JPH0873310A - 鋳造用鋳型材 - Google Patents

鋳造用鋳型材

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JPH0873310A
JPH0873310A JP21292094A JP21292094A JPH0873310A JP H0873310 A JPH0873310 A JP H0873310A JP 21292094 A JP21292094 A JP 21292094A JP 21292094 A JP21292094 A JP 21292094A JP H0873310 A JPH0873310 A JP H0873310A
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JP
Japan
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mold
casting
silicon dioxide
casting mold
dioxide powder
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JP21292094A
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Kazuhiro Watanabe
一博 渡辺
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】離型性に優れ且つ製造が簡単な鋳型を得るため
の鋳造用鋳型材を提供する。 【構成】本発明の鋳造用鋳型材は、二酸化ケイ素粉末7
0〜85重量%および結合材15〜30重量%を含有
し、二酸化ケイ素粉末の表面が炭素、金属窒化物、金属
炭化物または金属炭窒化物でコーティングされている。
コーティングは、PVDまたはCVDにより行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造用鋳型材に関す
る。特に、歯科用ガラス材料の鋳造に用いられる鋳造用
鋳型材に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科用金属を鋳造成形して歯冠修復物を
製造することは古くから行われている。近年、審美性の
向上を意図して、ガラス系材料を溶融鋳造して歯冠修復
物を製造することが行われている。
【0003】従来、ガラス系材料の鋳造に用いられる鋳
型材には、リン酸塩系埋没材等の高温用埋没材が用いら
れている。高温用埋没材の主成分は、二酸化ケイ素、リ
ン酸マグネシウム等であり、ガラスとの親和性に富み、
ガラスに融着しやすい。融着した埋没材は、焼き付き物
として鋳造体の表面に残留する。残留した埋没材を、サ
ンドブラスター等で除去すると、鋳造物が若干削られて
しまい、鋳造体の寸法および形状の再現性が著しく悪く
なる。
【0004】このような問題を解決するために、炭素、
金属窒化物、金属炭化物等の離型材を、鋳型の内面に塗
布する方法や、ワックスパターンの表面に離型材を予め
塗布した後に埋没材に埋没させる、いわゆる、二重埋没
法が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
埋没材を鋳型の内面に塗布する方法は、通常、歯科用補
綴物の製造に用いられる鋳型は、その内面が露出してお
らず、鋳型の表面には約1〜3mmの湯口が開口してい
るだけである。この湯口から離型材を入れて、鋳型の内
面に十分に塗布することは極めて困難であり、実用的実
施は不可能である。
【0006】一方、後者の二重埋没法は、鋳型の内面を
離型材で覆うことが可能であるが、埋没操作を二回行わ
なければならない。このため、製造工程が繁雑でかつ操
作に長時間を要する。また、一般的に、離型材と鋳型材
の熱膨張係数は異なるため、離型材の塗布により鋳型の
熱膨張率が変化する。このため、鋳造される歯科補綴物
の寸法精度の制御が困難である。また、二重埋没法では
離型材を均一な厚さで薄く塗布することは極めて困難で
あり、局所的に離型材が肉厚な部分が形成され易い。肉
厚な部分の離型材は脆弱で、細かいひび割れが生じやす
い。この結果、鋳造された歯科補綴物の表面が荒くなる
ことがある。本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、離型性に優れ且つ製造が簡単な鋳型を得るため
