JPH0346423A - 携帯電話システムにおけるページャ通信方式およびページャ携帯電話機 - Google Patents

携帯電話システムにおけるページャ通信方式およびページャ携帯電話機

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JPH0346423A
JPH0346423A JP1181773A JP18177389A JPH0346423A JP H0346423 A JPH0346423 A JP H0346423A JP 1181773 A JP1181773 A JP 1181773A JP 18177389 A JP18177389 A JP 18177389A JP H0346423 A JPH0346423 A JP H0346423A
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JP
Japan
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pager
message
communication channel
mobile phone
base station
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JP1181773A
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Tsuneo Yamanaka
山中 恒夫
Nobuhiro Nakamura
暢宏 中村
Hideyuki Ishii
秀幸 石井
Shigeki Tagawa
田川 茂樹
Naojiro Ichikawa
市川 直次郎
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TAMA DENKI KK
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
TAMA DENKI KK
Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、携帯電話システムにおけるページャ通信方
式およびページャ携帯電話機に関し、さらに詳しくは、
携帯電話システムにおいて文字表示型ベージングを行な
うための方式および文字表示型ページング機能を有する
携帯電話機に関する。
[従来の技術] 携帯電話システム(移動局が自動車であれば自動車電話
システムとなる)における呼出しは、例えば第6図に示
す如きプロトコルにより行なわれている。
すなわち、携帯電話機側が呼び出されるときは、基地局
側から制御チャンネルを通じてページ信号Pが送信され
る。これに対して携帯電話機は制御チャンネルでページ
レスポンス信号PRを返送する。ページレスポンス信号
PRを受は取ると、基地局は制御チャンネルでイニシャ
ルボイスチャンネルデシグネーション信号IVCDを送
信し、通話チャンネルを指定する。携帯電話機は、アラ
エイトメツセージ信号AMを制御チャンネルで返送し、
且つ、指定された通話チャンネルでSATトーンを送信
する。基地局は、通話チャンネルで5AT)−ンを受信
すると、通話チャンネルでシグナルトーンを送信する。
携帯電話機は、このシグナルトーンを受信すると呼出音
を発生する。携帯電話機のセンドキーが押されると、呼
出音が停止し、両局間で通話が開始されることになる。
携帯電話機側から電話をかけるときは、まず携帯電話機
側からオリシネ−ジョン信号Oが制御チャンネルで送信
される。このオリシネ−ジョン信号Oを受信すると、基
地局はイニシャルボイスチャンネルデシグネーション信
号IVCDを制御チャンネルで返送し、通話チャンネル
を指定する。
携帯電話機は、アラエイトメツセージ信号AMを制御チ
ャンネルで送信し、且つ、指定された通話チャンネルで
SATトーンを送信する。基地局は、相手方の電話機で
呼出音を発生させ、その電話機が取り上げられると呼出
音を停止する。以後、両局間で通話が行なわれることに
なる。
以上の携帯電話システムでは、呼出しの動作は通常の電
話システムと同じであり、携帯電話機側でセンドキーが
押されるまで呼出音が鳴り続けるようになっている。
他方、ベージングあるいはポケットベルと呼ばれる呼出
専用システムがある。
この呼出専用システムの一例では、携帯受信機に基地局
から1200文字までのメツセージを一方的に送り、携
帯受信機では一度に32文字を表示できるデイスプレィ
でスクロールしながらメツセージを読めるようになって
いる。
