JPH0875211A - ダクト用換気扇 - Google Patents
ダクト用換気扇Info
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- JPH0875211A JPH0875211A JP6216396A JP21639694A JPH0875211A JP H0875211 A JPH0875211 A JP H0875211A JP 6216396 A JP6216396 A JP 6216396A JP 21639694 A JP21639694 A JP 21639694A JP H0875211 A JPH0875211 A JP H0875211A
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
作業性を向上させ、また、自動組立を容易に実現し得る
ようにする。 【構成】 本発明のダクト用換気扇は、側板部22と天
板部23とからなる鋼板製の本体枠21にファンモータ
24を設けて成るものにおいて、ファンモータ24は、
本体枠21の天板部23に外方へ膨出するように絞り加
工して形成された後フレーム部33と、この後フレーム
部33内に圧入されたステータ30と、後フレーム部3
3に連結されてステータ30を覆う前フレーム32とを
備えて構成されている。この構成においては、ファンモ
ータ24の後フレーム部33を本体枠21に一体成形し
たので、部品点数が少なくなると共に組立作業性が向上
する。
Description
を組み付ける構造を改良したダクト用換気扇に関する。
に示す。この図6に示すように、ダクト用換気扇1は、
矩形状の本体枠2と、この本体枠2に取付けられたファ
ンモータ3と、このファンモータ3により回転駆動され
るファン4とから構成されている。この場合、ファンモ
ータ3は、前フレーム5及び後フレーム6を連結して成
るモータフレーム7内にステータ8及びロータ9を収容
して構成されている。
場合、ステータコア8aにコイル8bを巻装して成るス
テータ8を後フレーム6内に圧入した後、ロータ9をス
テータ8内に収容すると共に、ロータ9の回転軸10の
上端部を回転可能に支承する軸受11を後フレーム6に
形成された軸受箱部6a内に嵌合支持する。この後、前
フレーム5をステータ8にかぶせると共に、ロータ9の
回転軸10の下端側を回転可能に支承する軸受12を前
フレーム5に形成された軸受箱部5a内に嵌合支持し、
更に、前フレーム5のフランジ部5bを後フレーム6の
フランジ部6bに当接させて連結している。
ンモータ3を本体枠2に組み付けるに際しては、本体枠
2の上壁部13に形成された取付孔13a内に上記ファ
ンモータ3を下方から挿入して、後フレーム6のフラン
ジ部6bを取付孔13aの開口縁部に当接させた後、2
〜4本のねじ14により前フレーム5及び後フレーム6
を取付孔13aの開口縁部に締め付け固定している。ま
た、ファンモータ3の回転軸10の下端部に、上記ファ
ン4を取付固定している。
来構成の天井用換気扇1では、本体枠2に対して、前フ
レーム5、後フレーム6、ステータ8及びロータ9等の
部品をねじ14により組み付ける構成であるので、部品
点数が多く、それだけ組立工数が多くなってしまい、組
立作業性が悪いという問題点があった。このため、自動
組立を採用することが困難な構成であった。
組立工数を少なくして、組立作業性を向上させることが
でき、また、自動組立を容易に実現し得る天井用換気扇
を提供するにある。
は、側板部と天板部とからなる鋼板製の本体枠と、この
本体枠に設けられたファンモータとを備えて成るものに
おいて、前記ファンモータを、前記本体枠の天板部に外
方へ膨出するように絞り加工して形成された後フレーム
部と、この後フレーム部内に圧入されたステータと、前
記後フレーム部に連結されて前記ステータを覆う前フレ
ームとから構成したところに特徴を有する。この構成の
場合、後フレーム部内にステータを圧入することに代え
て、前フレーム内にステータを圧入するように構成する
ことが考えられる。
は、側板部と天板部とからなる樹脂製の本体枠と、この
本体枠に設けられたファンモータとを備えて成るものに
おいて、前記本体枠に前記ファンモータのステータを一
体にモールド成形したところに特徴を有するものであ
る。
気扇は、側板部と天板部とからなる樹脂製の本体枠と、
この本体枠に設けられたファンモータとを備えて成るも
のにおいて、前記ファンモータを、前記本体枠の天板部
に外方へ膨出するように一体成形された後フレーム部
