JPH0882064A - 壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法 - Google Patents
壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法Info
- Publication number
- JPH0882064A JPH0882064A JP6218428A JP21842894A JPH0882064A JP H0882064 A JPH0882064 A JP H0882064A JP 6218428 A JP6218428 A JP 6218428A JP 21842894 A JP21842894 A JP 21842894A JP H0882064 A JPH0882064 A JP H0882064A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】壁面や天井等に壁クロスを貼着する際に、壁ク
ロスの切断縁部が目開きを起こさず、美麗に壁クロスを
貼着施工することができる壁クロス用カットテープ及び
壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法を提供するこ
とにある。 【構成】合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用カット
テープ１に離型剤をコーティングする。
ロスの切断縁部が目開きを起こさず、美麗に壁クロスを
貼着施工することができる壁クロス用カットテープ及び
壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法を提供するこ
とにある。 【構成】合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用カット
テープ１に離型剤をコーティングする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、壁クロスの切断縁部の
目開きを防止する目的で壁クロス施工時に用いられる壁
クロス用カットテープ及びこの壁クロス縁部へのカット
テープ取付け方法に関する。
目開きを防止する目的で壁クロス施工時に用いられる壁
クロス用カットテープ及びこの壁クロス縁部へのカット
テープ取付け方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、壁面や天井等に壁クロスを美麗に
貼着する場合は、裏面に糊が塗布されている長尺の第一
壁クロスの裏面の縁部に合成樹脂製フィルムからなるカ
ットテープを止着させ、先に壁面等に貼着している第二
壁クロスの表面の縁部に重合させる。そしてカッターナ
イフ等の刃具で重合部を切断し、第一壁クロスの切離片
と第二壁クロスの切離片を取り除くのである。そして第
一壁クロスの裏面の縁部に残留したカットテープを剥が
すとともに、第一壁クロスの縁部を壁面に圧着して、美
麗に貼着施工するものである。
貼着する場合は、裏面に糊が塗布されている長尺の第一
壁クロスの裏面の縁部に合成樹脂製フィルムからなるカ
ットテープを止着させ、先に壁面等に貼着している第二
壁クロスの表面の縁部に重合させる。そしてカッターナ
イフ等の刃具で重合部を切断し、第一壁クロスの切離片
と第二壁クロスの切離片を取り除くのである。そして第
一壁クロスの裏面の縁部に残留したカットテープを剥が
すとともに、第一壁クロスの縁部を壁面に圧着して、美
麗に貼着施工するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第一壁
クロスの裏面の縁部に残留したカットテープを剥がした
場合に、第一壁クロスの裏面に塗布されている糊が前記
カットテープの止着面に付着してカットテープとともに
剥がれるので、第一壁クロスの縁部の接着力が低下して
目開きを起こし、美観を損なうという欠点があった。ま
た施工後のクレームが後を絶たず、その改善が望まれて
いた。
クロスの裏面の縁部に残留したカットテープを剥がした
場合に、第一壁クロスの裏面に塗布されている糊が前記
カットテープの止着面に付着してカットテープとともに
剥がれるので、第一壁クロスの縁部の接着力が低下して
目開きを起こし、美観を損なうという欠点があった。ま
た施工後のクレームが後を絶たず、その改善が望まれて
いた。
【０００４】そこで本発明は以上のような状況に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、壁面や
天井等に壁クロスを貼着する際に、壁クロスの切断縁部
が目開きを起こさず、美麗に壁クロスを貼着施工するこ
とができる壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へ
のカットテープ取付け方法を提供することにある。
なされたものであり、その目的とするところは、壁面や
天井等に壁クロスを貼着する際に、壁クロスの切断縁部
が目開きを起こさず、美麗に壁クロスを貼着施工するこ
とができる壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へ
のカットテープ取付け方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題解決
のために、合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用カッ
トテープに離型剤をコーティングしたことを特徴とする
ものである。
のために、合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用カッ
トテープに離型剤をコーティングしたことを特徴とする
ものである。
【０００６】次に離型剤として、フッ素系樹脂を利用す
ることが望ましい。
ることが望ましい。
【０００７】更に合成樹脂製フィルムからなる壁クロス
用カットテープをテープリールに取付けるとともに、送
り出される前記壁クロス用カットテープに離型剤をスプ
レー装置で吹き付け、あるいは塗布機で塗布し、糊付け
された壁クロスの裏面縁部に離型剤を塗布した前記壁ク
ロス用カットテープを取付けることを特徴とする壁クロ
ス縁部へのカットテープ取付け方法も提案することがで
きる。
用カットテープをテープリールに取付けるとともに、送
り出される前記壁クロス用カットテープに離型剤をスプ
レー装置で吹き付け、あるいは塗布機で塗布し、糊付け
された壁クロスの裏面縁部に離型剤を塗布した前記壁ク
ロス用カットテープを取付けることを特徴とする壁クロ
ス縁部へのカットテープ取付け方法も提案することがで
きる。
【０００８】
【作用】以上のような構成に基づいて作用を説明すれ
ば、合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用カットテー
プに離型剤をコーティングした場合は、糊を塗布した壁
クロスの裏面に前記壁クロス用カットテープを止着した
後剥がしても、壁クロスの裏面に塗布している糊が前記
壁クロス用カットテープの止着面に付着しないのであ
る。
ば、合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用カットテー
プに離型剤をコーティングした場合は、糊を塗布した壁
クロスの裏面に前記壁クロス用カットテープを止着した
後剥がしても、壁クロスの裏面に塗布している糊が前記
壁クロス用カットテープの止着面に付着しないのであ
る。
【０００９】また離型剤として、フッ素系樹脂を利用し
た場合は、尚更壁クロスの裏面に塗布している糊が前記
壁クロス用カットテープの止着面に付着しないのであ
る。その中でも、ポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦ
Ｅ）が最も優れている。
た場合は、尚更壁クロスの裏面に塗布している糊が前記
壁クロス用カットテープの止着面に付着しないのであ
る。その中でも、ポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦ
Ｅ）が最も優れている。
【００１０】更に合成樹脂製フィルムからなる壁クロス
用カットテープをテープリールに取付けるとともに、送
り出される前記壁クロス用カットテープに離型剤をスプ
レー装置で吹き付け、あるいは塗布機で塗布し、糊付け
された壁クロスの裏面縁部に離型剤を塗布した前記壁ク
ロス用カットテープを取付けた場合は、離型剤をコーテ
ィングしていない従来の汎用品カットテープを用いるこ
とができるとともに、壁クロスの糊付け作業と同時に離
型剤を塗布できて作業性が向上する。
用カットテープをテープリールに取付けるとともに、送
り出される前記壁クロス用カットテープに離型剤をスプ
レー装置で吹き付け、あるいは塗布機で塗布し、糊付け
された壁クロスの裏面縁部に離型剤を塗布した前記壁ク
ロス用カットテープを取付けた場合は、離型剤をコーテ
ィングしていない従来の汎用品カットテープを用いるこ
とができるとともに、壁クロスの糊付け作業と同時に離
型剤を塗布できて作業性が向上する。
【００１１】そして汎用品カットテープの両面に離型剤
処理を施した場合や、予めカットテープの片面に離型剤
処理を施したものであって、他の面にも離型剤処理を施
して両面に処理した場合は、自動糊付機のナラシローラ
に巻き込まれにくくなり、作業性が向上するのである。
処理を施した場合や、予めカットテープの片面に離型剤
処理を施したものであって、他の面にも離型剤処理を施
して両面に処理した場合は、自動糊付機のナラシローラ
