JPH09266510A - ページャへのメッセージ作成方式 - Google Patents
ページャへのメッセージ作成方式Info
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- JPH09266510A JPH09266510A JP7502996A JP7502996A JPH09266510A JP H09266510 A JPH09266510 A JP H09266510A JP 7502996 A JP7502996 A JP 7502996A JP 7502996 A JP7502996 A JP 7502996A JP H09266510 A JPH09266510 A JP H09266510A
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Abstract
のメッセージの作成を容易にするページャへのメッセー
ジ作成方式を提供する。 【解決手段】 音声認識応答装置16は、音声信号の内
容が意味する単音を特定することができるための一定の
規則に従った単語のみから構成される認識候補単語を予
め登録しておく候補辞書データベース20と、入力信号
のうち音声信号と認識候補単語とを比較することで音声
信号が意味する単音を特定する単音特定部22と、単音
特定部22が認識した単音を並べることでメッセージを
作成するメッセージ作成部24と、逐次認識した単音ま
たは単音の並びを復唱する復唱部26と、これらの各構
成要素の制御を行う制御部28とを有する。また、ペー
ジャ着信者番号毎に設けられた伝言文テーブルと指定の
伝言文テーブルに伝言文を設定登録する伝言文登録装置
とを有する。
Description
式、特に発信者からの音声の認識方法並びに定型伝言文
を利用したメッセージの作成方法に関する。
く、その中でもページャは、若年層が個人所有するまで
も普及してきている。現在では、ページャの所有者を呼
び出す際に呼出音とともに数字のみならず文字列をも表
示することができるようになっている。
は、発信者がトーンダイヤル方式の電話機から仲間内で
予め決められた暗号のキーの並びを押下する方法があ
る。また、ページャサービス提供事業者が数字の並びと
文字との対応表を予め用意しておき、この表に従ったキ
ー操作を行うことにより数字の他に仮名文字による所望
のメッセージをページャに送ることができるようになっ
た。ページャサービス提供事業者が用意している数字の
並びから文字(列)への対応表の例を図6に示す。この
うち、図6(a)はフリーワード変換表、図6(b)は
定型伝言一覧表の例である。例えば、「渋谷に9時」と
いうメッセージをページャに送る場合は、“*2*2,
32,63,04,81,52,*8,9,*2*2,
32,04”と電話機のキーを押下することになる。ま
た、「緊急TELせよ」というメッセージを送る場合
は、“*4*4,01,*4*4,02”と電話機のキ
ーを押下することになる。なお、上記例のうち“*4*
4”等“*”を含む数字列は制御コードとして使用す
る。
なキー操作によるトーンダイヤル信号を解読してページ
ャにメッセージを送信することになるが、このサービス
を提供するページャシステムの全体構成を図7に示す。
サービス提供事業者の中央制御局1における音声認識応
答装置2は、発信者から加入者電話機3のキー操作によ
る音声を電話サービス提供事業者の交換機4を介して受
け取ると、その音声に基づいて“*4*4”等の制御コ
ードを認識しながらメッセージの内容を解読する。この
解読には、図6に示した変換表等が利用される。そし
て、解読した所定のメッセージを無線呼出局5のサービ
スエリア内にいるページャ6に送信する。このように、
発信者は、予め用意されたフリーワード変換表や定型伝
言一覧表を利用してページャにメッセージを送ることが
できる。
(a)のフリーワード変換表を用いる場合は、各文字に
対応した電話機の2つのボタンを押下することにより一
文字を特定することになるので、従来において所望のメ
ッセージを送信する操作は、相当な熟練をしていない限
りフリーワード変換表を見ながらの操作となるので面倒
でかつ煩雑である。定型伝言文を利用する場合も同様
で、伝言番号と伝言内容の対応表がないと所望の伝言文
を送ることはできないという不便さがあった。
て変換表、対応表のコードと文字等との対応が異なるの
で、発信者は、メッセージ着信者が所有するページャの
メーカーまで覚えておかなければならず、もし変換表等
を間違えて使用した場合は間違ったメッセージを送って
しまうことになる。
するメッセージ送信サービスは、トーンダイヤル送出機
能を有する電話機を利用しないと受けることはできな
い。
121456号公報には、加入者電話機からの音声信号
を受け取ってメッセージを確認し、ページャにメッセー
ジ信号を出力する音声認識装置を備えたメッセージ作成
方式が開示されている。しかし、現在の音声認識技術で
は、いくつかの制限条件が設けられていない限り不特定
の音声による任意のメッセージを認識することは不可能
であり、現実にはそのようなシステムは製作されていな
い。
定型伝言文を用意したり、ページャの機種によっては自
作の伝言文を設定登録することができるので、発信者の
キー操作による煩わしさを多少解消することはできる。
しかし、個人または企業によって使用頻度の高いメッセ
ージは、ある程度特定されるもののそのメッセージがペ
ージャサービス提供事業者によって必ずしも用意されて
いるとは限らない。また、送信するメッセージの内容
は、発信者が決めるのにもかかわらず定型文の設定は一
般にページャ所有者によってされるので、発信者が望む
伝言文がページャに設定されているとは限らない。ま
た、発信者は、着信者側から自作伝言文の伝言番号を知
らされていなければ利用することはできない。
になされたものであり、その目的は、メッセージの発信
者の負担を軽減しつつ任意のメッセージの作成を容易に
するページャへのメッセージ作成方式を提供することに
ある。
するために、本発明は、加入者電話機から送られてくる
音声信号に基づいてページャに送るメッセージを作成す
る中央制御局のメッセージ作成方式において、前記中央
制御局は、音声信号を認識するための認識候補単語を予
め登録しておく候補辞書記憶手段と、音声信号と認識候
補単語とを比較することで音声信号が意味する単音を特
定する単音特定手段と、前記単音特定手段が認識した単
音を並べることでメッセージを作成するメッセージ作成
手段とを有し、認識候補単語として音声信号が意味する
単音を特定することができるための一定の規則に従った
単語のみを登録することを特徴とする。
設定登録する単語登録手段を有することを特徴とする。
音または単音の並びを復唱する復唱手段を有することを
特徴とする。
信号に基づいてページャに送るメッセージを作成する中
央制御局のメッセージ作成方式において、前記中央制御
局は、ページャサービス利用者毎に設けられた伝言文テ
ーブルと、指定の前記伝言文テーブルに伝言文を設定登
録する伝言文登録手段とを有し、入力信号に基づいて指
定の前記伝言文テーブルから伝言文を選択しメッセージ
を作成することを特徴とする。
好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と同
様の要素には、同じ符号を付け説明を省略する。
セージ作成方式を採用した中央制御局の第1の実施の形
態を示したブロック構成図である。なお、この中央制御
局を含むページャシステムの全体構成図は、従来例で示
した図7と同じとなる。但し、本実施の形態における加
入者電話機3は、トーンダイヤル方式のみならずダイヤ
ルパルス方式のタイプでも使用可能である。中央制御局
は、電話サービス提供事業者の交換機4を接続するPB
X12と、選出した無線呼出局5にページャへのメッセ
ージを送る送信制御装置14と、本発明の特徴部分であ
る音声認識応答装置16と、単語登録装置18とを有す
る。なお、フリーワード変換表等のデータベース等従来
からある装置構成に関しては図示しない。
して受信した入力信号のうち音声信号の内容を認識する
ための認識候補単語を予め登録しておく候補辞書記憶手
段としての候補辞書データベース(DB)20と、音声
信号と認識候補単語とを比較することで音声信号が意味
する単音を特定する単音特定手段としての単音特定部2
2と、単音特定部22が認識した単音を並べることでメ
ッセージを作成するメッセージ作成手段としてのメッセ
ージ作成部24と、逐次認識した単音または単音の並び
を復唱する復唱手段としての復唱部26と、これらの各
構成要素の制御や複数の接続回線の制御等を行う制御部
28とを有する。単語登録装置18は、候補辞書データ
ベース20に認識候補単語を設定登録する単語登録手段
である。中央制御局は、LANで接続された複数のコン
ピュータや周辺装置で構築されており、前述の構成要素
は、この環境において実現される。
されている単語について詳述する。この候補辞書データ
ベース20には、大きく分けて単音を特定するための単
語と、例えばメッセージ入力終了を示す「オワリ」など
メッセージを構成しないがメッセージ作成の手続の際に
必要な単語とが認識候補単語として登録されている。ま
た、認識候補単語のみが登録されている。図2に候補辞
書データベース20の登録例を示す。この認識候補単語
の構成内容が本実施の形態の特徴でもあるが、認識候補
単語を構成する単語は、次のようにして決定する。
メッセージを認識することは、音声のサンプル、音声信
号長等の何らかの制限や条件がない限り不可能である。
但し、どういう文字の並びで構成されるかは不明なメッ
セージに対し、単音や特定の単語であれば認識すること
は可能である。本実施の形態では、単音と特定の単語を
認識候補単語として登録しておき、入力された信号と認
識候補単語とを比較することで入力信号の内容を認識す
る。本実施の形態においては、この認識候補単語とし
て、入力された音声信号が意味する単音を特定すること
ができるための一定の規則に従った単語のみを登録する
ことを特徴としている。例えば、単音「あ」を認識する
ための認識候補単語として、単音そのものである
「あ」、単音の繰り返しである「ああ」、電報依頼の際
に使用される図3に示した和文通話表に含まれる単語で
ある「あさひのあ」、ひらがなの50音表のあ行の「あ
いうえお」など単音一文字を特定するための認識候補単
語を何通りか登録しておく。なお、本実施の形態におい
て単語とは、音声開始から一定以上の無音状態が続く前
までの間の連続した音声から構成される語であり、単音
も単語に含まれる。また、単音とは、「は」「ひ」など
仮名文字一文字のことをいうが、以降の説明においては
場合によって単音「ば」「ぴ」に含まれる濁音、半濁音
のみを単音として取り扱う場合もある。
単語が認識候補単語として決定されるわけであるが、候
補辞書データベース20には、状況に応じて認識候補単
語を選出し登録することが望まれる。例えば、周囲の騒
音が大きい公衆電話、回線状態の悪い国際電話あるいは
アナログ携帯電話等からの音声信号だと、その認識率は
低下すると考えられるので、認識率を向上させるために
は長い認識候補単語を登録しておく方がよい。従って、
認識候補単語の設定登録を柔軟にしておくために本実施
の形態においては単語登録装置18を設けた。単語登録
装置18は、テキストエディタ等が動作可能な汎用的な
パーソナルコンピュータでよく、画面入力またはファイ
ル入力により認識候補単語を設定する。
声信号に基づいて認識可能な認識候補単語から単音を特
定し、その特定した単音を順次並べることによって任意
のメッセージを作成することである。これにより、煩雑
なキー操作を行わなくても任意のメッセージを容易に作
成することができ、発信者はトーンダイヤル方式以外の
電話機からでもメッセージの送信を行うことができる。
図4に示したフローチャートを用いて説明する。
線を接続すると(ステップ100)、中央制御局は、加
入者電話機に対してメッセージの入力を促すアナウンス
を行う(ステップ101)。このアナウンスに応答して
入力された信号がDTMF信号であれば(ステップ10
2)、フリーワード変換表若しくは定型伝言一覧表を用
いたメッセージ入力と判断し、従来と同じ方法でメッセ
ージを作成する(ステップ109)。なお、本実施の形
態における音声認識応答装置16は、音声信号及びトー
ンダイヤル信号を識別し、同時に認識可能である。入力
信号が音声信号であるとき、単音特定部22は、その音
声信号と候補辞書データベース20に登録されている認
識候補単語とを比較することでその音声信号の内容を認
識する。認識候補単語数は、一般の音声認識装置で使用
する単語辞書と比較して数段も少ないので、認識にかか
る時間は非常に短くなる。音声信号の内容が認識される
と、その音声信号が意味する単音を特定する。例えば、
認識した音声信号が「ア」という単音であれば(ステッ
プ105)、「あ」と特定することができる(ステップ
109)。同様に認識した音声信号が「あさひのあ」と
いう単語であれば(ステップ106)、「あ」と特定す
ることができる(ステップ109)。そして、次の音声
信号の入力待ちへと処理を移す。また、認識した音声信
号が「ダクテン」であり(ステップ104)、その次に
認識した単音が「ふ」であると、認識する音声は「ぶ」
となる。
イセイ」という音声信号が入力された場合あるいはトー
ンダイヤル方式におけるDT信号が入力された場合(ス
テップ110)、直前に特定した単音を一文字消去し、
その旨をアナウンスする(ステップ111)。
るステップ103からステップ107までの処理は、全
て入力された音声信号に対する音声認識処理であり、必
ずしもこの順番に処理する必要はない。なお、ステップ
107に関しては後述の実施の形態において説明する。
テップ103)、メッセージ送信処理の終了かの確認の
アナウンスを送出する(ステップ112,113)。そ
の後、メッセージ作成部24は特定した単音を並べてメ
ッセージを作成し、復唱部26はそのメッセージを復唱
し発信者に確認する(ステップ114,115)。正し
ければ、その作成したメッセージを指定のページャに対
して送信する(ステップ116)。
音声認識が可能な単語から単音一文字ずつを特定して、
その特定した単音を順次並べることによってメッセージ
を作成するので、不特定者からの任意のメッセージを受
け付けることができる。従って、発信者は、トーンダイ
ヤル方式による電話機以外からでも、また、変換表、対
応表がなくても正確なメッセージを送ることができる。
更に、発信者は、この作成方式を利用すれば、ページャ
がどのメーカーのものであるかを知らなくても伝えたい
メッセージを送信することができる。
した本実施の形態においては、ステップ114において
メッセージが完成された時点で復唱するようにしている
が、単音一文字ずつを認識した時点で、または特定した
最初から現在までの単音の並びを逐次復唱するようにし
てもよい。この処理は、ステップ109の後に入る。こ
れにより、発信者は、伝えたいメッセージを逐次確認す
ることができ、誤った単音の認識をその時点で訂正する
ことができる。
ージャを想定し、このページャに対して任意のメッセー
ジを容易に作成し送信するものであるが、「ぜろ」「い
ち」などの数字を表す音声を認識候補単語として登録し
ておき、数字の音声信号を数字に変換してページャにメ
ッセージとして送信するようにすれば、数字のみ表示可
能なページャにも本実施の形態を利用することができ
る。あるいは、自作の伝言文を設定できる文字表示機能
付ページャに対しては、自作の伝言文を表示させること
もできる。
は、音声信号から単音つまり一文字ずつ特定しそれを並
べてメッセージを作成したが、本実施の形態において
は、定型伝言文を利用してメッセージを作成することも
可能となる。
のフローチャートにおけるステップ107に相当する処
理を説明するものであるが、この本実施の形態における
定型伝言文認識処理を音声信号の入力に対する認識処理
に加えることで定型伝言文を利用することができる。
であれば、それは伝言番号であると判断し、定型伝言文
のメッセージを使用することができる。この場合、「ぜ
ろいち」という単語は、定型伝言文を認識するための認
識候補単語として候補辞書データベース20に予め登録
されている。
であれば「ぜろいち」から「さんぜろ」まで認識候補単
語として候補辞書データベース20に予め登録しておけ
ば、定型伝言文を利用することができるので、定型伝言
文を含んだ任意のメッセージをより容易に作成すること
ができる。
の入力を伝言番号とみなして定型伝言文に変換するよう
にしたが、フリーワード変換表に基づいて単音に変換さ
せるようにしてもよい。
セージ作成方式を採用した中央制御局の第3の実施の形
態を示したブロック構成図である。本実施の形態におけ
る中央制御局は、更にページャサービス利用者毎に設け
られた伝言文テーブル30と指定の伝言文テーブル30
に伝言文を設定登録する伝言文登録手段としての伝言文
登録装置32とを有している。現在、メッセージの着信
者番号は特定できるが発信者番号を特定するためのサー
ビスはまた提供されていないので、伝言文テーブル30
を個人で持ちうるページャサービス利用者は、ページャ
所有者となる。より正確には、伝言文テーブル30は着
信者番号毎に設けられる。
用意しておいたが、利用者にとって頻度の高い伝言文が
あるとは限らなかった。また、ページャの機種によって
は表示内容やサポートする伝言数が異なっているので、
送信先のページャの機種を予め知っておかなければなら
ない場合もあった。更に、ページャの機種によっては自
作の伝言文を設定登録することができたが、発信者は、
その伝言番号を知らなければ利用することはできなかっ
た。
ャの着信者番号毎に伝言文テーブル30を設け、伝言文
登録装置32から自由に伝言文を登録できるようにし
た。これにより、よく使用する伝言文を登録しておくこ
とができるので、発信者のメッセージ作成の負担が軽減
される。
等が動作可能である汎用的なパーソナルコンピュータで
あり、中央制御局の作業員により伝言文テーブル30に
伝言文を登録する。また、伝言文登録装置32を公衆網
と接続して利用者自ら設定登録できるようにしてもよ
い。ページャ所有者は、自分のページャに対応する伝言
文テーブル30への書込みは、もちろん自由に行うこと
ができるが、許可した発信者に、その伝言文テーブル3
0の全てあるいは一部に対して登録させるようにしてお
けば、発信者のメッセージ送信時における作成作業の負
担が軽減される。また、ページャ所有者に伝言番号を予
め聞いておく必要もない。
に対応した伝言番号を入力することになる。音声認識応
答装置16は、伝言番号に基づいて伝言文テーブル30
を検索し伝言文を選択しこの伝言文あるいはこの伝言文
を含むメッセージとしてページャに送信する。この入力
は、上記実施の形態2のように、音声でもよいしトーン
ダイヤル信号でもよい。トーンダイヤル信号のみメッセ
ージ作成対象とする場合は、従来の中央制御局に伝言文
テーブル30と伝言文登録装置32を設けた構成でよ
い。
号毎に伝言文テーブル30を設け、そこに利用者が自由
に伝言文を登録することができるので、発信者にとって
伝言文の利用度も高くなり、メッセージの作成が容易に
なる。
中央制御局の第1の実施の形態を示したブロック構成図
である。
の登録例を示した図である。
ャートである。
中央制御局の第3の実施の形態を示したブロック構成図
である。
変換表及び定型伝言一覧表の例を示した図である。
入者電話機、4 交換機、5 無線呼出局、6 ページ
ャ、12 PBX、14 送信制御装置、18単語登録
装置、20 候補辞書データベース(DB)、22 単
音特定部、24 メッセージ作成部、26 復唱部、2
8 制御部、30 伝言文テーブル、32 伝言文登録
装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 加入者電話機から送られてくる音声信号
に基づいてページャに送るメッセージを作成する中央制
御局のメッセージ作成方式において、 前記中央制御局は、 音声信号を認識するための認識候補単語を予め登録して
おく候補辞書記憶手段と、 音声信号と認識候補単語とを比較することで音声信号が
意味する単音を特定する単音特定手段と、 前記単音特定手段が認識した単音を並べることでメッセ
ージを作成するメッセージ作成手段と、 を有し、認識候補単語として音声信号が意味する単音を
特定することができるための一定の規則に従った単語の
みを登録することを特徴とするページャへのメッセージ
作成方式。 - 【請求項2】 請求項1記載のページャへのメッセージ
作成方式において、 前記中央制御局は、認識候補単語を設定登録する単語登
録手段を有することを特徴とするページャへのメッセー
ジ作成方式。 - 【請求項3】 請求項1記載のページャへのメッセージ
作成方式において、 前記中央制御局は、逐次認識した単音または単音の並び
を復唱する復唱手段を有することを特徴とするページャ
へのメッセージ作成方式。 - 【請求項4】 加入者電話機から送られてくる入力信号
に基づいてページャに送るメッセージを作成する中央制
御局のメッセージ作成方式において、 前記中央制御局は、 ページャサービス利用者毎に設けられた伝言文テーブル
と、 指定の前記伝言文テーブルに伝言文を設定登録する伝言
文登録手段と、 を有し、入力信号に基づいて指定の前記伝言文テーブル
から伝言文を選択しメッセージを作成することを特徴と
するページャへのメッセージ作成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7502996A JP3797497B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | ページャへのメッセージ作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7502996A JP3797497B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | ページャへのメッセージ作成方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09266510A true JPH09266510A (ja) | 1997-10-07 |
JP3797497B2 JP3797497B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=13564357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7502996A Expired - Fee Related JP3797497B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | ページャへのメッセージ作成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3797497B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-03-28 JP JP7502996A patent/JP3797497B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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