JPH0867328A - ボトル状物品供給装置 - Google Patents

ボトル状物品供給装置

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JPH0867328A
JPH0867328A JP22720894A JP22720894A JPH0867328A JP H0867328 A JPH0867328 A JP H0867328A JP 22720894 A JP22720894 A JP 22720894A JP 22720894 A JP22720894 A JP 22720894A JP H0867328 A JPH0867328 A JP H0867328A
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Teruo Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 横臥した姿勢のボトル状物品を直立化率高く
直立させて、大きい供給速度で次工程へ供給し得るボト
ル状物品供給速度を提供すること。 [構成] 捩り振動フィーダ10における移送方向反転
手段31において、首部Bnを先にして移送されるボト
ルBは胴部Bhを先とするように移送方向を反転させ、
直立化手段41によって直立させる。次いで異姿勢排除
手段71によって倒立したボトルBは第1排除穴72か
ら、横転したボトルBは第2排除穴74から排除して、
直立したボトルBのみを次工程へ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボトル状物品の整送装置
に関するものであり、更に詳しくはボトル形状の物品を
直立した姿勢で次工程へ供給する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】ボトル形状の物品を直立
した姿勢で次工程へ供給することは多くの分野で行われ
ており、供給速度の向上についての要望は大きい。例え
ば図1は医薬分野で使用されているプラスチックで成型
したボトルBの側面図であり、ネジを有する小径の首部
Bnと大径の胴部Bhからなっている。すなわち首部B
nのネジを含む外径は15mmφ、胴部Bhの外径は1
9mmφ、全体の高さは35.5〜36.0mm、肩部
Bsまでの胴部Bhの高さは24.5mmである。
【0003】上記ボトルBの整送に際しては他の物品の
場合と同様に捩り振動フィーダが使用されるが、捩り振
動フィーダのボウル内において、ボトルBは横臥した姿
勢で収容され、ボウル内壁に設けたスパイラル状のトラ
ックを横臥した姿勢で移送されてくるのでこれを直立し
た姿勢とする必要がある。ちなみに、ブロー成型される
プラスチックのボトルBは一般に首部Bnが肉厚となる
ので、捩り振動を受けて横臥した姿勢で移送される場
合、首部Bnを先にし胴部Bhを後にする向きを取るこ
とが多い。図1に示したボトルBでは首部Bnを先にす
るもの約70%,胴部Bhを先にするもの約30%とな
る。
【0004】ボトルBの直立化についての第1従来例に
ついて説明するに、図12は捩り振動フィーダ80の平
面図であり、ボウル81の底面82からボトルBを反時
計方向に移送するトラック83の下流端部において、図
12における[13]−[13]線方向の断面図である
図13のA、Bに示すように、側壁86、87と共に下
流端に向かって下り傾斜の斜面84を設け、その下端か
ら下段トラック85を設けている。そしてボトルBは首
部Bnを先にして、又は胴部Bhを先にして移送されて
くるが、図13のAに示す首部Bnを先にするボトルB
(約70%)は当然のことながら直立させることができ
ない。図13のBに示す胴部Bhを先にするボトルB
(約30%)も全部が直立する訳ではなく、直立するも
のは全体の約20%となる。第1従来例では、このよう
に直立化率が低いので次工程への供給速度は10〜15
本/分と低く、必ずしも次工程の要請を満足させるもの
ではない。
【0005】第2従来例においては、捩り振動フィーダ
90の平面図である図14、及び図14における[1
5]−[15]線方向の断面を示す図15、同じく[1
6]−[16]線方向の断面を示す図16に見られるよ
うに、ボウル91の底面92上のボトルBはトラック9
3を反時計方向に移送され、その下流端に外付けされ支