[発明が解決しようとする課題] 一般の電話機は、呼出音が鳴ってもよい場所にもともと
設置されているから、呼出音が鳴り続けても問題はない
しかし、携帯電話機は、呼出音が鳴り続けては支障のあ
る場所(コンサート会場1弐典の会場。
満員電車の中、病室など)にも持ち込まれてしまうため
、呼出音が鳴り続ける従来の携帯電話システムではしば
しば問題を生じている。
一方、文字表示型の呼出専用システムでは、呼出音が鳴
り続けて困るという問題はないが、受信したメツセージ
に対して応答するためには電話機を探さなければならな
いという問題点があり、限られた用途にしか使うことが
出来ない。
そこで、携帯電話機に呼出専用システムの受信機の機能
を付加することが考えられるが、携帯電話システムと呼
出専用システムは全く独立のシステムであるため、例え
ば電話竜骨の外に呼出加入番号を持つ必要があるなど種
々の点で設備、運用が重複し、煩雑となる問題点がある
従って、この発明の目的は、携帯電話システムの中でペ
ージングあるいはポケットベルの機能を実現できるペー
ジャ通信方式およびその機能を有するページャ携帯電話
機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明の携帯電話システムにおけるページャ通信方式
は、制御チャンネルを用いて基地局が移動局に通話チャ
ンネルを指定し、通話チャンネル確立後、その通話チャ
ンネルで両局が通話を行なう携帯電話システムにおいて
、通話チャンネルを確立後、基地局から通話チャンネル
でページャメツセージを送信し、そのページャメツセー
ジを移動局が受信して文字表示することを構成上の特徴
とするものである。
また、この発明のページャ携帯電話機は、制御チャンネ
ルを用いて基地局と交信し通話チャンネルの指定を受け
る携帯電話機において、通話チャンネルで受信した信号
からページャメツセージを抽出したときにアラート音を
短時間だけ出力するアラート音出力手段と、抽出したメ
ツセージを文字表示するメツセージ文字表示手段とを具
備したことを構成上の特徴とするものである。
[作用] この発明の携帯電話システムにおけるページャ通信方式
では、制御チャンネルを用いて携帯電話機を呼び出し、
通話チャンネルを確立する。通話チャンネル確立後、通
話チャンネルの中で基地局からページャメツセージを送
信する。移動局は、通話チャンネルで受信したメツセー
ジを文字表示する。
基地局の構成は従来の携帯電話システムに少し構成を付
加してもよいし、全く同じでもよい。
ページャメツセージは、音響カブラを介して電話機から
送り込んでもよいし、モデム機能を持ったページャメツ
セージ入力専用機を用いたり、モデムを介してパーソナ
ルコンピュータから送り込んでもよい。
従って、既存の携帯電話機システムを利用して、文字表
示型呼出システムの機能を実現できることとなる。
一方、この発明のページャ携帯電話機では、通話チャン
ネルで受信したページャメツセージでない信号はスピー
カから音声出力されるが、ページャメツセージ信号であ
れば、ページャメツセージ抽出手段によりメツセージが
抽出されてメツセージ文字表示手段に送られ、そこで文
字表示される。
また、ページャメツセージを抽出したことがアラート出
力手段によりアラート音で報知される。
このアラート音は鳴り続けるものでないから、従来のよ
うな問題点は解消される。
[実施例] 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明をさらに詳し
く説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。
第1図はこの発明の一実施例のページャ携帯電話機1を
示すブロック図である。
CPU2は、バス3を介して接続されたROM4に格納
されているシステムプログラムに基づいて作動し、まず
受信シンセサイザ5に制御チャンネルの周波数を指定す
る。
そこで、基地局(第4図参照)から送信されている制御
チャンネルの信号が、アンテナ共用部6および携帯電話
機受信部7で受信される。
制御チャンネルで受信された基地局からの信号は、バス
3を介してCPU2に読み取られる。
CPU2は、読み取った指令に対し、送信シンセサイザ
8に制御チャンネルの指定を行なうと共に、応答信号を
DTMF発生機9に与え、AF処理部10を介して送信
波に変調をかける。そこで、携帯電話機送信部13およ
びアンテナ共用部6を通って、応答信号が基地局へと返
信される。
上記作動に基づいて基地局から通話チャンネルが指定さ
れると、CPU2は受信シンセサイザ5および送信シン
セサイザ8に通話チャンネルの周波数を指定する。これ
により通話チャンネルが確立される。
通話チャンネルが確立されると、CPU2は、タッチス
イッチ23により指定された作動モードに応じて異なっ
た動作を行なう。
まず、電話モードが指定されているときは、CPU2は
、アラート増幅器19およびアラートスピーカ20によ
り呼出音を発生する。この呼出音は、使用者がキースイ
ッチ24のセンドキーを押すまで鳴り続ける。センドキ
ーが押されると、呼出音が停止され、通話が可能となる
すなわち、通話チャンネルで基地局から送信されてきた
信号は、AF処理部13.エクスパンダ14で元の音声
信号に復元され、イヤピース増幅器15を介してイヤピ
ース16から音声出力される。
また、音声入力は、マイク27.マイク増幅器28およ
びAF処理部10を介して送信シンセサイザ8に与えら
れ、送信波を変調する さて、上記電話モードのときに、通話チャンネルで基地
局から送信されてきた信号にページャ前置信号が含まれ
ていると、ページャデコーダ17がそのページャ前置信
号を抽出する。すると、CPU2は、イヤピース増幅器
15の作動を停止し、ページャ処理に移行する。呼出音
は、基地局からのサイドトーンが停止するか又はページ
ャ前置信号が抽出されると停止する。
ページャ処理では、CPU2は、基地局から送られてく
るページャメツセージをページャデコーダ17を介して
読み取り、RAMI 8に格納する。
従って、CPU2とROM4とページャデコーダニ7と
によりページャメツセージ抽出手段が構成される。
CPU2は、第n番目のページャメツセージを受は取る
と、アラート増幅器19とアラートスピーカ20により
呼出音とは異なる短いアラート音を短い間隔でn回発生
する。RAM18の容量やページャメツセージの長さに
よりRAMI 8に格納できるページャメツセージの数
は変化する。なお、例えば6番目以後のページャメツセ
ージを受は取ってもアラート音は5回とするなどして、
アラート音の回数がむやみに増えないようにしてもよい
。また、アラート音の音色を変えるようにしてもよい。
従って、CPU2とROM4とメツセージ番号を記憶す
るRAMI 8とアラート増幅器19とアラートスピー
カ20とによりアラート音出力手段が構成される。
ページャメツセージの量が多く、RAM18における格
納エリアの80%以上になると、CPU2はアラート音
を発生し、使用者がメツセージを読み出すか又はプリン
タPTR(第1図参照)を接続するべき旨の警告をする
。これに応じて使用者は、メツセージを読み出し、読み
終ったメツセージを消去する。あるいは、プリンタPT
Rを接続し、プリントアウトの指示を与える。すると、
CPU2は、RAM18に格納していたメツセージをプ
リントアウトし、プリントアウト済のメツセージを消去
する。しかし、いずれもなされずに格納エリアが満杯に
なると、もしプリンタPTRが接続されておればCPU
2は自動的にメツセージをプリントアウトし、格納エリ
アを整理する。
プリンタPTRが接続されていなければ、ページャメツ
セージを受は取れない旨の信号を基地局へ送信し、以後
のページャメツセージの受は取りを拒否する。
格納したメツセージが消去されれば、メツセージの番号
は消去した分だけ繰上げられる。従って、格納されてい
た10個のメツセージが順に消去されて残り3個になっ
た時に次のメツセージを受は取ると、アラーム音は4回
となる。
一方、ページャモードが指定されているときは、CPU
2は、通話チャンネルが確立後、呼出音を1回だけ発生
し、イヤピース増幅器15は作動させず、基地局からペ
ージャ前置信号が送られて来るのを待機する。あるいは
ページャモードで受信中であることを知らせる受信音を
基地局へ返信してからページャ前置信号を待機する。ペ
ージャ前置信号が送られてくると、ページャ処理に移行
する。ページャ処理については上述の通りである。
さて、使用者がキースイッチ24またはタッチスイッチ
23の所定のスイッチによりページャメツセージを読む
旨の指示6を与えると、CPU2は、RAM18に格納
したページャメツセージをLCDドライバ21を介して
液晶表示パネル22に送り、文字表示させる。
すなわち、第2図にページャ携帯電話機1の外観を示す
が、液晶表示パネル22の前面にはタッチスイッチ23
を構成するためのタッチパネルが設置されている。液晶
パネル22には、ページャメツセージが表示されると共
に、キー図形が表示され、そのキー図形を押す(タッチ
スイッチ23を押す)ことによりCPU2に指示を入力
することが出来るようになっている。
