JPH0870478A - 通信システム並びに該システムを適用した送信装置、受信装置及び送受信装置 - Google Patents

通信システム並びに該システムを適用した送信装置、受信装置及び送受信装置

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JPH0870478A
JPH0870478A JP7150164A JP15016495A JPH0870478A JP H0870478 A JPH0870478 A JP H0870478A JP 7150164 A JP7150164 A JP 7150164A JP 15016495 A JP15016495 A JP 15016495A JP H0870478 A JPH0870478 A JP H0870478A
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JP
Japan
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code
message
illustration
switching speed
transmitting
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Application number
JP7150164A
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English (en)
Inventor
Morihiko Hayakawa
守彦 早川
Naoaki Sugio
直昭 杉尾
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH0870478A publication Critical patent/JPH0870478A/ja
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、表現力に富んだメッセージ情報を伝
送することができる通信システムを提供する。 【構成】ROM19に格納した感情メッセージコードマ
トリクスから表情パターンを読み出し、これを表示部4
2の感情メッセージ表示部422に順に表示しながら、
所望する表情パターンを決定し、複数の感情メッセージ
コードからなる送信コードを生成して送信し、送信側か
らの送信コードを受信すると、ROM19に格納した感
情メッセージコードマトリクスから感情メッセージコー
ドに基づいて対応する複数の表情パターンを読み出し、
これら複数の表情パターンを表示部42の感情メッセー
ジ表示部422に順次切り替え表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッセージとしてイラ
スト情報も伝送可能にした通信システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】最近、通信システムとして、加入者が携
帯するページング受信機に対し一般電話機より交換局を
介して呼出番号とともに情報メッセージを無線伝送する
ことにより、必要とする情報を知らせるようにしたペー
ジングサービスが運用されている。しかして、従来、こ
のようなページングサービスでの情報サービスは、数字
から構成されるメッセージを伝送するものが殆どであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、情報メッセ
ージとして数字列を伝送するものでは、伝送できる字数
が限られているため、この限られた字数の範囲で相手に
十分の気持ちを伝えることが難しいという問題点があっ
た。
【0004】そこで、最近になって、イラスト情報をも
伝送できるようにしたものが考えられている。しかし、
このようにしたものは、1枚のイラストを受信機側で静
止画として表示するものであり、気持ちを伝えるのに必
要とする表現力に欠けるものであった。
【0005】本発明の第1の目的は、表現力に富んだメ
ッセージ情報を伝送することができる通信システムを提
供するにある。また、本発明の第2の目的は、表現力に
富んだメッセージ情報を生成し送信することができる送
信装置を提供するにある。また、本発明の第3の目的
は、表現力に富んだメッセージ情報を受信して表示する
ことができる受信装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、指定コ
ード列を送信する送信装置と、この送信装置より送信さ
れる指定コード列を受信し該受信された指定コード列に
基づいた情報を表示する受信装置で構成される通信シス
テムでは、前記送信装置は、複数のイラストパターンに
対応する指定コード列を送信する送信手段を有し、前記
受信装置は、前記送信装置より送信される指定コード列
を受信する受信手段と、指定コードと該指定コードに対
応するイラストパターンを記憶した記憶手段と、表示手
段と、前記受信手段で受信した指定コード列に基づいて
前記記憶手段より指定コードに対応するイラストパター
ンを読み出しこれらイラストパターンを前記表示手段に
順次切り替え表示する制御手段とを有するように構成さ
れている。
【0007】また、本発明によれば、送信装置は指定コ
ードと該指定コードに対応するイラストパターンを記憶
した記憶手段と、この記憶手段より読み出される前記イ
ラストパターンに基づいて所望する複数のイラストパタ
ーンに対応する指定コード列を生成する指定コード列生
成手段と該生成された指定コード列を送信する送信手段
とにより構成されている。
【0008】また、本発明によれば、受信装置は複数の
イラストパターンに対応する指定コード列を受信する受
信手段と、指定コードと該指定コードに対応するイラス
トパターンを記憶した記憶手段と、表示手段と、前記受
信手段で受信した指定コード列に基づいて前記記憶手段
より指定コードに対応するイラストパターンを読み出し
これらイラストパターンを前記表示手段に順次切り替え
表示する制御手段とにより構成されている。
【0009】また、本発明によれば、送受信装置は予め
指定コードと該指定コードに対応するイラストパターン
を記憶した記憶手段と、表示手段と、この記憶手段より
読み出される前記イラストパターンに基づいて所望する
複数のイラストパターンに対応する指定コード列を生成
する指定コード列生成手段と該生成された指定コード列
を送信する送信手段と、複数のイラストパターンに対応
する指定コード列を受信する受信手段と、前記受信手段
で受信した指定コード列に基づいて前記記憶手段より指
定コードに対応するイラストパターンを読み出しこれら
イラストパターンを前記表示手段に順次切り替え表示す
る制御手段とにより構成されている。
【0010】また、本発明によれば通信システムは、送
信装置は切り替え表示される複数のイラストパターンの
切り替えスピードを指定する第2の指定コードを送信す
る第2の送信手段をさらに備え、受信装置はこの第2の
指定コードを受信する第2の受信手段と、この切り替え
スピードと前記第2の指定コードとを対応づけて記憶す
る切り替えスピード記憶手段をさらに備え、第2の受信
手段によって、第2の指定コードが受信されると、切り
替えスピード記憶手段より対応する切り替えスピードを
読み出し、この切り替えスピードで前記イラストパター
ンを順次切り替え表示するようにしている。
