JPH07226969A - 無線呼び出し装置 - Google Patents

無線呼び出し装置

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JPH07226969A
JPH07226969A JP6018606A JP1860694A JPH07226969A JP H07226969 A JPH07226969 A JP H07226969A JP 6018606 A JP6018606 A JP 6018606A JP 1860694 A JP1860694 A JP 1860694A JP H07226969 A JPH07226969 A JP H07226969A
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JP
Japan
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calling device
signal
message
display
radio
Prior art date
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JP6018606A
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English (en)
Inventor
Koichi Takagaki
浩一 高垣
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線呼び出し装置を使用して呼び出す際のメ
ッセージの入力操作が簡単にできるようにする。 【構成】 個別番号の設定手段18と、無線信号の受信
手段12,13と、この受信手段12,13が受信した
信号の判別手段14と、この判別手段14の制御に基づ
いて所定の告知動作を行う告知手段15とを備え、判別
手段14での判別で、設定された個別番号を判別したと
き、所定の告知動作を行うようにした無線呼び出し装置
において、受信手段12,13が受信した信号に含まれ
るメッセージコードと表示文字情報との変換テーブルを
記憶する変換手段14,18と、この変換手段14,1
8により変換された表示文字情報の表示手段17と、こ
の表示手段17で表示された表示文字情報を変換手段1
4,18でメッセージコードに変換して送信する送信手
段23,24とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケットベル,ページ
ャなどと称される無線呼び出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポケットベル,ページャなどと称される
無線呼び出し装置を使用した無線呼び出しシステムが各
種開発され実用化されている。この無線呼び出しシステ
ムは、ポケットベルなどと称される小型の無線呼び出し
装置を外出時に携行させ、この外出者を呼び出す際に
は、各無線呼び出し装置に設定された電話番号をダイヤ
ルして、所定の周波数帯の無線で呼び出させる。そし
て、呼び出された無線呼び出し装置側では、アラーム音
を鳴らす等して、この装置を所持している者に呼び出さ
れたことを告知する。
【0003】ところで、このような無線呼び出しシステ
ムにおいて、単にアラーム音を鳴らすだけでなく、10
桁程度の数字や予め登録された簡単な文字などのメッセ
ージデータを呼び出し信号と共に伝送できるようにし
て、無線呼び出し装置が備える表示パネルに受信したメ
ッセージ(数字や文字)を表示できるようにしたものが
ある。
【0004】このようなメッセージが伝送できる無線呼
び出しシステムを使用することで、誰が呼び出したか判
り、使い勝手が向上する。例えば、呼び出した者が自分
の電話番号をメッセージとして送ることで、無線呼び出
し装置で呼び出された者は、この装置に表示された電話
番号にダイヤルすることで、呼び出した者と直接通話を
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
メッセージ表示機能を有する無線呼び出し装置を使用し
てメッセージを表示させる場合には、発信操作を行うも
のが電話機のプッシュボタンを操作して番号や文字の入
力操作を行う必要があった。ここで、電話番号などの数
字の情報をメッセージとして送る場合には、対応した数
字のプッシュボタンを操作すれば良いので、比較的簡単
に入力操作ができるが、カタカナやアルファベットなど
の文字の場合には、予め各文字を数桁の数字にコード化
して、このコード化された数字をプッシュボタンで入力
させる必要がある。このため、各文字の変換コードが書
