JPH08640B2 - 紙葉類取引装置 - Google Patents

紙葉類取引装置

Info

Publication number
JPH08640B2
JPH08640B2 JP60129822A JP12982285A JPH08640B2 JP H08640 B2 JPH08640 B2 JP H08640B2 JP 60129822 A JP60129822 A JP 60129822A JP 12982285 A JP12982285 A JP 12982285A JP H08640 B2 JPH08640 B2 JP H08640B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
unit
counting
paper sheet
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60129822A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61291370A (ja
Inventor
泰孝 蔦宗
泰雄 白貝
義昭 狩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60129822A priority Critical patent/JPH08640B2/ja
Priority to KR1019860004671A priority patent/KR940011424B1/ko
Priority to US06/874,131 priority patent/US4884698A/en
Publication of JPS61291370A publication Critical patent/JPS61291370A/ja
Priority to US07/420,946 priority patent/US5096067A/en
Priority to KR1019940020390A priority patent/KR940011425B1/ko
Publication of JPH08640B2 publication Critical patent/JPH08640B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forming Counted Batches (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は紙葉類取引装置に係り、特に機能変更容易・
コスト低減化を図つた紙葉類取引装置に関する。
〔発明の背景〕
この種装置は従来第2図に示すように、例えば紙葉類
を取引口36から装置30の外へ放出するに際し、紙葉の収
納されたカセツト収納部31・32から紙葉を1枚づつ取出
し、この取出された紙葉を1枚づつベルト33やローラ34
等に挾んで出入口36まで搬送するように構成されてい
る。35は紙葉の計数や鑑別を行うチエツク部計数部であ
る。
しかしながら、上記構成ではカセツト31・32,チエツ
ク部35および取引口36等の各構成要素の中で、紙葉が受
渡しされる要素間に紙葉搬送路をベルト33,ローラ34に
よつてあらかじめ多数個固定的に設けなければならず、
搬送路の原価が高くなる。また、搬送路を固定的に設け
ているため、仕様変更や機能拡張を行う際の搬送路の変
更が困難であると共に、もし変更した場合は搬送路の動
作調整に手間がかかる。さらに紙葉を1枚づつ搬送する
ための多数枚の搬送には時間がかかるという問題があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来の欠点にかんがみ、搬送路の
コストを下げると共に機能変更の容易な紙葉類取引装置
を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明の特徴を、端的に言えば、本発明は、取引口
部、計数部、収納部及び運搬機構部、並びにこれらの各
部の動作を制御する制御部とを備えた紙葉類取引装置に
おいて、上記運搬機構部として、いわゆる、ロボットハ
ンド機構を用い、取引口部、計数部及び収納部の三つの
構成要素の任意の二つの間の紙葉類搬送を、上記紙葉類
堆積部をインタフェースとして、複数枚の紙葉類を一括
把持して、非固定的な(自由度の高い)所望の方向及び
経路で行えるようにして、従来のベルト及びローラによ
る固定的な方向及び経路の搬送機構を用いた紙葉類取引
装置の欠点を一掃したものである。本発明の特徴を列挙
すれば次の通りである。
本発明は、取引対象紙葉類を出し入れする取引口部
と、紙葉類を計数する計数部と、紙葉類を収納する収納
部と、上記取引口部、計数部及び収納部のいずれか一つ
から他の一つへ紙葉類を搬送する運搬機構部と、上記取
引口部、計数部、収納部及び運搬機構部の動作を制御す
る制御部とを備えた紙葉類取引装置であって、上記取引
口部、計数部及び収納部は、各々、紙葉類堆積部を備え
ており、上記運搬機構部は、上記各紙葉類堆積部におい
て紙葉類を一括把持し又は一括把持していた紙葉類を解
放し得るハンド部と上記ハンド部を複数の自由度で移動
駆動する駆動機構とからなることを特徴とするものであ
る。
さらに好ましい実施態様では、上記駆動機構は上記複