【0011】また、本発明によれば送信装置は、切り替
え表示される複数のイラストパターンの切り替えスピー
ドを指定する第2の指定コードを送信する第2の送信手
段をさらに備えている。
【0012】また、本発明によれば受信装置は、第2の
指定コードを受信する第2の受信手段と、この第2の指
定コードと、制御手段によって表示手段に切り替え表示
される複数のイラストパターンの切り替えスピードとを
対応づけて記憶する切り替えスピード記憶手段と、第2
の受信手段によって、第2の指定コードが受信される
と、切り替えスピード記憶手段より対応する切り替えス
ピードを読み出し、こり切り替えスピードで前記イラス
トパターンを順次切り替え表示するようにしている。
【0013】また、本発明によれば送受信装置は、切り
替え表示される複数のイラストパターンの切り替えスピ
ードを指定する第2の指定コードを送信する第2の送信
手段と、この第2の指定コードを受信する第2の受信手
段と、この第2の指定コードと、前記制御手段によって
前記表示手段に切り替え表示される複数のイラストパタ
ーンの切り替えスピードとを対応づけて記憶する切り替
えスピード記憶手段と、第2の受信手段によって、第2
の指定コードが受信されると、前記切り替えスピード記
憶手段により対応する切り替えスピードを読み出し、こ
の切り替えスピードで前記イラストパターンを順次切り
替え表示するようにしている。
【0014】
【作用】この結果、本発明によれば、送信装置と受信装
置から成る通信システムの送信装置において指定コード
列生成手段により複数のイラストパターンに対応する指
定コード列を送信する。そして、受信装置の受信手段に
より送信装置からの指定コード列を受信すると、指定コ
ードと該指定コードに対応するイラストパターンを記憶
した記憶手段より受信手段で受信した指定コード列に基
づいて指定コードに対応するイラストパターンを読み出
しこれらイラストパターンを表示手段に順次切り替え表
示する。これにより、複数のイラストパターンによりメ
ッセージ情報を動画形式で伝送できるようになり、メッ
セージ情報として表現力の富んだものにできる。
【0015】また、本発明によれば、送信装置において
予め指定コードと該指定コードに対応するイラストパタ
ーンを記憶した記憶手段よりイラストパターンを読み出
しながら所望する複数のイラストパターンに対応する指
定コード列を生成し送信するようになるので、複数のイ
ラストパターンにより表現力の富んだ動画形式のメッセ
ージ情報を送信できるようになる。
【0016】また、本発明によれば、受信装置において
複数のイラストパターンに対応する指定コード列を受信
手段で受信すると、指定コードと該指定コードに対応す
るイラストパターンを記憶した記憶手段より受信手段で
受信した指定コード列に基づいて対応するイラストパタ
ーンを読み出しこれらイラストパターンを前記表示手段
に順次切り替え表示するようになるので、複数のイラス
トパターンにより表現力の富んだ動画形式のメッセージ
情報を受信できるようになる。
【0017】また、本発明によれば送受信装置は、指定
コードと該指定コードに対応するイラストパターンを記
憶した記憶手段よりイラストパターンを読み出しながら
所望する複数のイラストパターンに対応する指定コード
列を生成して送信し、また、複数のイラストパターンに
対応する指定コード列を受信手段で受信すると、記憶手
段より受信手段で受信した指定コード列に基づいて対応
するイラストパターンを読み出しこれらイラストパター
ンを前記表示手段に順次切り替え表示するようになるの
で、複数のイラストパターンにより表現力の富んだ動画
形式のメッセージ情報を送受信できるようになる。
【0018】また、本発明によれば通信システムは、送
信装置より切り替え表示される複数のイラストパターン
の切り替えスピードを指定する第2の指定コードを送信
し、受信装置では、この第2の指定コードを受信する
と、第2の指定コードと対応づけて記憶された切り替え
スピードが読み出され、この切り替えスピードでイラス
トパターンを順次切り替え表示するようになるので、複
数のイラストパターンの表示の切り替えスピードの変化
により、同じメッセージでも異なる意味合いをもたせた
メッセージとして送受信できるようになる。
【0019】また、本発明によれば送信装置は、切り替
え表示される複数のイラストパターンの切り替えスピー
ドを指定する第2の指定コードを送信するようになるの
で、同じメッセージでも異なる意味合いをもたせたメッ
セージを送信できるようになる。
【0020】また、本発明によれば受信装置は、第2の
指定コードを受信すると、この第2の指定コードと対応
づけて記憶された切り替えスピードが読み出され、この
切り替えスピードでイラストパターンを順次切り替え表
示するようになるので、複数のイラストパターンの表示
の切り替えスピードの変化により同じメッセージでも異
なる意味合いをもたせたメッセージを受信できるように
なる。
【0021】また、本発明によれば送受信装置は、切り
替え表示される複数のイラストパターンの切り替えスピ
ードを指定する第2の指定コードを送信するとともに、
第2の指定コードを受信すると、この第2の指定コード
と対応づけて記憶された切り替えスピードが読み出さ
れ、この切り替えスピードでイラストパターンを順次切
り替え表示するようになるので、複数のイラストパター
ンの表示の切り替えスピードの変化により、同じメッセ
ージでも異なる意味合いをもたせたメッセージとして送
受信できるようになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。 (第1実施例)図1は、本発明をページングサービスに
適用した例を示している。この場合、プッシュホン等の
電話端末1およびページング受信装置5に接続されるモ
シュラージャック26などが接続される電話交換網2に
は、ページャサービス会社3の管轄する中央制御所31
および送信基地局32が接続され、例えば、電話端末1
より所定の呼出番号を入力すると、ページャサービス会
社3の管轄する中央制御所31を介して送信基地局32
より呼出番号に対応するページング受信機4に呼び出し
がなされるようになっている。
【0023】図2は、ペ−ジング受信機4の外観図を示
している。この場合、ページング受信機4は、キー入力
部41と表示部42をヒンジ部43を介して連結すると
ともに、これらを2つ折り可能な構成にしている。
【0024】キー入力部41は、各種の操作用キーとし
て、数字キー5、セットキー6、セレクトキー7、モー
ドキー8を有している。ここで、数字キー5は、「1」
〜「0」キーの他に、「*」キー、「#」キーを有し、
これらキーにより入力データを指示するようにしてい
る。セットキー6は、各種モードにおいて設定操作を行
う際に、その決定を指示するものである。セレクトキー
7は、各モードにおいて、選択操作を行うものである。
そして、モードキー8は、その操作回数によって送信メ
ッセージ作成モード、時刻設定モード、鳴音切り替えモ
ードなどを選択できるようになっている。すなわち、本
実施例のページング受信機は、メッセージを受信する機
能だけでなく送信用メッセージを作成する機能も備えて
いる。
【0025】表示部42は、液晶パネルからなるもの
で、ここでは、伝言メッセージを表示する伝言メッセー
ジ表示部421、イラストからなる感情メッセージを表
示するセグメント等で構成される感情メッセージ表示部