かれた変換表を所持していないと、文字の入力操作はで
きない不都合があった。また、変換表を使用して行う入
力操作自体も、1字毎に変換表でコードを確認しながら
操作を行う必要があり、非常に手間がかかる不都合があ
った。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、無線呼び出し装
置を使用して呼び出す際のメッセージの入力操作が簡単
にできるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、個別番号の設定手段18と、無線信号の受
信手段12,13と、この受信手段12,13が受信し
た信号の判別手段14と、この判別手段14の制御に基
づいて所定の告知動作を行う告知手段15とを備え、判
別手段14での判別で、設定手段18で設定された個別
番号が受信信号に含まれることを判別したとき、告知手
段15で所定の告知動作を行うようにした無線呼び出し
装置において、受信手段12,13が受信した信号に含
まれるメッセージコードと表示文字情報との変換テーブ
ルを記憶する変換手段14,18と、この変換手段1
4,18により変換された表示文字情報の表示手段17
と、この表示手段17で表示された表示文字情報を変換
手段14,18でメッセージコードに変換して送信する
送信手段23,24とを設けたものである。
【0008】またこの場合に、表示文字情報の入力手段
30を設け、この入力手段30で入力された表示文字情
報を表示手段17で表示させると共に、この入力して表
示された表示文字情報をメッセージコードに変換して送
信手段23,24から送信できるようにしたものであ
る。
【0009】またこの場合に、送信手段24で赤外線信
号として送信するようにしたものである。
【0010】またこの場合に、送信手段24の代わりに
スピーカ22を設け、このスピーカから出力される音声
を出力するようにしたものである。
【0011】さらにこのスピーカを使用する場合に、D
TMF信号に変換して送信するようにしたものである。
【0012】
【作用】本発明によると、無線呼び出し装置に入力され
た表示文字情報をメッセージコードに変換して送信でき
るので、このメッセージコードの送信により、他の無線
呼び出し装置にメッセージコードを送信する処理が簡単
にできるようになる。
【0013】この場合、送信手段で赤外線信号として送
信することで、発光ダイオードなどによる簡単な構成で
送信できる。
【0014】また、送信手段の代わりにスピーカを設
け、このスピーカから出力される音声を出力すること
で、電話機の音声系の回路を使用してメッセージコード
を伝送することが可能になる。
【0015】また、DTMF信号に変換して出力するこ
とで、電話機などで確実にメッセージコードを伝送でき
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。
【0017】本例においては、図1に示すように構成す
る。図1において、10は無線呼び出し装置全体を示
し、この無線呼び出し装置10は、内蔵された小型のア
ンテナ11を備え、このアンテナ11が受信した信号を
受信部12に供給し、この受信部12で所定の周波数帯
の信号の受信処理を行い、処理された受信信号を復調部
13で復調処理させる。なお、受信部12,復調部13
での受信,復調処理は、間欠的に行うようにしてある。
【0018】そして、復調部13での復調処理で得た受
信データを、中央制御装置(CPU)14に供給する。
この中央制御装置14はマイクロコンピュータで構成さ
れ、受信データの内容を判別して、対応した動作制御を
行う。この受信データに基づいた中央制御装置14によ
る動作制御としては、この無線呼び出し装置に設定され
た個別番号を受信データで指示されたことを中央制御装
置14が判別したとき、中央制御装置14に接続された
アラーム音出力部15で、所定のアラーム音を出力さ
せ、無線で呼び出されていることを告知する。或いは、
アラーム音出力部15の代わりに振動発生部(図示せ
ず)が設けられ、振動で呼び出されていることを告知す
るものもある。なお、無線呼び出し装置毎に設定される
個別番号は、後述するROM18に記憶されている。
【0019】そして、この個別番号で呼び出されたとき
に、連続的に受信したデータでメッセージコードを中央
制御装置14が判別したとき、中央制御装置14に接続
された表示パネル駆動回路16にこのメッセージコード
で示される文字,数字などのメッセージを表示させる制
御を行い、表示パネル駆動回路16による駆動で液晶表
示パネル17に数字や文字によるメッセージを表示させ
る。
【0020】また、中央制御装置14には、読出し専用
