JPH0867278A - 電動式スクータのバッテリ搭載構造 - Google Patents

電動式スクータのバッテリ搭載構造

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JPH0867278A
JPH0867278A JP6207095A JP20709594A JPH0867278A JP H0867278 A JPH0867278 A JP H0867278A JP 6207095 A JP6207095 A JP 6207095A JP 20709594 A JP20709594 A JP 20709594A JP H0867278 A JPH0867278 A JP H0867278A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車体のホイールベースを大きく延ばすことな
く、また、バンク角を減らすことなく多くのバッテリを
搭載可能な電動式スクータのバッテリ搭載構造を提供す
るにある。 【構成】バッテリ29a〜29dで駆動されるモータを
動力源として走行する電動式スクータにおいて、前輪と
後輪との間にバッテリ搭載領域27を備え、複数個の上
記バッテリ29a〜29dを上記バッテリ搭載領域27
に配置すると共に、上記バッテリ搭載領域27のうち、
車体後方側のバッテリ搭載領域27Rに一部のバッテリ
29a,29bを車体の幅方向に隣接するように配置す
る一方、車体前方側のバッテリ搭載領域27Fに残部の
バッテリ29c,29dを車体の前後方向に隣接するよ
うに配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動式スクータのバッテ
リ搭載構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、低公害、低騒音、制御容易性等の
メリットから、バッテリで駆動されるモータを動力源と
して走行する電動式車両が注目を浴びており、この種の
電動式車両として電動式スクータが考えられている。
【0003】電動式車両の走行性能、すなわち走行距離
や加速性能、最高速度などはバッテリの容量に大きく左
右されるが、現在はまだ小型で大容量のバッテリは開発
途上であり、電動式車両の走行性能アップにはどうして
も大きく嵩ばるバッテリを多数搭載してバッテリの容量
を増大させる必要がある。
【0004】しかし、スクータ等の小型車両は、車体の
大きさの制限や操縦性の影響等のためバッテリの収納ス
ペースが限られてしまい、搭載できるバッテリの数量が
限定されてしまう。
【0005】そのために、走行性能の高い電動式スクー
タ等を開発するのが困難であり、電動式スクータ等の小
型電動式車両の普及の障害になっていた。
【0006】ところで、電動式スクータは、一般に、重
量の大きいバッテリを車体の下側、具体的にはステップ
フロアの下方に配置し、その低重心化を図っている。
【0007】また、バッテリの搭載構造としては、鉄板
等からなるバッテリ収納ボックスを、その左右に配置さ
れたフレームパイプに固着するのが一般的であり、バッ
テリ収納ボックスを車体フレームの構造部材としている
(特開平4−257784号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リの搭載量を多くするために、バッテリをステップフロ
アの下方に車体の前後方向に並べて配置すると車体のホ
イールベースが長くなってしまい、操縦性に不具合を生
じてしまう。
【0009】また、例えば4個のバッテリを前後に2個
づつ並べて配置するとステップフロア下部の幅が増大
し、バンク角が小さくなり、やはり操縦性に不具合を生
じてしまう。バンク角を適度に稼ぐためにはバッテリの
配置位置を高くせざるを得ず、ステップフロアの位置が
高くなってライディングポジションが不自然になった
り、車体の重心位置が高くなって操縦安定性を悪化させ
てしまう。
【0010】さらに、鉄板等からなるバッテリ収納ボッ
クスと、その左右に配置されたフレームパイプとからな
る車体フレーム構造の場合、捩じり剛性が充分でないた
め、フレームパイプのサイズを大きくしたり鉄板の厚さ
を厚くしたりしなければならず、重量が増加して好まし
くない。
【0011】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、車体のホイールベースを大きく延ばすことな
く、また、バンク角を減らすことなく多くのバッテリを
搭載可能な電動式スクータのバッテリ搭載構造を提供す
ることを目的とする。
【0012】この発明の他の目的は、大きな重量増なく
車体フレームの剛性を高めることができる電動式スクー
タのバッテリ搭載構造を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電動式スク
ータのバッテリ搭載構造は、上述した課題を解決するた
めに、請求項1に記載したように、バッテリで駆動され
るモータを動力源として走行する電動式スクータにおい
て、前輪と後輪との間にバッテリ搭載領域を備え、複数
個の上記バッテリを上記バッテリ搭載領域に配置すると
共に、上記バッテリ搭載領域のうち、車体後方側のバッ
テリ搭載領域に一部のバッテリを車体の幅方向に隣接す
るように配置する一方、車体前方側のバッテリ搭載領域
に残部のバッテリを車体の前後方向に隣接するように配
置したものである。
【0014】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、上記バッテリ搭載領域に配置
される上記バッテリは、地面に対してやや前下がりに傾
斜するように配置される一方、上記電動式スクータは車
体フレームを備え、この車体フレームの一部を上記車体
後方側のバッテリの下方および上記車体前方側のバッテ
リの側方を通るように配置したものである。
【0015】
【作用】上記の構成を有する本発明は、バッテリで駆動
されるモータを動力源として走行する電動式スクータに
おいて、前輪と後輪との間にバッテリ搭載領域を備え、
複数個の上記バッテリを上記バッテリ搭載領域に配置す
ると共に、上記バッテリ搭載領域のうち、車体後方側の
バッテリ搭載領域に一部のバッテリを車体の幅方向に隣
接するように配置する一方、車体前方側のバッテリ搭載
領域に残部のバッテリを車体の前後方向に隣接するよう
に配置したため、車体のホイールベースを大きく延ばす
ことなく多くのバッテリを搭載可能となる。そして、車
体前方側のバッテリ搭載領域の幅が小さくなるのでバン
ク角を減らすこともない。
【0016】また、上記バッテリ搭載領域に配置される
上記バッテリは、地面に対してやや前下がりに傾斜する
ように配置される一方、上記電動式スクータは車体フレ
ームを備え、この車体フレームの一部を上記車体後方側
のバッテリの下方および上記車体前方側のバッテリの側
方を通るように配置したため、車体フレーム中央部の最
低地上高を高めることができ、また、上記車体フレーム
で上記バッテリを囲むようになるので、大きな重量増な
く車体フレームの剛性を高めることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0018】図1は、この発明を適用した電動式スクー
タの一例を示す右側面図である。この電動式スクータ1
は車体フレーム2を有し、車体フレーム2は主にメイン
フレーム3とシートレール4とから構成される。
【0019】図2は、メインフレーム3の右側面図であ
り、図3はその平面図、そして図4はその後面図であ
る。図2〜図4に示すように、メインフレーム3は主に
ダウンチューブ5、サイドチューブ6およびアンダーチ
ューブ7から構成される。
【0020】サイドチューブ6は、例えば鋼管を側面視
略L字形、平面視略U字形に折曲加工したもので、前部
サイドチューブ6Fと後部サイドチューブ6Rとから構
成される。前部サイドチューブ6Fは地面に対してやや
前下がりに傾斜するように形成される。また、前部サイ
ドチューブ6Fはその中央部付近から前方が内側に向か
って折曲され、その解放端部に第1クロスメンバ8が架
設される。そして、このクロスメンバ上面にダウンチュ
ーブ5の下端が固着される。
【0021】前部サイドチューブ6Fの後方下部には例
えば鋼管を略U字形に折曲加工した第2クロスメンバ9
が設けられる。また、この第2クロスメンバ9の後部に
隣接して例えば鋼管を略U字形に折曲加工した第3クロ
スメンバ10が設けられる。そして、第2および第3ク
ロスメンバ10間には一対のステー11が架設され、こ
れらのステー11間には後述するパワーユニット12を
スイング自在に枢着するピボット軸13の軸受14が架
設される。
【0022】第2クロスメンバ9の前側下部には左右一
対のアンダーチューブ7の一端が固着される。これらの
アンダーチューブ7は、左右方向に一旦拡開した後、前
部サイドチューブ6Fと平行に前方に向かって延設さ
れ、途中で斜め上方に折曲される。そして、アンダーチ
ューブ7の他端が第1クロスメンバ8の下部に固着され
る。さらに、左右のアンダーチューブ7間にはブリッジ
部材15a,15bが、例えば2か所、架設される。
【0023】一方、図1に示すように、ダウンチューブ
5の前部にはヘッドパイプ16が設けられ、このヘッド
パイプ16にはステアリング機構17が設けられる。こ
のステアリング機構17には、前輪18を回動自在に支
持するフロントフォーク19やハンドルバー20等が設
けられ、ハンドルバー20により前輪18が左右に回動
自在に操舵される。
【0024】また、後部サイドチューブ6Rの後部には
ブラケット21を介してシートレール4が設けられる。
また、シートレール4の前端から後部サイドチューブ6
Rの中央部付近にかけて補強メンバ22が設けられる。
シートレール4および補強メンバ22は、例えばアルミ
ニウム合金や樹脂等の軽量な素材で成形される。そし
て、シートレール4の上方に運転シート23が配置され
る。
【0025】車体フレーム2は車体カバー24により覆
われ、この車体カバー24の後端にはリヤコンビネーシ
ョンランプ25が設けられる。また、運転シート23と
ハンドルバー20との間の車体カバー24は下方に大き
くU字状に湾曲しており、この部分に乗員の足を載せる
ステップフロア26が設けられる。このステップフロア
26の下部で、前部サイドチューブ6Fとアンダーチュ
ーブ7とに囲まれた空間にはバッテリ搭載領域27が設
けられ、このバッテリ搭載領域27に後述する電動モー
タ28駆動用のバッテリ29a〜29dが搭載される。
【0026】第2および第3クロスメンバ10間に設け
られた軸受14にはパワーユニット12の前部がピボッ
ト軸13によりスイング自在に枢着され、このパワーユ
ニット12の後部に軸支されたアクスルシャフト30に
後輪31が回動自在に支持される。
【0027】パワーユニット12は、例えばアクスルシ
ャフト30と同軸に後輪31駆動用の電動モータ28が
設置されたダイレクトドライブ方式のものであり、ショ
ックアブソーバ32により後部サイドチューブ6R後端
部に弾性的に支持される。なお、符号33はショックア
ブソーバ取付けブラケットである。
【0028】なお、シートレール4および補強メンバ2
2には充電器34a、モータコントローラ34b、DD
コンバータ34c、モータドライバ34d等の補機類が
取付けられる。
【0029】図5は、電動モータ28駆動用のバッテリ
29a〜29dが搭載された状態のメインフレーム3の
右側面図であり、図6はその平面図である。そして、図
7は図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【0030】図5〜図7に示すように、バッテリ搭載領
域27にはバッテリボックス35が載置され、このバッ
テリボックス35内にバッテリ29a〜29dが、例え
ば4個、搭載される。なお、これらのバッテリ29a〜
29dは、例えば長手方向の寸法Wが短手方向の寸法D
の2倍と同じまたはそれより短い(W≦2D)ものであ
る。
【0031】これらのバッテリ29a〜29dのうち、
車体後方側のバッテリ搭載領域27Rには2個のバッテ
リ29a,29bが車体の幅方向に隣接して設けられ
る。なお、これらのバッテリ29a,29bは長手方向
が車軸36と平行になるように配置される。また、車体
前方側のバッテリ搭載領域27Fには残りの2個のバッ
テリ29c,29dが車体の前後方向に隣接して設けら
れる。なお、これらのバッテリ29c,29dは長手方
向が車軸36と直角になるように配置される。そして、
このように各バッテリ29a〜29dを配置することに
より、図6に二点鎖線で示すように、バッテリ29a〜
29dは平面視で車体前部に頂点を有する略三角形状に
配置される。
【0032】さらに、図5および図7に示すように、前
記アンダーチューブ7は、車体後方側のバッテリ29
a,29bの下方および車体前方側のバッテリ29c,
29dの側方を通るように配置される。そして、図1に
示すように、前部サイドチューブ6Fは地面に対してや
や前下がりに傾斜するように形成されるため、バッテリ
29a〜29dも同様、地面に対してやや前下がりに傾
斜するように配置される。
【0033】次に、本実施例の作用について説明する。
【0034】車体後方側のバッテリ搭載領域27Rに2
個のバッテリ29a,29bを車体の幅方向に、車体前
方側のバッテリ搭載領域27Fに残りの2個のバッテリ
29c,29d車体の前後方向にそれぞれ隣接して設け
ることにより、従来のように4個のバッテリ29a〜2
9dを車体の前後方向に並べて配置する場合に比べてホ
イールベースを短くでき、良好な操縦性を得ることがで
きる。
【0035】また、電動式スクータ1のような二輪車は
旋回時前輪18の直後の車体下部両側方が一番地面に接
しやすいが、上記実施例のようなバッテリ配置、および
前部サイドチューブ6Fの中央部付近から前方を内側に
向かって折曲させ、またアンダーチューブ7を車体後方
側のバッテリ29a,29bの下方および車体前方側の
バッテリ29c,29dの側方を通るように配置するこ
とにより車体前方側のバッテリ搭載領域27Fの幅が小
さくなり、充分なバンク角を得ることができる。
【0036】さらに、前部サイドチューブ6Fおよびバ
ッテリ29a〜29dを地面に対してやや前下がりに傾
斜するように配置することにより車体フレーム2中央部
の最低地上高を高めることができる。充分なバンク角お
よび最低地上高を得られることからバッテリ29a〜2
9dの配置位置を高くする必要がなく、ステップフロア
26の位置が高くなってライディングポジションが不自
然になったり、車体の重心位置が高くなって操縦安定性
を悪化させてしまうことがない。
【0037】そして、メインフレーム3を、サイドチュ
ーブ6のほかにアンダーチューブ7をバッテリ29a〜
29dの下方および側方を通るように配置してバッテリ
29a〜29dを囲むようにすることにより大きな重量
増なく車体フレーム2の捩じり剛性を高めることができ
る。
【0038】以上、車体のホイールベースを大きく延ば
すことなく、また、バンク角を減らすことなく多くのバ
ッテリ29a〜29dを搭載可能とした本発明は、バッ
テリ容量の増大により走行距離や加速性能、最高速度な
どの走行性能アップを図ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電動
式スクータのバッテリ搭載構造によれば、バッテリで駆
動されるモータを動力源として走行する電動式スクータ
において、前輪と後輪との間にバッテリ搭載領域を備
え、複数個の上記バッテリを上記バッテリ搭載領域に配
置すると共に、上記バッテリ搭載領域のうち、車体後方
側のバッテリ搭載領域に一部のバッテリを車体の幅方向
に隣接するように配置する一方、車体前方側のバッテリ
搭載領域に残部のバッテリを車体の前後方向に隣接する
ように配置したため、車体のホイールベースを大きく延
ばすことなく多くのバッテリを搭載可能となる。そし
て、車体前方側のバッテリ搭載領域の幅が小さくなるの
でバンク角を減らすこともない。
【0040】また、上記バッテリ搭載領域に配置される
上記バッテリは、地面に対してやや前下がりに傾斜する
ように配置される一方、上記電動式スクータは車体フレ
ームを備え、この車体フレームの一部を上記車体後方側
のバッテリの下方および上記車体前方側のバッテリの側
方を通るように配置したため、車体フレーム中央部の最
低地上高を高めることができ、また、上記車体フレーム
で上記バッテリを囲むようになるので、大きな重量増な
く車体フレームの剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動式スクータのバッテリ搭載構
造の一実施例を示す電動式スクータの右側面図。
【図2】メインフレームの右側面図。
【図3】メインフレームの平面図。
【図4】メインフレームの後面図。
【図5】バッテリが搭載された状態のメインフレームの
右側面図。
【図6】バッテリが搭載された状態のメインフレームの
平面図。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 電動式スクータ 2 車体フレーム 3 メインフレーム 4 シートレール 6 サイドチューブ 6F 前部サイドチューブ 6R 後部サイドチューブ 7 アンダーチューブ 18 前輪 26 ステップフロア 27 バッテリ搭載領域 27F 車体前方側のバッテリ搭載領域 27R 車体後方側のバッテリ搭載領域 28 電動モータ 29a〜29d バッテリ 31 後輪 35 バッテリボックス 36 車軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリで駆動されるモータを動力源と
    して走行する電動式スクータにおいて、前輪と後輪との
    間にバッテリ搭載領域を備え、複数個の上記バッテリを
    上記バッテリ搭載領域に配置すると共に、上記バッテリ
    搭載領域のうち、車体後方側のバッテリ搭載領域に一部
    のバッテリを車体の幅方向に隣接するように配置する一
    方、車体前方側のバッテリ搭載領域に残部のバッテリを
    車体の前後方向に隣接するように配置したことを特徴と
    する電動式スクータのバッテリ搭載構造。
  2. 【請求項2】 上記バッテリ搭載領域に配置される上記
    バッテリは、地面に対してやや前下がりに傾斜するよう
    に配置される一方、上記電動式スクータは車体フレーム
    を備え、この車体フレームの一部を上記車体後方側のバ
    ッテリの下方および上記車体前方側のバッテリの側方を
    通るように配置した請求項1記載の電動式スクータのバ
    ッテリ搭載構造。
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