JP3167081B2 - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力したパターンを認
識した結果の候補文字を処理する情報処理方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手書き入力ではひらがなやカタカ
ナの小文字を入力するには、通常の文字入力用の入力枠
の4分の1のサイズで入力することなどにより、入力さ
れたパターンのサイズ情報からそのパターンが小文字で
あることを判別し、小文字として認識することが可能と
なっている。また、英字の小文字を入力する際にも、例
えば小文字の「c」などは大文字の「C」より若干小さ
く入力するようにしていた。
【0003】従来、小文字、英字、ひらがな等の文字種
毎に分類可能な辞書を備え、文字パターンの入力の度に
文字種を指定し、その文字パターンの認識に用いる辞書
を切り替え、認識処理時間を短縮しようとするものはあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、次のような欠点があった。 (1)ストロークデータ(文字認識に必要な手書き文字
の座標データなど)の情報が少なすぎることがあり、正
確に文字認識されないことがある。 (2)通常の文字と比して小さい文字でパターンを入力
することにより、そのパターンが小文字であることを示
す方法では、小さい字は書きづらい。 (3)大文字が第一候補にくることが多く、第2位以下
の候補文字列より選択しなければならず、余計な操作が
増えてしまう。 (4)一般的に英字の小文字は連続することが多く、ひ
らがな、カタカナの小文字は1回だけであることが多い
が、小文字の指定は英字もひらがな、カタカナも共通し
て扱われ、区別されていない。
【0005】
【目的】本発明の目的は、ひらがな、カタカナ、及び英
字の小文字を第1候補に来やすくすることである。
【0006】本発明の目的は、なるべく少ないアクショ
ンで小文字入力を行うことである。
【0007】本発明の目的は、認識エンジンを変えるこ
となく、指定された文字種に適した認識結果をアウトプ
ットできるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の情報処理方法は、入力パターンの認識結果
である候補文字を入力し、前記入力パターンに対して、
小文字指定のフラグがメモリに設定されているかどうか
判別し、前記小文字指定のフラグがメモリに設定されて
いると判別した場合、前記入力した候補文字が小文字で
あるか否か判断し、前記入力した候補文字が小文字であ
ると判断した場合に、当該候補文字を出力し、前記出力
した候補文字の文字種別が所定の文字種別であるか否か
判断し、前記出力した候補文字の文字種別が前記所定の
文字種別であると判断した場合、前記メモリに設定され
ている小文字指定のフラグを解除することを特徴とす
る。上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置
は、入力パターンの認識結果である候補文字を入力する
入力手段と、前記入力パターンに対して、小文字の指定
がされているかどうか判別する指定判別手段と、前記小
文字の指定がされていると判別した場合、前記入力した
候補文字が小文字であるか否か判断する小文字判断手段
と、前記入力した候補文字が小文字であると判断した場
合に、当該候補文字を出力する出力手段と、前記出力し
た候補文字の文字種別が所定の文字種別であるか否か判
断する文字種別判断手段と、前記出力した候補文字の文
字種別が前記所定の文字種別であると判断した場合、前
記小文字の指定を解除する指定解除手段とを有すること
を特徴とする。
【0009】上記課題を解決するために、好ましくは、
前記所定の文字種別とは、平仮名もしくは片仮名のいず
れかである。
【0010】上記課題を解決するために、本発明は好ま
しくは、前記出力した候補文字の文字種別が前記所定の
文字種別でないと判断した場合、前記小文字の指定を継
続する。
【0011】上記課題を解決するために、本発明は好ま
しくは、前記入力パターンに対して前記小文字の指定が
されていると判別した場合、前記入力した候補文字が小
文字であるか否かの判断を行う前に、前記入力した候補
文字の文字種別が小文字を有する文字種別であるか否か
判断し、前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有
する文字種別であると判断した場合、前記入力した候補
文字が小文字であるか否かの判断を行い、前記入力した
候補文字の文字種別が小文字を有する文字種別でないと
判断した場合は、当該候補文字を出力しない。
【0012】上記課題を解決するために、本発明は好ま
しくは、前記入力パターンに対して前記小文字の指定が