と、この後フレーム部に連結された前フレームと、この
前フレームに圧入されたステータと、ロータを回転可能
に支承する軸受を嵌合支持するためのものであって鋼板
を絞り加工して形成され且つ前記後フレーム部にインサ
ート成形された軸受箱部材とから構成したところに特徴
を有する。また、本体枠を成形する樹脂を熱硬化性樹脂
とすることが好ましい構成である。
部を鋼板製の本体枠の天板部に絞り加工により一体に形
成する構成としたので、従来構成に比べて、部品点数を
少なくすることができ、それだけ組立工数が少なくなる
と共に、組立作業性が向上する。また、部品点数が少な
くなるから、自動組立を容易に実現し得るようになる。
この構成の場合、後フレーム部内にステータを圧入する
代わりに、前フレーム内にステータを圧入するように構
成すると、メンテナンス時等にステータやロータを交換
する作業がし易くなる。
にファンモータのステータを一体にモールド成形するよ
うに構成すると、部品点数並びに組立工数を一層少なく
することができる。そして、この場合、ステータを樹脂
によりモールドする構成であるから、騒音を低減できる
と共に、耐水性(絶縁性)を向上できる。更に、本体枠
が樹脂製である場合に、ファンモータの後フレーム部を
本体枠の天板部に一体成形すると共に、ロータを回転可
能に支承する軸受を嵌合支持するためのものであって鋼
板を絞り加工して形成された軸受箱部材を上記後フレー
ム部にインサート成形する構成とすると、製造性をより
一層向上できると共に、軸受部分の寿命を長くすること
ができる。また、本体枠を成形する樹脂を熱硬化性樹脂
とすると、耐熱性が高くなり、ファンモータの温度が上
昇しても、本体枠が変形したりすることを防止できる。
び図2を参照しながら説明する。ダクト用換気扇は、部
屋の天井板に設けられた換気扇取付枠に天井裏側に位置
して取付けられるものである。このようなダクト用換気
扇の概略全体構成を示す図2において、ダクト用換気扇
の本体枠21は、鋼板により下面が開口した矩形箱状に
構成されており、側板部22及び天板部23を有してい
る。上記本体枠21の天板部23のほぼ中央部には、フ
ァンモータ24が設けられている。また、本体枠21の
一つの側板部22には排気口が形成されており、この排
気口に排気ダクト(図示しない)が連結される構成とな
っている。そして、本体枠21の下面開口部25には、
多数の貫通孔が形成された化粧カバー26が着脱可能に
装着されている。
端部には、例えば遠心式多翼形ファンから成るファン2
8が取付けられている。更に、本体枠21内には、樹脂
製のファンケーシング(図示しない)が上記ファン28
を覆うように設けられている。このファンケーシングに
は、下面中央部に吸入口部としてベルマウスが形成さ
れ、側部のうちの本体枠21の排気口に対応する部位に
吐出口部が上記排気口に連通するように形成されてい
る。
レーム29内にステータ30及びロータ31を収容して
構成されている。上記モータフレーム29は、回転軸2
7の前後方向(図2中上下方向)に2分割された構造で
あり、具体的には、それぞれほぼカップ状をなす前フレ
ーム32及び後フレーム部33を連結した構成となって
いる。また、ステータ30は、ステータコア34にコイ
ル35を巻装して構成されている。そして、このステー
タ30の内部にロータ31が収容され、更にロータ31
に貫通状に圧入された回転軸27が前フレーム32及び
後フレーム部33に軸受36及び37を介して回転可能
に支承されている。上記軸受36及び37は、例えばボ
ールベアリングにより構成されている。
の本体枠21の天板部23の中央部に外方へ膨出するよ
うに絞り加工(例えばトランスファ加工)して形成され
ている。これにより、後フレーム部33は本体枠21に
一体成形されている。上記後フレーム部33の内径寸法
は、ステータ30を圧入することが可能な程度(即ちス
テータ30の外径寸法よりも若干小さめ)に設定されて
いる。そして、後フレーム部33の内面側の中心部に
は、軸受箱部38が上方に突出するように形成されてお
り、この軸受箱部38内に上部側の軸受37が嵌合支持
される構成となっている。尚、上記軸受37と軸受箱部
38内との間には、波形ワッシャ39が配設されてい
る。この場合、回転軸27や軸受36、37等に寸法の
製品ばらつきがあったとしても、上記波形ワッシャ39
の付勢力により、回転軸27ひいてはロータ31の上下
方向の振動が防止されるようになっている。
り加工することにより形成されており、上記後フレーム
部33とほぼ同じ形状に構成されている。具体的には、
