JPH088134A - 異方性永久磁石 - Google Patents
異方性永久磁石Info
- Publication number
- JPH088134A JPH088134A JP10977595A JP10977595A JPH088134A JP H088134 A JPH088134 A JP H088134A JP 10977595 A JP10977595 A JP 10977595A JP 10977595 A JP10977595 A JP 10977595A JP H088134 A JPH088134 A JP H088134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- ring
- injection body
- permanent magnet
- magnetic flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0253—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
- H01F41/0273—Imparting anisotropy
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】希土類磁石粉末と樹脂バインダーとからなる射
出体１と強磁性体により２層以上を構成せしめるように
したことを特徴とする異方性永久磁石。 【効果】薄肉化することが可能となり磁束の分散が少な
く、且つ破束が通り易いため、着磁に高い磁場を必要と
する希土類磁石粉末を用いた場合でも着磁効率が良くな
り大幅に磁気性能を向上させるという特有の効果を有す
る。
出体１と強磁性体により２層以上を構成せしめるように
したことを特徴とする異方性永久磁石。 【効果】薄肉化することが可能となり磁束の分散が少な
く、且つ破束が通り易いため、着磁に高い磁場を必要と
する希土類磁石粉末を用いた場合でも着磁効率が良くな
り大幅に磁気性能を向上させるという特有の効果を有す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁場中射出成形により
異方性磁石を得る製造法に関するものであり、着磁が容
易（効率が良い）で、磁束密度が高く、強度とアセンプ
ルに優れた永久磁石を得んとするものである。
異方性磁石を得る製造法に関するものであり、着磁が容
易（効率が良い）で、磁束密度が高く、強度とアセンプ
ルに優れた永久磁石を得んとするものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、射出成形による永久磁石製造法
は、複雑な形状の磁石が精度良く容易に出来、且つ材料
コス卜が焼結法に比べ安価なため急増の一途に有るが、
次の様な重大な欠点が有つた。樹脂バインダーに磁粉が
５０〜６５Ｖｏｌ％と高充填されているため、樹脂バイ
ンダーの結合度（単位断面積当り）が弱く、強度を得る
ためｔ＝ｌmm以上と厚肉となつてしまう。多極磁石の場
合、着磁は図１に示す様に、射出成形により得た射出体
（成形品）１に、等間隔に近接せしめた電導線２に電流
を通し、磁束３を発生させ着磁するため、磁束３は円形
に成り易く、射出体１の肉厚ｔが厚いと、射出体１外周
部の磁束３方向は一定方向にならず分散され易い。又、
肉厚ｔが厚いと磁束３が通りずらく着磁効率が悪い。外
周が空気４の場台は、空気抵抗が有るためさらに損失は
大きいものになり、着磁後の射出体１の表面磁束密度は
たいへん低いものになつていた。さらに、希土類砥石は
磁粉が高価なため厚いと材料コストへの影響も大であ
る。
は、複雑な形状の磁石が精度良く容易に出来、且つ材料
コス卜が焼結法に比べ安価なため急増の一途に有るが、
次の様な重大な欠点が有つた。樹脂バインダーに磁粉が
５０〜６５Ｖｏｌ％と高充填されているため、樹脂バイ
ンダーの結合度（単位断面積当り）が弱く、強度を得る
ためｔ＝ｌmm以上と厚肉となつてしまう。多極磁石の場
合、着磁は図１に示す様に、射出成形により得た射出体
（成形品）１に、等間隔に近接せしめた電導線２に電流
を通し、磁束３を発生させ着磁するため、磁束３は円形
に成り易く、射出体１の肉厚ｔが厚いと、射出体１外周
部の磁束３方向は一定方向にならず分散され易い。又、
肉厚ｔが厚いと磁束３が通りずらく着磁効率が悪い。外
周が空気４の場台は、空気抵抗が有るためさらに損失は
大きいものになり、着磁後の射出体１の表面磁束密度は
たいへん低いものになつていた。さらに、希土類砥石は
磁粉が高価なため厚いと材料コストへの影響も大であ
る。
【０００３】また、フェライ卜磁石粉末等の場合はかな
り低い磁場で完全に着磁されるのに対し、希土類磁石粉
末の場合はフェライト磁石粉末等に比べて保磁力が高い
ため、高い磁場を印加しなければ完全に着磁されない。
り低い磁場で完全に着磁されるのに対し、希土類磁石粉
