JP3432565B2 - 防振ゴム組成物 - Google Patents
防振ゴム組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防振ゴム組成物に関
し、さらに詳しくは、防振,防音特性に優れ、且つ低温
特性の良好な防振ゴム組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】二つの部材間における振動や衝撃の緩和
を目的として、それら二つの部材間に防振ゴムが使用さ
れている。例えば、自動車用の各種防振ゴムがあり、そ
れぞれの防振ゴムには入力振動等に応じて、各種の振動
特性が要求されている。 【0003】一般に、自動車用の防振ゴムとしては、シ
ェイク,バウンズ振動等の低周波数高振幅入力時には高
減衰性を有し、一方こもり音等を対象とした高周波数微
小振幅入力時には、低動バネであることが望まれてい
る。即ち、低周波数高振幅入力時には高減衰であり、同
時に高周波数微小振幅入力時には動倍率(Kd/Ks:
Kd−動バネ定数,KS−静バネ定数)が小さい防振ゴ
ム材料が望まれている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
らの一般防振ゴム材料では、低周波数高振幅時に高減衰
性を有するように配合調整すれば、高周波数微小振幅時
の動バネ特性が高くなり、一方高周波微小振幅時の動倍
率を低くするように配合調整した場合、低周波数高振幅
時の減衰力は小さくなってしまう。このため、通常のゴ
ム材料をもってしては、相反する両方の防振特性を同時
に備える防振ゴムを実現するのは困難となるのである。 【0005】一方、従来から公知である低動倍率,高減
衰ゴムとして、ブチルゴムや高スチレンSBR等では、
低温時の特性変化が大きいことや、防振特性の調整が難
しいなどの問題点を有している。また、この解決のため
に、流体封入式防振ゴムが採用されていることも多い
が、このような流体封入式防振ゴムでは、防振特性は優
れているが、構造が複雑になるためにコストが高くなる
という問題を残している。そのため、ゴム材料での対応
が望まれている。この発明の解決しようとする課題は、
防振特性(低動倍率,高減衰特性)に優れ且つ低温特性
に優れた防振ゴム組成物を得るには、どのような手段を
講じればようかという点にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は、ムーニー粘
度ML1+4(100℃)が20〜150の範囲内にある
天然ゴム,イソプレンゴム,スチレンブタジエンゴム及
びブタジエンゴムからなる群から選ばれた、少なくとも
1種以上のゴムからなる高分子量成分の100重量部に
対して、重量平均分子量が3000〜40000の範囲
内にあり、且つヨウ素価(IV2)が0〜50の範囲内
にあるポリマーである低分子成分を5〜50重量部を配
合し、硫黄を加硫剤とすることを、解決手段としてい
る。 【0007】 【作用】ムーニー粘度ML1+4(100℃)が20〜1
50の範囲内にある天然ゴム,イソプレンゴム,スチレ
ンブタジエンゴム及びブタジエンゴムからなる群から選
ばれた、少なくとも1種以上からなる高分子量成分の1
00重量部に対して、重量平均分子量が3000〜40
000の範囲内にあり、且つヨウ素価(IV2)が0〜
50の範囲内にあるポリマーである低分子成分を5〜5
0重量部を配合し、硫黄を加硫剤とすることにより、防
振特性(低動倍率,高減衰性)に優れ、且つ低温での特
性変化の少ないゴム材料を見いだした。 【0008】この発明の目的とする低動倍率,高減衰性
に優れたゴム組成物は、高分子量成分(A)のムーニー
粘度ML1+4(100℃)が20以上である必要があ
る。高分子量成分(A)のムーニー粘度ML1+4が20
未満では、低動倍率化しなくなってしまってよくない。
また、ムーニー粘度ML1+4が150を越えると混練作
業が困難になってしまう。 【0009】また、低分子量成分(B)の重量平均分子
量は3000〜40000である必要がある。低分子量
成分(B)の重量平均分子量が3000よりも小さい
と、軟化作用がみとめられるのみで、高減衰化しなくな
る。また、40000よりも大きいと、高分子量成分
(A)との絡まりが必要以上に多くなり、やはり高減衰
化しなくなる。また、低分子量成分(B)のヨウ素価は
50以下であり、加硫剤に硫黄を用いる必要がある。低
分子量成分のヨウ素価が50以上となると、加硫剤が硫
黄の場合でも高分子量成分(A)と低分子量成分(B)
が共加硫し、低動倍率,高減衰化しなくなる。また、加
硫剤に硫黄でなく過酸化物などを用いた場合もA成分と
B成分とが共加硫して効果がなくなる。即ち、高分子量
成分Aが加硫状態であり、その時低分子量成分Bの大部
分が未加硫状態で存在し、且つA成分とB成分との絡ま
りが多すぎもせず、少なすぎもせず、適度の範囲にある
場合にのみ効果を発揮する。 【0010】 【実施例】以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的
