JPH0867948A - 耐スクラッチ性に優れたフロッピーディスクシャッター 用薄鋼板 - Google Patents

耐スクラッチ性に優れたフロッピーディスクシャッター 用薄鋼板

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JPH0867948A
JPH0867948A JP20347494A JP20347494A JPH0867948A JP H0867948 A JPH0867948 A JP H0867948A JP 20347494 A JP20347494 A JP 20347494A JP 20347494 A JP20347494 A JP 20347494A JP H0867948 A JPH0867948 A JP H0867948A
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JP
Japan
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steel sheet
thin steel
floppy disk
rolling
disk shutter
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20347494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Misao
均 三佐尾
Tadashi Inoue
正 井上
Katsuhisa Yamauchi
克久 山内
Satoo Kobayashi
聡雄 小林
Hiroshi Wakasa
浩 若狭
Akira Yamamoto
山本  彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 疵がつきにくく、疵が目立ちにくいフロッピ
ーディスクシャッター用ステンレス鋼薄板を得る。 【構成】 表面に、圧延と直角方向に5〜250μmの
幅を、圧延方向に0.5mm以上の長さを持ち、高さ
{(粗さ曲線の山の高さ)−(粗さ曲線の谷の高さ)}
が2〜15μmの凸部を1mm2 当り1個以上生成させ
た薄鋼板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フロッピーディスク
シャッターに用いられる薄鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来フロッピーディスクシャッター材と
しては、SUS304・HL(ヘアライン、JIS G
4305による表面仕上の記号)材が使用されてい
る。SUS304・HLは、鏡面仕上げのSUS304
に比較して、汚れがつきにくく、少々のきずがついても
目立たないという利点があるためである。
【0003】しかしながら、SUS304・HLは、ヘ
アライン模様を形成するため、ステンレスシートをレベ
リングにより反りを矯正してから表面脱脂処理を施し、
一方でコイルを繰り出してコイルを巻き取る間に、糸入
りバフで研磨するか、研磨材入りの当て材をあてて、シ
ートの進行方向に微細なスリキズを付与して製造されて
いる。この場合、加工に先立って、シート面の平坦度、
清浄度を高くしておかねばならず、またかなりの熟練を
要するため、コストアップの要因となり、価格が高いも
のになってしまうという問題点を有していた。
【0004】さらに、加工中やプレス加工中に表面疵が
つきやすく、また、疵が目立ちやすいこと、その結果と
して歩留が低下するという問題点も抱えていた。
【0005】このような問題に対処するため、特開平3
−77706号公報にみられるように、表面にヘアライ
ン状の模様をつけた圧延ロールを用いてシートを圧延す
ることにより、ヘアライン状模様を薄板に転写させる方
法が行われるようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たHL状模様を薄板に転写する方法では、フロッピーデ
ィスクシャッター材の製造コストは低減するが、依然と
してプレス加工中等に表面疵がつきやすく、疵が目立ち
やすいという問題点がある。
【0007】一方、どのように金属表面を制御すれば疵
がつきにくくなるか、あるいは目立ちにくくなるか、ま
たどうすれば美麗な金属光沢面が得られるかという点に
ついて、具体的な知見はこれまでのところ皆無である。
【0008】この発明は、従来技術の上述のような問題
点を解消するためになされたものであり、製造コストが
安価で疵が目立ちにくい耐スクラッチ性に優れたフロッ
ピーディスクシャッター用薄鋼板を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る耐スクラ
ッチ性に優れたフロッピーディスクシャッター用薄鋼板
は、圧延方向に0.5mm以上の長さを持ち圧延方向と
直角方向に5〜250μmの幅を有し高さが2〜15μ
mの凸部を、表面に1mm2 当り1個以上形成させたも
のである。
【0010】また、前記薄鋼板の金属組織が、マルテン
サイト量10vol. %以下、残部が実質的にオーステ
ナイト相からなるものである。
【0011】
【作用】本発明で意図する耐スクラッチ性向上のために
は、表面性状の制御がとくに重要である。以下に、表面
性状の限定理由について説明する。
【0012】(1)表面性状 耐スクラッチ性に関して鋭意検討した結果、耐スクラッ
チ性の向上のためには、薄板表面に転写されたHL状模
様の凸部の形状(圧延方向の長さ、圧延方向と直角方向
の幅および高さ)が重要であることが分かった。
【0013】すなわち、凸部の圧延方向の長さが0.5
mm未満であると、短い凸部が散在する表面となり、連
続した研磨目(HLの定義)となりにくい上、疵がつき
やすい。したがって、凸部の圧延方向の長さは0.5m
m以上とした。
【0014】また凸部の圧延方向と直角方向の幅が5μ
m未満であると、細かなロール目となるため、また凸部
の圧延と直角方向の幅が250μmを超えると、広幅の
凸部となるため、疵がつきやすくかつ目立ちやすくな
る。したがって、凸部の圧延と直角方向の幅は5〜25
0μmとする必要がある。
【0015】また、さらに、凸部の高さが2μm未満で
あると、疵がつきやすくかつ目立ちやすくなり、15μ
mを超えると粗い表面となり疵がつきやすくなる。した
がって、凸部の高さは2〜15μmとした。
【0016】さらにまた、上述した凸部の発生割合は、
1mm2 当り1個未満では疵がつきやすいので1mm2
当り1個以上とした。
【0017】図1(a)は本発明で規定した表面性状を
有する薄板の表面の3次元粗さ測定例を示すグラフ、図
1(b)は比較材の表面の3次元粗さ測定例を示すグラ
フであるが、本発明材は幅5〜250μm、長さ0.5
mm以上、高さ2〜15μmの凸部が1mm2 当り1個
以上存在するが、比較材ではこのような凸部はまったく
存在しない。なお、図1(c)は図1(a)および図1
(b)の凸部のX軸(幅)、Y軸(長さ)、Z軸(高
さ)の目盛りを示す説明図、図1(d)に凸部の幅、長
さおよび高さを示す説明図である。
【0018】上述した表面性状は、薄板材を仕上冷間圧
延するときに、ロールの表面を適当な目の砥石で研磨し
た圧延ロールで圧延することにより得られるが、レーザ
ー加工や放電加工、その他の加工方法によっても得られ
る。
【0019】(2)組織 フロッピーディスクシャッター材に求められる性能とし
て、出来るだけ非磁性であることが求められる。したが
って、上記表面性状に加えて金属組織を調整することが
望ましく、具体的には、マルテンサイト量を10vo
l. %以下にするのが好ましい。これはマルテンサイト
は強磁性であるため、10vol. %を超えるとフロッ
ピーディスクの帯磁による誤動作やプレス加工時のカス
上がりの原因となるからである。残部は非磁性であれば
よいが、オーステナイト相であることが加工性の点で有
利である。また非金属介在物や金属間化合物を含有して
もよい。ただし、δフェライト相を含む場合には、マル
テンサイト相との総和が10vol.%以内にすること
が好ましい。
【0020】(3)成分 本発明において成分は特に規定しない。上記表面状況お
よび組織条件を満たせば任意の材料でよい。ただし、実
用的観点からすれば、上記金属組織を容易に形成出来る
のはステンレス鋼であり、またフロッピーシャッター用
としてある程度の耐食性が求められる点からもステンレ
ス鋼が望ましい。
【0021】さらに好ましくは上述した組織が得られ易
い安定オーステナイト系または準安定オーステナイト系
ステンレス鋼であり、下記成分のものが望ましい。
【0022】Cはオーステナイト生成元素であり、δ−
フェライトや加工誘起マルテンサイトの生成を抑制する
ためには、0.01wt. %以上添加することが望まし
い。しかし、Cは加工誘起マルテンサイトを強化させる
元素であり、過度に添加すると材料の硬化が著しく、ま
たCr炭化物が多量に析出されやすくなり、耐食性も劣
化するので0.2wt. %を上限とするのが好ましい。
【0023】Siは脱酸のために0.05wt. %以上
必要であるが、過剰に添加するとδ−フェライトが析出
して、熱間加工性が劣化するので2wt. %を上限とす
るのが好ましい。
【0024】Mnはオーステナイト生成元素であり、溶
体化処理によりオーステナイト単相とするため、また脱
酸のために0.1wt. %以上添加することが望まれ
る。しかし、10wt. %を超えても顕著な効果はない
ため、上限は10wt. %とすることが好ましい。
【0025】Niは強力なオーステナイト生成元素であ
り、4wt. %未満では焼鈍後にオーステナイト単相と
ならず、11wt. %を超えるとオーステナイト相安定
化の効果は飽和し、また高価でもあるので、上限を11
wt. %とすることが好ましい。
【0026】Crはステンレス鋼としての耐食性の点か
ら13wt.%以上の添加が好ましく、20wt. %を
超えるとフェライト量が増加し、熱間加工性が劣化する
傾向にある。そのため、その範囲を13〜20wt. %
とすることが好ましい。
【0027】Cuは不働態皮膜の構造を強化し、耐食性
を付与する元素である。上記した鋼の成分や材質の下で
は0.08wt. %以上で耐蝕性を向上させるが、0.
9wt. %を超えて添加してもその効果は飽和する。そ
のため、好ましい範囲は0.08〜0.9wt. %であ
る。
【0028】Nはオーステナイト生成元素であるため、
0.01wt. %以上の添加が好ましいが、多量の添加
は鋳造時にブローホールの原因となるため、0.8w
t. %以下とすることが好ましい。なお、仕上冷延前の
溶体化処理で窒化物が生成しない範囲で、吸窒は許容で
きる。
【0029】Sは線状非金属介在物の量や大きさを増大
させるとともに、材料自体の延靱性をも低下させ、材料
の打ち抜き加工性を向上させる元素である。このような
効果を得るためには、0.001wt.%以上の添加が
好ましいが、過度に添加すると耐食性や曲げ加工性が劣
化するため、0.02wt. %を上限とすることが好ま
しい。
【0030】sol.Alは非金属介在物の数および組
成を決める重要な元素であり、0.01wt. %を超え
ると鋼中の酸素は0.002wt. %未満となり、介在
物数は低下するものの、介在物組成がAl2 3 系のも
のとなり表面欠陥が発生し、この欠陥が破断の起点とな
りやすい。0.0001wt. %未満のsol.Alと
すると、溶鋼中の酸素量は0.01wt. %を超え介在
物数が増大するとともに、介在物組成が高融点のMnO
−SiO2 の2元系やCr2 3 となり、熱間での延伸
性が低下してしまい、このような介在物も破断の起点と
なりやすい。したがって、sol.Alは0.0001
〜0.01wt. %、Oは0.002〜0.01wt.
%とすることが好ましい。
【0031】さらに、マルテンサイトの生成を抑制する
ためには、数1で定義されるMd30(℃)が−20℃以
下であることが好ましい。
【0032】
【数1】
【0033】しかし、あまりにMd30値を下げても、冷
間仕上圧延後のマルテンサイト量を低減させる効果は飽
和するとともに、オーステナイト安定化元素であるN
i、Mn、Nを多く添加せざるをえなくなり、コスト高
になるので下限を−200℃とするのが望ましい。
【0034】
【実施例】表1に示す成分組成の鋼を溶製してスラブを
得、このスラブの表面を手入れした後加熱炉で加熱し
て、熱間圧延を行った。
【0035】
【表1】
【0036】そして、熱間圧延により得られた厚さ3m
mの中間素材を中間焼鈍、中間冷延した後、1050℃
のH2 85vol. %−N2 15vol. %の雰囲気内
で光輝焼鈍を行い、仕上冷間圧延を実施して0.15m
m厚さの冷延板を得た。この冷延板の仕上冷間圧延に際
しては、圧延ロールの表面を種々の粗さ条件に加工して
圧延したので、本発明鋼の表面性状に適合するもの(材
料符号A〜C)と、本発明鋼の表面性状に適合しない比
較材(材料符号D〜F)の6種類の冷延板を得ることが
できた。
【0037】これら6種類の冷延板の表面に本発明で規
定した条件の凸部が、1mm2 当り何個発生している
か、その発生割合を調べた。この割合は、冷延板表面の
圧延方向に5mm、圧延と直角方向に5mmの辺を持つ
正方形の領域を対象とし、その部分の3次元粗さ測定
(Z軸倍率1000倍)により求めた。
【0038】また、これらの冷延板の表面に圧延方向と
45°の方向にダイヤモンド圧子で疵をつけ、疵の目立
ちやすさを目視で定性的に評価した。これらの調査結果
を表2に示す。
【0039】
【表2】
【0040】表2から明らかなように、本発明で規定す
る凸部を多く表面に生成させた発明材A〜Cは表面疵が
目立ちにいが、比較材D〜Fは疵が目立ちやすいことが
分かる。
【0041】
【発明の効果】この発明により、表面疵が目立ちにいフ
ロッピーディスクシャッター材を安価に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明材の表面粗さの3次元粗さ測定
の結果を示すグラフであり、(b)は比較材の表面粗さ
の3次元粗さ測定の結果を示すグラフであり、(c)は
(a)および(b)の凸部のX軸、Y軸(、Z軸の目盛
りを示す説明図、(d)は凸部の幅、長さおよび高さを
示す説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 聡雄 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 若狭 浩 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 山本 彰 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延方向に0.5mm以上の長さを持ち
    圧延方向と直角方向に5〜250μmの幅を有し高さが
    2〜15μmの凸部を、表面に1mm2 当り1個以上形
    成させたことを特徴とする耐スクラッチ性に優れたフロ
    ッピーディスクシャッター用薄鋼板。
  2. 【請求項2】 薄鋼板の金属組織が、マルテンサイト量
    10vol. %以下、残部が実質的にオーステナイト相
    であることを特徴とする請求項1記載の耐スクラッチ性
    に優れたフロッピーディスクシャッター用薄鋼板。
JP20347494A 1994-08-29 1994-08-29 耐スクラッチ性に優れたフロッピーディスクシャッター 用薄鋼板 Withdrawn JPH0867948A (ja)

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JP20347494A JPH0867948A (ja) 1994-08-29 1994-08-29 耐スクラッチ性に優れたフロッピーディスクシャッター 用薄鋼板

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JP20347494A JPH0867948A (ja) 1994-08-29 1994-08-29 耐スクラッチ性に優れたフロッピーディスクシャッター 用薄鋼板

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JPH0867948A true JPH0867948A (ja) 1996-03-12

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ID=16474747

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019097691A1 (ja) * 2017-11-17 2019-05-23 日新製鋼株式会社 オーステナイト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP2022507339A (ja) * 2018-11-12 2022-01-18 ポスコ 非磁性オーステナイト系ステンレス鋼及びその製造方法

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