前フレーム32の内径寸法は、ステータ30の下部側を
覆うことが可能な程度(即ちステータ30の外径寸法よ
りも若干大きめ)に設定されている。そして、前フレー
ム32の内面側の中心部には、軸受箱部40が下方に突
出するように形成されており、この軸受箱部40内に下
部側の軸受36が嵌合支持される構成となっている。ま
た、前フレーム32の上部開口縁部には、図1にも示す
ように、フレーム連結用のフランジ部41が形成されて
いる。この場合、フランジ部41を後フレーム部33の
下部開口縁部(即ち本体枠21の天板部23の下面)に
当接させると共にタッピングねじ42を螺挿することに
より、前フレーム32を後フレーム部33(即ち本体枠
21)に連結固定する構成となっている。
組立てると共にファンモータ24を本体枠21に取付け
る作業について、図1も参照して説明する。この場合、
図1に示すように、予めステータコア34にコイル35
を巻装して構成しておいたステータ30を、本体枠21
の天板部23の後フレーム部33内に圧入する。これと
共に、予めロータ31に回転軸27を圧入した後、回転
軸に軸受36、37を圧入して組み立てておいたロータ
31をステータ30内に収容しながら、ロータ31の回
転軸27の上端部の軸受37を後フレーム部33の軸受
箱部38内に嵌合支持する。このとき、軸受37と軸受
箱部38内との間に波形ワッシャ39を配設する。
下部側にかぶせると共に、ロータ31の回転軸27の下
端側の軸受36を前フレーム32の軸受箱部40内に嵌
合支持することにより、前フレーム32のフランジ部4
1を後フレーム部33の下部開口縁部(即ち、本体枠2
1の天板部23の下面)に当接させる。
32のフランジ部41及び後フレーム部33の下部開口
縁部のねじ孔に螺挿して締め付けることにより、前フレ
ーム32を後フレーム部33(即ち、本体枠21の天板
部23)に連結している。これにより、ファンモータ2
4の組立作業並びにファンモータ24を本体枠21に取
付ける作業が完了する。
ンモータ24の後フレーム部33を鋼板製の本体枠21
の天板部23に絞り加工により一体に形成する構成とし
たので、従来構成(図6)に比べて、別体の後フレーム
6を削減できる分だけ部品点数を少なくすることがで
き、それだけ組立工数並びに組立工数が少なくなり、組
立作業性が向上する。そして、部品点数が少なくなるか
ら、それだけ自動組立を容易に実現することができるよ
うになる。
の後フレーム部33が本体枠21に一体に形成されてい
るので、ファンモータ24を通電駆動したときに発生す
る熱が本体枠21全体に伝わり易くなる。このため、フ
ァンモータ24の放熱性が向上することから、軸受3
6、37部分の温度を低下させることが可能となり、該
軸受36、37の寿命を長くすることができる。
内にステータ30を圧入する構成としたが、これに代え
て、図3に示す本発明の第2の実施例のように、前フレ
ーム43内にステータ30を圧入する構成としても良
い。この場合、前フレーム43の内径寸法は、ステータ
30の下部側を圧入することが可能な程度(即ちステー
タ30の外径寸法よりも若干小さめ)に設定されてい
る。そして、後フレーム部44の内径寸法は、ステータ
30の上部側を覆うことが可能な程度(即ちステータ3
0の外径寸法よりも若干大きめ)に設定されている。
尚、上述した以外の構成は、第1の実施例の構成と同じ
構成となっている。
メンテナンス時等にステータ30やロータ31を交換し
たい場合、前フレーム43を後フレーム部44即ち本体
枠21から取り外せば、ステータ30やロータ31を取
り外すことが可能である。このため、ステータ30やロ
ータ31(即ちファンモータ24)の交換修理作業がし
易くなる。
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には同一符号を付している。上記
第3の実施例では、図4に示すように、本体枠45を樹
脂である例えば熱硬化性樹脂で成形する構成である。そ
して、上記本体枠45を成形する場合に、本体枠45の
天板部46にファンモータ24のステータ30を一体に
モールド成形するように構成されている。このように成
形されたモールド成形部47内に、ロータ31が収容さ
れる構成となっている。この場合、モールド成形部47
は、その下端部が開口されると共に、上端部が閉塞され
る構成となっている。そして、モールド成形部47の上
端部内面側中心部には、軸受37を嵌合支持するための
軸受箱部48が形成されている。
