JPH0876569A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0876569A
JPH0876569A JP6207633A JP20763394A JPH0876569A JP H0876569 A JPH0876569 A JP H0876569A JP 6207633 A JP6207633 A JP 6207633A JP 20763394 A JP20763394 A JP 20763394A JP H0876569 A JPH0876569 A JP H0876569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
developing
developing device
image
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6207633A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Ishii
佳子 石井
Hidetoshi Yano
英俊 矢野
Hisafumi Shoji
尚史 庄司
So Kai
創 甲斐
Satoshi Muramatsu
智 村松
Masako Suzuki
雅子 鈴木
Nobuhito Yokogawa
信人 横川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6207633A priority Critical patent/JPH0876569A/ja
Publication of JPH0876569A publication Critical patent/JPH0876569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】装置本体を大型化させず、サービスマンあるい
はユーザーが簡単な作業で現像剤を交換でき、同時に像
担持体の交換もできる画像形成装置を提供する。 【構成】像担持体2は、内部が仕切板17によって軸線
方向に現像剤供給室9aと現像剤回収室9bとに分けら
れた像剤収納部9として構成されている。現像剤供給室
9aの内部には、現像剤排出口31の中心に軸を持つス
クリュー羽根のついた軸回転型現像剤移動部材16aが
設けられ、現像剤回収室9bの内部には像担持体2の回
転中心に軸を持つスクリュー羽根のついた軸回転型現像
剤移動部材16bが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像が形成される
像担持体と、該像担持体に形成された静電潜像を現像す
る現像装置とを有する、プリンタ、複写機、ファクシミ
リ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像形成装置では、現像剤の
劣化が避けられず、特にトナーとキャリアからなる二成
分現像剤を用いる場合はサービスマンによる現像剤の交
換が不可欠である。現像剤の交換について、その一例を
説明すれば、以下のような作業工程である。
【0003】装置本体の前カバーを開け、ドラムユニッ
ト前側板についている固定金具を外し、現像ユニット解
除レバーを左側に開き、現像ユニットを引き出す。現像
ユニットの固定ネジを外し、トナーホッパーを取り出す
る新聞紙などの上に現像ユニットを逆さまに置き、ノブ
を回しながら現像剤を回収する。次にノブを回しながら
補給口より現像剤を左右均一に入れる。さらに、新しい
現像剤を入れた後は、現像スリーブを回転させ、現像剤
がスリーブ上に均一に付着するようにする。
【0004】かかる作業の注意事項として、現像ユニッ
トの入り口シールで感光体を傷つけないように引き抜く
こと、入り口シールには手を触れないことなどが挙げら
れる。また、現像ユニット内に現像剤が残っていると、
設計時に想定した現像剤量より多くの現像剤が入ってし
まい、現像器のユニットトルクが過負荷となり、現像ス
リーブの回転や駆動部に悪影響を与える。強いては現像
系のギヤ、さらには現像器の破損につながる。
【0005】以上のように、現像剤の交換の作業工程は
熟練したサービスマンが行なわなければならない作業工
程が多く、一般のユーザーには取扱いが困難である。ま
た、サービスマンがユーザー先で作業をすることがほと
んどであり、現像剤による汚れなどでユーザーに迷惑が
かかる恐れもある。
【0006】電子写真複写機等では、現像剤の他に感光
体も必要に応じて交換する必要がある。このため、現像
剤の交換とは別に作業が必要になる。
【0007】上述のように、現像剤の交換は専門知識や
技能を必要とする。また、それとは別に像担持体の交換
がある場合、多くのメンテンナス作業が不可欠である。
【0008】そこで、特開平3−200987号公報に
は、新しい現像剤と使用済みの現像剤をそれぞれ収容す
る二つの現像剤収容室からなる現像剤カートリッジを現
像装置本体に着脱自在とする技術が開示されている。こ
れにより、現像剤の交換が容易になるという効果が得ら
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、新たに
現像剤カートリッジを設けることで、装置の容積が大き
くなるという問題点がある。また、像担持体の交換を別
の作業で行わなければならないので、メンテナンスの作
業量はそれほど軽減されない。
【0010】本発明は、装置本体を大型化させず、サー
ビスマンあるいはユーザーが簡単な作業で現像剤を交換
でき、同時に像担持体の交換もできる画像形成装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、静電潜像が形成される像担持体と、該像担持