持部材96で支持されている直立化トラック94へ移る
が、そのボウル91側の側壁95の傾斜を図15、図1
6に示すように徐々に強めていることにより、トラック
93を横臥した姿勢で移送されてくるボトルBは直立化
トラック94において直立されるようになっている。し
かし、この第2従来例においても、横臥したボトルBの
約70%は首部Bnを先に向けた直立し得ないボトルB
であり、直立化率を根本的に向上させるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、横臥した姿勢のボトル状物品を直立さ
せて整送する場合の直立化率が高く、供給能力の大きい
ボトル状物品の整送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、首部と
胴部からなるボトル状物品を移送する捩り振動フィーダ
のトラックに、前記ボトル状物品を巾方向に位置決めす
るほぼ水平な上段トラック部と、該上段トラック部とは
下方への段差を有し下流側へ向かって下向き傾斜の斜面
トラック部と、ほぼ水平な下段トラック部とからなり、
前記斜面トラック部には、前記ボトル状物品が横臥した
姿勢で前記首部を先にして移送され前記上段トラック部
の巾方向に位置決めされて前記上段トラック部から前記
段差を飛び越え前記斜面トラック部へ移行する時に、前
記首部が前記斜面トラック部と接する位置に前記首部は
挿入されるが前記胴部は挿入されない巾の反転長穴が設
けられている移送方向反転手段と、前記ボトル状物品の
直立化手段と、直立移送トラフとが順に接続されてお
り、前記上段トラック部を横臥した姿勢で前記胴部を先
にして移送される前記ボトル状物品は前記斜面トラック
部の前記反転長穴をそのまま通過して前記下段トラック
部を移送され、横臥した姿勢で前記首部を先にして移送
される前記ボトル状物品は前記反転長穴に前記首部を挿
入し該首部を回転中心として前転して移送方向が反転さ
れ前記胴部を先にして前記下段トラック部を移送され、
次いで前記直立化手段によって直立化されて、前記直立
移送トラフを直立した姿勢で移送されることを特徴とす
るボトル状物品供給装置、によって達成される。
【0008】又、以上の目的は、首部と胴部とからなる
ボトル状物品を移送する捩り振動フィーダのトラック
に、ほぼ水平な導入トラック部と、前記胴部の側面に遊
びを有して外接し、上流側端部をほぼ水平とし下流側端
部をほぼ垂直としてその中間を下弦状の円弧とした筒状
シュートからなる直立化手段と、巾が前記胴部の直径よ
り若干大でほぼ水平な直立移送トラフとが順に接続され
ており、前記導入トラック部を横臥した姿勢で前記胴部
を先にして移送される前記ボトル状物品は前記筒状シュ
ートを通過することによって直立化されて、前記直立移
送トラフを直立した姿勢で移送されることを特徴とする
ボトル状物品供給装置、によって達成される。
【0009】又、以上の目的は、首部と胴部からなるボ
トル状物品を移送する捩り振動フィーダのトラックに、
前記ボトル状物品を巾方向に位置決めするほぼ水平な上
段トラック部と、該上段トラック部とは下方への段差を
有し下流側へ向かって下向き傾斜の斜面トラック部と、
ほぼ水平な下段トラック部とからなり、前記斜面トラッ
ク部には、前記ボトル状物品が横臥した姿勢で前記首部
を先にして移送され前記上段トラック部の巾方向に位置
決めされて前記上段トラック部から前記段差を飛び越え
前記斜面トラック部へ移行する時に、前記首部が前記斜
面トラック部と接する位置に前記首部は挿入されるが前
記胴部は挿入されない巾の反転長穴が設けられている移
送方向反転手段と、ほぼ水平な導入トラック部と、前記
胴部の側面に遊びを有して外接し、上流側端部をほぼ水
平とし下流側端部をほぼ垂直としてその中間を下弦状の
円弧とした筒状シュートとからなる直立化手段と、巾が
前記胴部の直径より若干大でほぼ水平な直立移送トラフ
とが順に接続されており、前記上段トラック部を横臥し
た姿勢で前記胴部を先にして移送される前記ボトル状物
品は前記斜面トラック部の前記反転長穴をそのまま通過
して前記下段トラック部を移送され、横臥した姿勢で前
記首部を先にして移送される前記ボトル状物品は前記反
転長穴に前記首部を挿入し該首部を回転中心として前転
して移送方向が反転され前記胴部を先にして前記下段ト
ラックを移送され、次いで前記導入トラック部を経由し
て前記筒状シュートを通過することによって直立化され
て、前記直立移送トラフを直立した正姿勢で移送される
ことを特徴とするボトル状物品供給装置、によって達成
される。
【0010】
【作用】請求項1の発明の移送方向反転手段を設けたボ
トル状物品の供給装置によれば、位置決めする上段トラ
ック部を横臥した姿勢で胴部を先にして移送されるボト
ル状物品は、斜面トラック部をそのまま移送され、首部
を先にしたボトル状物品は、上段トラック部で巾方向に
位置決めされ、斜面トラック部への移行時に首部を反転
長穴へ挿入し、首部を回転中心として前転して移送方向
を反転され胴部を先にする直立化に適した移送方向とさ
れる。
【0011】請求項2の発明の直立化手段を設けたボト
ル状物品の供給装置によれば、位置決めする上段トラッ
ク部を、横臥した姿勢で胴部を先にして移送されるボト
ル状物品は、胴部の側面に遊びを有して外接し、上流側
端部を水平とし下流側端部を垂直として、その中間を下
弦の円弧とした筒状シュートを通過することにより直立
化されて、直立移送トラフを移送される。
【0012】請求項3の発明の移送方向反転手段と直立
化手段とを設けたボトル状物品の供給装置によれば、上
段トラック部を横臥した姿勢で胴部を先にして移送され
るボトル状物品は斜面トラック部をそのまま通過して下
段トラック部を移送され、首部を先にして移送されるボ
トル状物品は斜面トラック部に設けた反転長穴に首部を
挿入して前転することにより移送方向が反転され、胴部
を先にする直立化に適した移送方向として下段トラック
部を移送され、さらには導入トラックで位置決めされ、
胴部の側面に遊びを有して外接し、上流側端部を水平と
し下流側端部を垂直として、その中間を下弦の円弧とし
た筒状シュートを通過することにより直立化されて、直
立移送トラフを移送される。
【0013】
【実施例】以下、本発明のボトル状物品供給装置の実施
例について、図面を参照して説明する。
【0014】図2は本実施例のボトル供給装置の平面図
であり、図3はその部分破断側面図である。図2、図3
を参照し、ボトル供給装置は捩り振動フィーダ10と、
その下流端に接続されている直線振動フィーダ50とか
らなり、捩り振動フィーダ10に収容されているボトル
Bが直線振動フィーダ50の下流端から次工程へ供給さ
れる。
【0015】捩り振動フィーダ10は、図3を参照し
て、ボウル21とそれに捩り振動を与える駆動部11と
からなっている。駆動部11はボウル21の底板と一体
的に固定されて可動コアを兼ねる可動ブロック12が等
角度間隔に配置された傾斜板ばね13によって固定ブロ
ック14と連結されている。固定ブロック14上にはコ
イル15を巻装した電磁石16が可動ブロック12と僅
かの間隙をあけ対向して設置されている。駆動部11は
防音カバー17で覆われており、ボウル21と駆動部1
1とは架台18上に設置され、防振ゴム19を介して床
面に設置されている。そしてコイル15に交流が通電さ
れると、ボウル21に対し、図2において矢印aで示す
反時計方向の捩り振動が与えられる。
【0016】ボウル21は図2に示すように、ボウル2
1の底面22に起点23aを有しスパイラル状に上昇す
る平板状のトラック23が設けられている。なお、底面
22とトラック23は共にボウル21の径外方へ向かっ
て若干下向き傾斜の斜面とされており、ボウル21内に
収容されているボトルBは捩り振動を与えられることに
より、トラック23の周壁23Wに胴部Bhの側面を接
して、移送方向は不定で移送されるようになる。トラッ
ク23の最上部にはボトルBの移送方向反転手段31
と、それに続いて直立化手段41が設けられている。
【0017】移送方向反転手段31は、図2における
[4]−[4]線方向の断面を示す図4とその部分の平
面図である図5を参照して、上流のトラック23とその
周壁23Wに連接する上段トラック32とその周壁32
W及び上段トラック32から下方への段差34を有し下
流側へ向かって下向き傾斜の斜面トラック35と、それ
に続く水平な下段トラック39とその周壁39Wからな
っており、斜面トラック35には横臥したボトルBが首
部Bnを先にして周壁32Wに接して移送され、段差3
4をジャンプして斜面トラック35へ落下する位置に、
首部Bnは挿入されるが胴部Bhは挿入されない巾で下
流側へ長い反転長穴36が形成されている。従って、首
部Bnを先にして移送されてくるボトルBは上段トラッ
ク32から斜面トラック35への移行時に首部Bnを反
転長穴36へ挿入し、その首部Bnを回転中心として矢
印bで示すように前転して、移送方向を反転させる。胴
部Bhを先にして移送されてくるボトルBは反転される
ことなくそのまま通過する。
【0018】直立化手段41は、図2における[6]−
[6]線方向の断面を示す図6と、その部分の平面図で
ある図7を参照して、横臥した姿勢で胴部Bhを先にし
て移送されてくるボトルBを位置決めするために、下流
端部でボトルBの胴部Bhの直径より若干大きい巾とな
るようにテーパ状に狭めて樋状とした水平な導入トラッ
ク42と、これに続いて、上流端部は水平とし下流端部
は垂直として、その中間は下弦の1/4円弧とした、直
径が胴部Bhの直径より若干大のパイプシュート43が
設けられている。従って、横臥して胴部Bhを先にした
ボトルBは導入トラック42から円弧状のパイプシュー
ト43内を落下することによって直立化される。そし
て、円弧状のパイプシュート43の下流端部は、後述の
直線振動フィーダ50における直立移送トラフ61の上
流端部の直上方に垂下されている。
【0019】直線振動フィーダ50は図3を参照して、
直立移送トラフ61と、これに直線振動を与える駆動部
51とからなっている。駆動部51は直立移送トラフ6
1の底板と一体的な可動ブロック52が前後一対の傾斜
板ばね53によって固定ブロック54と連結され、可動
ブロック52からは可動コア52Cが垂下されている。
固定ブロック54上にはコイル55を巻装した電磁石5
6が可動コア52Cと僅かの間隙をあけ対向して設置さ
れている。駆動部51は周囲を防音カバー57で覆われ
て架台58上に設置されており、防振ゴム59を介して
床面に固定されている。そしてコイル55に交流が通電
されると、直立移送トラフ61に矢印cで示す方向の直
線振動が与えられ、直立移送トラフ61内のボトルBは
図2、図3において左方から右方へ移送される。
【0020】直立移送トラフ61はボトルBの胴部Bh
の直径より若干大きい巾を有しており、倒立したボトル
Bや横転したボトルBなどの異常品排除手段71が設け
られている。すなわち、図2における[8]−[8]線
方向の断面を示す図8、及びその部分の平面図である図
9を参照し、直立移送トラフ61の一部分おいて、一方
の側壁63全体とそれに続く移送底面64の約1/2巾
を、移送方向にはボトルBの胴部Bnの直径より大の長
さに切り欠いて倒立したボトルBを排除する第1排除穴
72が設けられている。更には、他方の側壁65から内
方へ、ボトルBの肩部Bsの上面にほぼ当接する高さと
首部Bnの側面にほぼ当接する巾に張り出す排除ガイド
板73が、その導入部73aを付して設けられている。
従って一点鎖線で示す直立した姿勢のボトルBは第1排
除穴72へ転落することなくそのまま通過するが、実線
で示す倒立した姿勢のボトルBは胴部Bhの側面が排除
ガイド板73に当接するので第1排除穴72の方へ押し
出されて矢印eで示すように転落し排除される。
【0021】又、図2における[10]−[10]線方
向の断面を示す図10、及びその部分の平面図である図
11を参照して、横転したボトルBを排除する第2排除
穴74は直立移送トラフ61の他の部分において、一方
の側壁63とそれに続く移送底面64を、側壁63は移
送底面64からボトルBの直径より大の高さに、移送底
面64は側壁63から約1/2巾を、移送方向にはボト
ルBの高さよりは大きい長さに切り欠いて形成されてい
る。従って、一点鎖線で示す直立した姿勢のボトルBは
第2排除穴74をそのまま通過するが、実線で示す横転
したボトルBは第2排除穴74から矢印fに示すように
転落し排除される。
【0022】更には直立移送トラフ61内を直立した姿
勢で直線振動を受けて移送されるボトルBが飛び出した
り横転することを防ぐためのガイドレール66が、図1
0に示すように、直立したボトルBの首部Bnの上面に
ほぼ当接する高さに、そして直立移送トラフ61の上流
端部直上に垂下されているパイプシュート43の直下流
を始端として下り勾配の導入部66aを有して直立移送
トラフ61の下流側端部まで延在して設けられている。
【0023】以上に述べた欠く要素がボトル供給装置を
構成するが、ボトルBはプラスチック成型品であり、ス
テンレス鋼材やアルミニウム材からなる捩り振動フィー
ダ、直線振動フィーダでの移送時にスリップを発生して
滑らかな移送の得られない場合があるので、各構成要素
のボトルBが接する面は全てポリウレタンの塗膜で被覆
してスリップの発生を防いでいる。
【0024】なお、直立移送トラフ61の下流端部には
図2に示すよいうに、オーバーフローを監視するため
の、発光素子75a、受光素子75bとからなる光セン
サ75が取り付けられている。発光素子75aから受光
素子75bに至る光が移送されるボトルBによって断続
されている場合には移送が正常な状態にあると判断さ
れ、所定時間以上の遮断が継続する場合には次工程にお
けるボトルBの詰り、その他によるオーバーフローが生
じていると判断されて、捩り振動フィーダ10、直線振
動フィーダ50が停止されるようになっている。
【0025】実施例のボトル供給装置は以上のように構
成されるが、次にその作用を説明する。
【0026】捩り振動フィーダ10の駆動部11、直線
振動フィーダ50の駆動部51が起動され、ボウル21
には捩り振動が与えられ、直立移送トラフ51には直線
振動が与えられる。ボウル21内におけるのボトルBの
欠乏は図示しない検知器によって監視されており、ボト
ルBの欠乏は直ちに補充解消されるようになっているの
で、ボウル21内には横臥した姿勢のボトルBが密に収
容された状態にある。
【0027】図2を参照し、ボウル21の底面22及び
トラック23の径外方へ向かって若干下向きの傾斜と捩
り振動力の径外方へ向かう成分とにより、ボトルBは捩
り振動を受けて底面22の周辺部へ移動されると共に矢
印aで示す方向に移送され起点23aからトラック23
へ乗るが、トラック23においてもその周壁23Wに接
して移送される。この時、前述したように、ボトルBは
首部Bnを先にして移送されるもの約70%、胴部Bh
を先にして移送されるもの約30%となる。
【0028】ボトルBはトラック23上をスパイラル状
に上昇して下流端部に設けられている移送方向反転手段
31へ至る。図4、図5を参照し、ボトルBは上段トラ
ック32の側壁32Wに接して移送されることによりト
ラック32において巾方向に位置決めされ、段差34を
ジャンプして斜面トラック35に移る。この時、首部B
nを先にして移送されて来たボトルBは首部Bnを反転
長穴36へ突込むように挿入し、この挿入した首部Bn
を回転中心として矢印bで示すように前転して移送方向
を反転させる。従って下段トラック39においては胴部
Bhを先にして移送されるようになる。上段トラック3
2を胴部Bhを先にして移送されて来たボトルBは斜面
トラック35をそのまま通過して下段トラック39を移
送される。首部Bnを先にして移送されて来るボトルB
の全てが反転長穴36へ首部Bnを挿入して移送方向を
反転させる訳ではないが、この移送方向反転手段31を
経由することにより、約70%存在した首部Bnを先に
するボトルBは約20%に減少し、約30%であった胴
部Bhを先にするボトルBは約80%に増大する。
【0029】移送方向反転手段31を通過した後、ボト
ルは直立化手段41に至る。直立化手段41において胴
部Bhを先にして移送されてくるボトルBは図6、図7
を参照し、下流端部をボトルBの胴部Bhの直径より若
干大の巾とした樋状の導入トラック42から、同じく胴
部Bhの直径より若干大の直径を有する円弧状のパイプ
シュート43を通過することにより直立化されて垂直な
下端部から、直線振動フィーダ50の直立移送トラフ6
1内へ落下する。これとは逆に、首部Bnを先にして移
送されてくるボトルBは円弧状のパイプシュート43を
通過することにより、倒立した姿勢で直立移送トラフ6
1内へ落下する。又、何れの場合にも落下時に僅かでは
あるが、ボトルBの横転が発生する。これらを総合して
直立化率は約90%である。
【0030】直立移送トラフ61においては、その異常
品排除手段71によって、先ず倒立した姿勢のボトルB
の排除が行われる。図8、図9を参照して、倒立したボ
トルBは実線で示すように、胴部Bhが排除ガイド板7
3に当接するので、第1排除穴72の方へ押し出されて
転落して排除される。直立したボトルBと横転したボト
ルBとは第1排除穴72をそのまま通過して下流側へ移
送される。
【0031】次いで、横転したボトルBは図10、図1
1において実線で示すように第2排除穴74から転落し
て排除される。そして、第2排除穴74以降は直立した
姿勢のボトルBのみが、首部Bnの上面をガイドレール
66に当接させつつ移送され、途中において飛び出し、
横転を発生することなく直立移送トラフ61の下流端か
ら次工程へ供給される。そして移送方向反転手段31と
直立化手段41とが効果的に作用することにより、従来
は10〜15本/分であったボトルBの供給速度が65
〜70本/分となり、6〜7倍に増大する。
【0032】以上、実施例のボトル供給装置について説
明したが、勿論、本発明はこれに限られることなく、本
発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0033】例えば、以上の実施例においては、移送方
向反転手段31を1個所に設けたが、これを2個所、又
は3個所に直列に設けてもよく、これによってボトルB
の95%以上が胴部Bhを先にして移送されるようにな
る。
【0034】又、実施例においては、移送方向反転手段
31において、隙間としての段差34を設けたが、隙間
のない段差34として、上段トラック32と斜面トラッ
ク35とを別の部材で接続してもよい。
【0035】又、実施例においては、斜面トラック35
に反転長穴36を設けたが、ボトルBが首部Bnを挿入
して前転することができるのであれば、深い窪みとして
もよい。
【0036】又、実施例においては、移送方向反転手段
31の上段トラック32におけるトラック巾方向の位置
決めに、ボトルBが周壁32Wに接して移送されること
を利用したが、別に位置決め用のガイド板を設けてもよ
い。
【0037】又、実施例においては、移送方向反転手段
31、直立化手段41の振動はねじり振動フィーダ10
の駆動部11により、異常姿勢のボトルBを排除しつ
つ、直立した姿勢のボトルBを次工程へ供給する直立移
送トラフ61の振動は直線振動フィーダ50の駆動部5
1によるものとしたが、移送方向反転手段31、直立化
手段41も直立移送トラフ61内に設けて直線振動フィ
ーダ50の駆動部51によって直線振動を与えるように
してもよく、又、逆に、直立移送トラフ61に対して捩
り振動フィーダ10の駆動部11による捩り振動を与え
るようにしてもよい。
【0038】又、実施例においては、移送方向反転手段
31に対し直立化手段41として1/4円弧状のパイプ
シュート43を組み合わせたが、これ以外の直立化手
段、例えば前述の第2従来例による直立化手段を組み合
わせてもよい。
【0039】又、実施例においては、プラスチックで成
型されたボトルBが接触するボトル供給装置の面をポリ
ウレタンでコーティングしてスリップの発生を防いだ
が、ポリウレタン以外の高分子、例えばエポキシ樹脂、
ナイロンその他で被覆しても同様な効果が得られる。
【0040】
【発明の効果】第1の発明のボトル状物品供給装置によ
れば、移送方向反転手段により、直立化に適した胴部を
先とする移送方向としてから直立化させるのでボトル状
物品の直立化率を高める。又、第2の発明のボトル状物
品供給装置によれば、直立化手段として、下流端部を垂
直にした下弦状の円弧の筒状シュートを使用しているの
でボトル状物品の直立化率が高い。更には第3の発明の
ボトル状物品供給装置によれば、移送方向反転手段と、
下流端部を垂直とした下弦状の円弧の筒状シュートの直
立化手段とが設けられているので、ボトル状物品の直立
化率は極めて大となる。そして直立化率の上昇は直立さ
せたボトル状物品の供給速度を上昇させ、後工程での生
産性を向上させる。また更には、倒立したボトル状物
品、横転したボトル状物品の排除によって後工程に直立
したボトル状物品のみを供給することができるので、後
工程が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における供給対象としてのボトルの側
面図である。
【図2】本実施例のボトル供給装置の平面図である。
【図3】同装置の部分破断側面図である。
【図4】図2における[4]−[4]線方向の断面図で
ある。
【図5】図4に示す部分の平面図である。
【図6】図2における[6]−[6]線方向の断面図で
ある。
【図7】図6に示す部分の平面図である。
【図8】図2における[8]−[8]線方向の断面図で
ある。
【図9】図8に示す部分の平面図である。
【図10】図2における[10]−[10]線方向の断
面図である。
【図11】図10に示す部分の平面図である。
【図12】第1従来例による捩り振動フィーダの平面図
である。
【図13】図12における[13]−[13]線方向の
断面図であり、AとBとはボトルの移送方向が異なる。
【図14】第2従来例による捩り振動フィーダの平面図
である。
【図15】図14における[15]−[15]線方向の
断面図である。
【図16】図14における[16]−[16]線方向の
断面図である。
【符号の説明】
10 捩り振動フィーダ 11 駆動部 21 ボウル 23 トラック 31 移送方向反転手段 32 上段トラック 34 段差 35 斜面トラック 36 反転長穴 39 下段トラック 41 直立化手段 42 導入トラック 43 パイプシュート 50 直線振動フィーダ 51 駆動部 61 直立移送トラフ 63 側壁 64 移送底面 65 側壁 66 ガイドレール 72 第1排除穴 73 排除ガイド板 74 第2排除穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 首部と胴部からなるボトル状物品を移送
    する捩り振動フィーダのトラックに、前記ボトル状物品
    を巾方向に位置決めするほぼ水平な上段トラック部と、
    該上段トラック部とは下方への段差を有し下流側へ向か
    って下向き傾斜の斜面トラック部と、ほぼ水平な下段ト
    ラック部とからなり、前記斜面トラック部には、前記ボ
    トル状物品が横臥した姿勢で前記首部を先にして移送さ
    れ前記上段トラック部の巾方向に位置決めされて前記上
    段トラック部から前記段差を飛び越え前記斜面トラック
    部へ移行する時に、前記首部が前記斜面トラック部と接
    する位置に前記首部は挿入されるが前記胴部は挿入され
    ない巾の反転長穴が設けられている移送方向反転手段
    と、前記ボトル状物品の直立化手段と、直立移送トラフ
    とが順に接続されており、前記上段トラック部を横臥し
    た姿勢で前記胴部を先にして移送される前記ボトル状物
    品は前記斜面トラック部の前記反転長穴をそのまま通過
    して前記下段トラック部を移送され、横臥した姿勢で前
    記首部を先にして移送される前記ボトル状物品は前記反
    転長穴に前記首部を挿入し該首部を回転中心として前転
    して移送方向が反転され前記胴部を先にして前記下段ト
    ラック部を移送され、次いで前記直立化手段によって直
    立化されて、前記直立移送トラフを直立した姿勢で移送
    されることを特徴とするボトル状物品供給装置。
  2. 【請求項2】 首部と胴部とからなるボトル状物品を移
    送する捩り振動フィーダのトラックに、ほぼ水平な導入
    トラック部と、前記胴部の側面に遊びを有して外接し、
    上流側端部をほぼ水平とし下流側端部をほぼ垂直として
    その中間を下弦状の円弧とした筒状シュートからなる直
    立化手段と、巾が前記胴部の直径より若干大でほぼ水平
    な直立移送トラフとが順に接続されており、前記導入ト
    ラック部を横臥した姿勢で前記胴部を先にして移送され
    る前記ボトル状物品は前記筒状シュートを通過すること
    によって直立化されて、前記直立移送トラフを直立した
    姿勢で移送されることを特徴とするボトル状物品供給装
    置。
  3. 【請求項3】 首部と胴部からなるボトル状物品を移送
    する捩り振動フィーダのトラックに、前記ボトル状物品
    を巾方向に位置決めするほぼ水平な上段トラック部と、
    該上段トラック部とは下方への段差を有し下流側へ向か
    って下向き傾斜の斜面トラック部と、ほぼ水平な下段ト
    ラック部とからなり、前記斜面トラック部には、前記ボ
    トル状物品が横臥した姿勢で前記首部を先にして移送さ
    れ前記上段トラック部の巾方向に位置決めされて前記上
    段トラック部から前記段差を飛び越え前記斜面トラック
    部へ移行する時に、前記首部が前記斜面トラック部と接
    する位置に前記首部は挿入されるが前記胴部は挿入され
    ない巾の反転長穴が設けられている移送方向反転手段
    と、ほぼ水平な導入トラック部と、前記胴部の側面に遊
    びを有して外接し、上流側端部をほぼ水平とし下流側端
    部をほぼ垂直としてその中間を下弦状の円弧とした筒状
    シュートとからなる直立化手段と、巾が前記胴部の直径
    より若干大でほぼ水平な直立移送トラフとが順に接続さ
    れており、前記上段トラック部を横臥した姿勢で前記胴
    部を先にして移送される前記ボトル状物品は前記斜面ト
    ラック部の前記反転長穴をそのまま通過して前記下段ト
    ラック部を移送され、横臥した姿勢で前記首部を先にし
    て移送される前記ボトル状物品は前記反転長穴に前記首
    部を挿入し該首部を回転中心として前転して移送方向が
    反転され前記胴部を先にして前記下段トラックを移送さ
    れ、次いで前記導入トラック部を経由して前記筒状シュ
    ートを通過することによって直立化されて、前記直立移
    送トラフを直立した正姿勢で移送されることを特徴とす
    るボトル状物品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記直立移送トラフの一部分の一方の側
    壁とこれに続く移送底面とにおいて、前記一方の側壁は
    前記移送底面から前記ボトル状物品の高さより大の高さ
    に、前記移送底面は前記一方の側壁から約1/2巾に、
    移送方向には前記ボトル状物品の前記胴部の直径より大
    の長さに切り欠いて形成させた第1排除穴と、他方の側
    壁から内方へ、前記ボトル状物品が直立した時の前記胴
    部の肩上面と前記首部の側面とにほぼ当接する高さと巾
    に、導入部を伴って張り出した排除ガイド板とからなる
    倒立品排除手段が設けられており、直立した姿勢で移送
    される前記ボトル状物品はそのまま通過するが、倒立し
    た姿勢の前記ボトル状物品は前記排除ガイド板が前記胴
    部の側面に当接することにより前記第1排除穴の方へ押
    し出され転落して排除される請求項1から請求項3まで
    の何れかに記載のボトル状物品供給装置。
  5. 【請求項5】 前記直立移送トラフの一部分の一方の側
    壁とこれに続く移送底面とにおいて、前記一方の側壁は
    前記移送底面から前記ボトル状物品の前記胴部の直径よ
    り大の高さに、前記移送底面は前記一方の側壁から約1
    /2巾に、移送方向には前記ボトル状物品の高さより大
    の長さに切り欠いて形成させた第2排除穴が設けられて
    おり、直立した姿勢で移送される前記ボトル状物品はそ
    のま通過するが、横転した姿勢の前記ボトル状物品は前
    記第2排除穴へ転落して排除される請求項3までの何れ
    かに記載のボトル状物品供給装置。
  6. 【請求項6】 直立して移送される前記ボトル状物品の
    飛び出し、横転を防ぐために、前記首部の上面にほぼ当
    接する高さに前記直立移送トラフの上流端部から下流端
    部まで延在させたガイドレールが前記直立移送トラフに
    高さ位置調整可能に支持して設けられている請求項1か
    ら請求項3までの何れかに記載のボトル状物品供給装
    置。
  7. 【請求項7】 前記捩り振動フィーダのトラック、前記
    移送方向反転手段、前記直立化手段、前記直立移送トラ
    フ等における前記ボトル状物品の接する面がポリウレタ
    ン等の高分子膜で被覆されている請求項1から請求項3
    までの何れかに記載のボトル状物品供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100748576B1 (ko) * 2006-06-23 2007-08-13 동해전장 주식회사 정션박스의 볼트 이송장치
CN108609372A (zh) * 2018-05-25 2018-10-02 南通恒力包装科技股份有限公司 一种高速理瓶装置

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CN108609372A (zh) * 2018-05-25 2018-10-02 南通恒力包装科技股份有限公司 一种高速理瓶装置
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