JPH0877007A - リアルタイムシステム例外処理決定装置 - Google Patents

リアルタイムシステム例外処理決定装置

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JPH0877007A
JPH0877007A JP6216012A JP21601294A JPH0877007A JP H0877007 A JPH0877007 A JP H0877007A JP 6216012 A JP6216012 A JP 6216012A JP 21601294 A JP21601294 A JP 21601294A JP H0877007 A JPH0877007 A JP H0877007A
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JP
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exception
screen
objects
processing
symbol graphic
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JP6216012A
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Yasuyoshi Kaneko
泰祥 金子
Satoru Ono
悟 小野
Katsuhiko Yuura
克彦 湯浦
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モデルシミュレ−ト中に発生する例外処理
を、オブジェクトプログラムの修正なしに図形操作によ
り例外処理を記述し、結果を即時実行すること。 【構成】 端末装置100に表示されたリアルタイムシ
ステムモデルに対し、例外処理をコマンド表示及び入力
手段108を介し例外画面オブジェクト編集部103お
よび例外処理編集部105により作成し、作成された例
外画面オブジェクトライブラリ102および例外処理事
象ファイル106の情報を基に通信制御手段107によ
り、リアルタイムシステムモデルに必要な入力操作を繰
返しながらシミュレ−トする際に、例外処理を実行表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リアルタイムシステム
の機能設計時の検証方法およびその表示方法に係わり、
特にオブジェクト指向技法のリアルタイムシステムモデ
ルの例外処理について、例外処理の発生するリアルタイ
ム表示画面と入出力操作をビジュアルに編集し、リアル
タイムシステムモデルを実行した際に、編集した例外処
理を実行表示するリアルタイムシステム例外処理決定装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでに知られているリアルタイムシ
ステム動作仕様決定装置としては、例えば特開平4−1
88330号公報に記載されたものが知られている。こ
れによれば、予めプログラムオブジェクト(シンボル図
形オブジェクト)に記述されたシナリオ(プログラム)
を基に、シンボル図形オブジェクトで配置構成されるモ
デルオブジェクトの動作仕様を確認する場合に、シンボ
ル図形オブジェクトの種類や配置如何によっては、入力
コマンドによって例外処理が発生し、以降での処理が続
行不可能(デッドロック)な状態が発生することがあ
る。このような場合、そのような状態を想定した複数の
シンボル図形オブジェクトのプログラムを変更・修正す
る必要が発生するが、プログラムを修正・再確認するの
に多くの時間が要されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、これま
でのリアルタイムシステム動作仕様決定装置にあって
は、様々なシンボル図形オブジェクトで構成されるモデ
ルオブジェクトの動作仕様の表示装置としては、手間取
ることが度々発生し不都合があったものである。本発明
の主たる目的は、リアルタイムシステムモデルのシミュ
レ−ション中に発生する例外処理を、モデル中に表れる
オブジェクトのプログラムの修正をすることなく、図形
操作により例外処理を記述した上、結果を即時実行し得
るリアルタイムシステム例外処理決定装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、基本的に
は、リアルタイムシステムで扱う装置を対象(オブジェ
クト)として設定し、オブジェクトの動作およびオブジ
ェクト間の関係を最小単位で記述したシンボル図形オブ
ジェクトと、任意のオブジェクト間のメッセージ通信に
よるシンボル図形オブジェクの表示のシミュレ−ション
を行う通信手段と、プログラムオブジェクトに対する処
理動作の指示と機能選択を対話型でメニューから受け付
けるコマンド表示及び入力手段とを具備するシステムに
おいて、いくつかのシンボル図形オブジェクトの配置に
よって構成される例外画面オブジェクトからなる例外画
面オブジェクトライブラリと、例外画面オブジェクトを
編集・定義する例外画面オブジェクト編集部と、各々の
例外画面オブジェクトに対してメッセ−ジやシンボル図
形オブジェクトの表示を指示する機能からなる例外処理
関数ファイルと、例外画面オブジェクトライブラリ中の
各々の例外画面オブジェクトに例外処理関数を編集・定
義する例外処理編集部と、例外処理編集部により定義さ
れた例外処理情報を格納・保有する例外処理事象ファイ
ルとを具備することで達成する。
【0005】
【作用】上記のように構成されたリアルタイムシステム
例外処理定義装置においては、画面表示されたシンボル
図形オブジェクトに対し、コマンド表示及び入出力手段
と例外画面オブジェクト編集部により入力操作を実行す
ることによって、例外処理の発生する画面オブジェクト
を編集した上、例外画面オブジェクトライブラリに格納
する。次に、このライブラリ中の画面オブジェクトに対
して、例外処理編集部により、例外処理の発生する入力
操作とその際に実行表示する例外処理を例外処理関数ラ
イブラリで提供されるメニュ−を参照にして編集し、編
集・定義されたた例外処理を例外処理事象ファイルに記
憶する。このようして、再び画面表示されたシンボル図
形オブジェクトに対し必要な入力操作を指定し、通信制
御手段によりオブジェクト間のメッセ−ジ送受信を制御
しつつ例外画面オブジェクトのシミュレ−ションを行っ
ていく。この時、例外処理の発生する入力操作が行われ
ると、通信制御手段では例外画面オブジェクトライブラ
リと例外処理事象ファイルとを参照して、該当する画面
オブジェクトに対し該当する例外処理関数を実行・表示
することを可能とする。また、シミュレ−ション中にシ
ミュレ−ションを一時中断し、例外処理を定義していな
い画面オブジェクトに対しても例外画面オブジェクト編
集部及び例外処理編集部により実行・表示すべき例外処
理を定義し、シミュレ−ションを再開した際に、例外処
理を実行・表示することを可能とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明によるリアルタイムシステム例
外処理決定装置を図1から図15により詳細に説明す
る。先ず本発明によるリアルタイムシステム例外処理決
定装置の概要について説明すれば、図15はそのブロッ
ク構成を示したものである。図示のように、パソコンや
ワークステーションに搭載される汎用OS1501と、
本装置を構成するオブジェクト間で送受されるメッセー
ジを制御する通信制御部1502と、本発明を実現する
アプリケーションソフトを提供する例外処理決定主部1
503とから構成される。
【0007】さて、本発明をより具体的に説明すれば、
図1は本発明によるリアルタイムシステム例外処理決定
装置の一実施例でのブロック構成を示したものである。
図1において、100はマウスやアイコンを用い図形や
テキストを入力したり、表示したりする端末装置、10
1はリアルタイムシステムで扱う装置を対象(オブジェ
クト)としてオブジェクトの動作やオブジェクト間の関
係を記述したシンボル図形オブジェクト、102はいく
つかの状態をもつシンボル図形オブジェクトの配置によ
って構成される画面オブジェクトから構成される例外画
面オブジェクトライブラリ、103はシンボル図形オブ
ジェクト101の配置と各々のシンボル図形オブジェク
トに対する入力操作の繰返しにより例外画面オブジェク
トライブラリ102に格納すべき画面オブジェクトを編
集する例外画面編集部、104は各々の例外画面オブジ
ェクトに対してメッセ−ジやシンボル図形オブジェクト
の表示を指示する機能の例外処理関数からなる例外処理
関数ライブラリ、105は例外画面オブジェクトライブ
ラリ102中の例外画面オブジェクトについて、例外画
面オブジェクト中のシンボル図形オブジェクトとそれに
対する入力操作と、例外処理関数ライブラリ104を参
照して、実行・表示すべき例外処理を編集する例外処理
編集部、106は例外処理編集部105で定義された例
外処理情報を格納・保有する例外処理事象ファイル、1
07はシンボル図形オブジェクトや画面オブジェクト間
のメッセ−ジ通信、並びに例外処理事象ファイル106
や例外処理関数ライブラリ104を参照として端末装置
100に表示されている画面オブジェクトに対する例外
処理を行う通信制御手段、108はシンボル図形の配置
及び入力操作、画面オブジェクトの編集操作、例外処理
の編集操作、画面オブジェクトのシミュレ−ション操作
を行うためのコマンド表示及び入力手段である。
【0008】図2はその装置でのシンボル図形表示画面
の表示例を示したものである。交換システムに対し作成
されたシンボル図形オブジェクトの一例であり、シンボ
ル図形オブジェクトを表示するシンボル図形表示画面2
00、多機能電話器オブジェクト201、シンボル図形
オブジェクト間のメッセ−ジ交換を内部的に行う交換機
202、ワ−クステ−ション等端末を表示する端末オブ
ジェクト203、シンボル図形オブジェクト間の接続を
定義する回線オブジェクト204、それに、後述する画
面オブジェクト表示画面300に対するメニュ−コマン
ドを表示するボタンオブジェクト205より構成され
る。
【0009】図3は同じくその装置での画面オブジェク
ト表示画面、コマンド表示及び入力手段の表示例を示し
たものである。図2で示したシンボル図形オブジェクト
を継承(インスタンス生成)・配置して作成、表示される
画面オブジェクト表示画面300の一例であり、多機能
電話器オブジェクトに対し入力操作が可能なコマンドメ
ニュ−301、ボタンオブジェクトの選択により表示さ
れた画面オブジェクトに対し実行されるコマンド群が一
覧表示されたコマンドメニュ−302を表示する。
【0010】図4は本発明に係る例外画面オブジェクト
ライブラリの格納情報の構成例を示したものである。例
外画面オブジェクト編集部103により例外画面オブジ
ェクトライブラリ102に格納されるライブラリのフォ
−マットの一例を示したものであるが、ライブラリは、
例外画面名401、例外画面に対応する画面オブジェク
ト403を示すポインタ402を示す表形式のオブジェ
クトにより構成する。
【0011】図5は本発明に係る例外処理関数ライブラ
リの格納情報の構成例を示したものである。例外処理関
数ライブラリ104の一例であり、ライブラリは入力指
示可能な各種シンボル図形オブジェクト名502を引数
に持つ関数501により表形式500で与える。
【0012】図6はそのライブラリのコマンド構成例を
示したものである。例外処理編集部105により表示さ
れる例外処理関数ライブラリ104の一例であり、コマ
ンドメニュ−600と、コマンドメニュ−選択の際に関
数501の実行により表示されるシンボル図形オブジェ
クト601,602とから構成する。
【0013】図7は本発明に係る例外事象ファイルの格
納情報の構成例を示したものである。例外処理編集部1
05により例外処理事象ファイル106に格納される情
報の一例であり、例外画面オブジェクト名を示す例外画
面情報701、入力操作指示を受けたシンボル図形オブ
ジェクトを示す入力オブジェクト情報702、入力操作
情報703、それにコマンドメニュ−600の指定入力
操作により決定する例外処理操作情報704により構成
される表700である。
【0014】図8はコマンド表示及び入出力手段での処
理フロ−の記述例を示したものである。本発明を実行実
現するためにコマンド表示及び入出力手段108で実行
実現される処理のフロ−チャ−トの一例を示したもので
あるが、これによる場合、先ず画面オブジェクト表示画
面300でコマンドメニュ−302にコマンド種別を表
示する(処理801)。メニュ−としては、シミュレ−
ションメニュ−、例外画面編集メニュ−、例外処理編集
メニュ−、終了メニュ−を表示する(処理802〜80
5)。この際、シミュレ−ションメニュ−を選択すれ
ば、必要な入力操作によってシンボル図形オブジェクト
のシミュレ−ションが行われ(処理806)、シミュレ
−ション終了時、再びメニュ−コマンド入力待ちとな
る。また、例外画面編集メニュ−を選択すれば、後述す
る例外画面オブジェクトとして定義される画面オブジェ
クトの編集を行い(処理807)、編集終了時、再びメ
ニュ−コマンド入力待ちとなる。更に、例外処理編集メ
ニュ−を選択すれば、後述する例外処理操作により例外
画面オブジェクトに対する例外処理を編集し(処理80
8)、編集終了時、再びメニュ−コマンド入力待ちとな
る。更にまた、終了メニュ−を選択すれば、コマンドメ
ニュ−の表示は終了されるものとなっている。
【0015】図9は例外画面オブジェクト編集部の処理
フロ−の記述例を示したものである。例外画面モデル編
集処理807のフロ−チャ−トの一例を示したものであ
るが、これによる場合、先ず例外画面オブジェクトの初
期画面オブジェクトが編集される(処理901)。次に
は、シンボル図形オブジェクトに対する入力操作が行わ
れるが(処理902)、もしも入力操作がなければ、編
集処理を終了する。また、入力操作があり、例外画面オ
ブジェクトとして記憶しない場合は(処理903)、再
び入力操作待ちとなる。例外画面オブジェクトとして記
憶する場合には、例外画面名を入力した上(処理90
4)、例外画面オブジェクトライブラリ102に記憶し
(処理905)、再び入力操作待ちとなる。
【0016】図10は例外画面オブジェクト編集部の実
施例を示したものである。最初に画面オブジェクト表示
画面にシンボル図形表示画面を利用して初期画面オブジ
ェクトを表示する(処理1001)。次に入力操作を続
けて行うことによって、所定の例外画面オブジェクトを
画面オブジェクト表示画面300に表示する(処理10
02)。この時、コマンドメニュ−の例外画面記憶を選
択し(処理1003)、例外画面名を入力することによ
り(処理1004)、例えば、画面名”2者通話”(1
005)、1002で表示される画面オブジェクト(1
007)をポインタの内容としてもつ(1006)表形
式のオブジェクトが例外画面オブジェクトライブラリ1
02に格納される。
【0017】図11は例外処理編集処理808のフロ−
チャ−トの一例を示したものである。先ず例外処理編集
用の画面オブジェクト表示画面300を表示、例外画面
オブジェクトライブラリ102に格納されている例外画
面オブジェクトを表示する(処理1101)。次に、例
外処理が発生する入力操作を定義し(処理1102)、
入力操作に対する例外処理を例外処理コマンドメニュ−
600を利用して記述し(処理1103)、例外処理事
象として例外処理事象ファイル106に記憶する(処理
1104)。
【0018】図12,図13は例外処理編集部の実施例
(前部分、後部分)を示したものである。先ず例外処理
編集コマンドから編集に必要なメニュ−(ここでは”2
者通話”)を選択して(処理1201)、例外処理編集
用の画面オブジェクト表示画面300に該当する例外画
面オブジェクトを例外画面オブジェクトライブラリ10
2より表示する(処理1202)。次に、コマンドメニ
ュ−”入力操作”を選択し(処理1203)、入力操作
主体であるシンボル図形オブジェクトとそれに対するコ
マンドを選択する(処理1204,1205)(ここで
は、多機能電話器オブジェクトとダイヤルコマンドを入
力している)。次に、コマンドメニュ−の出力操作を選
択して表示された例外処理コマンドメニュ−から必要な
メニュ−を選択する(処理1301)(ここでは、”Me
ssage”を選択している)。その後、選択した例外処理
関数によって表示されるシンボル図形オブジェクトに対
して必要な入力操作を行う(処理1302)(ここで
は、"通話中です。ダイヤルできません。"を出力してい
る)。このようにして、図7に示すのと同様の例外事象
を作成する。
【0019】図14は通信制御手段で実行されるシミュ
レ−ション処理806のフロ−チャ−ト例を示したもの
である。これによる場合、先ず画面オブジェクト表示画
面において入力操作が行われた上、その入力操作内容が
判定されるものとなっている(処理1401)。終了操
作が行われた場合には、シミュレ−ションは終了される
ものである(処理1402)。もしも、終了操作以外の
入力操作が行われた場合は、画面に表示されている画面
オブジェクトが例外画面オブジェクトライブラリ102