数の自由度の一つとして上記ハンド部を垂直方向に移動
させる垂直移動経路機構を備えており、上記取引口部、
計数部及び収納部の各紙葉類堆積部は、上記垂直移動経
路機構に面して配置されていることを特徴とするもので
ある。
さらに好ましい実施態様では、上記駆動機構は上記複
数の自由度の一つとして上記ハンド部を垂直方向に移動
させる垂直移動経路機構を備えており、上記取引口部、
計数部及び収納部の各紙葉類堆積部は、上記垂直移動経
路機構に面して配置されており、上記駆動機構は、さら
に、上記複数の自由度の他の一つとして、上記ハンド部
を、上記垂直移動経路機構と上記取引口部、計数部及び
収納部の各紙葉類堆積部との間で水平方向に移動させる
水平移動経路機構を備えていることを特徴とするもので
ある。
さらに好ましい実施態様では、上記運搬機構部、上記
制御部の制御の下で、上記取引口部、計数部及び収納部
のいずれか一つから当該紙葉類堆積部に堆積されている
紙葉類を一括把持して取り出し、取り出した紙葉類を一
括把持したまま上記取引口部、計数部及び収納部の他の
一つに搬送し、搬送先の紙葉類堆積部で上記搬送した紙
葉類の一括把持を解放して堆積させることを特徴とする
ものである。
さらに好ましい実施態様では、上記運搬機構部は、上
記制御部の制御の下で、上記取引口部又は収納部の紙葉
類堆積部から一括把持して取り出した紙葉類を上記計数
部の紙葉類堆積部へ一括把持しながら搬送する動作と、
上記計数部の紙葉類堆積部に堆積されている紙葉類を一
括把持して取り出した紙葉類を上記取引口部又は収納部
の紙葉類堆積部へ一括把持しながら搬送する動作とを、
選択的に行うことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明する。第
1図は実施例としての現金自動取引装置の斜視図であ
る。1は紙幣を装置外へ取出すと共に、装置外からの紙
幣を内部に取込むために通過させる口1aを有する取込・
取出口部(取引口部)である。
2は紙幣の計数と鑑別を行う計数部で、一側面に計数
あるいは鑑別されるべき紙幣を取込むための紙幣取込部
10(紙葉類堆積部)と、取込まれた紙幣の計数あるいは
鑑別された後の紙幣を放出するための放出口としてのス
タック11・12(紙葉類堆積部)を備えている。
3は、一金種(例えば万円札)紙幣7を水平にたい積
させた状態で収納している紙幣収納部で、上半分3aが預
入・支払のための紙幣を収納する部分であつて紙幣出入
口8を有し、下半分3bが何らかの原因で回収された紙幣
を収納する部分で回収紙幣出入口9を有する。
上記紙幣収納部3の上には上記計数部2が積重ねた状
態で配置され、これら両者は上記取込・取出口部1と所
定間隔Lおいて配置される。
一点鎖線で示される5は、上記所定間隔に配置された
運搬機構部で、上記した各構成要素1・2・3の間で紙
幣の運搬・受渡しをする。
4は上記各部の動作シーケンスを記憶するメモリ(図
示せず)や動作シーケンスを読出して実行するマイクロ
コンピユータ(図示せず)を備えて各構成要素の動きを
コントロールする制御部である。
上記各構成からなるユニツト上部にはICカード,磁気
カードのリーダーやキー操作部(いずれも図示せず)が
配置される。
第3図は運搬機構部の内部の構成を示す斜視図であ
る。同図において13は紙幣を把むためのハンド部で、上
下(矢印A)・前後(矢印B)・回転(矢印C)・指13
a・13bの開閉動作(矢印D)を行い得る4自由度をも
つ。13cはハンド部の本体で、指13a・13bはこの本体13c
に回動自在に枢支される。14aは保持部13をA方向に駆
動させるためのスクリユー軸である。
運搬機構部の構造を同図(b)に詳細に示す。ハンド
部は全体が上下駆動用モータ14によつてスクリユー軸14
aを回転して上下方向Aに移動される。移動量はモータ
の回転量を制御することによつて行われ、その結果、ハ
ンド部は任意の位置で停止することができる。支持体15
はスクリユー軸14aが螺合するネジ孔(図示せず)が設
けられている。又支持体15は上下動するときスクリユー
軸14aの他に図示しない他の案内軸によつてガイドされ
る。
ここで、ハンド部本体13cは矢印B方向に摺動可能に
スライド台16に載せられており、またスライド台16は歯
車16bと共に回転するように支持体15に軸支されてい
る。
次に、ハンド部のスライド台16は回転用モータ15aに
よつて方向cに回転することができ、モータ15aの回転
角を制御することにより、任意の回転角度で停止するこ
とができる。具体的には、モータ15aの先端に固定され
ている小歯車15bとこれにかみ合うスライド台16側に固
定された大歯車16bによつて減速駆動され、大歯車16bの
回転と共にスライド台16がc方向に回転する。
次に、ハンド部は前後駆動用モータ16aによつて、前
後方向Bに移動することができ、モータの回転量を制御
することにより、任意の前後位置で停止することができ
る。具体的にはモータ16aの回転軸に固着したピニオン1
6cがハンド部本体13cの裏面に形成あるいは取付けられ
たラツク13dにかみ合うことにより、モータ16aの回転が
ハンド本体13cに矢印B方向の前後運動として伝えられ
る。
次に、ハンド部の先端部を構成する指13a,13bは開閉
用ソレノイド17により、方向Dに開閉動作を行うことが
