JPH08265816A - 文字の編集装置およびページャー - Google Patents

文字の編集装置およびページャー

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JPH08265816A
JPH08265816A JP7091603A JP9160395A JPH08265816A JP H08265816 A JPH08265816 A JP H08265816A JP 7091603 A JP7091603 A JP 7091603A JP 9160395 A JP9160395 A JP 9160395A JP H08265816 A JPH08265816 A JP H08265816A
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character
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JP7091603A
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Kensaku Ochiai
健作 落合
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ページャーなどにおいて、キーを増やさず
に、編集をできるようにする。 【構成】 第1および第2のキー37B、37Cと、デ
ィスプレイ素子36と、キャラクタジェネレータ用のメ
モリ35とを設ける。メモリ35は、文字データを変換
して対応する文字あるいは編集記号を表示するための表
示データを設ける。待機モードに設定されている場合に
は、表示データをディスプレイ素子36に供給して対応
する文字を表示する。編集モードに設定されている場合
には、表示データをディスプレイ素子36に供給して対
応する文字を表示するとともに、第1のキー37Bを操
作したとき、ディスプレイ素子に表示される文字あるい
は編集記号を順に変更する。第2のキー37Cを操作し
たとき、表示されている文字あるいは編集記号を確定
し、この確定が編集記号に対して行われたときには、そ
の編集記号に対応した編集状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ページャーなどに好
適な文字編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ページャーシステムにおいては、呼び出
し者(呼び出し元)が、ページャーに与えられている番
号に電話をかけると、これがオペレータ(基地局)を通
じてそのページャーに通知され、そのページャーの携帯
者(呼び出し先)が、ベル音などにより呼び出されるよ
うにしている。
【0003】また、呼び出し者が、呼び出しを行うと
き、電話機のダイヤルキーに対して所定のキー操作を行
うと、携帯者を呼び出すだけでなく、伝言を送ることも
できるようにされている。すなわち、ページャーにはR
OMが設けられ、そのROMに、図10Aに示すよう
に、例えば30種類の定型の伝言を有するテーブルFIXTが
用意されている。そして、呼び出し者が、例えば、 ページャーに与えられている番号に電話をかける。 伝言の送信であることを示すコード「*4*4」
を、ダイヤルキーから入力する。 伝言がテーブルFIXTの「TELセヨ」であるとすれ
ば、その伝言の伝言番号は「02」なので、「0」、
「2」をダイヤルキーから入力する。 終了を示す「#」を、ダイヤルキーから入力する。
というキーの操作を行う。
【0004】すると、オペレータから、のページャー
を特定する識別コードと、で入力した伝言番号「0
2」を示すデータ「02」とがFSK信号に変換されて
送信される。
【0005】そして、携帯者のページャーがそのFSK
信号を受信すると、識別コードが自分を示しているかど
うかチェックし、自分を示しているときには、一緒に送
られてきたデータ「02」を、ROMを参照して「TE
Lセヨ」の文字データに変換し、この文字データをさら
に表示データに変換してLCDに供給する。したがっ
て、の番号に該当するページャーのLCDには、の
伝言番号「02」に対応する「TELセヨ」が表示され
る。
【0006】こうして、ページャーシステムにおいて
は、ページャーの携帯者を呼び出すだけではなく、テー
ブルFIXTの伝言も送ることができるようにされている。
【0007】しかし、テーブルFIXTの定型の伝言だけで
は、ユーザによっては不足あるいは不便な場合もある。
そこで、ページャーシステムにおいては、さらに、ユー
ザが任意の伝言をあらかじめ用意しておけば、その伝言
も送ることができるようにされている。
【0008】すなわち、ページャーには、電池でバック
アップされたRAMが設けられ、そのRAMに、例えば
図10Bに示すように、10個のエリア有するテーブルUS