されているかどうか判別する前に、前記入力した候補文
字の文字種別が小文字を有する文字種別であるか否か判
断し、前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有す
る文字種別であると判断した場合、前記入力パターンに
対して、前記小文字の指定がされているかどうかの判別
を行い、前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有
する文字種別でないと判断した場合、当該候補文字を出
力する。
【0013】上記課題を解決するために、本発明は好ま
しくは、前記入力した候補文字が小文字でないと判断し
た場合に、当該候補文字を小文字に変換して出力する。
上記課題を解決するために、好ましくは、前記入力パタ
ーンは手書文字のパターンである。
【0014】上記課題を解決するために、本発明は好ま
しくは、前記入力パターンの認識結果である候補文字と
は、前記入力パターンに対する複数の候補文字であり、
前記候補文字の出力とは、前記入力した複数の候補文字
から、小文字であると判断した候補文字を抽出して出力
し、前記出力した候補文字の文字種別が前記所定の文字
種別であるか否かの判断は、前記抽出した候補文字のう
ち第1候補文字の文字種別を用いて判断する。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】
(第1の実施例)図1は本発明を実現する情報機器の手
書き入力用画面の一例であり、1は入力手段であるタッ
チパネル、2は表示手段であるLCD、3は手書き文字
を入力する入力枠、4は3で入力した手書き文字を文字
認識した結果の文字が表示され、それらの文字列を編集
するエディット領域、5は3で入力した手書き文字の候
補を表示、選択する候補領域、6は小文字入力を指定す
るための小文字キー、7は6以外の各種制御キーであ
る。
【0022】図2は本発明を実現する情報機器の機器構
成の一例であり、8はメモリ9に格納されたプログラム
に従って各種処理の制御を行うCPU、9は例えば後述
するフローチャートの制御プログラムやデータを格納す
るROMやRAMなどのメモリ、10は作業領域などに
使用するRAMなどの読み書き可能なメモリであり、以
下のデータを格納する。nは1つの入力文字パターンに
対して文字認識モジュールが返却してくる候補文字数で
ある。候補文字
〔0〕〜候補文字〔k〕は文字認識モジ
ュールが返却する候補文字の文字コードであり、候補文
〔0〕が第1番目の候補文字であり、認識結果が第1
位のものである。ここで〔 〕は何番目の候補文字であ
るかを示している。また、候補文字番号kは、k=0〜
(n−1)である。バッファ
〔0〕〜バッファ〔m〕は
候補文字
〔0〕〜候補文字〔k〕を図4、もしくは図5
の処理によって編集した(m+1)個の文字コードであ
り、この順で表示されるので、ユーザにとってはバッフ
〔0〕が入力したパターンに対する第1候補文字とな
る。ここで〔 〕は何番目のバッファであるかを示して
いる。また、mはバッファ番号である。
【0023】図3は小文字入力の指定処理のフローチャ
ートである。
【0024】図4は小文字指定時に小文字を第1候補に
する処理のフローチャートである。
【0025】ここで一般的な手書き入力の方法の一例を
説明する。
【0026】アプリケーションプログラムは、手書き入
力ユーザインタフェースを介して手書き入力を行う。手
書き入力ユーザインタフェースにより、入力したストロ
ークデータ(手書き入力した座標などのデータ)を文字
認識モジュールに渡すと、文字認識モジュールは、その
ストロークデータを文字認識し、結果として候補文字列
を手書き入力ユーザインタフェースに返却する。手書き
入力ユーザインタフェースはこの候補文字列の第1候補
文字をエディット領域4に表示したり、残りの候補文字
を候補領域5に表示してユーザが選択可能な状態にす
る。
【0027】本実施例は、ユーザが手書き入力したパタ
ーンを小文字として指定した場合に、手書き入力ユーザ
インタフェースにおいて第1候補文字が小文字になる確
率を向上させるものであり、その実現方法を以下に説明
していく。
【0028】まず、小文字入力の指定処理を図3のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0029】S3−1のキー入力待ちの時、小文字キー
6をタッチすると小文字キー6に対応する小文字指定の
キーコードが返却される。S3−2ではS3−1で入力
したキーが小文字キーであるかを判断しており、小文字
キーでない時は小文字入力の指定処理を終了し、小文字
キーの時はS3−3にいく。S3−3では現在小文字指
定されているかどうかを小文字フラグを用いて判断して
いる。小文字フラグ=0の時は小文字指定されていない
