JPH0877298A - 手書文書作成装置および手書文書作成方法 - Google Patents

手書文書作成装置および手書文書作成方法

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JPH0877298A
JPH0877298A JP21403494A JP21403494A JPH0877298A JP H0877298 A JPH0877298 A JP H0877298A JP 21403494 A JP21403494 A JP 21403494A JP 21403494 A JP21403494 A JP 21403494A JP H0877298 A JPH0877298 A JP H0877298A
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JP
Japan
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input
data
input frame
input data
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP21403494A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Miyashita
下 和 久 宮
Eiji Okazawa
澤 英 次 岡
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Toshiba Corp
Toshiba Personal System Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Personal System Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Personal System Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0877298A publication Critical patent/JPH0877298A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力データに応じて入力枠の大きさを可変で
きるようにしたものである。 【構成】 手書文字データ等の入力データを入力枠14
a ,…に入力し、この入力データを認識して出力するよ
うにした手書文書作成装置10において、入力枠14a
,…を入力データに応じて拡大処理あるいは復帰処理
する拡大・復帰処理手段17,19,21を備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は手書文書作成装置およ
び手書文書作成方法に係り、特に、入力データに応じて
入力枠の大きさを可変可能とした手書文書作成装置およ
び手書文書作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最近
の手書文書作成装置は大型で多機能のものがある反面小
型で薄い携帯型のものも用いられるようになってきてい
る。
【0003】このような手書文書作成装置では一般に手
書の文字データ等の入力データを固定の入力枠に入力
し、この入力データを入力枠毎に検出し認識してLCD
等の表示部に表示するようにしている。
【0004】この入力枠は、通常、文字データが正確に
書ける大きさになっているが大型の手書文書作成装置で
も近頃では種々なデータを同時に表示部に表示する関係
で小さくしなければならなくなり、また、携帯型の手書
文書作成装置になると構造的に占有できる表示画面が小
さくなるため、必然的にこれが小さいものである。
【0005】入力枠が小さくなると複雑な文字データで
は書ききれなくななるばかりか文字データの認識が低下
し文書の作成を不可能にすると言う問題が生じてきた。
【0006】そこで本発明では入力データに応じて入力
枠の大きさを可変させ入力データを正確に入力枠に記載
させるとともにその認識ができるようにした手書文書作
成装置および手書文書作成方法を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、手書文字デー
タ等の入力データを入力枠に入力し、これを認識して出
力するようにした手書文書作成装置において、上記入力
枠を入力データに応じて拡大処理あるいは復帰処理する
拡大・復帰処理手段を備えたことを特徴とする手書文書
作成装置を提供するものである。
【0008】また、拡大・復帰処理手段は入力データを
入力枠に入力するときに当該入力枠を自動的に拡大処理
あるいは復帰処理する自動拡大・復帰処理手段を備えた
ことを特徴とする手書文書作成装置を提供するものであ
る。
【0009】またさらに、手書文字データ等の入力デー
タを入力枠に入力し、これを認識して出力するようにし
た手書文書作成方法において、入力枠を入力データに応
じて拡大処理あるいは復帰処理することを特徴とする手
書文書作成方法を提供するものである。
【0010】さらに、入力データを入力枠に入力すると
きに当該入力枠を自動的に拡大処理あるいは復帰処理す
ることを特徴とする手書文書作成方法を提供するもので
ある。
【0011】
【作用】手書文字データ等の入力データを入力枠に入力
し、この入力データを検出・認識し、これを出力するよ
うにしたものにおいて、入力枠を入力データに応じてこ
れを拡大あるいは復帰させる。
【0012】また、入力データが入力枠に入力するとき
に自動的に拡大あるいは復帰させる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の手書文書作成装置および手
書文書作成方法の一実施例を添付図面により説明する。
【0014】図1には本発明の手書文書作成装置10の
概要が示されている。この文書作成装置10には入力部
11が設けられ、手書の文字データ、図面データ等の入
力データが入力されるようになっている。
【0015】この入力部11としては図2から図6に示