RTが用意される。そして、このデータテーブルCGTBLの1
0個のエリアに「31」〜「40」の伝言番号が与えら
れるとともに、任意の伝言が登録できるようにされてい
る。なお、この伝言の内容は、例えば10文字までとされ
ている。
【0009】そして、上述したのキー操作を行うと
き、例えば「31」をキー入力すると、その伝言番号
「31」を示すデータ「31」が送信される。すると、
ページャーにおいては、テーブルUSRTの伝言番号「3
1」のエリアから、ここに登録されている文字データが
読み出され、これを表示データに変換されてからLCD
に供給される。
【0010】したがって、ページャーのLCDには、テ
ーブルUSRTの伝言番号「31」のエリアに登録されてい
る伝言が表示される。すなわち、ユーザがテーブルUSRT
に伝言をあらかじめ用意しておけば、その伝言も送るこ
とができる。
【0011】なお、以下の説明においては、ユーザがテ
ーブルUSRTに用意しておいた伝言を、「自作伝言」と呼
ぶことにする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ページ
ャーシステムにおいては、定型の伝言以外にも、ユーザ
の用意しておいた自作伝言を送ることができる。
【0013】ところが、上述からも、明らかなように、
自作伝言はユーザが自分でテーブルUSRTに登録しておく
必要がある。また、その自作伝言は、一般に訂正や削除
などの編集のできる必要もある。
【0014】このため、これまでのページャーにおいて
は、 (1) テンキーあるいはフルキーを用意しておく。 (2) 4方向のカーソルキーと、確定キーとを用意してお
く。 (3) 受信した伝言を、自作伝言としてテーブルUSRTに取
り込む。 などの方法により、自作伝言の登録および編集を可能に
している。
【0015】ところが、(1)、(2)の方法の場合には、編
集用に多数のキーを設けることになり、操作性を考慮す
ると、キーの大きさや間隔などのため、ページャーが大
きくなってしまう。
【0016】また、(3)の方法の場合には、自作伝言を
登録するとき、ユーザが自分で自分のページャーを呼び
出す必要があるので、オペレータは、本来の呼び出し目
的のトラフィックで算出された通信設備よりも多くの回
線および通信設備を用意しておかなければならない。
【0017】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、第1および第2のキーと、ディスプレイ素子
と、キャラクタジェネレータ用のメモリとを有し、上記
メモリは、文字データを変換して対応する文字あるいは
編集記号を表示するための表示データを有し、待機モー
ドに設定されている場合には、上記表示データを上記デ
ィスプレイ素子に供給して対応する文字を表示し、編集
モードに設定されている場合には、上記表示データを上
記ディスプレイ素子に供給して対応する文字を表示する
とともに、上記第1のキーを操作したとき、上記ディス
プレイ素子に表示される上記文字あるいは編集記号を順
に変更し、上記第2のキーを操作したとき、上記表示さ
れている上記文字あるいは編集記号を確定し、この確定
が上記編集記号に対して行われたときには、その編集記
号に対応した編集状態となるようにした文字の編集装置
とするものである。
【0019】
【作用】編集内容が文字として表示され、その表示を確
定すると、対応する編集の状態となる。
【0020】
【実施例】図1は、この発明によるページャーの一例を
示し、これは、受信回路11とデコーダ回路12とを有
する。
【0021】そして、その受信回路11は、図示はしな
いが、スーパーヘテロダイン方式に構成されているもの
であり、アンテナ入力回路からFSK復調回路までを有
する。そして、オペレータからページャーの信号が送信
されてくると、これが、受信回路11により受信され、
識別コードおよび各種のデータが受信回路11から取り
出され、この取り出された識別コードおよびデータがデ
コーダ回路12に供給される。
【0022】このデコーダ回路12は、この例において
は、マイクロコンピュータにより構成されている。すな
わち、このマイクロコンピュータ12は、CPU21、
ROM22、23、ワークエリア用およびデータ保持用
のRAM24を有し、CPU21に、これらメモリ22
〜23が接続されている。
【0023】この場合、ROM22には、各種の処理プ
ログラムおよび図10Aの定型伝言のテーブルFIXTが書
き込まれ、ROM23には、このページャーを特定する
ための識別コードが書き込まれている。また、RAM2
4には、図10Bの自作伝言のテーブルUSRTが用意され
ている。
【0024】さらに、CPU21には、入力ポート25
を通じて受信回路11が接続され、受信回路11から識
別コードおよびデータが出力されると、これはポート2
5を通じてマイクロコンピュータ12に取り込まれる。