422、送信メッセージコード作成時に、送信コードの
構成を表示する送信コード表示部423を有している。
【0026】また、表示部42は表示手段としては、勿
論別の表示素子を用いることができ、例えばELディス
プレイ、プラズマディスプレイ等を用いることも可能で
ある。そして、感情メッセージとして表示される人間の
顔はドットマトリスク表示部で表示することも可能であ
り、その場合、感情メッセージは各パーツ毎にドットパ
ターンで表現される。
【0027】なお、図中の9は電源投入スイッチ、10
はリセットスイッチであり、リセットスイッチ10は、
メッセージ送信時に使用するダイアラーキー21も兼ね
ている。また、ダイアラースピーカ22は、表示部42
の筐体の裏面に設けられている。23は、図1のモジュ
ラージャック7に接続してメッセージ送信する場合に使
用する、後述するインターフェイス24、モジュラープ
ラグ25とページング受信機4とを接続するためのジャ
ックであり、接続されるとその制御信号CPU14に接
続するようになっている。
【0028】図3は、このようなペ−ジング受信機の概
略構成を示すもので、図において、11はアンテナで、
このアンテナ11はRF受信部12に接続し、このRF
受信部12をデコーダ部13を介してCPU14に接続
している。RF受信部12は、アンテナ11で受信した
受信データを復調するようにしている。
【0029】デコーダ部13には、ID−ROM15を
接続している。ID−ROM15は、当該ペ−ジング受
信機に個別に割当てられたIDコード、詳細にはフレー
ムデータやアドレスデータ等を記憶したもので、このI
Dコードをデコーダ部13に与えるようにしている。デ
コーダ部13は、ID−ROM15より取り込んだID
コードに基づいてRF受信部12を間欠駆動するととも
に、RF受信部12で復調した信号を解読し、これがI
Dコードに一致したと判断すると、一致検出信号および
続いて受信されるメッセージデータをCPU14に送り
込むようにしている。
【0030】CPU14には、上述したキー入力部41
と表示部42の他に、スピーカ16、バイブレータ1
7、LED18、ROM19、RAM20を接続してい
る。スピーカ16は、CPU14の制御の下で、図示し
ない駆動回路を介して呼出し状態を報知音で出力し、同
様に、バイブレータ17は、呼出し状態を振動で、LE
D18は、呼出し状態を光の点滅により出力するように
している。
【0031】ROM19は、CPU14のために予め用
意された制御プログラムを記憶するとともに、定型文テ
ーブルおよび感情メッセージコードマトリックスを記憶
している。
【0032】この場合、定型文テーブルは、図4に示す
ように指定コードとなるメッセージコードに対応付けて
定型文からなるメッセージを記憶したもので、例えば、
メッセージコード「01」で「キンキュウ」、メッセー
ジコード「02」で「TELセヨ」の定型文メッセージ
を得られるようになっている。また、感情メッセージコ
ードマトリックスは、図5に示すように指定コードとな
る感情メッセージコードに対応付けて人間の表情を表す
イラストによる表情パターンを記憶したもので、例え
ば、メッセージコード「21」を指定すれば、これに対
応する表情パターンを感情メッセージとして得られるよ
うになっている。
【0033】図3に戻って、RAM20は、呼出しに際
して送られてきたメッセージ情報を記憶するものであ
る。また、CPU14は、ROM19に記憶された制御
プログラムにしたがって、各回路を総括的に制御するよ
うになっている。
【0034】なお、図3において、ダイアラーキー21
およびダイアラースピーカ22は、作成したメッセーシ
をダイアル音信号に変換して送信させるためのものであ
り、ジッヤック23、インターフェイス24、モジュラ
ープラグ25は、作成したメッセージをモジュラージャ
ック26を介して直接送信するためのものである。な
お、ジャック23には、インターフェイス24とページ
ング受信機4が接続される際、この接続を検出するため
のセンサーが備えられており、接続を検出した場合、ダ
イアラーキー21を操作すると、ダイアル音信号を出力
せずにジャック23を介してインターフェイス24にメ
ッセージコードが出力されるようになっている。
【0035】次に、以上のように構成した第1実施例の
動作を説明する。まず、当該ページング受信機4と同一
構成のペ−ジング受信機30で送信メッセージを作成
し、この作成したメッセージをページング受信機4へ送
信する場合を図6に示すフローチャートにより説明す
る。
【0036】まず、ステップ601で、図2に示すキー
入力部41のモードキー8により送信メッセージ作成モ
ードを選択する。次に、送信するメッセージデータのタ
イプを設定する。送信するメッセージデータのタイプと
しては、送信したデータ自体が受信側で表示される通常
のメッセージデータと、送信したデータに基づいて受信
側に記憶の定型文や感情メッセージが復元表示される定
型フォーマットデータとがある。メッセージデータとし
て定型フォーマットのデータを送信する場合は最初に
「*」キーを操作する。
【0037】ここで、定型フォーマットデータを送信し
ない場合、すなわち、最初の入力データが「*」でない
場合はステップ602で、NOと判断され、ステップ6
03に進み、ここで通常の数字をメッセージデータとし
て入力することで、次のステップ604でデータ送信が
可能となる。この場合のデータ送信は、図1に示したプ
ッシュホン1のプッシュボタンを用いて、ページング受
信機4の送信コード表示部423に表示されているメッ
セージデータと同一のデータ、すなわち数字からなるメ
ッセージデータを入力することにより行う。
【0038】一方、定型フォーマットデータを送信する
場合は、メッセージデータとして感情メッセージ、もし
くは定型文メッセージを送信するかを決定し、感情メッ
セージもしくは定型文メッセージを送信する場合は前述
した「*」キーに続いて、「4」キー、「*」キー、
「4」キーを順次操作する。そして定型文メッセージを
送信する場合は図4に示される定型文テーブルに従い、
「01」〜「20」までのいずれかのコードを入力し、
感情メッセージを送信する場合は図5に示される感情メ
ッセージコードマトリクスに従って「21」〜「36」
までのいずれかのコードを入力する。従って、感情メッ
セージを送信せず定型文を送信する場合は、ステップ6
02で、YESと判断されるが、ステップ605でNO
と判断され、ステップ606に進む。
【0039】ステップ606では、図4に示す定型文テ
ーブル内の所望の定型文に対応するメッセージコード
(2桁の数字)を入力することで、定型文データの入力
を決定する。そして、ステップ604に進んでこのメッ
セージコードによる定型文のデータ送信が可能となる。
すなわち、この定型文データの送信にあたって操作しな
ければならないプッシュホンのボタンの番号及びその順
が送信コード表示部423に表示される。
【0040】一方、フォーマットデータとして感情メッ
セージを送信する場合は、前述したキー操作により、
「21」〜「36」までのいずれかのコードをキー入力
する事でステップ605でYESと判断され、ステップ
607に進む。ステップ607では、図5に示す感情メ
ッセージコードマトリックスの全ての表情パターンがセ
レクトキー7の操作により表示部42の感情メッセージ
表示部422に順次点滅表示される。
【0041】点滅する表情パターンはセレクトキー7を
操作することにより、他の表情パターンに切り替えるこ
とができるので、所望する表情パターンが見付かり、こ
のパターンを採用する場合は、セットキー6を操作する
ことにより、ステップ608で感情メッセージコードを
決定する。この場合、定型文フォーマット指定コード
「*4*4」の後に、ステップ608で決定された感情
メッセージコードが書込まれ、表示部42の送信コード
表示部423に表示される。
【0042】次に、動画として送信するか否かを決定
し、動画として送信する場合には更にフォーマット指定
コード「*4*4」をキー入力する。この入力コードの
有無はステップ610で判断される。ここで、静止画と
して送信する場合は、ステップ609でNOと判断さ
れ、ステップ611に進む。
【0043】この場合、メッセージも送信するかを決定
する。ここで、メッセージを送信しない場合、すなわち
セットキー6が再び操作された場合は、ステップ611
でNOと判断され、ステップ604に進み、静止画から
なる感情メッセージのみの送信が可能となる。一方、メ
ッセージも送信する場合、すなわちセットキー6が再び
操作されなかった場合は、ステップ611でYESと判
断され、ステップ612に進む。ここでは、定型文を送
信するかを決定する。そして、ここで、定型文を送信し
ない場合、すなわち「*」キーが操作されなかった場合
は、ステップ612でNOと判断され、ステップ603
に進み、ここで通常の数字をメッセージデータとして入
力することで、次のステップ604で静止画からなる感
情メッセージに数字からなるメッセージデータを付加し
たデータ送信が可能となり、また、定型文を送信する場
合すなわち「*4*4」をキー入力した場合は、ステッ
プ612でYESと判断され、ステップ606に進む。
ステップ606では、図4に示す定型文テーブル内の所
望の定型文に対応するメッセージコードを入力すること
により、定型文データの入力を決定する。そして、ステ
ップ604に進んで静止画からなる感情メッセージに定
型文データを付加したデータ送信が可能となる。
【0044】一方、ステップ609で動画とすると判断
された場合は、ステップ613で一度動画の作成終了か
を判断した後、ステップ607に戻って、さらに異なる
表情パターンに対応する感情メッセージコードを決定す
る。そして、ステップ613で動画の作成終了を判断す
ると、ステップ611に進む。
【0045】この場合も、メッセージも送信するかを決
定する。ここで、メッセージを送信しない場合は、ステ
ップ611でNOと判断され、ステップ604に進み、
動画からなる感情メッセージのみの送信が可能となる。
一方、メッセージも送信する場合は、ステップ611で
YESと判断され、ステップ612に進む。ここでは、
定型文を送信するかを決定する。そして、ここで、定型
文を送信しない場合は、ステップ612でNOと判断さ
れ、ステップ603に進み、ここで通常の数字をメッセ
ージデータとして入力することで、次のステップ604
で動画からなる感情メッセージに数字からなるメッセー
ジデータを付加したデータ送信が可能となり、また、定
型文を送信する場合は、ステップ612でYESと判断
され、ステップ606に進む。ステップ606では、図
4に示す定型文テーブル内の所望の定型文に対応するメ
ッセージコードを入力することにより、定型文データの
入力を決定する。そして、ステップ604に進んで動画
からなる感情メッセージに定型文データを付加したデー
タ送信が可能となる。
【0046】図7および図8は、動画からなる感情メッ
セージ付き定型文の送信メッセージコードの作成手順を
示している。いま、図7(a)に示すように「*4*
4」をキー入力し、更に「21」〜「36」までのいず
れかのコードをキー入力した場合において表示部42の
感情メッセージ表示部422に、図5に示す感情メッセ
ージコードマトリックスの表情パターン(メッセージコ
ード21)が点滅表示されているものとし、このパター
ンを採用するため、セットキー6を操作して感情メッセ
ージコードを決定すると、送信コード表示部423に
は、定型文フォーマット指定コード「*4*4」の後
に、メッセージコード「21」が表示される。
【0047】次に、動画として送信するために図6のフ
ローチャートに従って図7(b)に示すように感情メッ
セージ表示部422に、感情メッセージコードマトリッ
クスの表情パターン(メッセージコード27)が点滅表
示された状態で、このパターンを採用するため、セット
キー6を操作して感情メッセージコードを決定すると、
送信コード表示部423には、上述の「*4*421」
に続けて、キー入力した定型文フォーマット指定コード
「*4*4」の後にメッセージコード「27」が表示さ
れる。
【0048】同様にして、図7(c)に示すように感情
メッセージコードマトリックスの表情パターン(メッセ
ージコード26)が点滅表示された状態で、このパター
ンを採用するためセットキー6を操作して感情メッセー
ジコードを決定すると、送信コード表示部423には、
上述の「*4*421*4*427」に続けて、キー入
力した定型文フォーマット指定コード「*4*4」の後
にメッセージコード「26」が表示される。
【0049】次に、図8(a)に示すように感情メッセ
ージコードマトリックスの表情パターン(メッセージコ
ード26)が表示され決定された状態で、図4に示す定
型文フォーマットのメッセージコードとして、「*4*
4」をキー入力した後に例えば「12」を入力すれば、
このメッセージコード「12」に対応する定型文「サキ
ニカエル」からなるメッセージが表示され、セットキー
6を操作してメッセージコード「12」を決定すると、
送信コード表示部423には、図8(b)に示すように
上述の「*4*421*4*427*4*426」に続
けて、さらにキー入力した定型文フォーマット指定コー
ド「*4*4」の後にメッセージコード「12」が表示
される。
【0050】なお、ステップ604でのデータの送信
は、送信コード表示部423に表示されたコード列に従
い図1に示したプッシュホン1のプッシュボタンを用い
て送信するようにしたが、あらかじめメッセージを作成
し、CPU14内の図示しない出力バッファに格納し、
図1に示したプッシュホン1を用いてページャサービス
会社3に呼出すページング受信機を指定してから当該プ
ッシュホンの送話口にダイアラヘスピーカ22をあてて
ダイアラーキー21を押圧して送信することもできる。
また、ジャック23にインターフェイス24およびモジ
ュラープラグ25を接続し、同様な操作で呼び出すペー
ジング受信機を指定してからダイアラーキー21を押圧
して送信することもできる。
【0051】次に、ペ−ジング受信機4が受信信号を受
信する場合を図9に示すフローチャートにより説明す
る。この場合、ステップ901で、アンテナ11を介し
てRF受信部12で受信信号を受信すると、RF受信部
12では、受信データを復調してデコーダ部13に与え
る。デコーダ部13では、復調された受信データについ
てID−ROM15より与えられる当該ペ−ジング受信
機に個別に割当てられたIDコードとの一致を判断す
る。そして、これらが一致した場合のみ、呼出信号受信
にともなう呼出信号検出信号をCPU14に送出する。
【0052】次に、ステップ902で、呼出信号の後に
メッセージデータが付いているか否かを判断する。ここ
で、メッセージデータが続いていない場合は、ステップ
903に進み、呼出信号にともなう受信報知のみを行
う。
【0053】一方、呼出信号の後にメッセージデータが
続く場合は、ステップ904に進む。ステップ904で
は、CPU14よりデコーダ部13に対して受信信号を
継続して受信するように指示し、メッセージデータを取
込んだ後に、先頭部に定型文フォーマット指定コード
「*4*4」を付けたメッセージデータが存在するかを
判断する。ここで、該当するデータがない場合は、ステ
ップ905で、受信報知を行い、表示部42にこのメッ
セージデータに基づくメッセージを表示するとともに、
メッセージデータをRAM20に格納して処理を終了す
る。
【0054】一方、ステップ904で先頭部に定型文フ
ォーマット指定コード「*4*4」を付けたデータが存
在すると判断した場合は、ステップ906に進み、この
ステップ906で定型文フォーマット指定コード「*4
*4」の直後に感情メッセージコードデータが存在する
か否かを判断する。ここで、感情メッセージコードデー
タが存在しなければ、ステップ907に進み、定型文デ
ータが有るか否かを判断する。そして、定型文データが
なければ、ステップ908で呼出信号にともなう受信報
知のみを行い、定型文データが在れば、ステップ909
で表示部42に定型文メッセージを表示し、それぞれ処
理を終了する。
【0055】図10(a)は、ステップ907で定型文
データがないと判断したときの表示例を示すもので、こ
こでは、定型文フォーマット指定コード「*4*4」の
後に定型文データが存在しないので、表示部42のメッ
セージ表示部421には、その旨が表示されるのみであ
る。
【0056】図10(b)は、ステップ907で定型文
データが在ると判断したときの表示例を示すもので、こ
こでは、定型文フォーマット指定コード「*4*4」の
後に、定型文データとして「16」が存在しているもの
とすると、ROM19の図4に示す定型文テーブルより
メッセージコード「16」に対応する「ヨヤクOK」が
読み出され、このメッセージが表示部42のメッセージ
表示部421に表示されることになる。
【0057】一方、ステップ906で、感情メッセージ
コードの存在を判断すると、ステップ911で感情メッ
セージコードの後にさらに定型文フォーマット指定コー
ド「*4*4」と感情メッセージコードが複数続いてい
るか判断する。
【0058】ここで、ステップ911で定型文フォーマ
ット指定コード「*4*4」と感情メッセージコードが
複数続いていると判断すると、ステップ912に進み、
さらに末尾の感情メッセージコードの直後にメッセージ
データが存在するか否かを判断する。ここで、感情メッ
セージコードの直後にメッセージデータが存在する場合
は、ステップ913に進み、受信報知を発するととも
に、複数の感情メッセージコード部に対応する複数の表
情パターンを動画として表示部42の感情メッセージ表
示部422に順次切り替え表示し、さらに表示部42の
メッセージ表示部421にメッセージを表示するととも
に、これらの受信されたメッセージデータをRAM20
に格納して処理を終了する。
【0059】図11は、感情メッセージコード直後にメ
ッセージデータが存在する場合の表示例を示すもので、
ここでは、上述した図8(b)に示すように複数の定型
文フォーマット指定コードと感情メッセージコードとし
て「*4*421*4*427*4*426」に続け
て、メッセージデータとして定型文フォーマット指定コ
ード「*4*4」と定型文データとしてメッセージコー
ド「12」が存在する場合を示している。つまり、この
場合、複数の感情メッセージコードとして、最初に、定
型文フォーマット指定コード「*4*4」と感情メッセ
ージコード「21」が存在し、次いで、定型文フォーマ
ット指定コード「*4*4」と感情メッセージコード
「27」、定型文フォーマット指定コード「*4*4」
と感情メッセージコード「26」が続き、最後に、メッ
セージデータとして定型文フォーマット指定コード「*
4*4」とメッセージコード「12」が続いている。
【0060】これにより、最初の定型文フォーマット指
定コード「*4*4」と感情メッセージコード「21」
に基づいてROM19の図5に示す感情メッセージコー
ドマトリックスより感情メッセージコード「21」に対
応する表情パターンが読み出され、同様にして、定型文
フォーマット指定コード「*4*4」と感情メッセージ
コード「27」、定型文フォーマット指定コード「*4
*4」と感情メッセージコード「26」により、それぞ
れの感情メッセージコード「27」「26」に対応する
表情パターンが図5に示す感情メッセージコードマトリ
ックスより読み出され、これら表情パターンが図11
(a)(b)(c)に示すように表示部42の感情メッ
セージ表示部422に(a)→(b)→(c)→(a)
…の順番に継続して切り替え表示される。
【0061】そして、最後のメッセージデータとして定
型文フォーマット指定コード「*4*4」と定型文デー
タとしてメッセージコード「12」に基づいて、ROM
19の図4に示す定型文テーブルよりメッセージコード
「12」に対応する「サキニカエル」が読み出され、こ
のメッセージが図11(a)(b)(c)に示すように
表示部42のメッセージ表示部421に共通に表示され
る。
【0062】一方、ステップ912で、感情メッセージ
コードデータの直後にメッセージデータが存在しないと
判断した場合は、ステップ914に進み、受信報知とと
もに、複数の感情メッセージコードに対応する複数の表
情パターンを動画として表示部42の感情メッセージ表
示部422に順次切り替え表示するとともに、各データ
をRAM20に格納して処理を終了する。
【0063】図12は、感情メッセージコードの直後に
メッセージデータが存在しない場合の表示例を示すもの
で、ここでは、複数の定型文フォーマット指定コードと
感情メッセージコードとして「*4*421*4*42
7*4*426」のみが存在する場合を示している。つ
まり、この場合、最初に、定型文フォーマット指定コー
ド「*4*4」と感情メッセージコード「21」が存在
し、次いで、定型文フォーマット指定コード「*4*
4」と感情メッセージコード「27」、定型文フォーマ
ット指定コード「*4*4」と感情メッセージコード
「26」が続いている。
【0064】これにより、最初の定型文フォーマット指
定コード「*4*4」と感情メッセージコード「21」
に基づいてROM19の図5に示す感情メッセージコー
ドマトリックスより感情メッセージコード「21」に対
応する表情パターンが読み出され、同様にして、定型文
フォーマット指定コード「*4*4」と感情メッセージ
コード「27」、定型文フォーマット指定コード「*4
*4」と感情メッセージコード「26」により、それぞ
れの感情メッセージコード「27」「26」に対応する
表情パターンが感情メッセージコードマトリックスより
読み出され、これら表情パターンが図12(a)(b)
(c)に示すように表示部42の感情メッセージ表示部
422に(a)→(b)→(c)→(a)…の順番に継
続して切り替え表示される。
【0065】また、上述したステップ911で、定型文
フォーマット指定コード「*4*4」と感情メッセージ
コードが複数続いていないと判断した場合、ステップ9
15に進む。ステップ912では、さらに感情メッセー
ジコードの直後にメッセージデータが存在するか否かを