末の場合はフェライト磁石粉末等に比べて保磁力が高い
ため、高い磁場を印加しなければ完全に着磁されない。
【０００４】従って、磁石の厚みを薄肉化することで高
い磁場を与えることができるが、この場合には、取り出
し時に破損が生じ易い。
い磁場を与えることができるが、この場合には、取り出
し時に破損が生じ易い。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる欠点
を除去せしめるもので、その目的とは、着磁が容易（効
率がよい）で、磁束密度が高く、強度とアセンブルに優
れた永久磁石を得ることである。
を除去せしめるもので、その目的とは、着磁が容易（効
率がよい）で、磁束密度が高く、強度とアセンブルに優
れた永久磁石を得ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の異方性磁石は、希土類磁石粉末と樹脂バイ
ンダーとからなる射出体と強磁性体により２層以上を構
成せしめるようにしたことを特徴とする。
に、本発明の異方性磁石は、希土類磁石粉末と樹脂バイ
ンダーとからなる射出体と強磁性体により２層以上を構
成せしめるようにしたことを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下、実施例を図に従い詳細に説明する。
【０００８】本発明の磁場中射出状態を図２に示す。
【０００９】６は金型であり、該金型６のキャビティー
部８にＳ４５Ｃよりなる磁性体リング５を係合し、金型
６に磁場掛け後Ｓｍ2ＣＯ17系の磁粉を高充填したナイ
ロンの溶融液を残空キャビティー部８に射出する。その
後冷却固化させ、射出体１を形成し、該射出体１と磁性
体リング５は固着せしめられる。７は磁場中の金型内磁
束方向（流れ）を示す。この場合、磁性体リング５は磁
束の集束効果を示し磁束密度を高め、結晶磁気異方性を
持つＳｍ2ＣＯ17系磁粉の配向度を高める。次に成形品
を金型６より取り出し後脱磁を行ない、その後着磁を行
なう。成形品（射出体＋磁性体リング）と着磁状態を図
３に示す。磁性体りング５が捕強板となり、射出体ｌは
ｔ＝０．６mmと薄肉化が可能となつた。つまり、着磁の
磁束３が円形であつても磁束３方向の分散は少なく、
又、磁束が通り易いため着磁効率が良い。さらに外周に
磁性体リング５を配設せしめたため、空気抵抗による磁
束３の損失も少ない。表１に、従来品と本発明による品
物の表面磁束密度の比較を示す。
部８にＳ４５Ｃよりなる磁性体リング５を係合し、金型
６に磁場掛け後Ｓｍ2ＣＯ17系の磁粉を高充填したナイ
ロンの溶融液を残空キャビティー部８に射出する。その
後冷却固化させ、射出体１を形成し、該射出体１と磁性
体リング５は固着せしめられる。７は磁場中の金型内磁
束方向（流れ）を示す。この場合、磁性体リング５は磁
束の集束効果を示し磁束密度を高め、結晶磁気異方性を
持つＳｍ2ＣＯ17系磁粉の配向度を高める。次に成形品
を金型６より取り出し後脱磁を行ない、その後着磁を行
なう。成形品（射出体＋磁性体リング）と着磁状態を図
３に示す。磁性体りング５が捕強板となり、射出体ｌは
ｔ＝０．６mmと薄肉化が可能となつた。つまり、着磁の
磁束３が円形であつても磁束３方向の分散は少なく、
又、磁束が通り易いため着磁効率が良い。さらに外周に
磁性体リング５を配設せしめたため、空気抵抗による磁
束３の損失も少ない。表１に、従来品と本発明による品
物の表面磁束密度の比較を示す。
【００１０】
【表１】
【００１１】上記表の様に、薄肉化により表面磁束密度
は約３０％の向上、外周部に磁性体を組合せる事により
トータル約５６％の向上が計られた。
は約３０％の向上、外周部に磁性体を組合せる事により
トータル約５６％の向上が計られた。
【００１２】さらに、Ｓｍ2ＣＯ17系コンパウンドは高
価なため、薄肉化により材料コス卜の大幅な低滅が計ら
れると共に、モーターに使用する場合、一般モー夕一に
は磁石をケース（シールド板）に組込む工程が有るが、
磁性体リング５は該ケースを兼ねる事が出来るためアセ
ンプル性も良い。しかして着磁が容易で磁束密度が高
く、強度，材料コス卜とアセンブルに優れた永久磁石の
製造が可能となつた。
価なため、薄肉化により材料コス卜の大幅な低滅が計ら
れると共に、モーターに使用する場合、一般モー夕一に
は磁石をケース（シールド板）に組込む工程が有るが、
磁性体リング５は該ケースを兼ねる事が出来るためアセ
ンプル性も良い。しかして着磁が容易で磁束密度が高
く、強度，材料コス卜とアセンブルに優れた永久磁石の
製造が可能となつた。
【００１３】一般に、射出成形物は通常エジェクターピ
ンにより押し出し型から取り出すが、薄型磁石の場合に
は金型に接触し摩擦により取り出しずらく破損し易い
が、本願発明の場合には、インサートアウトサー卜成形
により磁石と強磁性体を一体として成形しているため複
雑な形状でも破損が生じない。
ンにより押し出し型から取り出すが、薄型磁石の場合に