に説明する。なお振動特性は、図1に示すように、40
mm×40mm×30mmの直方体に形成した角型防振
ゴムテストピースを用い、静的バネ定数(Ks)は圧縮
方向2〜4mmで測定した。損失係数(tanδ)は1
0Hzにて、3mm圧縮±1mmで測定し、動的バネ定
数(Kd100)は100Hzにて、3mm圧縮±0.0
5mmで測定した。 【0011】実施例1〜6、比較例1〜6は高分子量成
分(A成分)として、予め素練りを行ないムーニー粘度
を60に調整した天然ゴム(NR)70重量部、スチレ
ン量23.5%、ムーニー粘度52の乳化重合SBR3
0を用いた。 【0012】実施例1〜4では、低分子量成分(B成
分)として分子量25,000ヨウ素価40の液状水素
化ポリイソプレンを用い、カーボンブラックのグレード
及び量を表の通り変更し、加硫剤として硫黄を用いた。 【0013】実施例5,6では、B成分に重量平均分子
量20,000ヨウ素価0の液状EPMを用いた。比較
例1,2では低分子量成分として重量平均分子量300
〜500のアロマ系オイルを用いた。比較例3〜4で
は、低分子量成分に重量平均分子量81,000、ヨウ
素価40の水素化ポリイソプレンを用い、比較例5,6
では重量平均分子量29,000、ヨウ素価368の液
状ポリイソプレンを用いた。 【0014】比較例7,8は高分子量成分のSBRにス
チレン量37%、ムーニー粘度が50重量部油展状態で
48のものを用いた。上記配合比及び試験結果を下表1
〜3を示す。 【0015】 【表1】【0016】 【表2】【0017】なお、上記表1,2に示したkd100はH
z時の動バネ定数、tanδは10Hz時の損失係数で
ある。 【0018】 【表3】【0019】 【表4】 【0020】防振特性の測定結果を図2に示す。一般的
な防振ゴム材料は、比較例1,2である。低分子量成分
の分子量が81,000と大きくなった水素化ポリイソ
プレンを用いた比較例3,4では、従来材料のライン上
にのる。また、重量平均分子量は25,000ではあっ
ても、ヨウ素価が368と大きい液状ポリイソプレンを
用いた比較例5,6も同様に、従来材と同じライン上に
あった。また、従来から知られるスチレン量37%のS
BRを用いると、低温ねじり試験でのT5の値が−2
8.7℃,−27.7℃と高く、低温性が悪くなってい
る。また防振特性においても幾分、従来材料のラインよ
り下側にくるものの、まだ十分に満足できるものではな
かった。これに対して、低分子量成分に、分子量25,
000ヨウ素価40の液状ポリイソプレンを用いた実施
例1〜4及び重量平均分子量20,000ヨウ素価0の
液状EPMを用いた実施例5,6では、低温性も良く
(低温ねじり試験でのT5−44〜−46℃)防振特性
も、従来材より低動倍率高減衰側にシフトしていること
が認められた。 【0021】 【発明の効果】この発明によれば、防音特性に優れ、且
つ低温特性に優れた防振ゴム組成物が得られる効果があ
る。
し、さらに詳しくは、防振,防音特性に優れ、且つ低温
特性の良好な防振ゴム組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】二つの部材間における振動や衝撃の緩和
を目的として、それら二つの部材間に防振ゴムが使用さ
れている。例えば、自動車用の各種防振ゴムがあり、そ
れぞれの防振ゴムには入力振動等に応じて、各種の振動
特性が要求されている。 【0003】一般に、自動車用の防振ゴムとしては、シ
ェイク,バウンズ振動等の低周波数高振幅入力時には高
減衰性を有し、一方こもり音等を対象とした高周波数微
小振幅入力時には、低動バネであることが望まれてい
る。即ち、低周波数高振幅入力時には高減衰であり、同
時に高周波数微小振幅入力時には動倍率(Kd/Ks:
Kd−動バネ定数,KS−静バネ定数)が小さい防振ゴ
ム材料が望まれている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
らの一般防振ゴム材料では、低周波数高振幅時に高減衰
性を有するように配合調整すれば、高周波数微小振幅時
の動バネ特性が高くなり、一方高周波微小振幅時の動倍
率を低くするように配合調整した場合、低周波数高振幅
時の減衰力は小さくなってしまう。このため、通常のゴ
ム材料をもってしては、相反する両方の防振特性を同時
に備える防振ゴムを実現するのは困難となるのである。 【0005】一方、従来から公知である低動倍率,高減
衰ゴムとして、ブチルゴムや高スチレンSBR等では、
低温時の特性変化が大きいことや、防振特性の調整が難
しいなどの問題点を有している。また、この解決のため
に、流体封入式防振ゴムが採用されていることも多い
が、このような流体封入式防振ゴムでは、防振特性は優
れているが、構造が複雑になるためにコストが高くなる
という問題を残している。そのため、ゴム材料での対応
が望まれている。この発明の解決しようとする課題は、
防振特性(低動倍率,高減衰特性)に優れ且つ低温特性
