JPH0866571A - 部分接着積層材の製造方法及び装置 - Google Patents

部分接着積層材の製造方法及び装置

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JPH0866571A
JPH0866571A JP6230558A JP23055894A JPH0866571A JP H0866571 A JPH0866571 A JP H0866571A JP 6230558 A JP6230558 A JP 6230558A JP 23055894 A JP23055894 A JP 23055894A JP H0866571 A JPH0866571 A JP H0866571A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱圧着手段を適用し、工数増やコスト高を招
かず、また、熟練した技術によらなくても表皮材,ワデ
ィング材を正確に位置合せさせてベース盤の盤上にセッ
トでき、仕上り面を良好なものに形成する。 【構成】 ホットメルト3を介して表皮材1を下側に、
ワディング材2を上側に重ねてベース盤11の盤上に載
置し、それを被加工材として加熱上盤10の扁平面で直
に熱圧締すると共に、被加工材の接着部分をベース盤1
1の盤面上に備えた加圧部材12の扁平面で受け、且
つ、残余の非接着部分をベース盤11の盤面上に備えた
緩衝部材13の扁平面で受け、更に、該加圧部材12並
びに緩衝部材13を取り囲む枠部材を加圧部材並びに緩
衝部材上に載置される被加工材の位置決めガイド14と
して備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表皮材をワディング材
に部分的に接着し、例えばシート表皮等として用いられ
る積層材を製造するのに適用する表皮材の部分接着積層
材の製造方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、表皮材を外周に沿ってワディン
グ材に接合する場合を例示すると、図8で示すように表
皮材1をワディング材2に重ねて縁辺より多少内側を外
周縁に沿って捨て縫い,本縫いすることが行なわれてい
る。また、図9で示すように縫合糸を表皮材1とワディ
ング材2の重ね合せた縁辺に絡めてオーバーロック縫着
することにより縁辺間を強固に接合することも行なわれ
ている。
【0003】然し、この縫着手段を適用すると、縫着に
伴うテンションが表皮材1,ワディング材2に加わるた
め、図10で示すように積層材がねじれ或いは歪み易
く、シート表皮等として組み立て後に皺やうねりが発生
する原因となる。また、表皮材1とワディング材2との
伸び率が異なり、その表皮材1とワディング材2とが縫
着中にズレ易いことから熟練した技術を要ししかも縫着
手段にあっては合理化を図り難いことから製品としてコ
スト高なものになる。
【0004】その縫着手段に代えて、図11で示す如く
ホットメルトを用いた熱圧着手段が適用されている。こ
の熱圧着手段によればホットメルト3を予め付着したワ
ディング材2を用い、そのワディング材2を表皮材1の
上側に重ねてベース盤4の盤面上に載置し、これを被加
工材として加熱上盤5で熱圧締するようにされている。
この熱圧締の際、外周回りのみを溶着するべく、表皮材
1,ワディング材2よりも溶着分だけ面積の小さい断熱
フオームでなる断熱材6をワディング材2の上側にセッ
トすることが行なわれている。
【0005】然し、その熱圧着手段では断熱材6のセッ
トを要するため、工程が1ステップ多くなるばかりでな
く、断熱材6が消耗品でコストが余計に掛る。また、断
熱材6を介してワディング材2を加熱上盤5で熱圧締す
るから、表皮材1,ワディング材2を位置決め載置する
ガイド手段をベース盤4に設けることができない。この
ため、表皮材1,ワディング材2を重ねて載置するのに
ズレが生じ易く、その組付け載置にも熟練した技術が必
要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は熱圧着手段を
適用し、工数増やコスト高を招かず、また、熟練した技
術を必要とせず、表皮材,ワディング材を正確に位置合
せさせてベース盤の盤上にセットできしかも仕上り面も
良好なものにできる部分接着積層材の製造方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
部分接着積層材の製造方法においては、被加工材を加熱
上盤の扁平面で直に熱圧締すると共に、被加工材の接着
部分をベース盤の盤面上に備えた加圧部材の扁平面で受
け、且つ、残余の非接着部分をベース盤の盤面上に備え
た緩衝部材の扁平面で受けるようにされている。
【0008】本発明の請求項2に係る部分接着積層材の
製造装置においては、加熱上盤は被加工材を扁平面で直
に熱圧締するプレス手段として備え、ベース盤には加熱
上盤による熱圧締に伴って被加工材の接着部分を扁平面
で受ける加圧部材と、該被加工材の残余の非接着部分を
扁平面で受ける緩衝部材とを相隣接させて盤面上に装備
し、更に、該加圧部材並びに緩衝部材を取り囲む枠部材
を加圧部材並びに緩衝部材上に載置される被加工材の位
置決めガイドとして備えることにより構成されている。
【0009】本発明の請求項3に係る部分接着積層材の
製造装置においては、加圧部材と緩衝部材とを面一に装
備することにより構成されている。
【0010】本発明の請求項4に係る部分接着積層材の
製造装置においては、加圧部材の緩衝部材と隣接する上
縁部を円弧状に面取り形成することにより構成されてい
る。
【0011】本発明の請求項5に係る部分接着積層材の
製造装置においては、位置決めガイドを加熱上盤の下降
停止用スぺーサとして加熱上盤と当接可能に設置するこ
とにより構成されている。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に係る部分接着積層材の製造
方法では、被加工材を加熱上盤の扁平面で直に熱圧締
し、その被加工材を加圧部材並びに緩衝部材の各扁平面
で受けることから、加熱上盤と加圧部材とによる圧締部
分を接着部分とし、加熱上盤と緩衝部材とによる圧締部
分を非接着部分とすることができる。この熱圧締に伴っ
ては、緩衝部材が被加工材を介して圧縮されて撓み変形
することにより非接着部分の肉厚を一定に保つことがで
きる。このため、断熱材を被加工材に重ねて載置しなく
ても部分接着できるので、工程を簡略化できしかも消耗
品が必要とされないことによりコストダウンを図ること
もできる。
【0013】本発明の請求項2に係る部分接着積層材の
製造装置では、被加工材をベース盤に装備した加圧部材
並びに緩衝部材上に載置するだけで被加工材を接着部分
と非接着部分とに熱圧締できるばかりでなく、被加工材
の位置決めガイドを備えることにより表皮材とワディン
グ材とを熟練した技術によらなくてもベース盤上に正確
に重ねて載置することができる。
【0014】本発明の請求項3に係る部分接着積層材の
製造装置では、表皮材とワディング材とを加圧部材並び
に緩衝部材の面一な扁平面上に安定よく重ねて載置で
き、また、被加工材の接着部分と非接着部分とを正確に
区分けさせて熱圧締することができる。
【0015】本発明の請求項4に係る部分接着積層材の
製造装置では、加圧部材の緩衝部材と隣接する上縁部を
円弧状に面取り形成したことによりプレスラインが被加
工材の接着部分と非接着部分との間に生じないから、表
皮材を外面側とする積層材を体裁上良好なものに形成す
ることができる。
【0016】本発明の請求項5に係る部分接着積層材の
製造装置では、加熱上盤が位置決めガイドと当接するこ
とにより下降停止されるから被加工材の圧縮度合を一定
厚みに制御でき、接着部分並びに非接着部分を含む被加
工材の全体厚みを均一に形成することができる。
【0017】
【実施例】以下、図1〜7を参照して説明すれば、図1
は表皮材1とワディング材2とを上下に重ねて被加工材
とし、その被加工材1,2を外周に沿ってホットメルト
3で互いに接着することにより、シート表皮を積層材と
して製造する部分接着装置を例示する。ここで、表皮材
1としては本皮,PVC等の合皮またはファブリック等
の適宜な材質のものを用いることができる。また、ワデ
ィング材2としてはホットメルト3を表皮材1の相対面
に予め付着したものが用いられている。そのホットメル
ト3は再活性タイプのものが好適で、ロールコータによ
る付着,スプレーによる塗布,フィルム貼着またはパウ
ダー塗布等の任意手段で溶着することができる。
【0018】その積層材の製造装置は、昇降動可能な加
熱上盤10と被加工材1,2を盤上に載置するベース盤
11とを備えている。加熱上盤10はヒータ10aを内
蔵し、被加工材1,2を120℃〜180℃,10〜4
0秒程度で熱圧締できるものを備えればよい。ベース盤
11には、加圧部材12,緩衝部材13,被加工材の載
置位置決め用ガイド兼加熱上盤の下降停止用スぺーサ1
4が盤面上に装備されている。
【0019】その積層材の製造装置は上述した如く被加
工材1,2を外周に沿って接着するのに適用することか
ら、加圧部材12は被加工材1,2の外周と相対位置す
るよう配設されている。また、緩衝部材13は被加工材
1,2の残余部分と相対するよう加圧部材12の中央側
に隣接配置されている。ガイド兼スぺーサ14は被加工
材を加圧部材12,緩衝部材13の各扁平面上に載置位
置決めすると共に、加圧部材12,緩衝部材13を取り
囲み且つ加熱上盤11と当接可能な枠部材として外側位
置に配設されている。
【0020】加圧部材12としては、金属製或いは非可
撓性の耐熱プラスチックで形成したものを用いることが
できる。それは上端面が扁平面でなり、高さ5〜10m
m,幅10mm程度の枠縁状に形成したものを装備すれ
ば足りる。また、図2でも示す如く緩衝部材13と隣接
側の上縁部12aを10R程度の円弧状に面取り形成し
たものを装備するとよい。
【0021】緩衝部材13は上端面が扁平面でなり、密
度40〜13kg/m3 ,硬度16〜2kg/ 314cm2 程度
の可撓性を有するフォーム体または綿状体を装備するこ
とができる。この厚みは加圧部材12の高さと同一に
し、加圧部材12と面一に設置するとよい。
【0022】ガイド兼スぺーサ14は、加圧部材12と
同様な材料で形成したものを装備することができる。被
加工材の位置決めガイド14としては被加工材1,2の
厚みに応じて異なるが、上端面が加圧部材12の扁平面
より1〜2.5mm程度高位に位置するよう設置すればよ
い。また、加熱上盤11を下降停止するよう上端面が加
熱上盤11と当接するスぺーサとして兼用可能に装備さ
れている。
【0023】このように構成する部分接着積層材の製造
装置を用いては表皮材1を下側に、ホットメルト3の付
着面を下向きに向けてワディング材2を上側に重ねるこ
とから加圧部材12並びに緩衝部材13の扁平面上に載
置する。その載置時には被加工材1,2を位置決めガイ
ド14に応じて組み付けられるため、両者1,2の正確
な位置合せを容易に行うことができる。また、加圧部材
12並びに緩衝部材13の扁平面が面一に位置すること
により表皮材1,ワディング材2を上下に重ねて安定よ
く載置することもできる。
【0024】その被加工材1,2をベース盤11の盤上
に載置したならば、加熱上盤11を下降動させて被加工
材1,2を扁平面で直に熱圧締する。この際、被加工材
1,2をワディング材2側から加熱上盤11で熱圧締す
るため、表皮材1に対する熱影響を全面に亘ってワディ
ング材2で抑えることができる。その加熱上盤11の下
降動はガイド兼スぺーサ14と当接することにより停止
できるから、加熱上盤11による被加工材1,2の圧縮
度合は均一に保つことができる。
【0025】その熱圧締に伴っては被加工材1,2の外
周部分を加圧部材12で受け、且つ、残余の内面寄りを
緩衝部材13で受ける。このうち、加圧部材12は非可
撓性のもので形成されているから被加工材の外周部分を
圧縮変形すると共に、ホットメルト3を溶融させること
により接着部分として形成できる。また、緩衝部材13
は可撓性のもので形成されているため、被加工材1,2
の非接着部分を加熱上盤11と加圧部材12とによる圧
縮差分だけ許容するよう撓み変形し、加熱上盤11によ
る熱作用を抑えられることによりホットメルト3を溶融
させないで非接着部分として形成できる。
【0026】従って、その被加工材1,2は加熱上盤1
1の扁平面で直に圧締するだけで、図3で示すように外
周回りを接着部分Aとし、内面寄りをホットメルト3の
溶融されない非接着部分Bとして形成するようにでき
る。この被加工材1,2は、表皮材1が弛むことによる
位置ズレや浮きの発生を緩衝部材13で防げるから、ワ
ディング材2による一定の張り具合を保って表皮材1を
部分的に接着することができる。また、その被加工材1
2は、オーバーロック縫着によるものと同様な強度,風
合いのものに形成することができる。
【0027】加圧部材12は、緩衝部材13と隣接する
上縁部12aが円弧状に面取り形成されている。そのた
め、図4で示すようにプレスラインが表皮材1側に生じ
ないから、表面側を体裁上良好なものに形成することが
できる。これに対し、加圧部材12の上縁部12aが円
弧状に形成されていないと、被加工材1,2には図5で
示す如くプレスラインPが接着部分Aと非接着部分Bと
の境界線状に生ずることになる。
【0028】上述した実施例は被加工材1,2の外周を
接着部分Aとするものに適用したが、図6で示すように
ヘッドレストのステーを挿通する取付穴C1 をシートバ
ックの上部に被せるシート表皮に設ける場合に適用する
ことができる。また、図7で示す如くランバーサポート
のレバー操作軸を挿通する取付穴C2 をシートバックの
側部に被せるシート表皮に設ける場合にも適用すること
ができる。
【0029】その場合には取付穴C1 ,C2 を囲む周辺
部を接着部分Aとし、取付穴C1 ,C2 の周辺以外は非
接着部分Bとすることから、上述した加圧部材12,緩
衝部材13は配置関係を設計変更する必要がある。この
取付穴C1 ,C2 の形成個所に適用すると、ほつれ出し
を防ぐよう補強でき、各軸の基部に取り付けるカバーの
テンションによる穴見えも防げて風合上も良好に保て
る。なお、この部分接着積層材の製造方法はプレス機構
を適用することから、上述したもの以外の多品種生産に
適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る部分接着積層
材の製造方法及び装置に依れば、作業工程を簡略化でき
しかも消耗品を要しないことからコストダウンを可能に
し、また、熟練した技術によらなくても被加工材の位置
合せを高精度にできてプレスラインが生じないことによ
り体裁上も良好なものに形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部分接着積層材の製造装置を示す
説明図である。
【図2】同装置の構造を部分側断面で示す説明図であ
る。
【図3】同装置で製造した部分接着積層材を俯角側断面
で示す説明図である。
【図4】同装置で製造した部分接着積層材を部分側断面
図で示す説明図である。
【図5】同装置によらない部分接着積層材の不具合を示
す説明図である。
【図6】本発明の別の適用例を示す説明図である。
【図7】本発明の別の更に適用例を示す説明図である。
【図8】従来例の縫着手段による積層材を示す説明図で
ある。
【図9】従来例の別の縫着手段による積層材を示す説明
図である。
【図10】従来例の縫着手段による積層材の不具合を示
す説明図である。
【図11】従来例に係る部分接着積層材の製造装置を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 表皮材 2 ワディング材 3 ホットメルト 10 加熱上盤 11 ベース盤 12 加圧部材 13 緩衝部材 14 被加工材の位置決めガイド兼加
熱上盤の下降停止用スぺーサ A 接着部分 B 非接着部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 9:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットメルトを介して表皮材を下側に、
    ワディング材を上側に重ねてベース盤の盤上に載置し、
    それを被加工材として昇降動する加熱上盤で熱圧締し、
    表皮材を部分的にホットメルトでワディング材に接着さ
    せて積層材とする部分接着積層材の製造方法において、 上記被加工材を加熱上盤の扁平面で直に熱圧締すると共
    に、被加工材の接着部分をベース盤の盤面上に備えた加
    圧部材の扁平面で受け、且つ、残余の非接着部分をベー
    ス盤の盤面上に備えた緩衝部材の扁平面で受けるように
    したことを特徴とする部分接着積層材の製造方法。
  2. 【請求項2】 ホットメルトを介して表皮材を下側に、
    ワディング材を上側に重ねてベース盤の盤上に載置し、
    それを被加工材として昇降動する加熱上盤で熱圧締し、
    表皮材を部分的にホットメルトでワディング材に接着さ
    せて積層材とするのに用いる部分接着積層材の製造装置
    において、 上記加熱上盤は被加工材を扁平面で直に熱圧締するプレ
    ス手段として備え、 上記ベース盤には加熱上盤による熱圧締に伴って被加工
    材の接着部分を扁平面で受ける加圧部材と、該被加工材
    の残余の非接着部分を扁平面で受ける緩衝部材とを相隣
    接させて盤面上に装備し、更に、該加圧部材並びに緩衝
    部材を取り囲む枠部材を加圧部材並びに緩衝部材上に載
    置される被加工材の位置決めガイドとして備えたことを
    特徴とする部分接着積層材の製造装置。
  3. 【請求項3】 上記加圧部材と緩衝部材とを面一に装備
    したことを特徴とする請求項2記載の部分接着積層材の
    製造装置。
  4. 【請求項4】 上記加圧部材の緩衝部材と隣接する上縁
    部を円弧状に面取り形成したことを特徴とする請求項2
    または3記載の部分接着積層材の製造装置。
  5. 【請求項5】 上記位置決めガイドを加熱上盤の下降停
    止用スぺーサとして加熱上盤と当接可能に設置したこと
    を特徴とする請求項1記載の部分接着積層材の製造装
    置。
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JPH1076085A (ja) 接着剤を用いたシートの製造方法及び表皮位置合わせ装置

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