は金型に接触し摩擦により取り出しずらく破損し易い
が、本願発明の場合には、インサートアウトサー卜成形
により磁石と強磁性体を一体として成形しているため複
雑な形状でも破損が生じない。
【００１４】
【発明の効果】以上述べた如く、本願発明は、成形品を
射出体と該強磁性体により２層以上を構成することで、
薄肉化する事が可能となり磁束の分散が少なく、且つ破
束が通り易いため、着磁に高い磁場を必要とする希土類
磁石粉末を用いた場合でも着磁効率が良くなり大幅に磁
気性能を向上させるという特有の効果を有する。
射出体と該強磁性体により２層以上を構成することで、
薄肉化する事が可能となり磁束の分散が少なく、且つ破
束が通り易いため、着磁に高い磁場を必要とする希土類
磁石粉末を用いた場合でも着磁効率が良くなり大幅に磁
気性能を向上させるという特有の効果を有する。
【００１５】これ以外に、図４に示す如く磁性体リング
５を射出体１の中間部に配設し三層構成にしたものであ
つても、なんらさしつかえない。
５を射出体１の中間部に配設し三層構成にしたものであ
つても、なんらさしつかえない。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来品の着磁状態図。
【図２】磁場中射出成形状態の実施例を示す図。
【図３】着磁状態を示す実施例図。
【図４】着磁状態を示す他の実施例図。
ｌ・・・・・射出体 ２・・・・・電導線 ３・・・・・磁束 ４・・・・・空気 ５・・・・・磁性体リング ６・・・・・金型 ７・・・・・型内磁束方向 ８・・・・・キャビティー ９・・・・・スプルー １０・・・・ランナー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年６月６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】６は金型であり、該金型６のキャビティー
部８にＳ４５Ｃよりなる磁性体リング５を係合し、金型
６に磁場掛け後Ｓｍ2ＣＯ17系の磁粉を高充填したナイ
ロンの溶融液を残空キャビティー部８に射出する。磁性
体リング５は、強磁性体からなる。強磁性体には、軟
質磁性材料と呼ばれる磁化され易い材料と硬質磁性材
料と呼ばれる保持力の高い材料がある。本発明における
磁性体リング５に用いる強磁性体は、好ましくは軟質磁
性材料であり、より好ましくは、純鉄、軟鉄等の電磁
軟鉄材、鉄を主成分とする合金、例えば、ケイ素鋼板
（Ｆｅ−Ｓｉ合金）、アルファー（Ｆｅ−Ａｌ合金）、
センダスト（Ｆｅ−Ｓｉ−Ａｌ合金）、パーマロイ（Ｆ
ｅ−Ｎｉ合金）パーメンジュール（Ｃｏ−Ｆｅ合金）
非晶質磁性合金である。残空キャビティー部８にナイロ
ンの溶融液を射出後冷却固化させ、射出体１を形成し、
該射出体１と磁性体リング５は固着せしめられる。７は
磁場中の金型内磁束方向（流れ）を示す。この場合、磁
性体リング５は磁束の集束効果を示し磁束密度を高め、
結晶磁気異方性を持つＳｍ2ＣＯ17系磁粉の配向度を高
める。次に成形品を金型６より取り出し後脱磁を行な
い、その後着磁を行なう。成形品（射出体＋磁性体リン
グ）と着磁状態を図３に示す。磁性体リング５が捕強板
となり、射出体ｌはｔ＝０．６mmと薄肉化が可能となつ
た。つまり、着磁の磁束３が円形であつても磁束３方向
の分散は少なく、又、磁束が通り易いため着磁効率が良
い。さらに外周に磁性体リング５を配設せしめたため、
空気抵抗による磁束３の損失も少ない。表１に、従来品
と本発明による品物の表面磁束密度の比較を示す。
部８にＳ４５Ｃよりなる磁性体リング５を係合し、金型
６に磁場掛け後Ｓｍ2ＣＯ17系の磁粉を高充填したナイ
ロンの溶融液を残空キャビティー部８に射出する。磁性
体リング５は、強磁性体からなる。強磁性体には、軟
質磁性材料と呼ばれる磁化され易い材料と硬質磁性材
料と呼ばれる保持力の高い材料がある。本発明における
磁性体リング５に用いる強磁性体は、好ましくは軟質磁
性材料であり、より好ましくは、純鉄、軟鉄等の電磁
軟鉄材、鉄を主成分とする合金、例えば、ケイ素鋼板
（Ｆｅ−Ｓｉ合金）、アルファー（Ｆｅ−Ａｌ合金）、
センダスト（Ｆｅ−Ｓｉ−Ａｌ合金）、パーマロイ（Ｆ
ｅ−Ｎｉ合金）パーメンジュール（Ｃｏ−Ｆｅ合金）
非晶質磁性合金である。残空キャビティー部８にナイロ
ンの溶融液を射出後冷却固化させ、射出体１を形成し、
該射出体１と磁性体リング５は固着せしめられる。７は
磁場中の金型内磁束方向（流れ）を示す。この場合、磁
性体リング５は磁束の集束効果を示し磁束密度を高め、
結晶磁気異方性を持つＳｍ2ＣＯ17系磁粉の配向度を高
める。次に成形品を金型６より取り出し後脱磁を行な
い、その後着磁を行なう。成形品（射出体＋磁性体リン
グ）と着磁状態を図３に示す。磁性体リング５が捕強板
となり、射出体ｌはｔ＝０．６mmと薄肉化が可能となつ
た。つまり、着磁の磁束３が円形であつても磁束３方向