に優れた防振ゴム組成物を得るには、どのような手段を
講じればようかという点にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は、ムーニー粘
度ML1+4(100℃)が20〜150の範囲内にある
天然ゴム,イソプレンゴム,スチレンブタジエンゴム及
びブタジエンゴムからなる群から選ばれた、少なくとも
1種以上のゴムからなる高分子量成分の100重量部に
対して、重量平均分子量が3000〜40000の範囲
内にあり、且つヨウ素価(IV2)が0〜50の範囲内
にあるポリマーである低分子成分を5〜50重量部を配
合し、硫黄を加硫剤とすることを、解決手段としてい
る。 【0007】 【作用】ムーニー粘度ML1+4(100℃)が20〜1
50の範囲内にある天然ゴム,イソプレンゴム,スチレ
ンブタジエンゴム及びブタジエンゴムからなる群から選
ばれた、少なくとも1種以上からなる高分子量成分の1
00重量部に対して、重量平均分子量が3000〜40
000の範囲内にあり、且つヨウ素価(IV2)が0〜
50の範囲内にあるポリマーである低分子成分を5〜5
0重量部を配合し、硫黄を加硫剤とすることにより、防
振特性(低動倍率,高減衰性)に優れ、且つ低温での特
性変化の少ないゴム材料を見いだした。 【0008】この発明の目的とする低動倍率,高減衰性
に優れたゴム組成物は、高分子量成分(A)のムーニー
粘度ML1+4(100℃)が20以上である必要があ
る。高分子量成分(A)のムーニー粘度ML1+4が20
未満では、低動倍率化しなくなってしまってよくない。
また、ムーニー粘度ML1+4が150を越えると混練作
業が困難になってしまう。 【0009】また、低分子量成分(B)の重量平均分子
量は3000〜40000である必要がある。低分子量
成分(B)の重量平均分子量が3000よりも小さい
と、軟化作用がみとめられるのみで、高減衰化しなくな
る。また、40000よりも大きいと、高分子量成分
(A)との絡まりが必要以上に多くなり、やはり高減衰
化しなくなる。また、低分子量成分(B)のヨウ素価は
50以下であり、加硫剤に硫黄を用いる必要がある。低
分子量成分のヨウ素価が50以上となると、加硫剤が硫
黄の場合でも高分子量成分(A)と低分子量成分(B)
が共加硫し、低動倍率,高減衰化しなくなる。また、加
硫剤に硫黄でなく過酸化物などを用いた場合もA成分と
B成分とが共加硫して効果がなくなる。即ち、高分子量
成分Aが加硫状態であり、その時低分子量成分Bの大部
分が未加硫状態で存在し、且つA成分とB成分との絡ま
りが多すぎもせず、少なすぎもせず、適度の範囲にある
場合にのみ効果を発揮する。 【0010】 【実施例】以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的
に説明する。なお振動特性は、図1に示すように、40
mm×40mm×30mmの直方体に形成した角型防振
ゴムテストピースを用い、静的バネ定数(Ks)は圧縮
方向2〜4mmで測定した。損失係数(tanδ)は1
0Hzにて、3mm圧縮±1mmで測定し、動的バネ定
数(Kd100)は100Hzにて、3mm圧縮±0.0
5mmで測定した。 【0011】実施例1〜6、比較例1〜6は高分子量成
分(A成分)として、予め素練りを行ないムーニー粘度
を60に調整した天然ゴム(NR)70重量部、スチレ
ン量23.5%、ムーニー粘度52の乳化重合SBR3
0を用いた。 【0012】実施例1〜4では、低分子量成分(B成
分)として分子量25,000ヨウ素価40の液状水素
化ポリイソプレンを用い、カーボンブラックのグレード
及び量を表の通り変更し、加硫剤として硫黄を用いた。 【0013】実施例5,6では、B成分に重量平均分子
量20,000ヨウ素価0の液状EPMを用いた。比較
例1,2では低分子量成分として重量平均分子量300
〜500のアロマ系オイルを用いた。比較例3〜4で
は、低分子量成分に重量平均分子量81,000、ヨウ
素価40の水素化ポリイソプレンを用い、比較例5,6
では重量平均分子量29,000、ヨウ素価368の液
状ポリイソプレンを用いた。 【0014】比較例7,8は高分子量成分のSBRにス
チレン量37%、ムーニー粘度が50重量部油展状態で
48のものを用いた。上記配合比及び試験結果を下表1
〜3を示す。 【0015】 【表1】【0016】 【表2】【0017】なお、上記表1,2に示したkd100はH
z時の動バネ定数、tanδは10Hz時の損失係数で
ある。 【0018】 【表3】【0019】 【表4】 【0020】防振特性の測定結果を図2に示す。一般的
な防振ゴム材料は、比較例1,2である。低分子量成分
の分子量が81,000と大きくなった水素化ポリイソ
プレンを用いた比較例3,4では、従来材料のライン上
にのる。また、重量平均分子量は25,000ではあっ
ても、ヨウ素価が368と大きい液状ポリイソプレンを
用いた比較例5,6も同様に、従来材と同じライン上に
あった。また、従来から知られるスチレン量37%のS