体に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有する
画像形成装置において、前記像担持体の内部に設けら
れ、前記像担持体と一体に回転する現像剤収納部と、該
現像剤収納部に設けられた現像剤を排出する現像剤排出
口及び現像剤を搬入する現像剤搬入口と、前記現像剤収
納部から前記現像装置へ現像剤を搬送する現像剤供給経
路と、該現像剤供給経路と独立して設けられ、前記現像
装置から前記現像剤収納部へ現像剤を搬送する現像剤回
収経路とを有し、前記現像剤収納部は、現像装置へ供給
する現像剤を収納する現像供給室と、現像装置から回収
する現像剤を収納する現像剤回収室とに区分され、現像
剤収納部の内部に現像剤を移動する手段を有することを
特徴としている。
【0012】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体と一
体に回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設けら
れた現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬入す
る現像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像装置
へ現像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供給経
路と独立して設けられ、前記現像装置から前記現像剤収
納部へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、前記
現像剤収納部は、現像装置へ供給する現像剤を収納する
現像供給室と、現像装置から回収する現像剤を収納する
現像剤回収室とに区分され、現像剤収納部の内部に軸中
心に回転することにより現像剤を移動する手段を有する
ことを特徴としている。
【0013】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体
と一体に回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設
けられた現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬
入する現像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像
装置へ現像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供
給経路と独立して設けられ、前記現像装置から前記現像
剤収納部へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、
前記現像剤収納部は、現像装置へ供給する現像剤を収納
する現像供給室と、現像装置から回収する現像剤を収納
する現像剤回収室とに区分され、現像剤収納部の内部に
螺旋状の突起部を有することを特徴としている。
【0014】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体
と一体に回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設
けられた現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬
入する現像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像
装置へ現像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供
給経路と独立して設けられ、前記現像装置から前記現像
剤収納部へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、
前記現像剤収納部は、現像装置へ供給する現像剤を収納
する現像供給室と、現像装置から回収する現像剤を収納
する現像剤回収室とに区分され、現像剤収納部の内部を
現像剤が移動するように傾斜を設けたことを特徴として
いる。
【0015】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体
と一体に回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設
けられた現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬
入する現像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像
装置へ現像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供
給経路と独立して設けられ、前記現像装置から前記現像
剤収納部へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、
前記現像剤収納部は、現像装置へ供給する現像剤を収納
する現像供給室と、現像装置から回収する現像剤を収納
する現像剤回収室とに区分され、可撓性シートが変形す
ることにより現像剤収納部の内部で現像剤を移動させる
ことを特徴としている。
【0016】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、像担持体を画像形成装置本体に装着するとき、
現像剤供給室に現像装置と同量の現像剤を収納している
ことを特徴としている。
【0017】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、像担持体が画像形成装置本体に装着されると、
現像剤供給室より現像剤が現像装置に供給されるように
画像形成装置が動作し、像担持体が寿命に達すると判断
されたときは現像装置より現像剤が現像剤回収室に回収
されるように画像形成装置が動作することを特徴として
いる。
【0018】
【作用】上記の構成によれば、像担持体の内部に設けら
れた現像剤収納部は、現像装置へ供給する現像剤を収納
する現像供給室と、現像装置から回収する現像剤を収納
する現像剤回収室とに区分され、現像剤収納部の内部に
現像剤を移動する手段を有するので、像担持体と現像剤
の交換を同時に行うことができ、現像剤供給室・回収室
の内部で現像剤が強制的に搬送され、現像剤を確実に像
担持体の現像剤収納部に搬入・搬出することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
【0020】図1は、本発明に係る画像形成装置の主要
部断面図である。図1において、画像形成装置1は電子
写真方式で画像を形成されるものであって、中央に時計
回りに一定速度で回転するドラム状の像担持体2を有
し、その周辺に回転方向に沿って、像担持体表面を均一
に帯電する帯電部材3、光照射によって静電潜像を形成
する像露光装置4、静電潜像をトナーで現像する現像装
置5、搬送される紙などの転写材にトナー像を転写する
転写部材6、像担持体表面を清掃するクリーニング装置
7が設けられている。なお、符号8は転写後のトナー像
を転写材に定着する定着装置である。像担持体2の円筒
表面にはOPC(有機感光体)が塗布されている。現像
装置5で使用される現像剤はトナーとキャリアからなる
二成分現像剤である。この画像形成装置1においては、
像担持体2と現像剤の寿命は同程度になるように予め設
定している。
【0021】像担持体2は、感光体ドラム部10、現像
剤漏れ防止部材11、後フランジ12、止め輪13、前
フランジ14及びドラム前側板15からなり、そしてそ
の内部が現像剤収納部9として構成されている。この現
像剤収納部9の内部は、仕切板17によって軸線方向に
現像剤供給室9aと現像剤回収室9bとに分けられてい
る。なお、像担持体2を画像形成装置1にセットすると
きは、図2の左側(画像形成装置1の操作部から手前
側)から右側(同奥側)に向けて押し込む。
【0022】画像形成装置1の奥側には、現像剤回収室
9bに現像剤を搬入するための現像剤搬入経路21が設
けられ、現像剤搬入経路21の内部には現像剤を搬送す
るスクリューコンベア22が設けられている。
【0023】像担持体2が画像形成装置1に装着される
とき、現像剤搬入経路21の先端である現像剤供給口2
3が像担持体2の現像剤漏れ防止部材11の中心部を押
し開き、像担持体2の内部の現像剤回収室9bに達す
る。また、現像剤搬入経路21後端付近には画像形成装
置1本体の側板からコイル状のバネ24に支持された円
筒部材25が設けられていて、像担持体2がセットされ
ると現像剤漏れ防止部材11に突き当たり、これにて該
部から現像剤の漏れが防止される。像担持体2の後フラ
ンジ12の外周部分にはギヤ溝12’が形成されてい
て、これより駆動力が伝達され、像担持体2が回転す
る。
【0024】像担持体2の手前側(図2では左側)に取
り付けられた前フランジ14には、止め輪13がねじ込
み式に固定されていて、ドラム前側板15のドラム軸方
向の位置決めをしている。ドラム前側板15は、前フラ
ンジ14が回転自在に装着されていて、像担持体2が回
転してもドラム前側板15は回転しない。そのドラム前
側板15の中心を外れた部分には開口部が形成され、こ
れが現像剤排出口31となる。この現像剤排出口31
は、電磁クラッチ(図示せず)によってドラム前側板1
5上をスライド式に開閉する蓋部材32で覆われてい
る。この位置関係は、図4の像担持体2の正面に示す。
なお、図4において、実線は現像剤排出口31が開いた
状態、破線が閉じた状態をそれぞれ示している。
【0025】現像剤供給室9aの内部には、現像剤排出
口31の中心に軸を持つスクリュー羽根のついた軸回転
型現像剤移動部材16aが設けられている。この軸回転
型現像剤移動部材16aの回転軸の奥側は、後フランジ
12に回転自在に支持されている。回転軸の手前側は、
像担持体2の装着時に現像剤排出経路33内のスクリュ
ーコンベア34の軸とカップリングするようになってい
て、駆動力をスクリューコンベア34から得ている。
【0026】現像剤回収室9bの内部には、像担持体2
の回転中心に軸を持つスクリュー羽根のついた軸回転型
現像剤移動部材16bが設けられている。この軸回転型
現像剤移動部材16bの回転の手前側は、ドラム前側板
15の中心に回転自在に支持されており、回転軸の奥側
は像担持体2の装着時に現像剤搬入経路21内のスクリ
ューコンベア22の軸とカップリングするようになって
いて、駆動力をスクリューコンベア22から得ている。
【0027】ドラム前側板15の現像剤排出口31から
排出された現像剤は、像担持体2の回転軸に対して垂直
に設けられた現像剤排出経路33を介して現像装置5に
搬送される。現像剤排出経路33の内部には、スクリュ
ーコンベア34が設けられており、現像装置5までほぼ
水平に現像剤を搬送する。さらに、ドラム前側板15の
中心軸17を回転しないように支持する軸受35が現像
剤排出経路33と一体となって設けられている。
【0028】図5において、使用者(ユーザーまたはサ
ービスマン)が像担持体2を画像形成装置1に装着する
とき、まず軸受35と現像剤排出経路33を一体的に含
むレバー36が現像装置5側を固定端として下方に退避
させる(図においては実線で示す)。そして、像担持体
2を装着した後、レバー36を上げ、軸受35がドラム
前側板15の中心軸18を固定され、現像剤排出経路3
3が現像剤排出口31に相対するようになる(図では破
線で示す)。
【0029】図6において、現像装置5は現像剤を像担
持体2の近傍へ搬送する導電性の現像スリーブ51と、
現像剤を互いに逆方向に搬送しながら撹拌スクリュー5
2とを有する。現像剤供給室9aより現像剤排出経路3
3によって搬送された現像剤は、図6の左側の入り口5
3から侵入して、第一の撹拌スクリュー52aによって
現像装置5内部を図の左側から右側に搬送され、現像ス
リーブ51に近い第二の撹拌スクリュー52bによって
図の右側から左側に搬送され、現像装置5内を循環す
る。すなわち、現像装置5内では現像スリーブ51と第
二の撹拌スクリュー52bとの間で現像剤のやりとりが
ある。現像剤が現像装置5外部に排出されるときは、図
6の右側にある出口54から現像剤搬入経路21に搬送
され、像担持体2内部の現像剤回収室9bに入る。
【0030】なお、現像装置5には図示しないトナー補
給部が装着されたいて必要に応じてトナーが補給され
る。
【0031】像担持体2内部の現像剤供給室9aには、
予め新しい現像剤が収納されており、現像剤排出口31
は蓋部材32で覆われていて、収納されている現像剤が
漏れないようになっている。
【0032】上記構成の画像形成装置1は図7のフロー
チャートに示す後述する3つのモードで動作する。
【0033】像担持体2が画像形成装置1に装着される
と現像剤供給モードになる。このモードでは、最初に電
磁クラッチが蓋部材32をドラム前側板15上でスライ
ドさせ、現像剤排出口31が開く。同時に現像装置5の
入り口53が開き、出口54が閉じる。次いで現像剤排
出経路33内のスクリューコンベア34と、現像剤供給
室9a内の軸回転型現像剤移動部材16aと、現像装置
5内の撹拌部材52が回転を始め、現像剤が現像剤供給
室9aから現像剤排出経路33を通って現像装置5に搬
送される。ほぼすべての現像剤が現像装置5に入った
後、上記各現像剤搬送手段の動作が停止する。その後、
電磁クラッチが働いて蓋部材32がスライドして現像剤
排出口31を閉じ、さらに現像装置5の入口53が閉じ
られる。
【0034】その後、画像形成モードが実行される。こ
のモードでは記録物を得るために通常の画像形成工程が
繰り返される。このモードの間、現像装置5内の現像剤
のトナーとキャリアとの混合比が一定になるようにトナ
ーが補給される。トナーとキャリアの混合比の検出およ
びトナー補給は従来周知の方法で行われる。
【0035】像担持体2および現像剤の寿命が複写枚数
等によって予め設定されているに達したときには、現像
剤回収モードが実行される。現像剤回収モードでは、最
初に現像剤収納部9が所定の上下関係位置にくるまで像
担持体2が回転する。次いで、現像装置5の出口54が
開き、現像剤搬入経路21内のスクリューコンベア22
と、現像剤回収室9b内の軸回転型現像剤移動部材16
bと、現像装置5内の撹拌部材52が回転し、現像剤が
現像装置5から現像剤搬入経路21を通って現像剤回収
室9bに搬入される。ほぼすべての現像剤が現像剤回収
室9bに入った後、上記現像剤搬送手段の動作が停止す
る。その後、現像装置5の出口54が閉じられる。
【0036】上記実施例では、現像剤供給モードおよび
現像剤回収モードのとき、像担持体2は回転させる必要
はない。
【0037】以上のような構成とすることによって、専
門知識や技能のないユーザーでも簡単に現像剤の供給と
回収を行うことができる。また、かつ像担持体2内部の
スペースを有効に利用しているため、装置の小型化が実
現できる。
【0038】現像剤収納部9の中にスクリュー羽根のつ
いた軸回転型現像剤移動部材16を設けたことによって
内部の現像剤を確実に現像剤搬入口側から現像剤排出口
側に搬送することができる。その駆動は現像剤搬入経路
21内のスクリューコンベア22、および現像剤排出経
路33内のスクリューコンベア34と共通にすることが
できるので、新たに必要とはならない。
【0039】さらに、この実施例で説明した画像形成装
置1の上記動作モードを設けたことにより、ユーザーは
現像剤の入った像担持体2を本体に装着するだけで、自
動的に像担持体2の内部の現像剤供給室9aより現像剤
が現像装置5に送られ、現像剤の供給を意識することな
く画像形成ができるようになる。また、像担持体2およ
び現像剤の設定された寿命に達したときは、自動的に現
像装置5の現像剤が像担持体2の内部の現像剤回収室9
bに収納されるので、ユーザーが現像剤の廃棄を意識す
ることなく、現像剤を回収することができる。
【0040】このように、現像剤の交換が像担持体2の
交換と同時にできるので、メンテナンス作業は大幅に簡
略化される。
【0041】なお、軸回転型現像剤移動部材16は上記
のように棒状の部材に連続したスクリュー羽根のついた
形態に限定されるものではなく、回転軸の周囲に傾斜が
ついた部材によって構成されるものを広く含み、例えば
スクリュー羽根でも部分的に空隙を設けたものや突起部
があるものあるいは折り曲げ部のあるもの、複数の楕円
や多角形などの板(切り欠き部・突起部・折り曲げ部が
あってもよい)が中央の棒状部材に対して斜めに取り付
けられたもの、さらには棒状部材がなく、スパイラル状
の連続した羽根が設けられただけのもの(部分的に切り
欠き部や突起部や折り曲げ部があってもよい)、などが
採用することができる。これらは金属製または樹脂製の
いずれでもよく、弾性体やスポンジ状の部材を用いても
よい。
【0042】像担持体2は、上述のようにドラムに限定
されるものではなく、フレキシブルなベルトなどであっ
てもよい。ベルトの場合、現像剤収納部はベルトに囲ま
れた領域に回転する容器が設けられる。
【0043】現像剤供給室9aの現像剤排出口31と現
像装置5の現像剤入口53、また現像剤回収室9bの現
像剤供給口23の現像装置5の現像剤出口54はそれぞ
れほぼ水平にすることにより、スクリューコンベア2
2,34による現像剤の搬送が効率よく行われる。特に
傾斜が水平線に対して角度30°以下であることが望ま
しい。
【0044】さらに、現像剤搬入経路21および現像剤
弾出経路33でスクリューコンベア22,34によって
搬送することにより、現像剤収納部9の現像剤の出し入
れが簡単な構成に効率よく行われる。スクリューコンベ
ア22,34に替えてベルトコンベアで搬送してもよ
い。この場合はより確実に現像剤を搬送することができ
る。
【0045】以上の構成・動作は、電子写真に限らず粉
体状の現像剤を使用し、一方向に回転する像担持体に像
を形成し、記録紙などの転写材に転写して記録物を得る
画像形成装置一般に適用することができる。このような
画像形成装置の例として、表面が誘電体の像担持体に記
録電極により直接静電潜像を形成し、トナーで現像する
静電記録装置がある。
【0046】図8は、本発明の他の実施例を示す像担持
体2の鉛直面に沿った断面図である。本実施例の基本構
成は上記した実施例と同様であり、異なる部分を中心に
説明する。
【0047】像担持体2は内部が現像剤収納部となって
いて、上記実施例と同じく感光体ドラム部10、現像剤
漏れ防止部材11、後フランジ12、止め輪13、前フ
ランジ14、ドラム前側15から構成される。像担持体
2の装着方法や駆動方法も上記実施例と同様である。
【0048】現像剤収納部9の内部は仕切板17によっ
て軸直角方向に現像剤供給室9aと現像剤回収室9bと
に分けられている。
【0049】現像剤供給室9aおよび現像剤回収室9b
の内部には、像担持体2の回転中心に軸を持つスクリュ
ー羽根のついた軸回転型現像剤移動部材16が設けられ
ている。この部材の回転軸の中央部は仕切板17の中心
に支持されていて、回転自在になっている。回転軸の奥
側は、像担持体2の装着時に現像剤搬入経路21内のス
クリューコンベア22の軸とカップリングするようにな
っていて、駆動力をスクリューコンベア22から得てい
る。
【0050】本実施例の動作は、図2の実施例と同様
に、像担持体2が画像形成装置1に装着されると現像剤
供給モードになる。このモードでは、最初に電磁クラッ
チが蓋部材32をドラム前側板15でスライドさせ、現
像剤排出口31が開く。同時に現像装置の入り口53が
開き、出口54が閉じる。次いで現像剤搬入経路21内
のスクリューコンベア22と、現像剤排出経路33内の
スクリューコンベア34と、現像剤供給部9内の軸回転
型現像剤移動部材16と、現像装置5内の撹拌部材52
が回転を始め、現像剤が現像剤供給室9aから現像剤排
出経路33を通って現像装置5に搬送される。ほぼすべ
ての現像剤が現像装置5に入った後、上記各現像剤搬送
手段の動作が停止する。その後、電磁クラッチが働いて
蓋部材32がスライドして現像剤排出口31を閉め、さ
らに現像装置5の入り口53が閉じられる。
【0051】図9は、本発明の他の実施例を示す像担持
体2の鉛直面に沿った断面図である。本実施例の基本構
成は上記した図2の実施例と同様であり、異なる部分を
中心に説明する。
【0052】像担持体2は内部が現像剤収納部9となっ
ていて、図2に示す実施例と同じく感光体ドラム部1
0、現像剤漏れ防止部材11、後フランジ12、止め輪
13、前フランジ14、ドラム前側板15から構成され
る。像担持体2の装着方法や駆動方法も図2に示す実施
例と同様である。
【0053】現像剤収納部9は感光体ドラム部素管の内
側に固定された樹脂製の円筒9’であり、内壁全体に螺
旋状に連続した凹部、または凸部、あるいは凹・凸が組
み合わされた現像剤移動手段16’が設けられている。
現像剤移動手段16’の断面形状は、V字型、U字型、
矩形、あるいは波状になっているものが好ましい。これ
らの凹部・凸部などの幅は1〜120mm、高さ・深さ
は1mm以上、ピッチは5〜50mmが特に好ましい。
この結果、像担持体2が回転すると、それにつれて螺旋
溝も回転し、内部の現像剤が像担持体手前側に移動す
る。
【0054】また、現像剤収納部9の内部は仕切板17
によって軸直角方向に現像供給室9aと現像剤回収室9
bとに分けられている。
【0055】本実施例の現像剤供給モードおよび現像剤
回収モードでは像担持体2が回転し、それにより現像剤
収納部9内の現像剤は移動する。
【0056】図10は、本発明の他の実施例を示す像担
持体2の鉛直面に沿った断面図である。本実施例の基本
構成は上記した図2の実施例と同様であり、異なる部分
を中心に説明する。
【0057】像担持体2は内部が現像剤収納部9となっ
ていて、図2に示す実施例と同じく感光体ドラム部1
0、現像剤漏れ防止部材11、後フランジ12、止め輪
13、前フランジ14,ドラム前側板15から構成され
る。像担持体2の装着方法や駆動方法も図2に示す実施
例と同様である。
【0058】現像剤収納部9は感光体ドラム部素管の内
側に固定された樹脂製の円筒9’である。円筒9’の内
部には一回り小さい樹脂製の同心円筒19が挿入・固定
されており、その外部が現像剤供給室9a、内部が現像
剤回収室9bとなっている。円筒9’と円筒19の内壁
全体には螺旋状に連続した凹部、または凸部、あるいは
凹・凸が組み合わされた現像剤移動手段16’が設けら
れている。現像剤移動手段16’の断面形状は、V字
型、U字型、矩形、あるいは波状になっているものが好
ましい。これらの凹部、凸部などの幅は1〜20mm、
高さ・深さは1mm以上、ピッチは5〜50mmが特に
好ましい。この結果、像担持体2が回転すると、それに
つれて螺旋溝も回転し、内部の現像剤が像担持体手前側
に移動する。
【0059】本実施例の現像剤供給モードおよび現像剤
回収モードでは像担持体2は回転し、それにより現像剤
収納部9内の現像剤は移動する。
【0060】図11は、本発明の他の実施例を示す像担
持体2の鉛直面に沿った断面図である。本実施例の基本
構成は上記した図2の実施例と同様であり、異なる部分
を中心に説明する。
【0061】像担持体2は内部が現像剤収納部9となっ
ていて、図2に示す実施例と同じく感光体ドラム部1
0、現像剤漏れ防止部材11、後フランジ12、止め輪
13、前フランジ14、ドラム前側板15から構成され
る。像担持体2の装着方法や駆動方法も図2に示す実施
例と同様である。
【0062】現像剤収納部9は、感光体ドラム部素管の
内側に固定され、仕切板17を有する樹脂製の円筒9’
である。仕切板17は、傾斜して現像剤収納部9の内部
を現像剤供給室9aと現像剤回収室9bとに分けてい
る。この仕切板17の傾斜によって現像剤収納部9の内
部で現像剤を移動させる。
【0063】現像剤供給モードおよび現像剤回収モード
では像担持体2は回転し、それにより現像剤収納部9内
の現像剤は仕切板17の傾斜によって移動する。
【0064】図12は、本発明の他の実施例を示す像担
持体2の鉛直面に沿った断面図である。本実施例の基本
構成は上記した図2の実施例と同様であり、異なる部分
を中心に説明する。
【0065】像担持体2は内部が現像剤収納部9となっ
ていて、図2に示す実施例と同じく感光体ドラム部1
0、現像剤漏れ防止部材11、後フランジ12、止め輪
13、前フランジ14、ドラム前側板15から構成され
る。像担持体2の装着方法や駆動方法も図2に示す実施
例と同様である。
【0066】現像剤収納部9の内部は可撓性シート20
に包まれた現像剤供給室9aとその外部の現像剤回収室
9bとに分けられている。
【0067】現像剤排出口31が開くと、現像剤供給室
9a内の現像剤は可撓性シート20の収縮力によって押
し出され、現像剤排出経路33を経て現像装置5に搬送
される。
【0068】
【発明の効果】請求項1及び2の構成によれば、像担持
体と現像剤の交換を同時に行うことができ、現像剤供給
室・回収室の内部で現像剤が強制的に搬送され、現像剤
を確実に像担持体の現像剤収納部に搬入・搬出すること
ができる。
【0069】請求項3の構成によれば、像担持体と現像
剤の交換を同時に行うことができ、現像剤供給室・回収
室の内部で現像剤が像担持体の回転に伴って搬送され、
現像剤を確実に像担持体の現像剤収納部に搬入・搬出す
ることができる。
【0070】請求項4の構成によれば、像担持体と現像
剤の交換を同時に行うことができ、現像剤供給室・回収
室の内部で現像剤が自然に排出口側に向かい現像剤を確
実に像担持体の現像剤収納部に搬入・搬出することがで
きる。
【0071】請求項5の構成によれば、像担持体と現像
剤の交換を同時に行うことができ、現像剤供給室の現像
剤の搬出が確実に行われ、現像剤回収室へ現像剤が回収
しやすくなる。
【0072】請求項6の構成によれば、像担持体と現像
剤の交換を同時に行うことができ、現像剤供給室の現像
剤の搬出が確実に行われ、現像装置に必要な量の現像剤
を一度で供給することができる。
【0073】請求項7の構成によれば、像担持体と現像
剤の交換を同時に行うことができ、現像剤供給室の現像
剤の搬出が確実に行われ、感光体・現像剤の交換を専門
知識・技能なしでも行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る画像形成装置の主要部断
面図である。
【図2】図2は、像担持体の鉛直面に沿った断面図であ
る。
【図3】図3は、像担持体の画像形成装置に装着された
状態を示す断面図である。
【図4】図4は、像担持体の正面図である。
【図5】図5は、像担持体を画像形成装置に装着すると
きの正面図である。
【図6】図6は、現像装置の上方から見た断面図であ
る。
【図7】図7は、画像形成装置の3つのモードを含むフ
ローチャートである。
【図8】図8は、本発明の他の実施例を示す断面説明図
である。
【図9】図9は、本発明のさらに他の実施例を示す断面
説明図である。
【図10】図10は、本発明のさらに他の実施例を示す
断面説明図である。
【図11】図11は、本発明のさらに他の実施例を示す
断面説明図である。
【図12】図12は、本発明のさらに他の実施例を示す
断面説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 像担持体 5 現像装置 9 現像剤収納部 9a 現像剤供給室 9b 現像剤回収室 16a,16b 軸回転型現像剤移動部材 16’ 現像剤移動手段 17 仕切板 21 現像剤搬入経路 33 現像剤排出経路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/16 (72)発明者 甲斐 創 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 村松 智 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 雅子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 横川 信人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像が形成される像担持体と、該像
    担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有
    する画像形成装置において、 前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体と一体に
    回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設けられた
    現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬入する現
    像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像装置へ現
    像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供給経路と
    独立して設けられ、前記現像装置から前記現像剤収納部
    へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、前記現像
    剤収納部は、前記現像装置へ供給する現像剤を収納する
    現像供給室と、前記現像装置から回収する現像剤を収納
    する現像剤回収室とに区分され、前記現像剤収納部の内
    部に現像剤を移動する手段を有することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 静電潜像が形成される像担持体と、該像
    担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有
    する画像形成装置において、 前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体と一体に
    回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設けられた
    現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬入する現
    像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像装置へ現
    像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供給経路と
    独立して設けられ、前記現像装置から前記現像剤収納部
    へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、前記現像
    剤収納部は、前記現像装置へ供給する現像剤を収納する
    現像供給室と、前記現像装置から回収する現像剤を収納
    する現像剤回収室とに区分され、前記現像剤収納部の内
    部に軸中心に回転することにより現像剤を移動する手段
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電潜像が形成される像担持体と、該像
    担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有
    する画像形成装置において、 前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体と一体に
    回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設けられた
    現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬入する現
    像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像装置へ現
    像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供給経路と
    独立して設けられ、前記現像装置から前記現像剤収納部
    へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、前記現像
    剤収納部は、前記現像装置へ供給する現像剤を収納する
    現像供給室と、前記現像装置から回収する現像剤を収納
    する現像剤回収室とに区分され、前記現像剤収納部の内
    部に螺旋状の突起部を有することを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 静電潜像が形成される像担持体と、該像
    担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有
    する画像形成装置において、 前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体と一体に
    回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設けられた
    現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬入する現
    像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像装置へ現
    像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供給経路と
    独立して設けられ、前記現像装置から前記現像剤収納部
    へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、前記現像
    剤収納部は、前記現像装置へ供給する現像剤を収納する
    現像供給室と、前記現像装置から回収する現像剤を収納
    する現像剤回収室とに区分され、前記現像剤収納部の内
    部を現像剤が移動するように傾斜を設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
  5. 【請求項5】 静電潜像が形成される像担持体と、該像
    担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有
    する画像形成装置において、 前記像担持体の内部に設けられ、前記像担持体と一体に
    回転する現像剤収納部と、該現像剤収納部に設けられた
    現像剤を排出する現像剤排出口及び現像剤を搬入する現
    像剤搬入口と、前記現像剤収納部から前記現像装置へ現
    像剤を搬送する現像剤供給経路と、該現像剤供給経路と
    独立して設けられ、前記現像装置から前記現像剤収納部
    へ現像剤を搬送する現像剤回収経路とを有し、前記現像
    剤収納部は、前記現像装置へ供給する現像剤を収納する
    現像供給室と、前記現像装置から回収する現像剤を収納
    する現像剤回収室とに可撓性シートで区分され、該可撓
    性シートが変形することにより現像剤収納部の内部で現
    像剤を移動させることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか1つに記載の画
    像形成装置において、前記像担持体を画像形成装置本体
    に装着するとき、前記現像剤供給室に現像装置と同量の
    現像剤を収納していることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れか1つに記載の画
    像形成装置において、前記像担持体が画像形成装置本体
    に装着されると、前記現像剤供給室より現像剤が現像装
    置に供給されるように画像形成装置が動作し、前記像担
    持体が寿命に達すると判断されたときは前記現像装置よ
    り現像剤が前記現像剤回収室に回収されるように画像形
    成装置が動作することを特徴とする画像形成装置。
JP6207633A 1994-08-31 1994-08-31 画像形成装置 Pending JPH0876569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6207633A JPH0876569A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6207633A JPH0876569A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0876569A true JPH0876569A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16543032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6207633A Pending JPH0876569A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0876569A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158006A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Konica Minolta Business Technologies Inc トナー容器およびトナー充填方法
JP2009116195A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158006A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Konica Minolta Business Technologies Inc トナー容器およびトナー充填方法
JP2009116195A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100498591C (zh) 处理盒的再生方法
US5436703A (en) Development unit for electrostatographic printing having a spillover barrier for used developer material
JP2008134521A (ja) 粉体カートリッジ、現像装置、及び画像形成装置
JP2018155886A (ja) 粉体収納容器、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP3037746B2 (ja) 画像形成装置
US5612770A (en) Developing device with partition member of varying length
JPH0876569A (ja) 画像形成装置
JPH0815971A (ja) 画像形成装置
JPH04366877A (ja) 画像形成装置
JP3267455B2 (ja) 画像形成装置
JP2018205650A (ja) 粉体収納容器、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP3260985B2 (ja) 画像形成装置
JP3459859B2 (ja) 現像装置
JP6855020B2 (ja) 粉体収納容器、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JPH0876573A (ja) 画像形成装置
JP2000321872A (ja) 画像形成装置
JPS5825650A (ja) 画像形成装置
JP3016877B2 (ja) 電子写真装置の現像器
US6185400B1 (en) Toner cartridge having a planar discharging member
JPH0990837A (ja) クリーニング装置
JPH07271162A (ja) 画像形成装置
JPH07295360A (ja) 現像装置
JPH08202228A (ja) 画像形成装置
JP2883147B2 (ja) 画像形成装置
JPH0619324A (ja) 現像装置