JPH0873658A - 車両用防振ゴム組成物 - Google Patents
車両用防振ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH0873658A JPH0873658A JP21505194A JP21505194A JPH0873658A JP H0873658 A JPH0873658 A JP H0873658A JP 21505194 A JP21505194 A JP 21505194A JP 21505194 A JP21505194 A JP 21505194A JP H0873658 A JPH0873658 A JP H0873658A
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- Japan
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- rubber
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 天然ゴム50ないし80部と、架橋反応が施
され該架橋反応後において活性を有する末端基を化学修
飾したブタジエンゴム50ないし20部とを混合したブ
レンドゴムに対して、DBP吸油量100ml/100
g以上で、かつヨウ素吸着量45mg/g以下のカーボ
ンブラックが35ないし70部添加されてなる車両用防
振ゴム組成物。 【効果】 引張強度を高く維持しつつ従来材よりもさら
に低動倍率化を図れる車両用防振ゴム組成物を提供す
る。
され該架橋反応後において活性を有する末端基を化学修
飾したブタジエンゴム50ないし20部とを混合したブ
レンドゴムに対して、DBP吸油量100ml/100
g以上で、かつヨウ素吸着量45mg/g以下のカーボ
ンブラックが35ないし70部添加されてなる車両用防
振ゴム組成物。 【効果】 引張強度を高く維持しつつ従来材よりもさら
に低動倍率化を図れる車両用防振ゴム組成物を提供す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のブッシュ、エン
ジンマウント等に使用される車両用防振ゴム組成物に関
するものであり、特に、引張強度を高く維持しつつ従来
材よりもさらに低動倍化を図れる車両用防振ゴム組成物
に関する。
ジンマウント等に使用される車両用防振ゴム組成物に関
するものであり、特に、引張強度を高く維持しつつ従来
材よりもさらに低動倍化を図れる車両用防振ゴム組成物
に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、車両の発進時は低周波数で大振幅
の振動が生じるので、車両に用いられる防振ゴムとして
は、エンジン等の振動を抑える機能が要求される。ま
た、車両の高速運転時等には、高周波数の微小振動が生
じるので、エンジン等の振動を車体に伝達しない機能も
要求される。よって、静バネ定数が大きく動バネ定数の
小さい、すなわち、低動倍率の車両用防振ゴムが要求さ
れる。
の振動が生じるので、車両に用いられる防振ゴムとして
は、エンジン等の振動を抑える機能が要求される。ま
た、車両の高速運転時等には、高周波数の微小振動が生
じるので、エンジン等の振動を車体に伝達しない機能も
要求される。よって、静バネ定数が大きく動バネ定数の
小さい、すなわち、低動倍率の車両用防振ゴムが要求さ
れる。
【0003】また、車両用防振ゴムは、当然のことなが
ら耐久性(引張強度)も要求されており、従来、一般
に、耐久性を向上させるために、カーボンブラックを添
加している。このカーボンブラックの添加量が多いほど
耐久性の向上の点では好ましいが、動倍率が大きくなる
という問題がある。一方、動倍率を低下させるために、
カーボンブラックの添加量を少なくすると車両用防振ゴ
ムの強度を十分に確保できないという問題がある。すな
わち、耐久性の向上と、動倍率を低くすることとは相反
するため、耐久性の確保と、低動倍率化と、を共に図る
ことは困難であった。
ら耐久性(引張強度)も要求されており、従来、一般
に、耐久性を向上させるために、カーボンブラックを添
加している。このカーボンブラックの添加量が多いほど
耐久性の向上の点では好ましいが、動倍率が大きくなる
という問題がある。一方、動倍率を低下させるために、
カーボンブラックの添加量を少なくすると車両用防振ゴ
ムの強度を十分に確保できないという問題がある。すな
わち、耐久性の向上と、動倍率を低くすることとは相反
するため、耐久性の確保と、低動倍率化と、を共に図る
ことは困難であった。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、引張強度を高
く維持しつつ従来材よりもさらに低動倍率化を図れる車
両用防振ゴム組成物を提供することにある。
く維持しつつ従来材よりもさらに低動倍率化を図れる車