判断する。ここで、感情メッセージコードの直後にメッ
セージが存在する場合は、ステップ916に進み、受信
報知を発するとともに、感情メッセージコードに対応す
る表情パターンを表示部42の感情メッセージ表示部4
22に表示し、さらに表示部42のメッセージ表示部4
21にメッセージを表示するとともに、これらデータを
RAM20に格納して処理を終了する。
【0066】図13(a)は、感情メッセージコード直
後にメッセージデータが存在する場合の表示例を示すも
ので、ここでは、定型文フォーマット指定コードと感情
メッセージコードとして「*4*428」に続けて、メ
ッセージデータとして定型文フォーマット指定コードと
「*4*4」と定型文データとしてメッセージコード
「16」が存在する場合を示している。つまり、この場
合、感情メッセージコード28として、定型文フォーマ
ット指定コード「*4*4」と感情メッセージコード
「28」が存在し、続けてメッセージデータとして定型
文フォーマット指定コード「*4*4」とメッセージコ
ード「16」が続いている。
【0067】これにより、定型文フォーマット指定コー
ド「*4*4」と感情メッセージコード「28」に基づ
いてROM19の図5に示す感情メッセージコードマト
リックスより感情メッセージコード「28」に対応する
表情パターンが読み出され、この表情パターンが表示部
42の感情メッセージ表示部422に表示され、さら
に、メッセージデータとしての定型文フォーマット指定
コード「*4*4」とメッセージコード「16」に基づ
いて、ROM19の図4に示す定型文テーブルよりメッ
セージコード「16」に対応する「ヨヤクOK」が読み
出され、このメッセージが表示部42のメッセージ表示
部421に表示される。
【0068】一方、ステップ915で、感情メッセージ
コードの直後にメッセージデータが存在しないと判断し
た場合は、ステップ917に進み、受信報知とともに、
感情メッセージコードに対応する表情パターンを表示部
42の感情メッセージ表示部422に表示するととも
に、RAM20に格納して処理を終了する。
【0069】図13(b)は、感情メッセージコード直
後にメッセージデータが存在しない場合の表示例を示す
もので、ここでは、定型文フォーマット指定コードと感
情メッセージコードとして「*4*428」のみが存在
する場合を示している。つまり、この場合、感情メッセ
ージコードとして、定型フォーマット指定コード「*4
*4」と感情メッセージコード「28」が存在してい
る。
【0070】これにより、定型文フォーマット指定コー
ド「*4*4」と感情メッセージコード「28」に基づ
いてROM19の図5に示す感情メッセージコードマト
リックスより感情メッセージコード「28」に対応する
表情パターンが読み出され、この表情パターンのみが表
示部42の感情メッセージ表示部422に表示される。
【0071】従って、このような第1実施例によれば、
送信装置として使用する場合は、ROM19に格納した
感情メッセージコードマトリクスから所望する表情パタ
ーンを読み出し、これを表示部42の感情メッセージ表
示部422に順に表示しながら、所望する表情パターン
を決定し、定型文フォーマット指定コード「*4*4」
と感情メッセージコードを組としたコード列を生成し送
信できるので、複数の表情パターンにより表現力の富ん
だ動画形式のメッセージ情報を送信できることになる。
【0072】また、受信装置として使用する場合は、送
信側より動画形式のメッセージ情報を受信すると、RO
M19に格納した感情メッセージコードマトリクスから
受信した感情メッセージコードに基づいて対応する表情
パターンを読み出し、これら表情パターンを表示部42
の感情メッセージ表示部422に順次切り替え表示でき
るので、複数の表情パターンにより表現力の富んだ動画
形式のメッセージ情報を受信できることになる。
【0073】これにより、従来のメッセージ情報として
1枚のイラストを静止画として表示するものと比べ、複
数の表情パターンにより表現力に富んだ動画形式のメッ
セージ情報を伝送することができ、相手に十分の気持ち
を伝えることができる手段としての効果は極めて大であ
る。 (第2実施例)第2実施例では、上述した第1実施例の
図3に示すペ−ジング受信機のROM19に図17に示
すような切り替えスピードテーブルを格納している。そ
の他の構成は、第1実施例で述べたと同様である。
【0074】図17に示す切り替えスピードテーブル
は、動画表示の際の表示切り替えの時間間隔を切り替え
スピードとしてランク毎に格納したもので、受信時にお
いて、メッセージデータより複数の感情メッセージコー
ドの後に、動画表示の切り替えスピードを変更する指定
コード「*2*2」に続けて上述の切り替えスピードテ
ーブルのランクを検出すると、このランクに対応する切
り替えスピードに合わせてイラストの切り替え表示を行
うようにしている。例えば、指定コード「*2*2」に
続けてランク「01」を検出すると、図17に示す切り
替えスピードテーブルを参照して1番目のイラストを
0.5秒、2番目のイラストを0.5秒、3番目のイラ
ストを1秒といったサイクルにより各イラストの切り替
え表示を行うことになる。
【0075】次に、このように構成したペ−ジング受信
機での送信メッセージ作成は、第1実施例の図6で述べ
たフローチャートにほぼ沿って実行されるが、同フロー
チャートのステップ613とステップ611の間に図1
8に示すフローチャートが挿入される。
【0076】この場合、複数の感情メッセージを入力し
た後、ステップ613で動画の作成終了を判断した時点
で、セットキー6を操作すると、ステップ1801に進
み、切り替えスピードを指定するかが判断され、これと
同時に切り替えスピードの指定操作を促す表示がなされ
る(図19(a))。
【0077】ここで、切り替えスピードを指定をしない
場合は、セットキー6を再度操作すると、ステップ61
1以降に進み、切り替えスピードは変化されることな
く、例えば、1秒、1秒、1秒となる。
【0078】一方、切り替えスピードを指定する場合
は、ステップ1802に進み、切り替えスピードの入力
決定を行う。この場合、テンキー5の操作により、ラン
クを入力するようになる。いま、図19(a)に示すよ
うに切り替えスピードの指定操作を促す表示がなされて
いる状態から、切り替えスピードを変更する指定コード
として「*2*2」をキー入力した後に、例えば「0
1」を入力し、さらにセットキー6を操作してランク
「01」を決定すると、送信コード表示部423には、
図9(b)に示すように上述の「*4*421*4*4
27*4*426」に続けて、さらにキー入力した切り
替えスピードを変更する指定コード「*2*2」の後に
ランク「01」が表示される。
【0079】その後、図6に示すフローチャートのステ
ップ611以降に進むことで、図9(c)に示すように
感情メッセージコードマトリックスの表情パターン(メ
ッセージコード26)が表示され決定された状態で、図
4に示す定型文フォーマットのメッセージコードとし
て、「*4*4」をキー入力した後に例えば「12」を
入力すれば、このメッセージコード「12」に対応する
定型文「サキニカエル」からなるメッセージが表示さ
れ、セットキー6を操作してメッセージコード「12」
を決定すると、送信コード表示部423には、上述の
「*4*421*4*427*4*426*2*20