中の例外画面オブジェクトに一致するか否かが判定され
(処理1403)、この判定で一致しない場合には入力
操作が再び実行され(1404)、もしも一致する場合
は、更に、入力操作が例外事象ファイル中の該当する画
面名701の入力オブジェクト702と入力操作703
に一致するか否かの判定を行う(処理1405)。オブ
ジェクト、または入力操作が一致しない場合は、次の入
力操作が実行された上(処理1406)、入力操作内容
を判定する(処理1407)。その入力操作が終了操作
であると判定された場合には、シミュレ−ションは終了
される(処理1402)。また、もしもオブジェクトと
入力操作が一致する場合は、例外処理704で示される
例外処理を実行する(処理1408)。
【0020】なお、シミュレ−ションの入力操作が一時
中断された場合でも、画面オブジェクト表示画面300
のコマンドメニュ−303中の例外モデル編集コマンド
を選択し、図9と同様の操作を行い表示画面オブジェク
トを例外画面オブジェクトライブラリに格納し、再び例
外処理編集コマンドの選択により図10と同様に例外画
面オブジェクトとして別の画面オブジェクト表示画面に
表示し、例外処理を追加・更新し例外処理事象ファイル
に記憶する。このようにして、一連の操作により例外処
理情報の更新・追加を行い得るものである。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜5に
よる場合は、リアルタイムシステムモデルのシミュレ−
ション中に発生する例外処理を、モデル中に表れるオブ
ジェクトのプログラムの修正をすることなく、図形操作
により例外処理を記述した上、結果を即時実行し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるリアルタイムシステム例
外処理決定装置の一実施例でのブロック構成を示す図
【図2】図2は、その装置でのシンボル図形表示画面の
表示例を示す図
【図3】図3は、同じくその装置での画面オブジェクト
表示画面、コマンド表示および入力手段の表示例を示す
【図4】図4は、本発明に係る例外画面オブジェクトラ
イブラリの格納情報の構成例を示す図
【図5】図5は、本発明に係る例外処理関数ライブラリ
の格納情報の構成例を示す図
【図6】図6は、そのライブラリのコマンド構成例を示
す図
【図7】図7は、本発明に係る例外事象ファイルの格納
情報の構成例を示す図
【図8】図8は、コマンド表示及び入出力手段での処理
フロ−の記述例を示す図
【図9】図9は、例外画面オブジェクト編集部の処理フ
ロ−の記述例を示す図
【図10】図10は、例外画面オブジェクト編集部の実
施例を示す図
【図11】図11は、例外処理編集部の処理フローの記
述例を示す図
【図12】図12は、例外処理編集部の実施例(前部
分)を示す図
【図13】図13は、同じく例外処理編集部の実施例
(後部分)を示す図
【図14】図14は、通信制御手段の処理フローの記述
例を示す図
【図15】図15は、本発明によるリアルタイムシステ
ム例外処理決定装置の概要ブロック構成を示す図
【符号の説明】
100…端末装置、101…シンボル図形オブジェク
ト、102…例外画面オブジェクトライブラリ、103
…例外画面オブジェクト編集部、104…例外処理関数
ライブラリ、105…例外処理編集部、106…例外処
理事象ファイル、107…通信制御手段、108…コマ
ンド表示及び入出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 悟 神奈川県横浜市中区尾上町六丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 湯浦 克彦 神奈川県川崎市多摩区王禅寺1099 株式会 社日立製作所システム開発研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイムシステムで扱う装置を対象
    (オブジェクト)として設定し、オブジェクトの動作お
    よびオブジェクト間の関係を最小単位で記述したシンボ
    ル図形オブジェクトと、任意のオブジェクト間のメッセ
    ージ通信によるシンボル図形オブジェクの表示のシミュ
    レ−ションを行う通信手段と、プログラムオブジェクト