両用防振ゴム組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、下記の点に特徴
を有するものである。すなわち、本発明によれば、天然
ゴム50ないし80部と、架橋反応が施され該架橋反応
後において活性を有する末端基を化学修飾したブタジエ
ンゴム50ないし20部とを混合したブレンドゴムに対
して、DBP吸油量100ml/100g以上で、かつ
ヨウ素吸着量45mg/g以下のカーボンブラックが3
5ないし70部添加されてなる車両用防振ゴム組成物が
提供される。
成するために提案されたものであって、下記の点に特徴
を有するものである。すなわち、本発明によれば、天然
ゴム50ないし80部と、架橋反応が施され該架橋反応
後において活性を有する末端基を化学修飾したブタジエ
ンゴム50ないし20部とを混合したブレンドゴムに対
して、DBP吸油量100ml/100g以上で、かつ
ヨウ素吸着量45mg/g以下のカーボンブラックが3
5ないし70部添加されてなる車両用防振ゴム組成物が
提供される。
【0006】
【発明の具体的説明】本発明の技術的特徴は、架橋反応
が施され該架橋反応後において活性を有する自由末端を
化学修飾したブタジエンゴムの特定量を、特定量の天然
ゴムに混合すると共に、該ブレンドゴムに対して、DB
P吸油量が大きく(100ml/100g以上)、ヨウ
素吸着量が小さい(45mg/g以下)カーボンブラッ
クを特定量併用して配合した点にあり、これにより、引
張強度を高く維持しつつ従来材よりもさらに低動倍率化
を図れる車両用防振ゴム組成物が提供される。本発明に
係る車両用防振ゴム組成物は、車両におけるブッシュや
エンジンマウント等に使用されるものである。
が施され該架橋反応後において活性を有する自由末端を
化学修飾したブタジエンゴムの特定量を、特定量の天然
ゴムに混合すると共に、該ブレンドゴムに対して、DB
P吸油量が大きく(100ml/100g以上)、ヨウ
素吸着量が小さい(45mg/g以下)カーボンブラッ
クを特定量併用して配合した点にあり、これにより、引
張強度を高く維持しつつ従来材よりもさらに低動倍率化
を図れる車両用防振ゴム組成物が提供される。本発明に
係る車両用防振ゴム組成物は、車両におけるブッシュや
エンジンマウント等に使用されるものである。
【0007】すなわち、本発明では、上記の如く、ブタ
ジエンゴムにおける、架橋反応後において活性を有する
末端基を化学修飾することにより、ブタジエンゴムとカ
ーボンブラック表面との相互作用が向上する(以下、P
−F相互作用の向上効果と記すことがある。)これによ
り、ポリマーとカーボン間のファンデールワールス力が
向上し、内部摩擦が低下し、動バネが低減され、低動倍
率化が図れる。
ジエンゴムにおける、架橋反応後において活性を有する
末端基を化学修飾することにより、ブタジエンゴムとカ
ーボンブラック表面との相互作用が向上する(以下、P
−F相互作用の向上効果と記すことがある。)これによ
り、ポリマーとカーボン間のファンデールワールス力が
向上し、内部摩擦が低下し、動バネが低減され、低動倍
率化が図れる。
【0008】また、本発明では上記の如く、DBP吸油
量が大きい(カーボンブラック粒子のつながり度が大き
い)と共に、ヨウ素吸着量が小さい(カーボンブラック
の粒子径が大きい)カーボンブラックを特定量配合する
ことにより、従来材よりも低動倍率化されると共に引張
強度をも向上させることができるようになっている。
量が大きい(カーボンブラック粒子のつながり度が大き
い)と共に、ヨウ素吸着量が小さい(カーボンブラック
の粒子径が大きい)カーボンブラックを特定量配合する
ことにより、従来材よりも低動倍率化されると共に引張
強度をも向上させることができるようになっている。
【0009】また、本発明では上記の如く、ポリマーと
カーボンを併用して用いることにより、P−F相互作用
の向上効果により、カーボンの分散安定化がなされて、
カーボンの凝集構造の形成が防止され、動バネ低減効率
が高められる。また、本発明において、ブレンドゴムの
構成材料である天然ゴムの配合量は、50ないし80
部、天然ゴムとによってブレンドゴムを構成するブタジ
エンゴムの配合量は50ないし20重量部としている
が、この配合とするのが低動倍化の点において好ましい
からである。
カーボンを併用して用いることにより、P−F相互作用
の向上効果により、カーボンの分散安定化がなされて、
カーボンの凝集構造の形成が防止され、動バネ低減効率
が高められる。また、本発明において、ブレンドゴムの
構成材料である天然ゴムの配合量は、50ないし80
部、天然ゴムとによってブレンドゴムを構成するブタジ
エンゴムの配合量は50ないし20重量部としている
が、この配合とするのが低動倍化の点において好ましい
からである。
【0010】また、本発明におけるブタジエンゴムは、
以下の方法によって製造されるものである。すなわち、
アルキルLi触媒を用いたアニオンリビング重合の最終