BRを用いると、低温ねじり試験でのT5の値が−2
8.7℃,−27.7℃と高く、低温性が悪くなってい
る。また防振特性においても幾分、従来材料のラインよ
り下側にくるものの、まだ十分に満足できるものではな
かった。これに対して、低分子量成分に、分子量25,
000ヨウ素価40の液状ポリイソプレンを用いた実施
例1〜4及び重量平均分子量20,000ヨウ素価0の
液状EPMを用いた実施例5,6では、低温性も良く
(低温ねじり試験でのT5−44〜−46℃)防振特性
も、従来材より低動倍率高減衰側にシフトしていること
が認められた。 【0021】 【発明の効果】この発明によれば、防音特性に優れ、且
つ低温特性に優れた防振ゴム組成物が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例、及び比較例の振動物性試験
で用いる被試験物である角型防振ゴムピースの斜視図。 【図2】実施例及び比較例の測定結果を示すグラフ。
で用いる被試験物である角型防振ゴムピースの斜視図。 【図2】実施例及び比較例の測定結果を示すグラフ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−125225(JP,A)
特開 平4−255733(JP,A)
特開 平1−182333(JP,A)
特開 昭63−227641(JP,A)
特開 昭54−63145(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C08L 7/00
C08L 9/00
C08K 3/06
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ムーニー粘度ML1+4(100℃)が2
0〜150の範囲内にある天然ゴム,イソプレンゴム,
スチレンブタジエンゴム及びブタジエンゴムからなる群
から選ばれた、少なくとも1種以上のゴムからなる高分
子量成分の100重量部に対して、 重量平均分子量が25000で、且つヨウ素価(I
V2)が40の液状水素化ポリイソプレンから成る低分
子成分を20〜25重量部配合し、硫黄を加硫剤とする
ことを特徴とする防振ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00962494A JP3432565B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 防振ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00962494A JP3432565B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 防振ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07216136A JPH07216136A (ja) | 1995-08-15 |
JP3432565B2 true JP3432565B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=11725425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00962494A Expired - Fee Related JP3432565B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 防振ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3432565B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1323777A1 (en) | 2001-12-28 | 2003-07-02 | JSR Corporation | Rubber composition, vibration-isolating rubber and vibration-isolating mount |
JP5346685B2 (ja) * | 2009-05-21 | 2013-11-20 | 倉敷化工株式会社 | 防振部材 |
JP5355378B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2013-11-27 | 東洋ゴム工業株式会社 | 防振ゴム用ゴム組成物および防振ゴム |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP00962494A patent/JP3432565B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07216136A (ja) | 1995-08-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |