JPH086967B2 - 追焚付給湯器 - Google Patents
追焚付給湯器Info
- Publication number
- JPH086967B2 JPH086967B2 JP2259743A JP25974390A JPH086967B2 JP H086967 B2 JPH086967 B2 JP H086967B2 JP 2259743 A JP2259743 A JP 2259743A JP 25974390 A JP25974390 A JP 25974390A JP H086967 B2 JPH086967 B2 JP H086967B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- counter
- hot water
- boiler
- heat exchanger
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は追焚付給湯器に関する。
従来第１図に示すごとく水源ａと出湯栓ｂとを結ぶ水
路ｃと該水路ｃに介入する熱交換器ｄを備えた給湯用ボ
イラｅと浴槽ｆと連なる循環路ｇに介入する熱交換器ｈ
を備えた追焚用ボイラｊとを備え、出湯栓ｂを介して給
湯用ボイラｅによって加熱された湯を浴槽ｆに供給した
後、該湯温が低いときは、循環路ｇを介して該浴槽ｆ内
に貯えられる湯を追焚用ボイラｊによって再加熱する式
のものは一般に知られている。しかしこのものは、浴槽
ｆ内に一定湯量が供給された後、これを自動的に停止す
る手段を備えない。
路ｃと該水路ｃに介入する熱交換器ｄを備えた給湯用ボ
イラｅと浴槽ｆと連なる循環路ｇに介入する熱交換器ｈ
を備えた追焚用ボイラｊとを備え、出湯栓ｂを介して給
湯用ボイラｅによって加熱された湯を浴槽ｆに供給した
後、該湯温が低いときは、循環路ｇを介して該浴槽ｆ内
に貯えられる湯を追焚用ボイラｊによって再加熱する式
のものは一般に知られている。しかしこのものは、浴槽
ｆ内に一定湯量が供給された後、これを自動的に停止す
る手段を備えない。
このためタイマ又は水位計等を併用し一定量が供給さ
れたとき人為的に出湯を停止させるを要しその操作が不
便であると共に浴槽への給湯から沸上りまでをコントロ
ールシステムで全て操作することが出来難いの不都合が
ある。そこで、給湯路に、水電磁弁と水量カウンタとを
設けて、水量カウンタにカウントされる総量が設定出湯
総量になったとき、該水電磁弁を閉じるようにすること
が考えられるが、かくするときは該水量カウンタに水源
の比較的高い圧力が直接かかる不具合がある。
れたとき人為的に出湯を停止させるを要しその操作が不
便であると共に浴槽への給湯から沸上りまでをコントロ
ールシステムで全て操作することが出来難いの不都合が
ある。そこで、給湯路に、水電磁弁と水量カウンタとを
設けて、水量カウンタにカウントされる総量が設定出湯
総量になったとき、該水電磁弁を閉じるようにすること
が考えられるが、かくするときは該水量カウンタに水源
の比較的高い圧力が直接かかる不具合がある。
本発明はかかる不都合のない追焚付給湯器を得ること
をその目的とするもので、水源と出湯栓とを結ぶ水路
と、該水路に介入する熱交換器を備えた給湯用ボイラと
を備え、且つ浴槽と連なる循環路に追焚用ボイラの熱交
換器と、循環ポンプとを介在させたものに於いて、該水
路の給湯用ボイラの熱交換器より下流側と循環路のポン
プ吐出口近傍を結ぶ接続路を設け、該接続路に、逆止弁
と、水量カウンタと、該水量カウンタの上流側に位置し
該水量カウンタのカウントの完了で閉じる水電磁弁とを
介入させたことを特徴とする。
をその目的とするもので、水源と出湯栓とを結ぶ水路
と、該水路に介入する熱交換器を備えた給湯用ボイラと
を備え、且つ浴槽と連なる循環路に追焚用ボイラの熱交
換器と、循環ポンプとを介在させたものに於いて、該水
路の給湯用ボイラの熱交換器より下流側と循環路のポン
プ吐出口近傍を結ぶ接続路を設け、該接続路に、逆止弁
と、水量カウンタと、該水量カウンタの上流側に位置し
該水量カウンタのカウントの完了で閉じる水電磁弁とを
介入させたことを特徴とする。
本発明の実施例を図面につき説明する。
図面で（１）は水源（２）と出湯栓（３）とを結ぶ水
路、（４）は該水路（１）に介入する熱交換器（4a）を
備えた給湯用ボイラ、（５）は浴槽（６）と連なる循環
路（７）に介入する熱交換器（5a）を備えた追焚用ボイ
ラを示し、該循環路（７）にはこれを流れる湯温を検知
するサーミスタ（８）と、該サーミスタ（８）で湯温の
設定温度以下を検知したとき作動する循環ポンプ（９）
を備えるものであること従来一般に用いられているもの
と特に変るところなく、更に給湯用ボイラ（４）並びに
追焚用ボイラ（５）は、それぞれ熱源としてガスバーナ
（4b）（5b）を備え、該ガスバーナ（4b）（5b）からの
排気は共通の排気ダクト（10）を介して排風ファン（1
1）により排気筒（12）に導かれ排出されるごとく構成
され、両ガスバーナ（4b）（5b）はそれぞれ水路（１）
並びに循環路（７）に介入するフロースイッチ（図示し
ない）により稼動されるものであることも従来一般に用
いられているものと変るところがない。
路、（４）は該水路（１）に介入する熱交換器（4a）を
備えた給湯用ボイラ、（５）は浴槽（６）と連なる循環
路（７）に介入する熱交換器（5a）を備えた追焚用ボイ
ラを示し、該循環路（７）にはこれを流れる湯温を検知
するサーミスタ（８）と、該サーミスタ（８）で湯温の
設定温度以下を検知したとき作動する循環ポンプ（９）
を備えるものであること従来一般に用いられているもの
と特に変るところなく、更に給湯用ボイラ（４）並びに
追焚用ボイラ（５）は、それぞれ熱源としてガスバーナ
（4b）（5b）を備え、該ガスバーナ（4b）（5b）からの
排気は共通の排気ダクト（10）を介して排風ファン（1
1）により排気筒（12）に導かれ排出されるごとく構成
され、両ガスバーナ（4b）（5b）はそれぞれ水路（１）
並びに循環路（７）に介入するフロースイッチ（図示し
ない）により稼動されるものであることも従来一般に用
いられているものと変るところがない。
本発明かかかるものを於いて、例えば水路（１）の熱
交換器（4a）の下流側と循環路（７）とを接続路（13）
で接続し、該接続路（13）に、水量カウンタ（14）と、
該水量カウンタ（14）の上流側に位置し該水量カウンタ
（14）のカウントの設定で開き、カウントの完了で閉じ
る水電磁弁（15）とを設け、更に該接続路（13）には２
個の逆止弁（16）（16）を介在させて浴槽（６）側から
水が水源（２）側に逆流するのを防いだ。
交換器（4a）の下流側と循環路（７）とを接続路（13）
で接続し、該接続路（13）に、水量カウンタ（14）と、
該水量カウンタ（14）の上流側に位置し該水量カウンタ
（14）のカウントの設定で開き、カウントの完了で閉じ
る水電磁弁（15）とを設け、更に該接続路（13）には２
個の逆止弁（16）（16）を介在させて浴槽（６）側から
水が水源（２）側に逆流するのを防いだ。
尚水量カウンタ（14）は第３図に示すごとく水路
（１）内に臨む磁石（14a）を備えた羽根車（14b）と該
羽根車（14b）の回転を検出する検出部（14c）とからな
り、該検出部（14c）によって羽根車（14b）の回転数を
パルス信号として取出す。
（１）内に臨む磁石（14a）を備えた羽根車（14b）と該
羽根車（14b）の回転を検出する検出部（14c）とからな
り、該検出部（14c）によって羽根車（14b）の回転数を
パルス信号として取出す。
そして該水量カウンタ（14）による水電磁弁（15）の
制御は、例えば第４図に示すごとき電気回路により行な
う。
制御は、例えば第４図に示すごとき電気回路により行な
う。
これを説明すると、例えば水量カウンタ（14）の検出
部（14c）からのパルス信号をカウントする積算式のカ
ウンターＡ、該カウンターＡからの直流信号を交流信号
に切換える直流交流変換器Ｂ、該直流交流変換器Ｂから
の交流信号をボリウム式の水量設定器Ｃからの信号と比
較する比較器Ｄ並びに該カウンターＡに介入するリセッ
ト信号回路Ｅとからなり、該リセット信号回路Ｅには常
開型の主スイッチSW1と常閉型の副スイッチSW2とを備
え、且つ主スイッチSW1には第１のリレーR1のリレー接
点r1を並列に介入させて該回路を自己保持状態に保つよ
うに構成されており、更に水電磁弁（15）のコイル（15
a）の制御回路には、これと直列に該主復スイッチSW1、
SW2を介して電源に接続する第２のリレーR2のａ接点r2
と第３のリレーR3のｂ接点r3を介在させており、更に該
第３のリレーR3はこれと直列にスイッチング素子として
のサイリスタＳを接続し、該サイリスタＳは前記直流、
交流変換器Ｂの信号が水量設定器Ｃの信号より高くなっ
たとき比較器Ｄの出力端子に生じる信号により閉じるご
とく構成されている。
部（14c）からのパルス信号をカウントする積算式のカ
ウンターＡ、該カウンターＡからの直流信号を交流信号
に切換える直流交流変換器Ｂ、該直流交流変換器Ｂから
の交流信号をボリウム式の水量設定器Ｃからの信号と比
較する比較器Ｄ並びに該カウンターＡに介入するリセッ
ト信号回路Ｅとからなり、該リセット信号回路Ｅには常
開型の主スイッチSW1と常閉型の副スイッチSW2とを備
え、且つ主スイッチSW1には第１のリレーR1のリレー接
点r1を並列に介入させて該回路を自己保持状態に保つよ
うに構成されており、更に水電磁弁（15）のコイル（15
a）の制御回路には、これと直列に該主復スイッチSW1、
SW2を介して電源に接続する第２のリレーR2のａ接点r2
と第３のリレーR3のｂ接点r3を介在させており、更に該
第３のリレーR3はこれと直列にスイッチング素子として
のサイリスタＳを接続し、該サイリスタＳは前記直流、
交流変換器Ｂの信号が水量設定器Ｃの信号より高くなっ
たとき比較器Ｄの出力端子に生じる信号により閉じるご
とく構成されている。
次に本装置の実施例の作動を説明する。
今風呂に給水すべく主スイッチSW1を閉じると、カウ
ンターＡがリセットされると同時に水電磁弁（15）に介
入する第２のリレーR2のａ接点r2を閉じる。このため水
電磁弁（15）のコイル（15a）が励磁されて、水電磁弁
（15）が開き、矢示するごとく、水路（１）、接続路
（13）並びに循環管（７）の一部を介して浴槽（６）に
至る水の流れが生じ、これにより水量カウンタ（14）が
作動し、水量に応じたパルス信号をカウンターＡに送
り、カウンターＡがカウントを回始すると共にフロース
イッチ（図示しない）により給湯用ボイラ（４）のガス
バーナ（4b）並びに排風ファン（11）が稼動し熱交換器
（4a）内を流れる給水を加熱する。
ンターＡがリセットされると同時に水電磁弁（15）に介
入する第２のリレーR2のａ接点r2を閉じる。このため水
電磁弁（15）のコイル（15a）が励磁されて、水電磁弁
（15）が開き、矢示するごとく、水路（１）、接続路
（13）並びに循環管（７）の一部を介して浴槽（６）に
至る水の流れが生じ、これにより水量カウンタ（14）が
作動し、水量に応じたパルス信号をカウンターＡに送
り、カウンターＡがカウントを回始すると共にフロース
イッチ（図示しない）により給湯用ボイラ（４）のガス
バーナ（4b）並びに排風ファン（11）が稼動し熱交換器
（4a）内を流れる給水を加熱する。
そして浴槽（６）に一定量の湯が貯えられる。即ち流
量カウンタ（14）によるカウンターが完了すると、比較
器Ｄの出力端子に信号を得て、サイリスタＳのゲートに
電圧を得えサイリスタＳのソースドレン間を導通させ第
３のリレーR3を励磁する。このためリレーR3のｂ接点r3
が開く。このため水電磁弁（15）は閉じる。従って水路
（１）内の流れがなくなり、フロースイッチのOFFによ
り給湯用ボイラ（４）は不作動となる。そしてこの動作
の完了後追焚用のシーケンス回路が作動状態に切変り、
従来一般に用いられているものと同様に浴槽（６）内の
湯温の設定温度以下をサーミスタ（８）に検知すると、
ポンプ（９）が稼動し、該循環路（７）内に循環流を生
起させる。これによれば該循環路（７）内のフロースイ
ッチ（図示しない）が閉じ追焚用ボイラ（５）のガスバ
ーナ（5b）を稼動させ、サーミスタ（８）に設定される
温度まで該浴槽（６）内の湯を加温する。接続路（13）
は循環路（７）の該ポンプ（９）の吐出口近傍に接続し
たので、該ポンプ（９）の作動によれば、その吐出圧が
逆止弁（16）に働いてこれを確実に閉じる。
量カウンタ（14）によるカウンターが完了すると、比較
器Ｄの出力端子に信号を得て、サイリスタＳのゲートに
電圧を得えサイリスタＳのソースドレン間を導通させ第
３のリレーR3を励磁する。このためリレーR3のｂ接点r3
が開く。このため水電磁弁（15）は閉じる。従って水路
（１）内の流れがなくなり、フロースイッチのOFFによ
り給湯用ボイラ（４）は不作動となる。そしてこの動作
の完了後追焚用のシーケンス回路が作動状態に切変り、
従来一般に用いられているものと同様に浴槽（６）内の
湯温の設定温度以下をサーミスタ（８）に検知すると、
ポンプ（９）が稼動し、該循環路（７）内に循環流を生
起させる。これによれば該循環路（７）内のフロースイ
ッチ（図示しない）が閉じ追焚用ボイラ（５）のガスバ
ーナ（5b）を稼動させ、サーミスタ（８）に設定される
温度まで該浴槽（６）内の湯を加温する。接続路（13）
は循環路（７）の該ポンプ（９）の吐出口近傍に接続し
たので、該ポンプ（９）の作動によれば、その吐出圧が
逆止弁（16）に働いてこれを確実に閉じる。
即ち接続路（13）を循環路（７）の吸引側に接続する
と、該ポンプ（９）の吸引力によって逆止弁（16）が開
かれた状態を維持し、例えば水電磁弁（15）の損傷等に
よれば、追焚中であっても給水源側から該循環路（７）
側に給水される不具合を生じる。
と、該ポンプ（９）の吸引力によって逆止弁（16）が開
かれた状態を維持し、例えば水電磁弁（15）の損傷等に
よれば、追焚中であっても給水源側から該循環路（７）
側に給水される不具合を生じる。
しかるに接続路（13）を循環路（７）の該ポンプ
（９）の吐出近傍に接続することで、該逆止弁（16）を
確実に閉じることが出来かかる不具合を解消出来る。
（９）の吐出近傍に接続することで、該逆止弁（16）を
確実に閉じることが出来かかる不具合を解消出来る。
尚給湯は出湯栓（３）を開くことで、該水路（１）内
のフロースイッチ（図示しない）が作動し、これによっ
て給湯用ボイラ（４）のガスバーナ（4b）並びに排気フ
ァン（11）を稼働させて熱交換器（4a）内を流れる給水
を加熱するものであること従来一般に用いられているも
のと何ら変るところはない。
のフロースイッチ（図示しない）が作動し、これによっ
て給湯用ボイラ（４）のガスバーナ（4b）並びに排気フ
ァン（11）を稼働させて熱交換器（4a）内を流れる給水
を加熱するものであること従来一般に用いられているも
のと何ら変るところはない。
図面で（22）は水路（１）に介入させた水制御弁を示
し、該水制御弁（15）は水路（１）の熱交換器（4a）の
下流側に設けたサーミスタ（17）によって水温が設定温
度以下のとき給水量を絞り、熱交換器（4a）を出た水温
を一定温度以上に保つように働く。（18）は水路（１）
の出湯栓（３）近くに巻き付けた出湯立上時の出湯温度
を確保するための電気ヒータ、（19）はガス供給器（2
0）に介在させたガス制御器、（21）は前記ガスバーナ
（4b）（5b）に臨む常火バーナである。
し、該水制御弁（15）は水路（１）の熱交換器（4a）の
下流側に設けたサーミスタ（17）によって水温が設定温
度以下のとき給水量を絞り、熱交換器（4a）を出た水温
を一定温度以上に保つように働く。（18）は水路（１）
の出湯栓（３）近くに巻き付けた出湯立上時の出湯温度
を確保するための電気ヒータ、（19）はガス供給器（2
0）に介在させたガス制御器、（21）は前記ガスバーナ
（4b）（5b）に臨む常火バーナである。
このように本発明によるときは、水量カウンタの完了
で閉じる水電磁弁を介して湯張りを行うため浴槽に一定
水量を自動的に給水出来、特に、水量カウンタの上流側
に水電磁弁を介入させたので、不使用時に水源側の比較
的高い水圧が水量カウンタにかかることがなく水漏れ等
の不具合がなく安全であり、該逆止弁と水量カウンタと
水電磁弁とを、水路の熱交換器より下流側と循環路を結
ぶ接続路に介入させたので、該接続路を水路と循環路と
に接続するだけで足りてその水路構成も簡単であり、し
かも水量カウンタ水電磁弁並びに逆止弁の取付けによっ
ても水湯栓からの出湯並びに追焚時の循環路を流れる湯
の流れにまったく支障を来すことがなく、しかも、該逆
止弁を介入させた接続路は、循環路のポンプ吐出口近傍
と接続させたので、該接続路に空気が入るようなことが
あっても該ポンプがエアロックを起すことなく、しかも
追焚を行うとき、該ポンプの吐出圧が該逆止弁に作用し
てこれを直ちに閉じ、該浴槽側の湯の水源側への逆流を
阻止できるの効果がある。
で閉じる水電磁弁を介して湯張りを行うため浴槽に一定
水量を自動的に給水出来、特に、水量カウンタの上流側
に水電磁弁を介入させたので、不使用時に水源側の比較
的高い水圧が水量カウンタにかかることがなく水漏れ等
の不具合がなく安全であり、該逆止弁と水量カウンタと
水電磁弁とを、水路の熱交換器より下流側と循環路を結
ぶ接続路に介入させたので、該接続路を水路と循環路と
に接続するだけで足りてその水路構成も簡単であり、し
かも水量カウンタ水電磁弁並びに逆止弁の取付けによっ
ても水湯栓からの出湯並びに追焚時の循環路を流れる湯
の流れにまったく支障を来すことがなく、しかも、該逆
止弁を介入させた接続路は、循環路のポンプ吐出口近傍
と接続させたので、該接続路に空気が入るようなことが
あっても該ポンプがエアロックを起すことなく、しかも
追焚を行うとき、該ポンプの吐出圧が該逆止弁に作用し
てこれを直ちに閉じ、該浴槽側の湯の水源側への逆流を
阻止できるの効果がある。
第１図は従来例を示す側面図、第２図は本発明実施の１
例の側面図、第３図は、流量カウンタ部の拡大截断面
図、第４図は、制御回路図である。 （１）……水路、（２）……水源 （３）……出湯栓、（４）……給湯用ボイラ （５）……追焚用ボイラ、（13）……接続路 （14）……水量カウンタ、（15）……水電磁弁 （16）……逆止弁
例の側面図、第３図は、流量カウンタ部の拡大截断面
図、第４図は、制御回路図である。 （１）……水路、（２）……水源 （３）……出湯栓、（４）……給湯用ボイラ （５）……追焚用ボイラ、（13）……接続路 （14）……水量カウンタ、（15）……水電磁弁 （16）……逆止弁
Claims (1)
- 【請求項１】水源と出湯栓とを結ぶ水路と、該水路に介
入する熱交換器を備えた給湯用ボイラを備え、且つ浴槽
と連なる循環路に追焚用ボイラの熱交換器と、循環ポン
プとを介在させたものに於いて、該水路の給湯用ボイラ
の熱交換器より下流側と循環路のポンプ吐出口近傍を結
ぶ接続路を設け、該接続路に、逆止弁と、水量カウンタ
と、該水量カウンタの上流側に位置し該水量カウンタの
完了で閉じる水電磁弁とを介入させたことを特徴とする
追焚付給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259743A JPH086967B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 追焚付給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259743A JPH086967B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 追焚付給湯器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58147319A Division JPS6042543A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 追焚付給湯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03144253A JPH03144253A (ja) | 1991-06-19 |
| JPH086967B2 true JPH086967B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17338334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259743A Expired - Lifetime JPH086967B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 追焚付給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086967B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5488465A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-13 | Daikin Ind Ltd | Bath hot water level automatic control system and bath hot water level and hot water temperature control system that use said system |
| JPS5942602Y2 (ja) * | 1978-12-01 | 1984-12-13 | 三菱電機株式会社 | 給湯装置 |
| JPS5892750A (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-02 | Paloma Ind Ltd | 自動給湯システム |
| JPS58104844U (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-16 | 株式会社コロナ | ２缶式給湯装置 |
| JPS58140556A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Youei Seisakusho:Kk | 風呂釜兼用給湯装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2259743A patent/JPH086967B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03144253A (ja) | 1991-06-19 |
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