JPH0865072A - デジタル音声放送受信機 - Google Patents

デジタル音声放送受信機

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Publication number
JPH0865072A
JPH0865072A JP19845794A JP19845794A JPH0865072A JP H0865072 A JPH0865072 A JP H0865072A JP 19845794 A JP19845794 A JP 19845794A JP 19845794 A JP19845794 A JP 19845794A JP H0865072 A JPH0865072 A JP H0865072A
Authority
JP
Japan
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ambient noise
noise level
digital audio
detecting means
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP19845794A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadatoshi Okubo
忠俊 大久保
Yoshiharu Osuga
由治 大須賀
Kenichi Taura
賢一 田浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0865072A publication Critical patent/JPH0865072A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタル音声放送に多重伝送されるダイナミ
ックレンジ制御データを利用し、簡単に周囲騒音に応じ
て音声のダイナミックレンジを制御する。 【構成】マイクロホン4、周囲騒音レベル検出器5で検
出した周囲騒音レベルをレベル判定器6で基準レベルと
比較する。騒音レベルが基準値より大きい場合はオーデ
ィオデコーダ2でデコードした音声信号を増幅する可変
増幅器8の増幅量を、放送に多重されたダイナミックレ
ンジ制御データを取り出すDRCデコーダの出力信号に
より可変増幅器8の増幅量を制御する。また、騒音レベ
ルが基準値より小さい場合はオーディオデコーダ2でデ
コードした音声信号を増幅する可変増幅器8に対してD
RCデータによる増幅量の制御を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送音声信号のダイナ
ミックレンジ制御データ(以下、DRCデータという)
を多重送信する放送方式に対応するデジタル音声放送受
信機に関し、特に自動車に搭載して使用されるものに関
する。
【0002】
【従来の技術】デジタル音声放送は従来のアナログのF
M音声放送やAM音声放送に比べ広いダイナミックレン
ジを持っているが、これを聴取する環境は、弱音部も明
瞭に聴取できるほど周囲騒音レベルが小さいとは限らな
いため、周囲騒音レベルに応じてオーディオ信号の振幅
を圧縮するダイナミックレンジコンプレッション処理を
行うことが望ましい。
【0003】走行中の自動車等においては、車室内では
走行騒音により音響装置のスピーカから出力される再生
音がマスキングされてしまい、弱音部が聴取されにくく
なる。そこで、走行騒音レベルを検出して、検出レベル
に応じて自動的にオーディオ信号の振幅を圧縮するダイ
ナミックレンジコンプレッションを行う装置を備えたも
のがある。
【0004】図3は従来のダイナミックレンジ制御装置
を備えた音響再生装置を示すブロック図である。図にお
いて、1は入力端子であり、この入力端子1より入力さ
れたオーディオ信号がデジタルコンプレッション部1
1、D/A変換器12、電子ボリューム13を介して出
力端子9へ出力されるようになっている。また、入力オ
ーディオ信号レベルは信号検出回路14によって検出さ
れる。一方、周囲騒音を集音するマイクロホン4の出力
信号レベルが騒音検出回路15によって検出される。信
号検出回路14及び騒音検出回路15の各出力信号のレ
ベル差が減算器16によって検出され、減算器16の出
力信号がデジタルコンプレッション部11の制御信号と
なる。よって、制御信号レベルに応じてデジタルコンプ
レッション部11の圧縮度が制御されるのである。
【0005】このような構成の従来の音響再生装置にお
いては、周囲騒音レベルが増大するに従って、デジタル
コンプレッション部11の圧縮度が上昇する。ここで、
周囲騒音によるマスキングを受ける再生音量は図4に示
すように最小値ppの部分である。この最小値部分は周
囲騒音レベルが上昇するに従って、デジタルコンプレッ
ション部11で周囲騒音レベルの上昇に比べて大きな増
幅率で増幅されるためマスキングが解除される。一方、
再生音量の最大値ff部分では周囲騒音レベルの増大に
従ったデジタルコンプレッション部での増幅率は最小値
部分に比べ小さいため音量が過大となり喧しくなるとい
う問題は発生しない。従って、再生音量の最小値部分の
マスキングを防止すると共に周囲騒音レベルが増大して
も再生音量の最大値部分が過大となることを防止するこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の音響再
生装置は上記のように構成されているので、専用のコン
プレッサが必要であり、コストがかかるという問題点が
ある。
【0007】また、デジタル音声放送受信機側にては、
音声信号に明らかな遅延が生じることは好ましくないた
め、受信機側にデジタルコンプレッサを備え、受信機に
てダイナミックレンジコンプレッション処理を行うこと
は、音楽信号のレベル変化を十分に見通してダイナミッ
クレンジコンプレッション処理を行うことができず、も
との音楽の音楽性を損なうといった問題点もある。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、受信機にコンプレッサを使用せ
ず、デジタル音声放送に付加情報として多重されている
DRCデータを利用して、上記の構成と同様の再生音量
の最小値部分のマスキングを防止すると共に周囲騒音レ
ベルが増大しても再生音量の最大値部分が過大となるこ
とを防止するダイナミックレンジコンプレッション装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
デジタル音声放送受信機は、受信信号に多重されたDR
Cデータを取り出すDRCデコーダと、オーディオ信号
を増幅する可変増幅器と、騒音レベルを検出する騒音レ
ベル検出手段と、検出した騒音レベルをあらかじめ定め
たレベルと比較する比較器と、比較器の出力信号によ
り、前記DRCデコーダ出力と前記可変増幅器の増幅量
制御データ入力間を導通及び遮断するスイッチを備えた
ものである。
【0010】また、本発明の請求項2に係るデジタル音
声放送受信機は、周囲騒音を集音するマイクロホンと、
前記マイクロホンの出力信号をから周囲騒音レベルを検
出する周囲騒音レベル検出器とを備えたものである。
【0011】また、本発明の請求項3に係るデジタル音
声放送受信機は、振動を検出する振動センサと、前記振
動センサの出力信号から周囲騒音レベルを推定する周囲
騒音レベル検出器とを備えたものである。
【0012】また、本発明の請求項4に係るデジタル音
声放送受信機は、自動車のエンジン動作検出手段と、前
記エンジン動作検出手段の出力信号から周囲騒音レベル
を推定する周囲騒音レベル検出器とを備えたものであ
る。
【0013】また、本発明の請求項5に係るデジタル音
声放送受信機は、自動車のエンジン点火雑音を検出する
手段と、前記点火雑音検出手段の出力信号から周囲騒音
レベルを推定する周囲騒音レベル検出器とを備えたもの
である。
【0014】また、本発明の請求項6に係るデジタル音
声放送受信機は、自動車のエンジン点火系統スイッチの
動作を検出する手段を備え、この出力信号から周囲騒音
レベルを推定する周囲騒音レベル検出器とを備えたもの
である。
【0015】
【作用】本発明の請求項1に係るデジタル音声放送受信
機においては、周囲騒音レベル検出器により検出する周
囲騒音レベルが小さい場合には、ダイナミックレンジの
広い高品位の音響再生を行うとともに、周囲騒音レベル
が大きい場合には、放送に多重されたDRCデータを利
用し可変増幅器を使用して、音声信号のダイナミックレ
ンジを圧縮することにより、自動的に弱音部の周囲騒音
によるマスキングを防止する。
【0016】また、本発明の請求項2に係るデジタル音
声放送受信機においては、マイクロホンにより周囲音の
集音を行い、このマイクロホンの出力信号から周囲騒音
レベル検出器により周囲騒音レベルを検出する。この周
囲騒音レベルを基準値と比較し、その出力によりDRC
データを選択的に可変増幅器に与えるスイッチを制御
し、マイクロホンより集音された周囲騒音レベルが基準
値より小さい場合は、可変増幅器によるダイナミックレ
ンジ圧縮を行わないよう、また周囲騒音レベルが基準値
より大きい場合はダイナミックレンジ圧縮を行うように
する。
【0017】また、本発明の請求項3に係るデジタル音
声放送受信機においては、振動センサにより受信機もし
くは自動車の車体の振動を検出し、周囲騒音レベルを推
定する。
【0018】また、本発明の請求項4に係るデジタル音
声放送受信機においては、自動車のエンジン動作検出手
段より、エンジン回転数などエンジンの動作状況を検出
し、これより周囲騒音レベルを推定する。
【0019】また、本発明の請求項5に係るデジタル音
声放送受信機においては、自動車のエンジン点火雑音を
検出する手段より、エンジン回転数などエンジンの動作
状況を検出し、これより周囲騒音レベルを推定する。
【0020】また、本発明の請求項6に係るデジタル音
声放送受信機においては、自動車のエンジン点火系統ス
イッチの動作を検出する手段により、エンジンの動作状
況を検出し、これより周囲騒音レベルを推定する。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の実施例1によるデジタル音声
放送受信機の構成を示すブロック回路図である。図にお
いて、1は入力端子、2はオーディオデコーダ、3はD
RCデータデコーダ、4はマイクロホン、5は周囲騒音
レベル検出器、6はレベル判定器、7はスイッチ、8は
可変増幅器、9は出力端子である。
【0022】以下に図1の動作を説明する。 入力端子
1には復調及び誤り訂正後の符号化された音声信号が入
力され、前記信号はオーディオデコーダ2及びDRCデ
ータデコーダにそれぞれ入力される。上記オーディオデ
コーダ2は符号化された音声信号の復号を行い、音声信
号を出力し、DRCデータデコーダ3は高能率符号化音