すように液晶表示装置(LCD)等により構成された表
示部12の表面に透明なタブレット13が一体的に取り
付けられ、この表示部12の表面に形成される入力枠1
4a 、14b 、14c 、…の内部にスタイラスペン15
により手書の文字データ等の入力データを入力するよう
にしたものである。
【0016】この入力部11には入力制御部16が接続
され、入力枠14a 、14b 、14c …に入力された入
力データの位置を検出しこの検出データをCPU等を有
する主制御部17に渡すようになっている。
【0017】この主制御部17には管理制御部18を介
して管理部19が接続されている。この管理部19には
認識辞書データ、入力枠表示データ等を格納するデータ
格納部20、入力枠を拡大あるいは復帰するプログラ
ム、文字認識処理を行うプログラム等を格納するプログ
ラム格納部21が備えられ、前記管理部19により管理
制御されるようになっている。
【0018】また、主制御部17には表示制御部22を
介して表示部12が接続され、入力部11から入力され
た入力データが主制御部17の制御により表示されるよ
うになっている。
【0019】なお、図2から図6に示す表示部12にお
いて14a 、14b 、14c …は拡大される以前の通常
の大きさの入力枠、14A 、14B 、14C …は拡大さ
れた入力枠、24a ,…は入力枠拡大キー、24A …は
入力枠復帰キーである。
【0020】このように構成した手書文書作成装置10
の作用を図2から図6までの説明図および図7、図8に
示すフローチャートを参照して説明する。
【0021】まず、手書文書作成装置10を始動状態に
すると、表示部12が作動状態になり入力枠14a ,
…、入力枠拡大キー14A ,…等を図2に示すように表
示する(S1)。この状態で文字データ等の入力データ
が入力できれば入力枠拡大キー14A ,…が操作してな
いことを確認し(S2)、入力データを入力枠14a ,
…に入力する(S3)。この入力データをタブレット1
3により位置検出し主制御部17に渡す。
【0022】主制御部17ではこの検出データを演算し
管理制御部18を介し管理部19に渡し、データ格納部
20に格納するとともにプログラム格納部21の文字認
識プログラムにより文字認識が行われる(S4)。この
認識データを主制御部17の制御により管理制御部1
8、表示制御部22を介して表示部12に渡し表示する
(S5)。
【0023】しかし、入力データが複雑な漢字であり通
常の入力枠14a ,…では認識できない場合には図3に
示すように入力枠拡大キー24a をスタイラスペン15
によりクリックする(S2)。
【0024】このクリックにより入力枠拡大データを入
力制御部16、主制御部17、管理制御部18を介して
管理部19に渡す。管理部19ではプログラム格納部2
1から入力枠拡大プログラムを呼出し管理制御部18、
表示制御部22を介して表示部12に渡し図4に示すよ
うに入力枠14a の大きさを入力枠14A の大きさに拡
大する(S6)。この拡大した入力枠14A の内部に、
認識に失敗した入力データを正確にオペレータは入力す
る(S7)。
【0025】この入力データを前述のように入力制御部
16、管理制御部18、管理部19、表示制御部22を
介して表示部12に渡し認識表示を行う(S8)(S
9)。
【0026】入力データの入力が終了したらスタイラス
ペン15により図5に示す入力枠復帰キー24A をクリ
ックする(S10)。
【0027】このクリックにより入力枠復帰データを入
力制御部16、管理制御部18、管理部19、プログラ
ム格納部21に渡し、このプログラム格納部21からの
入力枠復帰プログラムにより、あるいは、タイマー等に
より限時的に入力枠拡大を復帰するデータを呼出す。こ
の入力枠復帰プログラム等のデータを管理部19、管理
制御部18、表示制御部22を介して表示部12に渡し
図6に示すように入力枠14A の大きさを入力枠14a
の大きさに復帰する(S11)。
【0028】かかる処理において拡大した入力枠14A
が複数個ある場合には他の拡大した入力枠14A に入力
データを入力し(S12)、その入力が終えれば前述の
ように復帰処理を行う(S13)。
【0029】このようにして入力枠14a が小さくて認
識できない文字等を入力する場合にその入力枠14a の
大きさを拡大しその拡大した入力枠14A に文字データ
等の入力データを入力し認識表示する。そのため入力デ
ータの認識が正確になり文書作成効率が向上する。
【0030】上記実施例では入力データが通常の大きさ
の入力枠14a で認識できない場合にその認識できない
入力枠14a を拡大したが、入力データを入力するとき
入力枠14a …を全て拡大しその拡大した入力枠14A
,…に入力データを入力するようにしてもよい。
【0031】例えば、図8に示すように手書文書作成装
置10が始動状態になりて表示部12に入力枠14a ,
…を表示する(S21)。この入力枠14a に入力デー
タを入力するときは第1の入力枠14a を入力枠14A
の大きさに拡大する(S22)。この入力枠14A に入
力データを入力し(S23)、文字認識と文字表示を行
い(S24)、(S25)、復帰処理を行う(S2
6)。
【0032】この復帰処理を行うとつぎに入力する入力
枠14b を入力枠14B に自動的に拡大処理する(S2
7)。
【0033】以後同様にして入力すべき入力枠14c …
を入力枠14C …に拡大処理するから入力する入力デー
タが常に拡大した入力枠に入力できる。そのため入力デ
ータを常に正確に認識することができる。
【0034】かかる自動拡大において1の入力枠14a
を入力枠14A に拡大し、入力データを入力してから入
力枠14a に復帰し、つぎに入力枠14b を入力枠14
B に拡大し、入力データを入力するような方法をとった
が、入力枠14a …を5から10個のブロック単位で拡
大する等の方法をとることもできる。
【0035】このようにすれば文字データを単語により
管理することができ文字データの入力操作が向上でき
る。
【0036】又、入力枠の拡大処理は、所定回数文字認