の鋳造用鋳型材を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、二酸化ケイ素
粉末70〜85重量%および結合材15〜30重量%を
含有する鋳造用鋳型材であって、前記二酸化ケイ素粉末
の表面が炭素、金属窒化物、金属炭化物または金属炭窒
化物でコーティングされていることを特徴とする鋳造用
鋳型材を提供する。
【0008】本発明をさらに詳細に説明する。本発明の
鋳造用鋳型材は、二酸化ケイ素粉末および結合材からな
る。二酸化ケイ素粉末は、炭素、金属窒化物または金属
炭化物の離型材料でコーティングされている。より具体
的には、窒化チタン、炭化チタン、窒化ホウ素等であ
る。
【0009】二酸化ケイ素粉末の粒度は、例えば、10
〜300μmである。離型材料のコーティングの厚さは
0.01〜1.0μmが好ましい。コーティングの厚さ
が0.1μm未満だと、十分な離型効果が得難く、一
方、1.0μmよりも厚いとひび割れが生じやすく、剥
離する可能性がある。
【0010】二酸化ケイ素粉末への離型材料のコーティ
ングは、例えば、物理的蒸着法(PVD)または化学的
蒸着法(CVD)により行うことができる。PVDは、
炭素、金属窒化物または金属炭化物からなるターゲット
に電子線または不活性ガスイオンを照射して蒸発させ、
目的物に蒸着させる方法である。CVDは、例えば、金
属塩化物をガス化して窒素ガス、メタンガスまたは二酸
化炭素等と混合して高温の反応容器に供給し、化学的反
応により金属窒化物等を生成させて目的物に蒸着させる
方法である。結合材は、例えば、酸化マグネシウムおよ
びリン酸水素アンモニウムの混合物、または、半水石膏
等である。
【0011】
【作用】本発明の鋳造用鋳型材は、二酸化ケイ素粉末の
表面を炭素、金属窒化物または金属炭化物の離型材料で
コーティングされている。コーティングされた二酸化ケ
イ素は鋳造用鋳型材の70〜80重量%を占めているの
で、本発明の鋳造用鋳型材を用いて鋳型を作製すると、
鋳型の内表面の大半は離型材で覆われる。離型材層は薄
いため鋳型の熱膨張量は変化しない。これにより、溶融
ガラスの付着を防止でき、膨張量が従来と変わらない鋳
型を、一回の埋没操作だけで作製できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本実施例で使用した鋳造用鋳型材は、二酸化ケイ
素粉末85重量%、および、酸化マグネシウム並びにリ
ン酸水素アンモニウム(モル比1:1)からなる結合材
粉末15重量%を含有する。二酸化ケイ素粉末は、平均
粒子径40μmである。二酸化ケイ素粉末の表面上に
は、膜厚0.01〜1.0μmの窒化チタンがコーティ
ングされている。
【0013】このような鋳造用鋳型材を用いて、次のよ
うに鋳型を作製した。図1(A)〜(G)は、本発明の
鋳造用鋳型材を用いた鋳型の作製の各工程を示す断面図
である。まず、図1(A)に示すように、患者の口腔内
で採得した印象より石膏模型11を作製した。次に、図
1(B)に示すように、石膏模型11の上に、歯冠と同
形状のワックスパターン12を作製した。ワックスパタ
ーン12を石膏模型11から取り外し、図1(C)に示
すようにワックス製のスプール線13を介して、ゴム製
の台14に植立した。
【0014】次いで、図1(D)に示すように、台14
にステンレス製のリング15を取り付けた。上述の鋳造
用鋳型材を水またはコロイダルシリカ溶液で練和してス
ラリーを調製し、このスラリー16を、図1(E)に示
すように、リング15および台14で規定される空間に
流し込み、ワックスパターン12を埋没させた。
【0015】スラリー16が硬化した後、台14を取り
外し、加熱してワックスパターン12およびスプール線
13を焼却することにより、図1(F)に示すように、
鋳型17が得られた。
【0016】得られた鋳型17の内部には、ワックスパ
ターン12が焼失して形成された、製造しようとする歯
科補綴物の形状をした空洞部18が形成された。空洞部
18の内面には全体的に窒化チタンをコーティングした
二酸化ケイ素粉末が露出している。このため、図1
(G)に示すように、ガラスセラミックスを鋳造する際
に、ガラス溶融物19は二酸化ケイ素を覆う窒化チタン
と接触する。窒化チタンは、二酸化ケイ素に比べてガラ
スとの親和性が低いので、ガラス溶融物が空洞部18の
内面に焼き付かなかった。また、酸化マグネシウムおよ
びリン酸水素アンモニウムの硬化反応によって生じたリ
ン酸マグネシウムは、含有量が少ないので焼き付きも軽
微であった。この結果、鋳型17は離型性が極めて良好
であった。しかも、鋳造用鋳型材を用いた場合、鋳型1
7を一回の埋没操作で作製することができた。また、二
酸化ケイ素粉末に施された窒化チタンのコーティング層
は薄いので熱膨張係数にほとんど影響を与えず、鋳型1
7の熱膨張量は変化しなかった。
【0017】次に、鋳造用鋳型材の製造方法について説
明する。図2は、PVD法による二酸化ケイ素粉末のコ
ーティングを行う場合の鋳造用鋳型材製造装置の一例を
示す概略図である。鋳造用鋳型材製造装置20は、窒化
チタンを二酸化ケイ素粉末にコーティングするための反
応室21と、反応室21の下方に設けられ、コーティン
グされた二酸化ケイ素粉末を回収するための回収室22
と、反応室21の上方に設けられ、処理前の二酸化ケイ
素粉末を供給するための供給室23を具備する。反応室
21、回収室22、供給室23は夫々独立して密閉さ
れ、真空ポンプ(図示せず)によって減圧(例えば、1
0Torr以下)に維持されている。
【0018】反応室21の内部には、窒化チタンプレー
ト24と、この窒化チタンプレート24の周囲に設けら
れた誘導コイル25と、窒化チタンプレート24の主面
方向に向かって開口するノズル26が配置されている。
窒化チタンプレート24およびノズル26には、両者の
間に直流電圧を印加する電源部27が接続されている。
また、誘導コイル25には高周波電流が流されている。
ノズル26の他端部には、配管28を介してアルゴンガ
スボンベ29が接続されている。一方、窒化チタンプレ
ート24の主面に対向して陰極板30が配置されてい
る。
【0019】このような構造からなる鋳造用鋳型材製造
装置20を用いて、二酸化ケイ素に窒化チタンをコーテ
ィングして鋳造用鋳型材を製造した。まず、アルゴンガ
スをアルゴンガスボンベ29から配管28を経てノズル
26に導入した。ノズル26と窒化チタンプレート24
の間にプラズマが生じ、そのプラズマにより、窒化チタ
ンプレート24の表面の一部がイオン化して反応室21
内に放出される。放出された窒化チタンは、陰極板30
に向かって移動する。
【0020】このような状態の反応室21の内部に、供
給室23から予熱ヒータ31で500℃に予熱した二酸
化ケイ素粉末32を徐々に落下させると、二酸化ケイ素
粉末32の表面にイオン化した窒化チタンが付着し、コ
ーティング層が形成された。このようにしてコーティン
グが施された二酸化ケイ素粉末32’は、回収室22に
回収された。
【0021】次に、図3を参照して、CVD法による二
酸化ケイ素粉末のコーティングを行う場合について説明
する。本実施例の鋳造用鋳型材製造装置40は、窒化チ
タンを二酸化ケイ素粉末にコーティングするための反応
室41と、反応室41の下方に設けられ、コーティング
された二酸化ケイ素粉末を回収するための回収室42
と、反応室41の上方に設けられ、処理前の二酸化ケイ
素粉末を供給するための供給室43を具備する。反応室
41、回収室42、供給室43は夫々独立して密閉さ
れ、真空ポンプ(図示せず)によって減圧(例えば、1
0Torr以下)に維持されている。
【0022】供給室43の下端部には、ソースガスを供
給するためのノズル44が配置されている。ノズル44
には、配管45を介して、窒化チタン供給源46および
窒素ガスボンベ47が接続されている。窒化チタン供給
源46は、予熱ヒータ48を備えた予熱槽49と予熱槽
49に水素ガスを供給するための水素ガスボンベ50か
らなる。
【0023】反応室41の内部には、加熱ヒータ51お
よび多段の邪魔板52が配置されている。このような構
造からなる鋳造用鋳型材製造装置40を用いて、二酸化
ケイ素に窒化チタンをコーティングして鋳造用鋳型材を
製造した。まず、予熱槽49に収容された塩化チタン5
3に水素ガスボンベ50から水素ガスを供給し、バブリ
ングにより塩化チタン53を配管45を介してノズル4
4へ導入する。一方、窒素ガスを、窒素ガスボンベ47
から配管45を介してノズル44へ導入する。塩化チタ
ンおよび窒素ガスは、供給室43の予熱タンク54内で
予熱ヒータ55で500℃に予熱された二酸化ケイ素粉
末56と予熱タンク54の下端部で混合され、反応室4
1に供給される。反応室41の内部は加熱ヒータ51に
より、900℃に加熱されている。ここに、塩化チタ
ン、窒素ガスおよび二酸化ケイ素粉末の混合物は、多段
で配置された邪魔板52を伝ってゆっくりと落下する。
これにより塩化チタンおよび窒素ガスが反応して窒化チ
タンが生成する。この反応は固体表面で特に起こりやす
いので、窒化チタンは主に二酸化ケイ素粉末の表面で生
成されて付着し、コーティング層が形成される。このよ
うにして窒化チタンのコーティングが施された二酸化ケ
イ素粉末56’は回収室42に回収された。
【0024】以上、窒化チタンを例に挙げて説明した
が、その他の炭素、金属窒化物及び金属炭化物も同様の
手順により二酸化ケイ素の表面へのコーティングに用い
ることができる。
【0025】以上の実施例に基づいて、本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能で
ある。ここで、本発明の要旨をまとめると次のようにな
る。
【0026】(1)二酸化ケイ素粉末70〜85重量%
および結合材15〜30重量%を含有する鋳造用鋳型材
であって、前記二酸化ケイ素粉末の表面が炭素、金属窒
化物、金属炭化物または金属炭窒化物でコーティングさ
れていることを特徴とする鋳造用鋳型材。
【0027】(1)の発明によれば、二酸化ケイ素粉末
の表面を炭素、金属窒化物または金属炭化物の離型材料
でコーティングされている。コーティングされた二酸化
ケイ素は鋳造用鋳型材の70〜80重量%を占めている
ので、本発明の鋳造用鋳型材を用いて鋳型を作製する
と、鋳型の内表面の大半は離型材で覆われる。離型材層
は薄いため鋳型の熱膨張量は変化しない。これにより、
溶融ガラスの付着を防止でき、膨張量が従来と変わらな
い鋳型を、一回の埋没操作だけで作製できる。この結
果、離型性に優れた鋳型を簡単に作製できると共に、こ
の鋳型を用いて鋳造を行う際に、焼き付きがないので高
品質の鋳造体を得ることができる。
【0028】(2) 歯科用ガラス材料の鋳造に用いら
れる(1)記載の鋳造用鋳型材。(2)の発明によれ
ば、極めて優れた審美性が要求される歯科分野における
歯科用ガラス材料の鋳造において、鋳型の内面へのガラ
ス材料の焼き付きをなくすことができるので、極めて審
美性に優れた歯科補綴物の鋳造成形が可能になる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の鋳造用鋳型
材は、二酸化ケイ素粉末の表面を炭素、金属窒化物また
は金属炭化物の離型材料でコーティングされているの
で、本発明の鋳造用鋳型材を用いて鋳型を作製すると、
鋳型の内表面の大半は離型材で覆われる。これにより、
溶融物の鋳型の内表面への付着を防止できる。また、鋳
型を一回の埋没操作だけで作製できる。この結果、焼き
付きがないので高品質の鋳造体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(G)は本発明の鋳造用鋳型材を用い
た鋳型の作製の各工程を示す断面図。
【図2】PVD法による二酸化ケイ素粉末のコーティン
グを行う場合の鋳造用鋳型材製造装置の一例を示す概略
図。
【図3】CVD法による二酸化ケイ素粉末のコーティン
グを行う場合の鋳造用鋳型材製造装置の一例を示す概略
図。
【符号の説明】
11…歯科模型、12…ワックスパターン、13…スプ
ール線、14…台、15…リング、16…スラリー、1
7…鋳型、18…空洞部、19…ガラス溶融物。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化ケイ素粉末70〜85重量%およ
    び結合材15〜30重量%を含有する鋳造用鋳型材であ
    って、前記二酸化ケイ素粉末の表面が炭素、金属窒化
    物、金属炭化物または金属炭窒化物でコーティングされ
    ていることを特徴とする鋳造用鋳型材。
  2. 【請求項2】 歯科用ガラス材料の鋳造に用いられる請
    求項1記載の鋳造用鋳型材。
JP21292094A 1994-09-06 1994-09-06 鋳造用鋳型材 Withdrawn JPH0873310A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001021088A1 (fr) * 1999-09-20 2001-03-29 Tokuyama Corporation Procede de production de couronnes en ceramique et materiel de production utilise pour ce faire
JP2008528544A (ja) * 2005-01-27 2008-07-31 イボクラー ビバデント アクチエンゲゼルシャフト 被覆された歯科用粉末

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