JPH0865841A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH0865841A JPH0865841A JP6190856A JP19085694A JPH0865841A JP H0865841 A JPH0865841 A JP H0865841A JP 6190856 A JP6190856 A JP 6190856A JP 19085694 A JP19085694 A JP 19085694A JP H0865841 A JPH0865841 A JP H0865841A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grounding
- circuit breaker
- gas
- insulated switchgear
- grounding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
- H02B1/22—Layouts for duplicate bus-bar selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 据付面積が小さく、廉価なガス絶縁開閉装置
の提供。 【構成】 遮断器２の接地装置８ｅ，８ｆを、遮断器２
が設けられている遮断器容器１０の内部に設ける。
の提供。 【構成】 遮断器２の接地装置８ｅ，８ｆを、遮断器２
が設けられている遮断器容器１０の内部に設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は発変電所等に接地される
ガス絶縁開閉装置に関する。
ガス絶縁開閉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】発電所や変電所などに設置するガス絶縁
開閉装置は、図４および図５のように構成されている。
開閉装置は、図４および図５のように構成されている。
【０００３】図４に示すのは、複母線用ガス絶縁開閉装
置の単線結線図で、１ａ，１ｂはそれぞれ主母線、２は
遮断器、３は変流器、４はケーブルヘッド、５は避雷
器、６は計器用変圧器、７ａ〜７ｃは断路器、８ａ〜８
ｄは接地装置である。
置の単線結線図で、１ａ，１ｂはそれぞれ主母線、２は
遮断器、３は変流器、４はケーブルヘッド、５は避雷
器、６は計器用変圧器、７ａ〜７ｃは断路器、８ａ〜８
ｄは接地装置である。
【０００４】図５は、前記複母線用ガス絶縁開閉装置の
正面構成図で、図４の各機器がガス絶縁容器内に配設さ
れている。従って、図４の単線結線図を構成する機器に
対応する部分にはこれと同じ符号を付してある。
正面構成図で、図４の各機器がガス絶縁容器内に配設さ
れている。従って、図４の単線結線図を構成する機器に
対応する部分にはこれと同じ符号を付してある。
【０００５】図５において、９はベース、１０は遮断器
容器（タンク）、１１は遮断器容器１０内に設けられて
いる遮断器２の操作機構が設けられ、かつ遮断器容器１
０を載置した架台、１２ａ，１２ｂは紙面と直角な方向
に伸びる管路で内部には夫々三相分の主母線１ａ，１ｂ
が設けられ、該主母線１ａ，１ｂは管路（タンク）１３
ａ，１３ｂ内を通じて遮断器容器１０に導かれている。
さらに管路１４を介してケーブル容器（タンク）１５に
導かれ、分岐管路（タンク）１６を経て避雷器容器（タ
ンク）１７，計器用変圧器容器（タンク）１８に導かれ
ている。
容器（タンク）、１１は遮断器容器１０内に設けられて
いる遮断器２の操作機構が設けられ、かつ遮断器容器１
０を載置した架台、１２ａ，１２ｂは紙面と直角な方向
に伸びる管路で内部には夫々三相分の主母線１ａ，１ｂ
が設けられ、該主母線１ａ，１ｂは管路（タンク）１３
ａ，１３ｂ内を通じて遮断器容器１０に導かれている。
さらに管路１４を介してケーブル容器（タンク）１５に
導かれ、分岐管路（タンク）１６を経て避雷器容器（タ
ンク）１７，計器用変圧器容器（タンク）１８に導かれ
ている。
【０００６】ケーブル容器１５，避雷器容器１７はベー
ス９上に設けられた枠体１９，２０上に載置されてお
り、２１は操作キュービクルでベース９上に設けられて
いる。
ス９上に設けられた枠体１９，２０上に載置されてお
り、２１は操作キュービクルでベース９上に設けられて
いる。
【０００７】断路器７ａ，７ｂは管路１２ａ，１２ｂ内
に設けられており、接地装置８ａ，８ｂは管路１２ａ，
１２ｂと、遮断器容器１０とをつなぐ管路１３ａ，１３
ｂ内に設けられ、また、断路器７ｃと接地装置８ｃ，８
ｄはケーブル容器１５と遮断器容器１０をつなぐ管路１
４内に設けられている。
に設けられており、接地装置８ａ，８ｂは管路１２ａ，
１２ｂと、遮断器容器１０とをつなぐ管路１３ａ，１３
ｂ内に設けられ、また、断路器７ｃと接地装置８ｃ，８
ｄはケーブル容器１５と遮断器容器１０をつなぐ管路１
４内に設けられている。
【０００８】遮断器２の点検や保守作業時には、断路器
７ａ〜７ｃを開路するとともに接地装置８ａ〜８ｃを接
地して安全を確保して行われる。
７ａ〜７ｃを開路するとともに接地装置８ａ〜８ｃを接
地して安全を確保して行われる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】接地装置８ａ〜８ｃは
図５に示すように各別々の管路に設けられているため
に、それぞれに操作装置を必要とするとともに管路１３
ａ，１３ｂ，１４の長さが長くなってガス絶縁開閉装置
全体の長さＬを長くし据付面積を大きくしている。
図５に示すように各別々の管路に設けられているため
に、それぞれに操作装置を必要とするとともに管路１３
ａ，１３ｂ，１４の長さが長くなってガス絶縁開閉装置
全体の長さＬを長くし据付面積を大きくしている。
【００１０】本発明は据付面積が小さく廉価なガス絶縁
開閉装置の提供を目的とする。
開閉装置の提供を目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明における上記の課
題を解決するための手段は、遮断器の保守点検作業時等
に接地する接地装置を、遮断器が設けられている遮断器
容器の内部に設けるものである。
題を解決するための手段は、遮断器の保守点検作業時等
に接地する接地装置を、遮断器が設けられている遮断器
容器の内部に設けるものである。
【００１２】
【作用】ガス絶縁開閉装置の管路から、遮断器の前後に
設けられる接地装置が無くなって管路の長さが短くな
る。また、遮断器容器内に設けられる接地装置は連動さ
せることにより操作装置を共用することができる。
設けられる接地装置が無くなって管路の長さが短くな
る。また、遮断器容器内に設けられる接地装置は連動さ
せることにより操作装置を共用することができる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。なお、本実施例は従来のガス絶縁開閉装置の
一部を改良したものなので、従来と同一部分には同一符
号を付して説明を省略する。また、従来の技術との比較
を容易にするため複母線用ガス絶縁開閉装置の実施例に
基づいて説明する。
説明する。なお、本実施例は従来のガス絶縁開閉装置の
一部を改良したものなので、従来と同一部分には同一符
号を付して説明を省略する。また、従来の技術との比較
を容易にするため複母線用ガス絶縁開閉装置の実施例に
基づいて説明する。
【００１４】図１は遮断器容器の断面図、図２は複母線
用ガス絶縁開閉装置の単線結線図、図３は同開閉装置の
正面構成図で、図２の単線結線図を構成する機器に対応
する部分にはこれと同じ符号を付してある。
用ガス絶縁開閉装置の単線結線図、図３は同開閉装置の
正面構成図で、図２の単線結線図を構成する機器に対応
する部分にはこれと同じ符号を付してある。
【００１５】図１〜３において、８ｅは図５における管
路１３ａ，１３ｂ内に設けられていた２個の接地装置８
ａ，８ｂを１個の接地装置として遮断器容器１０内であ
って、かつ遮断器２の母線１ａ，１ｂ側に設けたもので
ある。また８ｆは、図５における管路１４内に設けられ
ていた接地装置８ｃを遮断器容器１０内であって、かつ
遮断器２の線路側で変流器３の手前に設けたものであ
る。接地装置８ｃは母線１ａ，１ｂとの間の連結導体２
２の下部空間に、また接地装置８ｆは変流器３の下部空
間に設けることにより、遮断器容器１０を大きくするこ
となく、遮断器容器１０の内部に設けることができる。
路１３ａ，１３ｂ内に設けられていた２個の接地装置８
ａ，８ｂを１個の接地装置として遮断器容器１０内であ
って、かつ遮断器２の母線１ａ，１ｂ側に設けたもので
ある。また８ｆは、図５における管路１４内に設けられ
ていた接地装置８ｃを遮断器容器１０内であって、かつ
遮断器２の線路側で変流器３の手前に設けたものであ
る。接地装置８ｃは母線１ａ，１ｂとの間の連結導体２
２の下部空間に、また接地装置８ｆは変流器３の下部空
間に設けることにより、遮断器容器１０を大きくするこ
となく、遮断器容器１０の内部に設けることができる。
【００１６】また、両接地装置８ｅ，８ｆは同一空間内
に設けられているためにレバー２３，リンク２４，ロッ
ド２５等により連動連結することが容易で、架台１１内
部に設けられた図示省略の１個の操作装置によって操作
することができる。
に設けられているためにレバー２３，リンク２４，ロッ
ド２５等により連動連結することが容易で、架台１１内
部に設けられた図示省略の１個の操作装置によって操作
することができる。
【００１７】すなわち、複母線用ガス絶縁開閉装置にお
いては、図５に示す８ａ〜８ｃの３個の接地装置が８
ｅ，８ｆの２個の接地装置で済み、また各接地装置８ａ
〜８ｃｆに付属して設けられていた３個の操作装置は１
個で済ますことができ、部品点数の減少により大幅に製
造原価を低減することができる。さらに、図５における
管路１３ａ，１３ｂおよび１４の内部に設けられていた
接地装置８ａ〜８ｃ，およびそれらを操作するための操
作装置が無くなったことにより管路１３ａ，１３ｂ，１
４の長さを短くすることができ、その結果ガス絶縁開閉
装置全体の長さＬが短くなって据付面積が小さくて済む
ようになった。
いては、図５に示す８ａ〜８ｃの３個の接地装置が８
ｅ，８ｆの２個の接地装置で済み、また各接地装置８ａ
〜８ｃｆに付属して設けられていた３個の操作装置は１
個で済ますことができ、部品点数の減少により大幅に製
造原価を低減することができる。さらに、図５における
管路１３ａ，１３ｂおよび１４の内部に設けられていた
接地装置８ａ〜８ｃ，およびそれらを操作するための操
作装置が無くなったことにより管路１３ａ，１３ｂ，１
４の長さを短くすることができ、その結果ガス絶縁開閉
装置全体の長さＬが短くなって据付面積が小さくて済む
ようになった。
【００１８】
【発明の効果】本発明に係るガス絶縁開閉装置は、従来
管路内部に設けられ、遮断器の保守点検作業時等に接地
されていた接地装置を遮断器容器の内部に設けることに
より、接地装置の連動を可能にして１個の操作装置によ
り複数の接地装置を操作するとともに、管路を短くして
ガス絶縁開閉装置を縮小化し、従来より廉価で据付面積
の小さなガス絶縁開閉装置の提供を可能にしたものであ
る。
管路内部に設けられ、遮断器の保守点検作業時等に接地
されていた接地装置を遮断器容器の内部に設けることに
より、接地装置の連動を可能にして１個の操作装置によ
り複数の接地装置を操作するとともに、管路を短くして
ガス絶縁開閉装置を縮小化し、従来より廉価で据付面積
の小さなガス絶縁開閉装置の提供を可能にしたものであ
る。
【図１】本発明の一実施例の要部断面図。
【図２】本発明の一実施例の単線結線図。
【図３】本発明の一実施例の正面構成図。
【図４】従来例の単線結線図。
【図５】上記従来例の正面構成図。
２…遮断器 ８ｅ，８ｆ…接地装置 １０…遮断器容器
Claims (2)
- 【請求項１】 遮断器の保守点検作業時等に該遮断器の
両側を接地する接地装置を、遮断器が設けられている遮
断器容器の内部に設けたことを特徴とするガス絶縁開閉
装置。 - 【請求項２】 前記遮断器の両側の両接地装置を連動連
結し、１つの操作装置で操作するようにしたことを特徴
とする請求項１記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6190856A JPH0865841A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6190856A JPH0865841A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865841A true JPH0865841A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16264915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6190856A Pending JPH0865841A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865841A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7764486B2 (en) * | 2006-03-31 | 2010-07-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas-insulated power apparatus |
| JP2012019686A (ja) * | 2011-09-16 | 2012-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁開閉装置 |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP6190856A patent/JPH0865841A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7764486B2 (en) * | 2006-03-31 | 2010-07-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas-insulated power apparatus |
| JP2012019686A (ja) * | 2011-09-16 | 2012-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁開閉装置 |
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