のでS3−5にいき、小文字フラグ=1の時は小文字指
定されているのでS3−4にいく。このような処理によ
り、小文字キーを入力することで、小文字指定のON/
OFF切り替えができる。S3−5では小文字指定され
ていない時に小文字キーが入力されたので、小文字フラ
グ=1として小文字入力が指定されたとしている。S3
−4では小文字指定されている時に小文字キーが入力さ
れたので、小文字フラグ=0として小文字入力の指定が
解除されたとしている。
【0030】次は、実際にどのようにして小文字を第1
候補にしやすくしているかを図4のフローチャートを用
いて説明する。
【0031】まず、S4−1で入力枠3に手書き文字パ
ターンを入力する。次にS4−2で制御キー7のうち文
字認識指示キーがタッチされることにより、S4−1で
入力された文字パターンが文字認識モジュールへ渡さ
れ、文字認識を実行する。文字認識が終了すると、文字
認識モジュールは文字認識の結果として候補文字列(候
補文字
〔0〕〜候補文字〔k〕)や候補文字数(n)を
手書き入力ユーザインタフェースに返却し、メモリ10
に格納する。S4−3ではバッファ番号mと候補文字番
号kを0で初期化する。S4−4ではS4−2で文字認
識モジュールが返却する候補文字数をnに代入する。S
4−5ではnが0かどうかを判断しており、0の時はS
4−13にいき、0以外の時はS4−6にいく。S4−
6では候補文字〔k〕がひらがな/カタカナ/英字であ
るかどうかを判断しており、該当しない時はS4−9に
いき、該当する時はS4−7にいく。S4−7では小文
字フラグ=1かどうかを判断し、0の時は小文字指定で
ないのでS4−9にいき、1の時は小文字指定なのでS
4−8にいく。S4−8では候補文字〔k〕が小文字か
どうかを判断し、小文字でない時は候補から外すためS
4−11にいき、小文字の時はS4−9にいく。S4−
9では候補文字〔k〕を候補バッファ〔m〕に格納す
る。S4−10では次の候補文字〔k〕を格納するバッ
ファ〔m〕を指定するためmをインクリメントする。S
4−11では次の候補文字〔k〕を候補文字列から持っ
てくるためkをインクリメントする。S4−12では候
補文字1文字に対して処理が終了したためnをデクリメ
ントする。このS4−5からS4−12までの処理をn
回繰り返し、S4−5でn=0となるとS4−13にい
く。S4−13ではバッファ
〔0〕つまり第1候補文字
がひらがな/カタカナであるかを判断し、該当しない場
合は終了し、該当する場合はS4−14にいく。S4−
14ではひらがな/カタカナの小文字指定は一回の入力
で解除されるため、小文字フラグ=0として終了する。
【0032】以上により、小文字指定されている時はひ
らがな、カタカナ、英字の大文字を候補文字列から削除
し、小文字のみをバッファに残すため小文字が第1候補
に来やすくなる。
【0033】(第2の実施例)図5のフローチャートは
本発明を実現する情報機器の手書き入力用画面の一例で
あり、図4を一部変更、追加したものであるため同一の
処理ステップは同一番号を付し、変更、追加の部分だけ
を説明する。
【0034】S5−6では小文字フラグ=1かどうかを
判断しており、0の時は小文字指定でないのでS4−9
にいき、1の時は小文字指定なのでS5−7にいく。S
5−7では候補文字〔k〕がひらがな/カタカナ/英字
であるかどうかを判断し、該当しない時は候補から外す
ためにS5−11にいき、該当する時はS5−8にい
く。S5−8で候補文字〔k〕が小文字でない時S5−
15にいく。S5−15では大文字を小文字に変換す
る。変換方法は特定しないが、専用の関数が存在するの
でそれを使用するのが一般的であろう。また、テーブル
を用意して1対1で変換しても良い。S5−16ではS
5−15における変換が正常に行われたかどうかを判断
している。これは小文字が存在しないものを削除するた
めの処理である。変換が正常に行われた時はS4−9に
いき、正常に行われなかった時はS4−11にいく。こ
こで変換結果によっては既にバッファに格納済みの文字
をS4−9において格納することになるが、その場合に
重複させない処理を追加することもできる。
【0035】以上により、小文字指定されている時はひ
らがな、カタカナ、英字の小文字以外は候補文字列から
外すので、目的の小文字が第一候補に来なくても候補文
字列から選択しやすくなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小文字指定されているとき、入力パターンに対する候補
文字が小文字であると判断した場合に、当該候補文字を
出力し、前記出力した候補文字の文字種別が所定の文字
種別であるか否か判断し、前記出力した候補文字の文字
種別が前記所定の文字種別であると判断した場合、前記
小文字指定を解除することにより、小文字を認識結果と