段階で、活性末端に変性剤を反応させ、その後、常法に
より停止反応を行うことにより製造されるものである。
上記変性剤としては、アミノベンゾフェノン、ラクタム
等を使用できる。また、上記変性剤として、下記の
(1)ないし(8)に示すアミノベンゾフェノン類似物
やラクタム類似物も使用することが可能である。
以下の方法によって製造されるものである。すなわち、
アルキルLi触媒を用いたアニオンリビング重合の最終
段階で、活性末端に変性剤を反応させ、その後、常法に
より停止反応を行うことにより製造されるものである。
上記変性剤としては、アミノベンゾフェノン、ラクタム
等を使用できる。また、上記変性剤として、下記の
(1)ないし(8)に示すアミノベンゾフェノン類似物
やラクタム類似物も使用することが可能である。
【化1】
【0011】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明する。実施例1 表1に示す如く、天然ゴム65部に対して、末端変性ブ
タジエンゴム35部、DPB吸油量が154で、ヨウ素
吸着量が20のカーボンブラック30部、亜鉛華5部、
ステアリン酸1部、オイル12部、促進剤CM1.5
部、促進剤TT0.1部を配合し、混練した。次いで、
この混練物をロールにて圧延し、加硫した後、JIS K 63
01にしたがって、機械的特性を測定し、測定結果を表1
に示した。機械的特性の試験方法は、JIS K 6301にした
がった。さらに、動的ばね定数KDを、JIS K 6394にし
たがって、油圧サーボ動特性試験機を用いて、周波数1
00Hz、振幅±0.05mmの正弦波振動を加えた状
態で測定すると共に、軸方向圧縮率が5%±0.5%の
範囲における静的ばね定数KS を測定し、これらの測定
値から動倍率(KD /KS)を算出し、表1に示した。な
お、上記試験において、N2 形の試験片を使用し、加硫
は、加硫温度170℃、加硫時間20分、圧力150k
g/cm2 の条件下で行った。
タジエンゴム35部、DPB吸油量が154で、ヨウ素
吸着量が20のカーボンブラック30部、亜鉛華5部、
ステアリン酸1部、オイル12部、促進剤CM1.5
部、促進剤TT0.1部を配合し、混練した。次いで、
この混練物をロールにて圧延し、加硫した後、JIS K 63
01にしたがって、機械的特性を測定し、測定結果を表1
に示した。機械的特性の試験方法は、JIS K 6301にした
がった。さらに、動的ばね定数KDを、JIS K 6394にし
たがって、油圧サーボ動特性試験機を用いて、周波数1
00Hz、振幅±0.05mmの正弦波振動を加えた状
態で測定すると共に、軸方向圧縮率が5%±0.5%の
範囲における静的ばね定数KS を測定し、これらの測定
値から動倍率(KD /KS)を算出し、表1に示した。な
お、上記試験において、N2 形の試験片を使用し、加硫
は、加硫温度170℃、加硫時間20分、圧力150k
g/cm2 の条件下で行った。
【0012】実施例2 カーボンブラックの配合量を43部、オイルの配合量を
6部とすること以外は、実施例1と同様に試験片を作製
し、実施例1と同様の条件下で機械的特性、及び動倍率
を測定し、測定結果を表1に示した。
6部とすること以外は、実施例1と同様に試験片を作製
し、実施例1と同様の条件下で機械的特性、及び動倍率
を測定し、測定結果を表1に示した。
【0013】実施例3 カーボンブラックの配合量を70部、オイルの配合量を
5部とすること以外は、実施例1と同様に試験片を作製
し、実施例1と同様の条件下で機械的特性、及び動倍率
を測定し、測定結果を表1に示した。
5部とすること以外は、実施例1と同様に試験片を作製
し、実施例1と同様の条件下で機械的特性、及び動倍率
を測定し、測定結果を表1に示した。
【0014】実施例4 天然ゴムの配合量を50部、末端変性ブタジエンゴムの
配合量50部、カーボンブラックの配合量を70部、オ
イルの配合量を5部とすること以外は、実施例1と同様
に試験片を作製し、実施例1と同様の条件下で機械的特
性及び動倍率を測定し、測定結果を表1に示した。
配合量50部、カーボンブラックの配合量を70部、オ
イルの配合量を5部とすること以外は、実施例1と同様
に試験片を作製し、実施例1と同様の条件下で機械的特
性及び動倍率を測定し、測定結果を表1に示した。
【0015】実施例5 天然ゴムの配合量を80部、末端変性ブタジエンゴムの
配合量を20部、カーボンブラックの配合量を70部、
オイルの配合量を5部とすること以外は、実施例1と同
様に試験片を作製し、実施例1と同様の条件下で機械的
特性を測定し、測定結果を表1に示した。
配合量を20部、カーボンブラックの配合量を70部、
オイルの配合量を5部とすること以外は、実施例1と同
様に試験片を作製し、実施例1と同様の条件下で機械的
特性を測定し、測定結果を表1に示した。
【0016】比較例1 末端変性ブタジエンゴムに代えて、これと同量の未変性