は、前フレーム49が取付け固定される構成となってい
る。この前フレーム49の内面側中心部には、軸受36
を嵌合支持するための軸受箱部50が形成されている。
尚、上述した以外の構成は、第1の実施例の構成と同じ
構成となっている。
枠45にファンモータ24のステータ30を一体にモー
ルド成形するように構成したので、部品点数並びに組立
工数をより一層少なくすることができ、組立作業性を更
に向上させることができる。そして、この構成では、本
体枠45を成形するための成形型に、ステータ30をモ
ールド成形するための成形型部を形成する構成とするだ
けで済むので、簡単に実現することができ、製造コスト
がほとんど上昇することもない。
樹脂によりモールドしているので、騒音を低減できると
共に、耐水性(絶縁性)を向上させることができる。更
に、上記実施例では、本体枠45及びステータ30を熱
硬化性樹脂でモールド成形しているので、耐熱性が高く
なり、ファンモータ24の温度が上昇しても、本体枠4
5が変形したりすることを防止でき、特別な温度上昇対
策を施す必要がなくなる。
あり、第2の実施例と異なるところを説明する。尚、第
2の実施例と同一部分には同一符号を付している。上記
第4の実施例では、図5に示すように、本体枠51を樹
脂である例えば熱硬化性樹脂で成形する場合に、本体枠
51の天板部52にファンモータ24の後フレーム部5
3を一体成形するように構成されている。この場合、更
にロータ31の回転軸27を回転可能に支承する軸受3
7を支持する軸受箱部材54を、上記後フレーム部53
の内面側中央部にインサート成形するように構成されて
いる。上記軸受箱部材54は、軸受37を嵌合支持する
軸受箱部54aとこの軸受箱部54aの開口縁部に鍔状
に延設された鍔部54bとから構成され、鋼板を絞り加
工することにより形成されている。
4の組立並びに取付けを行う場合、第2の実施例の場合
と同様にして、まず前フレーム43内にステータ30を
圧入すると共に、ロータ31をステータ30内に収容し
ながら、ロータ31の回転軸27の下端部の軸受36を
前フレーム部43の軸受箱部40内に嵌合支持する。そ
して、この後、前フレーム43を上記後フレーム部53
即ち本体枠51にねじ止め等により連結固定するように
構成されている。尚、上述した以外の構成は、第2の実
施例の構成と同じ構成となっている。
2の実施例とほぼ同様な作用効果を得ることができる。
特に、第4の実施例では、樹脂製の本体枠51を成形す
るときに、ファンモータ24の後フレーム部53を本体
枠51の天板部52に一体成形する構成としたので、製
造性をより一層向上させることができる。また、鋼板製
の軸受箱部材54を後フレーム部53にインサート成形
する構成としたので、樹脂で軸受箱部を成形する場合に
比べて、軸受箱部55の寸法精度を高くすることがで
き、軸受37部分の寿命を長くすることができる。更
に、本体枠51(及び後フレーム部53)を成形する樹
脂を熱硬化性樹脂としているので、耐熱性が高くなり、
ファンモータ24の温度が上昇しても、本体枠51(及
び後フレーム部53)が変形したりすることを防止でき
る。
部53にインサート成形する構成を、前述した第3の実
施例に適用しても良い。具体的には、樹脂製の本体枠4
5にファンモータ24のステータ30を一体にモールド
成形する場合に、モールド成形部47の上端部内面側中
心部に上記鋼板製の軸受箱部材54をインサート成形す
るように構成すれば良い。この構成の場合も、第3の実
施例と第4の実施例の両方によって得られる作用効果と
ほぼ同様な作用効果を得ることができる。
に、ファンモータの後フレーム部を鋼板製の本体枠の天
板部に絞り加工により一体に形成する構成としたので、
部品点数並びに組立工数を少なくできると共に、組立作
業性が向上させることができ、また、自動組立を容易に
実現し得るようになるという優れた効果を奏する。この
構成の場合、後フレーム部内にステータを圧入する代わ
りに、前フレーム内にステータを圧入するように構成す
ると、メンテナンス時等にステータやロータを交換する
作業がし易くなる。
にファンモータのステータを一体にモールド成形するよ
うに構成したので、部品点数並びに組立工数をより一層
少なくすることができる。そして、この場合、ステータ
を樹脂によりモールドする構成としたので、騒音を低減
できると共に、耐水性(絶縁性)を向上させることがで
きる。
ンモータの後フレーム部を本体枠の天板部に一体成形す
ると共に、ロータを回転可能に支承する軸受を嵌合支持
するためのものであって鋼板を絞り加工して形成された
軸受箱部材を上記後フレーム部にインサート成形する構
成としたので、製造性をより一層向上できると共に、軸
受部分の寿命を長くすることができる。また、本体枠を
成形する樹脂を熱硬化性樹脂とする構成としたので、耐
熱性が高くなり、ファンモータの温度が上昇しても、本
体枠が変形したりすることを防止でき、特別な温度上昇
対策を施す必要がなくなる。
図
ァンモータ、27は回転軸、28はファン、29はモー
タフレーム、30はステータ、31はロータ、32は前
フレーム、33は後フレーム部、36、37は軸受、4
1はフランジ部、42はタッピングねじ、43は前フレ
ーム、44は後フレーム部、45は本体枠、46は天板
部、47はモールド成形部、49は前フレーム、51は
本体枠、52は天板部、53は後フレーム部、54は軸
受箱部材を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 側板部と天板部とからなる鋼板製の本体
枠と、この本体枠に設けられたファンモータとを備えて
成るダクト用換気扇において、 前記ファンモータを、前記本体枠の天板部に外方へ膨出
するように絞り加工して形成された後フレーム部と、 この後フレーム部内に圧入されたステータと、 前記後フレーム部に連結されて前記ステータを覆う前フ
レームとから構成したことを特徴とするダクト用換気
扇。 - 【請求項2】 後フレーム部内にステータを圧入するこ
とに代えて、前フレーム内に前記ステータを圧入したこ
とを特徴とする請求項1記載のダクト用換気扇。 - 【請求項3】 側板部と天板部とからなる樹脂製の本体
枠と、この本体枠に設けられたファンモータとを備えて
成るダクト用換気扇において、 前記本体枠に前記ファンモータのステータを一体にモー
ルド成形したことを特徴とするダクト用換気扇。 - 【請求項4】 側板部と天板部とからなる樹脂製の本体
枠と、この本体枠に設けられたファンモータとを備えて
成るダクト用換気扇において、 前記ファンモータを、前記本体枠の天板部に外方へ膨出
するように一体成形された後フレーム部と、 この後フレーム部に連結された前フレームと、 この前フレームに圧入されたステータと、 ロータを回転可能に支承する軸受を嵌合支持するための
ものであって鋼板を絞り加工して形成され且つ前記後フ
レーム部にインサート成形された軸受箱部材とから構成
したことを特徴とするダクト用換気扇。 - 【請求項5】 本体枠を成形する樹脂は、熱硬化性樹脂
であることを特徴とする請求項3または4に記載のダク
ト用換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6216396A JPH0875211A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6216396A JPH0875211A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ダクト用換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0875211A true JPH0875211A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16687912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6216396A Pending JPH0875211A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0875211A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012228135A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置用モータおよび換気装置 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP6216396A patent/JPH0875211A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012228135A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置用モータおよび換気装置 |
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