第2図の表示状態で、[△]キーを押すと、カーソルK
が上方向に移動する。カーソルKが最上行に来たときに
さらに[△]キーが押されると、画面が上方向にスクロ
ールする。また逆に、[]キーを押すと、カーソルKが
下方向に移動する。
カーソルKが最下行に来たときにさらに[]キーが押さ
れると、画面が下方向にスクロールする。
従って、CPU2とROM4とRAM18とLCDドラ
イバ21と液晶表示パネル22とがメツセージ文字表示
手段を構成している。
次に、受信したページャメツセージに応答するための電
話を自動的に発呼する動作について説明する。
まず、第2図の状態のときに、発呼したいメツセージの
電話番号にカーソルKを合わせ、センドキーを押すと、
CPU2は、カーソルにの置かれた電話番号(数値デー
タ)を取り込み、その電話番号を制御チャンネルで基地
局に送信する。これにより、その電話番号に電話がかけ
られる。
一方、各メツセージごとに発呼時間を指定することも可
能である。すなわち、メツセージの電話番号にカーソル
Kを合わせ、タッチスイッチ23の[モード]キーを押
す。すると、第3図に示すように、電話番号とその1行
上のメツセージが表示され、且つ、テンキーが表示され
る。この表示されたテンキーを用いて、日1時2分を設
定し、[モード]キーを押して再び第2図の状態に戻す
同様の操作を繰り返せば、各メツセージごとに発呼時間
を設定できる。
発呼時間が設定されると、CPU2は、各メツセージを
発呼順に並べ変えて表示する。
CPU2は、カレンダ26をモニターしており、先に設
定したメツセージの発呼時間と一致すると、アラート音
を発生し、且つ、相手方の電話番号とその1行上のメツ
セージと現在の時間とを表示する。これに応じて使用者
がセンドキーを押すと、その電話番号に自動ダイヤルさ
れる。相手方が出ると、予めROM4に記憶したデータ
に基づき例えば「約束の電話をおつなぎします。しばら
くお待ち下さい。」の音声を自動送出し、次いでアラー
ト音を鳴らし、使用者に通話を促す。以後、通話が可能
となる。通話が行なわれた後、電話が切られると、CP
U2は、先のメツセージを自動消去する。
一方、カレンダ26と発呼時間とが一致してアラート音
を鳴らし、所定時間を経過してもセンドキーが押されな
い場合は、相手先の電話番号に自動ダイヤルし、相手方
が出ると、予めROM4に記憶したデータに基づき返事
の時間を延して欲しい旨の音声を自動送出する。
次に第4図は基地局側の構成を示すブロック図である。
基地局31,32.33および電話機36は従来のもの
と同じ構成要素である。交換制御局34は、基本的には
従来と同じであるが、ページャコーダ35が付加されて
いる点に関して少し異なっている。
電話機36から交換制御局34のページャサービス番号
を呼び出し、相手先のページャ携帯電話機1を指定する
と共にページャ送行器37からページャメツセージを音
声人力すると、交換制御局34は、基地局31〜33か
ら一斉呼び出しをかける。
相手先のページャ携帯電話機1この間で通話チャンネル
を確立すると、シグナルトーンを送り、呼出音が1回鳴
ったことをサイドトーンで検出するか又はページャメツ
セージの受信音が検出されると、シグナルトーンを停止
する。そして、ページャ前置信号およびページャメツセ
ージを送信する。
ページャ携帯電話機1からページャメツセージの受信を
拒否する信号が来ると、ページャメツセージの送信を停
止する。そして、適当な時間の経過後に、再度送信を行
なう。
なお、ページャメツセージは、従来の呼出専用システム
(ベージングまたはポケットベル)で用いられているペ
ージャキーボード38を用いて人力してもよいし、モデ
ム39およびパソコン40を用いて入力してもよい。
また、電話機36からの指示によって、予め取り極めを
行なっていたメツセージをページャコーダ35から取り
出して、ページャ携帯電話機1に送ることも可能であり
、この場合には電話機36があれば足り、ページャ送行
器37などは不要となる。
さらに、ページャ送行器37からページャ前置信号をも
送信できるようにすると、電話機36からページャメツ
セージの受信音が検出された後、ページャ前置信号とペ
ージャメツセージとを送れるから、交換1filJ御局
34は従来と同じ構成で足ることになる。
次に第5図は上記作動のプロトコルを例示したものであ
る。
ページャ携帯電話機1を呼び出すときは、基地局から制
御チャンネルでページ信号Pが送出され、これに対しペ
ージャ携帯電話機1はページレスポンス信号PRをII
J?Hチャンネルで返信する。基地局はイニシャルボイ
スチャンネルデシグネーション信号IVCDを送り、通
話チャンネルを指定する。ページャ携帯電話機1はアラ
エイトメツセージ信号AMを制御チャンネルで送ると共
に、指定された通話チャンネルでSATトーンを送信す
る。
基地局は、SATトーンを受信すると、シグナルトーン
を出力する。これによりページャ携帯電話機1は呼出音
を発生する。
ここまでの動作は従来の携帯電話システムと同一である
が、この後が異なっている。
すなわち、基地局側は、通話チャンネルのサイドトーン
で呼出音が鳴っていることを検知するか又はページャ受
信音が検出されると、シグナルトーンの送信を停止し、
ページャ前置信号を通話チャンネルで送る。続いてペー
ジャメツセージを一方的に送り、その後、リリーズ信号
を送って電話を切る。
ページャ携帯電話機1から発呼するときは、ページャ携
帯電話機1からオリシネ−ジョン信号Oが制御チャンネ
ルで送信され、これに対し基地局はイニシャルボイスチ
ャンネルデシグネーション信号IVCDを返信する。ペ
ージャ携帯電話機1は、アラエイトメツセージ信号AM
を制御チャンネルで送り、且つ、通話チャンネルでSA
T信号を送る。これにより基地局に接続された相手方の
電話機で呼出音が発生される。呼出音は通話チャンネル
でサイドトーンに流れるから、これをモニターし、呼出
音が停止すると、ROM4に記憶したデータに基づき応
答の音声メツセージを出力する。この後、通常の通話に
なる。
なお、第1図に示すように、ポケットベル受信機29を
付加すれば、従来のポケットベルサービスのメツセージ
を受は取ることも可能となる。
また、ページャメツセージの授受のプロトコルとして、
PAC8AG方式や、Golay方式やNTT方式等の
既存のポケットベルシステムのプロトコルを採用すると
、それらのシステム用の既存の構成を流用できるので好
ましい。また、従来のポケットベルサービスのメツセー
ジをも受は取る構成とするときに共用できる部分が増え
るので好ましい。
さらに、この発明は、上記方式の携帯電話機システムに
限定されず、AMPS方式や、TAC8方式や、C−4
50方式や、NMT方式や、 NTT方式等の携帯電話
機システムにも適用可能であり、その場合もこの発明の
範囲に含まれるものである。
[発明の効果] この発明の携帯電話システムにおけるページャ通信方式
およびページャ携帯電話機によれば、従来の携帯電話シ
ステムを利用して、ページャメツセージを送ることが出
来るようになる。従って、呼出音が鳴り続ける問題が解
消され、携帯電話システムのサービス品質を向上できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のページャ携帯電話機のブ
ロック図、第2図および第3図は第1図に示すページャ
携帯電話機の外観図、第4図は基地局側の構成を示すブ
ロック図、第5図は基地局とページャ携帯電話機のプロ
トコルを説明するための概念図、第6図は従来の携帯電
話システムのプロトコルを説明するための概念図である
。 (符号の説明) 1・・・ページャ携帯電話機 2・・・CPU 4・・・ROM 17・・・ページャデコーダ 18・・・RAM 23・・・タッチスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御チャンネルを用いて基地局が移動局に通話チャ
    ンネルを指定し、通話チャンネル確立後、その通話チャ
    ンネルで両局が通話を行なう携帯電話システムにおいて
    、通話チャンネルを確立後、基地局から通話チャンネル
    でページャメッセージを送信し、そのページャメッセー
    ジを移動局が受信して文字表示することを特徴とする携
    帯電話システムにおけるページャ通信方式。 2、制御チャンネルを用いて基地局と交信し通話チャン
    ネルの指定を受ける携帯電話機において、通話チャンネ
    ルで受信した信号からページャメッセージを抽出するペ
    ージャメッセージ抽出手段と、ページャメッセージを抽
    出したときにアラート音を短時間だけ出力するアラート
    音出力手段と、抽出したメッセージを文字表示するメッ
    セージ文字表示手段とを具備したことを特徴とするペー
    ジャ携帯電話機。
JP1181773A 1989-07-13 1989-07-13 携帯電話システムにおけるページャ通信方式およびページャ携帯電話機 Pending JPH0346423A (ja)

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