また、CPU21には、出力ポート26を通じて呼びだ
し表示用のLED31が接続される。さらに、ポート2
6の出力信号が、呼び出しの通知音信号の形成回路32
にその制御信号として供給され、その出力信号がスピー
カや圧電素子などの音響ユニット(サウンダ)33に供
給される。
【0025】また、CPU21には、ディスプレイコン
トローラ27を通じてLCD36が接続される。このコ
ントローラ27は、表示用メモリ34を有するととも
に、キャラクタジェネレータ、すなわち文字データと表
示データとの変換テーブルCGTBLを有するROM35が
接続されている。
【0026】図3は、その変換テーブルCGTBLに用意さ
れている表示データの一例を、その表示データにより表
示されるパターン(フォント)の状態で示す。そして、
この図にも示すように、その変換テーブルCGTBLは、カ
タカナ、数字、アルファベット、記号の表示データを有
するとともに、特に、この発明においては、1文字の挿
入を示す記号INS、1文字の削除を示す記号DEL、全文削
除を示す記号CLR、編集取り消しを示す記号CANCをそれ
ぞれ表示する表示データも有する。
【0027】そして、CPU21からコントローラ27
に文字データが供給されると、その文字データがメモリ
34に書き込まれる。また、メモリ34に書き込まれて
いる文字データは、コントローラ27により所定の周期
で繰り返し読み出されるとともに、ROM35の変換テ
ーブルCGTBLにしたがって表示データに変換され、この
表示データがLCD36に供給される。
【0028】こうして、コントローラ27に文字データ
が供給されると、これがLCD36に文字(数字および
記号を含む)として表示される。また、メモリ34の内
容を書き換えることにより、後述するように、LCD3
6に任意の文字(伝言)を表示することができる。そし
て、以下の説明において、LCD36に表示される文字
が変更されるのは、このメモリ34のデータが変更され
ることにより実現されているものである。
【0029】また、LCD36は、これに供給された表
示データにしたがって、例えば、1つの文字を、5ドッ
ト(横)×7ドット(縦)のサイズでドット表示すると
ともに、13文字×2行まで表示ができるようにされてい
る。
【0030】さらに、CPU28には、現在時刻を計時
する時計回路28が接続されるとともに、インターフェ
イス回路29を通じて各種の操作キー37が接続され
る。この場合、キー37のうち、キー37A〜37C
は、自作伝言の編集用のキーも兼ねたキーであり、これ
らキー37A〜37Cには、ページャーの動作モードに
したがって、例えば図4に示すような機能が割り当てら
れている。
【0031】また、図2は、上述したページャーの外観
の一例を示す正面図で、全体が偏平で直方体状に構成さ
れる。そして、その箱体の正面の上半面にLCD36が
設けられるとともに、下半面に操作キー37のうちのキ
ー37A〜37Cが設けられ、残るキーは箱体の上部な
どの側部に設けられる。
【0032】このような構成において、ページャーが待
機モードにあるときには、時計回路28の計時する時刻
のデータが例えば1分ごとにコントローラ27に供給さ
れる。したがって、その時刻のデータが表示データに変
換されてLCD36に供給されるので、LCD36に
は、例えば図2に示すように、時計回路28の計時して
いる現在の時刻がデジタル表示される。
【0033】しかし、呼び出し者が電話を通じて呼び出
しを行うと、この呼び出しにしたがった識別コードを有
するFSK信号がオペレータから送信され、受信回路1
1からその識別コードが出力される。
【0034】そして、その識別コードがROM23に書
き込まれている自分の識別コードと比較され、両者が一
致したとき、すなわち、送信が自分あてのときには、L
ED31が点灯され、呼び出しのあったことが光により
通知される。また、形成回路32における信号の形成が
許可されて呼び出し音信号がユニット33に供給され、
呼び出し音によっても呼び出しが通知される。
【0035】また、識別コードと一緒に伝言番号のデー
タが送られてきている場合には、その伝言番号のデータ
が受信回路11から得られるが、その伝言番号のデータ
が、ROM22のテーブルFIXTあるいはRAM24のテ
ーブルUSRTを参照することにより、定型の伝言あるいは
自作伝言の文字データに変換され、この文字データが、
受信データとしてRAM24に保存されるとともに、コ
ントローラ27に供給される。
【0036】したがって、その伝言の文字データが表示
データに変換されてLCD36に供給されるので、LC
D36には送られてきた伝言番号の伝言が表示される。
【0037】また、待機モードにあるとき、キー37A
を押すと、図4に示すように、このとき、キー37Aは
読み出しキーとして働くので、RAM24に記録されて
いる過去に受信した伝言データが読み出され、これがコ
ントローラ27に供給されて表示される。
【0038】さらに、待機モードにあるとき、キー37
Cを押すと、図4に示すように、キー37Cはバックラ
イトキーとして働き、LCD36ノバックライト(図示
せず)が点灯する。
【0039】一方、自作伝言の編集(登録を含む)は、
以下のように行われる。
【0040】[自作伝言の登録]これは、RAM24の
テーブルUSRTに、自作伝言を登録する場合であるが、こ
こでは、伝言番号「32」に自作伝言「サイトウ」を登
録する場合を例にとって図5により説明する。
【0041】すなわち、ページャーが待機状態にあると
きには、図2および図5Aに示すように、LCD36に
は、現在時刻が表示されているが、この状態では、図4
に示すように、キー37Bがメニューキーとして働くの
で、このキー37Bを押す。
【0042】すると、ページャーのモードがメニュー選
択モードとなり、図5Bに示すように、LCD36には
「ジコクセッテイ?」の文字が表示される。しかし、今
の場合、時刻の設定ではなく、また、メニュー選択モー
ドであって、図4に示すように、キー37Bがメニュー
選択キーとして働くので、このキー37Bを押す。
【0043】すると、図5Cに示すように、LCD36
には「アラームセッテイ?」の文字が表示される。しか
し、今の場合、アラームの設定ではないので、再びキー
37Bを押す。こうして、メニュー選択モードのとき、
キー37Bを押すと、その押すごとに、メニュー内容が
変更されていく。
【0044】そして、キー37Bを何回か押すと、図5
Dに示すように、LCD36には「ジサクブントウロク
?」の文字が表示される。そこで、キー37Aを押す
と、図4に示すように、メニュー選択モードでは、キー
37Aは確定キーとして働くので、ページャーは自作伝
言の選択モードになる。
【0045】そして、この伝言選択モードになると、図
5Eに示すように、LCD36には、自作伝言の伝言番
号の先頭番号である「31」が表示されるとともに、テ
ーブルUSRTから伝言番号「31」に登録されている自作
伝言のデータが読み出され、このデータ27のメモリ3
4に供給されて、LCD36には、伝言番号「31」に
続いて、自作伝言として、この例においては、「タナ
カ」の文字が表示される。
【0046】また、このとき、伝言番号「31」の1の
位に、この1の位をリバース表示することにより、カー
ソルCRSRが表示される。なお、図においては、カーソル
CRSRを、作図の都合で、リバース表示に代えて、_(ア
ンダーライン)で示す。
【0047】そこで、キー37Bを押すと、図4に示す
ように、伝言選択モードでは、キー37Bが自作伝言の
選択キーとして働くので、LCD36に表示される伝言
番号が「1」だけインクリメントされ、図5Fに示すよ
うに、伝言番号「32」が表示されるとともに、その伝
言番号「32」の自作伝言が表示される。ただし、今の
場合、伝言番号「32」には、自作伝言が登録されてい
ないので、伝言番号「32」に続く位置には、なにも表
示されない。
【0048】そして、今の場合、この伝言番号「32」
に自作伝言を登録するのであるから、キー37Aを押
す。すると、図4に示すように、伝言選択モードでは、
キー37Aは確定キーとして働くので、この伝言番号
「32」の自作伝言を編集(登録も編集に含まれる)す
る状態が確定し、すなわち、伝言番号「32」の自作伝
言に対する編集モードとなる。そして、このとき、図5
Gに示すように、カーソルCRSRは、自作伝言の第1文字
目の位置に表示される。
【0049】そこで、次に、キー37Bを押すと、図4
に示すように、編集モードでは、キー37Bは文字の選
択キーとして働くので、図5H〜Jに示すように、キー
37を押すごとに、テーブルCGTBLおける文字が1文字
ずつ順に選択されて表示されていく。
【0050】そして、図5Jに示すように、目的とする
文字、今の場合は、文字「サ」が表示されたら、キー3
7Cを押す。すると、図4に示すように、編集モードで
は、キー37Cはカーソル移動キーとして働くので、そ
の第1文字目の「サ」が確定されるとともに、図5Kに
示すように、カーソルCRSRは、第2文字目の位置に移動
する。
【0051】そこで、第1番目の文字「サ」の場合と同
様、キー37Bを押すと、キー37Bが文字の選択キー
として働いて文字が順に選択され、キー37Cを押す
と、その文字が確定されるとともに、カーソルCRSRが次
の文字位置に移動する。
【0052】こうして、キー37B、37Cを押すこと
により、図5L〜Sに示すように、自作伝言として「サ
イトウ」まで入力することができる。
【0053】そして、このここまで入力すると、自作伝
言は終了なので、キー37Aを押す。すると、編集モー
ドでは、キー37Aは確定キーとして働くので、RAM
24のテーブルUSRTのうち、伝言番号「32」の欄に
は、メモリ34のデータ「サイトウ」が自作伝言のデー
タとして書き込まれる。そして、図5Tに示すように、
LCD36は現在時刻の表示に復帰する。
【0054】したがって、テーブルUSRTの伝言番号「3
2」に自作伝言「サイトウ」が登録されたことになる。
また、同様にして、テーブルUSRTの任意の伝言番号の欄
に任意の自作伝言を登録することができる。
【0055】[1文字の削除]これは、テーブルUSRTに
登録されている自作伝言(文字列)の中の1文字を削除
する場合であるが、ここでは、伝言番号「32」の自作
伝言「サイトウ」の文字「イ」を削除して「サトウ」に
する場合を例にとって図6により説明する。
【0056】すなわち、ページャーが待機状態にあると
きには、図2および図6Aに示すように、LCD36に
は、現在時刻が表示されているが、この状態で、図6A
〜Eに示すように、[自作伝言の登録]の場合と同様に
キー37B、37Aを操作して図6Eに示すように、伝
言選択モードとする(図6A〜Eは、図5A〜Eと同
様)。
【0057】そして、図6Eの状態で、キー37Bを押
すと、図4に示すように、伝言選択モードでは、キー3
7Bは自作伝言の選択キーとして働くので、図6Fに示
すように、LCD36には、伝言番号「32」およびそ
の自作伝言「サイトウ」が表示される。また、伝言番号
「32」の1の位にカーソルCRSRが表示される(ここま
では、図5Eの状態から図5Fの状態になったのと同
様)。
【0058】そして、今の場合、この伝言番号「32」
の自作伝言の1文字を削除するのであるから、キー37
Aを押す。すると、図4に示すように、伝言選択モード
では、キー37Aは確定キーとして働くので、この伝言
番号「32」の自作伝言を編集する状態が確定し、すな
わち、伝言番号「32」の自作伝言に対する編集モード
となる。そして、このとき、図6Gに示すように、カー
ソルCRSRは、自作伝言の第1文字目の位置に表示され
る。
【0059】そこで、次に、キー37Cを押すと、図4
に示すように、編集モードでは、キー37Cはカーソル
移動キーとして働くので、図6Hに示すように、カーソ
ルCRSRが第2文字目の位置、すなわち、削除対象の文字
「イ」に移動する。なお、以後も、キー37Cを押せ
ば、その押すごとにカーソルCRSRは、1文字分ずつ移動
し、最後の文字まで移動すると、次は第1文字目に戻
る。
【0060】次に、キー37Bを押すと、図4に示すよ
うに、編集モードでは、キー37Bは文字の選択キーと
して働くので、図6Iに示すように、カーソルCRSRが表
示されている位置の文字、今の場合は、文字「イ」が、
テーブルCGTBLにおける次の文字「ウ」に変更される。
【0061】そして、以後、キー37Bを押すと、その
押すごとに、カーソルCRSRが表示されている位置の文字
が、テーブルCGTBLにおける順に変更されていき、何回
か押したとき、図6Jに示すように、削除記号DELがリ
バース表示される。
【0062】そこで、キー36Cを押すと、図6Kに示
すように、この削除記号DELの表示が消えるとともに、
その削除記号DELよりも右側に表示されていた文字が、
すべて1文字分ずつ左に移動して表示され、すなわち、
左詰め処理が行われる。したがって、このとき、自作伝
言「サイトウ」は、目的の文字「イ」が削除されて伝言
「サトウ」の表示になったわけである。
【0063】そして、この状態であれば、編集は終了な
ので、キー37Aを押す。すると、編集モードでは、キ
ー37Aは確定キーとして働くので、RAM24のテー
ブルUSRTのうち、伝言番号「32」の欄には、メモリ3
4のデータ「サトウ」が自作伝言のデータとして書き込
まれる。そして、図6Lに示すように、LCD36は現
在時刻の表示に復帰する。
【0064】したがって、テーブルUSRT伝言番号「3
2」の自作伝言「サイトウ」のうちの1文字「イ」を削
除できたことになる。また、同様にして、テーブルUSRT
の任意の自作伝言の任意の1文字を削除することができ
る。
【0065】[1文字の挿入]これは、テーブルUSRTに
登録されている自作伝言に、新たに1文字を挿入する場
合であるが、ここでは、伝言番号「32」の自作伝言
「サトウ」に文字「イ」を挿入して「サイトウ」にする
場合を例にとって図7により説明する。
【0066】すなわち、ページャーが待機状態にあると
きには、図2および図7Aに示すように、LCD36に
は、現在時刻が表示されているが、この状態で、図7A
〜Eに示すように、[自作伝言の登録]の場合と同様に
キー37B、37Aを操作して図7Eに示すように、伝
言選択モードとする(図7A〜Eは、図5A〜Eと同
様)。
【0067】そして、図7Eの状態で、キー37Bを押
すと、図4に示すように、伝言選択モードでは、キー3
7Bは自作伝言の選択キーとして働くので、図7Fに示
すように、LCD36には、伝言番号「32」およびそ
の自作伝言「サトウ」が表示される。また、伝言番号
「32」の1の位にカーソルCRSRが表示される(ここま
では、図5Eの状態から図5Fの状態になったのと同
様)。
【0068】そして、今の場合、この伝言番号「32」
の自作伝言に1文字を挿入するのであるから、キー37
Aを押す。すると、図4に示すように、伝言選択モード
では、キー37Aは確定キーとして働くので、この伝言
番号「32」の自作伝言を編集する状態が確定し、すな
わち、伝言番号「32」の自作伝言に対する編集モード
となる。そして、このとき、図7Gに示すように、カー
ソルCRSRは、自作伝言の第1文字目の位置に表示され
る。
【0069】そこで、次に、キー37Cを押すと、図4
に示すように、編集モードでは、キー37Cはカーソル
移動キーとして働くので、図7Hに示すように、カーソ
ルCRSRが第2文字目の位置、すなわち、挿入対象の文字
位置に移動する。なお、以後も、キー37Cを押せば、
その押すごとにカーソルCRSRは、1文字分ずつ移動し、
最後の文字位置まで移動すると、次は第1文字目の位置
に戻る。
【0070】次に、キー37Bを押すと、図4に示すよ
うに、編集モードでは、キー37Bは文字の選択キーと
して働くので、図7Iに示すように、カーソルCRSRが表
示されている位置の文字、今の場合は、文字「ト」が、
テーブルCGTBLにおける次の文字「ナ」に変更される。
【0071】そして、以後、キー37Bを押すと、その
押すごとに、カーソルCRSRが表示されている位置の文字
が、テーブルCGTBLにおける順に変更されていき、何回
か押したとき、図7Jに示すように、挿入記号INSがリ
バース表示される。
【0072】そこで、キー37Cを押すと、図7Kに示
すように、この挿入記号INSの表示が消えて空白がリバ
ース表示されるとともに、その挿入記号INSが表示され
ていた位置の文字を含んで、これよりも右側に表示され
ていた文字が、すべて1文字分ずつ右に移動して表示さ
れる。したがって、このときまで、LCD36に表示さ
れている自作伝言「サトウ」は、文字の挿入される文字
位置が空白になり、伝言「サ トウ」の表示になったわ
けである。
【0073】そこで、キー37Bを押すと、図4に示す
ように、編集モードでは、キー37Bは文字の選択キー
として働くので、図7Lに示すように、カーソルCRSRが
表示されている位置の文字、今の場合は、第2文字目
(空白)の位置に、テーブルCGTBLにおける先頭の文字
「ア」が表示される。
【0074】そして、以後、キー37Bを押すと、その
押すごとに、カーソルCRSRが表示されている位置の文字
が、テーブルCGTBLにおける順に変更されていき、今の
場合であれば、1回押したとき、図7Mに示すように、
文字「イ」がリバース表示される。
【0075】そして、この状態であれば、編集は終了な
ので、キー37Aを押す。すると、編集モードでは、キ
ー37Aは確定キーとして働くので、RAM24のテー
ブルUSRTのうち、伝言番号「32」の欄には、自作伝言
のデータとして「サイトウ」の文字データが書き込まれ
る。そして、図7Nに示すように、LCD36は現在時
刻の表示に復帰する。
【0076】したがって、テーブルUSRT伝言番号「3
2」の自作伝言「サトウ」に文字「イ」を挿入できたこ
とになる。また、同様にして、テーブルUSRTの任意の自
作伝言に任意の1文字を挿入することができる。
【0077】[全文の削除]これは、テーブルUSRTに登
録されている自作伝言の1つを削除する場合であるが、
ここでは、伝言番号「32」の自作伝言「サトウ」を削
除する場合を例にとって図8により説明する。
【0078】すなわち、ページャーが待機状態にあると
きには、図2および図8Aに示すように、LCD36に
は、現在時刻が表示されているが、この状態で、図6B
〜Eに示すように、[自作伝言の登録]の場合と同様に
キー37B、37Aを操作して図8Eに示すように、伝
言選択モードとする(図8A〜Eは、図5A〜Eと同
様)。
【0079】そして、図8Eの状態で、キー37Bを押
すと、図4に示すように、伝言選択モードでは、キー3
7Bは自作伝言の選択キーとして働くので、図8Fに示
すように、LCD36には、伝言番号「32」およびそ
の自作伝言「サトウ」が表示される。また、伝言番号
「32」の1の位にカーソルCRSRが表示される(ここま
では、図5Eの状態から図5Fの状態になったのと同
様)。
【0080】そして、今の場合、この伝言番号「32」
の自作伝言を削除するのであるから、キー37Aを押
す。すると、図4に示すように、伝言選択モードでは、
キー37Aは確定キーとして働くので、この伝言番号
「32」の自作伝言を編集する状態が確定し、すなわ
ち、伝言番号「32」の自作伝言に対する編集モードと
なる。そして、このとき、図8Gに示すように、カーソ
ルCRSRは、自作伝言の第1文字目の位置に表示される。
【0081】そこで、次に、キー37Bを押すと、図4
に示すように、編集モードでは、キー37Bは文字の選
択キーとして働くので、図8Hに示すように、カーソル
CRSRが表示されている位置の文字、今の場合は、文字
「サ」が、テーブルCGTBLにおける次の文字「シ」に変
更される。
【0082】そして、以後、キー37Bを押すと、その
押すごとに、カーソルCRSRが表示されている位置の文字
が、テーブルCGTBLにおける順に変更されていき、何回
か押したとき、図8Iに示すように、全文削除記号CLR
がリバース表示される。
【0083】そこで、キー36Cを押すと、図8Jに示
すように、LCD36に表示されている自作電文の全部
の文字が削除される。
【0084】そして、この状態であれば、編集は終了な
ので、キー37Aを押す。すると、編集モードでは、キ
ー37Aは確定キーとして働くので、メモリ34のすべ
てのデータが削除される(空白記号とされる)ととも
に、RAM24のテーブルUSRTのうち、伝言番号「3
2」の欄の自作伝言のデータは削除される(文字列の長
さが0の自作伝言が書き込まれる)。そして、図8Lに
示すように、LCD36は現在時刻の表示に復帰する。
【0085】したがって、テーブルUSRT伝言番号「3
2」の自作伝言「サイトウ」の全文を削除できたことに
なる。また、同様にして、テーブルUSRTの任意の自作伝
言の全文を削除することができる。
【0086】[編集中の取り消し]これは、テーブルUS
RTに登録されている自作伝言を編集中に、その編集を取
り消す場合であるが、ここでは、伝言番号「32」の自
作伝言「サトウ」に文字「イ」を挿入して「サイトウ」
にしたが、その文字「イ」の挿入を取り消す場合を例に
とって図9により説明する。
【0087】すなわち、ページャーが待機状態にあると
きには、図2および図9Aに示すように、LCD36に
は、現在時刻が表示されているが、この状態で、[1文
字の挿入]の場合と同様にキー操作を行うと、そのキー
操作にしたがって、状態が図9A〜Mに示すように変化
する(図9A〜図Mは、図7A〜Mと同じ)。すなわ
ち、図9Mに示すように、「サトウ」の表示が「サイト
ウ」になるとともに、文字「イ」にカーソルCRSRが位置
し、文字「イ」はリバース表示される状態となる。
【0088】そして、今は、ここまでの編集を取り消す
場合なので、キー37Bを押す。すると、今の場合は、
編集モードであるととともに、図4に示すように、編集
モードでは、キー37Bは文字の選択キーとして働くの
で、図9Nに示すように、カーソルCRSRが表示されてい
る位置の文字「イ」は、テーブルCGTBLにおける次の文
字「ウ」に変更される。
【0089】そして、以後、キー37Bを押すと、その
押すごとに、カーソルCRSRが表示されている位置の文字
が、テーブルCGTBLにおける順に変更されていき、何回
か押したとき、図9Oに示すように、取り消し記号CANC
がリバース表示される。
【0090】そこで、キー36Cを押すと、テーブルUS
RTの伝言番号「32」のデータが再びメモリ34に供給
され、図9Pに示すように、その取り消し記号CANCの表
示が消えるとともに、伝言番号「32」の自作伝言の編
集モードに入った直後の状態に戻る。
【0091】ただし、この場合、カーソルCRSRの表示位
置は、キー36Cの操作前の位置から変化しない。ま
た、この状態では、まだ、編集モードなので、以後、必
要な編集を続けることができる。
【0092】したがって、自作伝言の編集中に編集ミス
があっても、これを取り消すことができる。
【0093】[まとめ]上述のページャーにおいては、
文字の一部として、1文字の挿入、1文字の削除、全文
の削除、編集の取り消しを示す記号INS、DEL、CLR、CAN
Cを用意するとともに、文字の入力と同じ操作を行う
と、すなわち、文字の選択用のキー37Bを操作して記
号INS〜CANCを選択するとともに、カーソルCRSRの移動
用のキー37Cを押すと、記号INS〜CANCのうちの選択
されている記号に対応する編集が行われる。
【0094】したがって、自作伝言を編集するための専
用のキーを設ける必要がないので、自作伝言の機能のな
いページャーと等しい数のキーおよびページャーの大き
さのままで、自作伝言の編集を行うことができる。
【0095】なお、上述においては、この発明をページ
ャーに適用した場合であるが、携帯電話機の電子電話
帳、電子手帳、オートダイアラーなどにも適用すること
ができる。あるいはCDプレーヤ、MD装置、ラジオ受
信機などにおいて、曲名、放送局名、メモなどを入力す
るときの入力装置に適用することもできる。
【0096】
【発明の効果】この発明によれば、少ないキーで文字列
の編集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】この発明の一例を示す正面図である。
【図3】データテーブルの内容の一例を示す図である。
【図4】キーの機能を示す図である。
【図5】表示状態の変化を示す図である。
【図6】表示状態の変化を示す図である。
【図7】表示状態の変化を示す図である。
【図8】表示状態の変化を示す図である。
【図9】表示状態の変化を示す図である。
【図10】この発明を説明するためのテーブルである。
【符号の説明】
10 ページャー 11 受信回路 12 デコーダ回路(マイクロコンピュータ) 21 CPU 22 ROM 24 RAM 27 ディスプレイコントローラ 31 LED 32 呼び出し音信号の形成回路 33 音響ユニット 34 メモリ 35 ROM(表示データ用) 36 LCD 37 キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1および第2のキーと、 ディスプレイ素子と、 キャラクタジェネレータ用のメモリとを有し、 上記メモリは、文字データを変換して対応する文字ある
    いは編集記号を表示するための表示データを有し、 待機モードに設定されている場合には、 上記表示データを上記ディスプレイ素子に供給して対応
    する文字を表示し、 編集モードに設定されている場合には、 上記表示データを上記ディスプレイ素子に供給して対応
    する文字を表示するとともに、 上記第1のキーを操作したとき、上記ディスプレイ素子
    に表示される上記文字あるいは編集記号を順に変更し、 上記第2のキーを操作したとき、上記表示されている上
    記文字あるいは編集記号を確定し、 この確定が上記編集記号に対して行われたときには、そ
    の編集記号に対応した編集状態となるようにした文字の
    編集装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の文字の編集装置におい
    て、 上記編集記号が、1文字の挿入、1文字の削除、全文の
    削除、編集の取り消しを示す記号となるようにした文字
    の編集装置。
  3. 【請求項3】基地局からの送信信号を受信する受信回路
    と、 上記送信信号から呼び出しを示す信号を取り出すデコー
    ダ回路と、 上記呼び出しを示す信号により制御されて携帯者を呼び
    出す手段と、 ユーザの設定した伝言の文字データを格納するテーブル
    と、 第1および第2のキーと、 ディスプレイ素子と、 キャラクタジェネレータ用のメモリとを有し、 上記メモリは、文字データを変換して対応する文字ある
    いは編集記号を表示するための表示データを有し、 待機モードに設定されている場合には、 上記データを上記メモリにより上記表示データに変換す
    るとともに、 この表示データを上記ディスプレイ素子に供給して対応
    する文字を表示し、 編集モードに設定されている場合には、 上記表示データを上記ディスプレイ素子に供給して対応
    する文字を表示するとともに、 上記第1のキーを操作したとき、上記ディスプレイ素子
    に表示される上記文字あるいは編集記号を順に変更し、 上記第2のキーを操作したとき、上記表示されている上
    記文字あるいは編集記号を確定し、 この確定が上記編集記号に対して行われたときには、そ
    の編集記号に対応した編集状態となるようにしたページ
    ャー。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のページャーにおいて、 上記編集記号が、1文字の挿入、1文字の削除、全文の
    削除、編集の取り消しを示す記号となるようにしたペー
    ジャー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6161026A (en) * 1997-04-22 2000-12-12 Nec Corporation Method of selecting menu and wireless selective call receiver to which the method is applied
JP2015507388A (ja) * 2011-11-29 2015-03-05 クォルコム・メムズ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 圧電導電性誘電体膜を備えたマイクロスピーカー

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US10003888B2 (en) 2011-11-29 2018-06-19 Snaptrack, Inc Transducer with piezoelectric, conductive and dielectric membrane
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