して出力することができ、また、効率よく文字入力を行
うことができる。また、小文字指定することにより、認
識の精度をあげることも可能になる。
【0037】特に、英字の小文字は連続することが多
く、ひらがな/カタカナは1回だけであることが多いの
で、出力した候補文字の文字種別がひらがな/カタカナ
のときは、小文字指定を解除し、それ以外の英字などの
ときは小文字指定を継続することにより、効率よく小文
字入力を行うことができる。
【0038】本発明によれば、認識エンジンを変更する
ことなく、ユーザインタフェースの変更のみで指定され
た文字種の優先表示を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における情報機器の手書き入力用画面の
一例を示す図
【図2】実施例における情報機器の機器構成の一例を示
す図
【図3】小文字入力の指定方法のフローチャート
【図4】小文字指定時に小文字を第1候補にする処理の
フローチャート
【図5】小文字指定時に小文字以外を候補文字列から削
除する処理のフローチャート

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力パターンの認識結果である候補文字
    を入力し、 前記入力パターンに対して、小文字指定のフラグがメモ
    リに設定されているかどうか判別し、 前記小文字指定のフラグがメモリに設定されていると判
    別した場合、前記入力した候補文字が小文字であるか否
    か判断し、 前記入力した候補文字が小文字であると判断した場合
    に、当該候補文字を出力し、 前記出力した候補文字の文字種別が所定の文字種別であ
    るか否か判断し、 前記出力した候補文字の文字種別が前記所定の文字種別
    であると判断した場合、前記メモリに設定されている小
    文字指定のフラグを解除することを特徴とする情報処理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の文字種別は、平仮名もしくは
    片仮名のいずれかであることを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記出力した候補文字の文字種別が前記
    所定の文字種別でないと判断した場合、前記メモリに設
    定されている小文字指定のフラグを継続することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記入力パターンに対して前記小文字指
    定のフラグがメモリに設定されていると判別した場合、
    前記入力した候補文字が小文字であるか否かの判断を行
    う前に、前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有
    する文字種別であるか否か判断し、 前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有する文字
    種別であると判断した場合、前記入力した候補文字が小
    文字であるか否かの判断を行い、 前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有する文字
    種別でないと判断した場合は、当該候補文字を出力しな
    いことを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記入力パターンに対して前記小文字指
    定のフラグがメモリに設定されているかどうか判別する
    前に、前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有す
    る文字種別であるか否か判断し、 前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有する文字
    種別であると判断した場合、前記入力パターンに対し
    て、前記小文字指定のフラグが設定されているかどうか
    の判別を行い、 前記入力した候補文字の文字種別が小文字を有する文字
    種別でないと判断した場合、当該候補文字を出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記入力した候補文字が小文字でないと
    判断した場合に、当該候補文字を小文字に変換して出力
    することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記入力パターンは手書文字のパターン
    であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理方
    法。
  8. 【請求項8】 前記入力パターンの認識結果である候補
    文字とは、前記入力パターンに対する複数の候補文字で
    あり、 前記候補文字の出力とは、前記入力した複数の候補文字
    から、小文字であると判断した候補文字を抽出して出力
    し、 前記出力した候補文字の文字種別が前記所定の文字種別
    であるか否かの判断は、前記抽出した候補文字のうち第
    1候補文字の文字種別を用いて判断することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 入力パターンの認識結果である候補文字
    を入力する入力手段と、 前記入力パターンに対して、小文字の指定がされている
    かどうか判別する指定判別手段と、 前記小文字の指定がされていると判別した場合、前記入
    力した候補文字が小文字であるか否か判断する小文字判
    断手段と、 前記入力した候補文字が小文字であると判断した場合
    に、当該候補文字を出力する出力手段と、 前記出力した候補文字の文字種別が所定の文字種別であ
    るか否か判断する文字種別判断手段と、 前記出力した候補文字の文字種別が前記所定の文字種別
    であると判断した場合、前記小文字の指定を解除する指
    定解除手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記所定の文字種別は、平仮名もしく
    は片仮名のいずれかであることを特徴とする請求項9に
    記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記文字種別判断手段で前記出力した
    候補文字の文字種別が前記所定の文字種別でないと判断
    した場合、前記小文字の指定を継続することを特徴とす
    る請求項9に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 更に、前記指定判別手段で前記小文字
    の指定がされていると判別した場合、前記小文字判断手
    段で前記入力した候補文字が小文字であるか否かの判断
    を行う前に、前記入力した候補文字の文字種別が小文字
    を有する文字種別であるか否か判断する小文字種別判断
    手段を有し、 前記小文字種別判断手段で前記入力した候補文字の文字
    種別が小文字を有する文字種別であると判断した場合、
    前記小文字判断手段で前記入力した候補文字が小文字で
    あるか否かの判断を行い、 更に、前記小文字種別判断手段で前記入力した候補文字
    の文字種別が小文字を有する文字種別でないと判断した
    場合は、当該候補文字を出力しないように制御する出力
    制御手段を有することを特徴とする請求項9に記載の情
    報処理装置。
  13. 【請求項13】 更に、前記指定判別手段で前記入力パ
    ターンに対して前記小文字の指定がされているかどうか
    判別する前に、前記入力した候補文字の文字種別が小文
    字を有する文字種別であるか否か判断する小文字種別判
    断手段を有し、 前記小文字種別判断手段で前記入力した候補文字の文字
    種別が小文字を有する文字種別であると判断した場合、
    前記指定判別手段で前記入力パターンに対して、前記小
    文字の指定がされているかどうかの判別を行い、 更に、前記小文字種別判断手段で前記入力した候補文字
    の文字種別が小文字を有する文字種別でないと判断した
    場合、当該候補文字を出力するよう制御する出力制御手
    段を有することを特徴とする請求項9に記載の情報処理
    装置。
  14. 【請求項14】 更に、前記小文字判断手段で前記入力
    した候補文字が小文字でないと判断した場合に、当該候
    補文字を小文字に変換して出力するよう制御する出力制
    御手段を有することを特徴とする請求項9に記載の情報
    処理装置。
  15. 【請求項15】 前記入力パターンは手書文字のパター
    ンであることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装
    置。
  16. 【請求項16】 前記入力パターンの認識結果である候
    補文字とは、前記入力パターンに対する複数の候補文字
    であり、 前記出力手段は、前記入力した複数の候補文字から、小
    文字であると判断した候補文字を抽出して出力し、 前記文字種別判断手段は、前記抽出した候補文字のうち
    第1候補文字の文字種別を用いて前記所定の文字種別で
    あるか否か判断することを特徴とする請求項9に記載の
    情報処理装置
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