のブタジエンゴム(商品名:BR1220、日本ゼオン
社製)、実施例1で使用したカーボンブッラクに代え
て、これと同量の他のカーボンブラック〔商品名:シー
スト116(HAF)、東海カーボン社製〕を使用する
こと、及びオイルの配合量を5部とすること以外は、実
施例1と同様に試験片を作製し、実施例1と同様の条件
下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1
に示した。
のブタジエンゴム(商品名:BR1220、日本ゼオン
社製)、実施例1で使用したカーボンブッラクに代え
て、これと同量の他のカーボンブラック〔商品名:シー
スト116(HAF)、東海カーボン社製〕を使用する
こと、及びオイルの配合量を5部とすること以外は、実
施例1と同様に試験片を作製し、実施例1と同様の条件
下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1
に示した。
【0017】比較例2 シースト116(HAF)の配合量を、37部とし、オ
イルの配合量を10部とすること以外は、比較例1と同
様に試験片を作製し、比較例1と同様の条件下で機械的
特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1に示した。
イルの配合量を10部とすること以外は、比較例1と同
様に試験片を作製し、比較例1と同様の条件下で機械的
特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1に示した。
【0018】比較例3 シースト116(HAF)の配合量を、70部とするこ
と以外は、比較例1と同様に試験片を作製し、比較例1
と同様の条件下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測
定結果を表1に示した。
と以外は、比較例1と同様に試験片を作製し、比較例1
と同様の条件下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測
定結果を表1に示した。
【0019】比較例4 BRP1220に代えて、これと同量の、実施例1と同
様の末端変性ブタジエンゴムを配合すると共に、シース
ト116(HAF)の配合量を70部とすること以外
は、比較例1と同様に試験片を作製し、比較例1と同様
の条件下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測定結果
を表1に示した。
様の末端変性ブタジエンゴムを配合すると共に、シース
ト116(HAF)の配合量を70部とすること以外
は、比較例1と同様に試験片を作製し、比較例1と同様
の条件下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測定結果
を表1に示した。
【0020】比較例5 シースト116(HAF)に代えて、実施例1と同様の
カーボンブラックを70重量部配合すること以外は、比
較例1と同様に試験片を作製し、比較例1と同様の条件
下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1
に示した。
カーボンブラックを70重量部配合すること以外は、比
較例1と同様に試験片を作製し、比較例1と同様の条件
下で機械的特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1
に示した。
【0021】比較例6 シースト116(HAF)に代えて、他のカーボンブラ
ック〔商品名:シースト(SRF)、東海電極製造株式
会社製〕を70重量部配合すること以外は、比較例1と
同様に試験片を作製し、比較例1と同様の条件下で機械
的特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1に示し
た。
ック〔商品名:シースト(SRF)、東海電極製造株式
会社製〕を70重量部配合すること以外は、比較例1と
同様に試験片を作製し、比較例1と同様の条件下で機械
的特性、及び動倍率を測定し、測定結果を表1に示し
た。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上のように構成されているので本発明
によれば、引張強度を高く維持しつつ低動倍率化を図れ
る車両用防振ゴム組成物を提供できる。
によれば、引張強度を高く維持しつつ低動倍率化を図れ
る車両用防振ゴム組成物を提供できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 天然ゴム50ないし80部と、架橋反応
が施され該架橋反応後において活性を有する末端基を化
学修飾したブタジエンゴム50ないし20部とを混合し
たブレンドゴムに対して、DBP吸油量100ml/1
00g以上で、かつヨウ素吸着量45mg/g以下のカ
ーボンブラックが35ないし70部添加されてなる車両
用防振ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21505194A JPH0873658A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 車両用防振ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21505194A JPH0873658A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 車両用防振ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0873658A true JPH0873658A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16665954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21505194A Withdrawn JPH0873658A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 車両用防振ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0873658A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU776936B2 (en) * | 2000-08-28 | 2004-09-30 | Bridgestone Corporation | Rubber composition for belt and belt comprising same |
JP2006143859A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Bridgestone Corp | 防振ゴム |
JP2013018803A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Bridgestone Corp | 防振ゴム組成物及び防振ゴム |
JP2015052087A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 東京ファブリック工業株式会社 | 硬質ゴム組成物及び鉄道軌道材 |
CN110229386A (zh) * | 2019-05-07 | 2019-09-13 | 南漳富元鼎航空器材配件有限公司 | 一种耐臭氧防老的改性天然橡胶材料及其制备方法 |
US10487192B2 (en) | 2014-05-27 | 2019-11-26 | Bridgestone Corporation | Anti-vibration rubber composition and anti-vibration rubber |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP21505194A patent/JPH0873658A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU776936B2 (en) * | 2000-08-28 | 2004-09-30 | Bridgestone Corporation | Rubber composition for belt and belt comprising same |
JP2006143859A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Bridgestone Corp | 防振ゴム |
JP2013018803A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Bridgestone Corp | 防振ゴム組成物及び防振ゴム |
JP2015052087A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 東京ファブリック工業株式会社 | 硬質ゴム組成物及び鉄道軌道材 |
US10487192B2 (en) | 2014-05-27 | 2019-11-26 | Bridgestone Corporation | Anti-vibration rubber composition and anti-vibration rubber |
CN110229386A (zh) * | 2019-05-07 | 2019-09-13 | 南漳富元鼎航空器材配件有限公司 | 一种耐臭氧防老的改性天然橡胶材料及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |