JPH086436A - 電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材 - Google Patents

電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材

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JPH086436A
JPH086436A JP15920694A JP15920694A JPH086436A JP H086436 A JPH086436 A JP H086436A JP 15920694 A JP15920694 A JP 15920694A JP 15920694 A JP15920694 A JP 15920694A JP H086436 A JPH086436 A JP H086436A
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JP
Japan
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photosensitive member
electrophotographic photosensitive
flat plate
cushioning material
electrophotographic photoreceptor
Prior art date
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Pending
Application number
JP15920694A
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English (en)
Inventor
Takao Sugiyama
高男 杉山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は構造的にも簡単で、エンドレスベル
ト状電子写真感光体にも円筒状電子写真感光体のいずれ
にも利用可能な電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材
(特にエンドレスベルト感光体の保存・搬送用として有
用な緩衝材)を提供する。 【構成】 電子写真感光体2の幅方向の長さ(l)より
長く、かつ、円周の長さの半分より長いほぼ矩形の平板
状素材10を用い、電子写真感光体2の端面が接する位
置に複数個の切り込み111、121を設け、その切り
込み111、121に電子写真感光体2の周縁部を差し
込み保持させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真感光体の保存・
搬送用緩衝材に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光体には無機系、有機系のも
のが用いられており、これらはともに長所・短所を有し
ているが、いずれにしても複写機内での長期使用の後で
或いは何等かの不都合が生じた時には、新たな電子写真
感光体に代える必要がある。
【0003】ところで、この新たな電子写真感光体は使
用の段階までは一定のところに保存されており、使用
時、そこから外部へと取り出されて目的場所まで搬送さ
れる。従って、この新しい電子写真感光体は保存時又は
搬送時にあっては、少なくとも傷がつくような不手際は
避けねばならない。そうした趣旨から(1)特公平3−
44299号では、エンドレス感光体が使用に供される
まで、そのエンドレス感光体の表面全域を剥離性のある
遮光性保護シートで被覆しておくという手段が提案され
ている。また、(2)実開平3−126878号では、
合成樹脂発泡体の内側及び外側の両面に遮光性フィルム
を被着させた感光体ドラムの梱包容器が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記(1)の
遮光性保護シートでエンドレス感光体表面を被覆するの
はコスト高がまねがれず、一方、前記(2)の遮光性フ
ィルムを梱包容器の内外面に被着させるのは更なるコス
ト高を生じさせるのを免がれえないし、加えて、合成発
泡樹脂は使用後の再利用が困難である。
【0005】本発明の目的は、上記従来の有する欠点を
解消し、素材として低廉なものが使用でき構造的に簡単
な電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材を提供するもの
である。本発明の他の目的は、エンドレスベルト状電子
写真感光体にも円筒状電子写真感光体のいずれにも利用
可能な電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材(特にエン
ドレスベルト感光体の保存・搬送用として有用な緩衝
材)を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子写真
感光体の保存・搬送用緩衝材は、該電子写真感光体の幅
方向の長さより長く、かつ、円周の長さの半分より長い
ほぼ矩形の平板状素材を用い、該電子写真感光体の端面
が接する位置に複数個の切り込みを設け、その切り込み
に該電子写真感光体の周縁部を差し込み保持させるよう
にしたことを特徴とする。
【0007】本発明の第2の電子写真感光体の保存・搬
送用緩衝材は、該電子写真感光体の幅方向の長さより長
く、かつ、円周の長さの半分より長いほぼ矩形の平板状
素材を用い、該電子写真感光体の幅方向と同じ両端の辺
から複数個の切り込みを設け、その幾つかを内側に折り
返し、その折り返し部分に該電子写真感光体の周縁部を
差し込み保持させるようにしたことを特徴とする。
【0008】以下に本発明を添付の図面に従がいながら
さらに詳細に説明する。図1(a)は本発明の第1の緩
衝材1の平面図で四辺形を呈している。平板状素材10
の上端11から幾分離れた位置には下に凸の切り込み1
11の複数が同一線上に設けられ、また、下端12から
幾分離れた位置には上に凸の切り込み121の複数が同
一線上に設けられる。ここで、切り込み111と切り込
み121と最も深いところの間隔Lは、図1(b)に示
した被包装物である電子写真感光体2の幅方向の長さを
lとすると、 L=l+y (ここで0≦y≦2xであり、xは切り込み111又は
切り込み121の切り込み高さである。) 切り込み111の高さと切り込み121の高さが異なっ
ている場合、例えば切り込み111の切り込み高さがx
で、切り込み121の切り込み高さがx+△xであると
きは、前記式で0≦y≦2x+△xとなる。
【0009】切り込み111、切り込み121は図1
(a)では対向にして設けられていないが、図3にみら
れるように、対向して設けられていてもよい。図1
(c)は図1(a)の平板状素材(緩衝材)の切り込み
111、121の一部に電子写真感光体2の周縁部を挾
みこんで固定させた状態を表わしている。図1(c)の
例では電子写真感光体の図面(感光面)全体が緩衝材で
被覆されていなが、図4(b)に示したように、緩衝材
の横幅を大きくとって完全に被覆するようにしてもよ
く、むしろその方が望ましい。
【0010】図2は平板状素材10の上端11及び下端
12にそれぞれ垂直で一対の切り込み112、112’
及び122、122’を複数設け、これらを折り返した
状態を表わしたものである。これらの折り返し部3に図
1(c)と同様な要領で電子写真感光体の周縁部を挾み
こんで固定させることができる。
【0011】図3及び図4(a)は、図1(a)に示し
たような平板状素材10の上端11と切り込み111と
の間、下端12と切り込み121との間に折り目31又
は端部切り込み32を形成させた例である。この折り目
31又は端部切り込みは32平板状素材10の上端側、
下端側いずれか一方であってもよい。これらは折り目3
1又は端部切り込み32で緩衝材1を好ましくは内方に
折り返すようにすれば電子写真感光体の保護がより良好
に行なえる。また、敢えて折り返さなくても緩衝性は高
まる。
【0012】本発明における平板状素材としては、例え
ばパルプを主原料とする紙やポリエチレンなどの合成樹
脂シートが用いられる。また、平板状素材は被包装物で
ある電子写真感光体よりも剛性の弱い材料であるのが好
ましい。例えば厚さ約100μmのPETフィルムを基
材としたエンドレス電子写真感光体が被包装物である場
合には、平板状素材には坪量約45kg/m2の紙を用
いるか、50〜75μm厚のPETフィルムを用いるの
が望ましい。
【0013】更に本発明における平板状素材としては、
遮光性を有していることが望ましい。被包装物が電子写
真感光体であることを考えれば、光透過率は10%以下
のものが用いられる。このため、平板状素材には紙や着
色合成樹脂シート、またこれらの複合体などを用いるの
が有利である。
【0014】更にまた、本発明における平板状素材の表
面には導電材を蒸着又は塗布したり、素材中に導電材を
練り込むなどして、平板状素材表面に導電性をもたせる
ことも有利である。これにより、静電気によるホコリ吸
着や電子写真感光体の破損(電気的破損)が防止され
る。ここでの導電材としてはアルミ、銅等の金属類、ハ
ロゲン化塩等の電解質、カーボンなどがあげられる。こ
の場合、平板状素材の表面抵抗は1×1015Ω/cm以
下となるようにされる。
【0015】本発明の緩衝材で包装された電子写真感光
体は、(1)その感光層の一部が緩衝材で被覆された形
態のものでは緩衝材を上側又は下側にして横積みにして
保管することで光の入るのを極力防ぎ電子写真感光体の
光疲労の進むのが防止でき、また(2)感光層の全部が
緩衝材で被覆された格好にすれば、実質的な光疲労の進
行が生じないので、かなり自由な保管方法が採用できる
(図4(b))。
【0016】最も完全な保管・搬送方法は、これまでに
あげた形状の緩衝材で固定された電子写真感光体を函体
に収納しておくことである。この場合の箱は別個に用意
しておくのが一般的である。もっとも、本発明の緩衝材
を組立て前の函体に当初から設けておくことができる。
【0017】図5はその一例の展開図を示す。前壁41
には折れ線51を介して底壁42、折れ線53を介して
左側壁44、折れ線54を介して右側壁、折れ線55を
介して上壁49が設けられている。底壁42には折れ線
52を介して後壁43が連絡され、折れ線56及び57
を介して折り返し部62、63が設けられている。後壁
43には折れ線58を介して上壁49’、折れ線59を
介して緩衝材部7が設けられている。図示したように、
折れ線53、56及び59は一直線上にあり、折れ線5
4、及び57は一直線上にある。また、緩衝材部7は便
宜上図2で示した構造と同様なものにしてある。更に、
左側壁44には折れ線71を介して糊代81、折れ線7
2を介して折り返し部82がそれぞれ設けられ、右側壁
46には折れ線73を介して糊代83、折れ線74を介
して折り返し部84がそれぞれ設けられている。
【0018】上壁49と上壁49’は、函体が組み立て
られたときには、それらが一部で重なりあり、かつ、一
部が停止しあうように工夫されているのが望ましい。そ
のため、上壁49、49’は上端が窪んだ構造を採用
し、この窪みの隙部から上壁49、49’にそれぞれミ
シン目49a、49’aが設けられており、このミシン
目49a、49’aから上壁49、49’のそれぞれの
一部を切りとることによって、函体の上壁49、49’
が容易に開きやすいようになっている。
【0019】この展開図から函体を組み立てるには、折
れ線51、52、53、54及び59で前壁41、後壁
43を内側に立ち上がらせ、緩衝部材7を弯曲させてそ
の裏側を前壁41に接触させ、折り返し部62、63を
内側に折り返し、続いて、左側壁44、右側壁46を折
り返して糊代81、83を後壁43に粘着する。更に、
折り返し部82、84を折り返した後、上壁49、4
9’を折り返しそれらを粘着すればよい。この場合、上
壁のミシン目49a、49’aが表面に表われるように
しておくのが好ましい。
【0020】この函体に感光体を収納するには、いまだ
函体が組み立てられる前の状態で緩衝材部7に感光体を
配置したっ後、これを組み立てるようにしてもよいし、
函体が組み立てられる過程で緩衝材部7に感光体を配置
するようにしてもよい。一方、収納された感光体を函体
に取り出すには、上壁のミシン目から上壁49、49’
を開放し、緩衝材部7の上部折り返しを元にもどして、
感光体を上方にもち上げればよい。こうした函体によれ
ば、電子写真感光体の保管、搬送は勿論のこと、ユーザ
ーにおいても使用時までの保管が充分可能になる。
【0021】
【発明の効果】本発明の緩衝材の使用によれば、簡単な
構造を有するのにもかかわらず、電子写真感光体の保存
・搬送が良好に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の緩衝材の平面図、(b)はエ
ンドレス感光体の斜視図、(c)は図1(a)の緩衝材
の一部にエンドレス感光体を固定した状態を表わした
図。
【図2】本発明の緩衝材の平面図。
【図3】本発明の緩衝材の平面図。
【図4】(a)は本発明の緩衝材の平面図、(b)はこ
の緩衝材でエンドレス感光体の全体が包装された状態の
斜視図。
【図5】緩衝材部を設けた函体の展開図。
【符号の説明】
1 緩衝材 2 被包装物(電子写真感光体) 3 折り返し部 7 緩衝材部 10 平板上素材 11 上端 12 下端 31 折り目 32 端部切り込み 41 前壁 42 底壁 43 後壁 44 左側壁 46 右側壁 49、49’ 上壁 62、63、82、84 折り返し部 111 下に凸の切り込み 121 上に凸の切り込み

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体の幅方向の長さより長
    く、かつ、円周の長さの半分より長いほぼ矩形の平板状
    素材からなり、該電子写真感光体の端面が接する位置に
    複数個の切り込みを設け、その切り込みに該電子写真感
    光体の周縁部を差し込み保持させるようにしたことを特
    徴とする電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材。
  2. 【請求項2】 電子写真感光体の幅方向の長さより長
    く、かつ、円周の長さの半分より長いほぼ矩形の平板状
    素材からなり、該電子写真感光体の幅方向と同じ両端の
    辺から複数個の切り込みを設け、その幾つかを内側に折
    り返し、その折り返し部分に該電子写真感光体の周縁部
    を差し込み保持させるようにしたことを特徴とする電子
    写真感光体の保存・搬送用緩衝材。
  3. 【請求項3】 前記平板状素材に設けられた切り込みと
    それに平衡する縁辺との間に両端に達する折り目又は該
    切り込みに向う縁辺からの端部切り込みを形成した請求
    項1又は2記載の電子写真感光体の保存・搬送用緩衝
    材。
  4. 【請求項4】 前記平板状素材が紙、樹脂シート又はこ
    れらの複合体を主体としてなる請求項1又は2記載の電
    子写真感光体の保存・搬送用緩衝材。
  5. 【請求項5】 前記平板状素材はその剛性が電子写真感
    光体の有する剛性よりも弱いものである請求項1又は2
    記載の電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材。
  6. 【請求項6】 前記平板状素材は遮光性を有するか遮光
    性が施されている請求項1又は2記載の電子写真感光体
    の保存・搬送用緩衝材。
  7. 【請求項7】 前記平板状素材が導電性を有する請求項
    1又は2記載の電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材。
JP15920694A 1994-06-17 1994-06-17 電子写真感光体の保存・搬送用緩衝材 Pending JPH086436A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6983840B2 (en) 2001-12-26 2006-01-10 Ricoh Co., Ltd. Package and method of forming the package
JP2009151131A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Mitsubishi Chemicals Corp 柱状体への紙巻き方法及び紙巻き品
JP2012168564A (ja) * 2012-06-11 2012-09-06 Mitsubishi Chemicals Corp 柱状体への紙巻き方法及び紙巻き品

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