JPH086584B2 - 自動車用排気管において管部分を運動可能に結合する装 置 - Google Patents
自動車用排気管において管部分を運動可能に結合する装 置Info
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- JPH086584B2 JPH086584B2 JP3161708A JP16170891A JPH086584B2 JP H086584 B2 JPH086584 B2 JP H086584B2 JP 3161708 A JP3161708 A JP 3161708A JP 16170891 A JP16170891 A JP 16170891A JP H086584 B2 JPH086584 B2 JP H086584B2
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- bellows
- exhaust pipe
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- connecting pipe
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1805—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
- F01N13/1811—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration
- F01N13/1816—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration the pipe sections being joined together by flexible tubular elements only, e.g. using bellows or strip-wound pipes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の排気管における
管部分を運動可能に結合するための装置の改良に関す
る。
管部分を運動可能に結合するための装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、機関と排気管との相対
運動を緩衝するために用いられ、図4(a)(b)にそ
の構造を示す(特開昭59ー46314号公報参照)。
運動を緩衝するために用いられ、図4(a)(b)にそ
の構造を示す(特開昭59ー46314号公報参照)。
【0003】ベローズ111の、管片112に結合され
た端部114には、管片112の直径で互いに向き合う
ように1つの型打ち部材121が固定されており、この
型打ち部材121はベローズ111の一方の端部114
からS字状にやや突出していて、この突出した端部にポ
ケット状の支持部122が固定されている。支持部12
2は支持部123によって覆われている。
た端部114には、管片112の直径で互いに向き合う
ように1つの型打ち部材121が固定されており、この
型打ち部材121はベローズ111の一方の端部114
からS字状にやや突出していて、この突出した端部にポ
ケット状の支持部122が固定されている。支持部12
2は支持部123によって覆われている。
【0004】支持部123は、S状の断面を有する別の
型打ち部材124に固定されていて、この型打ち部材1
24はベローズ111の他方の端部117に支承されて
いる。支持部122内には、中央に貫通孔を備えた緩衝
クッション126が嵌め込まれており、前記貫通孔には
支持部123の付加部127が突入されている。
型打ち部材124に固定されていて、この型打ち部材1
24はベローズ111の他方の端部117に支承されて
いる。支持部122内には、中央に貫通孔を備えた緩衝
クッション126が嵌め込まれており、前記貫通孔には
支持部123の付加部127が突入されている。
【0005】このようにして、緩衝クッション126は
ポケット状の支持部122、123に収納されており、
図面に対して直角な断面で見て、方形又はだ円形又は卵
形の形状を有している。緩衝クッション126は、金
網、からみ合ったワイヤ等より成るプレス加工されたワ
イヤ織物等の、プレス加工されたメタルワイヤより成
る。
ポケット状の支持部122、123に収納されており、
図面に対して直角な断面で見て、方形又はだ円形又は卵
形の形状を有している。緩衝クッション126は、金
網、からみ合ったワイヤ等より成るプレス加工されたワ
イヤ織物等の、プレス加工されたメタルワイヤより成
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
ベローズ111は緩衝クッション126の軸線P−Pの
周りには比較的楽に曲がる。即ち図4(a)で、軸線A
ーAを含む紙面に直角な平面内で、ベローズ111の軸
線A−Aが撓みやすい。しかし、図4(b)で、紙面内
ではベローズ111は曲がりにくく、曲げ方向によって
極端に曲げ剛性が変化する。そのため、車輛に装着する
ときに、曲げ方向を指定して組付けねばならず、特定方
向のたわみ振動の緩和にしか有効でないという問題点が
あった。
ベローズ111は緩衝クッション126の軸線P−Pの
周りには比較的楽に曲がる。即ち図4(a)で、軸線A
ーAを含む紙面に直角な平面内で、ベローズ111の軸
線A−Aが撓みやすい。しかし、図4(b)で、紙面内
ではベローズ111は曲がりにくく、曲げ方向によって
極端に曲げ剛性が変化する。そのため、車輛に装着する
ときに、曲げ方向を指定して組付けねばならず、特定方
向のたわみ振動の緩和にしか有効でないという問題点が
あった。
【0007】又、自動車の排気管では、路面条件や、運
転条件で緩衝クッション126に大きな振動荷重がかか
る。この荷重は支持部122、123で形成される筒状
部に接する緩衝クッション126で支えられるが、従来
構造では緩衝クッション126の受圧面積を大きくでき
ないため、振動荷重による面圧が増大して、緩衝クッシ
ョンにへたりや摩耗が生じ、緩衝クッション126と支
持部122、123との間に隙間が生じて耐久性が低下
するという問題点があった。
転条件で緩衝クッション126に大きな振動荷重がかか
る。この荷重は支持部122、123で形成される筒状
部に接する緩衝クッション126で支えられるが、従来
構造では緩衝クッション126の受圧面積を大きくでき
ないため、振動荷重による面圧が増大して、緩衝クッシ
ョンにへたりや摩耗が生じ、緩衝クッション126と支
持部122、123との間に隙間が生じて耐久性が低下
するという問題点があった。
【0008】更に又、自動車が岩塩等の凍結防止剤が散
布された路面を走行して、自動車の床下面に凍結防止剤
がはねかけられると、凍結防止剤が前記付加部127の
貫通孔127aや、支持部122の貫通孔122aから
侵入してベローズ111の外周に付着する。又、一旦侵
入すると排出されにくいため、付着した凍結防止剤は排
気熱で過熱されて固形分がベローズ111の谷に固着・
堆積し、ベローズの伸縮・屈曲性を著しく悪化させると
ともに、ベローズの腐蝕を促進させるという問題点があ
った。
布された路面を走行して、自動車の床下面に凍結防止剤
がはねかけられると、凍結防止剤が前記付加部127の
貫通孔127aや、支持部122の貫通孔122aから
侵入してベローズ111の外周に付着する。又、一旦侵
入すると排出されにくいため、付着した凍結防止剤は排
気熱で過熱されて固形分がベローズ111の谷に固着・
堆積し、ベローズの伸縮・屈曲性を著しく悪化させると
ともに、ベローズの腐蝕を促進させるという問題点があ
った。
【0009】そこで、本発明は、このような従来技術の
問題点を解消して、自動車の排気管部分を運動可能に結
合するための合理的な装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解消して、自動車の排気管部分を運動可能に結
合するための合理的な装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車用排気管において管部分を運動可能
に結合する装置は、自動車の排気管において管部分を運
動可能に結合するための装置であって、波形管、金属チ
ューブ、またはこれと類似の少くとも1つのフレキシブ
ルな導管部分(2)と、該導管部分(2)の端部にそれ
ぞれ結合されて導管部分(2)の外周に配設されかつ互
いに間隙(9)をもって対向する一つの外筒(3)
(4)と、該外筒(3)(4)の外周を取巻いて配設し
た環状の緩衝クッション(10)と、該緩衝クッション
(10)を互いに逆方向からつかむように円周方向に互
いに交互に等間隔に配設された多数の爪(7)(8)を
備えかつ前記二つの外筒(3)(4)に固定した二つの
環状部材(5)(6)とを具備したことを特徴とする。
に、本発明の自動車用排気管において管部分を運動可能
に結合する装置は、自動車の排気管において管部分を運
動可能に結合するための装置であって、波形管、金属チ
ューブ、またはこれと類似の少くとも1つのフレキシブ
ルな導管部分(2)と、該導管部分(2)の端部にそれ
ぞれ結合されて導管部分(2)の外周に配設されかつ互
いに間隙(9)をもって対向する一つの外筒(3)
(4)と、該外筒(3)(4)の外周を取巻いて配設し
た環状の緩衝クッション(10)と、該緩衝クッション
(10)を互いに逆方向からつかむように円周方向に互
いに交互に等間隔に配設された多数の爪(7)(8)を
備えかつ前記二つの外筒(3)(4)に固定した二つの
環状部材(5)(6)とを具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】緩衝クッション(10)は、フレキシブルな導
管部分(ベローズ)の曲げを、曲げ方向にかかわりなく
一様に緩衝する。又、ベローズの軸方向の圧縮又は引張
に対しても同じ剛性を有する。
管部分(ベローズ)の曲げを、曲げ方向にかかわりなく
一様に緩衝する。又、ベローズの軸方向の圧縮又は引張
に対しても同じ剛性を有する。
【0012】又、外筒(3)(4)は、ベローズの曲
げ、圧縮又は引張が一定以上になると互いに当接し、装
置各部に過大な力がかかるのを防止する。環状の緩衝ク
ッション(10)は、内周は外筒(3)(4)で、側面
と外周は多数の爪(7)(8)で保持されているので、
外筒(3)(4)や爪(7)(8)との接触面積が大き
く、従って、緩衝クッション(10)に作用する面圧、
剪断応力が小さくできる。
げ、圧縮又は引張が一定以上になると互いに当接し、装
置各部に過大な力がかかるのを防止する。環状の緩衝ク
ッション(10)は、内周は外筒(3)(4)で、側面
と外周は多数の爪(7)(8)で保持されているので、
外筒(3)(4)や爪(7)(8)との接触面積が大き
く、従って、緩衝クッション(10)に作用する面圧、
剪断応力が小さくできる。
【0013】更に又、外筒(3)(4)、環状(5)
(6)及び緩衝クッション(10)は、ベローズ(2)
の外周を完全に覆い、凍結防止剤や土砂がベローズ
(2)の外周に付着するのを防止する。
(6)及び緩衝クッション(10)は、ベローズ(2)
の外周を完全に覆い、凍結防止剤や土砂がベローズ
(2)の外周に付着するのを防止する。
【0014】
【実施例】図1(a)(b)に示す実施例で、1は排気
ガス導管で、その一端(左端)が、フレキシブルな導管
部分として機能するベローズ2の左端内周に嵌入固定さ
れている。ベローズ2の外周には、一端がそれぞれベロ
ーズ2の端部に固定され、他端が間隙9をもって互いに
対向するように外筒3、4が組付けられている。
ガス導管で、その一端(左端)が、フレキシブルな導管
部分として機能するベローズ2の左端内周に嵌入固定さ
れている。ベローズ2の外周には、一端がそれぞれベロ
ーズ2の端部に固定され、他端が間隙9をもって互いに
対向するように外筒3、4が組付けられている。
【0015】5,6は環状部材で、それぞれ片側に、外
筒3又は4にそれぞれ嵌合する円筒形のフランジ部を有
し、反対の側にはそれぞれ複数個の爪部7,8が環状の
緩衝クッション10をつかむ形に一体的に形成されてい
る。爪部7,8は円周上に等間隔にそれぞれ9個ずつ設
けられている。
筒3又は4にそれぞれ嵌合する円筒形のフランジ部を有
し、反対の側にはそれぞれ複数個の爪部7,8が環状の
緩衝クッション10をつかむ形に一体的に形成されてい
る。爪部7,8は円周上に等間隔にそれぞれ9個ずつ設
けられている。
【0016】環状部材5,6は、爪部7,8が互いに相
手の爪の無い(間の)部位に位置するように組合わせて
配設し、環状部材5と6の間に形成される全体がほぼ環
状の空間に緩衝クッション10を嵌入し、環状部材5,
6の爪部7,8が互いに緩衝クッション10を図1
(a)で左右の逆方向から互いにつかむ形で、同軸に組
立てられる。
手の爪の無い(間の)部位に位置するように組合わせて
配設し、環状部材5と6の間に形成される全体がほぼ環
状の空間に緩衝クッション10を嵌入し、環状部材5,
6の爪部7,8が互いに緩衝クッション10を図1
(a)で左右の逆方向から互いにつかむ形で、同軸に組
立てられる。
【0017】そして、この組立品に、排気ガス導管1と
ベローズ管2とに固定された外筒3及び4を挿入して、
環状部材5,6のフランジ部をそれぞれ外筒4と3に固
定する。このとき緩衝クッション10の内周面は、間隙
9の部分を除いて、外筒3,4の外周面で保持され、
又、左右の側面と外周面は爪部7,8で保持される。
ベローズ管2とに固定された外筒3及び4を挿入して、
環状部材5,6のフランジ部をそれぞれ外筒4と3に固
定する。このとき緩衝クッション10の内周面は、間隙
9の部分を除いて、外筒3,4の外周面で保持され、
又、左右の側面と外周面は爪部7,8で保持される。
【0018】緩衝クッションはステンレススチールの金
網、からみ合ったワイヤ等より成るプレス加工されたメ
タルワイヤから成る周知の緩衝クッションを用いる。上
記の構成で、ベローズ2が曲がるとき、曲げの内側では
外筒3,4、環状部材5,6および爪部7,8は互いに
接近するように動き、又、逆に曲げの外側では互いに離
れるように動く。従ってこのとき緩衝クッション10は
爪部7,8で拘束されていない部分で剪断されるような
方向に力が加えられ、ベローズ2の曲がりの程度に応じ
て変形する。
網、からみ合ったワイヤ等より成るプレス加工されたメ
タルワイヤから成る周知の緩衝クッションを用いる。上
記の構成で、ベローズ2が曲がるとき、曲げの内側では
外筒3,4、環状部材5,6および爪部7,8は互いに
接近するように動き、又、逆に曲げの外側では互いに離
れるように動く。従ってこのとき緩衝クッション10は
爪部7,8で拘束されていない部分で剪断されるような
方向に力が加えられ、ベローズ2の曲がりの程度に応じ
て変形する。
【0019】また緩衝クッション10は公知のメタルワ
イヤを圧縮成形したものとするため、該緩衝クッション
10の弾性変形量をベローズ2の要求曲げ角度や装置全
体の要求曲げ剛性に合わせて調整することは極めて容易
である。
イヤを圧縮成形したものとするため、該緩衝クッション
10の弾性変形量をベローズ2の要求曲げ角度や装置全
体の要求曲げ剛性に合わせて調整することは極めて容易
である。
【0020】そして、本装置は環状の緩衝クッション1
0をつかんで、爪部7,8が円周上に等間隔に多数均等
に配設されているため、装置の曲げ剛性はベローズの曲
げ方向にかかわらず、実用上一様な値が得られる。
0をつかんで、爪部7,8が円周上に等間隔に多数均等
に配設されているため、装置の曲げ剛性はベローズの曲
げ方向にかかわらず、実用上一様な値が得られる。
【0021】外筒3,4の間隙9は、ベローズ9が曲げ
られたり、一定以上の変形量では互いに外筒3,4が当
接し、装置各部に過大な力がかからないように、適切な
値に設定される。
られたり、一定以上の変形量では互いに外筒3,4が当
接し、装置各部に過大な力がかからないように、適切な
値に設定される。
【0022】
【発明の効果】本発明の自動車用排気管において管部分
を運動可能に結合する装置は上述のように構成されてい
るので、フレキシブルな導管部分としてのベローズの曲
げが、どの方向であっても曲げ剛性が一様であるため、
自動車に搭載するときの方向性を考慮する必要がなく、
取扱いが容易である。
を運動可能に結合する装置は上述のように構成されてい
るので、フレキシブルな導管部分としてのベローズの曲
げが、どの方向であっても曲げ剛性が一様であるため、
自動車に搭載するときの方向性を考慮する必要がなく、
取扱いが容易である。
【0023】又、ベローズの軸方向の圧縮又は引張に対
し剛性が同じになる特徴がある。又、外筒(3)(4)
は、ベローズの大きな変形で、間隙(9)がなくなり互
いに当接するため、装置各部に過大な力がかかるのを防
止し、破損を防止する効果がある。
し剛性が同じになる特徴がある。又、外筒(3)(4)
は、ベローズの大きな変形で、間隙(9)がなくなり互
いに当接するため、装置各部に過大な力がかかるのを防
止し、破損を防止する効果がある。
【0024】更に又、緩衝クッション(10)にかかる
面圧、剪断応力が小さいので、緩衝クッションのへたり
等によるガタの発生や、これに伴なう異音の発生を防止
し、耐久性向上に大きな効果が得られる。
面圧、剪断応力が小さいので、緩衝クッションのへたり
等によるガタの発生や、これに伴なう異音の発生を防止
し、耐久性向上に大きな効果が得られる。
【0025】更に又、ベローズへの凍結防止剤や土砂の
付着が防止され、ベローズの剛性の悪化や腐蝕を防止
し、この面でも耐久性が向上する。
付着が防止され、ベローズの剛性の悪化や腐蝕を防止
し、この面でも耐久性が向上する。
【図1】本発明の実施例の縦断面図で、(a)は(b)
のA−A断面、(b)は(a)のB視図である。
のA−A断面、(b)は(a)のB視図である。
【図2】従来技術の縦断面図で、(a)は(b)のXa
−Xa線に沿った断面図、(b)は(a)のXb−Xb
線に沿った断面図。
−Xa線に沿った断面図、(b)は(a)のXb−Xb
線に沿った断面図。
2 導管部分(ベローズ) 3,4 外筒 5,6 環状部材 7,8 爪 9 間隙 10 緩衝クッション
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の排気管において管部分を運動可
能に結合するための装置であって、波形管、金属チュー
ブ、またはこれと類似の少くとも1つのフレキシブルな
導管部分(2)と、該導管部分(2)の端部にそれぞれ
結合されて導管部分(2)の外周に配設されかつ互いに
間隙(9)をもって対向する一つの外筒(3)(4)
と、該外筒(3)(4)の外周を取巻いて配設した環状
の緩衝クッション(10)と、該緩衝クッション(1
0)を互いに逆方向からつかむように円周方向に互いに
交互に等間隔に配設された多数の爪(7)(8)を備え
かつ前記二つの外筒(3)(4)に固定した二つの環状
部材(5)(6)とを具備したことを特徴とする自動車
用排気管において管部分を運動可能に結合する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161708A JPH086584B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 自動車用排気管において管部分を運動可能に結合する装 置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161708A JPH086584B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 自動車用排気管において管部分を運動可能に結合する装 置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510120A JPH0510120A (ja) | 1993-01-19 |
JPH086584B2 true JPH086584B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=15740372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3161708A Expired - Lifetime JPH086584B2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 自動車用排気管において管部分を運動可能に結合する装 置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH086584B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4401827C3 (de) * | 1993-02-06 | 2003-06-18 | Iwka Balg Und Kompensatoren Te | Vorrichtung zur gelenkigen Verbindung von Rohren einer Abgasanlage |
DE4317334C2 (de) * | 1993-05-25 | 2003-09-25 | Iwka Balg Und Kompensatoren Te | Vorrichtung zum flexiblen Verbinden von Rohren in Abgasleitungen von Kraftfahrzeugen |
GB2348935A (en) * | 1999-04-14 | 2000-10-18 | Llanelli Radiators Ltd | Vehicle exhaust system with displaceable pipe portions |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP3161708A patent/JPH086584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510120A (ja) | 1993-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960723 |