の分散は少なく、又、磁束が通り易いため着磁効率が良
い。さらに外周に磁性体リング５を配設せしめたため、
空気抵抗による磁束３の損失も少ない。表１に、従来品
と本発明による品物の表面磁束密度の比較を示す。
Claims (2)
- 【請求項１】希土類磁石粉末と樹脂バインダーとからな
る射出体と強磁性体により２層以上を構成せしめるよう
にしたことを特徴とする異方性永久磁石。 - 【請求項２】前記希土類磁石粉末と樹脂バインダーとか
らなる射出体を前記強磁性体の層の両側に構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の異方性永久磁
石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10977595A JPH088134A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 異方性永久磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10977595A JPH088134A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 異方性永久磁石 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58010803A Division JPH0630310B2 (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 永久磁石の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088134A true JPH088134A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=14518919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10977595A Pending JPH088134A (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 異方性永久磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088134A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312708C (zh) * | 2003-08-13 | 2007-04-25 | 磁化电子株式会社 | 层压的极性各向异性混合磁体的制备方法 |
| US9731456B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-08-15 | Sabic Global Technologies B.V. | Method of manufacturing a functionally graded article |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559587B2 (ja) * | 1971-08-02 | 1980-03-11 | ||
| JPS56114309A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-08 | Tdk Corp | Manufacture of permanent magnet |
-
1995
- 1995-05-08 JP JP10977595A patent/JPH088134A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559587B2 (ja) * | 1971-08-02 | 1980-03-11 | ||
| JPS56114309A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-08 | Tdk Corp | Manufacture of permanent magnet |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312708C (zh) * | 2003-08-13 | 2007-04-25 | 磁化电子株式会社 | 层压的极性各向异性混合磁体的制备方法 |
| US9731456B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-08-15 | Sabic Global Technologies B.V. | Method of manufacturing a functionally graded article |
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