声信号に多重されたDRCデータを取り出し、スイッチ
7を介して前記DRCデータを可変増幅器の増幅量制御
信号として出力する。
【0023】マイクロホン4は周囲騒音を集音し、電気
信号に変換して周囲騒音レベル検出器5に入力し、周囲
騒音レベル検出器5は周囲騒音信号をレベル変換して周
囲騒音レベル信号を出力する。
【0024】前記周囲騒音レベル信号はレベル判定器6
に入力され、レベル判定器6は周囲騒音レベル信号を基
準値と比較して、制御信号をスイッチ7へ送出する。す
なわち、周囲騒音レベル信号が基準値よりも小さい場合
には、スイッチ7を遮断し、周囲騒音レベル信号が基準
値よりも大きい場合には、スイッチ7を導通状態とす
る。
【0025】実施例2.なお、上記実施例1では周囲騒
音をマイクロホン4で検出したが、これを振動センサに
ても行うことができる。このような構成では、自動車等
の騒音レベルと振動レベルの相関の強い場所では、再生
音声の影響を全く受けずに周囲騒音を推定することが可
能となる。
【0026】実施例3.本実施例は騒音の発生原因が明
確で、騒音と相関の高い信号が容易に取り出せる、自動
車内におけるものである。図2は本発明の実施例3によ
るデジタル音声放送受信機を示すブロック回路図であ
り、図において、1は入力端子、2はオーディオデコー
ダ、3はDRCデータデコーダ、10は自動車のエンジ
ン動作検出手段、5は周囲騒音レベル検出器、6はレベ
ル判定器、7はスイッチ、8は可変増幅器、9は出力端
子である。
【0027】入力端子1には復調及び誤り訂正後の符号
化された音声信号が入力され、前記信号はオーディオデ
コーダ2及びDRCデータデコーダ3にそれぞれ入力さ
れる。オーディオデコーダ2は符号化された音声信号の
復号を行い、音声信号を出力し、DRCデータデコーダ
3は高能率符号化音声信号に多重されたDRCデータを
取り出し、スイッチ7を介して前記DRCデータを可変
増幅器の増幅量制御信号として出力する。
【0028】本実施例ではエンジン動作検出手段として
エンジン回転数計10を使用してエンジン回転数を検出
し、前記エンジン回転数計10で検出したエンジン回転
数を電気信号に変換して周囲騒音レベル検出器5に入力
し、周囲騒音レベル検出器5は周囲騒音信号をレベル変
換して周囲騒音レベル信号を出力する。
【0029】前記周囲騒音レベル信号はレベル判定器6
に入力され、レベル判定器6は周囲騒音レベル信号を基
準値と比較して、制御信号をスイッチ7へ送出する。す
なわち、周囲騒音レベル信号が基準値よりも小さい場合
には、スイッチ7を遮断し、周囲騒音レベル信号が基準
値よりも大きい場合には、スイッチ7を導通状態とす
る。
【0030】実施例4.また、上記実施例3ではエンジ
ン回転数を騒音検出手段として使用したが、自動車のエ
ンジン点火雑音にても行うことができる。なお、エンジ
ン点火雑音の検出については、前記エンジン点火雑音の
検出を行うIC等を使用することができる。
【0031】また、騒音検出手段としてより簡易には、
エンジン点火系統スイッチの状態によっても行うことが
できる。すなわち、エンジンが不動作の場合、周囲騒音
は小さいとしてスイッチ7を遮断し、エンジンが動作の
場合、周囲騒音が大きいとしてスイッチ7を導通状態と
する。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
デジタル音声放送受信機によれば、デジタル音声放送に
多重されたDRCデータを利用した可変増幅器によるダ
イナミックレンジ制御を周囲騒音レベルに応じて自動的
に行うので、聴取者の手をわずらわすことなく、周囲騒
音が小さい場合には高品位の音響再生を行うとともに、
周囲騒音が大きい場合には弱音部の周囲騒音によるマス
キングを防止することができる。さらに、従来の装置の
ようなダイナミックレンジコンプレッサを必要としない
ため、これにかかるコストを削減することができる。さ
らにまた、放送局より送信されるDRCデータに基づき
ダイナミックレンジ圧縮するため、コンプレッサを備え
る場合の処理により生じる音声信号の遅延をなくすこと
ができる。
【0033】また、本発明の請求項2記載のデジタル音
声放送受信機によれば、周囲騒音レベル検出をマイクロ
ホンと、前記マイクロホンの出力信号から周囲騒音レベ
ルを検出する周囲騒音レベル検出器とで行うので、正確
な周囲騒音レベルを瞬時に検出して、周囲騒音レベルの
変動にすばやく追従した音声のダイナミックレンジ制御
を行うことができる。
【0034】また、本発明の請求項3記載のデジタル音
声放送受信機によれば、周囲騒音レベル検出を振動セン
サと、前記振動センサの出力信号から周囲騒音レベルを
推定する周囲騒音レベル検出器とで行うので、再生音声
信号や会話音声などの影響を受けずに周囲騒音レベルを
推定して、周囲騒音レベルに応じた再生音声のダイナミ
ックレンジ制御を行うことができる。
【0035】また、本発明の請求項4記載のデジタル音
声放送受信機によれば、周囲騒音レベル検出を自動車の
エンジン動作検出手段と、前記エンジン動作検出手段の
出力信号から周囲騒音レベルを推定する周囲騒音レベル
検出器とで行うので、再生音声信号や会話音声などの影
響を受けずに自動車内の騒音レベルを推定して、周囲騒
音レベルに応じた再生音声のダイナミックレンジ制御を
行うことができる。
【0036】また、本発明の請求項5記載のデジタル音
声放送受信機によれば、周囲騒音レベル検出を自動車の
エンジン点火雑音を検出する手段と、前記点火雑音検出
手段の出力信号から周囲騒音レベルを推定する周囲騒音
レベル検出器とで行うので、再生音声信号や会話音声の
影響を受けずに自動車内の騒音レベルを推定して、周囲
騒音レベルに応じた再生音声のダイナミックレンジ制御
を行うことができる。
【0037】また、本発明の請求項6記載のデジタル音
声放送受信機によれば、自動車のエンジン点火系統スイ
ッチの動作を検出する手段により周囲騒音レベルを推定
するので、特に騒音検出用のセンサを必要とせず簡易
に、また再生音声信号の影響を受けることなく周囲騒音
レベルに応じた再生音声のダイナミックレンジ制御を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1によるデジタル音声放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施例3によるデジタル音声放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図3】 従来のダイナミックレンジ制御装置を備えた
音響再生装置を示すブロック図である。
【図4】 ダイナミックレンジ制御を行った場合の音響
再生装置の再生音量と周囲騒音との関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 入力端子、2 オーディオデコーダ、3 DRCデ
ータデコーダ、4 マイクロホン、5 周囲騒音レベル
検出器、6 レベル判定器、7 スイッチ、8可変増幅
器、9 出力端子、10 エンジン動作検出手段、11
デジタルコンプレッション部、12 D/A変換器、
13 電子ボリューム、14 信号検出回路、15 騒
音検出回路、16 減算器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル音声放送に多重されたダイナミ
    ックレンジ制御データ(DRCデータ)を取り出すDR
    Cデコーダと、オーディオ信号を増幅する可変増幅器
    と、周囲騒音レベル検出手段と、前記周囲騒音レベル検
    出手段の出力値を基準値の大小を比較する比較器と、前
    記比較器の出力信号により、前記DRCデコーダ出力と
    オーディオ信号の可変増幅器の増幅量制御データ入力間
    を導通及び遮断するスイッチを備えたことを特徴とする
    デジタル音声放送受信機。
  2. 【請求項2】 上記周囲騒音レベル検出手段として、周
    囲騒音を集音するマイクロホンと、前記マイクロホンの
    出力信号から周囲騒音レベルを検出する周囲騒音レベル
    検出器とを備えたことを特徴とする請求項1記載のデジ
    タル音声放送受信機。
  3. 【請求項3】 上記周囲騒音レベル検出手段として、振
    動を検出する振動センサと、前記振動センサの出力信号
    から周囲騒音レベルを推定する周囲騒音レベル検出器と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のデジタル音声
    放送受信機。
  4. 【請求項4】 上記周囲騒音レベル検出手段として自動
    車のエンジン動作検出手段と、前記エンジン動作検出手
    段の出力信号から周囲騒音レベルを推定する周囲騒音レ
    ベル検出器とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    デジタル音声放送受信機。
  5. 【請求項5】 上記周囲騒音レベル検出手段として、自
    動車のエンジン点火雑音を検出する手段と、前記点火雑
    音検出手段の出力信号から周囲騒音レベルを推定する周
    囲騒音レベル検出器とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載のデジタル音声放送受信機。
  6. 【請求項6】 上記周囲騒音レベル検出手段として、自
    動車のエンジン点火系統スイッチの動作を検出する手段
    を備え、この出力信号から周囲騒音レベルを推定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のデジタル音声放送受信
    機。
JP19845794A 1994-08-23 1994-08-23 デジタル音声放送受信機 Pending JPH0865072A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7050370B2 (en) 1998-06-26 2006-05-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Digital audio recording medium and reproducing apparatus thereof
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JP2019193268A (ja) * 2014-11-12 2019-10-31 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン メディア信号を復号化する復号器及び、一次メディアデータについてのメタデータ又は制御データを含む二次メディアデータを符号化する符号器

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