1」に続けて、さらにキー入力した定型文フォーマット
指定コード「*4*4」の後にメッセージコード「1
2」が表示される。
【0080】次に、ペ−ジング受信機での受信信号の受
信は、第1実施例の図9で述べたフローチャートにほぼ
沿って実行されるが、同フローチャートのステップ91
1とステップ912の間に図20に示すフローチャート
が挿入される。
【0081】この場合、ステップ911で、定型文フォ
ーマット指定コード「*4*4」と感情メッセージコー
ドが複数続いていると判断すると、ステップ2001に
進み、切り替えスピードの指定があるかを判断する。こ
こでは、切り替えスピードを変更する指定コード「*2
*2」とこれに続くランク「01」の存在が判断され
る。ここで、切り替えスピードの指定がない場合は、上
述したステップ913以降の動作が実行されるが、指定
コード「*2*2」とこれに続くランク「01」が存在
すると、ステップ2002に進む。
【0082】ステップ2001では、さらに後続のメッ
セージデータが存在するか否かを判断する。ここで、感
情メッセージコードの直後にメッセージデータが存在す
る場合は、ステップ2003に進み、受信報知を発する
とともに、指定コード「*2*2」に続くランク「0
1」にて指定されたスピードで感情メッセージコードに
対応する複数の表情パターンを動画として表示部42の
感情メッセージ表示部422に順次切り替え表示し、さ
らに表示部42のメッセージ表示部421にメッセージ
を表示するようになる。
【0083】一方、ステップ2002で、後続のメッセ
ージデータが存在しないと判断した場合は、ステップ2
004に進み、受信報知とともに、指定コード「*2*
2」に続くランク「01」にて指定されたスピードで感
情メッセージコードに対応する複数の表情パターンを動
画として表示部42の感情メッセージ表示部422に順
次切り替え表示するようになる。
【0084】なお、上述では、ROM19に動画表示の
切り替えスピードをランク毎に格納する切り替えスピー
ドテーブルを設けるようにしたが、このようなテーブル
に代えて、図21に示すような切り替え表示スピードを
レベルに対応させて格納したテーブルを用意するように
してもよい。この場合は、送信メッセージ作成時におい
て、切り替えスピードを変更する指定コード「*2*
2」を入力する代わりに、各レベルの数値を感情メッセ
ージを入力するごとに直後に入力するようにすればよ
い。
【0085】従って、このような第2実施例によれば、
送信装置として使用する場合は、ROM19に格納した
切り替えスピードテーブルより所望する動画表示の切り
替えスピードを指定すると、この指定内容に基づいて切
り替えスピードを変更する指定コード「*2*2」とラ
ンクを組としたコード列が生成されて送信され、また、
受信装置として使用する場合は、送信側より動画形式の
メッセージ情報を受信すると、切り替えスピードを変更
する指定コード「*2*2」に続くランクに指定された
スピードで感情メッセージコードに対応する複数の表情
パターンを動画として表示部42の感情メッセージ表示
部422に順次切り替え表示できるようになるので、複
数のイラストの表示の切り替えスピードの変化により、
同じメッセージでも異なる意味合いをもたせたメッセー
ジとして送受信できるようになり、さらに相手に十分の
気持ちを伝えることができる手段としての効果を高める
ことができる。
【0086】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
ず、要旨を変更しない範囲で、適宜変形して実施でき
る。例えば、上述した実施例では、イラストパターンと
して表情パターンを用いたが、イラストパターンとし
て、人相の状態に限らず、他の生命体、物体などの状態
を模写したものを使用しても良い。
【0087】また、表示部42の表示領域全体をドット
表示として、例えば、図14(a)(b)(c)に示す
ように感情メッセージとROM8内に予め記憶されてい
る要件メッセージを(a)→(b)→(c)→(a)…
の順番に表示させるようにしても良く、また、図15
(a)(b)(c)に示すように感情メッセージと定型
文メッセージを交互に表示するようにしても良い。
【0088】また、上述した実施例では、ペ−ジング受
信機で送信コードを作成する場合、ROMに格納された
定型文フォーマットおよび感情メッセージコードマトリ
ックスを使用してそれぞれのメッセージコードを決定す
るようにしたが、紙に書かれた定型文フォーマットおよ
び感情メッセージコードマトリックスを使用してそれぞ
れのメッセージコードを入力するようにしても良い。
【0089】更に本発明は、公衆回線を利用したページ
ャーに限らず、無線通信機能を有する各種タイプの受信
装置に適用される。つまり、公衆回線を利用しない構内
ページャーや赤外線等で通信する通信機能付の玩具、ま
た、通信機能を有するパーソナルコンピューター、電子
手帳、その他の電子計算処理装置にも本発明は適用でき
る。
【0090】また、上述した実施例では、文字表示可能
なインフォメーションページャーについて述べたが、イ
ンフォメーションページャーに限らず、数字表示飲み可
能なニューメリックページャーについても同様な受信が
可能である。この場合、図16の外観図に示す様にキー
入力部の仕様を省略し定型文フォーマットは、感情メッ
セージコードのみを指定する場合に利用できる。
【0091】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
のイラストパターンにより動画形式のメッセージ情報を
送受信できるので、これら複数のイラストパターンによ
り表現力に富んだメッセージ情報を伝送できることにな
り、相手に十分の気持ちを伝えることができる手段とし
て大きな効果が期待できる。
【0092】また、複数のイラストの表示の切り替えス
ピードの変化により、同じメッセージでも異なる意味合
いをもたせたメッセージとして送受信できるようになる
ので、さらに相手に十分の気持ちを伝えることができる
手段としての効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される通信システムの一例を示す
図。
【図2】本発明の第1実施例に用いられるページング受
信機の外観図。
【図3】第1実施例に用いられるページング受信機の概
略構成を示す図。
【図4】第1実施例に用いられる定型文テーブルの一例
を示す図。
【図5】第1実施例に用いられる感情メッセージコード
マトリックスの一例を示す図。
【図6】第1実施例の送信モードを説明するためのフロ
ーチャート。
【図7】第1実施例の動画からなる感情メッセージ付き
定型文の送信コードの作成手順を示す図。
【図8】第1実施例の動画からなる感情メッセージ付き
定型文の送信コードの作成手順を示す図。
【図9】第1実施例の受信モードを説明するためのフロ
ーチャート。
【図10】第1実施例の表示部での表示例を示す図。
【図11】第1実施例の表示部での表示例を示す図。
【図12】第1実施例の表示部での表示例を示す図。
【図13】第1実施例の表示部での表示例を示す図。
【図14】本発明の他実施例での表示部での表示例を示
す図。
【図15】本発明の異なる他実施例での表示部での表示
例を示す図。
【図16】ニューメリックページャーとして適用した場
合のページング受信機の外観図。
【図17】本発明の第2実施例に用いられる切り替えス
ピードテーブルを示す図。
【図18】第2実施例の送信モードを説明するためのフ
ローチャート。
【図19】第2実施例の動画からなる感情メッセージ付
き定型文の送信コードの作成手順を示す図。
【図20】第2実施例の受信モードを説明するためのフ
ローチャート。
【図21】切り替えスピードテーブルの他の例を示す
図。
【符号の説明】
1…電話端末、 2…電話交換網、 3…ページャサービス会社、 31…中央制御所、 32…送信基地局、 4、30…ページング受信機、 41…キー入力部、 42…表示部、 421…伝言メッセージ表示部、 422…感情メッセージ表示部、 423…送信コード表示部、 43…ヒンジ部、 5…数字キー、 6…セットキー、 7…セレクトキー、 8…モードキー、 9…電源投入スイッチ、 10…リセットスイッチ、 11…アンテナ、 12…RF受信部、 13…デコーダ部、 14…CPU、 15…ID−ROM、 16…スピーカ、 17…バイブレータ、 18…LED、 19…ROM、 20…RAM、 21…ダイアラーキー、 22…ダイアラースピーカ、 23…ジャック、 24…インターフェイス、 25…モジュラープラグ、 26…モジュラージャック。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定コード列を送信する送信装置と、こ
    の送信装置より送信される指定コード列を受信し該受信
    された指定コード列に基づいた情報を表示する受信装置
    とを有する通信システムにおいて、 前記送信装置は、 複数のイラストパターンに対応する指定コード列を送信
    する送信手段を有し、 前記受信装置は、 前記送信装置より送信される指定コード列を受信する受
    信手段と、 指定コードと該指定コードに対応するイラストパターン
    を記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記受信手段で受信した指定コード列に基づいて前記記
    憶手段より指定コードに対応するイラストパターンを読
    み出しこれらイラストパターンを前記表示手段に順次切
    り替え表示する制御手段とを有することを特徴とする通
    信システム。
  2. 【請求項2】 指定コードと該指定コードに対応するイ
    ラストパターンを記憶した記憶手段と、 この記憶手段より読み出される前記イラストパターンに
    基づいて所望する複数のイラストパターンに対応する指
    定コード列を生成する指定コード列生成手段と、 該生成された指定コード列を送信する送信手段と、 を具備したことを特徴とする送信装置。
  3. 【請求項3】 複数のイラストパターンに対応する指定
    コード列を受信する受信手段と、 指定コードと該指定コードに対応するイラストパターン
    を記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記受信手段で受信した指定コード列に基づいて前記記
    憶手段より指定コードに対応するイラストパターンを読
    み出しこれらイラストパターンを前記表示手段に順次切
    り替え表示する制御手段と、 を具備したことを特徴とする受信装置。
  4. 【請求項4】 指定コードと該指定コードに対応するイ
    ラストパターンを記憶した記憶手段と、 表示手段と、 この記憶手段より読み出される前記イラストパターンに
    基づいて所望する複数のイラストパターンに対応する指
    定コード列を生成する指定コード列生成手段と、 該生成された指定コード列を送信する送信手段と、 複数のイラストパターンに対応する指定コード列を受信
    する受信手段と、 前記受信手段で受信した指定コード列に基づいて前記記
    憶手段より指定コードに対応するイラストパターンを読
    み出しこれらイラストパターンを前記表示手段に順次切
    り替え表示する制御手段と、 を具備したことを特徴とする送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信装置は、前記切り替え表示され
    る複数のイラストパターンの切り替えスピードを指定す
    る第2の指定コードを送信する第2の送信手段をさらに
    備え、 前記受信装置はこの第2の指定コードを受信する第2の
    受信手段と、 この切り替えスピードと前記第2の指定コードとを対応
    づけて記憶する切り替えスピード記憶手段をさらに備
    え、 前記第2の受信手段によって、第2の指定コードが受信
    されると、前記切り替えスピード記憶手段より対応する
    切り替えスピードを読み出し、この切り替えスピードで
    前記イラストパターンを順次切り替え表示することを特
    徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記切り替え表示される複数のイラスト
    パターンの切り替えスピードを指定する第2の指定コー
    ドを送信する第2の送信手段をさらに備えたことを特徴
    とする請求項2記載の送信装置。
  7. 【請求項7】 第2の指定コードを受信する第2の受信
    手段と、 この第2の指定コードと、前記制御手段によって前記表
    示手段に切り替え表示される複数のイラストパターンの
    切り替えスピードとを対応づけて記憶する切り替えスピ
    ード記憶手段と、 前記第2の受信手段によって、第2の指定コードが受信
    されると、前記切り替えスピード記憶手段より対応する
    切り替えスピードを読み出し、こり切り替えスピードで
    前記イラストパターンを順次切り替え表示することを特
    徴とする請求項3記載の受信装置。
  8. 【請求項8】 前記切り替え表示される複数のイラスト
    パターンの切り替えスピードを指定する第2の指定コー
    ドを送信する第2の送信手段と、 この第2の指定コードを受信する第2の受信手段と、 この第2の指定コードと、前記制御手段によって前記表
    示手段に切り替え表示される複数のイラストパターンの
    切り替えスピードとを対応づけて記憶する切り替えスピ
    ード記憶手段と、 前記第2の受信手段によって、第2の指定コードが受信
    されると、前記切り替えスピード記憶手段により対応す
    る切り替えスピードを読み出し、この切り替えスピード
    で前記イラストパターンを順次切り替え表示することを
    特徴とする請求項4記載の送受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6021313A (en) * 1996-06-12 2000-02-01 Nec Corporation Radio selective call receiver with time lapsed image display

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6021313A (en) * 1996-06-12 2000-02-01 Nec Corporation Radio selective call receiver with time lapsed image display

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