JPH0874482A - 網戸の網用補修具 - Google Patents
網戸の網用補修具Info
- Publication number
- JPH0874482A JPH0874482A JP24449894A JP24449894A JPH0874482A JP H0874482 A JPH0874482 A JP H0874482A JP 24449894 A JP24449894 A JP 24449894A JP 24449894 A JP24449894 A JP 24449894A JP H0874482 A JPH0874482 A JP H0874482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastener base
- screen door
- base part
- net
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】網戸の網に破れ、穴があいた場合、それを補修
するには全体を張り替えていた。それを補修できる複数
個のカギと複数個の穴をもつ補修具をつくるのが目的で
ある。 【構成】メンファスナー基礎部(1)に複数個のカギ
(2)を設け、複数個のカギ(2)のあいだに複数個の
穴(3)を設けた補修具である。
するには全体を張り替えていた。それを補修できる複数
個のカギと複数個の穴をもつ補修具をつくるのが目的で
ある。 【構成】メンファスナー基礎部(1)に複数個のカギ
(2)を設け、複数個のカギ(2)のあいだに複数個の
穴(3)を設けた補修具である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は網戸の網が破れたり、
穴があいた時に補修するメンファスナー基礎部(1)に
複数個のカギ(2)と複数個の穴(3)を設けた網戸の
網用補修具に関するものである。
穴があいた時に補修するメンファスナー基礎部(1)に
複数個のカギ(2)と複数個の穴(3)を設けた網戸の
網用補修具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より網戸の網が破れたり、穴があく
とそこから虫が入り込むため網戸の役目を果たさなくな
っていた。その場合網戸全体を張り替えるか、布テープ
などを貼っていたか諦めていた。
とそこから虫が入り込むため網戸の役目を果たさなくな
っていた。その場合網戸全体を張り替えるか、布テープ
などを貼っていたか諦めていた。
【0003】
イ.破れ、穴より虫が入り込んでいた。 ロ.破れ、穴よりほつれていた。 ハ.網戸の網全体を張り替える煩雑さ、経済的負担があ
った。 ニ.破れ、穴は外見状見苦しかった。 ホ.布テープなどを貼ると粘着剤にほこりが付き見苦し
かった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
った。 ニ.破れ、穴は外見状見苦しかった。 ホ.布テープなどを貼ると粘着剤にほこりが付き見苦し
かった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのためには、メンファ
スナー基礎部(1)に複数個のカギ(2)を設け、複数
個のカギ(2)のあいだに複数個の穴(3)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる網戸の網用補修具であ
る。
スナー基礎部(1)に複数個のカギ(2)を設け、複数
個のカギ(2)のあいだに複数個の穴(3)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる網戸の網用補修具であ
る。
【0005】
【作 用】破れ、穴のあいた網戸の網に、メンファスナ
ー基礎部(1)を破れ、穴より大きめに切り、それを複
数個のカギ(2)が網戸の目に引っ掛かって密着する。
また、通気性を損わないように複数個の穴(3)が網戸
の網の役目を果たす。なお、粘着剤を使用しないためほ
こりが付きにくい。
ー基礎部(1)を破れ、穴より大きめに切り、それを複
数個のカギ(2)が網戸の目に引っ掛かって密着する。
また、通気性を損わないように複数個の穴(3)が網戸
の網の役目を果たす。なお、粘着剤を使用しないためほ
こりが付きにくい。
【0006】
【実旅例】以下、本発明の実施例について説明する。 イ.メンファスナー基礎部(1)に複数個のカギ(2)
を設ける。 ロ.複数個のカギ(2)は網戸の網に引っ掛かるように
頭部を半円形状にする。また、頭部の大きさも網戸の網
に入る大きさである。 ハ.複数個のカギ(2)の間に真四角状の複数個の穴
(3)をメンファスナー基礎部(1)に設ける。 ニ.メンファスナー基礎部(1)、複数個のカギ(2)
は網戸の網の色と同色もしくは類似色もしくは目立たな
い透明、半透明である。 ホ.メンファスナー基礎部(1)はテープ状または、シ
ート状にすると破れ穴に対してカットしやすくなる。 本発明は、以上の構成よりなっている。以下、本発明の
使用方法を説明する。 イ.破れ、穴のあいた網戸の網にメンファスナー基礎部
(1)を破れ、穴より大きめに好きな形にハサミ、カッ
ター等で切る。 ロ.この時、好きな形にカットできるので破れ、穴の外
見状の見苦しさをごまかせる。 ハ.切り取ったメンファスナー基礎部(1)を破れ、穴
のあいた上に密着させる。 ニ.この時、家の中側から密着させるか、外側から密着
させるかはどちらでもよい。 ホ.そして、複数個のカギ(2)が網戸の網の目に引っ
掛かって密着する。 ヘ.複数個のカギ(2)をさらに密着させるにはメンフ
ァスナー基礎部(1)の裏側を強く押す。この時、網戸
の網がたわむので密着させる周辺を反対側より押さえ
る。 ト.この時、複数個のカギ(2)が網戸の網に引っ掛か
って網を固定するため破れ、穴よりほつれることがな
い。 チ.密着したメンファスナー基礎部(1)には複数個の
穴(3)があいているので通気性を損わず網戸の網とし
ての役割を果たす。 リ.また、破れ、穴の部分にうまく密着ができない時
は、ゆっくりとメンファスナー(1)を引っ張れば剥が
れるので修正が可能である。この様に、破れ、穴の部分
的な補修ができるので網戸の網を全部張り替える必要が
ない。以下、本発明の実施例を説明する。 イ.第2実施例として第4図が示すように、網戸の網に
引っ掛けるには複数個のカギ(2)の頭部を鈎状として
も密着力は弱いが網戸の網に引っ掛かる。 ロ.第3実施例として第5図が示すように、複数個のカ
ギ(2)の頭部を丸型状としても網戸の網に引っ掛ける
ことができる。第2実施例の第4図、第3実施例の第5
図のように、複数個のカギ(2)の頭部の形が網戸の網
に引っ掛かるように色々工夫することができる。 ハ.第4実施例として第6図が示すように、通気性を確
保するには真四角状の穴の形だけではない。複数個の穴
(3)を円形状として、通気性を確保することができ
る。 ニ.第5実施例として第7図が示すように、複数個の穴
(3)を三角状として、通気性を確保することができ
る。 ホ.第6実施例として第8図が示すように、複数個のカ
ギ(2)の中に穴(3)を設け通気性を確保することが
できる。第4実施例の第6図、第5実施例の第7図、第
6実施例の第8図のように、網戸の網の通気性を確保す
る穴の形を色々工夫することができる。以下、本発明の
応用例を説明する。 イ.第1応用例として家のなかで犬、猫などの動物を飼
っている家では動物の手(爪)で網戸の網に穴をあけら
れたりするが複数個のカギ(2)が網戸の網に引っ掛か
って密着するため網のほつれを防ぐことができることか
ら第9図が示すように犬、猫などの動物の手が届かない
所まで本発明を網戸の網に密着させれば未然に防ぐこと
ができる。 ロ.第2応用例としてメンファスナー基礎部(1)、複
数個のカギ(2)の色を黒、灰色、銀色等にして網戸の
網全体もしくは部分的に密着させると家の中が外側から
見えにくく遮光性具としても使用できる。 ハ.第3応用例としてメンファスナー基礎部(1)、複
数個のカギ(2)の色を青、白、赤等のカラフルな色に
してメンファスナー基礎部(1)を雲、波、動物等好き
な形にカットして網戸の網に密着させればアート性をも
たせることができる。
を設ける。 ロ.複数個のカギ(2)は網戸の網に引っ掛かるように
頭部を半円形状にする。また、頭部の大きさも網戸の網
に入る大きさである。 ハ.複数個のカギ(2)の間に真四角状の複数個の穴
(3)をメンファスナー基礎部(1)に設ける。 ニ.メンファスナー基礎部(1)、複数個のカギ(2)
は網戸の網の色と同色もしくは類似色もしくは目立たな
い透明、半透明である。 ホ.メンファスナー基礎部(1)はテープ状または、シ
ート状にすると破れ穴に対してカットしやすくなる。 本発明は、以上の構成よりなっている。以下、本発明の
使用方法を説明する。 イ.破れ、穴のあいた網戸の網にメンファスナー基礎部
(1)を破れ、穴より大きめに好きな形にハサミ、カッ
ター等で切る。 ロ.この時、好きな形にカットできるので破れ、穴の外
見状の見苦しさをごまかせる。 ハ.切り取ったメンファスナー基礎部(1)を破れ、穴
のあいた上に密着させる。 ニ.この時、家の中側から密着させるか、外側から密着
させるかはどちらでもよい。 ホ.そして、複数個のカギ(2)が網戸の網の目に引っ
掛かって密着する。 ヘ.複数個のカギ(2)をさらに密着させるにはメンフ
ァスナー基礎部(1)の裏側を強く押す。この時、網戸
の網がたわむので密着させる周辺を反対側より押さえ
る。 ト.この時、複数個のカギ(2)が網戸の網に引っ掛か
って網を固定するため破れ、穴よりほつれることがな
い。 チ.密着したメンファスナー基礎部(1)には複数個の
穴(3)があいているので通気性を損わず網戸の網とし
ての役割を果たす。 リ.また、破れ、穴の部分にうまく密着ができない時
は、ゆっくりとメンファスナー(1)を引っ張れば剥が
れるので修正が可能である。この様に、破れ、穴の部分
的な補修ができるので網戸の網を全部張り替える必要が
ない。以下、本発明の実施例を説明する。 イ.第2実施例として第4図が示すように、網戸の網に
引っ掛けるには複数個のカギ(2)の頭部を鈎状として
も密着力は弱いが網戸の網に引っ掛かる。 ロ.第3実施例として第5図が示すように、複数個のカ
ギ(2)の頭部を丸型状としても網戸の網に引っ掛ける
ことができる。第2実施例の第4図、第3実施例の第5
図のように、複数個のカギ(2)の頭部の形が網戸の網
に引っ掛かるように色々工夫することができる。 ハ.第4実施例として第6図が示すように、通気性を確
保するには真四角状の穴の形だけではない。複数個の穴
(3)を円形状として、通気性を確保することができ
る。 ニ.第5実施例として第7図が示すように、複数個の穴
(3)を三角状として、通気性を確保することができ
る。 ホ.第6実施例として第8図が示すように、複数個のカ
ギ(2)の中に穴(3)を設け通気性を確保することが
できる。第4実施例の第6図、第5実施例の第7図、第
6実施例の第8図のように、網戸の網の通気性を確保す
る穴の形を色々工夫することができる。以下、本発明の
応用例を説明する。 イ.第1応用例として家のなかで犬、猫などの動物を飼
っている家では動物の手(爪)で網戸の網に穴をあけら
れたりするが複数個のカギ(2)が網戸の網に引っ掛か
って密着するため網のほつれを防ぐことができることか
ら第9図が示すように犬、猫などの動物の手が届かない
所まで本発明を網戸の網に密着させれば未然に防ぐこと
ができる。 ロ.第2応用例としてメンファスナー基礎部(1)、複
数個のカギ(2)の色を黒、灰色、銀色等にして網戸の
網全体もしくは部分的に密着させると家の中が外側から
見えにくく遮光性具としても使用できる。 ハ.第3応用例としてメンファスナー基礎部(1)、複
数個のカギ(2)の色を青、白、赤等のカラフルな色に
してメンファスナー基礎部(1)を雲、波、動物等好き
な形にカットして網戸の網に密着させればアート性をも
たせることができる。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用することによって網戸の網
全体を張り替える煩雑さ、コスト、資源の無駄(張り替
え時のゴミ)を省くことができる。また、虫の進入、網
のほつれを防ぐことができる。しかも破れ、穴による見
苦しさも解消できる。
全体を張り替える煩雑さ、コスト、資源の無駄(張り替
え時のゴミ)を省くことができる。また、虫の進入、網
のほつれを防ぐことができる。しかも破れ、穴による見
苦しさも解消できる。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明A−A’の断面図である。
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明A−A’の第2実施例の断面図である。
【図5】本発明A−A’の第3実施例の断面図である。
【図6】本発明の第4実施例の斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例の斜視図である。
【図8】本発明A−A’の第6実施例の断面図である。
【図9】本発明の第1応用例の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
1.メンファスナー基礎部 2.複数個のカギ 3.複数個の穴 4.網戸本体 5.網戸の網
Claims (1)
- 【請求項1】 メンファスナー基礎部(1)に複数個の
カギ(2)と複数個の穴(3)を設けた網戸の網用補修
具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24449894A JPH0874482A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 網戸の網用補修具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24449894A JPH0874482A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 網戸の網用補修具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0874482A true JPH0874482A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17119570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24449894A Pending JPH0874482A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 網戸の網用補修具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0874482A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101320118B1 (ko) * | 2011-10-28 | 2013-10-18 | 현대제철 주식회사 | 입도선별용 스크린의 보수장치 |
WO2015147650A1 (en) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | Stm Maskinering As | Method and device to handle a tear in a netting |
JP2020084591A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | Ykk Ap株式会社 | 網部材及び網戸 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP24449894A patent/JPH0874482A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101320118B1 (ko) * | 2011-10-28 | 2013-10-18 | 현대제철 주식회사 | 입도선별용 스크린의 보수장치 |
WO2015147650A1 (en) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | Stm Maskinering As | Method and device to handle a tear in a netting |
EP3122178A4 (en) * | 2014-03-24 | 2017-11-15 | STM Maskinering AS | Method and device to handle a tear in a netting |
JP2020084591A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | Ykk Ap株式会社 | 網部材及び網戸 |
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