識が失敗したら、自動的に入力枠が拡大されるよう構成
しても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明は、手書文字データ等の入力デー
タを入力枠に入力し、これを認識して出力するようにし
た手書文書作成装置において、入力枠を入力データに応
じて拡大処理あるいは復帰処理する拡大・復帰処理手段
を備えたから認識度が低い入力データを容易に認識する
ことができる。
【0038】また、拡大・復帰処理手段は入力データを
入力枠に入力するときに入力枠を自動的に拡大処理ある
いは復帰処理する自動拡大・復帰処理手段を備えたから
常に入力データの認識度を高めることができる。
【0039】またさらに、手書文字データ等の入力デー
タを入力枠に入力し、これを認識して出力するようにし
た手書文書作成方法において、入力枠を入力データに応
じて拡大処理あるいは復帰処理したから認識度が低い入
力データを容易に認識することができる。
【0040】さらに、入力データを入力枠に入力すると
きに入力枠を自動的に拡大処理あるいは復帰処理するよ
うにしたから常に入力データの認識度を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明手書文書作成装置の概要を示すブロック
図。
【図2】図1の表示部の動作状態を説明する説明図。
【図3】図1の表示部の他の動作状態を説明する説明
図。
【図4】図1の表示部のさらに他の動作状態を説明する
説明図。
【図5】図1の表示部のさらに他の動作状態を説明する
説明図。
【図6】図1の表示部のさらに他の動作状態を説明する
説明図。
【図7】図1の動作を示すフロチャート図。
【図8】図1の他の動作を示すフロチャート図。
【符号の説明】
10 手書文書作成装置 11 入力部 12 表示部 13 タブレット 14a … 通常の入力枠 14A … 拡大した入力枠 15 スタイラスペン 16 入力制御部 17 主制御部 18 管理制御部 19 管理部 20 データ格納部 21 プログラム格納部 22 表示制御部 24a … 入力枠拡大キー 24A … 入力枠復帰キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 澤 英 次 東京都青梅市末広町2丁目9番地 東芝パ ーソナルシステムエンジニアリング株式会 社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書文字データ等の入力データを入力枠に
    入力し、これを認識して出力するようにした手書文書作
    成装置において、 上記入力枠を入力データに応じて拡大処理あるいは復帰
    処理する拡大・復帰処理手段を備えたことを特徴とする
    手書文書作成装置。
  2. 【請求項2】拡大・復帰処理手段は入力データを入力枠
    に入力するときに当該入力枠を所定の規則に従って自動
    的に拡大処理あるいは復帰処理する自動拡大・復帰処理
    手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の手書文
    書作成装置。
  3. 【請求項3】手書文字データ等の入力データを入力枠に
    入力し、これを認識して出力するようにした手書文書作
    成方法において、 上記入力枠を入力データに応じて拡大処理あるいは復帰
    処理することを特徴とする手書文書作成方法。
  4. 【請求項4】入力データを入力枠に入力するときに当該
    入力枠を自動的に拡大処理あるいは復帰処理することを
    特徴とする請求項3に記載の手書文書作成方法。
JP21403494A 1994-09-07 1994-09-07 手書文書作成装置および手書文書作成方法 Pending JPH0877298A (ja)

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JP21403494A JPH0877298A (ja) 1994-09-07 1994-09-07 手書文書作成装置および手書文書作成方法

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JPH0877298A true JPH0877298A (ja) 1996-03-22

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ID=16649186

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JP21403494A Pending JPH0877298A (ja) 1994-09-07 1994-09-07 手書文書作成装置および手書文書作成方法

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JP (1) JPH0877298A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233447A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Fujitsu Ltd 手書き入力装置、手書き入力方法、及びコンピュータプログラム
JP2013142946A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Oki Electric Ind Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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JP2007233447A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Fujitsu Ltd 手書き入力装置、手書き入力方法、及びコンピュータプログラム
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