に巻き込まれにくくなり、作業性が向上するのである。
【００１２】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の壁
クロス用カットテープ（以下、単にカットテープと称す
る。）及びこのカットテープを用いた壁クロス縁部への
取付け方法を具体化した実施例について説明する。
クロス用カットテープ（以下、単にカットテープと称す
る。）及びこのカットテープを用いた壁クロス縁部への
取付け方法を具体化した実施例について説明する。
【００１３】図１に示したものはポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂等から作製した合成樹脂製フィルムを
紙筒２に巻回したカットテープ１であって、予め片面に
離型剤処理を施した場合について説明する。そして前記
カットテープ１の使用方法を図２、図３を用いて説明す
る。先ず図２（イ）に示すように、自動糊付機（図示せ
ず）によって裏面１５全体に糊付けされた第一壁クロス
３の縁部５に、離型剤処理を施したカットテープ１の処
理面を止着させるのである。そして、図２（ロ）に示す
如く、先に壁面６に貼着された第二壁クロス４の縁部７
表面に、前記第一壁クロス３の縁部５裏面１５、即ち主
にカットテープ１の部分を重畳させるのである。また、
カットテープ１の片面のみならず両面に離型剤処理を施
すことも可能である。尚、両面に離型剤処理を施す利点
は後述する。
リプロピレン樹脂等から作製した合成樹脂製フィルムを
紙筒２に巻回したカットテープ１であって、予め片面に
離型剤処理を施した場合について説明する。そして前記
カットテープ１の使用方法を図２、図３を用いて説明す
る。先ず図２（イ）に示すように、自動糊付機（図示せ
ず）によって裏面１５全体に糊付けされた第一壁クロス
３の縁部５に、離型剤処理を施したカットテープ１の処
理面を止着させるのである。そして、図２（ロ）に示す
如く、先に壁面６に貼着された第二壁クロス４の縁部７
表面に、前記第一壁クロス３の縁部５裏面１５、即ち主
にカットテープ１の部分を重畳させるのである。また、
カットテープ１の片面のみならず両面に離型剤処理を施
すことも可能である。尚、両面に離型剤処理を施す利点
は後述する。
【００１４】次に図３（イ）に示したものは、前記図２
におけるＡ−Ａ拡大断面図であり、１はカットテープ、
３は第一壁クロス、４は第二壁クロスである。このよう
に重畳された重畳部適所を１点鎖線に示す如くカッター
ナイフ等の刃具で切断する。そして第一壁クロス３の切
離片８と第二壁クロス４の切離片９を取り除いたところ
が図３（ロ）のようになる。そして、残留しているカッ
トテープ１を剥がして第一壁クロス３を壁面６に圧着す
ることによって、図３（ハ）に示す如く隙間がなく美麗
に貼着施工することができるとともに、カットテープ１
に離型剤処理を施していることから、カットテープ１の
止着面に第一壁クロス３の糊が剥ぎ取られることがない
ので、壁面６と第一壁クロス３とを強固に貼着すること
ができ、目開きが生じないのである。尚、特許請求の範
囲に記載する「コーティング」とは、塗膜を形成するこ
とを含むとともに、完全な塗膜を形成することなくスプ
レー装置等で吹き付けることをも含む概念である。
におけるＡ−Ａ拡大断面図であり、１はカットテープ、
３は第一壁クロス、４は第二壁クロスである。このよう
に重畳された重畳部適所を１点鎖線に示す如くカッター
ナイフ等の刃具で切断する。そして第一壁クロス３の切
離片８と第二壁クロス４の切離片９を取り除いたところ
が図３（ロ）のようになる。そして、残留しているカッ
トテープ１を剥がして第一壁クロス３を壁面６に圧着す
ることによって、図３（ハ）に示す如く隙間がなく美麗
に貼着施工することができるとともに、カットテープ１
に離型剤処理を施していることから、カットテープ１の
止着面に第一壁クロス３の糊が剥ぎ取られることがない
ので、壁面６と第一壁クロス３とを強固に貼着すること
ができ、目開きが生じないのである。尚、特許請求の範
囲に記載する「コーティング」とは、塗膜を形成するこ
とを含むとともに、完全な塗膜を形成することなくスプ
レー装置等で吹き付けることをも含む概念である。
【００１５】更に、離型剤としてはフッ素系樹脂、シリ
コーン樹脂等が使用できるが、糊に対する離型性に優れ
ているフッ素系樹脂が最適である。その中でもポリテト
ラフルオロエチレン（ＰＴＦＥ）〔デュポン社、商品名
テフロン〕を使用することが好ましいのである。しか
し、前記ＰＴＦＥの他にもポリクロロトリフルオロエチ
レン、ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂（ＰＦＡ）等
のフッ素系樹脂も適宜採用可能である。そして、離型剤
として前記フッ素系樹脂、シリコーン樹脂以外の市販さ
れているものも採用することができる。
コーン樹脂等が使用できるが、糊に対する離型性に優れ
ているフッ素系樹脂が最適である。その中でもポリテト
ラフルオロエチレン（ＰＴＦＥ）〔デュポン社、商品名
テフロン〕を使用することが好ましいのである。しか
し、前記ＰＴＦＥの他にもポリクロロトリフルオロエチ
レン、ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂（ＰＦＡ）等
のフッ素系樹脂も適宜採用可能である。そして、離型剤
として前記フッ素系樹脂、シリコーン樹脂以外の市販さ
れているものも採用することができる。
【００１６】また上記したカットテープ１は、予め離型
剤処理を施したものについて説明したが、図４に示す如
く、従来からある汎用品カットテープ１０を自動糊付機
を用いて現場で離型剤処理を行い、第一壁クロス３等の
縁部に取付けることも可能である。図４はその簡略説明
図であり、先ず汎用品カットテープ１０をテープリール
１１に取付ける。そして、ナラシローラ１３に導かれる
途中にスプレー装置１４等を備え付け、汎用品カットテ
ープ１０の片面あるいは両面にフッ素系樹脂を吹きかけ
て離型剤処理を施すのである。一方、送り出しローラ１
２により送り出された第一壁クロス３等は、糊付けロー
ラ１６により糊付けされ、前記ナラシローラ１３に導か
れるのである。そして第一壁クロス３等の縁部に前記汎
用品カットテープ１０を重合させて一連の工程が終了す
るのである。このように自動糊付機に離型剤処理を施す
スプレー装置１４等を備え付ければ、汎用品カットテー
プ１０も現場で離型剤処理ができる上、作業性も向上す
るのである。
剤処理を施したものについて説明したが、図４に示す如
く、従来からある汎用品カットテープ１０を自動糊付機
を用いて現場で離型剤処理を行い、第一壁クロス３等の
縁部に取付けることも可能である。図４はその簡略説明
図であり、先ず汎用品カットテープ１０をテープリール
１１に取付ける。そして、ナラシローラ１３に導かれる
途中にスプレー装置１４等を備え付け、汎用品カットテ
ープ１０の片面あるいは両面にフッ素系樹脂を吹きかけ
て離型剤処理を施すのである。一方、送り出しローラ１
２により送り出された第一壁クロス３等は、糊付けロー
ラ１６により糊付けされ、前記ナラシローラ１３に導か
れるのである。そして第一壁クロス３等の縁部に前記汎
用品カットテープ１０を重合させて一連の工程が終了す
るのである。このように自動糊付機に離型剤処理を施す
スプレー装置１４等を備え付ければ、汎用品カットテー
プ１０も現場で離型剤処理ができる上、作業性も向上す
るのである。
【００１７】また合成樹脂製フィルムからなるカットテ
ープ１の両面に離型剤処理を施した場合や、前記汎用品
カットテープ１０の両面に離型剤処理を施した場合は、
カットテープ１、１０が自動糊付機のナラシローラ１３
に巻き込まれにくくなり、作業性が向上するのである。
尚、スプレー装置１４以外の刷毛塗り、ローラ塗り等に
よって離型剤処理を施すことも可能であり、また片面の
みならず両面にも処理することもできる。
ープ１の両面に離型剤処理を施した場合や、前記汎用品
カットテープ１０の両面に離型剤処理を施した場合は、
カットテープ１、１０が自動糊付機のナラシローラ１３
に巻き込まれにくくなり、作業性が向上するのである。
尚、スプレー装置１４以外の刷毛塗り、ローラ塗り等に
よって離型剤処理を施すことも可能であり、また片面の
みならず両面にも処理することもできる。
【００１８】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する効果を奏する。合成樹脂製フィルムからなる壁ク
ロス用カットテープに離型剤をコーティングしたことに
より、従来のように壁クロスの裏面に塗布された糊がカ
ットテープに剥ぎ取られることがないので、接着力が低
下せず強固に壁面に貼着することができる。従って目開
きが生じることがなく美麗な施工が実現でき、施工後の
クレームが激減するのである。また離型剤として、フッ
素系樹脂を利用した場合は、より糊に対する離型性に優
れ、壁クロスの裏面に塗布された糊がカットテープの止
着面に付着しないので、壁クロスの壁面に対する接着力
が低下しないのである。更に、自動糊付機にフッ素系樹
脂を吹きかけるスプレー装置等を備え付ければ、従来あ
る汎用品カットテープを使用することができて経済的で
ある上、作業性も向上するのである。加えて、カットテ
ープの両面に離型剤処理を施した場合は、カットテープ
が自動糊付機のナラシローラに巻き込まれにくくなり、
作業性が向上するのである。
載する効果を奏する。合成樹脂製フィルムからなる壁ク
ロス用カットテープに離型剤をコーティングしたことに
より、従来のように壁クロスの裏面に塗布された糊がカ
ットテープに剥ぎ取られることがないので、接着力が低
下せず強固に壁面に貼着することができる。従って目開
きが生じることがなく美麗な施工が実現でき、施工後の
クレームが激減するのである。また離型剤として、フッ
素系樹脂を利用した場合は、より糊に対する離型性に優
れ、壁クロスの裏面に塗布された糊がカットテープの止
着面に付着しないので、壁クロスの壁面に対する接着力
が低下しないのである。更に、自動糊付機にフッ素系樹
脂を吹きかけるスプレー装置等を備え付ければ、従来あ
る汎用品カットテープを使用することができて経済的で
ある上、作業性も向上するのである。加えて、カットテ
ープの両面に離型剤処理を施した場合は、カットテープ
が自動糊付機のナラシローラに巻き込まれにくくなり、
作業性が向上するのである。
【図１】 カットテープの全体斜視図
【図２】 第一壁クロスの裏面の縁部にカットテープを
止着した説明図であり、（イ）は重畳前の説明図、
（ロ）は重畳後の説明図
止着した説明図であり、（イ）は重畳前の説明図、
（ロ）は重畳後の説明図
【図３】 （イ）は図２（ロ）におけるＡ−Ａ拡大断面
図、（ロ）は重畳部を切断して切離片を取り除いた後の
拡大断面図、（ハ）は残留カットテープを取り除いて圧
着した後の拡大断面図
図、（ロ）は重畳部を切断して切離片を取り除いた後の
拡大断面図、（ハ）は残留カットテープを取り除いて圧
着した後の拡大断面図
【図４】 カットテープを用いた壁クロス縁部へのカッ
トテープ取付け方法を示した簡略説明図
トテープ取付け方法を示した簡略説明図
１ カットテープ ２ 紙筒 ３ 第一壁クロス ４ 第二壁ク
ロス ５ 縁部 ６ 壁面 ７ 縁部 ８ 切離片 ９ 切離片 １０ 汎用品
カットテープ １１ テープリール １２ 送り出
しローラ １３ ナラシローラ １４ スプレ
ー装置 １５ 裏面 １６ 糊付け
ローラ
ロス ５ 縁部 ６ 壁面 ７ 縁部 ８ 切離片 ９ 切離片 １０ 汎用品
カットテープ １１ テープリール １２ 送り出
しローラ １３ ナラシローラ １４ スプレ
ー装置 １５ 裏面 １６ 糊付け
ローラ
Claims (3)
- 【請求項１】 合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用
カットテープに離型剤をコーティングしたことを特徴と
する壁クロス用カットテープ。 - 【請求項２】 離型剤として、フッ素系樹脂を利用して
なる請求項１記載の壁クロス用カットテープ。 - 【請求項３】 合成樹脂製フィルムからなる壁クロス用
カットテープをテープリールに取付けるとともに、送り
出される前記壁クロス用カットテープに離型剤をスプレ
ー装置で吹き付け、あるいは塗布機で塗布し、糊付けさ
れた壁クロスの裏面縁部に離型剤を塗布した前記壁クロ
ス用カットテープを取付けることを特徴とする壁クロス
縁部へのカットテープ取付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218428A JPH0882064A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218428A JPH0882064A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882064A true JPH0882064A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16719761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218428A Pending JPH0882064A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 壁クロス用カットテープ及び壁クロス縁部へのカットテープ取付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111572263A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-08-25 | 绍兴市新丝路布业有限公司 | 一种墙布的张贴方法 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6218428A patent/JPH0882064A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111572263A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-08-25 | 绍兴市新丝路布业有限公司 | 一种墙布的张贴方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |