台
15 温度制御盤
17 熱電対
19 アジャスター
21 押さえ治具
23 フランジ
25 ベアリング
27 連結部
29 ギア
31 冷却ファン
33 ベルトコンベア
35 通路
37 炉床
39 匣
41 台板
43 プッシャー

Claims (1)

  1. BaTiO3系の被熱処理物を熱処理する熱処理炉であって、
    内部に熱処理空間を有する炉本体と、長手方向に傾斜している略円筒状の炉芯管と、前記炉芯管を回転させる回転駆動手段と、被熱処理物を加熱するヒータとを備えるとともに、
    前記炉芯管は、略円筒状の外側炉芯管と、この外側炉芯管の内側に設けられる内側炉芯管とからなり、
    前記外側炉心管は、ムライト、アルミナ、SiCからなり、
    前記内側炉芯管は、MgO、MgOスピネル、またはZrO2からなることを特徴とする熱処理炉。
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