メモリであるROM18と、書込み可能なメモリである
RAM19とが接続され、ROM18には予め1台毎に
異なる個別番号が記憶させてあると共に、メッセージコ
ードの変換データや後述する赤外線送受信用のコードと
の変換データなどが記憶させてある。また、RAM19
は、受信したメッセージコードを変換した表示文字コー
ドを記憶すると共に、後述するキー30の操作などによ
り入力された表示文字コードについても記憶する。な
お、この無線呼び出し装置10は、図示しない電池によ
り電源が供給されるようにしてあり、RAM19の記憶
データも電池の電源でバックアップされている。
【0021】そして、無線呼び出し時に伝送されるデー
タで示されるメッセージコードは、基本的に所定桁の数
字を符号化した信号として伝送され、文字(カタカナ及
びアルファベット)と一部の記号については2桁の数字
にコード化されて伝送されるようにしてある。この場合
のコードの変換テーブルが、上述したROM18に記憶
される。ここで、変換テーブルの一例を、表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】また、よく使う定型文についても、数桁
(ここでは3桁)の数字にコード化して伝送されるよう
にしてあり、このコードへの変換テーブルも、ROM1
8に記憶されるようにしてある。この定型文の一例を、
表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】さらに、他の文と組み合わせて使用される
文節単位の文についても、数桁(ここでは3桁)の数字
にコード化して伝送されるようにしてあり、このコード
への変換テーブルも、ROM18に記憶されるようにし
てある。この文節単位の文の一例を、表3に示す。
【0026】
【表3】
【0027】この文節単位の文の場合には、他の文節と
組み合わせて使用される。例えば、上述した表3のコー
ド201の「予定通り」とコード202の「待っていま
す。」とを連続的に指示することで、「予定通り待って
います。」と言う文を伝送できる。
【0028】このように定義されてROM18に記憶さ
れたコードの変換データは、中央制御装置14に読出さ
れて、この中央制御装置14内での処理で表示時などに
メッセージコードを表示文字データに変換する処理が行
われる。また本例の場合には、キー操作などにより入力
された表示文字データをメッセージコードに変換する処
理(即ち受信時とは逆の変換処理)も、中央制御装置1
4で行うようにしてある。
【0029】そして、この無線呼び出し装置10には、
複数のキー30が配され、このキー30の操作情報を中
央制御装置14に供給するようにしてある。このキー3
0としては、例えば図2に示すように配置され、数字や
文字が直接入力できるようにしてあり、入力された数字
や文字のコードを中央制御装置14の制御でRAM19
に記憶させると共に、表示パネル駆動回路16による駆
動で液晶表示パネル17に入力された数字や文字を表示
させるようにしてある。
【0030】なお、ROM18に記憶された定型文や文
節単位の文については、キー30の所定の操作により、
表示パネル17に順に表示させることができるようにし
てある。即ち、例えばキー30により定型文表示モード
として、順送りキー或いは逆送りキーを押すことで、中
央制御装置14の制御により表示パネル17に用意され
た定型文を順に表示させる。そして、探していた定型文
が表示されたときに、確定キーを押すことで、この定型
文が入力された表示文字データとしてRAM19に記憶
されるように制御される。
【0031】また、本例の無線呼び出し装置10は、表
示させるためにRAM19に記憶された表示文字情報
を、メッセージコードとして音及び赤外線信号で出力で
きるようにしてある。即ち、中央制御装置14にはDT
MF信号変換回路21が接続してあり、このDTMF信
号変換回路21でメッセージ情報を1桁毎にDTMF信
号(dual tone multi−frequen
cy信号:音声帯域の2つの周波数を組み合わせた信
号)に変換し、変換されたDTMF信号をスピーカ22
に供給し、放音させる。なお、メッセージコードが数字
以外の文字や記号の場合には、ROM18に記憶された
変換コードを使用して、1字毎に受信時の2桁の数字に
変換してから、DTMF信号変換回路21でDTMF信
号に変換させる。或いは、定型文や文節単位の文のコー
ドが使用できる場合には、この定型文や文節を示す複数
桁の数字に変換してから、DTMF信号変換回路21で
DTMF信号に変換させる。
【0032】また、赤外線信号として出力させるための
構成として、変復調部23と赤外線送信部24を備え、
RAM19から読出して変換したメッセージコードを、
変復調部23で送信用コードに変調して、赤外線送信部
24に供給する。この赤外線送信部24は、赤外線発光
ダイオードとその駆動回路で構成され、変調されたメッ
セージ情報を赤外線信号として送信させる。なお、この
赤外線信号での送信時にも、DTMF信号で出力させる
場合と同様に、数字以外の文字や記号の場合には、RO
M18に記憶された変換コードを使用して、1字毎に受
信時の2桁の数字のコードに変換(或いは定型文,文節
のコードに変換)してから、送信用コードに変調させ
る。なお、送信用コードへの変調に必要なデータも、R
OM18に記憶させてある。
【0033】さらに、赤外線受光素子とその駆動回路よ
りなる赤外線受信部25を備え、この赤外線受信部25
で、外部から無線呼び出し装置10に向かって送信され
る赤外線信号を受光(受信)して、この受光信号を変復
調部23で送信用コードから復調処理させる。
【0034】ここで、この無線呼び出し装置10のキー
30などの配置状態について説明すると、図2に示すよ
うにキー30として複数のキー31,32,33‥‥が
配置され、それぞれのキー毎に数字,文字,各種機能な
どが割当てられている。この場合、アルファベットの場
合には、1個のキーに3個の文字が割当てられ、カタカ
ナの場合には、1個のキー毎にア行(アイウエオ)、カ
行(カキクケコ)、サ行(サシスセソ)‥‥と1行ずつ
割当てられ、キーを押す回数により何れかの文字が選択
されて、液晶表示パネル17に表示されるようにしてあ
る。液晶表示パネル17は、図2に示すように2段で文
字列や数字の列を表示できるようにしてあると共に、現
在時刻表示や各種動作状態表示(図示せず)を行うよう
にしてある。
【0035】また、この無線呼び出し装置10の上部に
は、赤外線送信部24と赤外線受信部25とが一体的に
配置されている。さらに、下部にはスピーカ22が配置
されている。
【0036】次に、このように構成される無線呼び出し
装置10を使用して、他の無線呼び出し装置10を呼び
出すと共に、入力された文字などのメッセージを伝送さ
せる処理について説明する。図3はこのメッセージ伝送
時のシステム構成を示す図で、ここでは図1に示す構成
の無線呼び出し装置10を2台用意し、一方を装置10
a,他方を装置10bとする。ここで、一方の無線呼び
出し装置10aと他方の無線呼び出し装置10bとは離
れた場所にあり、1台の携帯無線電話装置1と一方の無
線呼び出し装置10aを使用して、他方の無線呼び出し
装置10bを呼び出すものとする。
【0037】この携帯無線電話装置1は、サービスエリ
ア毎に設置された基地局と無線通信を行って、相手側と
通話をしたり無線呼び出し装置を呼び出したりできるも
ので、本例の携帯無線電話装置1には、赤外線信号の受
信部1aを備える。そして、受信部1aで受信した赤外
線信号を復調し、復調信号に含まれる数字の情報を、D
TMF信号に変換して無線電話回線側に送出できるよう
ようにしてある。
【0038】このように構成される携帯無線電話装置1
を用意することで、一方の無線呼び出し装置10aから
他方の無線呼び出し装置10bにメッセージコードを伝
送させることができる。即ち、まず携帯無線電話装置1
で他方の無線呼び出し装置10bの呼び出し番号(ダイ
ヤル番号)をダイヤルする。このダイヤル操作により、
無線呼び出し装置の基地局につながると共に、基地局側
ではこのときのダイヤル番号により呼び出す無線呼び出
し装置を判断する。
【0039】そして、このダイヤル操作に続いて、一方
の無線呼び出し装置10aの表示パネル17に表示され
てRAM19に記憶された文字のメッセージコードを、
何れかのキー30の操作に基づいて、赤外線発光部24
から赤外線信号IR1として送信させる。そして、この
赤外線信号IR1を、携帯無線電話装置1の受信部1a
で受信させて、DTMF信号として無線呼び出し装置の
基地局に送信させる。
【0040】このメッセージコードが無線呼び出し装置
の基地局に送信されることで、無線呼び出し装置の基地
局側では、無線呼び出し装置10bを呼び出す無線信号
を送信すると共に、この送信信号にメッセージ情報の信
号を付加する。
【0041】このようにして送信される無線信号を無線
呼び出し装置10bが受信することで、この無線呼び出
し装置10bのアラーム音声出力部15から所定のアラ
ーム音が出力されると共に、この装置10bの表示パネ
ル17に、受信したメッセージ情報や文字や数字などで
表示される。
【0042】このような処理で他方の無線呼び出し装置
10bを呼び出すと共にメッセージを送ることができる
ことで、携帯無線電話装置1のプッシュボタンなどでメ
ッセージを入力させる操作を行う必要がなく、簡単にメ
ッセージの送出ができる。即ち、メッセージの送出を行
う一方の無線呼び出し装置10a側では、この装置に用
意されたキー30を使用して、直接表示文字や定型文を
選択することで、送出させるメッセージの用意ができ、
この用意されたメッセージを伝送用のメッセージコード
に変換して送出されるので、変換表と電話機のプッシュ
ボタンなどを使用してメッセージコードを送出させる必
要がなく、非常に簡単にメッセージの送出作業ができ
る。
【0043】なお、ここでは電話装置として無線電話装
置を使用したが、通常の有線の電話回線により電話局と
接続された電話装置も送出用に使用できることは勿論で
ある。
【0044】また、電話装置側に赤外線信号の受信部が
ない場合には、スピーカ22から出力されるDTMF信
号を、電話装置のマイクで拾わせるようにすれば良い。
即ち、例えば一方の無線呼び出し装置10aに用意され
たメッセージ用の文字などを、メッセージコード化して
から、このコード化されたデータをスピーカ22からD
TMF信号化された音として出力させ、この音を電話装
置1のハンドセットを構成するマイク1bで拾わせるこ
とで、無線呼び出し装置の基地局に送信させることがで
きる。このようにスピーカ22から出力されるDTMF
信号化された音を使用することで、どのような電話機で
も無線呼び出し装置10を使用したメッセージコードの
送出作業ができるようになる。
【0045】
【発明の効果】本発明によると、無線呼び出し装置に入
力された表示文字情報をメッセージコードに変換して送
信できるので、このメッセージコードの送信により、他
の無線呼び出し装置にメッセージコードを送信する処理
が簡単にできるようになる。
【0046】この場合、送信手段で赤外線信号として送
信することで、発光ダイオードなどによる簡単な構成で
送信できる。
【0047】また、送信手段の代わりにスピーカを設
け、このスピーカから出力される音声を出力すること
で、電話機の音声系の回路を使用してメッセージコード
を伝送することが可能になる。
【0048】また、DTMF信号に変換して出力するこ
とで、電話機などで確実にメッセージコードを伝送でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】一実施例による装置の外観の一例を示す平面図
である。
【図3】一実施例によりメッセージの伝送を行う場合の
システム構成図である。
【符号の説明】
10 無線呼び出し装置 11 アンテナ 12 受信部 13 復調部 14 中央制御装置(CPU) 15 アラーム音出力部 17 液晶表示パネル 18 ROM 19 RAM 21 DTMF信号変換回路 22 スピーカ 23 コード変換回路 24 赤外線発光部 25 赤外線受光部 30 キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別番号の設定手段と、無線信号の受信
    手段と、該受信手段が受信した信号の判別手段と、該判
    別手段の制御に基づいて所定の告知動作を行う告知手段
    とを備え、 上記判別手段での判別で、上記設定手段で設定された個
    別番号が受信信号に含まれることを判別したとき、上記
    告知手段で所定の告知動作を行うようにした無線呼び出
    し装置において、 上記受信手段が受信した信号に含まれるメッセージコー
    ドと表示文字情報との変換テーブルを記憶する変換手段
    と、該変換手段により変換された表示文字情報の表示手
    段と、該表示手段で表示された表示文字情報を上記変換
    手段でメッセージコードに変換して送信する送信手段と
    を設けた無線呼び出し装置。
  2. 【請求項2】 表示文字情報の入力手段を設け、該入力
    手段で入力された表示文字情報を上記表示手段で表示さ
    せると共に、この入力して表示された表示文字情報をメ
    ッセージコードに変換して上記送信手段から送信できる
    ようにした請求項1記載の無線呼び出し装置。
  3. 【請求項3】 上記送信手段で赤外線信号として送信す
    るようにした請求項1又は請求項2記載の無線呼び出し
    装置。
  4. 【請求項4】 上記送信手段の代わりにスピーカを設
    け、該スピーカから出力される音声を出力するようにし
    た請求項1又は請求項2記載の無線呼び出し装置。
  5. 【請求項5】 DTMF信号に変換して出力するように
    した請求項4に記載の無線呼び出し装置。
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