    に対する処理動作の指示と機能選択を対話型でメニュー
    から受け付けるコマンド表示及び入力手段とを具備する
    システムにおいて、いくつかのシンボル図形オブジェク
    トの配置によって構成される例外画面オブジェクトから
    なる例外画面オブジェクトライブラリと、例外画面オブ
    ジェクトを編集・定義する例外画面オブジェクト編集部
    と、各々の例外画面オブジェクトに対してメッセ−ジや
    シンボル図形オブジェクトの表示を指示する機能からな
    る例外処理関数ファイルと、例外画面オブジェクトライ
    ブラリ中の各々の例外画面オブジェクトに例外処理関数
    を編集・定義する例外処理編集部と、例外処理編集部に
    より定義された例外処理情報を格納・保有する例外処理
    事象ファイルと、を具備するリアルタイムシステム例外
    処理決定装置。
  2. 【請求項2】 リアルタイムシステムで扱う装置を対象
    (オブジェクト)として設定し、オブジェクトの動作お
    よびオブジェクト間の関係を最小単位で記述したシンボ
    ル図形オブジェクトと、任意のオブジェクト間のメッセ
    ージ通信によるシンボル図形オブジェクの表示のシミュ
    レ−ションを行う通信手段と、プログラムオブジェクト
    に対する処理動作の指示と機能選択を対話型でメニュー
    から受け付けるコマンド表示及び入力手段とを具備する
    システムにおいて、いくつかのシンボル図形オブジェク
    トの配置によって構成される例外画面オブジェクトから
    なる例外画面オブジェクトライブラリと、例外画面オブ
    ジェクトを編集・定義する例外画面オブジェクト編集部
    と、各々の例外画面オブジェクトに対してメッセ−ジや
    シンボル図形オブジェクトの表示を指示する機能からな
    る例外処理関数ファイルと、例外画面オブジェクトライ
    ブラリ中の各々の例外画面オブジェクトに例外処理関数
    を編集・定義する例外処理編集部と、例外処理編集部に
    より定義された例外処理情報を格納・保有する例外処理
    事象ファイルとを具備し、例外画面オブジェクトライブ
    ラリ中の例外画面オブジェクトの更新・追加を可能とす
    るリアルタイムシステム例外処理決定装置。
  3. 【請求項3】 リアルタイムシステムで扱う装置を対象
    (オブジェクト)として設定し、オブジェクトの動作お
    よびオブジェクト間の関係を最小単位で記述したシンボ
    ル図形オブジェクトと、任意のオブジェクト間のメッセ
    ージ通信によるシンボル図形オブジェクの表示のシミュ
    レ−ションを行う通信手段と、プログラムオブジェクト
    に対する処理動作の指示と機能選択を対話型でメニュー
    から受け付けるコマンド表示及び入力手段とを具備する
    システムにおいて、いくつかのシンボル図形オブジェク
    トの配置によって構成される例外画面オブジェクトから
    なる例外画面オブジェクトライブラリと、例外画面オブ
    ジェクトを編集・定義する例外画面オブジェクト編集部
    と、各々の例外画面オブジェクトに対してメッセ−ジや
    シンボル図形オブジェクトの表示を指示する機能からな
    る例外処理関数ファイルと、例外画面オブジェクトライ
    ブラリ中の各々の例外画面オブジェクトに例外処理関数
    を編集・定義する例外処理編集部と、例外処理編集部に
    より定義された例外処理情報を格納・保有する例外処理
    事象ファイルとを具備し、例外画面オブジェクトライブ
    ラリ中の例外画面オブジェクトの更新・追加と、各々の
    例外画面オブジェクトの例外処理情報の更新・追加とを
    可能とするリアルタイムシステム例外処理決定装置。
  4. 【請求項4】 リアルタイムシステムで扱う装置を対象
    (オブジェクト)として設定し、オブジェクトの動作お
    よびオブジェクト間の関係を最小単位で記述したシンボ
    ル図形オブジェクトと、任意のオブジェクト間のメッセ
    ージ通信によるシンボル図形オブジェクの表示のシミュ
    レ−ションを行う通信手段と、プログラムオブジェクト
    に対する処理動作の指示と機能選択を対話型でメニュー
    から受け付けるコマンド表示及び入力手段とを具備する
    システムにおいて、いくつかのシンボル図形オブジェク
    トの配置によって構成される例外画面オブジェクトから
    なる例外画面オブジェクトライブラリと、例外画面オブ
    ジェクトを編集・定義する例外画面オブジェクト編集部
    と、各々の例外画面オブジェクトに対してメッセ−ジや
    シンボル図形オブジェクトの表示を指示する機能からな
    る例外処理関数ファイルと、例外画面オブジェクトライ
    ブラリ中の各々の例外画面オブジェクトに例外処理関数
    を編集・定義する例外処理編集部と、例外処理編集部に
    より定義された例外処理情報を格納・保有する例外処理
    事象ファイルとを具備し、例外画面オブジェクトライブ
    ラリ中の例外画面オブジェクトの更新・追加と、各々の
    例外画面オブジェクトの例外処理情報の更新・追加とを
    可能とし、オブジェクトに対するシミュレ−ション実行
    時、入力コマンドと実行時オブジェクトが、例外処理情
    報と合致した場合、例外処理編集部で定義された編集例
    外処理の実行を可能とするリアルタイムシステム例外処
    理決定装置。
  5. 【請求項5】 リアルタイムシステムで扱う装置を対象
    (オブジェクト)として設定し、オブジェクトの動作お
    よびオブジェクト間の関係を最小単位で記述したシンボ
    ル図形オブジェクトと、任意のオブジェクト間のメッセ
    ージ通信によるシンボル図形オブジェクの表示のシミュ
    レ−ションを行う通信手段と、プログラムオブジェクト
    に対する処理動作の指示と機能選択を対話型でメニュー
    から受け付けるコマンド表示及び入力手段とを具備する
    システムにおいて、いくつかのシンボル図形オブジェク
    トの配置によって構成される例外画面オブジェクトから
    なる例外画面オブジェクトライブラリと、例外画面オブ
    ジェクトを編集・定義する例外画面オブジェクト編集部
    と、各々の例外画面オブジェクトに対してメッセ−ジや
    シンボル図形オブジェクトの表示を指示する機能からな
    る例外処理関数ファイルと、例外画面オブジェクトライ
    ブラリ中の各々の例外画面オブジェクトに例外処理関数
    を編集・定義する例外処理編集部と、例外処理編集部に
    より定義された例外処理情報を格納・保有する例外処理
    事象ファイルとを具備し、例外画面オブジェクトライブ
    ラリ中の例外画面オブジェクトの更新・追加と、各々の
    例外画面オブジェクトに対するシミュレーションを一時
    中断した後に、中断時、例外画面オブジェクトの例外処
    理情報の更新・追加を可能とするリアルタイムシステム
    例外処理決定装置。
JP6216012A 1994-09-09 1994-09-09 リアルタイムシステム例外処理決定装置 Pending JPH0877007A (ja)

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JP6216012A JPH0877007A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 リアルタイムシステム例外処理決定装置

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JP6216012A JPH0877007A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 リアルタイムシステム例外処理決定装置

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JP6216012A Pending JPH0877007A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 リアルタイムシステム例外処理決定装置

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JP (1) JPH0877007A (ja)

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