JPH0746640A - 携帯通信装置および携帯通信システムおよび携帯通信方法 - Google Patents

携帯通信装置および携帯通信システムおよび携帯通信方法

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JPH0746640A
JPH0746640A JP5226343A JP22634393A JPH0746640A JP H0746640 A JPH0746640 A JP H0746640A JP 5226343 A JP5226343 A JP 5226343A JP 22634393 A JP22634393 A JP 22634393A JP H0746640 A JPH0746640 A JP H0746640A
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communication device
transmitting
relay station
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Nobuyuki Sano
信行 佐野
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯通信装置から中継局を介して加入電話に
対してメッセージを送ること。 【構成】 携帯通信手段1は、メッセージおよび電話番
号を入力する入力手段と、それを識別コードと共に中継
局2へ送信する送信手段とを持ち、中継局2は、メッセ
ージを加入電話3へ転送する転送手段を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波による加入電話へ
の文字情報の送信が可能な携帯通信装置およびシステム
および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般電話回線の加入電話(以下加
入電話と呼ぶ)から、いわゆるポケットベルと称されて
いる受信専用の携帯通信装置(以下ポケットベル装置と
呼ぶ)へ電波でメッセージを送るシステム(例えば、特
開昭63−45926号公報に記載のシステム)が実用
化されている。このような従来のポケットベル装置の一
例を図面を参照しながら説明する。図6は従来のポケッ
トベルシステムの構成図である。図6において、61は
ポケットベル装置、62は中継局、は63は加入電話で
ある。上記ポケットベルシステムの動作について以下説
明する。まず、加入電話63から中継局62に対して、
呼び出したいポケットベル装置の番号と、伝えたいメッ
セージを送信する。中継局62は上記メッセージと呼び
出したいポケットベル装置の識別コードとを電波で送信
する。ポケットベル装置61側ではそれを受信し、受信
した識別コードが自分の識別コードと一致すれば、ブザ
ーを鳴らして携帯者に知らせ、メッセージ内容を表示す
る。
【0003】図7は、従来のポケットベル装置のブロッ
ク図であり、図8はその外観図である。図7において、
71は電波を受信する受信部、72は信号処理部、73
は携帯者に受信をブザーで報知する報知部、74は受信
したメッセージを記憶するメモリ、75はメッセージを
表示する表示部、76はブザーを止めたりメッセージの
表示を指示する操作部である。図8において、83は受
信を知らせるブザー、85はメッセージを表示する液晶
表示器、86はブザーを止めたりメッセージの表示を指
示する操作釦である。
【0004】以上の従来のポケットベル装置の動作につ
いて説明する。まず、受信部71で識別コードとメッセ
ージを受信すると、それが信号処理部72へ送られる、
信号処理部72では受信した識別コードと自分の識別コ
ードとを比較し、一致すれば、報知部73に対してブザ
ー83を鳴らす指令を出すと同時に、メッセージをメモ
リ74に記憶させる。携帯者はブザー音を確認すると、
操作部76の操作釦86を押してブザーを止める指示を
行う。信号処理部72はそれを受けて報知部73に対し
てブザー83を止める指令を出す。つぎに、携帯者が操
作部76の操作釦86を押して表示の指示を行うと、信
号処理部72はメモリ74にあるメッセージを取り出し
て、表示部75の液晶表示器85に表示させる。以上の
ようにして、携帯者は送られてきたメッセージを確認す
ることが出来る。ところで、メッセージの内容は、直ぐ
にメッセージの発信者宛に電話連絡が欲しいという内容
であることが非常に多い。そのような場合には、携帯者
は、近くの公衆電話等から発信者宛に電話を掛ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上に述べた
従来のポケットベル装置のような携帯通信装置では、送
信機能が付いていないため、例えば電車に乗っている時
や、公衆電話の無いところや、電話を掛けに行けない所
にいる場合等では、直ぐに返事をしたくても出来ないと
いう問題があった。本発明は、上記問題を解決するもの
で、電話を使わなくても任意の加入電話に対してメッセ
ージが送れる携帯通信装置およびシステムおよび方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、 (1)メッセージ情報と電話番号情報とを含む文字情報
を入力する文字入力手段と、前記文字情報および自己識
別情報を中継局へ送信する送信手段と、前記文字情報を
表示する文字表示手段とを有する装置である。(請求項
1に対応) (2)メッセージ情報と電話番号情報とを含む文字情報
および自己識別情報を中継局へ送信する送信手段を持つ
携帯通信装置と、前記文字情報を受信してその中のメッ
セージ情報を前記電話番号情報の加入電話に送信する電
話送信手段を持つ中継局とを有するシステムである。
(請求項5に対応) (3)携帯通信装置がメッセージ情報と電話番号情報と
を含む文字情報および自己識別情報を中継局へ送信する
第1の送信段階と、前記中継局が受信した文字情報中の
メッセージ情報を前記電話番号情報の加入電話に送信す
る第2の送信段階とを有する方法である。(請求項13
に対応)
【0007】
【作用】上記構成により本発明は、携帯通信装置の携帯
者がメッセージ情報を入力し、それを中継局に送信する
ことによって、送信局からそのメッセージ情報が送信先
である加入電話に送られるため、携帯者は、電話を使わ
なくても任意の加入電話に対してメッセージが送れるの
である。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明の一実施例による携
帯通信システムの構成図である。図1において、1は携
帯通信装置、2は中継局、3は加入電話である。以上の
構成の携帯通信システムは、図7の従来のポケットベル
システムの機能は一通り備えており、その上に、携帯通
信装置1から加入電話3に向けてメッセージが発信でき
る機能を追加したものである。本実施例のうち、従来の
ポケットベルシステムと同様の機能については従来例の
項で説明しているため説明は省略し、ここでは、追加さ
れたメッセージ発信機能の動作を中心に説明する。ま
ず、携帯通信装置1から送信先コード(この場合は送信
先の加入電話3の電話番号)と送りたいメッセージを文
字列で入力し、それを中継局2に対して電波で送信す
る。中継局2はそれを受信し、加入電話3に対してメッ
セージの内容を送信する。
【0009】図2は、本実施例の携帯通信装置のブロッ
ク図であり、図3はその外観図である。図2において、
21は電波を受信する受信部、22は信号処理部、23
は携帯者に受信をブザーで報知する報知部、24は受信
したメッセージを記憶するメモリ、25は受信したメッ
セージや送信するために入力したメッセージを表示する
表示部、26はブザーを止めたり、メッセージの表示を
指示したり、送信先の電話番号や送信するメッセージを
入力する操作部、27は送信先の電話番号とメッセージ
を電波で送信する送信部である。図3において、33は
ブザー、35は液晶表示器で、その中の35aは入力し
たメッセージを表示するメッセージ表示部、35bは入
力する文字を選択するための5文字を表示する選択文字
表示部、35cは上記5文字のうち1文字を指示するカ
ーソルであり、36は操作釦である。
【0010】以上の本実施例の携帯通信装置のメッセー
ジ発信動作について説明する。携帯通信装置は、携帯者
が常時携帯し易いようにカードサイズになっている。し
たがって文字を入力するために数多くの釦を並べるスペ
ースがない。そこで、少ない釦で文字入力が出来る入力
方法について以下説明する。まず、表示部25の液晶表
示器35の選択文字表示部35bには50音の1行の5
文字が表示される。さらに、その中の1文字がカーソル
35cで指示されている。そこで携帯者が操作釦36の
上下方向の釦を押すと、5文字は図4に示す入力文字テ
ーブルの各行の5文字を上下にスクロールしながら表示
され、入力したい文字が含まれる行が選択される。つぎ
に携帯者が操作釦36の左右方向の釦を押すと、カーソ
ル35cは左右に移動し、入力したい文字が指示され
る。そして携帯者が操作釦36の中央の釦を押すとその
文字が入力され、メッセージ表示部35aの文字列の最
後に表示される。この手順を繰り返すことによって文字
列を入力する。
【0011】以上のようにして、携帯者は、送信先の電
話番号、*、メッセージの順に入力する。入力された電
話番号とメッセージは一旦メモリ24に記憶される。そ
して携帯者が最後に#を入力すると、電話番号とメッセ
ージはメモリ24から読み出されて、それに予め与えら
れている固有の識別コードを追加して、送信部27から
送信される。以上の手順を、図5の発信動作のフローチ
ャートのステップ51から56に示す。中継局2は、携
帯通信装置1から送られてきた信号を受信すると、その
識別コードを持つ携帯通信装置宛に受信確認の信号を送
信する。携帯通信装置はその受信確認の信号を受信し、
液晶表示器35に送信終了のサインを表示するか、もし
くはブザーを鳴らすことによって、携帯者に対して送信
が成功したことを知らせる。以上の手順を、図5のステ
ップ57、59に示す。
【0012】ところで、携帯通信システムに割り当てら
れた周波数帯域は限られており、したがって、携帯通信
装置が送信に使用出来るチャンネル数も限られている。
それに対して携帯通信装置の数は通常ははるかに多いた
め、同じチャンネルを多くの携帯通信装置が共用せざる
を得なくなる。そのため、同じチャンネルで同時に複数
の携帯通信装置から送信するということが起こり得る。
このような場合は、中継局は正しく受信出来なくなる。
この問題を解決するために、まず最初に、携帯通信装置
1は、あるチャンネルを使って送信する。中継局2は、
それを受信すると、送られてきた識別コードを持つ携帯
通信装置宛に受信確認の信号を送る。しかし、同時に他
の携帯通信装置からも送信されたために中継局が正しく
受信出来なかった場合は、受信確認の信号が送られて来
ない。その場合は、携帯通信装置1は、ランダムに選択
した他のチャンネルを使用して再度送信する。この動作
を、数回繰り返し、その間に受信確認の信号を受け取る
と、送信を中止する。この手順を、図5のステップ56
から58に示す。
【0013】携帯通信装置から送信先電話番号とメッセ
ージを受信した中継局は、その電話番号の加入電話に向
けて、メッセージを転送するのであるが、一般の電話機
には文字情報を受信する機能がついていない。そこで、
中継局では、文字情報のメッセージを音声合成装置によ
り、音声信号に変換して送る。しかし、簡単な音声合成
装置では、アクセントや抑揚がつかないため、かなり聴
き取りにくい。そこで、音声合成のメッセージは何回か
繰り返すようにする。他の解決方法としては、メッセー
ジを、ワードプロセッサの自動漢字変換機能の漢字をア
クセント情報に置き換えたような、自動アクセント付加
装置に通すことにより、かなり聴きやすくなる。
【0014】また、加入電話がファクシミリの場合は、
中継局はメッセージをファクシミリが受信出来るイメー
ジ情報に変換して送る。また、加入電話がパーソナルコ
ンピュータの場合は、中継局はメッセージをパーソナル
コンピュータ通信のフォーマットに変換して送る。ま
た、加入電話が他の携帯通信装置である場合は、中継局
はメッセージを前記他の携帯通信装置宛に電波で送信す
る。ところで、上述したように、携帯通信装置から送信
される中にその携帯通信装置の識別コードを入れておく
と、次のような利用が出来る。すなわち、携帯者がメッ
セージを送信した場合は、例えばその利用回数に応じて
利用料金を支払わなければならないが、中継局では、そ
の識別コードをもとに利用料金の請求書が作れる。
【0015】また、本実施例の携帯通信装置では、送信
部27は送信する時だけ通電すればよく、しかも送信
は、比較的短い文字情報なので、非常に短時間で終了す
る。そのため、携帯電話と比較して電力消費量が極めて
少なくて済む。したがって、電池も小さなもので良いた
め、本実施例の携帯通信装置はポケットベル装置並のポ
ケットサイズ、もしくはカードサイズで実現出来る。し
かし、携帯通信装置が送信するときはかなり強い電波を
出す必要がある。そのためには、アンテナを設けること
が有効であるが、特に携帯通信装置がカードサイズのよ
うに薄い場合はアンテナもかなり細いものになって、そ
のままでは折れたり曲がったりし易い。そこでアンテナ
は、普段は携帯通信装置の本体内に収容され、送信する
時に引き出すような構造のものがよい。
【0016】また、携帯通信装置から送るメッセージや
送信先電話番号でよく使われるものについては、予めニ
ューに入れておけば、送信する時、いちいち入力しなく
てもメニューを選ぶだけでよい。ところで、従来のポケ
ットベルシステムの中継局は、電波を送信するだけであ
るため、強力な電波を使用すれば、1つの中継局でかな
り広い地域をカバー出来る。それに対して、本実施例の
携帯通信装置の電波は、装置の大きさや電波法の制約か
ら中継局のような強力な電波は出せないため、広い地域
をカバーするためには数多くの中継局が必要になる。そ
こで、現在普及している携帯電話の中継局を利用すれ
ば、新たに多くの中継局を建設しなくてもよくなる。
【0017】以上のように本実施例によれば、携帯通信
装置の携帯者がメッセージ情報を入力し、それを中継局
に送信することによって、送信局からそのメッセージ情
報が送信先である加入電話に送られるため、携帯者は、
電話を使わなくても任意の加入電話に対してメッセージ
が送れるのである。なお、以上で説明した本実施例の携
帯通信装置では、文字の入力を、選択文字表示部35b
に表示される文字を選択して行っているが、その代わり
に、音声認識装置を組み込んで、音声で入力するように
してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯通信
装置の携帯者がメッセージ情報を入力し、それを中継局
に送信することによって、送信局からそのメッセージ情
報が送信先である加入電話に送られるため、携帯者は、
電話を使わなくても任意の加入電話に対してメッセージ
が送れるという優れた効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における携帯通信システムの
構成図
【図2】本発明の一実施例における携帯通信装置のブロ
ック図
【図3】本発明の一実施例における携帯通信装置の外観
【図4】本発明の一実施例における携帯通信装置の入力
文字テーブル
【図5】本発明の一実施例における携帯通信装置の発信
動作のフローチャート
【図6】従来のポケットベルシステムの構成図
【図7】従来例のポケットベル装置のブロック図
【図8】従来のポケットベル装置の外観図
【符号の説明】
1 携帯通信装置 2 中継局 3 加入電話 21 受信部 22 信号処理部 23 報知部 24 メモリ 25 表示部 26 操作部 27 送信部 33 ブザー 35 液晶表示器 35a メッセージ表示部 35b 選択文字表示部 35c カーソル 36 操作釦

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継局を介して加入電話との間で通信を
    行う携帯通信装置であって、メッセージ情報と送信先の
    加入電話の電話番号情報とを含む第1の文字情報を入力
    する文字入力手段と、前記入力された第1の文字情報お
    よび予め登録された自己識別用の自己識別情報を前記中
    継局へ電波で送信する送信手段と、前記中継局から電波
    で送られて来た第2の文字情報および呼び出し携帯通信
    装置識別用の呼出識別情報を受信する受信手段と、前記
    受信された呼出識別情報が前記自己識別情報に符合して
    いるかどうかを検出する検出手段と、前記検出手段の検
    出結果を報知する報知手段と、前記第1の文字情報およ
    び前記第2の文字情報を表示する文字表示手段とを有す
    ることを特徴とする携帯通信装置。
  2. 【請求項2】 文字入力手段が、音声を認識して第1の
    文字情報に変換する音声認識手段を含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の携帯通信装置。
  3. 【請求項3】 文字表示手段が、50音の各行の5文字
    を表示する5文字表示手段と、前記5文字のうちの1文
    字を指示するためのカーソルを表示するカーソル表示手
    段とを含み、文字入力手段が、前記表示された5文字の
    行を順次列方向にスクロールするスクロール手段と、前
    記カーソルの移動を指示するカーソル移動手段と、前記
    カーソルで指示された1文字を入力する1文字入力手段
    とを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信装
    置。
  4. 【請求項4】 送信手段が、引き出しおよび収納が可能
    なアンテナを含むことを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれかに記載の携帯通信装置。
  5. 【請求項5】 中継局を介して携帯通信装置と加入電話
    との間で通信を行う携帯通信システムであって、前記携
    帯通信装置は、メッセージ情報と送信先の加入電話の電
    話番号情報とを含む第1の文字情報および予め登録され
    た自己識別用の自己識別情報を前記中継局へ電波で送信
    する送信手段と、前記中継局から電波で送られて来た第
    2の文字情報および呼び出し携帯通信装置識別用の呼出
    識別情報を受信する受信手段とを有し、前記中継局は、
    前記携帯通信装置から送信されて来た第1の文字情報を
    受信してその中のメッセージ情報を前記電話番号情報に
    基づいて前記送信先の加入電話に送信する電話送信手段
    と、任意の加入電話から前記呼出識別情報とともに前記
    第2の文字情報を受信して前記携帯通信装置に送信する
    電話受信手段とを含むことを特徴とする携帯通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 中継局の電話送信手段は、受信したメッ
    セージ情報を音声情報に変換する音声変換手段を含むこ
    とを特徴とする請求項5に記載の携帯通信システム。
  7. 【請求項7】 中継局の電話送信手段は、変換された音
    声情報を送信先の加入電話へ繰り返して送信する繰り返
    し送信手段を含むことを特徴とする請求項6に記載の携
    帯通信システム。
  8. 【請求項8】 音声変換手段は、音声情報に自動的にア
    クセントを付けるアクセント付加手段を含むことを特徴
    とする請求項6ないし請求項7のいずれかに記載の携帯
    通信システム。
  9. 【請求項9】 中継局の電話送信手段は、送信先の加入
    電話がファクシミリである場合は受信したメッセージ情
    報を前記ファクシミリが受信可能なイメージ情報に変換
    して送信するファクシミリ変換手段を含むことを特徴と
    する請求項5ないし請求項8のいずれかに記載の携帯通
    信システム。
  10. 【請求項10】 中継局の電話送信手段は、送信先の加
    入電話がパーソナルコンピュータである場合は受信した
    メッセージ情報をパーソナルコンピュータ通信フォーマ
    ットに変換して送信するフォーマット変換手段を含むこ
    とを特徴とする請求項5ないし請求項8のいずれかに記
    載の携帯通信システム。
  11. 【請求項11】 中継局の電話送信手段は、送信先の加
    入電話が他の携帯通信装置である場合は受信したメッセ
    ージ情報を前記他の携帯通信装置の識別用の呼出識別情
    報とともに電波で送信する携帯通信送信手段を含むこと
    を特徴とする請求項5ないし請求項8のいずれかに記載
    の携帯通信システム。
  12. 【請求項12】 中継局は、携帯電話用中継局と兼用に
    なっていることを特徴とする請求項5ないし請求項11
    のいずれかに記載の携帯通信システム。
  13. 【請求項13】 中継局を介して携帯通信装置と加入電
    話との間で通信を行う携帯通信方法であって、前記携帯
    通信装置がメッセージ情報と送信先の加入電話の電話番
    号情報とを含む第1の文字情報および予め登録された自
    己識別用の自己識別情報を前記中継局へ電波で送信する
    第1の送信段階と、前記第1の送信段階に引き続いて前
    記中継局が前記携帯通信装置から受信した前記第1の文
    字情報中のメッセージ情報を前記電話番号情報に基づい
    て前記送信先の加入電話に送信する第2の送信段階と、
    任意の加入電話から呼び出し携帯通信装置を識別する呼
    出識別情報とともに第2の文字情報を前記中継局に対し
    て送信する第3の送信段階と、前記第3の送信段階に引
    き続いて前記中継局が前記任意の加入電話から受信した
    呼出識別情報とともに前記第2の文字情報を前記携帯通
    信装置へ送信する第4の送信段階とを有する携帯通信方
    法。
  14. 【請求項14】 第1の送信段階は、携帯通信装置が第
    1の文字情報および自己識別情報を中継局へ送信する文
    字情報送信段階と、前記中継局が前記第1の文字情報お
    よび前記自己識別情報を受信したことを確認する確認信
    号を前記自己識別情報と共に送信する確認送信段階と、
    前記携帯通信装置が前記確認信号を受信する確認受信段
    階とを含むことを特徴とする請求項13に記載の携帯通
    信方法。
  15. 【請求項15】 第1の送信段階は、文字情報送信段階
    の後、確認受信段階が来るまで、順次異なる通信チャン
    ネルを使用して前記文字情報送信段階を繰り返すことを
    特徴とする請求項14に記載の携帯通信方法。
  16. 【請求項16】 確認受信段階は、携帯通信装置が確認
    信号を受信したことを前記携帯通信装置に設けられた文
    字表示手段に表示するかもしくは前記携帯通信装置に設
    けられた報知手段で報知することにより携帯者に知らせ
    る確認受信通知段階を含むことを特徴とする請求項14
    ないし請求項15のいずれかに記載の携帯通信方法。
  17. 【請求項17】 第2の送信段階の後に、中継局が携帯
    通信装置から受信した自己識別情報に基づいて、前期携
    帯通信装置の利用料金を計算する料金計算段階を有する
    ことを特徴とする請求項13ないし請求項16のいずれ
    かに記載の携帯通信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187664A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Brother Ind Ltd 通信装置
JP2014187665A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Brother Ind Ltd 通信装置
JP2014187666A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Brother Ind Ltd 通信装置

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