できる。これにより、紙幣を把持するときは、指を開い
た状態で紙幣収納部3の中に移動し、次に、開閉用ソレ
ノイド17の動作で、指13a,13bは閉じ、紙幣を把持する
ことができる。
以上の動作を行うことにより、運搬機構部およびハン
ド部は任意の空間に移動停止し、紙幣類を把持すること
ができる。なお、第3図(c)に示すようにハンド部は
13′のようにトレー方式としてもよい。
次に計数部2の構造を説明する。第4図・第5図にお
いて、10は紙幣取込部で板状の紙幣載せ台が形成されて
おり、その奥部には取込口が形成されると共に上方に紙
幣取込用のフイードローラ19が設けられている。11・12
は計数部内を通過した紙幣が運搬されて一時保持してお
くスタツク部である。具体的には紙幣を載せる台が突出
しておりそれの奥部には紙幣の放出口(図示せず)が設
けられている。上記紙幣を載せるための台は3個共中央
にへこみ10a・11a・12aが設けられており、これは上記
指13a・13bが入り込めるようにして紙幣の受渡しを容易
にしている。従つてこのへこみの形状は指の形状に合せ
ている。
取込部10から計数部2の内部に取込まれた紙幣はロー
ラに掛回されたベルト24(一枚搬送機構)によつて搬送
される。25はゲートで切換操作されることにより、取込
まれた紙幣を上方から下方のベルト搬送路に送り出され
る。23は、取込まれた紙幣の計数あるいは有無を検知す
るためのセンサーである。26は取込まれた紙幣を鑑別す
る鑑別部である。
次に上記構成の動作を紙幣の払出し動作について説明
する。
初期状態においてハンド部13は第6図に示すように計
数部2の紙幣取込部10に対向するように位置している。
顧客によつて取引種類として支払が指定されさらに支払
金額が指定されると、ハンド部13は第6図に示すように
紙幣取込部10から矢印E方向に下降して金庫3の紙幣出
入口8に対向する。次いで矢印F方向に前進して紙幣出
入口8に入り込み第7図に示すように金庫3内に積層さ
れた紙幣の上の部分を複数枚一括につかむ。このとき、
つかむ紙幣の数は上記で指定された支払金額より多目の
数とする。そしてハンド13の指13bは積層された紙幣の
層間に割つて入る形となる。
上記のようにして一括に紙幣をつかんだ後ハンド部13
は第7図矢印G方向に後退し、次いで矢印H方向に上昇
して計数部2の紙幣取込部10に対向して一時停止し、そ
の後矢印J方向に前進してつかんでいる紙幣7aを紙幣取
込部10の載せ台に一括して載せる。
計数部2は動作を始め、フイードローラ19が紙幣に接
近して回転し、紙幣を一枚ずつ取込んで計数する。顧客
によつて指定された支払金額までは紙幣7bはベルト24に
よつて上方のスタツク11に搬送されてたい積され、支払
金額を越えた分の紙幣7cは下方のスタツク12に搬送され
てたい積される(第8図参照)。
ハンド部13は紙幣取込部10の位置から最初にスタツク
12にたい積された紙幣7bをつかんで第8図矢印K方向に
180°回転し、取引口部1に運搬して紙幣7bを放出す
る。ここに放出された紙幣7bは顧客によつて抜取られる
ことができる。
ハンド部13は次に再び矢印Kと反対方向に回転して下
降し第9図に示すようにスタツク12にたい積された紙幣
7cを一括につかんで矢印M方向に降して金庫3の紙幣出
入口8に入り込んで、金庫内の紙幣7の上に載せる形で
放す。
なお、計数部2で計数した紙幣が顧客が指定した支払
金額より少いときは、ハンド部13が再び金庫3に戻つて
紙幣をつかんで再上昇し紙幣取込部10に供給する。そし
て再度計数動作をくり返す。
スタツク12の紙幣7cが金庫に戻された後、ハンド部13
は計数部2の紙幣取込口部10に位置して初期状態に戻
る。
次に紙幣の取込動作について説明する。前記と同様に
ハンド部13は初期状態において計数部2の紙幣取込部10
に対向するように位置している。顧客によつて取引種類
として預入が指定され、さらに預入金額が指定される
と、ハンド部13は第10図に示すように、取引口部1に移
動して待機する。そして既に紙幣がある場合はこの部分
に置かれた紙幣7dを一括につかむ。次いでハンド部13は
つかんだ預入紙幣7dを矢印Nのように反転して下降し計
数部2の紙幣取込部10に受渡す。
計数部2ではフイードローラ19が回転して動作を始
め、紙幣7dを1枚づつ取込んで鑑別と計数を行う。鑑別
後紙幣はスタツク11と12に分けて搬送される。今スタツ
ク12に鑑別で判定された真券(新札)が送られ、スタツ
ク11に鑑別不能の紙幣が送られるものとする。ハンド部
13はスタツク1の紙幣7fを一括につかんで第11図矢印P
に示すように取引口部1に返却する。一方スタツク12に
ある真札である紙幣7eをハンド部13で一括につかんで矢
印Qで示す動きによつて金庫3に入れる。
上記の動作で返却された紙幣7fは顧客によつて再度取
引口部1に入れられるか、あるいは金庫3に収納された
紙幣7eを入金額とされる。
上記実施例ではハンド部を1個のみとしたが、2個と
しても良く、この場合、1個は取込・取出口部1と計数
部2を分担し、他の1個は計数部2と金庫3を分担する
ことになる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明を用いることにより次の効
果がある。
(1)構成要素間の紙葉類の移動が一括でなされるため
一度で済み、また紙葉類を保持して移動するため、搬送
ジヤムが著しく少なくなる。
(2)運搬機構部の動作は固定でなく、制御プログラム
によつて行われるので、仕様変更・機能拡張に対し、自
由度が大きい。
(3)各構成要素に特有の機能は、その部分だけで閉じ
て構成されるため、品質向上がやりやすく、また、経済
的である。
(4)ベルトやローラによる搬送部分を少なくできるの
で負荷の低減をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体を示す斜視図、第2図は従
来例の構成図、第3図はハンド部の詳細を示す説明図、
第4図は計数部の斜視図、第5図は同じく構造図、第6
図〜第9図は払出し動作の過程を示す説明図、第10図・
第11図は入金動作の過程を示す説明図である。 1:取引口部、2:計数部、3:収納部、4:制御部、5:運搬機
構部、14〜16:駆動機構、13:保持部、11・12:紙葉類堆
積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 9/00 408 Z (56)参考文献 特開 昭57−136296(JP,A) 特開 昭58−31487(JP,A) 実願昭54−41354号(実開昭55−141877 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭57−201793号(実開昭59−104277 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取引対象紙葉類を出し入れする取引口部
    と、紙葉類を計数する計数部と、紙葉類を収納する収納
    部と、上記取引口部、計数部及び収納部のいずれか一つ
    から他の一つへ紙葉類を搬送する運搬機構部と、上記取
    引口部、計数部、収納部及び運搬機構部の動作を制御す
    る制御部とを備えた紙葉類取引装置であって、上記取引
    口部、計数部及び収納部は、各々、紙葉類堆積部を備え
    ており、上記運搬機構部は、上記各紙葉類堆積部におい
    て紙葉類を一括把持し又は一括把持していた紙葉類を解
    放し得るハンド部と上記ハンド部を複数の自由度で移動
    駆動する駆動機構とからなることを特徴とする紙葉類取
    引装置。
  2. 【請求項2】上記駆動機構は上記複数の自由度の一つと
    して上記ハンド部を垂直方向に移動させる垂直移動経路
    機構を備えており、上記取引口部、計数部及び収納部の
    各紙葉類堆積部は、上記垂直移動経路機構に面して配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の紙葉類取引装置。
  3. 【請求項3】上記駆動機構は上記複数の自由度の一つと
    して上記ハンド部を垂直方向に移動させる垂直移動経路
    機構を備えており、上記取引口部、計数部及び収納部の
    各紙葉類堆積部は、上記垂直移動経路機構に面して配置
    されており、上記駆動機構は、さらに、上記複数の自由
    度の他の一つとして、上記ハンド部を、上記垂直移動経
    路機構と上記取引口部、計数部及び収納部の各紙葉類堆
    積部との間で水平方向に移動させる水平移動経路機構を
    備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の紙葉類取引装置。
  4. 【請求項4】上記運搬機構部は、上記制御部の制御の下
    で、上記取引口部、計数部及び収納部のいずれか一つか
    ら当該紙葉類堆積部に堆積されている紙葉類を一括把持
    して取り出し、取り出した紙葉類を一括把持したまま上
    記取引口部、計数部及び収納部の他の一つに搬送し、搬
    送先の紙葉類堆積部で上記搬送した紙葉類の一括把持を
    解放して堆積させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかの項に記載の紙葉類取引装
    置。
  5. 【請求項5】上記運搬機構部は、上記制御部の制御の下
    で、上記取引口部又は収納部の紙葉類堆積部から一括把
    持して取り出した紙葉類を上記計数部の紙葉類堆積部へ
    一括把持しながら搬送する動作と、上記計数部の紙葉類
    堆積部に堆積されている紙葉類を一括把持して取り出し
    た紙葉類を上記取引口部又は収納部の紙葉類堆積部へ一
    括把持しながら搬送する動作とを、選択的に行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かの項に記載の紙葉類取引装置。
JP60129822A 1985-06-17 1985-06-17 紙葉類取引装置 Expired - Fee Related JPH08640B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60129822A JPH08640B2 (ja) 1985-06-17 1985-06-17 紙葉類取引装置
KR1019860004671A KR940011424B1 (ko) 1985-06-17 1986-06-12 지폐류의 취급장치 및 그 취급방법
US06/874,131 US4884698A (en) 1985-06-17 1986-06-13 Apparatus for handling sheets of paper
US07/420,946 US5096067A (en) 1985-06-17 1989-10-13 Apparatus for handling sheets of paper
KR1019940020390A KR940011425B1 (ko) 1985-06-17 1994-08-18 지폐류 취급장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60129822A JPH08640B2 (ja) 1985-06-17 1985-06-17 紙葉類取引装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7103813A Division JP2565670B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 紙葉類取引装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61291370A JPS61291370A (ja) 1986-12-22
JPH08640B2 true JPH08640B2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=15019076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60129822A Expired - Fee Related JPH08640B2 (ja) 1985-06-17 1985-06-17 紙葉類取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08640B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR920005627B1 (ko) * 1988-07-08 1992-07-10 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 지엽류 취급장치, 지엽류 취급장치의 이상처리방식 및 현금자동취급장치
JPH02270096A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Hitachi Ltd 現金取引装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55141877U (ja) * 1979-03-30 1980-10-09
JPS57136296A (en) * 1981-02-17 1982-08-23 Fujitsu Ltd Automatic sheet paper counter
JPS5831487A (ja) * 1981-08-18 1983-02-24 株式会社東芝 紙葉束放出装置
JPS59104277U (ja) * 1982-12-29 1984-07-13 オムロン株式会社 紙幣処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61291370A (ja) 1986-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940011424B1 (ko) 지폐류의 취급장치 및 그 취급방법
JP2003203262A (ja) 紙幣入出金装置および現金自動取引装置
JPS6232589A (ja) 価値ある紙葉を貯蔵スペ−スへ供給するための装置
JPS62111378A (ja) 価値ある書類を貯蔵スペースへ供給するための装置
JP3390683B2 (ja) 紙幣処理機
US7900900B2 (en) Sheet handling device and sheet handling method
JP2648912B2 (ja) 価値ある紙葉を貯蔵スペースへ供給するための装置
JPH08640B2 (ja) 紙葉類取引装置
JP2565670B2 (ja) 紙葉類取引装置
JPH0896208A (ja) 紙幣処理装置
JP4955917B2 (ja) 循環式紙幣入出金機
JPH083857B2 (ja) 紙葉類取扱装置
JP2946650B2 (ja) 紙幣自動取扱装置
KR940011425B1 (ko) 지폐류 취급장치
JP3754096B2 (ja) 紙幣処理装置
JPH0896200A (ja) 紙幣処理装置
JP3727676B2 (ja) 紙幣処理装置
JPH063490Y2 (ja) シ−ト処理装置
JP2022063635A (ja) 紙葉類処理装置
JPH11250311A (ja) 小束処理装置および小束処理装置の小束収納庫
JPH11272909A (ja) 券類処理装置、および紙幣処理装置
JPH0693266B2 (ja) 紙葉類取扱い装置
JPH04131984A (ja) 自動預金システム
JPH0896209A (ja) 紙幣処理装置
JPH09202306A (ja) 紙葉類結束機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees